JPH06215588A - 電気的に消去可能かつ電気的にプログラム可能な読出し専用メモリ - Google Patents
電気的に消去可能かつ電気的にプログラム可能な読出し専用メモリInfo
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- JPH06215588A JPH06215588A JP14375592A JP14375592A JPH06215588A JP H06215588 A JPH06215588 A JP H06215588A JP 14375592 A JP14375592 A JP 14375592A JP 14375592 A JP14375592 A JP 14375592A JP H06215588 A JPH06215588 A JP H06215588A
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- G11C16/00—Erasable programmable read-only memories
- G11C16/02—Erasable programmable read-only memories electrically programmable
- G11C16/06—Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
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- G11C16/14—Circuits for erasing electrically, e.g. erase voltage switching circuits
- G11C16/16—Circuits for erasing electrically, e.g. erase voltage switching circuits for erasing blocks, e.g. arrays, words, groups
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- G11C16/00—Erasable programmable read-only memories
- G11C16/02—Erasable programmable read-only memories electrically programmable
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- Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 不揮発性半導体メモリにおけるセルのソース
領域へ供給される電圧を発生する電圧発生器を得ること
である。 【構成】 不揮発性半導体メモリにおける遅い消去およ
び遅いプログラミングを阻止する回路を開示する。この
回路は、セルの状態を変更できる遅い消去および遅いプ
ログラミングの発生をほぼ阻止するように、現在プログ
ラミングされていないブロック内のセルのソース領域に
電位を設定する。
領域へ供給される電圧を発生する電圧発生器を得ること
である。 【構成】 不揮発性半導体メモリにおける遅い消去およ
び遅いプログラミングを阻止する回路を開示する。この
回路は、セルの状態を変更できる遅い消去および遅いプ
ログラミングの発生をほぼ阻止するように、現在プログ
ラミングされていないブロック内のセルのソース領域に
電位を設定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は不揮発性半導体メモリの
分野に関するものであり、更に詳しくいえば電気的にプ
ログラム可能な読出し専用メモリ、とくに消去およびプ
ログラミングが遅くなりがちであるメモリに関するもの
である。
分野に関するものであり、更に詳しくいえば電気的にプ
ログラム可能な読出し専用メモリ、とくに消去およびプ
ログラミングが遅くなりがちであるメモリに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】電気的にプログラム可能である金属−酸
化膜−半導体(MOS)の電気的にプログラム可能な読
出し専用メモリ(EPROMS)は、電気絶縁されたゲ
ート(浮動ゲート)を有するメモリ・セルを用いる。浮
動ゲートは絶縁体により典型的に完全に囲まれ、多結晶
シリコン(ポリシリコン)層から形成される。情報は浮
動ゲートにおける電荷の形でメモリ・セルに蓄積され
る。電子なだれ注入、チャネル注入、トンネリング等の
ような、セルの構造に応じた各種の機構により、電荷は
ゲートへ送られる。アレイに紫外線を照射することによ
りセルは全体的に消去される。それらのセルの例を米国
特許第3,500,142号、第3,660,819
号、第3,755,721号、第4,099,196号
に見ることができる。ある場合には、それらのセルは電
気的に消去可能な(EEPROM)セルである。そのよ
うなセルの例が米国特許第4,203,158号に示さ
れている。
化膜−半導体(MOS)の電気的にプログラム可能な読
出し専用メモリ(EPROMS)は、電気絶縁されたゲ
ート(浮動ゲート)を有するメモリ・セルを用いる。浮
動ゲートは絶縁体により典型的に完全に囲まれ、多結晶
シリコン(ポリシリコン)層から形成される。情報は浮
動ゲートにおける電荷の形でメモリ・セルに蓄積され
る。電子なだれ注入、チャネル注入、トンネリング等の
ような、セルの構造に応じた各種の機構により、電荷は
ゲートへ送られる。アレイに紫外線を照射することによ
りセルは全体的に消去される。それらのセルの例を米国
特許第3,500,142号、第3,660,819
号、第3,755,721号、第4,099,196号
に見ることができる。ある場合には、それらのセルは電
気的に消去可能な(EEPROM)セルである。そのよ
うなセルの例が米国特許第4,203,158号に示さ
れている。
【0003】本発明はEPROMセル、とくに、「フラ
ッシュ」EPROMセルと一般に呼ばれている電気的に
消去可能なEPROMセルに用いられる。典型的なフラ
ッシュ・メモリの性質および構造を理由として、メモリ
の任意の1つのセルを消去するためにはメモリ全体を消
去せねばならない。フラッシュ・メモリ・アレイをふさ
ぐことにより、データの種々の部分または種類を分離で
きる。このようにして、1つの部分を消去する必要があ
る時は、他の部分を消去する必要はない。
ッシュ」EPROMセルと一般に呼ばれている電気的に
消去可能なEPROMセルに用いられる。典型的なフラ
ッシュ・メモリの性質および構造を理由として、メモリ
の任意の1つのセルを消去するためにはメモリ全体を消
去せねばならない。フラッシュ・メモリ・アレイをふさ
ぐことにより、データの種々の部分または種類を分離で
きる。このようにして、1つの部分を消去する必要があ
る時は、他の部分を消去する必要はない。
【0004】しかし、与えられたブロック内のどのセル
がプログラムされる時でも、セルへ必然的に加えられる
電位の組合わせによる遅いプログラミングのような効果
により、別のブロック内のセルも常に影響を受けること
がある。それらの電位の組合わせを制御しようとする従
来の試みはあまり成功せず、セルへ加えられている電位
の組合わせのために、消去が遅いというような結果が明
らかにされている。ここで述べるようなフラッシュ・メ
モリ・アレイの全てのブロック中の全てのセルへ加えら
れる電位の全てを適正に制御することにより、プログラ
ミングおよび消去が遅いという問題はほとんど解消され
る。
がプログラムされる時でも、セルへ必然的に加えられる
電位の組合わせによる遅いプログラミングのような効果
により、別のブロック内のセルも常に影響を受けること
がある。それらの電位の組合わせを制御しようとする従
来の試みはあまり成功せず、セルへ加えられている電位
の組合わせのために、消去が遅いというような結果が明
らかにされている。ここで述べるようなフラッシュ・メ
モリ・アレイの全てのブロック中の全てのセルへ加えら
れる電位の全てを適正に制御することにより、プログラ
ミングおよび消去が遅いという問題はほとんど解消され
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、不揮
発性半導体メモリにおけるセルのソース領域へ供給され
る電圧を発生する電圧発生器を得ることである。本発明
の別の目的は、不揮発性半導体メモリのソース領域へ供
給される電圧を発生する切換え可能な電圧発生器を得る
ことである。
発性半導体メモリにおけるセルのソース領域へ供給され
る電圧を発生する電圧発生器を得ることである。本発明
の別の目的は、不揮発性半導体メモリのソース領域へ供
給される電圧を発生する切換え可能な電圧発生器を得る
ことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】それらの目的およびその
他の目的は、ブロックに配置されて浮動ゲートをおのお
のが有する複数のメモリ・セルを採用し、シリコン基板
上に製造された、電気的に消去可能かつ電気的にプログ
