JPH06214947A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
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- JPH06214947A JPH06214947A JP5007500A JP750093A JPH06214947A JP H06214947 A JPH06214947 A JP H06214947A JP 5007500 A JP5007500 A JP 5007500A JP 750093 A JP750093 A JP 750093A JP H06214947 A JPH06214947 A JP H06214947A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】バスマスタからのリード要求時におけるバス使
用効率の向上を図る。 【構成】バスマスタ11-1がバス12の使用権を取得し
て例えば制御回路13に対しリード要求を出すと、制御
回路13は、機器15に対する読出し処理を開始すると
共に、リード要求元のバスマスタ11-1に対し、再実行
・バス開放要求と要求されたデータが送り返せるように
なるまでの時間として予め定められているta (の情
報)とを返す。するとバスマスタ11-1は一旦バス12
を開放すると共に、再実行タイミング生成回路110-1
に時間ta をカウントさせる。バスマスタ11-1は、回
路110-1による時間カウントが終了すると、即ち制御
回路13から再実行・バス開放要求と時間ta を受け取
った後、その時間ta を待つと、バス12を再び取得し
た後、制御回路13に対して再度リード要求を出す。
用効率の向上を図る。 【構成】バスマスタ11-1がバス12の使用権を取得し
て例えば制御回路13に対しリード要求を出すと、制御
回路13は、機器15に対する読出し処理を開始すると
共に、リード要求元のバスマスタ11-1に対し、再実行
・バス開放要求と要求されたデータが送り返せるように
なるまでの時間として予め定められているta (の情
報)とを返す。するとバスマスタ11-1は一旦バス12
を開放すると共に、再実行タイミング生成回路110-1
に時間ta をカウントさせる。バスマスタ11-1は、回
路110-1による時間カウントが終了すると、即ち制御
回路13から再実行・バス開放要求と時間ta を受け取
った後、その時間ta を待つと、バス12を再び取得し
た後、制御回路13に対して再度リード要求を出す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、バスに接続された複
数のバス使用装置のうち、バス使用権を取得した唯一の
バス使用装置がリード要求を発行して、目的とする機器
からバスを介して直接または間接にデータを受け取る情
報処理装置に関する。
数のバス使用装置のうち、バス使用権を取得した唯一の
バス使用装置がリード要求を発行して、目的とする機器
からバスを介して直接または間接にデータを受け取る情
報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、バスを介してデータ入出力が行
われる情報処理装置では、CPU等のバス使用装置(バ
スマスタ)は、バスの使用権を取得した上で、そのバス
につながれた目的とする機器との間でデータ入出力を行
うようになっている。例えば、処理すべきデータをある
機器から得たい場合には、バス使用装置は、バスの使用
権を取得した後にリード要求を発行して、目的とする機
器(リード対象機器)をリード(リードアクセス)して
データを得ている。図3は、このような従来の情報処理
装置のシステム構成を示す。
われる情報処理装置では、CPU等のバス使用装置(バ
スマスタ)は、バスの使用権を取得した上で、そのバス
につながれた目的とする機器との間でデータ入出力を行
うようになっている。例えば、処理すべきデータをある
機器から得たい場合には、バス使用装置は、バスの使用
権を取得した後にリード要求を発行して、目的とする機
器(リード対象機器)をリード(リードアクセス)して
データを得ている。図3は、このような従来の情報処理
装置のシステム構成を示す。
【0003】図3の例では、2台のバス使用装置(以
下、バスマスタと称する)1-1,1-2がバス2に接続さ
れている。このバス2には、制御回路3と、データを保
持する機器(データ保持機器)4が接続されている。制
御回路3には、同回路3により制御される別のデータ保
持機器(データ保持ブロック)5が接続されている。制
御回路3(に接続されたデータ保持機器5)およびデー
タ保持機器4は、いずれもバスマスタ1-1,1-2からの
リードアクセスの対象となる。
下、バスマスタと称する)1-1,1-2がバス2に接続さ
れている。このバス2には、制御回路3と、データを保
持する機器(データ保持機器)4が接続されている。制
御回路3には、同回路3により制御される別のデータ保
持機器(データ保持ブロック)5が接続されている。制
御回路3(に接続されたデータ保持機器5)およびデー
タ保持機器4は、いずれもバスマスタ1-1,1-2からの
リードアクセスの対象となる。
【0004】図3の構成において、例えばバスマスタ1
-1が処理すべきデータを機器5から得るために、制御回
路3をリードしようとするものとする。この場合、バス
マスタ1-1は、まずバス2の使用権を取得した後、図4
(a)のシーケンスチャートに示すように、制御回路3
に対するリード要求を発行する。すると制御回路3は、
要求されたデータを機器5から読み出す読み出し処理を
開始する。
-1が処理すべきデータを機器5から得るために、制御回
路3をリードしようとするものとする。この場合、バス
マスタ1-1は、まずバス2の使用権を取得した後、図4
(a)のシーケンスチャートに示すように、制御回路3
に対するリード要求を発行する。すると制御回路3は、
要求されたデータを機器5から読み出す読み出し処理を
開始する。
【0005】やがて、この読出し処理を終了すると、制
御回路3は、読出したデータ(要求されたデータ)をバ
ス2を介して要求元であるバスマスタ1-1に送る。バス
マスタ1-1は、制御回路3から送られたデータをバス2
から入力すると、即ち要求したデータを得ると、バス2
