JPH06215384A - 光ピックアップ装置 - Google Patents
光ピックアップ装置Info
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- JPH06215384A JPH06215384A JP343393A JP343393A JPH06215384A JP H06215384 A JPH06215384 A JP H06215384A JP 343393 A JP343393 A JP 343393A JP 343393 A JP343393 A JP 343393A JP H06215384 A JPH06215384 A JP H06215384A
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- seek
- permanent magnet
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 可動光学系に連結する給電線の数を減らすと
共に、可動光学系のシーク移動を円滑にする。 【構成】 対物レンズ10および対物レンズ10にフォーカ
シング動作をさせる対物レンズアクチュエータを備え、
シークレール6,6上を直線運動するキャリッジ12をシ
ークベース5上に設ける。このキャリッジ12の両側にそ
れぞれ複数に分割した固定コイル7,7を配置し、この
固定コイル7,7の内部に軟磁性体8を設ける。さらに
キャリッジ12上に、永久磁石15,15を固定コイル7,7に
対向するように固定する。そして前記固定コイル7,7
に電流を流すことで、永久磁石15,15にローレンツ力が
発生し、可動光学系4がシーク移動をする。
共に、可動光学系のシーク移動を円滑にする。 【構成】 対物レンズ10および対物レンズ10にフォーカ
シング動作をさせる対物レンズアクチュエータを備え、
シークレール6,6上を直線運動するキャリッジ12をシ
ークベース5上に設ける。このキャリッジ12の両側にそ
れぞれ複数に分割した固定コイル7,7を配置し、この
固定コイル7,7の内部に軟磁性体8を設ける。さらに
キャリッジ12上に、永久磁石15,15を固定コイル7,7に
対向するように固定する。そして前記固定コイル7,7
に電流を流すことで、永久磁石15,15にローレンツ力が
発生し、可動光学系4がシーク移動をする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク等の情報記
録媒体に対し情報の記録/再生を行うもので、光ディス
ク装置や光磁気ディスク装置等に適用される光ピックア
ップ装置に関する。
録媒体に対し情報の記録/再生を行うもので、光ディス
ク装置や光磁気ディスク装置等に適用される光ピックア
ップ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光ピックアップ装置は、公知のように、
レーザ光を光学系によって対物レンズに導き、この対物
レンズがレーザ光を集束して情報記録媒体である光ディ
スク上の情報トラックに照射し、さらに光ディスクから
の反射光を受光素子等で検知することにより、情報の記
録/再生を行うものである。
レーザ光を光学系によって対物レンズに導き、この対物
レンズがレーザ光を集束して情報記録媒体である光ディ
スク上の情報トラックに照射し、さらに光ディスクから
の反射光を受光素子等で検知することにより、情報の記
録/再生を行うものである。
【0003】一例として、特開平2−68730号公報記載
の技術がある。この特開平2−68730号公報には、1つ
の磁気回路より発生する磁力に対し、フォーカシング用
のコイル,トラッキング用のコイル,シーク用のコイル
それぞれが発生する磁力を対応させ、フォーカシング動
作,トラッキング動作,シーク動作の3種類の動作を行
うという技術が開示されている。
の技術がある。この特開平2−68730号公報には、1つ
の磁気回路より発生する磁力に対し、フォーカシング用
のコイル,トラッキング用のコイル,シーク用のコイル
それぞれが発生する磁力を対応させ、フォーカシング動
作,トラッキング動作,シーク動作の3種類の動作を行
うという技術が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
2−68730号公報記載の技術においては、1つの磁気回
路に対して3種類のコイルを対応させるために、それら
3種類のコイルは共に、シーク移動しながら光ディスク
に集束光を照射する可動光学系内に組み込まれている。
また上記3種類のコイルにそれぞれ磁界を発生させるた
めに、各コイルに給電するための給電線がそれぞれのコ