ラム可能な読出し専用メモリにおいて、ブロック内の現
在プログラムされていないメモリ・セルの状態を維持す
るための改良は、プログラミング電位よりも低い第1の
バイアス電位、およびこの第1の電位より低い第2の電
位と、前記プログラミング電位とアースの間に直列に結
合される第1のトランジスタ、第2のトランジスタおよ
び第1のトランジスタと相互に一致する第3のトランジ
スタとを備える。前記第1のトランジスタのゲートは前
記第1のバイアス電位へ結合され、前記第3のトランジ
スタのゲートは前記第2のバイアス電位へ結合され、前
記第2のトランジスタのゲートは、前記第1のトランジ
スタと前記第2のトランジスタの間の第1の回路点へ結
合され、前記第1のトランジスタと前記第2のトランジ
スタは、前記第1のトランジスタと前記第2のトランジ
スタの間の前記第1の回路点へ第1の電位を供給する。
この改良は、読出し電位とアースの間に直列に結合され
る第4のトランジスタ、およびこの第4のトランジスタ
に一致する第5のトランジスタを更に備え、前記第4の
トランジスタのゲートは前記第1の回路点へ結合され、
前記第5のトランジスタのゲートは前記第3のトランジ
スタのゲートへ結合されて、前記第4のトランジスタの
ゲートがほぼ前記第1の電位になり、前記第5のトラン
ジスタのゲートがほぼ前記第2のバイアス電位になるよ
うにし、前記第4のトランジスタと前記第5のトランジ
スタは、第4のトランジスタと第5のトランジスタの間
の第2の回路点へ第2の電位を供給する。改良は、ある
ブロック内の前記セルが現在プログラムされているなら
ば、別のブロック内の現在プログラムされていない前記
セルのソースを第2の電位へ切り換えるスイッチ手段も
有する。この明細書では、遅い消去および遅いプログラ
ミングが起こることをほぼ阻止するフラッシュEPRO
Mメモリ・アレイについて説明する。
他の目的は、ブロックに配置されて浮動ゲートをおのお
のが有する複数のメモリ・セルを採用し、シリコン基板
上に製造された、電気的に消去可能かつ電気的にプログ
ラム可能な読出し専用メモリにおいて、ブロック内の現
在プログラムされていないメモリ・セルの状態を維持す
るための改良は、プログラミング電位よりも低い第1の
バイアス電位、およびこの第1の電位より低い第2の電
位と、前記プログラミング電位とアースの間に直列に結
合される第1のトランジスタ、第2のトランジスタおよ
び第1のトランジスタと相互に一致する第3のトランジ
スタとを備える。前記第1のトランジスタのゲートは前
記第1のバイアス電位へ結合され、前記第3のトランジ
スタのゲートは前記第2のバイアス電位へ結合され、前
記第2のトランジスタのゲートは、前記第1のトランジ
スタと前記第2のトランジスタの間の第1の回路点へ結
合され、前記第1のトランジスタと前記第2のトランジ
スタは、前記第1のトランジスタと前記第2のトランジ
スタの間の前記第1の回路点へ第1の電位を供給する。
この改良は、読出し電位とアースの間に直列に結合され
る第4のトランジスタ、およびこの第4のトランジスタ
に一致する第5のトランジスタを更に備え、前記第4の
トランジスタのゲートは前記第1の回路点へ結合され、
前記第5のトランジスタのゲートは前記第3のトランジ
スタのゲートへ結合されて、前記第4のトランジスタの
ゲートがほぼ前記第1の電位になり、前記第5のトラン
ジスタのゲートがほぼ前記第2のバイアス電位になるよ
うにし、前記第4のトランジスタと前記第5のトランジ
スタは、第4のトランジスタと第5のトランジスタの間
の第2の回路点へ第2の電位を供給する。改良は、ある
ブロック内の前記セルが現在プログラムされているなら
ば、別のブロック内の現在プログラムされていない前記
セルのソースを第2の電位へ切り換えるスイッチ手段も
有する。この明細書では、遅い消去および遅いプログラ
ミングが起こることをほぼ阻止するフラッシュEPRO
Mメモリ・アレイについて説明する。
【0007】
【実施例】以下の説明においては、本発明をより完全に
説明するために、ブロック内のビット線の特定の数など
のような数多くの特定の詳細について説明する。しか
し、それらの特定の詳細なしで本発明を実施できること
が当業者には明らかであろう。他の場合には、本発明を
あいまいにしないようにするために、周知のプロセス、
周知の回路は説明しなかった。
説明するために、ブロック内のビット線の特定の数など
のような数多くの特定の詳細について説明する。しか
し、それらの特定の詳細なしで本発明を実施できること
が当業者には明らかであろう。他の場合には、本発明を
あいまいにしないようにするために、周知のプロセス、
周知の回路は説明しなかった。
【0008】まず図1を参照する。本発明の好適な実施
例で用いられる記憶装置すなわちメモリ・セルが、図1
のp形基板のようなシリコン基板の上に形成される。
(図1の装置は、構造を最もよく表わすため、部分的に
製造された状態で示されている。)この装置は、基板内
に配置されている一対の離隔されているドープされた領
域、とくにドレイン領域12とソース領域13を含む。
ポリシリコン浮動ゲート10がそれらの領域の上側で、
それらの領域の間の部分に、二酸シリコン層またはその
他の絶縁層14によりそれらの領域から絶縁されて配置
される。処理が終わった時には浮動ゲート10は絶縁層
により完全に囲まれるから、電気的に浮いている。浮動
ゲート10の上に第2のゲート(制御ゲート11)が設
けられる。この実施例においては、このゲートは第2の
ポリシリコン層から製造される。この制御ゲートは、図
3のメモリの語線を形成する連続ポリシリコン条であ
る。
例で用いられる記憶装置すなわちメモリ・セルが、図1
のp形基板のようなシリコン基板の上に形成される。
(図1の装置は、構造を最もよく表わすため、部分的に
製造された状態で示されている。)この装置は、基板内
に配置されている一対の離隔されているドープされた領
域、とくにドレイン領域12とソース領域13を含む。
ポリシリコン浮動ゲート10がそれらの領域の上側で、
それらの領域の間の部分に、二酸シリコン層またはその
他の絶縁層14によりそれらの領域から絶縁されて配置
される。処理が終わった時には浮動ゲート10は絶縁層
により完全に囲まれるから、電気的に浮いている。浮動
ゲート10の上に第2のゲート(制御ゲート11)が設
けられる。この実施例においては、このゲートは第2の
ポリシリコン層から製造される。この制御ゲートは、図
3のメモリの語線を形成する連続ポリシリコン条であ
る。
【0009】本発明のメモリの好適な実施例は、非対称
的にドープされたソース領域とドレイン領域を含む。ソ
ース領域とドレイン領域にはひ素がドープされ、ソース
領域にはリンもドープされる。したがって、ソース領域
のドーピング濃度は高く、更に、ソース領域は上側の浮
動ゲートに重なり合う。
的にドープされたソース領域とドレイン領域を含む。ソ
ース領域とドレイン領域にはひ素がドープされ、ソース
領域にはリンもドープされる。したがって、ソース領域
のドーピング濃度は高く、更に、ソース領域は上側の浮
動ゲートに重なり合う。
【0010】図1に示すセルは周知のNMOS技術また
はCMOS技術を用いて製造できる。図1に示されてい
るnチャネル装置はp形基板内に直接製造でき、または
n形基板が用いられる時は、基板に形成されているp形
井戸内に形成できる。p形井戸とn形井戸を用いるとい
うような、他の周知の変更が周知である。
はCMOS技術を用いて製造できる。図1に示されてい
るnチャネル装置はp形基板内に直接製造でき、または
n形基板が用いられる時は、基板に形成されているp形
井戸内に形成できる。p形井戸とn形井戸を用いるとい
うような、他の周知の変更が周知である。
【0011】現在採用されているように、語線または制
御ゲート11へ約+12ボルトの電位を供給し、ドレイ
ン領域へ約+7ボルトの電位を供給し、ソース領域を接
地することにより、メモリはプログラムされる(すなわ
ち、浮動ゲートを負に充電する)。それらの条件では、
チャネルのホットエレクトロン注入が酸化物層14を通
じて行われる。この実施例では、酸化物層14の厚さは
約115オングストロームである。セルを消去するため
に、ドレイン領域は浮動させられ、語線すなわち制御ゲ
ート11は接地され、ソース領域へ約+12ボルトの電
位が加えられる。それらの条件の下においては、電荷が
浮動ゲートからトンネル効果により移動させられる。セ
ルの読出し中は、電荷を浮動ゲートへ移動させる電位よ
りも低い正の電位(たとえば5ボルト)が制御ゲートへ
加えられ、ある電位(たとえば1ボルト)がドレイン領
域へ加えられる。浮動ゲートが負に充電されているか、
否かを判定するために、メモリを流れる電流が検出され
る。他の浮動ゲート装置のように、浮動ゲートにおける
負電荷はメモリのしきい値電圧を変化させて、メモリの
導電度を低くする。したがって、センス増幅器により、
浮動ゲートにおける電荷の存在の有無を判定できる。こ
れは、セルが2進の1または0でプログラムされている
かどうかを定める。
御ゲート11へ約+12ボルトの電位を供給し、ドレイ
ン領域へ約+7ボルトの電位を供給し、ソース領域を接