の使用権を手放す。
御回路3は、読出したデータ(要求されたデータ)をバ
ス2を介して要求元であるバスマスタ1-1に送る。バス
マスタ1-1は、制御回路3から送られたデータをバス2
から入力すると、即ち要求したデータを得ると、バス2
の使用権を手放す。
【0006】バスマスタ1-1がバス2の使用権を取得し
ている期間中(図中、黒太線で示される期間)は、たと
え他のバスマスタ1-2がバス2を他の目的で用いるため
に図4(a)に示すようにバス使用要求を出しても、同
マスタ1-2はバス2の使用権を取得できず、待たされる
(図中、波線で示される期間)。
ている期間中(図中、黒太線で示される期間)は、たと
え他のバスマスタ1-2がバス2を他の目的で用いるため
に図4(a)に示すようにバス使用要求を出しても、同
マスタ1-2はバス2の使用権を取得できず、待たされる
(図中、波線で示される期間)。
【0007】このため、もし、制御回路3の読み出し処
理に多大な時間がかかる場合には、その期間中、バス2
がバスマスタ1-1により占有され続けられてしまい、バ
スマスタ1-2からの要求が長時間待たされるという不都
合が生じる。
理に多大な時間がかかる場合には、その期間中、バス2
がバスマスタ1-1により占有され続けられてしまい、バ
スマスタ1-2からの要求が長時間待たされるという不都
合が生じる。
【0008】そこで、この不具合を解消するために、バ
スマスタ1-1が一旦バス2の使用権を手放して、即ちバ
ス2を開放して、その後に、もう一度同じデータをリー
ドするためのリード要求を発行する方式が考えられてい
る。この改良された方式について、図4(b)のシーケ
ンスチャートを参照して説明する。
スマスタ1-1が一旦バス2の使用権を手放して、即ちバ
ス2を開放して、その後に、もう一度同じデータをリー
ドするためのリード要求を発行する方式が考えられてい
る。この改良された方式について、図4(b)のシーケ
ンスチャートを参照して説明する。
【0009】この方式では、例えば図3に示すバスマス
タ1-1から制御回路3にリード要求が発行されると、同
制御回路3は、図4(b)に示すように機器5からのデ
ータ読み出し処理を開始すると共に、要求元のバスマス
タ1-1に対して(再度同じデータを対象とするリード要
求を発行することを指示するための)再実行要求と(バ
ス2を開放することを指示するための)バス開放要求
(再実行・バス開放要求)を出す。するとバスマスタ1
-1は、この要求に応じてバス2の使用権を手放す。
タ1-1から制御回路3にリード要求が発行されると、同
制御回路3は、図4(b)に示すように機器5からのデ
ータ読み出し処理を開始すると共に、要求元のバスマス
タ1-1に対して(再度同じデータを対象とするリード要
求を発行することを指示するための)再実行要求と(バ
ス2を開放することを指示するための)バス開放要求
(再実行・バス開放要求)を出す。するとバスマスタ1
-1は、この要求に応じてバス2の使用権を手放す。
【0010】これにより、制御回路3が実際に機器5か
らのデータ読み出しを行っている間、バス2を他の用途
に用いることが可能となる。図4(b)では、この間
に、バスマスタ1-2が、リード以外のバスアクセスのた
めにバス2の使用要求を出してその使用権を取得してい
る状態、即ちリード以外のバスアクセスを実行している
状態が黒太線で示されている。
らのデータ読み出しを行っている間、バス2を他の用途
に用いることが可能となる。図4(b)では、この間
に、バスマスタ1-2が、リード以外のバスアクセスのた
めにバス2の使用要求を出してその使用権を取得してい
る状態、即ちリード以外のバスアクセスを実行している
状態が黒太線で示されている。
【0011】さてバスマスタ1-1は、制御回路3からの
再実行・バス開放要求に従い、再度バス2を取得した後
に、図4(b)に示すように同回路3に対して再びリー
ド要求を発行する。このとき、制御回路3が機器5から
のデータ読み出しを全て完了してリードデータが送れる
状態となっていれば、制御回路3は直ちにバスマスタ1
-1にリードデータを送付でき、したがってバスマスタ1
-1はバス2を開放できる。しかし図4(b)に示すよう
に、制御回路3が読み出し処理を完了できていないとき
には、同回路3から再び再実行・バス開放要求が出され
る。即ち、この方式では、制御回路3の読み出し処理に
時間がかかる場合、その読み出し処理が終了していない
限り、何度でも再実行・バス開放要求が発生する。
再実行・バス開放要求に従い、再度バス2を取得した後
に、図4(b)に示すように同回路3に対して再びリー
ド要求を発行する。このとき、制御回路3が機器5から
のデータ読み出しを全て完了してリードデータが送れる
状態となっていれば、制御回路3は直ちにバスマスタ1
-1にリードデータを送付でき、したがってバスマスタ1
-1はバス2を開放できる。しかし図4(b)に示すよう
に、制御回路3が読み出し処理を完了できていないとき
には、同回路3から再び再実行・バス開放要求が出され
る。即ち、この方式では、制御回路3の読み出し処理に
時間がかかる場合、その読み出し処理が終了していない
限り、何度でも再実行・バス開放要求が発生する。
【0012】このように、図4(b)のシーケンスチャ
ートに示す改良された従来方式では、図4(a)のシー
ケンスチャートに示す改良前の従来方式と異なって、バ
ス2が1つのバスマスタに長期間占有されることはな
い。しかしながら、制御回路3の読み出し処理が終了し
ていない限りは、制御回路3からの再実行・バス開放要
求が何度でも発生するため、リード要求元のバスマスタ
は再度リード要求を発行しなければならず、場合によっ
ては、この再実行・バス開放要求とリード要求発行の繰
り返しに要する時間の方が長くなる虞があった。
ートに示す改良された従来方式では、図4(a)のシー
ケンスチャートに示す改良前の従来方式と異なって、バ
ス2が1つのバスマスタに長期間占有されることはな
い。しかしながら、制御回路3の読み出し処理が終了し
ていない限りは、制御回路3からの再実行・バス開放要
求が何度でも発生するため、リード要求元のバスマスタ
は再度リード要求を発行しなければならず、場合によっ
ては、この再実行・バス開放要求とリード要求発行の繰
り返しに要する時間の方が長くなる虞があった。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来
