JPH06214506A - ラベルシート - Google Patents
ラベルシートInfo
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- JPH06214506A JPH06214506A JP29474593A JP29474593A JPH06214506A JP H06214506 A JPH06214506 A JP H06214506A JP 29474593 A JP29474593 A JP 29474593A JP 29474593 A JP29474593 A JP 29474593A JP H06214506 A JPH06214506 A JP H06214506A
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- Japan
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- sheet
- label
- cloth
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 裏面に粘着性のないラベルをシート状基材の
上に複数形成し、使用に際して必要なラベルをシート状
基材から容易に剥せるようにする。 【構成】 布シート10の裏面にはホットメルト剤を、
シート状基材20の表面には弱粘着剤をそれぞれ塗布
し、弱粘着剤により、布シート10の裏面とシート状基
材20の表面とを貼り合わせ、布シート10に各布ラベ
ル12に対応した切り込み16を入れる。これにより、
シート状基材20の上に布ラベル12を複数形成する。
上に複数形成し、使用に際して必要なラベルをシート状
基材から容易に剥せるようにする。 【構成】 布シート10の裏面にはホットメルト剤を、
シート状基材20の表面には弱粘着剤をそれぞれ塗布
し、弱粘着剤により、布シート10の裏面とシート状基
材20の表面とを貼り合わせ、布シート10に各布ラベ
ル12に対応した切り込み16を入れる。これにより、
シート状基材20の上に布ラベル12を複数形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クリーニング処理を行
なう衣服に付ける布ラベルや、レンタルのユニフォーム
に付ける布ラベル等のラベルをシート状基材の上に複数
形成したラベルシートに関する。
なう衣服に付ける布ラベルや、レンタルのユニフォーム
に付ける布ラベル等のラベルをシート状基材の上に複数
形成したラベルシートに関する。
【0002】
【従来の技術】クリーニング業やユニフォームのレンタ
ル等の貸し衣装の業務では、管理上の都合等から、業務
の対象となる個々の衣服に所定の情報を対応づける必要
がある。このための方法として、従来、布ラベルの表面
に所定の情報を文字・数字やバーコード等の形式で印字
し、その布ラベルをミシンで衣服に縫い付ける(ミシン
止めをする)か又は布ラベルの裏面に塗布されたホット
メルト剤によって衣服に貼り付けるという方法があっ
た。
ル等の貸し衣装の業務では、管理上の都合等から、業務
の対象となる個々の衣服に所定の情報を対応づける必要
がある。このための方法として、従来、布ラベルの表面
に所定の情報を文字・数字やバーコード等の形式で印字
し、その布ラベルをミシンで衣服に縫い付ける(ミシン
止めをする)か又は布ラベルの裏面に塗布されたホット
メルト剤によって衣服に貼り付けるという方法があっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記方法において布ラ
ベルへの情報の印字は使用者(クリーニング業者、貸し
衣装業者)側で行なう必要があるため、従来、使用者
は、多数のラベルに相当する連続的な帯状の布シート
(無地のシート)を購入し、これに複数のラベル分の情
報をプリンタ等で印字していた。したがって、印字され
たラベルを使用する際には、帯状の布シートから布ラベ
ルを一つずつ切り離す必要があった。また、衣服に貼り
付けられた布ラベルを剥がれにくくするためにラベルの
角に丸みを付ける等、曲線状に布シートをカットするこ
とが必要な場合があるが、使用者が曲線状にカットする
のは容易ではない。
ベルへの情報の印字は使用者(クリーニング業者、貸し
衣装業者)側で行なう必要があるため、従来、使用者
は、多数のラベルに相当する連続的な帯状の布シート
(無地のシート)を購入し、これに複数のラベル分の情
報をプリンタ等で印字していた。したがって、印字され
たラベルを使用する際には、帯状の布シートから布ラベ
ルを一つずつ切り離す必要があった。また、衣服に貼り
付けられた布ラベルを剥がれにくくするためにラベルの
角に丸みを付ける等、曲線状に布シートをカットするこ
とが必要な場合があるが、使用者が曲線状にカットする
のは容易ではない。
【0004】これに対し、タックシールのように予めカ
ットされた多数のラベルを、そのラベルの裏面に塗布さ
れた弱粘着剤で1枚の台紙に貼り付けておき、使用の際
に台紙から必要なラベルを剥すという方法が考えられ
る。しかし、このような方法を上記の布ラベルにそのま
ま適用しようとすると、この布ラベルを付けた衣服をク
リーニング処理するような場合に弱粘着剤がドライクリ
ーニング溶剤に溶け出すという問題や、裏面にホットメ
ルト剤が塗布された布ラベルの場合に、そのホットメル
ト剤のうえに更に弱粘着剤が塗布されるため、布ラベル
を衣服に貼り付ける際にホットメルト剤が有効に機能し
なくなるという問題がある。
ットされた多数のラベルを、そのラベルの裏面に塗布さ
れた弱粘着剤で1枚の台紙に貼り付けておき、使用の際
に台紙から必要なラベルを剥すという方法が考えられ
る。しかし、このような方法を上記の布ラベルにそのま
ま適用しようとすると、この布ラベルを付けた衣服をク
リーニング処理するような場合に弱粘着剤がドライクリ
ーニング溶剤に溶け出すという問題や、裏面にホットメ
ルト剤が塗布された布ラベルの場合に、そのホットメル