地することにより、メモリはプログラムされる(すなわ
ち、浮動ゲートを負に充電する)。それらの条件では、
チャネルのホットエレクトロン注入が酸化物層14を通
じて行われる。この実施例では、酸化物層14の厚さは
約115オングストロームである。セルを消去するため
に、ドレイン領域は浮動させられ、語線すなわち制御ゲ
ート11は接地され、ソース領域へ約+12ボルトの電
位が加えられる。それらの条件の下においては、電荷が
浮動ゲートからトンネル効果により移動させられる。セ
ルの読出し中は、電荷を浮動ゲートへ移動させる電位よ
りも低い正の電位(たとえば5ボルト)が制御ゲートへ
加えられ、ある電位(たとえば1ボルト)がドレイン領
域へ加えられる。浮動ゲートが負に充電されているか、
否かを判定するために、メモリを流れる電流が検出され
る。他の浮動ゲート装置のように、浮動ゲートにおける
負電荷はメモリのしきい値電圧を変化させて、メモリの
導電度を低くする。したがって、センス増幅器により、
浮動ゲートにおける電荷の存在の有無を判定できる。こ
れは、セルが2進の1または0でプログラムされている
かどうかを定める。
【0012】次に図3を参照すると、本発明のメモリ・
セルの好適な実施例は、通常のように語線とビット線の
交点に形成される。メモリ・セルのドレイン端子はビッ
ト線へ結合される。アレイ全体を横切って延長するポリ
シリコンの連続条から制御ゲートが形成される。全体と
して平行なビット線が全体として平行な語線に垂直であ
る。たとえば、セル27のドレイン領域がビット線38
へ結合され、ソース領域39がソース・スイッチ51へ
結合される。語線29が語線に沿って複数の他のセルま
で延長する。
セルの好適な実施例は、通常のように語線とビット線の
交点に形成される。メモリ・セルのドレイン端子はビッ
ト線へ結合される。アレイ全体を横切って延長するポリ
シリコンの連続条から制御ゲートが形成される。全体と
して平行なビット線が全体として平行な語線に垂直であ
る。たとえば、セル27のドレイン領域がビット線38
へ結合され、ソース領域39がソース・スイッチ51へ
結合される。語線29が語線に沿って複数の他のセルま
で延長する。
【0013】本発明に従って、セルは論理ブロックへ編
成される。各ブロックは複数のビット線を有する。たと
えば、好適な実施例においては、図3の各ブロック4
0,41,42はそれぞれ896本(主ブロック)、6
4本(ルート・ブロック)、64本(パラメータ・ブロ
ック)のビット線を含む。パラメータ・ブロック42
は、おのおの32本のビット線を有する2つの論理ブロ
ックへ更に分割できる。各ブロック内の全てのセルのソ
ース領域は共通ノードへ接続されて、そのノードをソー
ス・スイッチにより3つの電位のうちの1つへ切換えら
れるようにする。各ブロックにはソース・スイッチが組
合わされる。たとえば、ブロック40はソース・スイッ
チ50へ結合され、ブロック41はソース・スイッチ5
1へ結合され、ブロック42はソース・スイッチ52へ
結合される。
成される。各ブロックは複数のビット線を有する。たと
えば、好適な実施例においては、図3の各ブロック4
0,41,42はそれぞれ896本(主ブロック)、6
4本(ルート・ブロック)、64本(パラメータ・ブロ
ック)のビット線を含む。パラメータ・ブロック42
は、おのおの32本のビット線を有する2つの論理ブロ
ックへ更に分割できる。各ブロック内の全てのセルのソ
ース領域は共通ノードへ接続されて、そのノードをソー
ス・スイッチにより3つの電位のうちの1つへ切換えら
れるようにする。各ブロックにはソース・スイッチが組
合わされる。たとえば、ブロック40はソース・スイッ
チ50へ結合され、ブロック41はソース・スイッチ5
1へ結合され、ブロック42はソース・スイッチ52へ
結合される。
【0014】Xデコーダ43は、それへ加えられる各ア
ドレスごとに、ここで説明している実施例においては、
メモリの1024本の可能な語線から1本の語線を選択
する。各YアドレスのためのYアドレス・デコーダ4
4,45,46が1つのブロックから1バイト(8本の
ビット線)を選択し、選択されるブロックから8本のビ
ット線をセンス増幅器および出力バッファ54へ結合す
る。(与えられた任意のYアドレスに対して、ただ1つ
の論理ブロックが選択されるブロックである。)ソース
・スイッチはソースYデコーダ60により制御される。
そのYデコーダ60は、ここで説明している実施例にお
いては、Yデコーダ44,45,46の部分であり、後
で説明するように、選択されるブロック、および選択さ
れていないブロック中のセルのソース領域を読出し、プ
ログラミングおよび消去のために、3つの電位のうちの
1つへ接続させる。
ドレスごとに、ここで説明している実施例においては、
メモリの1024本の可能な語線から1本の語線を選択
する。各YアドレスのためのYアドレス・デコーダ4
4,45,46が1つのブロックから1バイト(8本の
ビット線)を選択し、選択されるブロックから8本のビ
ット線をセンス増幅器および出力バッファ54へ結合す
る。(与えられた任意のYアドレスに対して、ただ1つ
の論理ブロックが選択されるブロックである。)ソース
・スイッチはソースYデコーダ60により制御される。
そのYデコーダ60は、ここで説明している実施例にお
いては、Yデコーダ44,45,46の部分であり、後
で説明するように、選択されるブロック、および選択さ
れていないブロック中のセルのソース領域を読出し、プ
ログラミングおよび消去のために、3つの電位のうちの
1つへ接続させる。
【0015】次に、選択されるブロックおよび選択され
ないブロックに対する消去中に用いられる電圧が示され
ている図2Aを参照する。(プログラミングまたは消去
のためにあるブロック内のセルが選択される時に、その
ブロックが選択される。消去のために全体のブロックが
1度に1つ選択される。)ブロック20は選択されるブ
ロックを表し、そのブロック内にセル25のようなメモ
リ・セルを複数個含む。ブロック21は選択されなかっ
たブロックを表し、そのブロック内に配置された複数の
セルを再び示す。ブロック20内の全てのセルの全ての
ソース領域は共通回路点すなわち共通線22へ結合され
る。同様に、ブロック21内の全てのソース領域が共通
の線すなわち共通の回路点23へ結合される。
ないブロックに対する消去中に用いられる電圧が示され
ている図2Aを参照する。(プログラミングまたは消去
のためにあるブロック内のセルが選択される時に、その
ブロックが選択される。消去のために全体のブロックが
1度に1つ選択される。)ブロック20は選択されるブ
ロックを表し、そのブロック内にセル25のようなメモ
リ・セルを複数個含む。ブロック21は選択されなかっ
たブロックを表し、そのブロック内に配置された複数の
セルを再び示す。ブロック20内の全てのセルの全ての
ソース領域は共通回路点すなわち共通線22へ結合され
る。同様に、ブロック21内の全てのソース領域が共通
の線すなわち共通の回路点23へ結合される。
【0016】消去中に、ブロック20が選択されたとす
ると、セルのソース領域が、図3に示されているソース
・スイッチを介して、プログラミング電位(VPP)へ接
続される。ここで説明している実施例においては、その
プログラミング電位は+12ボルトである。選択されな
いブロックのソースがソース・スイッチを介して接地さ
れ、したがって線23が接地されていることが示されて
いる。消去のために、全ての制御ゲートは接地される。
全てのドレイン領域は浮動状態にされるから、たとえば
ブロック20の線28と、選択されたブロック中の他の
ビット線、および選択されないブロックの他のビット線
が浮動状態にされる。それらの条件では、選択されるブ
ロック内のセルの浮動ゲートにおける負電荷はソース領
域を介して消去され、それにより浮動ゲートを消去する
(それらの浮動ゲートを電気的に中性にする)。それら
の条件の下で、1つのブロック内の全てのセルが消去さ
れ、選択されないブロック内のメモリ・セルは不変のま
まである。
ると、セルのソース領域が、図3に示されているソース
・スイッチを介して、プログラミング電位(VPP)へ接
続される。ここで説明している実施例においては、その
プログラミング電位は+12ボルトである。選択されな
いブロックのソースがソース・スイッチを介して接地さ
れ、したがって線23が接地されていることが示されて
いる。消去のために、全ての制御ゲートは接地される。
全てのドレイン領域は浮動状態にされるから、たとえば
ブロック20の線28と、選択されたブロック中の他の
ビット線、および選択されないブロックの他のビット線
が浮動状態にされる。それらの条件では、選択されるブ
ロック内のセルの浮動ゲートにおける負電荷はソース領
域を介して消去され、それにより浮動ゲートを消去する
(それらの浮動ゲートを電気的に中性にする)。それら
の条件の下で、1つのブロック内の全てのセルが消去さ
れ、選択されないブロック内のメモリ・セルは不変のま
まである。
【0017】図2Bはセルのプログラミング中に加えら
れる電位を示す。この図にも2つのブロック、すなわ
ち、選択されるブロック30と選択されないブロック3