は、CPU等のバスマスタが処理すべきデータを得るた
めにバスの使用権を取得して、同バスを介して目的とす
る機器(被アクセス装置)からデータをリードする場
合、その被アクセス装置でのデータリードに長時間を要
すると、その期間中、要求元バスマスタがバスを占有し
続ける不具合があった。
は、CPU等のバスマスタが処理すべきデータを得るた
めにバスの使用権を取得して、同バスを介して目的とす
る機器(被アクセス装置)からデータをリードする場
合、その被アクセス装置でのデータリードに長時間を要
すると、その期間中、要求元バスマスタがバスを占有し
続ける不具合があった。
【0014】そこで、この不具合を解消するために、読
み出し処理が全て終了するまでは、要求元バスマスタか
らのリード要求に対して、そのリード要求の再実行とバ
ス開放とを要求元バスマスタに要求することにより、要
求元バスマスタが占有する時間を短くする方式が適用さ
れていた。しかし、この方式では、目的とする被アクセ
ス装置での読み出し処理が終了してないない限りは、再
実行・バス開放要求とリード要求発行が繰り返されるた
め、バスの使用効率が低下するという問題があった。
み出し処理が全て終了するまでは、要求元バスマスタか
らのリード要求に対して、そのリード要求の再実行とバ
ス開放とを要求元バスマスタに要求することにより、要
求元バスマスタが占有する時間を短くする方式が適用さ
れていた。しかし、この方式では、目的とする被アクセ
ス装置での読み出し処理が終了してないない限りは、再
実行・バス開放要求とリード要求発行が繰り返されるた
め、バスの使用効率が低下するという問題があった。
【0015】この発明は上記事情を考慮してなされたも
のでその目的は、バス使用装置(バスマスタ)からのリ
ード要求時におけるバス使用効率の向上が図れる情報処
理装置を提供することにある。
のでその目的は、バス使用装置(バスマスタ)からのリ
ード要求時におけるバス使用効率の向上が図れる情報処
理装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明は、バスに接続
された複数のバスマスタ(バス使用装置)のうち、バス
使用権を取得した唯一のバスマスタからのリード要求を
受けて、自身に対する、あるいは自身が制御する機器に
対する読出し処理を行う被アクセス装置に、同装置がバ
スマスタからリード要求を受け取った場合に、そのリー
ド要求元のバスマスタに対して、再実行・バス開放要求
を返すと共に、要求されたデータが送り返せるようにな
るまでの時間の目安を示す時間情報を返す再実行要求手
段を設ける一方、前記バスマスタに、同マスタが上記再
実行・バス開放要求と時間情報を受け取った場合に、そ
の時間情報の示す時間だけカウントするカウント手段を
設け、
された複数のバスマスタ(バス使用装置)のうち、バス
使用権を取得した唯一のバスマスタからのリード要求を
受けて、自身に対する、あるいは自身が制御する機器に
対する読出し処理を行う被アクセス装置に、同装置がバ
スマスタからリード要求を受け取った場合に、そのリー
ド要求元のバスマスタに対して、再実行・バス開放要求
を返すと共に、要求されたデータが送り返せるようにな
るまでの時間の目安を示す時間情報を返す再実行要求手
段を設ける一方、前記バスマスタに、同マスタが上記再
実行・バス開放要求と時間情報を受け取った場合に、そ
の時間情報の示す時間だけカウントするカウント手段を
設け、
【0017】再実行・バス開放要求と時間情報を受け取
ったバスマスタが、一旦バスを開放すると共に、カウン
ト手段によるカウント動作の終了を待った後、対応する
被アクセス装置に再度のリード要求を発行する構成とし
たことを特徴とするものである。
ったバスマスタが、一旦バスを開放すると共に、カウン
ト手段によるカウント動作の終了を待った後、対応する
被アクセス装置に再度のリード要求を発行する構成とし
たことを特徴とするものである。
【0018】
【作用】上記の構成において、バス使用権を取得した唯
一のバスマスタから或る被アクセス装置に対してリード
要求が出されると、その被アクセス装置において要求さ
れたデータを読み出す(或いはその被アクセス装置に接
続されたデータ保持機器から要求されたデータを読み出
す)読出し処理が開始される。
一のバスマスタから或る被アクセス装置に対してリード
要求が出されると、その被アクセス装置において要求さ
れたデータを読み出す(或いはその被アクセス装置に接
続されたデータ保持機器から要求されたデータを読み出
す)読出し処理が開始される。
【0019】このリード要求を受け取ってから要求され
たデータの読出し処理を開始して、要求されたデータを
要求元バスマスタに送付できるようになるまでの時間
は、そのデータ量が1回のデータ送付で済む範囲なら
ば、一般に被アクセス装置毎にほぼ一定である。そこで
上記の構成では、この点に着目し、被アクセス装置がバ
スマスタからのリード要求を受け付けて再実行要求手段
から同マスタに再実行・バス開放要求を返す際に、この
被アクセス装置に固有の時間を示す情報、即ち、どのく
らい後に実際にデータを送り返せるかという時間の目安
を示す時間情報も返すようにしている。
たデータの読出し処理を開始して、要求されたデータを
要求元バスマスタに送付できるようになるまでの時間
は、そのデータ量が1回のデータ送付で済む範囲なら
ば、一般に被アクセス装置毎にほぼ一定である。そこで
上記の構成では、この点に着目し、被アクセス装置がバ
スマスタからのリード要求を受け付けて再実行要求手段
から同マスタに再実行・バス開放要求を返す際に、この
被アクセス装置に固有の時間を示す情報、即ち、どのく
らい後に実際にデータを送り返せるかという時間の目安
を示す時間情報も返すようにしている。
【0020】リード要求元のバスマスタは、要求先の被
アクセス装置の再実行要求手段から再実行・バス開放要
求と時間情報を受け取ると、従来と同様に、一旦バスを
開放する他、新規に設けられたカウント手段を起動し
て、要求先から受け取った時間情報の示す時間だけカウ
ントさせる。
アクセス装置の再実行要求手段から再実行・バス開放要
求と時間情報を受け取ると、従来と同様に、一旦バスを
開放する他、新規に設けられたカウント手段を起動し