イルに対して結線されている。
2−68730号公報記載の技術においては、1つの磁気回
路に対して3種類のコイルを対応させるために、それら
3種類のコイルは共に、シーク移動しながら光ディスク
に集束光を照射する可動光学系内に組み込まれている。
また上記3種類のコイルにそれぞれ磁界を発生させるた
めに、各コイルに給電するための給電線がそれぞれのコ
イルに対して結線されている。
【0005】しかし、給電線の数が増えてくると、その
分結線作業が増加するため組立工数が増え、またシーク
移動における給電線の引張りによる負荷が増大し、シー
ク移動の妨げともなる。さらに給電線が移動するスペー
スも増加するため、装置の小型化が難しくなる。
分結線作業が増加するため組立工数が増え、またシーク
移動における給電線の引張りによる負荷が増大し、シー
ク移動の妨げともなる。さらに給電線が移動するスペー
スも増加するため、装置の小型化が難しくなる。
【0006】本発明は、このような課題を解決し、可動
光学系に繋がる給電線の数を少なくするとともに、省電
力で、かつ小型化を実現したピックアップ装置を提供す
ることを目的とする。
光学系に繋がる給電線の数を少なくするとともに、省電
力で、かつ小型化を実現したピックアップ装置を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、情報記録媒体に光スポットを形成する対
物レンズを少なくとも光軸方向に駆動する対物レンズア
クチュエータと、この対物レンズアクチュエータを搭載
したキャリッジと、情報記録媒体表面の情報トラックを
横断する方向へ前記キャリッジを駆動するシークモータ
とを備えた光ピックアップ装置において、前記シークモ
ータを前記キャリッジに備えた永久磁石と、この永久磁
石に対向し、かつ前記キャリッジの移動方向に対して平
行に並べた複数個の固定コイルとから構成したことを特
徴とする。
に、本発明は、情報記録媒体に光スポットを形成する対
物レンズを少なくとも光軸方向に駆動する対物レンズア
クチュエータと、この対物レンズアクチュエータを搭載
したキャリッジと、情報記録媒体表面の情報トラックを
横断する方向へ前記キャリッジを駆動するシークモータ
とを備えた光ピックアップ装置において、前記シークモ
ータを前記キャリッジに備えた永久磁石と、この永久磁
石に対向し、かつ前記キャリッジの移動方向に対して平
行に並べた複数個の固定コイルとから構成したことを特
徴とする。
【0008】また上記構成において、複数個の各固定コ
イルにおけるシーク方向の長さを、キャリッジに搭載し
た永久磁石のシーク方向の長さより長くしたことを特徴
とする。
イルにおけるシーク方向の長さを、キャリッジに搭載し
た永久磁石のシーク方向の長さより長くしたことを特徴
とする。
【0009】さらに本発明は、情報記録媒体に光スポッ
トを形成する対物レンズを少なくとも光軸方向に駆動す
る対物レンズアクチュエータと、この対物レンズアクチ
ュエータを搭載するキャリッジと、情報記録媒体表面の
情報トラックを横断する方向へ前記キャリッジを駆動す
るシークモータとを備えた前記光ピックアップ装置にお
いて、前記キャリッジに形成した両端部の曲げ部の内側
に、前記対物レンズアクチュエータと、前記対物レンズ
アクチュエータに磁力を作用させる磁気回路と、前記対
物レンズに光束を導く偏向プリズムと、前記対物レンズ
アクチュエータに備えられたコイルに接続して給電する
給電線とを設けたことを特徴とする。
トを形成する対物レンズを少なくとも光軸方向に駆動す
る対物レンズアクチュエータと、この対物レンズアクチ
ュエータを搭載するキャリッジと、情報記録媒体表面の
情報トラックを横断する方向へ前記キャリッジを駆動す
るシークモータとを備えた前記光ピックアップ装置にお
いて、前記キャリッジに形成した両端部の曲げ部の内側
に、前記対物レンズアクチュエータと、前記対物レンズ
アクチュエータに磁力を作用させる磁気回路と、前記対
物レンズに光束を導く偏向プリズムと、前記対物レンズ
アクチュエータに備えられたコイルに接続して給電する
給電線とを設けたことを特徴とする。
【0010】また上記構成において、対物レンズアクチ
ュエータの磁気回路に備えられた永久磁石の磁束の向き
と、シークモータの磁気回路に備えられた永久磁石の磁
束の向きとを同一方向にしたことを特徴とする。
ュエータの磁気回路に備えられた永久磁石の磁束の向き
と、シークモータの磁気回路に備えられた永久磁石の磁
束の向きとを同一方向にしたことを特徴とする。
【0011】
【作用】上記構成を採用することにより、固定コイルを
分割して複数配置したため、キャリッジを駆動させる際
には、このキャリッジに備えた永久磁石に対向する固定