1が示されている。各ブロックは複数のセルを含み、ブ
ロック30内のセルの全てのソース領域は線35へ結合
される。プログラミング中は、選択されるブロック内の
全てのソース領域はソース・スイッチを介して接地さ
れ、選択されないブロック内の全てのソース領域が電位
VSI(ソース禁止電位)へ接続される。ここで説明して
いる実施例においては、電位VSIは約+2ボルトであ
る。
れる電位を示す。この図にも2つのブロック、すなわ
ち、選択されるブロック30と選択されないブロック3
1が示されている。各ブロックは複数のセルを含み、ブ
ロック30内のセルの全てのソース領域は線35へ結合
される。プログラミング中は、選択されるブロック内の
全てのソース領域はソース・スイッチを介して接地さ
れ、選択されないブロック内の全てのソース領域が電位
VSI(ソース禁止電位)へ接続される。ここで説明して
いる実施例においては、電位VSIは約+2ボルトであ
る。
【0018】プログラミングのためにXデコーダが線3
2を選択し、ブロック30内のその語線に沿うセルをプ
ログラムするものと仮定する。たとえば、セル36をプ
ログラムするものとすると(すなわち、浮動ゲートを負
に充電する)、メモリ・セル36のドレイン領域が電位
VP (たとえば+7ボルト)へ接続され、選択された語
線32は+12ボルトに保たれる。それらの条件の下で
は、電荷は基板から浮動ゲートへ移される。語線33と
別の語線が零電位に保たれるから、ビット線37に沿う
他の線はプログラムされない。ブロック30内の選択さ
れないビット線と、選択されないブロック内の選択され
ないビット線は零電位に保たれるから、選択された語線
と選択されない語線に沿う他のメモリ・セルではプログ
ラミングは行われない。
2を選択し、ブロック30内のその語線に沿うセルをプ
ログラムするものと仮定する。たとえば、セル36をプ
ログラムするものとすると(すなわち、浮動ゲートを負
に充電する)、メモリ・セル36のドレイン領域が電位
VP (たとえば+7ボルト)へ接続され、選択された語
線32は+12ボルトに保たれる。それらの条件の下で
は、電荷は基板から浮動ゲートへ移される。語線33と
別の語線が零電位に保たれるから、ビット線37に沿う
他の線はプログラムされない。ブロック30内の選択さ
れないビット線と、選択されないブロック内の選択され
ないビット線は零電位に保たれるから、選択された語線
と選択されない語線に沿う他のメモリ・セルではプログ
ラミングは行われない。
【0019】プログラミング・オペレーションは典型的
には遅いオペレーションであり、選択された語線へ加え
られる+12ボルトが、選択されないブロック内のセル
のドレイン領域が接地されているとしても、それらのブ
ロック内のその語線に沿うセルにおいて遅くプログラミ
ングできることが可能である。これは、それらのセルの
ソース領域における電位を、たとえば+5ボルト(メモ
リにより用いられる公称電位)へ上昇させることにより
阻止できる。これが米国特許第4,698,787号明
細書に記載されている。しかし、これを行うことによ
り、選択されない語線に沿うセル内で遅い消去が起こる
ことが見出されている。その理由は、それらのセルの制
御ゲートが零電位にあり、ドレイン領域が零電位にあ
り、ソース領域が+5ボルトにあるからである。それよ
りも、ソース領域をたとえば+5ボルトより低い電位に
保つことがより効果的であることが見出されている。こ
の電位が図2Bに電位VSIとして示されている。ここで
説明している実施例においては、その電位は約+2ボル
トである。この電位は選択されない語線に沿う消去を阻
止するためには十分に低いが、それでも、選択された語
線に沿うプログラミングを阻止するためには十分に高
い。
には遅いオペレーションであり、選択された語線へ加え
られる+12ボルトが、選択されないブロック内のセル
のドレイン領域が接地されているとしても、それらのブ
ロック内のその語線に沿うセルにおいて遅くプログラミ
ングできることが可能である。これは、それらのセルの
ソース領域における電位を、たとえば+5ボルト(メモ
リにより用いられる公称電位)へ上昇させることにより
阻止できる。これが米国特許第4,698,787号明
細書に記載されている。しかし、これを行うことによ
り、選択されない語線に沿うセル内で遅い消去が起こる
ことが見出されている。その理由は、それらのセルの制
御ゲートが零電位にあり、ドレイン領域が零電位にあ
り、ソース領域が+5ボルトにあるからである。それよ
りも、ソース領域をたとえば+5ボルトより低い電位に
保つことがより効果的であることが見出されている。こ
の電位が図2Bに電位VSIとして示されている。ここで
説明している実施例においては、その電位は約+2ボル
トである。この電位は選択されない語線に沿う消去を阻
止するためには十分に低いが、それでも、選択された語
線に沿うプログラミングを阻止するためには十分に高
い。
【0020】図3にはブロックが3つだけ示されてい
る。実際には、より多くのブロックを使用できる。各ブ
ロックは複数のビット線を含む。ブロックの特定の数、
ブロック当たりのビット線の特定の数、および語線の特
定の数は本発明にとっては重要ではない。しかし、後で
説明するように、ブロック当たりのセルの数は与えられ
たブロックについての電位VSIの立上り時間に影響を及
ぼすことがあるから、ここで説明している実施例におい
ては、全てのブロックにわたってより一定な上昇時間を
得るためにスイッチング回路を構成できる。
る。実際には、より多くのブロックを使用できる。各ブ
ロックは複数のビット線を含む。ブロックの特定の数、
ブロック当たりのビット線の特定の数、および語線の特
定の数は本発明にとっては重要ではない。しかし、後で
説明するように、ブロック当たりのセルの数は与えられ
たブロックについての電位VSIの立上り時間に影響を及
ぼすことがあるから、ここで説明している実施例におい
ては、全てのブロックにわたってより一定な上昇時間を
得るためにスイッチング回路を構成できる。
【0021】Yデコーダ44,45,46は、センス増
幅器へ結合するために1つのブロックから8本の(また
は他の任意の数)のビット線を選択する通常のデコーダ
とすることができる。どのブロックが選択されたか、お
よびどのブロックが選択されないかを示すための信号を
供給するために、YアドレスのサブセットがソースYデ
コーダ60により求められる。したがって、ソース・ス
イッチ50,51,52のための信号を中間の複号段か
ら得ることができ、ブロックからのバイトを選択するた
めに用いられるYデコーダ、または別のソースデコーダ
60を使用できる。図示のように、各ソース・スイッチ
50,51,52がそれぞれのブロックを接地し、擾乱
禁止電位へまたはプログラミング電位VPPへ接続する。
それらのスイッチについては後で詳しく説明する。
幅器へ結合するために1つのブロックから8本の(また
は他の任意の数)のビット線を選択する通常のデコーダ
とすることができる。どのブロックが選択されたか、お
よびどのブロックが選択されないかを示すための信号を
供給するために、YアドレスのサブセットがソースYデ
コーダ60により求められる。したがって、ソース・ス
イッチ50,51,52のための信号を中間の複号段か
ら得ることができ、ブロックからのバイトを選択するた
めに用いられるYデコーダ、または別のソースデコーダ
60を使用できる。図示のように、各ソース・スイッチ
50,51,52がそれぞれのブロックを接地し、擾乱
禁止電位へまたはプログラミング電位VPPへ接続する。
それらのスイッチについては後で詳しく説明する。
【0022】図3の全メモリを新しいプログラムでプロ
グラムするものと仮定する。これを行うことができる前
に、全てのブロックが消去される。図2aを参照して説
明したように、各ブロックのソース・スイッチがそれの
それぞれのブロックをVPP電位へ接続する(電流の流れ
を最小にするために順次)。選択されないブロックのた
めのソース・スイッチが選択されないブロックを零に維
持する。この消去動作中にYデコーダはドレインを浮動
させることを許す。Xデコーダは語線をアース電位へ接
続する。このようにして、全てのセルおよび全てのブロ
ックが消去される。(最初のプログラミングの後で、再
プログラミングのために1つまたは複数のブロックが選
択されることが予測される。この場合には、再プログラ
ミングを求めるブロックだけが消去される。)
グラムするものと仮定する。これを行うことができる前
に、全てのブロックが消去される。図2aを参照して説
明したように、各ブロックのソース・スイッチがそれの
それぞれのブロックをVPP電位へ接続する(電流の流れ
を最小にするために順次)。選択されないブロックのた
めのソース・スイッチが選択されないブロックを零に維
持する。この消去動作中にYデコーダはドレインを浮動
させることを許す。Xデコーダは語線をアース電位へ接
続する。このようにして、全てのセルおよび全てのブロ
ックが消去される。(最初のプログラミングの後で、再
プログラミングのために1つまたは複数のブロックが選
択されることが予測される。この場合には、再プログラ