て、要求先から受け取った時間情報の示す時間だけカウ
ントさせる。
【0021】リード要求元のバスマスタは、カウント手
段によるカウント動作が終了すると、即ち、要求先の被
アクセス装置(内の再実行要求手段)により再実行が要
求されてから指定の時間を待つと、その時点で、要求先
の被アクセス装置では読出し処理がちょうど終了して、
要求したデータが送り返せる状態になっているものとし
て、要求先の被アクセス装置に対して再度のリード要求
を出す。
段によるカウント動作が終了すると、即ち、要求先の被
アクセス装置(内の再実行要求手段)により再実行が要
求されてから指定の時間を待つと、その時点で、要求先
の被アクセス装置では読出し処理がちょうど終了して、
要求したデータが送り返せる状態になっているものとし
て、要求先の被アクセス装置に対して再度のリード要求
を出す。
【0022】要求先の被アクセス装置では、要求元のバ
スマスタから再度のリード要求が出されると、要求され
たデータ量が1回のデータ送付で済む範囲ならば、ちょ
うど読出し処理が終了していることから、要求されたデ
ータを直ちに要求元バスマスタに送付できる。
スマスタから再度のリード要求が出されると、要求され
たデータ量が1回のデータ送付で済む範囲ならば、ちょ
うど読出し処理が終了していることから、要求されたデ
ータを直ちに要求元バスマスタに送付できる。
【0023】このように、上記の構成によれば、要求元
バスマスタと要求先の被アクセス装置との間で、従来の
ように(図4(b)参照)再実行・バス開放要求とリー
ド要求とが過度に発行される不都合が防止でき、しかも
要求したデータ量が1回のデータ送付で済む範囲なら
ば、再度(2回目)のリード要求に対して、要求したデ
ータを直ちに送付できるため、バスの使用効率が向上す
る。
バスマスタと要求先の被アクセス装置との間で、従来の
ように(図4(b)参照)再実行・バス開放要求とリー
ド要求とが過度に発行される不都合が防止でき、しかも
要求したデータ量が1回のデータ送付で済む範囲なら
ば、再度(2回目)のリード要求に対して、要求したデ
ータを直ちに送付できるため、バスの使用効率が向上す
る。
【0024】
【実施例】図1はこの発明の一実施例に係る情報処理装
置のブロック構成図である。
置のブロック構成図である。
【0025】図1において、11-1,11-2は例えばマ
ルチプロセッサをなすCPU等のバスマスタ、12はバ
スマスタ11-1,11-2が接続されたバスである。バス
マスタ11-1,11-2は、バス12を用いてデータを入
出力し、情報を処理するもので、リード要求を再度発行
する必要がある場合に、そのリード要求再発行(再実
行)のタイミングを生成する再実行タイミング生成回路
110-1,110-2を内蔵する。バス12は、データや
指示などの情報を伝達するのに用いられる。
ルチプロセッサをなすCPU等のバスマスタ、12はバ
スマスタ11-1,11-2が接続されたバスである。バス
マスタ11-1,11-2は、バス12を用いてデータを入
出力し、情報を処理するもので、リード要求を再度発行
する必要がある場合に、そのリード要求再発行(再実
行)のタイミングを生成する再実行タイミング生成回路
110-1,110-2を内蔵する。バス12は、データや
指示などの情報を伝達するのに用いられる。
【0026】バス12には、バスマスタ11-1,11-2
の他に、制御回路13と、データを保持する機器(デー
タ保持機器)14が接続されている。制御回路13に
は、同回路13により制御される別のデータ保持機器
(データ保持ブロック)15が接続されている。機器1
4,15はいずれもバスマスタ11-1,11-2からのリ
ード対象となる。但し、図1の例では、機器14がバス
マスタ11-1,11-2から直接アクセスされるのに対
し、機器15はバスマスタ11-1,11-2から間接的に
アクセスされる。機器14は例えばメモリ(或いはレジ
スタ群)を備えたLSIであり、このメモリ(或いはレ
ジスタ群)をアクセス制御する(上記制御回路13と同
様の)制御回路を内蔵している。また、機器15は例え
ばメモリ素子である。
の他に、制御回路13と、データを保持する機器(デー
タ保持機器)14が接続されている。制御回路13に
は、同回路13により制御される別のデータ保持機器
(データ保持ブロック)15が接続されている。機器1
4,15はいずれもバスマスタ11-1,11-2からのリ
ード対象となる。但し、図1の例では、機器14がバス
マスタ11-1,11-2から直接アクセスされるのに対
し、機器15はバスマスタ11-1,11-2から間接的に
アクセスされる。機器14は例えばメモリ(或いはレジ
スタ群)を備えたLSIであり、このメモリ(或いはレ
ジスタ群)をアクセス制御する(上記制御回路13と同
様の)制御回路を内蔵している。また、機器15は例え
ばメモリ素子である。
【0027】制御回路13は再実行要求部20a を内蔵
し、機器14は再実行要求部20bを内蔵する。再実行
要求部20a ,20b は、バスマスタ11-1または11
-2からリード要求を受けて読み出し処理を開始した場合
に、そのリード要求元バスマスタに対して、同マスタが
使用権を取得しているバス2の開放を指示するためのバ
ス開放要求と再度同じデータの読み出しを要求し直すこ
とを指示するための再実行要求とを発行する。再実行要
求部20a ,20b はまた、リード要求元に再実行要求
(再実行・バス開放要求)を発行した際に、要求された
データをリード要求元に送付できるようになるまでの時
間ta ,tb (を示す時間情報)を併せて送る特有の機
能を有する。
し、機器14は再実行要求部20bを内蔵する。再実行
要求部20a ,20b は、バスマスタ11-1または11
-2からリード要求を受けて読み出し処理を開始した場合
に、そのリード要求元バスマスタに対して、同マスタが
使用権を取得しているバス2の開放を指示するためのバ
ス開放要求と再度同じデータの読み出しを要求し直すこ
とを指示するための再実行要求とを発行する。再実行要
求部20a ,20b はまた、リード要求元に再実行要求
(再実行・バス開放要求)を発行した際に、要求された
データをリード要求元に送付できるようになるまでの時
間ta ,tb (を示す時間情報)を併せて送る特有の機
能を有する。
【0028】ところで本実施例では、バスマスタ11-1