コイルに磁力を発生させればよいので、コイル抵抗値が
小さくなり省電力化が可能となる。
分割して複数配置したため、キャリッジを駆動させる際
には、このキャリッジに備えた永久磁石に対向する固定
コイルに磁力を発生させればよいので、コイル抵抗値が
小さくなり省電力化が可能となる。
【0012】また複数個の各固定コイルにおけるシーク
方向の長さは、キャリッジに搭載した永久磁石のシーク
方向の長さより長く構成されているため、コイルとコイ
ルとの繋ぎ目に対し、永久磁石が同時に2箇所以上の繋
ぎ目に対向することはない。
方向の長さは、キャリッジに搭載した永久磁石のシーク
方向の長さより長く構成されているため、コイルとコイ
ルとの繋ぎ目に対し、永久磁石が同時に2箇所以上の繋
ぎ目に対向することはない。
【0013】また両端を折り曲げた板金からなるキャリ
ッジの内側に、対物レンズアクチュエータおよびその磁
気回路,偏向プリズム,給電線を配置したので、キャリ
ッジの高さと対物レンズアクチュエータ,偏向プリズ
ム,給電線の移動空間の高さとを重複させることができ
る。
ッジの内側に、対物レンズアクチュエータおよびその磁
気回路,偏向プリズム,給電線を配置したので、キャリ
ッジの高さと対物レンズアクチュエータ,偏向プリズ
ム,給電線の移動空間の高さとを重複させることができ
る。
【0014】また対物レンズアクチュエータの磁気回路
を形成する永久磁石の磁束の向きと、シークモータの磁
気回路を形成する永久磁石の磁束の向きとを同一方向と
したので、各磁気回路から発生する漏洩磁束は、互いに
磁束を増大させる方向に作用する。
を形成する永久磁石の磁束の向きと、シークモータの磁
気回路を形成する永久磁石の磁束の向きとを同一方向と
したので、各磁気回路から発生する漏洩磁束は、互いに
磁束を増大させる方向に作用する。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
説明する。
【0016】図1は本発明の第1実施例の構成を示す平
面図であり、1は情報記録媒体である光ディスク、2は
光ディスク1を回転駆動させるスピンドルモータ、3は
固定光学系を示す。この固定光学系3の内部には、レー
ザ光を発生させる光源や、この光源からの拡散光を平行
光にするコリメートレンズ、さらに光ディスク1からの
反射光を検知し光電変換して再生信号とする受光素子
や、トラッキングのずれ、または光スポットの大きさ等
を検知する受光素子等の公知の光学系が装備されてい
る。
面図であり、1は情報記録媒体である光ディスク、2は
光ディスク1を回転駆動させるスピンドルモータ、3は
固定光学系を示す。この固定光学系3の内部には、レー
ザ光を発生させる光源や、この光源からの拡散光を平行
光にするコリメートレンズ、さらに光ディスク1からの
反射光を検知し光電変換して再生信号とする受光素子
や、トラッキングのずれ、または光スポットの大きさ等
を検知する受光素子等の公知の光学系が装備されてい
る。
【0017】4は、光ディスク1に集束光を照射し、そ
の反射光を固定光学系3に送ると共に、光ディスク1の
半径方向に移動する可動光学系、5はシークベース、6
はシークベース5の両側に形成されたシークレールを示
す。このシークベース5上に可動光学系4が載置され、
さらに可動光学系4がシークレール6,6上にて直線運
動を行う。
の反射光を固定光学系3に送ると共に、光ディスク1の
半径方向に移動する可動光学系、5はシークベース、6
はシークベース5の両側に形成されたシークレールを示
す。このシークベース5上に可動光学系4が載置され、
さらに可動光学系4がシークレール6,6上にて直線運
動を行う。
【0018】7は可動光学系4の両側に設置された固定
コイルを示す。この固定コイル7は、複数個のコイルに
より構成されており(図1では4個とした)、固定コイル
7を構成するこれらの要素コイル7a,7b,7c,7dに
対してそれぞれ独立して給電される。さらに、この固定
コイル7,7にはシャフト状の軟磁性体8が挿入されて
いる。
コイルを示す。この固定コイル7は、複数個のコイルに
より構成されており(図1では4個とした)、固定コイル
7を構成するこれらの要素コイル7a,7b,7c,7dに
対してそれぞれ独立して給電される。さらに、この固定
コイル7,7にはシャフト状の軟磁性体8が挿入されて
いる。
【0019】上記したスピンドルモータ2,固定光学系
3,シークベース5,固定コイル7,7は、ドライブベ
ース9上に固定される。
3,シークベース5,固定コイル7,7は、ドライブベ
ース9上に固定される。
【0020】10は、固定光学系3からの平行光を集束さ
せ、光ディスク1の情報トラックに光スポットを形成す
る対物レンズ、11は、対物レンズ10を中央部に載置し、
