JPH062156Y2 - 透明時計 - Google Patents

透明時計

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JPH062156Y2
JPH062156Y2 JP5942189U JP5942189U JPH062156Y2 JP H062156 Y2 JPH062156 Y2 JP H062156Y2 JP 5942189 U JP5942189 U JP 5942189U JP 5942189 U JP5942189 U JP 5942189U JP H062156 Y2 JPH062156 Y2 JP H062156Y2
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JP
Japan
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frame
plate
upper plate
recess
rear frame
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Application number
JP5942189U
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JPH02150594U (ja
Inventor
孝一 斉藤
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Rhythm Co Ltd
Original Assignee
Rhythm Watch Co Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はアクリル樹脂製ケース等の透明板で覆った置時
計のケース構造に関するものである。
[従来の技術] 従来、装飾用時計として透明樹脂ケース内に時計本体を
配置した時計が使用されている。
この時計は、例えば第6図及び第7図に示す様に、少な
くとも前面を透明な平板をもって前板11とし、左右を透
明又は模様を付すことにより半透明等とした平板又は曲
板をもって側板18とし、後方には透明な平板等をもって
後板31とすると共に上方を側板18と同様に透明又は半透
明とした円弧状曲板の上板21としつつ、吊り金具等の装
飾体50を上板21の上に付設し、以て台座部70を有するガ
ラスケース内に回転振子75を有する時計本体41を収納し
た様に見せる透明時計である。
この透明時計のケースは、通常、第7図に示す様に、前
板11と側板18及び上板21とを一体に形成して前枠10と
し、後板31と時計本体41とを一体とすると共に、後板31
の周縁には前枠10における上板21の後端及び側板18の後
端に接する合せ部33を有する形状として一体形成した後
枠30とし、電池蓋49を有する裏蓋47を時計本体41の裏面
に取り付け、前記前枠10と後枠30とを合せて台座部70上
に載置し、前枠10の下端における左右両端近傍及び後枠
30の下端における左右両端近傍を台座部70の内側からビ
ス止めすることにより前枠10と後枠30とを一体として前
枠10及び後枠30の下端を係止固定し、上方は装飾体50で
ある吊り金具の基部51を前後に分割し、以て前方吊り金
具57と後方吊り金具58とにより取手59を挾持させる様に
して前方吊り金具57と後方吊り金具58とをビスにより一
体とすると共に、前方吊り金具57の前端と後方吊り金具
58の後端とで前枠10における前板11の上端近くと後枠30
における後板31の上端近くとを前後から挾持することに
より前枠10と後枠30との上方を固定していた。
尚、台座部70内には回転振子75の駆動装置を組み込み、
回転振子75を時計本体41の指針とは独立させて駆動する
ものが多い。
[考案が解決しようとする課題] 上記透明時計は前枠及び後枠の大部分を透明樹脂で成形
しており、その外観の為に係合固定部分の構造が限定さ
れ、前述の様に装飾体としての吊り金具をビスで組み立
てる様にしつつ該吊り金具をもって前枠と後枠とを分解
可能に一体とすることが多かった。
しかし、吊り金具を前方吊り金具と後方吊り金具とに分
割することは、部品点数が増加して組立作業に手数を要
することとなり、又、台座部の内側や裏蓋の取付け位置
等の如き不透明部分は兎も角、装飾体周縁等の透明又は
半透明部分は傷が極めて目立ち易く、ビスを用いる組立
作業はケースに傷を付けない様に慎重に行なわなければ
ならず、作業効率を高めることが困難であった。
[課題を解決するための手段] 本考案に係る透明時計は、装飾体の前端から下方に垂下
する鈎状の前方係止体と、装飾体の後端から下方に垂下
する鈎状の後方係止体とを有する装飾体を用い、前枠に
おける上板の前端近くに前方係止体の垂下部を貫通させ
る透孔を設けると共に、上板の下面に前方係止体の係止
突起を挿入する凹所を設け、又、上板の後端又は後枠の
合せ部に後方係止体の垂下部を挿入する切欠き部を設け
ると共に、後枠の合せ部下面に後方係止体の係止突起を
挿入する凹所を設け、以て前方係止体により前枠と装飾
体とを、又、後方係止体により該装飾体と後枠とを係合
させることにより、前枠と後枠との上方を装飾体を介し
て係止することとする。
[作用] 本考案は透明時計の前枠における上板に透孔と凹所を設
け、上板の後端等に切欠き部を形成すると共に、後枠の