または11-2から制御回路13に対してリード要求が出
されてから、制御回路13が機器14に対する読み出し
処理を実行してリード要求元に実際にデータを送付する
までの時間は、1回のデータ送付で済むデータ量である
ならば、常にほぼ一定であることを前提としている。同
様に、バスマスタ11-1または11-2から機器14に対
してリード要求が出されてから、同機器14がリード要
求元に実際にデータを送付するまでの時間も、1回のデ
ータ送付で済むデータ量であるならば、常にほぼ一定で
あることを前提としている。この前提は、その処理を実
行するのに必要な操作は、ソフトウェア/ハードウェア
いずれで実現するとしても、毎回ほぼ同じ演算量と考え
られるので、同じことの実行なら常に一定の時間消費と
考えられることからきている。そして実際、多くの回路
(図1の制御回路13と機器14、図3の制御回路3と
機器4など)で、これらの時間間隔はほぼ一定であるこ
とが多い。但し、値は、各回路で同じであるとは限らな
い。
または11-2から制御回路13に対してリード要求が出
されてから、制御回路13が機器14に対する読み出し
処理を実行してリード要求元に実際にデータを送付する
までの時間は、1回のデータ送付で済むデータ量である
ならば、常にほぼ一定であることを前提としている。同
様に、バスマスタ11-1または11-2から機器14に対
してリード要求が出されてから、同機器14がリード要
求元に実際にデータを送付するまでの時間も、1回のデ
ータ送付で済むデータ量であるならば、常にほぼ一定で
あることを前提としている。この前提は、その処理を実
行するのに必要な操作は、ソフトウェア/ハードウェア
いずれで実現するとしても、毎回ほぼ同じ演算量と考え
られるので、同じことの実行なら常に一定の時間消費と
考えられることからきている。そして実際、多くの回路
(図1の制御回路13と機器14、図3の制御回路3と
機器4など)で、これらの時間間隔はほぼ一定であるこ
とが多い。但し、値は、各回路で同じであるとは限らな
い。
【0029】そこで、本実施例では、バスマスタ11-1
または11-2から制御回路13に対して1回のデータ送
付で済むデータの読み出しが要求された場合に、そのデ
ータを要求元に送付できるようになるまでの一定時間
(要求されたデータの読み出しに要する時間)ta を予
め制御回路13に持たせるようにしている。同様に、バ
スマスタ11-1または11-2から機器14に対して1回
のデータ送付で済むデータの読み出しが要求された場合
に、そのデータを要求元に送付できるようになるまでの
一定時間(要求されたデータの読み出しに要する時間)
tb を予め機器14に持たせるようにしている。この時
間ta ,tb (の情報)を制御回路13,機器14に持
たせるための方法としては、スイッチ等により設定する
方法など各種あるが、本発明に直接関係しないため、説
明を省略する。次に、図1の構成の動作を、図2のシー
ケンスチャートを参照して説明する。
または11-2から制御回路13に対して1回のデータ送
付で済むデータの読み出しが要求された場合に、そのデ
ータを要求元に送付できるようになるまでの一定時間
(要求されたデータの読み出しに要する時間)ta を予
め制御回路13に持たせるようにしている。同様に、バ
スマスタ11-1または11-2から機器14に対して1回
のデータ送付で済むデータの読み出しが要求された場合
に、そのデータを要求元に送付できるようになるまでの
一定時間(要求されたデータの読み出しに要する時間)
tb を予め機器14に持たせるようにしている。この時
間ta ,tb (の情報)を制御回路13,機器14に持
たせるための方法としては、スイッチ等により設定する
方法など各種あるが、本発明に直接関係しないため、説
明を省略する。次に、図1の構成の動作を、図2のシー
ケンスチャートを参照して説明する。
【0030】まず、バスマスタ11-1が図示せぬバス調
停装置にバス使用要求を出してバス12(の使用権)を
取得した後、制御回路13に対して機器15からのデー
タリードを指示するリード要求を出したものとする。
停装置にバス使用要求を出してバス12(の使用権)を
取得した後、制御回路13に対して機器15からのデー
タリードを指示するリード要求を出したものとする。
【0031】制御回路13は、バスマスタ11-1からの
リード要求を受け取ると、(機器15を対象とする)要
求されたデータの読み出し処理(図2において符号Aで
示される白抜き太線の部分)を開始する。このとき制御
回路13内の再実行要求部20a は、直ちに、あるいは
或る時間経過後(その時間の長短や、可変とするか固定
とするかは問わない)に、リード要求元であるバスマス
タ11-1に対して再実行・バス開放要求(再実行要求と
バス開放要求)を発行する他、制御回路13が有する時
間ta 、即ち1回のデータ送付で済むデータの読み出し
が要求された場合に実際にリード要求元に送付できるよ
うになるまでの時間(読み出し完了までの時間)ta を
送る(図2参照)。ここでは、要求されたデータ量が1
回のデータ送付で済まない場合にも、この時間ta を送
るようにしている。
リード要求を受け取ると、(機器15を対象とする)要
求されたデータの読み出し処理(図2において符号Aで
示される白抜き太線の部分)を開始する。このとき制御
回路13内の再実行要求部20a は、直ちに、あるいは
或る時間経過後(その時間の長短や、可変とするか固定
とするかは問わない)に、リード要求元であるバスマス
タ11-1に対して再実行・バス開放要求(再実行要求と
バス開放要求)を発行する他、制御回路13が有する時
間ta 、即ち1回のデータ送付で済むデータの読み出し
が要求された場合に実際にリード要求元に送付できるよ
うになるまでの時間(読み出し完了までの時間)ta を
送る(図2参照)。ここでは、要求されたデータ量が1
回のデータ送付で済まない場合にも、この時間ta を送
るようにしている。
【0032】バスマスタ11-1は、制御回路13(内の
再実行要求部20a )から再実行・バス開放要求と時間
ta (の情報)を受け取ると、直ちにバス12を開放す
ると共に、その時間ta (の情報)をバスマスタ11-1
内の再実行タイミング生成回路110-1に渡す。すると
再実行タイミング生成回路110-1は、時間ta をカウ