ト剤のうえに更に弱粘着剤が塗布されるため、布ラベル
を衣服に貼り付ける際にホットメルト剤が有効に機能し
なくなるという問題がある。
【0005】そこで本発明は、このような問題を解決
し、台紙の役割を果たすシート状基材の上に予めカット
された複数のラベルが貼り付けられており、使用者が必
要に応じてラベルをシート状基材から剥して使用するこ
とができるラベルシートを提供することを目的とする。
し、台紙の役割を果たすシート状基材の上に予めカット
された複数のラベルが貼り付けられており、使用者が必
要に応じてラベルをシート状基材から剥して使用するこ
とができるラベルシートを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の第1のラベルシートは、シート状基材と、複数のラベ
ルを形成する切り込みが入れられたシート状ラベル材
と、シート状基材に塗布され、シート状基材とシート状
ラベル材とを貼り合わせる粘着剤であって、シート状ラ
ベル材への粘着力が凝集力及びシート状基材への投錨力
のいずれよりも小さい粘着剤と、を有する構成としてい
る。
の第1のラベルシートは、シート状基材と、複数のラベ
ルを形成する切り込みが入れられたシート状ラベル材
と、シート状基材に塗布され、シート状基材とシート状
ラベル材とを貼り合わせる粘着剤であって、シート状ラ
ベル材への粘着力が凝集力及びシート状基材への投錨力
のいずれよりも小さい粘着剤と、を有する構成としてい
る。
【0007】また、上記目的を達成するための第2のラ
ベルシートは、シート状ラベル材と、弱粘着剤を塗布し
たシート状基材とから構成され、前記シート状ラベル材
の裏面と前記シート状基材の弱粘着剤が塗布された面と
を該弱粘着剤によって貼り合わせ、前記シート状ラベル
材のみを所定の形状にダイカットすることにより、該形
状のラベルを前記シート状基材の上に複数形成したこと
を特徴とする。
ベルシートは、シート状ラベル材と、弱粘着剤を塗布し
たシート状基材とから構成され、前記シート状ラベル材
の裏面と前記シート状基材の弱粘着剤が塗布された面と
を該弱粘着剤によって貼り合わせ、前記シート状ラベル
材のみを所定の形状にダイカットすることにより、該形
状のラベルを前記シート状基材の上に複数形成したこと
を特徴とする。
【0008】
【作用】上記第1のラベルシートでは、シート状ラベル
材は、シート状基材に塗布された粘着剤によってシート
状基材に貼り付けられ、ラベル毎にカットがされてい
る。したがって、使用者は、シートの状態でラベル毎に
異なる情報を印字した後、必要なラベルをシート状基材
から剥すことができる。このとき、シート状ラベル材へ
の粘着力は粘着剤の凝集力及びシート状基材への投錨力
のいずれよりも小さいため、剥されたラベルの裏面には
粘着剤が付着せず、粘着剤はシート状基材に残る。剥さ
れたラベルは、衣服等にミシン止めして使用される。ま
た、ミシン止めをする代わりに、予めシート状ラベル材
の裏面に感熱接着剤又は感圧接着剤を塗布しておき、熱
又は圧力を加えることによってラベルを衣服等に貼り付
けることもできる。この場合、熱又は圧力を加えない限
りシート状ラベル材の裏面には粘着性がなく、シート状
ラベル材は、上記と同様、シート状基材に塗布された粘
着材によってシート状基材に貼り付けられる。
材は、シート状基材に塗布された粘着剤によってシート
状基材に貼り付けられ、ラベル毎にカットがされてい
る。したがって、使用者は、シートの状態でラベル毎に
異なる情報を印字した後、必要なラベルをシート状基材
から剥すことができる。このとき、シート状ラベル材へ
の粘着力は粘着剤の凝集力及びシート状基材への投錨力
のいずれよりも小さいため、剥されたラベルの裏面には
粘着剤が付着せず、粘着剤はシート状基材に残る。剥さ
れたラベルは、衣服等にミシン止めして使用される。ま
た、ミシン止めをする代わりに、予めシート状ラベル材
の裏面に感熱接着剤又は感圧接着剤を塗布しておき、熱
又は圧力を加えることによってラベルを衣服等に貼り付
けることもできる。この場合、熱又は圧力を加えない限
りシート状ラベル材の裏面には粘着性がなく、シート状
ラベル材は、上記と同様、シート状基材に塗布された粘
着材によってシート状基材に貼り付けられる。
【0009】上記第2のラベルシートでは、シート状ラ
ベル材は、シート状基材に塗布された弱粘着剤によって
シート状基材に貼り付けられ、ラベル毎にダイカットが
されている。したがって、使用者は、シートの状態でラ
ベル毎に異なる情報を印字した後、必要なラベルをシー
ト状基材から剥し、衣服等にミシン止めすることができ
る。また、ミシン止めをする代わりに、前述のように、
予めシート状ラベル材の裏面に感熱接着剤又は感圧接着
剤を塗布しておき、熱又は圧力を加えることによってラ
ベルを衣服等に貼り付けることもできる。この場合、熱
又は圧力を加えない限りシート状ラベル材の裏面には粘
着性がなく、シート状ラベル材は、上記と同様、シート
状基材に塗布された弱粘着材によってシート状基材に貼
り付けられる。
ベル材は、シート状基材に塗布された弱粘着剤によって
シート状基材に貼り付けられ、ラベル毎にダイカットが
されている。したがって、使用者は、シートの状態でラ
ベル毎に異なる情報を印字した後、必要なラベルをシー
ト状基材から剥し、衣服等にミシン止めすることができ
る。また、ミシン止めをする代わりに、前述のように、
予めシート状ラベル材の裏面に感熱接着剤又は感圧接着
剤を塗布しておき、熱又は圧力を加えることによってラ
ベルを衣服等に貼り付けることもできる。この場合、熱
又は圧力を加えない限りシート状ラベル材の裏面には粘
着性がなく、シート状ラベル材は、上記と同様、シート
状基材に塗布された弱粘着材によってシート状基材に貼
り付けられる。
【0010】なお、本発明のラベルシートを帯状とし、
それに多数のラベルを形成しておけば、多数のラベルの
連続的な印字等の際に取り扱いが容易となる。
それに多数のラベルを形成しておけば、多数のラベルの