ミングを求めるブロックだけが消去される。)
【0023】消去がひとたび行われると、セルをプログ
ラムできる。たとえば、ブロック41内の全てのセルを
1度に1バイトずつプログラムできる。それらの状況の
下でプログラミングするために、ソース・スイッチ5
0,52はブロック40,42のためのソース領域をソ
ース禁止電位VSIへ接続する。ソース・スイッチ51は
ブロック41内のセルのソース領域を接地する。Xデコ
ーダ43は、語線を+12ボルトへ結合することにより
プログラミングするために、1度に1本の語線を順次選
択する。それから、プログラムすべきそれらのセルのド
レイン領域が電位VP へ結合する。選択されるブロック
内と選択されないブロック内の他の全てのドレイン端子
はアース電位に維持される。これはYデコーダにより行
われる。入力データは、どのドレイン領域がプログラミ
ングのためにVP へ結合されるかを決定する。
ラムできる。たとえば、ブロック41内の全てのセルを
1度に1バイトずつプログラムできる。それらの状況の
下でプログラミングするために、ソース・スイッチ5
0,52はブロック40,42のためのソース領域をソ
ース禁止電位VSIへ接続する。ソース・スイッチ51は
ブロック41内のセルのソース領域を接地する。Xデコ
ーダ43は、語線を+12ボルトへ結合することにより
プログラミングするために、1度に1本の語線を順次選
択する。それから、プログラムすべきそれらのセルのド
レイン領域が電位VP へ結合する。選択されるブロック
内と選択されないブロック内の他の全てのドレイン端子
はアース電位に維持される。これはYデコーダにより行
われる。入力データは、どのドレイン領域がプログラミ
ングのためにVP へ結合されるかを決定する。
【0024】データの読出し中に、語線はXデコーダに
より選択され、ここで説明している実施例では、1つの
ブロックから1つのバイトが選択される。読出しのため
に、選択されるブロックのためのソース・スイッチおよ
び選択されないブロックのためのソース・スイッチの全
てがソース領域を接地する。選択されるブロック内の選
択されるセルのドレイン領域(ビット線)が約+1ボル
トの電位へ結合される。選択された語線は約5ボルトの
読出し電位VCCに維持される。あるセルがプログラムさ
れるか否かは、通常のセンス増幅器を用いてセルの導電
度により決定できる。
より選択され、ここで説明している実施例では、1つの
ブロックから1つのバイトが選択される。読出しのため
に、選択されるブロックのためのソース・スイッチおよ
び選択されないブロックのためのソース・スイッチの全
てがソース領域を接地する。選択されるブロック内の選
択されるセルのドレイン領域(ビット線)が約+1ボル
トの電位へ結合される。選択された語線は約5ボルトの
読出し電位VCCに維持される。あるセルがプログラムさ
れるか否かは、通常のセンス増幅器を用いてセルの導電
度により決定できる。
【0025】図4の回路がVPP電位へ結合され、内部マ
ージン電圧を発生するために用いられる。図4には基板
内に形成される抵抗70が示されている。ここで説明し
ている実施例においては、この抵抗は、n形基板内に製
造されたn形井戸領域へのp形不純物の拡散で製造され
る。その抵抗はVPP電位とアースの間に接続される。
ージン電圧を発生するために用いられる。図4には基板
内に形成される抵抗70が示されている。ここで説明し
ている実施例においては、この抵抗は、n形基板内に製
造されたn形井戸領域へのp形不純物の拡散で製造され
る。その抵抗はVPP電位とアースの間に接続される。
【0026】VPP電位とアースの間に特性が一致した一
対のp形電界効果トランジスタ72と74が直列結合さ
れる。それらのトランジスタのチャネル幅とチャネル長
さがそれぞれ同じであり、同じ処理を受けるように基板
上に互いに近接して製造されるから、それらのトランジ
スタの特性が一致するのである。それら2つのトランジ
スタの間のプロセスの違いは非常に僅かであるから、そ
れらのトランジスタは同じしきい値電圧を有する(後述
する人体効果を除く)。ここで説明している実施例にお
いては、トランジスタ72と74は下記の理由から種々
のn形井戸の内部で製造される。内部マージン(調整さ
れた)電位VPIがトランジスタ72と74の間の回路点
へ結合されている線73に発生される。トランジスタ7
2,74のゲートは抵抗70へ結合され、かつ図示のよ
うに、トランジスタ72のゲートとVPP電位の間に抵抗
R1が存在し、トランジスタ72のゲートとトランジス
タ74のゲートの間に抵抗R2が存在し、トランジスタ
74とアースの間に抵抗R3が存在する(本発明のここ
で説明した実施例において行われるように、抵抗R3を
なくすことができる。この場合にはトランジスタ74の
ゲートにおける電位は接地される)。
対のp形電界効果トランジスタ72と74が直列結合さ
れる。それらのトランジスタのチャネル幅とチャネル長
さがそれぞれ同じであり、同じ処理を受けるように基板
上に互いに近接して製造されるから、それらのトランジ
スタの特性が一致するのである。それら2つのトランジ
スタの間のプロセスの違いは非常に僅かであるから、そ
れらのトランジスタは同じしきい値電圧を有する(後述
する人体効果を除く)。ここで説明している実施例にお
いては、トランジスタ72と74は下記の理由から種々
のn形井戸の内部で製造される。内部マージン(調整さ
れた)電位VPIがトランジスタ72と74の間の回路点
へ結合されている線73に発生される。トランジスタ7
2,74のゲートは抵抗70へ結合され、かつ図示のよ
うに、トランジスタ72のゲートとVPP電位の間に抵抗
R1が存在し、トランジスタ72のゲートとトランジス
タ74のゲートの間に抵抗R2が存在し、トランジスタ
74とアースの間に抵抗R3が存在する(本発明のここ
で説明した実施例において行われるように、抵抗R3を
なくすことができる。この場合にはトランジスタ74の
ゲートにおける電位は接地される)。
【0027】線73に関連する容量が充電され、同じ電
流がトランジスタ72と74を流れると仮定する。トラ
ンジスタが飽和状態にあり、それのしきい値電圧が等し
いとすると、それらのトランジスタのゲート・ソース間
電圧が互いに打ち消し合う。電位VPI は抵抗R1とR
3の端子間電圧に等しい。すなわち、VPI = VPP
(R1+R3/R1+R2+R3)である。抵抗R1、
R2、R3の抵抗値は正確に決定できる(先に述べたよ
うに、抵抗R3は全く無くすことができる)。外部で発
生される電圧VPPは慎重に調整できる。トランジスタ7
2,74のしきい値は打ち消されるから、内部で発生さ
れる電位VPIはチップ間で一定に保たれる。すなわち、
特性の一致したトランジスタはプロセスの変化と温度変
化を補償する。
流がトランジスタ72と74を流れると仮定する。トラ
ンジスタが飽和状態にあり、それのしきい値電圧が等し
いとすると、それらのトランジスタのゲート・ソース間
電圧が互いに打ち消し合う。電位VPI は抵抗R1とR
3の端子間電圧に等しい。すなわち、VPI = VPP
(R1+R3/R1+R2+R3)である。抵抗R1、
R2、R3の抵抗値は正確に決定できる(先に述べたよ
うに、抵抗R3は全く無くすことができる)。外部で発
生される電圧VPPは慎重に調整できる。トランジスタ7
2,74のしきい値は打ち消されるから、内部で発生さ
れる電位VPIはチップ間で一定に保たれる。すなわち、
特性の一致したトランジスタはプロセスの変化と温度変
化を補償する。
【0028】トランジスタ72と74の特性が一致して
いるとしても、基板内に直接に、または共通の井戸の中
に、製造されるならば、トランジスタ72と74のしき
い値電圧は等しくない。その理由は、トランジスタ72
のソース電位がトランジスタ74のソース電位より高い
からである。それらの種々の電位に関連するボデー効果
によりトランジスタのしきい値電圧が異なるようにされ
る。この問題を解決するために、各トランジスタは別々
のn形井戸の中に製造され、ボデー効果を打ち消すよう
に井戸が接続される。井戸はそれぞれのトランジスタの
ソース端子へ接続される。とくに、トランジスタ72に
関連するn形井戸は、線76により示されているように
VPP電位へ接続され、トランジスタ41に関連するn形
井戸は、線78により示されているように線73へ接続
される。
いるとしても、基板内に直接に、または共通の井戸の中
に、製造されるならば、トランジスタ72と74のしき
い値電圧は等しくない。その理由は、トランジスタ72
のソース電位がトランジスタ74のソース電位より高い
からである。それらの種々の電位に関連するボデー効果
によりトランジスタのしきい値電圧が異なるようにされ
る。この問題を解決するために、各トランジスタは別々
のn形井戸の中に製造され、ボデー効果を打ち消すよう
に井戸が接続される。井戸はそれぞれのトランジスタの
ソース端子へ接続される。とくに、トランジスタ72に
関連するn形井戸は、線76により示されているように
VPP電位へ接続され、トランジスタ41に関連するn形
井戸は、線78により示されているように線73へ接続
される。