ントする。バスマスタ11-1は、この再実行タイミング
生成回路110-1による時間カウントの終了を待つ。
再実行要求部20a )から再実行・バス開放要求と時間
ta (の情報)を受け取ると、直ちにバス12を開放す
ると共に、その時間ta (の情報)をバスマスタ11-1
内の再実行タイミング生成回路110-1に渡す。すると
再実行タイミング生成回路110-1は、時間ta をカウ
ントする。バスマスタ11-1は、この再実行タイミング
生成回路110-1による時間カウントの終了を待つ。
【0033】さて、バス12が開放されると、バス12
に接続されている他のバスマスタは、バス12(の使用
権)を取得することが可能となる。ここでは、バスマス
タ11-2がバス12を取得して、図2に示すように機器
14に対してデータリードを指示するリード要求を出し
たものとする。
に接続されている他のバスマスタは、バス12(の使用
権)を取得することが可能となる。ここでは、バスマス
タ11-2がバス12を取得して、図2に示すように機器
14に対してデータリードを指示するリード要求を出し
たものとする。
【0034】機器14は、バスマスタ11-2からのリー
ド要求を受け取ると、要求されたデータの読み出し処理
(図2において符号Bで示される白抜き太線の部分)を
開始する。このとき機器14内の再実行要求部20b
は、直ちに、あるいは或る時間経過後に、リード要求元
であるバスマスタ11-2に対して再実行・バス開放要求
(再実行要求とバス開放要求)を発行する他、機器14
が有する時間tb 、即ち1回のデータ送付で済むデータ
の読み出しが要求された場合に実際にリード要求元に送
付できるようになるまでの時間(読み出し完了までの時
間)tb を送る(図2参照)。ここでは、要求されたデ
ータ量が1回のデータ送付で済まない場合にも、この時
間tb を送るようにしている。
ド要求を受け取ると、要求されたデータの読み出し処理
(図2において符号Bで示される白抜き太線の部分)を
開始する。このとき機器14内の再実行要求部20b
は、直ちに、あるいは或る時間経過後に、リード要求元
であるバスマスタ11-2に対して再実行・バス開放要求
(再実行要求とバス開放要求)を発行する他、機器14
が有する時間tb 、即ち1回のデータ送付で済むデータ
の読み出しが要求された場合に実際にリード要求元に送
付できるようになるまでの時間(読み出し完了までの時
間)tb を送る(図2参照)。ここでは、要求されたデ
ータ量が1回のデータ送付で済まない場合にも、この時
間tb を送るようにしている。
【0035】バスマスタ11-2は、機器14(内の再実
行要求部20b )から再実行・バス開放要求と時間tb
(の情報)を受け取ると、直ちにバス12を開放すると
共に、その時間tb (の情報)をバスマスタ11-2内の
再実行タイミング生成回路110-2に渡す。すると再実
行タイミング生成回路110-2は、時間tb をカウント
する。バスマスタ11-2は、この再実行タイミング生成
回路110-2による時間カウントの終了を待つ。
行要求部20b )から再実行・バス開放要求と時間tb
(の情報)を受け取ると、直ちにバス12を開放すると
共に、その時間tb (の情報)をバスマスタ11-2内の
再実行タイミング生成回路110-2に渡す。すると再実
行タイミング生成回路110-2は、時間tb をカウント
する。バスマスタ11-2は、この再実行タイミング生成
回路110-2による時間カウントの終了を待つ。
【0036】ここで、図2に示すように、制御回路13
に比べて機器14の読み出し処理の時間が極めて短いも
のとすると、即ちta よりtb の方が十分小さいものと
すると、(機器14から再実行・バス開放要求と時間t
b を受け取った)バスマスタ11-2内の再実行タイミン
グ生成回路110-2における時間tb のカウント動作
が、まず終了する。
に比べて機器14の読み出し処理の時間が極めて短いも
のとすると、即ちta よりtb の方が十分小さいものと
すると、(機器14から再実行・バス開放要求と時間t
b を受け取った)バスマスタ11-2内の再実行タイミン
グ生成回路110-2における時間tb のカウント動作
が、まず終了する。
【0037】バスマスタ11-2は、再実行タイミング生
成回路110-2による時間カウント(ここでは時間tb
のカウント)が終了すると、即ち機器14(内の再実行
要求部20b )から再実行・バス開放要求と時間tb を
受け取った後、その時間tbを待つと、バス12を再び
取得した後、図2に示すように機器14に対して再度リ
ード要求を出す。このとき、機器14では、要求された
データ量が1回のデータ送付で済む場合であるならば、
時間tb を要する読出し処理がちょうど終了する筈であ
るが、実際には多少の誤差があり得る。但し、この誤差
は、バス12の使用効率を向上するという本発明の目的
にさほど影響を及ぼすものではない。
成回路110-2による時間カウント(ここでは時間tb
のカウント)が終了すると、即ち機器14(内の再実行
要求部20b )から再実行・バス開放要求と時間tb を
受け取った後、その時間tbを待つと、バス12を再び
取得した後、図2に示すように機器14に対して再度リ
ード要求を出す。このとき、機器14では、要求された
データ量が1回のデータ送付で済む場合であるならば、
時間tb を要する読出し処理がちょうど終了する筈であ
るが、実際には多少の誤差があり得る。但し、この誤差
は、バス12の使用効率を向上するという本発明の目的
にさほど影響を及ぼすものではない。
【0038】機器14は、バスマスタ11-2から再度リ
ード要求が出されると、図2に示すように先のリード要
求で要求された読出し処理を終了しているならば直ち
に、要求されたデータをバス12を介してバスマスタ1
1-2に送付する。これによりバスマスタ11-2からの機
器14に対するリードアクセスは終了する。
ード要求が出されると、図2に示すように先のリード要
求で要求された読出し処理を終了しているならば直ち
に、要求されたデータをバス12を介してバスマスタ1
1-2に送付する。これによりバスマスタ11-2からの機
器14に対するリードアクセスは終了する。
【0039】一方、バスマスタ11-2から機器14に対
して再度リード要求が出された際に、上記の誤差のため
に読み出し処理を終了していないならば、機器14は、