連続的な印字等の際に取り扱いが容易となる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照しつつ本発明の実施例につ
いて説明する。図1は、本発明の一実施例(以下「第1
実施例」という)である布ラベルシートの上面図(a)
及び断面図(b)である。図1からわかるように、本実
施例の布ラベルシートは、連続した帯状の形状を有し、
基本的には布シート10とシート状基材20を貼り合わ
せた構成となっている。ここで、布シート10は、布を
材料とするシート状ラベル材であって、ダイカットによ
り布ラベルの形状に対応した切り込み16が入れられて
いる。そして、使用の際には、必要な布ラベル12をシ
ート状基材20から容易に剥すことができるようになっ
ている。この点について、本布ラベルシートの断面構造
の詳細を示す図2により、詳しく説明する。
いて説明する。図1は、本発明の一実施例(以下「第1
実施例」という)である布ラベルシートの上面図(a)
及び断面図(b)である。図1からわかるように、本実
施例の布ラベルシートは、連続した帯状の形状を有し、
基本的には布シート10とシート状基材20を貼り合わ
せた構成となっている。ここで、布シート10は、布を
材料とするシート状ラベル材であって、ダイカットによ
り布ラベルの形状に対応した切り込み16が入れられて
いる。そして、使用の際には、必要な布ラベル12をシ
ート状基材20から容易に剥すことができるようになっ
ている。この点について、本布ラベルシートの断面構造
の詳細を示す図2により、詳しく説明する。
【0012】本実施例における布ラベル12はホットメ
ルト剤で衣服等に貼り付けて使用されものであり、図2
に示すように、布シート10の裏面にはホットメルト剤
14が塗布されている。このホットメルト剤14は常温
では粘着性がないので、布シート10をシート状基材2
0と貼り合わせるために、別に粘着剤が必要となる。た
だし、布ラベル12は使用に際して容易にシート状基材
20から剥がれなければならないため、この貼り合わせ
のための粘着剤としては弱粘着剤を用いるのが好まし
い。従来のタックシールでは、この弱粘着剤をシール側
(ここでの布シート10側に対応)に塗布している。し
かし、本布ラベルシートにおいて布シート10側に弱粘
着剤を塗布すると、布ラベル12の裏面にはホットメル
ト剤が塗布されたうえに更に弱粘着剤が塗布されること
になり、布ラベルを衣服等に貼り付ける際にホットメル
ト剤14が有効に機能しなくなる等の問題が生じる。そ
こで本実施例では、シート状基材20側に弱粘着剤22
を塗布し、これによって布シート10とシート状基材2
0とを貼り合わせている。したがって、図2に示すよう
に、使用に際して布ラベルシートを折り曲げる等により
布ラベル12を剥すと、弱粘着剤22はシート状基材2
0側に残り、剥された布ラベル12の裏面にはホットメ
ルト剤14のみが存在する。このため、布ラベル12を
衣服等の貼り付ける際にホットメルト剤14が有効に機
能する。
ルト剤で衣服等に貼り付けて使用されものであり、図2
に示すように、布シート10の裏面にはホットメルト剤
14が塗布されている。このホットメルト剤14は常温
では粘着性がないので、布シート10をシート状基材2
0と貼り合わせるために、別に粘着剤が必要となる。た
だし、布ラベル12は使用に際して容易にシート状基材
20から剥がれなければならないため、この貼り合わせ
のための粘着剤としては弱粘着剤を用いるのが好まし
い。従来のタックシールでは、この弱粘着剤をシール側
(ここでの布シート10側に対応)に塗布している。し
かし、本布ラベルシートにおいて布シート10側に弱粘
着剤を塗布すると、布ラベル12の裏面にはホットメル
ト剤が塗布されたうえに更に弱粘着剤が塗布されること
になり、布ラベルを衣服等に貼り付ける際にホットメル
ト剤14が有効に機能しなくなる等の問題が生じる。そ
こで本実施例では、シート状基材20側に弱粘着剤22
を塗布し、これによって布シート10とシート状基材2
0とを貼り合わせている。したがって、図2に示すよう
に、使用に際して布ラベルシートを折り曲げる等により
布ラベル12を剥すと、弱粘着剤22はシート状基材2
0側に残り、剥された布ラベル12の裏面にはホットメ
ルト剤14のみが存在する。このため、布ラベル12を
衣服等の貼り付ける際にホットメルト剤14が有効に機
能する。
【0013】上記において、弱粘着剤22は、布ラベル
12を剥したときにシート状基材20側に残るように、
シート状基材20に強固に接着していなければならな
い。本実施例では、弱粘着剤22を強固に接着させるた
めに、弱粘着剤22をシート状基材20に塗布する前に
プライマ21を塗布している(図2参照)。また、布ラ
ベル12を剥したときに弱粘着剤が布ラベル12の裏面
に付着(転移)しないように、布シート10の裏面を平
滑にしておく必要があるが、本実施例では、布シート1
0の裏面に塗布されるホットメルト剤14により平滑化
される。
12を剥したときにシート状基材20側に残るように、
シート状基材20に強固に接着していなければならな
い。本実施例では、弱粘着剤22を強固に接着させるた
めに、弱粘着剤22をシート状基材20に塗布する前に
プライマ21を塗布している(図2参照)。また、布ラ
ベル12を剥したときに弱粘着剤が布ラベル12の裏面
に付着(転移)しないように、布シート10の裏面を平
滑にしておく必要があるが、本実施例では、布シート1
0の裏面に塗布されるホットメルト剤14により平滑化
される。
【0014】上記構成の布ラベルシートによれば、布ラ
ベル12を布ラベルシートから容易に剥すことができる
ため、従来のように使用者が布ラベルを一つずつ切り離
すという作業が不要となる。また、布ラベル12の形状
は、布ラベルシート製造時のダイカットによって決まる
ため、衣服等に貼り付けられた布ラベルを剥がれにくく
するために布ラベルの角に丸みを付けたり、布ラベルの
形状を意匠的に工夫したりする(例えば、楕円形やハー
ト形等にする)ことも可能である。
