JPH0621526A - 金属ケース入り圧電アクチュエータ - Google Patents

金属ケース入り圧電アクチュエータ

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Publication number
JPH0621526A
JPH0621526A JP4172378A JP17237892A JPH0621526A JP H0621526 A JPH0621526 A JP H0621526A JP 4172378 A JP4172378 A JP 4172378A JP 17237892 A JP17237892 A JP 17237892A JP H0621526 A JPH0621526 A JP H0621526A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
metal case
piezoelectric actuator
metal
effect element
electrostrictive effect
Prior art date
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Pending
Application number
JP4172378A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Maeda
隆 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Kansai Nippon Electric Co Ltd
Original Assignee
Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Kansai Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd, Kansai Nippon Electric Co Ltd filed Critical Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Priority to JP4172378A priority Critical patent/JPH0621526A/ja
Publication of JPH0621526A publication Critical patent/JPH0621526A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 金属ケース入り圧電アクチュエータにおい
て、従来の性能を損なうことなく、溶接点数を減らし、
溶接コストおよび溶接不良の低減を図ると共に製品の寸
法精度を上げる。 【構成】 一定の加工精度で仕上げた底付きの金属ケー
ス5を用い、組立時に電歪効果素子1と金属ケース底面
部5cの界面に素子1と同等の剛性をもつアルミナ等の
無機接着剤をパテ部材7として施す。このパテ部材7の
膜厚によって素子1の全長のバラツキを一定に調整し、
ケース5から受けるバネ圧をどの製品も均一にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧電アクチュエータに
関し、特に金属ケースを用いた圧電アクチュエータのケ
ース組立構造に関する。
【0002】
【従来の技術】電気エネルギーを機械的エネルギーに変
換する電歪効果素子を利用した圧電アクチュエータは、
現在マスフローコントローラやXYテーブル駆動、射出
成形機などの工業分野で使用されている。
【0003】図4は、従来の金属ケース入り圧電アクチ
ュエータの縦断面図である。従来、この圧電アクチュエ
ータは、例えば、特願昭63−149158号に記載の
ように、ハーメチックシールリード端子2を含む金属部
材3と、金属部材6が、複数の電歪材と内部電極導体を
交互に積層した電歪効果素子1の両端に、エポキシ樹脂
などの接着剤8で固着され、前記金属部材3,6に溶接
等でシール結合されたベローズ状の金属ケース5とから
構成されていた。
【0004】また、電歪効果素子1の全長のばらつきに
関わらず、常に一定の金属ケースのバネ圧が電歪効果素
子に加わるようにするため、次のような組立工法を行っ
ていた。
【0005】まず、溶接箇所の1つである金属部材3の
突出部3aと金属ケース5の開口部5aを治具で隙間が
ないように仮固定した状態で、もう一端の金属ケース5
の開口部5bと金属部材6とを溶接する。この時に、金
属ケース5の内部の長さと電歪効果素子1の全長を常に
一定にする必要があり、これを電歪効果素子の全長にあ
わせて溶接位置で調整している。さらに電歪効果素子1
に一定のバネ圧力を加えるため、仮固定していた溶接箇
所を金属部材3の突出部3aに漬しながら溶接すること
で突出長さ分だけ金属ケースが伸ばされ、そのバネ圧力
だけ電歪効果素子に常に加わる構造になっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の金属ケー
ス入り圧電アクチュエータは、金属ケース両端の2箇所
を溶接等でシール結合する構造となっているので、溶接
コストが高く、しかも溶接部からは、気密不良が多くで
るという欠点があった。
【0007】また、電歪効果素子の全長のばらつきから
くるバネ圧力のばらつきをなくすため、金属ケースとの
溶接位置を個々に調節している。このため、組上がった
製品で見た場合、電歪効果素子の全長のばらつきが、そ
のまま製品の全長のばらつきとしてあらわれている。こ
のため、製品の寸法精度をあげることができず、全長の
揃った製品に仕上げる場合、研磨等の再加工処理をしな
ければならないという問題があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の金属ケース入り
圧電アクチュエータは、一定の加工精度で仕上げた底付
きの金属ケースを用い、また、電歪効果素子と金属ケー
スおよび金属部材の界面に生じる隙間にはアルミナのよ
うな無機接着剤をパテ部材として施す。
【0009】
【作用】上記の構成によると底付きの金属ケースを用い
ることで、溶接コストや気密不良を半分以下にでき、ま
た製品の寸法精度をあげることができる。
【0010】また、パテ部材を金属ケースおよび金属部
材と電歪効果素子の界面に厚く塗布し、電歪効果素子の
全長のばらつきによって生じる金属ケースの底面部との
隙間を埋めることで従来どおりの一定のバネ圧力を電歪
効果素子に加えることができる。また、硬化後は電歪効
果素子と同等以上の剛性をもっていることでパテ部材の
厚みに関わらず電歪効果素子の発生変位量や発生力を減
少させることなく外部に伝達することができる。
【0011】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。図1は本発明の第1の実施例を示す金属ケー