側面にフォーカシングコイル(後述する)が巻回されたボ
ビン、12は板金製のキャリッジ、13は、キャリッジ12に
一端を取り付け、他端をボビン11に取り付けることで、
ボビン11を支持する板バネ、14はヨークを示す。このヨ
ーク14,14に対し、ボビン11の有するヨーク孔11aが遊嵌
する。
せ、光ディスク1の情報トラックに光スポットを形成す
る対物レンズ、11は、対物レンズ10を中央部に載置し、
側面にフォーカシングコイル(後述する)が巻回されたボ
ビン、12は板金製のキャリッジ、13は、キャリッジ12に
一端を取り付け、他端をボビン11に取り付けることで、
ボビン11を支持する板バネ、14はヨークを示す。このヨ
ーク14,14に対し、ボビン11の有するヨーク孔11aが遊嵌
する。
【0021】15はヨーク14およびボビン11が有するフォ
ーカシングコイルに対向させてキャリッジ12に固定され
た永久磁石を示す。この永久磁石15,15は固定コイル7,
7に対向し、その対向する幅は要素コイル7a,7b,7
c,7dの幅よりも小さい。16はフォーカシングコイルに
電流を送るフレキシブル基板を示す。
ーカシングコイルに対向させてキャリッジ12に固定され
た永久磁石を示す。この永久磁石15,15は固定コイル7,
7に対向し、その対向する幅は要素コイル7a,7b,7
c,7dの幅よりも小さい。16はフォーカシングコイルに
電流を送るフレキシブル基板を示す。
【0022】上記した対物レンズ10,ボビン11,キャリ
ッジ12,板バネ13,ヨーク14,永久磁石15,その他キャ
リッジ12に設けた部材によって可動光学系4が構成され
る。
ッジ12,板バネ13,ヨーク14,永久磁石15,その他キャ
リッジ12に設けた部材によって可動光学系4が構成され
る。
【0023】17は偏向プリズムを示し、この偏向プリズ
ム17はシークベース5上に設置され、固定光学系3から
出射された平行光の光路を偏向し、可動光学系4に導く
ものである。
ム17はシークベース5上に設置され、固定光学系3から
出射された平行光の光路を偏向し、可動光学系4に導く
ものである。
【0024】図2はキャリッジ12の構成を示す斜視図で
あり、図2に示すように、キャリッジ12は長方形状の板
金を加工することにより形成される。
あり、図2に示すように、キャリッジ12は長方形状の板
金を加工することにより形成される。
【0025】図2において、18は板金の両側に曲げを施
すことにより形成されたスライドテーブル、19はスライ
ドテーブル18の内側に形成された溝、20はスライドテー
ブル18を形成するための曲げ部中央を切欠いて形成した
凹部、21は、図1に示す対物レンズ10にレーザ光を導く
反射プリズム(後述する)を固定するための折曲げ部を示
す。この折曲げ部21は、板金の中央部をスライドテーブ
ル18と同じ方向に切起し、かつ切起した表面がスライド
テーブル18の表面に対して直角になるように形成され
る。
すことにより形成されたスライドテーブル、19はスライ
ドテーブル18の内側に形成された溝、20はスライドテー
ブル18を形成するための曲げ部中央を切欠いて形成した
凹部、21は、図1に示す対物レンズ10にレーザ光を導く
反射プリズム(後述する)を固定するための折曲げ部を示
す。この折曲げ部21は、板金の中央部をスライドテーブ
ル18と同じ方向に切起し、かつ切起した表面がスライド
テーブル18の表面に対して直角になるように形成され
る。
【0026】22は折曲げ部21によって板金の中央部に形
成された中央孔を示す。この中央孔22の両側を、スライ
ドテーブル18とは逆方向に切起すことで、ヨーク14が形
成される。
成された中央孔を示す。この中央孔22の両側を、スライ
ドテーブル18とは逆方向に切起すことで、ヨーク14が形
成される。
【0027】図3は図1のA−A断面図であり、23は図
2に示すキャリッジ12の折曲げ部21に固定された反射
プリズム、24はボビン11に巻回したフォーカシング用
コイル、25はシークレール6に形成された溝6aとスラ
イドテーブル18の溝19との間に配置された、キャリッジ
12のシーク移動を円滑にするための剛球を示す。また、
キャリッジ12の凹部20,20には永久磁石15が設置されて
いる。
2に示すキャリッジ12の折曲げ部21に固定された反射
プリズム、24はボビン11に巻回したフォーカシング用
コイル、25はシークレール6に形成された溝6aとスラ
イドテーブル18の溝19との間に配置された、キャリッジ
12のシーク移動を円滑にするための剛球を示す。また、
キャリッジ12の凹部20,20には永久磁石15が設置されて
いる。
【0028】次に可動光学系4の動作について説明す