ベル12を布ラベルシートから容易に剥すことができる
ため、従来のように使用者が布ラベルを一つずつ切り離
すという作業が不要となる。また、布ラベル12の形状
は、布ラベルシート製造時のダイカットによって決まる
ため、衣服等に貼り付けられた布ラベルを剥がれにくく
するために布ラベルの角に丸みを付けたり、布ラベルの
形状を意匠的に工夫したりする(例えば、楕円形やハー
ト形等にする)ことも可能である。
【0015】ところで、タックシールの場合にはシート
状基材にシリコンが塗布されており、これにより、シー
ルをダイカットする際に切り込みが基材に入るのが防止
される。しかし、本布ラベルシートでは、シート状基材
20に弱粘着剤を塗布するため、シート状基材20にシ
リコンを塗布することができない。また、布シート10
は紙に比べてカットしにくい。このため、本布ラベルシ
ートを製造する際にダイカットによって布シート10を
確実にカットしようとすると、シート状基材20まで切
り込みが入り、シート状基材20を切り抜いてしまうお
それがある。したがって、本布ラベルシートでは、シー
ト状基材20の材料として紙などを使用しているとき
は、タックシールの場合よりもシート状基材20を厚く
することが望ましい。また、上記のようにホットメルト
剤を布シート10に塗布せず、布ラベルを衣服等にミシ
ン止めする場合には、布シート10の下にホットメルト
剤14の層が存在しないため、上記実施例よりもダイカ
ットの際に基材に切り込みが入り易い。したがって、こ
のような場合には、シート状基材20の材料として切り
込みの入りにくいポリエステル等を使用するのが望まし
い。
状基材にシリコンが塗布されており、これにより、シー
ルをダイカットする際に切り込みが基材に入るのが防止
される。しかし、本布ラベルシートでは、シート状基材
20に弱粘着剤を塗布するため、シート状基材20にシ
リコンを塗布することができない。また、布シート10
は紙に比べてカットしにくい。このため、本布ラベルシ
ートを製造する際にダイカットによって布シート10を
確実にカットしようとすると、シート状基材20まで切
り込みが入り、シート状基材20を切り抜いてしまうお
それがある。したがって、本布ラベルシートでは、シー
ト状基材20の材料として紙などを使用しているとき
は、タックシールの場合よりもシート状基材20を厚く
することが望ましい。また、上記のようにホットメルト
剤を布シート10に塗布せず、布ラベルを衣服等にミシ
ン止めする場合には、布シート10の下にホットメルト
剤14の層が存在しないため、上記実施例よりもダイカ
ットの際に基材に切り込みが入り易い。したがって、こ
のような場合には、シート状基材20の材料として切り
込みの入りにくいポリエステル等を使用するのが望まし
い。
【0016】既に述べたように、このような布ラベルを
衣服等に貼り付ける前に、使用者は、所定の情報を布ラ
ベルに文字・数字やバーコード等の形式で印字する必要
がある。すなわち、使用者は、図1に示した構成の無地
の布ラベルシートを購入して、使用に際して必要となる
所定の情報をプリンタ等でその布ラベルシートの各ラベ
ル12に印字し、その後、必要に応じて布ラベル12を
剥して衣服等に貼り付ける。本布ラベルシートは図1に
示すような連続的な帯状となっているため、複数の布ラ
ベル12への印字を容易に行なうことができるが、各布
ラベル12に正しく印字するためには布ラベルシートの
位置合わせが必要になる。この位置合わせを容易にする
ため、布ラベルシートにピッチマークを印刷しておくこ
とが望ましい。このピッチマークは、布ラベル12への
印字を行なうプリンタのセンサの位置に応じて布ラベル
シートの裏又は表に印刷されることになる。
衣服等に貼り付ける前に、使用者は、所定の情報を布ラ
ベルに文字・数字やバーコード等の形式で印字する必要
がある。すなわち、使用者は、図1に示した構成の無地
の布ラベルシートを購入して、使用に際して必要となる
所定の情報をプリンタ等でその布ラベルシートの各ラベ
ル12に印字し、その後、必要に応じて布ラベル12を
剥して衣服等に貼り付ける。本布ラベルシートは図1に
示すような連続的な帯状となっているため、複数の布ラ
ベル12への印字を容易に行なうことができるが、各布
ラベル12に正しく印字するためには布ラベルシートの
位置合わせが必要になる。この位置合わせを容易にする
ため、布ラベルシートにピッチマークを印刷しておくこ
とが望ましい。このピッチマークは、布ラベル12への
印字を行なうプリンタのセンサの位置に応じて布ラベル
シートの裏又は表に印刷されることになる。
【0017】図2に示すように布ラベルシートを折り曲
げると、布ラベル12の端がシート状基材20から離
れ、布ラベル12をはさみやカッター等を用いることな
く容易に布ラベルシートから剥すことができる。布ラベ
ル12が剥されるとき、弱粘着剤22はシート状基材2
0側に残り、その布ラベル12の裏面のホットメルト剤
14には弱粘着剤22は付着しない。この布ラベル12
を衣服等の上に置いて適切な加熱を行ないながら上から
押しつけると、裏面のホットメルト剤14が溶け、これ
によってその布ラベル12が衣服等に貼り付けられる。
げると、布ラベル12の端がシート状基材20から離
れ、布ラベル12をはさみやカッター等を用いることな
く容易に布ラベルシートから剥すことができる。布ラベ
ル12が剥されるとき、弱粘着剤22はシート状基材2
0側に残り、その布ラベル12の裏面のホットメルト剤
14には弱粘着剤22は付着しない。この布ラベル12
を衣服等の上に置いて適切な加熱を行ないながら上から
押しつけると、裏面のホットメルト剤14が溶け、これ
によってその布ラベル12が衣服等に貼り付けられる。
【0018】次に、本発明の第2実施例として図3に示
す布ラベルシートを説明する。この布ラベルシートのシ
ート状ラベル材は、上記実施例と同様に布を材料とする
布シート210であるが、布シート210の裏面にはホ
ットメルト剤等の接着剤は塗布されておらず、シート状