【0029】次に、図4に示されている回路に付加回路
が組み合わされている回路が示されている図5を参照す
る。特性の一致しているp形トランジスタ72と74の
間にn形電界効果トランジスタ75が直列に設けられ
る。トランジスタ75のドレインとゲートがトランジス
タ72のドレインへ接続されて、回路点73を構成す
る。
が組み合わされている回路が示されている図5を参照す
る。特性の一致しているp形トランジスタ72と74の
間にn形電界効果トランジスタ75が直列に設けられ
る。トランジスタ75のドレインとゲートがトランジス
タ72のドレインへ接続されて、回路点73を構成す
る。
【0030】トランジスタ75と同一特性を有する別の
n形電界効果トランジスタ76のゲートも回路点73へ
接続される。同様に、別のp形電界効果トランジスタ7
7のゲートがトランジスタ74のゲートへ結合される。
トランジスタ77の特性はトランジスタ74の特性に一
致する。トランジスタ76と77はVCC電位とアースの
間に直列接続される。特性が一致しているトランジスタ
75と76のゲートが回路点73で同じ電位へ結合さ
れ、それらのトランジスタを流れる電流は等しいから、
それらのトランジスタのゲート・ソース間電圧降下は等
しい。更に、トランジスタ74と77のソース・ゲート
間電圧降下が等しいとすると、それらのトランジスタの
ゲートが一緒に結合されているために、それらのトラン
ジスタのドレイン・ソース間電圧降下も等しいから、そ
れらのトランジスタを流れる電流は等しい。このように
して、トランジスタ76と77はトランジスタ75,7
4と鏡像関係にある。
n形電界効果トランジスタ76のゲートも回路点73へ
接続される。同様に、別のp形電界効果トランジスタ7
7のゲートがトランジスタ74のゲートへ結合される。
トランジスタ77の特性はトランジスタ74の特性に一
致する。トランジスタ76と77はVCC電位とアースの
間に直列接続される。特性が一致しているトランジスタ
75と76のゲートが回路点73で同じ電位へ結合さ
れ、それらのトランジスタを流れる電流は等しいから、
それらのトランジスタのゲート・ソース間電圧降下は等
しい。更に、トランジスタ74と77のソース・ゲート
間電圧降下が等しいとすると、それらのトランジスタの
ゲートが一緒に結合されているために、それらのトラン
ジスタのドレイン・ソース間電圧降下も等しいから、そ
れらのトランジスタを流れる電流は等しい。このように
して、トランジスタ76と77はトランジスタ75,7
4と鏡像関係にある。
【0031】トランジスタ76と77の間の回路点へ結
合されている信号線80は約+2ボルトのVSI電圧信号
を出力する。更に、VSI出力電圧は、VPP電源ではなく
て、VCC電源により充電されることに注目されたい。こ
のことは、与えられた電流レベルに対して、より低い電
位でドライブすると全消費電力が少なくなるから、重要
である。いいかえると、+5ボルトVCC電源を用いて電
流が30mAであると、消費電力は150mWであり、
+12ボルトのVPP電源を用いると消費電力は360m
Wである。これは同じ電流でドライブするために150
%多い電力を消費することを示す。
合されている信号線80は約+2ボルトのVSI電圧信号
を出力する。更に、VSI出力電圧は、VPP電源ではなく
て、VCC電源により充電されることに注目されたい。こ
のことは、与えられた電流レベルに対して、より低い電
位でドライブすると全消費電力が少なくなるから、重要
である。いいかえると、+5ボルトVCC電源を用いて電
流が30mAであると、消費電力は150mWであり、
+12ボルトのVPP電源を用いると消費電力は360m
Wである。これは同じ電流でドライブするために150
%多い電力を消費することを示す。
【0032】また、回路点73はVPP電源によりドライ
ブされるから、出力電圧はより高い+12ボルトのVPP
電源により依然として調整される。これは、重要であ
る。なぜならこの回路の目的の1つがVSIを絶対+2ボ
ルトにセットすることでは必ずしもなく、VPP 電位と
VSI 電位の間の相対的な電位差を維持することである
からである。また選択されない語線に沿う消去を阻止す
るためには十分に低い必要があり、それでも選択された
語線に沿うプログラミングを阻止するためには十分に高
い必要があるのは、その電圧差であるからである。行っ
た試験によれば、VPPが約+11ボルトの時の約1.9
ボルトの低い値から、VPPが約+13ボルトの時の約+
2.2ボルトの高い値までVSIが変化することが示さ
れ、したがってVSI がVPP の変化を追従することが示
されている。また重要なことに、試験により、VCCが
変化してもVSI の変化は無視できるほどであることが
示され(たとえば、VCCが0.6ボルト変化してもVSI
は0.05ボルトより大きく変化することがないことが
試験により示されている)、したがって、VSIがVCCに
よりドライブされるとしても、VSIはVCCの変動により
大きく影響されないことを示す。
ブされるから、出力電圧はより高い+12ボルトのVPP
電源により依然として調整される。これは、重要であ
る。なぜならこの回路の目的の1つがVSIを絶対+2ボ
ルトにセットすることでは必ずしもなく、VPP 電位と
VSI 電位の間の相対的な電位差を維持することである
からである。また選択されない語線に沿う消去を阻止す
るためには十分に低い必要があり、それでも選択された
語線に沿うプログラミングを阻止するためには十分に高
い必要があるのは、その電圧差であるからである。行っ
た試験によれば、VPPが約+11ボルトの時の約1.9
ボルトの低い値から、VPPが約+13ボルトの時の約+
2.2ボルトの高い値までVSIが変化することが示さ
れ、したがってVSI がVPP の変化を追従することが示
されている。また重要なことに、試験により、VCCが
変化してもVSI の変化は無視できるほどであることが
示され(たとえば、VCCが0.6ボルト変化してもVSI
は0.05ボルトより大きく変化することがないことが
試験により示されている)、したがって、VSIがVCCに
よりドライブされるとしても、VSIはVCCの変動により
大きく影響されないことを示す。
【0033】また、トランジスタ76と77の電圧降下
のために、VSI信号は約+2ボルトである。しかし、出
力信号線80をドライブするトランジスタ76と77の
性能によりVSI電流は制限される。VSI電流ドライブを
強めることは、鏡像関係にあるトランジスタ対の付加セ
ットを、図5のトランジスタ78,79により示されて
いるように、並列に接続することにより行われる。n形
電界効果トランジスタ78のゲートはトランジスタ76
のゲートへ接続され、特性がそれに合わせられる。p形
電界効果トランジスタ79のゲートはトランジスタ77
のゲートへ結合され、特性が合わせられる。トランジス
タ76および77と同様に、トランジスタ78と79は
VCC電位とアースの間に直列に接続され、トランジスタ
78と79の間の回路点が出力信号線80へ結合され
る。このようにして、信号線80の電流ドライブは鏡像
関係にあるトランジスタ対76と77、78と79等の
多くのセットにより強められる。鏡像関係にあるトラン
ジスタ対の数は、ドライブする容量性負荷の大きさと、
トランジスタを形成する利用可能なチップの大きさに依
存する。ここで説明している実施例においては、図5に
示されているように、14対の鏡像関係トランジスタ対
が並列に結合される。
のために、VSI信号は約+2ボルトである。しかし、出
力信号線80をドライブするトランジスタ76と77の
性能によりVSI電流は制限される。VSI電流ドライブを
強めることは、鏡像関係にあるトランジスタ対の付加セ
ットを、図5のトランジスタ78,79により示されて
いるように、並列に接続することにより行われる。n形
電界効果トランジスタ78のゲートはトランジスタ76
のゲートへ接続され、特性がそれに合わせられる。p形
電界効果トランジスタ79のゲートはトランジスタ77
のゲートへ結合され、特性が合わせられる。トランジス
タ76および77と同様に、トランジスタ78と79は
VCC電位とアースの間に直列に接続され、トランジスタ
78と79の間の回路点が出力信号線80へ結合され
る。このようにして、信号線80の電流ドライブは鏡像
関係にあるトランジスタ対76と77、78と79等の
多くのセットにより強められる。鏡像関係にあるトラン
ジスタ対の数は、ドライブする容量性負荷の大きさと、
トランジスタを形成する利用可能なチップの大きさに依
存する。ここで説明している実施例においては、図5に
示されているように、14対の鏡像関係トランジスタ対
が並列に結合される。
【0034】更に、回路点73から、与えられた回路チ
ップ上の適切な点で種々の鏡像関係トランジスタ対へ信
号線を直接導くのではなくて、信号線80をそれらの同
じ点へ信号線80をそれらの同じ点へ導くことが有利で
ある。その理由は、鏡像関係にある多数のトランジスタ
対により信号線80により大きな電力が発生され、した
がって典型的な回路チップに存在する種々のノイズ成分
を一層容易になくすことができるからである。