る。
る。
【0029】永久磁石15に対向する要素コイル7bに電
流を流すことにより、磁界が発生し、この磁界により永
久磁石15にローレンツ力が作用して、可動光学系4がシ
ーク移動をする。可動光学系4がシーク移動をした際、
永久磁石15がコイルとコイルの繋ぎ目、例えば要素コイ
ル7bと要素コイル7cとの間に位置したときは、磁界
を発生させるコイルを要素コイル7bから要素コイル7c
に切り換えることで、可動光学系4は連続的にシーク移
動する。
流を流すことにより、磁界が発生し、この磁界により永
久磁石15にローレンツ力が作用して、可動光学系4がシ
ーク移動をする。可動光学系4がシーク移動をした際、
永久磁石15がコイルとコイルの繋ぎ目、例えば要素コイ
ル7bと要素コイル7cとの間に位置したときは、磁界
を発生させるコイルを要素コイル7bから要素コイル7c
に切り換えることで、可動光学系4は連続的にシーク移
動する。
【0030】またトラッキング動作は、固定光学系3内
のトラッキングのずれを検知する受光素子の出力に応じ
て固定コイル7に電流が送られ、可動光学系4を移動さ
せることで行われる。さらにフォーカシング動作は、固
定光学系3内のフォーカシングのずれを検知する受光素
子の出力に応じて、フレキシブル基板16を通じてフォー
カシング用コイル24に電流が送られ、対物レンズ10を上
下に移動させることで行われる。
のトラッキングのずれを検知する受光素子の出力に応じ
て固定コイル7に電流が送られ、可動光学系4を移動さ
せることで行われる。さらにフォーカシング動作は、固
定光学系3内のフォーカシングのずれを検知する受光素
子の出力に応じて、フレキシブル基板16を通じてフォー
カシング用コイル24に電流が送られ、対物レンズ10を上
下に移動させることで行われる。
【0031】図4は本発明の第2実施例を示す平面図で
ある。なお、図1に示した部材と同一の部材には同一の
符号を付した。
ある。なお、図1に示した部材と同一の部材には同一の
符号を付した。
【0032】図4において、26は長方形状の板金を加工
して形成するキャリッジ、27はキャリッジ26の両側に固
定されたコイル、28はコイル27に遊嵌される内ヨーク、
29は内ヨーク28の両端に取り付けられ、かつドライブベ
ース9に固定される外ヨーク、30は外ヨーク29のコイル
27の対向面に固定された永久磁石を示す。
して形成するキャリッジ、27はキャリッジ26の両側に固
定されたコイル、28はコイル27に遊嵌される内ヨーク、
29は内ヨーク28の両端に取り付けられ、かつドライブベ
ース9に固定される外ヨーク、30は外ヨーク29のコイル
27の対向面に固定された永久磁石を示す。
【0033】また、31は中央部に対物レンズ10を載置し
たボビン、32はボビン31の両側面に固定された扁平状の
フォーカシング用コイル、33はフォーカシング用コイル
32に対向させた永久磁石を示す。ボビン31は板バネ13に
よって支持され、キャリッジ26に取り付けられる。34は
キャリッジ26の表面に形成された中央孔、35はコイル27
およびフォーカシング用コイル32に給電するためのフレ
キシブル基板を示す。
たボビン、32はボビン31の両側面に固定された扁平状の
フォーカシング用コイル、33はフォーカシング用コイル
32に対向させた永久磁石を示す。ボビン31は板バネ13に
よって支持され、キャリッジ26に取り付けられる。34は
キャリッジ26の表面に形成された中央孔、35はコイル27
およびフォーカシング用コイル32に給電するためのフレ
キシブル基板を示す。
【0034】図5は図4のA−A断面図であり、36は、
板金の両端に対して同方向に曲げを施すことで形成され
た、キャリッジ26のスライドテーブル、37はU字型に形
成されたヨークを示す。
板金の両端に対して同方向に曲げを施すことで形成され
た、キャリッジ26のスライドテーブル、37はU字型に形
成されたヨークを示す。
【0035】キャリッジ26は、剛球25を介してスライド
テーブル36をシークレール6に設置することで、シーク
ベース5上にシーク移動可能に搭載される。スライドテ
ーブル36,36の外側の面には、コイル27,27が固定されて
おり、内側の面には、ヨーク37,37の外側の一側面が固
定されている。さらにヨーク37,37の対向した外側の他
側面によって、反射プリズム23が保持されている。
テーブル36をシークレール6に設置することで、シーク
ベース5上にシーク移動可能に搭載される。スライドテ
ーブル36,36の外側の面には、コイル27,27が固定されて
おり、内側の面には、ヨーク37,37の外側の一側面が固
定されている。さらにヨーク37,37の対向した外側の他