基材220から剥された布ラベル212は、衣服等にミ
シン止めされる。布シート210の裏面にホットメルト
剤等が塗布されていない場合には、ダイカットの際に基
材に切り込みが入り易い。このため本実施例では、シー
ト状基材220の材料として切り込みの入りにくいポリ
エステルを使用している。しかし、シート状基材の材料
としてポリエステルを使用している場合は、ピッチマー
クを予め布ラベルシートの裏に印刷しておくことが困難
であるため、布ラベルシートの裏からピッチマークを検
出するセンサが設けられたプリンタでは、印字の際に正
確な位置合わせができなくなる。このため、本実施例で
は、布ラベル212への印字の際の位置合わせのため
に、図3に示すようなミシン目218をピッチマークと
して設けている。弱粘着剤222をシート状基材(ポリ
エステルシート)220に強固に接着させるためにプラ
イマ221が用いられている点は、上記実施例と同様で
ある。
す布ラベルシートを説明する。この布ラベルシートのシ
ート状ラベル材は、上記実施例と同様に布を材料とする
布シート210であるが、布シート210の裏面にはホ
ットメルト剤等の接着剤は塗布されておらず、シート状
基材220から剥された布ラベル212は、衣服等にミ
シン止めされる。布シート210の裏面にホットメルト
剤等が塗布されていない場合には、ダイカットの際に基
材に切り込みが入り易い。このため本実施例では、シー
ト状基材220の材料として切り込みの入りにくいポリ
エステルを使用している。しかし、シート状基材の材料
としてポリエステルを使用している場合は、ピッチマー
クを予め布ラベルシートの裏に印刷しておくことが困難
であるため、布ラベルシートの裏からピッチマークを検
出するセンサが設けられたプリンタでは、印字の際に正
確な位置合わせができなくなる。このため、本実施例で
は、布ラベル212への印字の際の位置合わせのため
に、図3に示すようなミシン目218をピッチマークと
して設けている。弱粘着剤222をシート状基材(ポリ
エステルシート)220に強固に接着させるためにプラ
イマ221が用いられている点は、上記実施例と同様で
ある。
【0019】なお、タックシールの場合には上記第1実
施例におけるマージン(布シート10における布ラベル
12以外の部分)11に相当する部分のシールが除去さ
れた状態で販売されることが多いが、上記第1、第2い
ずれの実施例においてもマージン11、211の部分を
除去せずに残している。このマージン11、211の部
分を除去すれば、プリンタで布ラベル12、212に印
字する際に、シート状基材20、220に塗布された弱
粘着剤22、222によってプリンタのリボンがシート
状基材に粘着して印字を円滑に行なうことができなくな
るからである。
施例におけるマージン(布シート10における布ラベル
12以外の部分)11に相当する部分のシールが除去さ
れた状態で販売されることが多いが、上記第1、第2い
ずれの実施例においてもマージン11、211の部分を
除去せずに残している。このマージン11、211の部
分を除去すれば、プリンタで布ラベル12、212に印
字する際に、シート状基材20、220に塗布された弱
粘着剤22、222によってプリンタのリボンがシート
状基材に粘着して印字を円滑に行なうことができなくな
るからである。
【0020】本発明の第3実施例として図4に示す布ラ
ベルシートを説明する。このラベルシートでは、布シー
ト310の裏面に剥離剤315が塗布されている。ま
た、布ラベル312を形成するための切り込み316は
スリッタによって入れられている。その他の点について
は、図1に示した第1実施例と同様である。剥離剤31
5の塗布によって布シート310の裏面に剥離層(シリ
コン層やミクロポーラス層など)が形成されるため、布
ラベル312をシート状基材320から剥したときに、
その布ラベル312に弱粘着剤322が付着するのが防
止される。本実施例でも、弱粘着剤322をシート状基
材320に強固に接着させるためにプライマ321をシ
ート状基材320に塗布しているが、このように布シー
ト310の裏面に剥離層が形成されているため、プライ
マ321を使用しない構成も可能である。また、本実施
例ではスリッタで切り込み316を入れているため、切
り込みが直線状となり、図1(a)に示すように布ラベ
ル312の角に丸みを付けることはできないが、ダイカ
ットする場合に比べ、製造コストを下げることができ
る。なお、本実施例では布シート310にマージンがな
く、ピッチマーク324はシート状基材320の裏面に
印刷されている。
ベルシートを説明する。このラベルシートでは、布シー
ト310の裏面に剥離剤315が塗布されている。ま
た、布ラベル312を形成するための切り込み316は
スリッタによって入れられている。その他の点について
は、図1に示した第1実施例と同様である。剥離剤31
5の塗布によって布シート310の裏面に剥離層(シリ
コン層やミクロポーラス層など)が形成されるため、布
ラベル312をシート状基材320から剥したときに、
その布ラベル312に弱粘着剤322が付着するのが防
止される。本実施例でも、弱粘着剤322をシート状基
材320に強固に接着させるためにプライマ321をシ
ート状基材320に塗布しているが、このように布シー
ト310の裏面に剥離層が形成されているため、プライ
マ321を使用しない構成も可能である。また、本実施
例ではスリッタで切り込み316を入れているため、切
り込みが直線状となり、図1(a)に示すように布ラベ
ル312の角に丸みを付けることはできないが、ダイカ
ットする場合に比べ、製造コストを下げることができ
る。なお、本実施例では布シート310にマージンがな
く、ピッチマーク324はシート状基材320の裏面に
印刷されている。
【0021】本発明の第4実施例として図5に示す布ラ
ベルシートを説明する。このラベルシートは、競技用の
ゼッケンの作成に使用されるものであり、その基本的な
構成は上記第3実施例と同様である。本実施例が第3実