読み出し処理の終了を待って、要求されたデータをバス
マスタ11-2に送付する。これは、要求されたデータ量
が1回のデータ送付で済まない場合も同様である。この
場合、バス12はバスマスタ11-2により比較的長時間
占有されることになるが、その前にバスマスタ11-2は
時間tb の間だけバス12を開放しているため、図4
(a)に示す従来方式よりバス使用効率は良い。また、
バスマスタ11-2からのリード要求も2回で済むため、
再実行・バス開放要求とリード要求発行の過度の繰り返
しのためにバス12が占有されるということはなく、図
4(b)に示す従来方式のような不都合はない。
して再度リード要求が出された際に、上記の誤差のため
に読み出し処理を終了していないならば、機器14は、
読み出し処理の終了を待って、要求されたデータをバス
マスタ11-2に送付する。これは、要求されたデータ量
が1回のデータ送付で済まない場合も同様である。この
場合、バス12はバスマスタ11-2により比較的長時間
占有されることになるが、その前にバスマスタ11-2は
時間tb の間だけバス12を開放しているため、図4
(a)に示す従来方式よりバス使用効率は良い。また、
バスマスタ11-2からのリード要求も2回で済むため、
再実行・バス開放要求とリード要求発行の過度の繰り返
しのためにバス12が占有されるということはなく、図
4(b)に示す従来方式のような不都合はない。
【0040】一方、バスマスタ11-1は、再実行タイミ
ング生成回路110-1による時間カウント(ここでは時
間ta のカウント)の終了を待っている。図2の例で
は、時間ta の経過までさらに時間があるため、バスマ
スタ11-2が、バス12の使用権を再び取得して、別の
バスアクセスを行っている。
ング生成回路110-1による時間カウント(ここでは時
間ta のカウント)の終了を待っている。図2の例で
は、時間ta の経過までさらに時間があるため、バスマ
スタ11-2が、バス12の使用権を再び取得して、別の
バスアクセスを行っている。
【0041】やがて、バスマスタ11-1内の再実行タイ
ミング生成回路110-1における時間ta のカウント動
作が終了すると、即ち制御回路13(内の再実行要求部
20a )から再実行・バス開放要求と時間ta (の情
報)を受け取った後、その時間ta を待つと、バスマス
タ11-1は、バス12を再び取得した後、図2に示すよ
うに制御回路13に対して再度リード要求を出す。制御
回路13は、バスマスタ11-1から再度リード要求が出
されると、もし要求されたデータが1回のデータ送付で
済むデータ量であるならば、先のリード要求で要求され
た読出し処理を終了しているところであることから、要
求されたデータをバス12を介してバスマスタ11-1に
送付する。これによりバスマスタ11-1からの制御回路
13に対するリードアクセスは終了する。但し、バスマ
スタ11-1から制御回路13に対して再度リード要求が
出された際に読み出し処理が終了していなければ、制御
回路13は読み出し処理の終了を待って、要求されたデ
ータをバスマスタ11-1に送付する。
ミング生成回路110-1における時間ta のカウント動
作が終了すると、即ち制御回路13(内の再実行要求部
20a )から再実行・バス開放要求と時間ta (の情
報)を受け取った後、その時間ta を待つと、バスマス
タ11-1は、バス12を再び取得した後、図2に示すよ
うに制御回路13に対して再度リード要求を出す。制御
回路13は、バスマスタ11-1から再度リード要求が出
されると、もし要求されたデータが1回のデータ送付で
済むデータ量であるならば、先のリード要求で要求され
た読出し処理を終了しているところであることから、要
求されたデータをバス12を介してバスマスタ11-1に
送付する。これによりバスマスタ11-1からの制御回路
13に対するリードアクセスは終了する。但し、バスマ
スタ11-1から制御回路13に対して再度リード要求が
出された際に読み出し処理が終了していなければ、制御
回路13は読み出し処理の終了を待って、要求されたデ
ータをバスマスタ11-1に送付する。
【0042】なお、前記実施例では、バスマスタ11-1
が制御回路13をアクセスし、バスマスタ11-2が機器
14をアクセスした場合について説明したが、いずれの
バスマスタがどの回路(機器)をアクセスするか、また
アクセスの順序などは、これに限るものではない。ま
た、バスマスタの数や、バスマスタから直接アクセス可
能なデータ保持機器(機器14で代表されるデータ保持
機器)とバスマスタから制御回路を介してアクセス可能
なデータ保持機器(機器15で代表されるデータ保持機
器)の数等も、前記実施例に限るものではない。
が制御回路13をアクセスし、バスマスタ11-2が機器
14をアクセスした場合について説明したが、いずれの
バスマスタがどの回路(機器)をアクセスするか、また
アクセスの順序などは、これに限るものではない。ま
た、バスマスタの数や、バスマスタから直接アクセス可
能なデータ保持機器(機器14で代表されるデータ保持
機器)とバスマスタから制御回路を介してアクセス可能
なデータ保持機器(機器15で代表されるデータ保持機
器)の数等も、前記実施例に限るものではない。
【0043】また、前記実施例では、リード要求先から
リード要求元に送られる時間(の情報)として、1回の
データ送付で済むデータの読み出しが要求された場合
に、そのデータを要求元に送付できるようになるまでの
時間を用いているが、これに限るものではない。例え
ば、N回(Nは2以上の整数)のデータ送付を必要とす
るデータ量のリード要求が極めて多いリード要求先であ
れば、そのデータ量の読み出し処理に必要な時間(の情
報)をリード要求元に送るようにしてもよい。
リード要求元に送られる時間(の情報)として、1回の
データ送付で済むデータの読み出しが要求された場合
に、そのデータを要求元に送付できるようになるまでの
時間を用いているが、これに限るものではない。例え
ば、N回(Nは2以上の整数)のデータ送付を必要とす
るデータ量のリード要求が極めて多いリード要求先であ
れば、そのデータ量の読み出し処理に必要な時間(の情
報)をリード要求元に送るようにしてもよい。
【0044】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