合せ部下面にも凹所を設け、装飾体の前端に設けた前方
係止体の係止突起を前枠の前記凹所に挿入し、装飾体の
後端に設けた後方係止体の係止突起を後枠の凹所に挿入
することにより前枠の上部と後枠の上部とが開かない様
に係止することができ、前方係止体の垂下部を透孔へ貫
通させて係止突起を上板下面の凹所へ係合し、後方係止
体の垂下部を切欠き部に合せて後方係止体の係止突起を
後枠合せ部の凹所に係合するのみで前枠と後枠との上方
を係止することができる。
[実施例] 本考案に係る透明時計の実施例は、第1図に示す様に、
透明平板の前板11と透明平板の左右側板18及び透明半円
形の上板21とを一体成形した前枠10と、時計本体41を透
明平板の後板31に一体成形した後枠30とを合せて台座部
70に固定し、上板21中央に取手59を装飾体50として取り
付けるものである。
この前枠10は、第2図に示す様に前板11の左右両端にお
いて垂直方向の支柱状とし、且つ、前板11の上端に沿っ
て半円形としたアーチ形状の飾り板15を張り付けて前板
11の周囲に不透明部分を形成し、前板11の下端にはその
左右両端から下方に突出し、内部に雌螺子が形成された
突起体13を形成し、上板21の中央前端には前記飾り板15
に沿って適宜幅の透孔23を設け、上板21の中央後端に切
欠き部27を設ける。
尚、該透孔23よりも前方には、第1図に示した様に、飾
り板15の裏に位置させることにより該飾り板15によって
上端を塞がれた小孔を設けて上板21の下面に凹所25を形
成する。
又、第1図及び第3図に示す様に後枠30にも前枠10と同
様にアーチ状の飾り板35を合せ部33に張り付けて後板31
の周囲に不透明部分を形成すると共に、後板31の下端に
はその左右両端から下方へ突出し、内部に雌螺子が形成
された突起体39を形成する。
そして、第1図に示した様に、後板31の中央上端近くに
於いて合せ部33の下面に小孔を設け、前記飾り板35によ
り上端が塞がれ且つ下方が開口している凹所37を合せ部
33の下面に形成し、更に、後板31へ一体に形成される時
計本体41の前面には文字板43を張り付け、時計本体41の
円筒側壁部内側にも不透明板45を取り付けてモータや電
池等の時計機構が外部から見えない様にする。
そして装飾体50は、第4図に示す様に環状の取手59と上
板21の湾曲に沿った基部51とで構成し、該基部51の前後
幅を上板21の前後幅と略一致させ、該基部51の前端から
下方に垂下する垂下部63と該垂下部63よりも前方で上方
に突出する係止突起64を有する前方係止体61を形成し、
該装飾体50を上板21上に載置したとき、垂下部63が上板
21の透孔23を貫通すると共に係止突起64が上板21下面の
凹所25に係合し得る様にし、係止突起64と垂下部との間
隙は上板21の凹所25と透孔23との間隙に一致させ、係止
突起64を凹所25に係合させたとき、垂下部63の前面が透
孔23の前端に接する様にする。
尚、装飾体基部51の左右幅は垂下部63の左右幅と同一
か、又は垂下部63の左右幅よりも広くし、以て装飾体50
を上板21の上に載置固定したとき、上板21に設けた透孔
23を装飾体基部51で隠し得る様にする。
又、装飾体基部51の後端にも前方係止体61と同様に垂下
部68と係止突起69とを有する後方係止体66を形成し、こ
の後方係止体66と前方係止体61との間隙は、前方係止体
61の係止突起64を上板21の凹所25に係合させたとき、後
方係止体66の垂下部68が上板21に形成した切欠き部27に
挿入される様にしておき、後枠30の合せ部33を前枠10に
於ける側板18の後端に合せて後枠30を降下させると、該
後枠30の合せ部33が前枠上板21の後端及び後方係止体66
の垂下部68後面に接して後方係止体66の係止突起69が合
せ部33の下面に設けた凹所37に挿入される構造とする。
そして台座部70は、第5図に示す様に、前板11の下端両
端に設けた突起体13及び後板31の下端両端に設けた突起
体39を挿入する凹穴71を四隅近くに有し、該凹穴71の底
部には第1図に示した様に台座部70の裏面に貫通するビ
ス穴を設け、前枠10と後枠30とを合せた状態で前板11下
端の突起体13及び後枠30下端の突起体39を各凹穴71に挿
入して台座部70にビス止めし得る様にする。
又、台座部70に適宜の段部を形成して内部に電池を含む
回転振子駆動装置を設け、台座部70中央上方に回転振子
75を取り付ける。
上述の様に、本実施例は装飾体50の前端に前方係止体61
を設けている故、該装飾体50の後端を持ち上げる様にし
て前方係止体61を上板21の透孔23に挿入し、前方係止体
61の垂下部63を透孔23の前端に接触させる様にして装飾
体50の後端を降下させて装飾体50を上板21の上面に載置
するのみで前方係止体61の係止突起64を上板21の凹所25
に挿入することができ、このとき、後方係止体66の垂下
部68が上板21の切欠き部27に挿入されるものである。そ
して、切欠き部27に後方係止体66の垂下部68が挿入され
たとき、上板21の後端と後方係止体66の後面とを同一平
面とする様にし、後枠30の合せ部33を側板18の後端に接
触させて降下させると後方係止体66の係止突起69を後枠
30に於ける合せ部33下面に設けた凹所37に挿入すること
ができ、後枠30の合せ部33と前枠10の後端とに間隙を生
じさせずに前枠10と後枠30とを装飾体50を介して係止す