施例と異なる点は、図5(a)に示すように、第3実施
例における切り込み316と同様の切り込み416Aに
加えて長手方向にも切り込み416Bを入れるととも
に、図5(b)に示すように、各布ラベルの端部(図5
(b)における右端)に引きちぎり部433を設けてい
る点である。長手方向の切り込み416Bにより、大ラ
ベル431と小ラベル432を対として布ラベルが形成
されており、大ラベル431は競技者の胸と背中に付け
る前後用ゼッケンとして、小ラベル432は競技者の腰
の側面に付ける側面用ゼッケンとしてそれぞれ使用され
る。
ベルシートを説明する。このラベルシートは、競技用の
ゼッケンの作成に使用されるものであり、その基本的な
構成は上記第3実施例と同様である。本実施例が第3実
施例と異なる点は、図5(a)に示すように、第3実施
例における切り込み316と同様の切り込み416Aに
加えて長手方向にも切り込み416Bを入れるととも
に、図5(b)に示すように、各布ラベルの端部(図5
(b)における右端)に引きちぎり部433を設けてい
る点である。長手方向の切り込み416Bにより、大ラ
ベル431と小ラベル432を対として布ラベルが形成
されており、大ラベル431は競技者の胸と背中に付け
る前後用ゼッケンとして、小ラベル432は競技者の腰
の側面に付ける側面用ゼッケンとしてそれぞれ使用され
る。
【0022】引きちぎり部433は、競技者に関する情
報がバーコード等の形式で印字される部分であり、競技
終了後にゼッケン(大ラベル431)から切り離されて
競技成績の管理等に使用される。ラベルの材料が紙の場
合には、この引きちぎり部433を通常のミシン目によ
って形成すればよいが、公式競技ではゼッケンは布製で
なければならず、布製のラベルの場合には通常のミシン
目を入れても手で引きちぎるのが困難である。このた
め、本実施例の布ラベルシートでは、図5(b)に示す
ように、ハイフンカットによって引きちぎり部433を
形成している。このハイフンカットもミシン目の一種で
あって、切り込み線が連続的に切り込まれておらず、切
り込まれていない区間が存在するが、通常のミシン目と
異なりハイフンカットでは、切り込まれていない区間の
長さが切り込まれている区間に比べて十分に短くなって
いる。本実施例では、引きちぎり部433を容易に引き
ちぎることができるように、引きちぎり部433の形成
において、このハイフンカットを利用したうえで、さら
に次のような工夫をしている。すなわち、図5(b)に
示すように、切り込まれていない区間Ucがラベル端
(図5(b)における右端)に来ないようにし、ラベル
端(右端)には所定長さの切り込み区間Caを設けてい
る。また、切り込み線の角の部分にも切り込まれていな
い区間Ucが来ないようにし、角の部分には所定長さの
切り込み区間Crを設けている。なお、切り込まれてい
ない区間Ucの長さは、シート状ラベル材の材質に応じ
て設定する。このようにして引きちぎり部433を形成
すると、「引きちぎり」の開始点であるラベル端(右
端)に切り込みが入っており、「引きちぎり」の方向が
変わる角の部分にも切り込みが入っているため、はさみ
やカッタ等を使用することなく、引きちぎり部344を
ゼッケン(大ラベル431)から手で容易に引きちぎる
ことができる。
報がバーコード等の形式で印字される部分であり、競技
終了後にゼッケン(大ラベル431)から切り離されて
競技成績の管理等に使用される。ラベルの材料が紙の場
合には、この引きちぎり部433を通常のミシン目によ
って形成すればよいが、公式競技ではゼッケンは布製で
なければならず、布製のラベルの場合には通常のミシン
目を入れても手で引きちぎるのが困難である。このた
め、本実施例の布ラベルシートでは、図5(b)に示す
ように、ハイフンカットによって引きちぎり部433を
形成している。このハイフンカットもミシン目の一種で
あって、切り込み線が連続的に切り込まれておらず、切
り込まれていない区間が存在するが、通常のミシン目と
異なりハイフンカットでは、切り込まれていない区間の
長さが切り込まれている区間に比べて十分に短くなって
いる。本実施例では、引きちぎり部433を容易に引き
ちぎることができるように、引きちぎり部433の形成
において、このハイフンカットを利用したうえで、さら
に次のような工夫をしている。すなわち、図5(b)に
示すように、切り込まれていない区間Ucがラベル端
(図5(b)における右端)に来ないようにし、ラベル
端(右端)には所定長さの切り込み区間Caを設けてい
る。また、切り込み線の角の部分にも切り込まれていな
い区間Ucが来ないようにし、角の部分には所定長さの
切り込み区間Crを設けている。なお、切り込まれてい
ない区間Ucの長さは、シート状ラベル材の材質に応じ
て設定する。このようにして引きちぎり部433を形成
すると、「引きちぎり」の開始点であるラベル端(右
端)に切り込みが入っており、「引きちぎり」の方向が
変わる角の部分にも切り込みが入っているため、はさみ
やカッタ等を使用することなく、引きちぎり部344を
ゼッケン(大ラベル431)から手で容易に引きちぎる
ことができる。
【0023】上記構成の布ラベルシートを用いて競技用
のゼッケンを作成するには、まず、プリンタによって布
ラベルシート内の各ラベルにゼッケン番号等を印字す
る。図6は、熱転写プリンタによる各ラベルへの印字を
示す図であって、図6(a)は平面図、図6(b)は側
面図である。この図に示すように、布ラベルシート40
0が巻かれたロールから布ラベルシート400が次々と
プリンタ40に送り込まれる。印字対象のシートをプリ
ンタへ円滑に送り込み又はプリンタから送り出すために
は、シートが巻き上がったりしないようにある程度の厚
みが必要であるが、本実施例の布ラベルシート400は
布シート410にシート状基材420が貼り合わされた
ものであるため適切な厚みに設定することができ、円滑
な送り込みや送り出しが可能となっている。また、布ラ
ベルシート400の裏面にはピッチマーク424が印刷
