JPH0621500B2 - 折版屋根の接続構造 - Google Patents
折版屋根の接続構造Info
- Publication number
- JPH0621500B2 JPH0621500B2 JP5984888A JP5984888A JPH0621500B2 JP H0621500 B2 JPH0621500 B2 JP H0621500B2 JP 5984888 A JP5984888 A JP 5984888A JP 5984888 A JP5984888 A JP 5984888A JP H0621500 B2 JPH0621500 B2 JP H0621500B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof plate
- roof
- connection structure
- plate
- folded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、折版屋根の接続構造に関するものである。
下側の屋根板の上に設置した継手用フレームを下側の屋
根板を通してタイトフレームにビス止めし、この継手用
フレーム上に上側の屋根板を係止させるようにした折版
屋根の接続構造であり、構造が簡単で丈夫なうえ施工が
容易であるという特徴を有し、従来、屋根板を施工現場
で製造しなければならなかった大型屋根に対しても工場
生産の定尺の屋根板を容易に繋ぎ合わせて使用できるよ
うにしたものである。
根板を通してタイトフレームにビス止めし、この継手用
フレーム上に上側の屋根板を係止させるようにした折版
屋根の接続構造であり、構造が簡単で丈夫なうえ施工が
容易であるという特徴を有し、従来、屋根板を施工現場
で製造しなければならなかった大型屋根に対しても工場
生産の定尺の屋根板を容易に繋ぎ合わせて使用できるよ
うにしたものである。
従来、折版屋根板は屋根の奥行きに合わせた長さのもの
を使用するため、トラックで輸送することができる長さ
(約11メートル)を越える場合には、屋根板を施工現
場で製造しなければならず、製造装置の運搬やそれを屋
根と同じ高さに設置するために労力および時間がかかる
という欠点があった。
を使用するため、トラックで輸送することができる長さ
(約11メートル)を越える場合には、屋根板を施工現
場で製造しなければならず、製造装置の運搬やそれを屋
根と同じ高さに設置するために労力および時間がかかる
という欠点があった。
この発明の目的は、上記従来装置の欠点を改良すること
であり、屋根の奥行きが輸送可能な長さを越えた場合に
定尺の折版屋根板を繋ぎ合わせて使用するための折版屋
根の接続構造を提供することである。
であり、屋根の奥行きが輸送可能な長さを越えた場合に
定尺の折版屋根板を繋ぎ合わせて使用するための折版屋
根の接続構造を提供することである。
上記の目的を達成するため、この発明の折版屋根の接続
構造は、下側の屋根板の後方端付近をタイトフレームに
係止させ、上側の屋根板を支持する山形部、山形部の両
端に形成された係合段部および下側の屋根板の傾斜面に
当接する傾斜部を備えた継手用フレームを下側の屋根板
上に設置するとともにその傾斜部を下側の屋根板を通し
て前記タイトフレームにビス止めし、継手用フレーム上
に上側の屋根板の前方端付近を係止させるようにしてい
る。
構造は、下側の屋根板の後方端付近をタイトフレームに
係止させ、上側の屋根板を支持する山形部、山形部の両
端に形成された係合段部および下側の屋根板の傾斜面に
当接する傾斜部を備えた継手用フレームを下側の屋根板
上に設置するとともにその傾斜部を下側の屋根板を通し
て前記タイトフレームにビス止めし、継手用フレーム上
に上側の屋根板の前方端付近を係止させるようにしてい
る。
また、上下の屋根板の間に、下面の形状が屋根板の上面
の形状と等しくかつ上面の形状が屋根板の下面の形状と
等しい水密部材を介在させている。
の形状と等しくかつ上面の形状が屋根板の下面の形状と
等しい水密部材を介在させている。
また、上側の屋根板の前方端に下側の屋根板との間隙を
覆う化粧部材を設けている。
覆う化粧部材を設けている。
さらに、下側の屋根板の谷部の後方端に上下の屋根板の
間隔と等しい高さの立上り部を形成している。
間隔と等しい高さの立上り部を形成している。
この発明の実施例について図面を参照しながら説明す
る。第1図は、その組立途中の状態を示す斜視図、第2
図はそのタイトフレームと継手用フレームとの位置関係
を示す断面図、また、第3図および第4図は、それぞれ
その水密部材および化粧部材の斜視図である。
る。第1図は、その組立途中の状態を示す斜視図、第2
図はそのタイトフレームと継手用フレームとの位置関係
を示す断面図、また、第3図および第4図は、それぞれ