ップ上の適切な点で種々の鏡像関係トランジスタ対へ信
号線を直接導くのではなくて、信号線80をそれらの同
じ点へ信号線80をそれらの同じ点へ導くことが有利で
ある。その理由は、鏡像関係にある多数のトランジスタ
対により信号線80により大きな電力が発生され、した
がって典型的な回路チップに存在する種々のノイズ成分
を一層容易になくすことができるからである。
【0035】次に、フラッシュ・メモリ・アレイ内のセ
ルの与えられたブロックへVSI電圧が加えられるか、否
かを決定するYデコーダ論理60が示されている図6を
参照する。したがって、ここで説明している実施例にお
いては、図6に示されている論理はアレイ中の別々の各
論理のために二重に設けられる。VSI信号の使用を決定
する時に起こる一連の事象について考えると、プログラ
ミングするためにブロックが選択されない(図2Bを参
照して述べた「選択されないブロック」)と、ブロック
選択信号は論理0である。更に、VSI信号が可能状態に
されると(これはブロックがプログラムされない時はい
つもである。電力を節約するために、VSI発生回路も、
プログラミングが行われない時にVSI可能化信号により
ターンオフされる)、VSI可能化信号は論理1である。
その論理1はインバータ85により反転される。したが
って、BLOCK SELECTが選択されず、VSI信
号が可能状態にされると、ノアゲート84の出力は論理
1であり、この出力はトランジスタ86をターンオンす
る。
ルの与えられたブロックへVSI電圧が加えられるか、否
かを決定するYデコーダ論理60が示されている図6を
参照する。したがって、ここで説明している実施例にお
いては、図6に示されている論理はアレイ中の別々の各
論理のために二重に設けられる。VSI信号の使用を決定
する時に起こる一連の事象について考えると、プログラ
ミングするためにブロックが選択されない(図2Bを参
照して述べた「選択されないブロック」)と、ブロック
選択信号は論理0である。更に、VSI信号が可能状態に
されると(これはブロックがプログラムされない時はい
つもである。電力を節約するために、VSI発生回路も、
プログラミングが行われない時にVSI可能化信号により
ターンオフされる)、VSI可能化信号は論理1である。
その論理1はインバータ85により反転される。したが
って、BLOCK SELECTが選択されず、VSI信
号が可能状態にされると、ノアゲート84の出力は論理
1であり、この出力はトランジスタ86をターンオンす
る。
【0036】トランジスタ86がターンオンされると、
そのブロック内の全てのトランジスタのソースへVSI電
圧信号が供給される。このようにして、プログラムされ
ていないブロック内の全てのトランジスタのソースへは
約+2ボルトのVSI電位が結合される。したがって、そ
れにより遅い消去条件と遅いプログラミング条件が避け
られる。更に、VSI電圧信号により支持されている種々
のブロックが種々の数のセルを含むから、それらのブロ
ックの容量の効果は異なる。いいかえると、より多くの
セルを含むブロックは、より少ないセルを含むブロック
よりも、VSI電圧が+2ボルトのレベルまで上昇するの
により長い時間がかかる。VSI電圧の上昇時間のこの違
いをなくすために、ここで説明している実施例において
は、種々のブロック・サイズを補償するようにトランジ
スタ86の定格が定められる。主アレイ・ブロックはブ
ート・ブロックまたはパラメータ・ブロックより大きい
から、主アレイ・ブロックのためのスイッチング論理の
トランジスタ86は、ブート・ブロックまたはパラメー
タ・ブロックのためのスイッチング論理のトランジスタ
よりはるかに大きい。同様に、ブート・ブロックはパラ
メータ・ブロックのいずれよりも大きいから、ブート・
ブロックのためのスイッチング論理のトランジスタ86
はパラメータ・ブロックのためのそれより大きい。
そのブロック内の全てのトランジスタのソースへVSI電
圧信号が供給される。このようにして、プログラムされ
ていないブロック内の全てのトランジスタのソースへは
約+2ボルトのVSI電位が結合される。したがって、そ
れにより遅い消去条件と遅いプログラミング条件が避け
られる。更に、VSI電圧信号により支持されている種々
のブロックが種々の数のセルを含むから、それらのブロ
ックの容量の効果は異なる。いいかえると、より多くの
セルを含むブロックは、より少ないセルを含むブロック
よりも、VSI電圧が+2ボルトのレベルまで上昇するの
により長い時間がかかる。VSI電圧の上昇時間のこの違
いをなくすために、ここで説明している実施例において
は、種々のブロック・サイズを補償するようにトランジ
スタ86の定格が定められる。主アレイ・ブロックはブ
ート・ブロックまたはパラメータ・ブロックより大きい
から、主アレイ・ブロックのためのスイッチング論理の
トランジスタ86は、ブート・ブロックまたはパラメー
タ・ブロックのためのスイッチング論理のトランジスタ
よりはるかに大きい。同様に、ブート・ブロックはパラ
メータ・ブロックのいずれよりも大きいから、ブート・
ブロックのためのスイッチング論理のトランジスタ86
はパラメータ・ブロックのためのそれより大きい。
【0037】本発明の好適な実施例においては、トラン
ジスタ86の長さはほぼ一定で、約2μmであるが、幅
は25μm(2つの32ビット線パラメータ・ブロック
のおのおのの場合)、50μm(64ビット線ブート・
ブロックの場合)、60μm(896ビット線主ブロッ
クの場合)の間で変化する。
ジスタ86の長さはほぼ一定で、約2μmであるが、幅
は25μm(2つの32ビット線パラメータ・ブロック
のおのおのの場合)、50μm(64ビット線ブート・
ブロックの場合)、60μm(896ビット線主ブロッ
クの場合)の間で変化する。
【図1】本発明の好適な実施例で用いられる従来の不揮
発性浮動ゲート・メモリすなわちセルの横断面図であ
る。
発性浮動ゲート・メモリすなわちセルの横断面図であ
る。
【図2】選択されるブロックのソース領域および選択さ
れないブロックのソース領域へ消去中に加えられる電位
を示す。
れないブロックのソース領域へ消去中に加えられる電位
を示す。
【図3】従来のメモリの配置のブロック図である。
【図4】本発明に用いられる従来の電圧マージン回路の
回路図である。
回路図である。
【図5】本発明の電圧発生回路の回路図である。
【図6】本発明のスイッチング論理を示す論理図であ
る。
る。
20,30 選択されるブロック 21,31 選択されないブロック 25,26,36 セル 43 Xデコーダ 44,45,46 Yデコーダ 50,51,52 ソース・スイッチ 60 ソースYデコーダ
Claims (3)
- 【請求項1】 ブロックに配置されて浮動ゲートをおの
おのが有する複数のメモリ・セルを採用し、シリコン基
板上に製造された、電気的に消去可能かつ電気的にプロ
グラム可能な読出し専用メモリのブロック内の現在プロ
グラムされていないメモリ・セルの状態を維持するため
の改良であって、 プログラミング電位よりも低い第1のバイアス電位、お
よびこの第1の電位より低い第2の電位と、 前記プログラミング電位とアースの間に直列に結合され
る第1のトランジスタ、第2のトランジスタ、および第
1のトランジスタと相互に一致する第3のトランジスタ
の3つのトランジスタと、 読出し電位とアースの間に直列に結合される第4のトラ
ンジスタ、およびこの第4のトランジスタに一致する第
5のトランジスタと、 あるブロック内の前記セルが現在プログラムされている
ならば、別のブロック内の現在プログラムされていない
前記セルのソースを第2の電位へ切り換えるスイッチ手
段と、を備え、前記第1のトランジスタのゲートは前記
第1のバイアス電位へ接続され、前記第3のトランジス
タのゲートは前記第2のバイアス電位へ接続され、前記
第2のトランジスタのゲートは、前記第1のトランジス
タと前記第2のトランジスタの間に配置されている第1
の回路点へ接続され、前記第1のトランジスタと前記第
2のトランジスタは、前記第1のトランジスタと前記第
2のトランジスタの間に配置されている前記第1の回路
点へ第1の電位を供給し、 前記第4のトランジスタのゲートは前記第1の回路点へ
接続され、前記第5のトランジスタのゲートは前記第3
のトランジスタのゲートへ接続されて、前記第4のトラ
ンジスタのゲートがほぼ前記第1の電位になり、前記第
5のトランジスタのゲートがほぼ前記第2のバイアス電
位になるようにし、前記第4のトランジスタと前記第5
のトランジスタは、前記第4のトランジスタと前記第5
のトランジスタの間に配置されている第2の回路点へ前
記第2の電位を供給することを特徴とする電気的に消去
可能かつ電気的にプログラム可能な読出し専用メモリ。 - 【請求項2】 浮動ゲートをおのおの有し、ブロック内
に配置された複数のメモリ・セルを有し、シリコン基板
上に製造された電気的に消去可能かつ電気的にプログラ
ム可能な読出し専用メモリのブロック内の現在プログラ
ムされていない前記メモリ・セルの状態を維持するため
の改良であって、 (i)(a)アース電位へ接続されている第3の電界効