されており(図5(c)参照)、プリンタ40内のセン
サ(図示せず)によりこれが検知されて位置合わせが行
なわれる。位置合わせが行なわれた布ラベルシート40
0の各ラベルには、サーマルヘッド43において複数本
のカラーインクリボン42により多色の印字が行なわれ
る。すなわち、大ラベル431には、ゼッケン番号が黒
で印字されるとともに、そのゼッケンを使用する競技者
に関する情報等がバーコード等の形式により引きちぎり
部433に黒で印字され、さらに、大会名が赤でスポン
サ名が青でそれぞれ印字される。小ラベル432には、
ゼッケン番号のみが黒で印字される。このような印字が
行なわれた大小のラベル431、432は、図5(c)
に示すように折り曲げるなどにより、シート状基材42
0から剥され、大ラベル431は前後用ゼッケンとし
て、小ラベル432は側面用ゼッケンとして、それぞれ
競技者に付けて使用される。本実施例では布シート41
0の裏面にホットメルト剤等の接着剤が塗布されていな
いため、ゼッケンを競技者に付けるために、ゼムピンや
予めゼッケンに取り付けられた紐などが用いられる。競
技終了後には、前後用ゼッケン431から引きちぎり部
433が切り離され、これに印字されたバーコード等を
用いて競技成績の管理等が行なわれる。
のゼッケンを作成するには、まず、プリンタによって布
ラベルシート内の各ラベルにゼッケン番号等を印字す
る。図6は、熱転写プリンタによる各ラベルへの印字を
示す図であって、図6(a)は平面図、図6(b)は側
面図である。この図に示すように、布ラベルシート40
0が巻かれたロールから布ラベルシート400が次々と
プリンタ40に送り込まれる。印字対象のシートをプリ
ンタへ円滑に送り込み又はプリンタから送り出すために
は、シートが巻き上がったりしないようにある程度の厚
みが必要であるが、本実施例の布ラベルシート400は
布シート410にシート状基材420が貼り合わされた
ものであるため適切な厚みに設定することができ、円滑
な送り込みや送り出しが可能となっている。また、布ラ
ベルシート400の裏面にはピッチマーク424が印刷
されており(図5(c)参照)、プリンタ40内のセン
サ(図示せず)によりこれが検知されて位置合わせが行
なわれる。位置合わせが行なわれた布ラベルシート40
0の各ラベルには、サーマルヘッド43において複数本
のカラーインクリボン42により多色の印字が行なわれ
る。すなわち、大ラベル431には、ゼッケン番号が黒
で印字されるとともに、そのゼッケンを使用する競技者
に関する情報等がバーコード等の形式により引きちぎり
部433に黒で印字され、さらに、大会名が赤でスポン
サ名が青でそれぞれ印字される。小ラベル432には、
ゼッケン番号のみが黒で印字される。このような印字が
行なわれた大小のラベル431、432は、図5(c)
に示すように折り曲げるなどにより、シート状基材42
0から剥され、大ラベル431は前後用ゼッケンとし
て、小ラベル432は側面用ゼッケンとして、それぞれ
競技者に付けて使用される。本実施例では布シート41
0の裏面にホットメルト剤等の接着剤が塗布されていな
いため、ゼッケンを競技者に付けるために、ゼムピンや
予めゼッケンに取り付けられた紐などが用いられる。競
技終了後には、前後用ゼッケン431から引きちぎり部
433が切り離され、これに印字されたバーコード等を
用いて競技成績の管理等が行なわれる。
【0024】このように本実施例の布ラベルシートを用
いれば、極めて容易にゼッケンを作成することができ、
競技者に関する情報等を管理するコンピュータやプリン
タ40を用意すれば、競技現場でのゼッケンの発行も可
能となる。また、バーコード等が印字された引きちぎり
部433を利用することにより、競技成績の管理等を効
率よく行なうことができる。
いれば、極めて容易にゼッケンを作成することができ、
競技者に関する情報等を管理するコンピュータやプリン
タ40を用意すれば、競技現場でのゼッケンの発行も可
能となる。また、バーコード等が印字された引きちぎり
部433を利用することにより、競技成績の管理等を効
率よく行なうことができる。
【0025】以上の各実施例ではシート状ラベル材とし
て布シートを用いているが、本発明はこれに限定される
ものではなく、紙やプラスチック等のシートを用いても
よい。ただし、クリーニングや呉服の染色工程等のよう
に水や湯を用いた処理において使用し、衣服等のように
折り畳み自在の物に貼り付けるラベルとしては布ラベル
が好適である。
て布シートを用いているが、本発明はこれに限定される
ものではなく、紙やプラスチック等のシートを用いても
よい。ただし、クリーニングや呉服の染色工程等のよう
に水や湯を用いた処理において使用し、衣服等のように
折り畳み自在の物に貼り付けるラベルとしては布ラベル
が好適である。
【0026】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、所定の
形状にカットされた複数のラベルがシート状基材の上に
形成され、それらは使用の際に必要に応じて容易にシー
ト状基材から剥すことができる。したがって、従来のよ
うに使用者が連続的な帯状のシート状ラベル材からラベ
ルを一つずつ切り離すという作業が不要になる。また、
ラベルの形状は、使用の際のシート状ラベル材のカット
の仕方によって決まるのではなく、ラベルシート製造時
のダイカット又はスリット加工等によって決まる。この
うちダイカットを採用した場合には、衣服等に貼り付け
れたラベルを剥がれにくくするためにラベルの角に丸み
を付けたり、ラベルの形状を意匠的に工夫したりする
(例えば、楕円形やハート形等にする)ことが可能とな
る。
形状にカットされた複数のラベルがシート状基材の上に
形成され、それらは使用の際に必要に応じて容易にシー
ト状基材から剥すことができる。したがって、従来のよ
うに使用者が連続的な帯状のシート状ラベル材からラベ
ルを一つずつ切り離すという作業が不要になる。また、
ラベルの形状は、使用の際のシート状ラベル材のカット