ることができる。
この様に、装飾体50の前方係止体61と後方係止体66とに
より前枠10の上方と後枠30の上方とを係合させ、更に前
板11の下端における左右の突起体13及び後枠30の下端に
おける左右の突起体39を台座部70の各凹穴71に挿入し、
台座部70の裏面からビス止めを行なえば、前枠10及び後
枠30を容易且つ確実に一体として台座部70に固定するこ
とができる。
尚、上記実施例は、上板21の後端に切欠き部27を設け、
後方係止体66の垂下部68が切欠き部27に挿入されたと
き、垂下部68の後面と上板21の後端とが同一平面となる
様にしているも、垂下部68の後面と上板21の後端とを同
一平面とする場合に限ることなく、後枠30の合せ部33に
切欠き部27を形成することも可能であり、要は、後方係
止体66の係止突起69を後枠30の凹所37に挿入して後枠30
を前枠10に係止したとき、前枠10の後端と後枠30の合せ
部33とに間隙が生じることなく、且つ、後方係止体66の
垂下部68と後枠30との間にも間隙が生じない様に後枠30
を前枠10に係止できれば足りるものである。
[考案の効果] 本考案に係る透明時計は、前枠の上板に透孔と凹所とを
形成し、上板の後端又は後枠の合せ部に切欠き部を形成
すると共に後枠の合せ部下面に凹所を形成し、装飾体の
前端及び後端に各々前方係止体と後方係止体とを設け、
前方係止体の垂下部を透孔に貫通させて上板下面の凹所
に係止突起を挿入し、後方係止体の垂下部を切欠き部に
挿入しつつ後方係止体の係止突起を合せ部下面の凹所に
挿入して前枠の上方と後枠の上方とを係止するものであ
る故、前枠、後枠及び装飾体を組み合せるのみで後枠を
前枠に係止固定することができ、組立作業を極めて容易
とすると共に、前枠と後枠の組立作業を行なうに際し、
透明時計に傷を付ける虞れが極めて少ない利点を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る透明時計の部分断面側面図、第2
図は前枠の斜視図にして、第3図は後枠の斜視図、第4
図は装飾体の斜視図、第5図は台座部の斜視図であり、
第6図は従来の透明時計の正面図、第7図は従来の透明
時計の部分断面側面図である。 10=前枠、11=前板、15=飾り板、18=側板、21=上
板、23=透孔、25=凹所、27=切欠き部、30=後枠、31
=後板、33=合せ部、35=飾り板、37=凹所、41=時計
本体、43=文字板、45=不透明板、47=裏蓋、50=装飾
体、51=装飾体基部、57=前方吊り金具、58=後方吊り
金具、59=取手、61=前方係止体、66=後方係止体、70
=台座部、75=回転振子。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】前枠と後枠とを合せて前枠及び後枠の下端
    を台座部に係止固定する透明時計において、前枠におけ
    る上板の前端近くに透孔を設け、透孔よりも前方の上板
    下面に凹所を形成すると共に、上板の後端又は後枠の合
    せ部に切欠き部を形成し且つ後枠の合せ部下面に凹所を
    形成し、又、装飾体の前端から前記透孔を貫通する垂下
    部と前記上板下面に設けた凹所に挿入される係止突起を
    有する前方係止体及び前記切欠き部を貫通する垂下部と
    後枠の合せ部下面に設けた凹所に挿入される係止突起を
    有する後方係止体を有する装飾体を成形し、以て該装飾
    体の前方係止体に設けた係止突起を上板下面の凹所に係
    合し、且つ、装飾体の後方係止体に設けた係止突起を合
    せ部下面の凹所に係合することにより、前枠の上端と後
    枠の上端とを装飾体を介して係止したことを特徴とする
    透明時計。
JP5942189U 1989-05-23 1989-05-23 透明時計 Expired - Lifetime JPH062156Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP5942189U JPH062156Y2 (ja) 1989-05-23 1989-05-23 透明時計

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JP5942189U JPH062156Y2 (ja) 1989-05-23 1989-05-23 透明時計

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Publication Number Publication Date
JPH02150594U JPH02150594U (ja) 1990-12-26
JPH062156Y2 true JPH062156Y2 (ja) 1994-01-19

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ID=31585899

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JP5942189U Expired - Lifetime JPH062156Y2 (ja) 1989-05-23 1989-05-23 透明時計

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