果トランジスタへ直列に接続されている第2の電界効果
トランジスタへ直列に接続されるとともに、プログラミ
ング電位へ接続され、前記第3の電界効果トランジスタ
と一致させられた第1の電界効果トランジスタと、
(b)前記第1の電位およびバイアス電位を発生するた
めに前記プログラミング電位へ接続され、かつ前記第1
のトランジスタのゲートが、前記セルをプログラムする
ために用いられる電位より低い第1の電位にあり、かつ
前記第3のトランジスタのゲートが前記バイアス電位に
あるように、前記第1のトランジスタのゲートと前記第
3のトランジスタのゲートとが接続され、抵抗手段と、
を備え、前記基板上に組込まれて、前記第1の電位を供
給する第1の回路手段と、 (ii)(a)読出し電位へ結合された第4の電界効果ト
ランジスタ、およびアース電位へ結合され、前記第4の
トランジスタに一致させられて、前記第4のトランジス
タへ直列に結合された第5の電界効果トランジスタ、を
備え、前記基板上に組込まれて、前記第1の電位より低
い第2の電位を供給する第2の回路手段と、 (iii) あるブロック内の前記セルが現在プログラムさ
れているならば、別のセル内の現在プログラムされてい
ない前記セルのソースを前記第2の電位へ切り換えるス
イッチ手段と、を備え、前記第1のトランジスタと前記
第2のトランジスタの間に配置されている第1の回路点
に前記第1の電位が供給され、前記第2のトランジスタ
のゲートがほぼ前記第1の電位にあるように、前記第2
のトランジスタのゲートが前記第1の回路点へ結合さ
れ、 前記第4のトランジスタのゲートがほぼ前記第1の電位
にあり、かつ前記第5のトランジスタのゲートが前記バ
イアス電位にあるように、前記第4のトランジスタのゲ
ートは前記第1の回路点へ結合され、前記第5のトラン
ジスタのゲートは第3のトランジスタのゲートへ結合さ
れる電気的に消去可能かつ電気的にプログラム可能な読
出し専用メモリ。 - 【請求項3】 i) 第1の電位へ接続される1つの端
子、および第1の回路点へ接続される第2の端子を有す
る第1の抵抗と、 ii)前記第1の回路点へ接続される1つの端子、および
第2の電位へ接続される第2の端子を有する第2の抵抗
と、 iii) 前記第1の電位へ接続されるソース、前記第1の
回路点へ接続されるゲート、および第2の回路点へ接続
されるドレインを有する第1のp形トランジスタと、 iv)前記第2の回路点へ接続されるソース、前記第2の
回路点へ接続されるゲート、および第3の回路点へ接続
されるドレインを有する第1のn形トランジスタと、 v) 前記第3の回路点へ接続されるソース、前記第2の
電位へ接続されるゲート、および前記第2の電位へ接続
されるドレインを有し、前記第1のp形トランジスタに
一致させられた第2のp形トランジスタと、 vi)第3の電位へ接続されるソース、前記第2の回路点
へ接続されるゲート、および前記第2の電位へ接続され
るドレインを有する第2のn形トランジスタと、 vii) 前記第4の回路点へ接続されるソース、前記第2
の電位へ接続されるゲート、および前記第2の電位へ接
続されるドレインを有し、前記第2のn形トランジスタ
に一致させられた第3のn形トランジスタと、を備え、
前記第4の回路点は電圧発生器の出力回路点である電圧
発生器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/697,716 US5295113A (en) | 1991-05-09 | 1991-05-09 | Flash memory source inhibit generator |
| US697716 | 1991-05-09 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06215588A true JPH06215588A (ja) | 1994-08-05 |
Family
ID=24802254
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14375592A Pending JPH06215588A (ja) | 1991-05-09 | 1992-05-11 | 電気的に消去可能かつ電気的にプログラム可能な読出し専用メモリ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5295113A (ja) |
| JP (1) | JPH06215588A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5455800A (en) * | 1993-02-19 | 1995-10-03 | Intel Corporation | Apparatus and a method for improving the program and erase performance of a flash EEPROM memory array |
| US5642310A (en) * | 1996-02-02 | 1997-06-24 | Integrated Silicon Solution Inc. | System and method for controlling source current and voltage during flash memory erase operations |
| JP2917924B2 (ja) * | 1996-07-30 | 1999-07-12 | 日本電気株式会社 | 不揮発性半導体記憶装置 |
| KR100525921B1 (ko) * | 2001-12-20 | 2005-11-02 | 주식회사 하이닉스반도체 | 플래쉬 메모리 소자 |
| US7180785B2 (en) * | 2003-04-17 | 2007-02-20 | Spansion Llc | Nonvolatile semiconductor memory device with a plurality of sectors |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3500142A (en) * | 1967-06-05 | 1970-03-10 | Bell Telephone Labor Inc | Field effect semiconductor apparatus with memory involving entrapment of charge carriers |
| US3755721A (en) * | 1970-06-15 | 1973-08-28 | Intel Corp | Floating gate solid state storage device and method for charging and discharging same |
| US3660819A (en) * | 1970-06-15 | 1972-05-02 | Intel Corp | Floating gate transistor and method for charging and discharging same |
| US4099196A (en) * | 1977-06-29 | 1978-07-04 | Intel Corporation | Triple layer polysilicon cell |
| US4203158A (en) * | 1978-02-24 | 1980-05-13 | Intel Corporation | Electrically programmable and erasable MOS floating gate memory device employing tunneling and method of fabricating same |
| US4875188A (en) * | 1988-01-12 | 1989-10-17 | Intel Corporation | Voltage margining circuit for flash eprom |
| KR910004736B1 (ko) * | 1988-12-15 | 1991-07-10 | 삼성전자 주식회사 | 스테이틱 메모리장치의 전원전압 조절회로 |
| US5142495A (en) * | 1989-03-10 | 1992-08-25 | Intel Corporation | Variable load for margin mode |
-
1991
- 1991-05-09 US US07/697,716 patent/US5295113A/en not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-05-11 JP JP14375592A patent/JPH06215588A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5295113A (en) | 1994-03-15 |
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