その水密部材および化粧部材の斜視図である。
梁1に折版屋根板のピッチと等しい間隔で固定されたタ
イトフレーム2に、下側の折版屋根板3の後方端から少
し(10〜20cm程度)離れた付近が係合し(第1図では下
側の折版屋根板3の前方が省略されている)互に隣接す
る折版屋根板3同士が対向するはぜ部3a、3bにより周知
のように接続されている。折版屋根板3には、その両側
の傾斜面の裏面に係合突起3cが形成され、この係合突起
3cがタイトフレーム2の両側の係合段部2bに係合してい
る。屋根板3をタイトフレーム2に取り付けるには、屋
根板3を上から強く押し込んで係合させるたけでよく、
緊締金具、ボルト等を使用する必要はない(所謂ボルト
レス工法)。
イトフレーム2に、下側の折版屋根板3の後方端から少
し(10〜20cm程度)離れた付近が係合し(第1図では下
側の折版屋根板3の前方が省略されている)互に隣接す
る折版屋根板3同士が対向するはぜ部3a、3bにより周知
のように接続されている。折版屋根板3には、その両側
の傾斜面の裏面に係合突起3cが形成され、この係合突起
3cがタイトフレーム2の両側の係合段部2bに係合してい
る。屋根板3をタイトフレーム2に取り付けるには、屋
根板3を上から強く押し込んで係合させるたけでよく、
緊締金具、ボルト等を使用する必要はない(所謂ボルト
レス工法)。
下側の折版屋根板3の上に(各タイトフレーム2の位置
に)それぞれ継手用フレーム4が設置されている。継手
用フレーム4は、山形部4a、その両端に形成された係合
段部4bおよびそれに連接された傾斜部4cを備え、この傾
斜部4cが下側の屋根板3の傾斜面に当接し、セルフドリ
リングビス5により屋根板3を通してタイトフレーム2
に固定されている。継手用フレーム4の山形部4a上に、
上側の折版屋根板6の前方端から少し(10〜20cm程度)
離れた付近が配置され、その裏面の係合突起6cが継手用
フレーム4の係合段部4bに係合している。互に隣接する
折版屋根板6は、その両端の山部に設けられたはぜ部6
a、6bにより(下側の屋根板3と同様に)それぞれ接続
されている。
に)それぞれ継手用フレーム4が設置されている。継手
用フレーム4は、山形部4a、その両端に形成された係合
段部4bおよびそれに連接された傾斜部4cを備え、この傾
斜部4cが下側の屋根板3の傾斜面に当接し、セルフドリ
リングビス5により屋根板3を通してタイトフレーム2
に固定されている。継手用フレーム4の山形部4a上に、
上側の折版屋根板6の前方端から少し(10〜20cm程度)
離れた付近が配置され、その裏面の係合突起6cが継手用
フレーム4の係合段部4bに係合している。互に隣接する
折版屋根板6は、その両端の山部に設けられたはぜ部6
a、6bにより(下側の屋根板3と同様に)それぞれ接続
されている。
継手用フレーム4のすぐ前方に、例えば発泡スチロール
から成るV字形状の水密部材7が配置され、その上下の
面がそれぞれ上下の屋根板3および6に密着して雨水等
の侵入を防止するようになっている。水密部材7の両端
の垂直面には、屋根板3のはぜ部3a(および3b)を収納
する凹部7a、7bが形成されている。また、下側の屋根板
3の谷部の後方端に立上り部3dが形成され(所謂八千代
折り)、その高さが上下の屋根板3、6の間隔と等しく
なっていて防水を完璧なものとしている。なお、立上り
部3dの上縁にパッキンを設けておけば上側の屋根板6と
の隙間を完全に密封することができる。
から成るV字形状の水密部材7が配置され、その上下の
面がそれぞれ上下の屋根板3および6に密着して雨水等
の侵入を防止するようになっている。水密部材7の両端
の垂直面には、屋根板3のはぜ部3a(および3b)を収納
する凹部7a、7bが形成されている。また、下側の屋根板
3の谷部の後方端に立上り部3dが形成され(所謂八千代
折り)、その高さが上下の屋根板3、6の間隔と等しく
なっていて防水を完璧なものとしている。なお、立上り
部3dの上縁にパッキンを設けておけば上側の屋根板6と
の隙間を完全に密封することができる。
上側の折版屋根板6の前方端に、その下の隙間を覆う化
粧部材8がビス止めされている。化粧部材8の両端の垂
直部分には、下側の屋根板3のはぜ部3a(および3b)を
収納する凹部8a、8bが形成され、また、上側の屋根板6
のはぜ部の端部は覆い隠すようになっている。
粧部材8がビス止めされている。化粧部材8の両端の垂
直部分には、下側の屋根板3のはぜ部3a(および3b)を
収納する凹部8a、8bが形成され、また、上側の屋根板6
のはぜ部の端部は覆い隠すようになっている。
次に、その施工手順を説明する。
タイトフレーム2に下側の屋根板3を(はぜ部3a、3bに
より既設の隣接する屋根板3に結合させながら)順次係
合させ、その上に継手用フレーム4を設置したのち屋根