ス入り圧電アクチュエータの縦断面図である。
【0012】この金属ケース入り圧電アクチュエータ
は、複数の電歪材と内部電極が交互に積層されて形成さ
れた電歪効果素子1の両端にリード線4a、4bが接続
され、ハーメチャックシールリード端子2a,2bが取
り付けられている金属部材3と伸縮機能を有するベロー
ズなどの金属ケース5の底面部5cとが前記電歪効果素
子1の両端面に無機接着剤などのパテ属部材7で固着さ
れ、前記金属ケースの開口部5aと金属部材3が溶接等
でシール結合されて気密封止されている。
【0013】次に本実施例の圧電アクチュエータの製造
方法について説明する。
【0014】ペロブスカイト結晶構造をもつ多成分固溶
体セラミック粉末に有機バインダーを混合して100μ
m程度の厚みのグリーンシート化し、その上にペースト
状の銀内部電極導体を塗布、乾燥後、数十層に積層して
焼結した積層体をまず用意する。この積層体の対向する
1組の側面に露出した銀内部電極導体の端部に一層おき
に交互にガラス絶縁膜を被覆した後さらに外部電極導体
を前記側面に形成して銀内部電極導体と外部電極導体が
一層おきに交互に接続された電歪効果素子1を得る。そ
して、リード線4a、4bを外部電極導体に半田付け
し、金属部材3の内面中央に電歪効果素子1が植立する
ようにアルミナ等の無機接着剤であるパテ部材7で固定
する。
【0015】次に、電歪効果素子1に接続したリード線
4a、4bをハーメチックシールリード端子2a、2b
の内側の半田付けする。次に金属部材3が固定された電
歪効果素子1の他の端面部1b面上に前記パテ部材7を
金属ケース5に挿入後、金属ケースの底面部5cに付着
するぐらいの膜厚さに塗布する。
【0016】次に、金属ケース5の開口部5aと金属部
材3の突出部3aが隙間なく合わさる位置まで挿入した
状態で治具に固定して、パテ部材7を硬化させる。次
に、図2に示すように、金属部材3の突出部3aを押し
漬しながら金属ケース5の開口部5aとを溶接などでシ
ール結合して密封し、金属ケース入り圧電アクチュエー
タが形成される。
【0017】
【実施例2】図3は、本発明の第2実施例を示す金属ケ
ース入り圧電アクチュエータの縦断面図である。この実
施例は前記第1実施例の無機接着剤7のかわりに歯科用
セメント9を用いた点を塗布面を一点に厚く付けた点を
除いては、第1実施例と同様であるため、同一部分には
同一参照符号を付してその説明を省略する。
【0018】この実施例では、歯科用セメント9を用い
ることにより常温で硬化ができ第1実施例のように熱硬
化時のストレスが素子に加わらないという利点と無機接
着剤に比べ接合力があるため、少ない塗布量で作業でき
るという利点がある。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、電歪効果
素子を金属ケースに組み込む時に一定の加工精度で仕上
げた底付きの金属ケースとパテ部材を用いることによ
り、従来どおりのバネ圧力や、電歪効果素子の変位量や
発生力を損なうことなく、常に安定した精度のある製品
寸法に仕上げることができる効果がある。また、底付き
の金属ケースを用いたことにより、溶接コストおよび溶
接部の気密不良を大幅に低減できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例を示す金属ケース入り圧
電アクチュエータの縦断面図である。
【図2】 図1のシール結合を行う前の金属ケース入り
圧電アクチュエータの縦断面図である。
【図3】 本発明の第2実施例を示す金属ケース入り圧
電アクチュエータの縦断面図である。
【図4】 従来の金属ケース入り圧電アクチュエータの
縦断面図である。
【符号の説明】
1 電歪素子効果 1b 端面部 2a、2b ハーメチックシールリード端子 3、6 金属部材 3a 突出部 4a、4b リード線 5 金属ケース 5a、5b 開口部 5c 底面部 7 パテ部材(無機接着剤) 8 接着剤(エポキシ樹脂) 9 パテ部材(歯科用セメント)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の電歪材と内部電極導体を交互に積層
    した電歪効果素子を金属ケースと金属部材により密封し
    てなる金属ケース入り圧電アクチュエータにおいて、 前記金属ケースに底付きの金属ベローズを用いることを
    特徴とする金属ケース入り圧電アクチュエータ。
  2. 【請求項2】前記金属ケースのバネ圧力が一定量、前記
    電歪効果素子に加わっているようにしたことを特徴とす
    る請求項1記載の金属ケース入り圧電アクチュエータ。
  3. 【請求項3】前記金属ケース内底面と前記電歪効果素子
    端面の間にパテ部材を設けることを特徴とする請求項1
    または請求項2記載の金属ケース入り圧電アクチュエー
    タ。
  4. 【請求項4】前記パテ部材が、粘度の高い液状のもの
    で、かつ硬化後は、前記電歪硬化素子と同等以上の剛性
    を有し、体積膨張率の低い絶縁物からなることを特徴と
    する請求項1または請求項2記載の金属ケース入り圧電
    アクチュエータ。
JP4172378A 1992-06-30 1992-06-30 金属ケース入り圧電アクチュエータ Pending JPH0621526A (ja)

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JP4172378A JPH0621526A (ja) 1992-06-30 1992-06-30 金属ケース入り圧電アクチュエータ

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JPH0621526A true JPH0621526A (ja) 1994-01-28

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JP4172378A Pending JPH0621526A (ja) 1992-06-30 1992-06-30 金属ケース入り圧電アクチュエータ

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JP (1) JPH0621526A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6079381A (en) * 1997-05-21 2000-06-27 Denso Corporation Valve-timing controller for an internal combustion engine

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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