バス使用権を取得したバスマスタからのリード要求をそ
の要求先の被アクセス装置が受け取った場合に、その被
アクセス装置からリード要求元のバスマスタに対して、
再実行・バス開放要求を返す他、要求されたデータが送
り返せるようになるまでの時間の目安を示す時間情報を
返す構成とすると共に、リード要求元のバスマスタが要
求先の被アクセス装置から再実行・バス開放要求と時間
情報を受け取った場合に、一旦バスを開放する他、その
時間情報の示す時間だけ待った後に、要求先の被アクセ
ス装置に対して再度のリード要求を発行する構成とする
ことにより、再実行・バス開放要求とリード要求とが過
度に発行される不都合が防止でき、しかも再度のリード
要求に対して直ちにデータ送付が行える可能性が高いた
め、バスの使用効率が向上する。
バス使用権を取得したバスマスタからのリード要求をそ
の要求先の被アクセス装置が受け取った場合に、その被
アクセス装置からリード要求元のバスマスタに対して、
再実行・バス開放要求を返す他、要求されたデータが送
り返せるようになるまでの時間の目安を示す時間情報を
返す構成とすると共に、リード要求元のバスマスタが要
求先の被アクセス装置から再実行・バス開放要求と時間
情報を受け取った場合に、一旦バスを開放する他、その
時間情報の示す時間だけ待った後に、要求先の被アクセ
ス装置に対して再度のリード要求を発行する構成とする
ことにより、再実行・バス開放要求とリード要求とが過
度に発行される不都合が防止でき、しかも再度のリード
要求に対して直ちにデータ送付が行える可能性が高いた
め、バスの使用効率が向上する。
【図1】この発明の一実施例に係る情報処理装置のブロ
ック構成図。
ック構成図。
【図2】同実施例における動作を説明するためのシーケ
ンスチャート。
ンスチャート。
【図3】従来の情報処理装置のブロック構成図。
【図4】図3の構成におけるリード要求時の動作を2種
の従来方式について説明するためのシーケンスチャー
ト。
の従来方式について説明するためのシーケンスチャー
ト。
11-1,11-2…バスマスタ(バス使用装置)、12…
バス、13…制御回路(被アクセス装置)、14…デー
タ保持機器(被アクセス装置)、15…データ保持機
器、20a ,20b …再実行要求部、110-1,110
-2…再実行タイミング生成回路(カウント手段)。
バス、13…制御回路(被アクセス装置)、14…デー
タ保持機器(被アクセス装置)、15…データ保持機
器、20a ,20b …再実行要求部、110-1,110
-2…再実行タイミング生成回路(カウント手段)。
Claims (2)
- 【請求項1】 複数のバス使用装置と、これらバス使用
装置からリードアクセス可能な、データを保持する、あ
るいはデータを保持する機器を制御する1つ以上の被ア
クセス装置と、前記複数のバス使用装置および前記1つ
以上の被アクセス装置を接続するためのバスとを備えた
情報処理装置において、 前記被アクセス装置が、前記複数のバス使用装置のう
ち、前記バスの使用権を取得した唯一のバス使用装置か
らリード要求を受け取った場合に、そのリード要求元の
前記バス使用装置に対し、前記バスの開放と、バス開放
の後に再度同じデータのリードを要求し直すリード再実
行を指示するための再実行・バス開放要求を返すと共
に、要求されたデータが送り返せるようになるまでの時
間の目安を示す時間情報を返す再実行要求手段と、 前記バス使用装置が前記再実行要求手段から前記再実行
・バス開放要求と前記時間情報を受け取った場合に、そ
の時間情報の示す時間だけカウントするカウント手段と を具備し、前記再実行・バス開放要求と前記時間情報を
受け取った前記バス使用装置は、前記バスを一旦開放す
ると共に、前記カウント手段によるカウント動作の終了
を待った後、前記被アクセス装置に再度のリード要求を
発行することを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項2】 前記再実行要求手段から送られる前記時
間情報の示す時間は、対応する前記被アクセス装置に固
有の一定時間であることを特徴とする請求項1記載の情
報処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5007500A JPH06214947A (ja) | 1993-01-20 | 1993-01-20 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5007500A JPH06214947A (ja) | 1993-01-20 | 1993-01-20 | 情報処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06214947A true JPH06214947A (ja) | 1994-08-05 |
Family
ID=11667505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5007500A Pending JPH06214947A (ja) | 1993-01-20 | 1993-01-20 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06214947A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4842804B2 (ja) * | 2003-05-08 | 2011-12-21 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | データを通信する処理システム及び方法 |
-
1993
- 1993-01-20 JP JP5007500A patent/JPH06214947A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4842804B2 (ja) * | 2003-05-08 | 2011-12-21 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | データを通信する処理システム及び方法 |
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