の仕方によって決まるのではなく、ラベルシート製造時
のダイカット又はスリット加工等によって決まる。この
うちダイカットを採用した場合には、衣服等に貼り付け
れたラベルを剥がれにくくするためにラベルの角に丸み
を付けたり、ラベルの形状を意匠的に工夫したりする
(例えば、楕円形やハート形等にする)ことが可能とな
る。
【0027】なお、本発明のラベルシートを帯状とし、
それに多数のラベルを形成しておけば、多数のラベルの
連続的な印字等の際に取り扱いが容易となる。
それに多数のラベルを形成しておけば、多数のラベルの
連続的な印字等の際に取り扱いが容易となる。
【図1】 本発明の第1実施例である布ラベルシートの
上面図(a)、及び断面図(b)。
上面図(a)、及び断面図(b)。
【図2】 前記布ラベルシートの断面構造の詳細を示す
図。
図。
【図3】 本発明の第2実施例である布ラベルシートの
上面図(a)、及び断面図(b)。
上面図(a)、及び断面図(b)。
【図4】 本発明の第3実施例である布ラベルシートの
上面図(a)、及び断面図(b)。
上面図(a)、及び断面図(b)。
【図5】 本発明の第4実施例である布ラベルシートの
上面図(a)、拡大上面図(b)、及び断面図(c)。
上面図(a)、拡大上面図(b)、及び断面図(c)。
【図6】 前記第4実施例の布ラベルシートへのプリン
タによる印字を示す上面図(a)、及び側面図(b)。
タによる印字を示す上面図(a)、及び側面図(b)。
10、210、310、410 …布シート
(シート状ラベル材) 11、211 …マージン 12、212、312、431、432 …布ラベル 14 …ホットメル
ト剤(感熱接着剤) 16、216、316、416 …切り込み 218 …ミシン目 20、220、320、420 …シート状基
材 21、221、321 …プライマ 22、222、322、422 …弱粘着剤
(シート状ラベル材) 11、211 …マージン 12、212、312、431、432 …布ラベル 14 …ホットメル
ト剤(感熱接着剤) 16、216、316、416 …切り込み 218 …ミシン目 20、220、320、420 …シート状基
材 21、221、321 …プライマ 22、222、322、422 …弱粘着剤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B29L 7:00 4F 9:00 4F
Claims (2)
- 【請求項1】シート状基材と、 複数のラベルを形成する切り込みが入れられたシート状
ラベル材と、 シート状基材に塗布され、シート状基材とシート状ラベ
ル材とを貼り合わせる粘着剤であって、シート状ラベル
材への粘着力が凝集力及びシート状基材への投錨力のい
ずれよりも小さい粘着剤と、を有することを特徴とする
ラベルシート。 - 【請求項2】シート状ラベル材と、弱粘着剤を塗布した
シート状基材とから構成され、 前記シート状ラベル材の裏面と前記シート状基材の弱粘
着剤が塗布された面とを該弱粘着剤によって貼り合わ
せ、前記シート状ラベル材のみを所定の形状にダイカッ
トすることにより、該形状のラベルを前記シート状基材
の上に複数形成したことを特徴とするラベルシート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29474593A JPH06214506A (ja) | 1992-10-30 | 1993-10-29 | ラベルシート |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4-315813 | 1992-10-30 | ||
| JP31581392 | 1992-10-30 | ||
| JP29474593A JPH06214506A (ja) | 1992-10-30 | 1993-10-29 | ラベルシート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06214506A true JPH06214506A (ja) | 1994-08-05 |
Family
ID=26559972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29474593A Pending JPH06214506A (ja) | 1992-10-30 | 1993-10-29 | ラベルシート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06214506A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014215386A (ja) * | 2013-04-24 | 2014-11-17 | サトーホールディングス株式会社 | ライナーレスラベル接続体およびライナーレスラベル接続体の製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS629279B2 (ja) * | 1978-11-02 | 1987-02-27 | Metallgesellschaft Ag |
-
1993
- 1993-10-29 JP JP29474593A patent/JPH06214506A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS629279B2 (ja) * | 1978-11-02 | 1987-02-27 | Metallgesellschaft Ag |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014215386A (ja) * | 2013-04-24 | 2014-11-17 | サトーホールディングス株式会社 | ライナーレスラベル接続体およびライナーレスラベル接続体の製造方法 |
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