側面によって、反射プリズム23が保持されている。
【0036】また、ヨーク37,37の内側の一側面には、
永久磁石33,33が固定されている。この永久磁石33,33
は、外ヨーク29に固定された永久磁石30,30に対し、ほ
ぼ同一直線上に位置し、双方の永久磁石30,33の磁束の
向きが同一である。
永久磁石33,33が固定されている。この永久磁石33,33
は、外ヨーク29に固定された永久磁石30,30に対し、ほ
ぼ同一直線上に位置し、双方の永久磁石30,33の磁束の
向きが同一である。
【0037】さらにまた、シークベース5とヨーク37,3
7との間にフレキシブル基板35が配置されている。この
フレキシブル基板35は、キャリッジ26のシーク方向の移
動の際に移動の障害にならないように、シークベース5
とヨーク37,37の内部で撓む。
7との間にフレキシブル基板35が配置されている。この
フレキシブル基板35は、キャリッジ26のシーク方向の移
動の際に移動の障害にならないように、シークベース5
とヨーク37,37の内部で撓む。
【0038】次に、第2実施例に係る可動光学系4の動
作について説明する。
作について説明する。
【0039】フレキシブル基板35を通じてコイル27,27
に電流を供給することにより、コイル27,27に駆動力が
発生し、可動光学系4がシーク移動をする。また、固定
光学系3内のトラッキングのずれを検知する受光素子の
出力に応じて、フレキシブル基板35を介しコイル27,27
に電流が送られ、可動光学系4を移動させることでトラ
ッキング動作が行われる。さらに、フォーカシング用コ
イル32に電流を送ることで、対物レンズ10が上下に移動
し光スポットの大きさが調整される。
に電流を供給することにより、コイル27,27に駆動力が
発生し、可動光学系4がシーク移動をする。また、固定
光学系3内のトラッキングのずれを検知する受光素子の
出力に応じて、フレキシブル基板35を介しコイル27,27
に電流が送られ、可動光学系4を移動させることでトラ
ッキング動作が行われる。さらに、フォーカシング用コ
イル32に電流を送ることで、対物レンズ10が上下に移動
し光スポットの大きさが調整される。
【0040】以上説明した構成を本実施例において採用
することにより、次に記載する作用効果を奏する。
することにより、次に記載する作用効果を奏する。
【0041】まず第1実施例の構成により、可動光学系
4にはフォーカシング用コイル24以外にコイルを備えて
いないので、フォーカシング用コイル24のみフレキシブ
ル基板16と結線すればよい。したがって、結線作業が容
易になると共に、軽量の可動光学系4が実現できる。し
かも可動光学系4のシーク動作の繰返しにより、給電数
が少ない分、フォーカシング用コイル24のコイル端子と
フレキシブル基板16との結線部が分断される危険性が少
なくなる。
4にはフォーカシング用コイル24以外にコイルを備えて
いないので、フォーカシング用コイル24のみフレキシブ
ル基板16と結線すればよい。したがって、結線作業が容
易になると共に、軽量の可動光学系4が実現できる。し
かも可動光学系4のシーク動作の繰返しにより、給電数
が少ない分、フォーカシング用コイル24のコイル端子と
フレキシブル基板16との結線部が分断される危険性が少
なくなる。
【0042】また固定コイル7を分割して複数配置した
ことにより、コイル抵抗値が小さくなり、省電力化が図
れる。また永久磁石15は、要素コイルと要素コイルとの
繋ぎ目に同時には1箇所しか対向しないので、安定かつ
スムーズな可動光学系4のシーク移動および加減速が可
能となる。
ことにより、コイル抵抗値が小さくなり、省電力化が図
れる。また永久磁石15は、要素コイルと要素コイルとの
繋ぎ目に同時には1箇所しか対向しないので、安定かつ
スムーズな可動光学系4のシーク移動および加減速が可
能となる。
【0043】また固定コイル7に電流を流すことによ
り、可動光学系4のシーク移動およびトラッキング動作
を行うことにより、可動光学系4自体はフォーカシング
動作のみ行えばよいため、装置の簡略化が図れる。
り、可動光学系4のシーク移動およびトラッキング動作
を行うことにより、可動光学系4自体はフォーカシング
動作のみ行えばよいため、装置の簡略化が図れる。
【0044】また第2実施例の構成により、キャリッジ
26内にヨーク37,37を固定し、さらにこのヨーク37,37に
よって反射プリズム23を保持することにより、ヨーク3
7,37が反射プリズム23の保持部材と対物レンズ10をフォ
ーカシング方向に移動させる対物レンズアクチュエータ
の構成部材とを兼用させている。したがって、対物レン
ズ10と反射プリズム23との間隔を小さくできるために、