板3を通してタイトフレーム2にビス止めし、水密部材
7を嵌め込んだのち上側の屋根板6を置いて継手用フレ
ーム4に係合させ、最後に屋根板6の前端部に化粧部材
8を取り付ける。
より既設の隣接する屋根板3に結合させながら)順次係
合させ、その上に継手用フレーム4を設置したのち屋根
板3を通してタイトフレーム2にビス止めし、水密部材
7を嵌め込んだのち上側の屋根板6を置いて継手用フレ
ーム4に係合させ、最後に屋根板6の前端部に化粧部材
8を取り付ける。
なお、上記実施例に於ては、谷部が1個のV字形状をし
た折版屋根板について説明したが、この発明の折版屋根
の接続構造は、そのような形状のものに限らず、谷部が
2個以上ある折版屋根板に対しても使用することができ
る。その場合、水密部材7および化粧部材8としては、
谷部が1個の(V字形状をした)ものを使用することも
できるし、あるいは折版屋根板の形状に合わせて谷部を
2個以上備えたものでも使用することができる。
た折版屋根板について説明したが、この発明の折版屋根
の接続構造は、そのような形状のものに限らず、谷部が
2個以上ある折版屋根板に対しても使用することができ
る。その場合、水密部材7および化粧部材8としては、
谷部が1個の(V字形状をした)ものを使用することも
できるし、あるいは折版屋根板の形状に合わせて谷部を
2個以上備えたものでも使用することができる。
また、この発明の折版屋根の接続構造は、ボルトレス工
法の折版屋根に限らず、ボルト等を使用する旧来の折版
屋根に対しても使用することができるものである。
法の折版屋根に限らず、ボルト等を使用する旧来の折版
屋根に対しても使用することができるものである。
以上説明したように、この発明の折版屋根の接続構造
は、継手用フレームを下側の屋根板を通してタイトフレ
ームにビス止めするようにしたから構造が簡単で施工が
容易であり、上側の屋根板の荷重が直接タイトフレーム
に掛るから丈夫であり、工場生産の定尺の屋根板を施工
現場で簡単に繋ぎ合わせて長くすることができ、大型の
屋根に対しても従来のように施工現場で製造する必要が
ないという作用効果を奏するものである。
は、継手用フレームを下側の屋根板を通してタイトフレ
ームにビス止めするようにしたから構造が簡単で施工が
容易であり、上側の屋根板の荷重が直接タイトフレーム
に掛るから丈夫であり、工場生産の定尺の屋根板を施工
現場で簡単に繋ぎ合わせて長くすることができ、大型の
屋根に対しても従来のように施工現場で製造する必要が
ないという作用効果を奏するものである。
また、上下の屋根板の間に水密部材を介在させることに
より接続部分の防水を確実に行うことができ、上側の屋
根板の前方端にその下の隙間を覆う化粧部材を設けるこ
とにより外観を美しく立派にすることができる。さら
に、下側の屋根板の谷部の後方端に上下の屋根板の間隔
と等しい高さの立上り部を形成することにより、接続部
分の防水を完璧なものとすることができる。
より接続部分の防水を確実に行うことができ、上側の屋
根板の前方端にその下の隙間を覆う化粧部材を設けるこ
とにより外観を美しく立派にすることができる。さら
に、下側の屋根板の谷部の後方端に上下の屋根板の間隔
と等しい高さの立上り部を形成することにより、接続部
分の防水を完璧なものとすることができる。
第1図……この発明の実施例の組立途中の状態を示す斜
視図 第2図……そのタイトフレームと継手用フレームとの位
置関係を示す断面図 第3図……その水密部材の斜視図 第4図……その化粧部材の斜視図 1……梁、2……タイトフレーム 3……下側の折版屋根板、4……継手用フレーム 5……セルフドリリングビス 6……上側の折版屋根板、7……水密部材 8……化粧部材
視図 第2図……そのタイトフレームと継手用フレームとの位
置関係を示す断面図 第3図……その水密部材の斜視図 第4図……その化粧部材の斜視図 1……梁、2……タイトフレーム 3……下側の折版屋根板、4……継手用フレーム 5……セルフドリリングビス 6……上側の折版屋根板、7……水密部材 8……化粧部材
Claims (4)
- 【請求項1】下側の屋根板の後方端付近をタイトフレー
ムに係止させ、上側の屋根板を支持する山形部、山形部
の両端に形成された係合段部および下側の屋根板の傾斜
面に当接する傾斜部を備えた継手用フレームを下側の屋
根板上に設置するとともにその傾斜部を下側の屋根板を
通して前記タイトフレームにビス止めし、継手用フレー
ム上に上側の屋根板の前方端付近を係止させることを特
徴とする折版屋根の接続構造。 - 【請求項2】上下の屋根板の間に、下面の形状が屋根板
の上面の形状と等しくかつ上面の形状が屋根板の下面の
形状と等しい水密部材を介在させたことを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の折版屋根の接続構造。 - 【請求項3】上側の屋根板の前方端に下側の屋根板との