キャリッジ26の高さの範囲で、対物レンズ10やボビン3
1,反射プリズム23,フレキシブル基板35等の部材を配
置することが可能となり、装置の薄型が可能となる。
26内にヨーク37,37を固定し、さらにこのヨーク37,37に
よって反射プリズム23を保持することにより、ヨーク3
7,37が反射プリズム23の保持部材と対物レンズ10をフォ
ーカシング方向に移動させる対物レンズアクチュエータ
の構成部材とを兼用させている。したがって、対物レン
ズ10と反射プリズム23との間隔を小さくできるために、
キャリッジ26の高さの範囲で、対物レンズ10やボビン3
1,反射プリズム23,フレキシブル基板35等の部材を配
置することが可能となり、装置の薄型が可能となる。
【0045】また、対物レンズアクチュエータの磁気回
路を形成する永久磁石33の磁束の向きと、シークモータ
の磁気回路を形成する永久磁石30の磁束の向きとが同一
方向であるため、図6に示すように、各磁気回路から発
する漏洩磁束Bは、互いに磁束を増大させる方向に作用
するので、対物レンズアクチュエータおよびシークモー
タの推力を増大させることができる。
路を形成する永久磁石33の磁束の向きと、シークモータ
の磁気回路を形成する永久磁石30の磁束の向きとが同一
方向であるため、図6に示すように、各磁気回路から発
する漏洩磁束Bは、互いに磁束を増大させる方向に作用
するので、対物レンズアクチュエータおよびシークモー
タの推力を増大させることができる。
【0046】
【発明の効果】以上、説明した通り本発明を構成するこ
とにより、次に記載する効果を奏する。
とにより、次に記載する効果を奏する。
【0047】請求項1記載の構成により、キャリッジに
搭載する対物レンズアクチュエータは、少なくともフォ
ーカシング動作を行えばよいため、装置の簡略化が図れ
ると共に、キャリッジにトラッキング用コイル等の部材
を搭載する必要がないので、キャリッジの軽量化および
部品点数の削減化が図れる。さらにキャリッジには少な
くともフォーカシング用コイルを備えればよいため、給
電するための可動光学系への結線数が少なくなり組立作
業が容易となる。さらにまた、固定コイルを複数設ける
ことにより、キャリッジに備えられた永久磁石に対向し
た固定コイルに電流を流すことでシーク移動が行われる
ため省電力化が図れる。
搭載する対物レンズアクチュエータは、少なくともフォ
ーカシング動作を行えばよいため、装置の簡略化が図れ
ると共に、キャリッジにトラッキング用コイル等の部材
を搭載する必要がないので、キャリッジの軽量化および
部品点数の削減化が図れる。さらにキャリッジには少な
くともフォーカシング用コイルを備えればよいため、給
電するための可動光学系への結線数が少なくなり組立作
業が容易となる。さらにまた、固定コイルを複数設ける
ことにより、キャリッジに備えられた永久磁石に対向し
た固定コイルに電流を流すことでシーク移動が行われる
ため省電力化が図れる。
【0048】請求項2記載の構成により、固定コイルの
要素コイル間の電流切換が容易にでき、安定したスムー
ズなシーク動作が可能となる。
要素コイル間の電流切換が容易にでき、安定したスムー
ズなシーク動作が可能となる。
【0049】請求項3記載の構成により、反射プリズム
と対物レンズとの間隔を小さくすることが可能となり、
装置の小型化が可能となる。
と対物レンズとの間隔を小さくすることが可能となり、
装置の小型化が可能となる。
【0050】請求項4記載の構成により、対物レンズア
クチュエータの磁気回路を形成する永久磁石の磁束の向
きと、シークモータの磁気回路を形成する永久磁石の磁
束の向きとを同一方向としたもので、各磁気回路から発
する漏洩磁束は、互いに磁束を増大させる方向に作用す
るので、対物レンズアクチュエータおよびシークモータ
の推力を増大させることが可能となる。
クチュエータの磁気回路を形成する永久磁石の磁束の向
きと、シークモータの磁気回路を形成する永久磁石の磁
束の向きとを同一方向としたもので、各磁気回路から発
する漏洩磁束は、互いに磁束を増大させる方向に作用す
るので、対物レンズアクチュエータおよびシークモータ
の推力を増大させることが可能となる。
【図1】本発明の第1実施例の構成を示す平面図であ
る。
る。
【図2】第1実施例に係るキャリッジの構成を示す斜視
図である。
図である。
【図3】図1のA−A断面図である。
【図4】本発明の第2実施例の構成を示す平面図であ
る。
る。
【図5】図4のA−A断面図である。
【図6】第2実施例に係る磁気回路の永久磁石の磁束を
示す説明図である。
示す説明図である。
1…光ディスク、 4…可動光学系、 5…シークベー
ス、 6…シークレール、 7…固定コイル、 8…軟
磁性体、 10…対物レンズ、 11,31…ボビン、12,26
…キャリッジ、 13…板バネ、 14,37…ヨーク、 1
5,30,33…永久磁石、 16,35…フレキシブル基板、
18,36…スライドテーブル、 20…凹部、21…折曲げ
部、 22,34…中央孔、 23…反射プリズム、 24,32
…フォーカシング用コイル、 27…コイル、 28…内ヨ
ーク、 29…外ヨーク。
ス、 6…シークレール、 7…固定コイル、 8…軟
磁性体、 10…対物レンズ、 11,31…ボビン、12,26
…キャリッジ、 13…板バネ、 14,37…ヨーク、 1
5,30,33…永久磁石、 16,35…フレキシブル基板、
18,36…スライドテーブル、 20…凹部、21…折曲げ
部、 22,34…中央孔、 23…反射プリズム、 24,32
…フォーカシング用コイル、 27…コイル、 28…内ヨ
ーク、 29…外ヨーク。
Claims (4)
- 【請求項1】 情報記録媒体に光スポットを形成する対
物レンズを少なくとも光軸方向に駆動する対物レンズア
クチュエータと、この対物レンズアクチュエータを搭載
したキャリッジと、情報記録媒体表面の情報トラックを
横断する方向へ前記キャリッジを駆動するシークモータ
とを備えた光ピックアップ装置において、 前記シークモータを前記キャリッジに備えた永久磁石
と、この永久磁石に対向し、かつ前記キャリッジの移動
方向に対して平行に並べた複数個の固定コイルとから構
成したことを特徴とする光ピックアップ装置。 - 【請求項2】 複数個の各固定コイルにおけるシーク方
向の長さを、キャリッジに搭載した永久磁石のシーク方
向の長さより長くしたことを特徴とする請求項1記載の
光ピックアップ装置。 - 【請求項3】 情報記録媒体に光スポットを形成する対
物レンズを少なくとも光軸方向に駆動する対物レンズア
クチュエータと、この対物レンズアクチュエータを搭載
するキャリッジと、情報記録媒体表面の情報トラックを
横断する方向へ前記キャリッジを駆動するシークモータ
とを備えた前記光ピックアップ装置において、 前記キャリッジに形成した両端部の曲げ部の内側に、前
記対物レンズアクチュエータと、前記対物レンズアクチ
ュエータに磁力を作用させる磁気回路と、前記対物レン
ズに光束を導く偏向プリズムと、前記対物レンズアクチ
ュエータに備えられたコイルに接続して給電する給電線
とを設けたことを特徴とする光ピックアップ装置。 - 【請求項4】 対物レンズアクチュエータの磁気回路に
備えられた永久磁石の磁束の向きと、シークモータの磁
気回路に備えられた永久磁石の磁束の向きとを同一方向
にしたことを特徴とする請求項3記載の光ピックアップ
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00343393A JP3230872B2 (ja) | 1993-01-12 | 1993-01-12 | 光ピックアップ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00343393A JP3230872B2 (ja) | 1993-01-12 | 1993-01-12 | 光ピックアップ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06215384A true JPH06215384A (ja) | 1994-08-05 |
| JP3230872B2 JP3230872B2 (ja) | 2001-11-19 |
Family
ID=11557236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP00343393A Expired - Fee Related JP3230872B2 (ja) | 1993-01-12 | 1993-01-12 | 光ピックアップ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3230872B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3115958U (ja) | 2005-07-15 | 2005-11-24 | 株式会社北紋建設 | 燃料改質具 |
-
1993
- 1993-01-12 JP JP00343393A patent/JP3230872B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3230872B2 (ja) | 2001-11-19 |
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