間隙を覆う化粧部材を設けたことを特徴とする特許請求
の範囲第1項または第2項記載の折版屋根の接続構造。 - 【請求項4】下側の屋根板の谷部の後方端に上下の屋根
板の間隔と等しい高さの立上り部を形成したことを特徴
とする特許請求の範囲第1項、第2項または第3項記載
の折版屋根の接続構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5984888A JPH0621500B2 (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | 折版屋根の接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5984888A JPH0621500B2 (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | 折版屋根の接続構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01235760A JPH01235760A (ja) | 1989-09-20 |
| JPH0621500B2 true JPH0621500B2 (ja) | 1994-03-23 |
Family
ID=13125030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5984888A Expired - Fee Related JPH0621500B2 (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | 折版屋根の接続構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0621500B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5991781B2 (ja) * | 2012-12-12 | 2016-09-14 | Jfe鋼板株式会社 | 折板屋根材、その折板屋根材の接続構造およびその折板屋根材の接続に使用する固定具 |
| JP6146778B2 (ja) * | 2013-10-08 | 2017-06-14 | Jfe鋼板株式会社 | 屋根材の接続構造 |
-
1988
- 1988-03-14 JP JP5984888A patent/JPH0621500B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01235760A (ja) | 1989-09-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR930002572B1 (ko) | 외장패널 | |
| JPH0621500B2 (ja) | 折版屋根の接続構造 | |
| JPH0615102Y2 (ja) | 折版屋根の連結構造 | |
| JPH0421944Y2 (ja) | ||
| JPH0316974Y2 (ja) | ||
| JPS6117134Y2 (ja) | ||
| JPH0748838Y2 (ja) | 雪止取付金具 | |
| JPH0516335Y2 (ja) | ||
| JPH041211Y2 (ja) | ||
| JPS6219771Y2 (ja) | ||
| JPS62189241A (ja) | 嵌合外囲体 | |
| JPS6235773Y2 (ja) | ||
| JPS6022290Y2 (ja) | 太陽熱集熱器取付部構造 | |
| JPS6025446Y2 (ja) | 組立物置等における屋根パネルの取付構造 | |
| JPS5835769Y2 (ja) | シエルタにおける隅角部の構造 | |
| JPH0623622Y2 (ja) | ド−マの取付構造 | |
| JP2575285Y2 (ja) | プレキャスト屋根構成体 | |
| JPS61183548A (ja) | 嵌合外囲体における継手構造 | |
| JPS6113617Y2 (ja) | ||
| JPS597463Y2 (ja) | 屋根板の接続部覆装置 | |
| JPS603608Y2 (ja) | 配電盤 | |
| JPS6229534Y2 (ja) | ||
| JPH0623621Y2 (ja) | ド−マの取付構造 | |
| JPS6113629Y2 (ja) | ||
| JPH0738521Y2 (ja) | 折板屋根 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |