JPH0621670B2 - ボールバルブ用ボールの成形方法 - Google Patents
ボールバルブ用ボールの成形方法Info
- Publication number
- JPH0621670B2 JPH0621670B2 JP59244173A JP24417384A JPH0621670B2 JP H0621670 B2 JPH0621670 B2 JP H0621670B2 JP 59244173 A JP59244173 A JP 59244173A JP 24417384 A JP24417384 A JP 24417384A JP H0621670 B2 JPH0621670 B2 JP H0621670B2
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- Japan
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- ball
- pipe
- material tube
- die
- mold
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- Expired - Lifetime
Links
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 29
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- 238000005266 casting Methods 0.000 description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は流体回路の開閉及び切り換えのためのボール
バルブに弁体として使用されるボールの改良に関するも
のである。
バルブに弁体として使用されるボールの改良に関するも
のである。
従来、第2図に示すようなボールバルブに用いられるボ
ールの製造に当つては、切削作業による鋳造作業による
かが一般的な手法とされている。これらのうち、切削作
業による場合は、第3図(a)(b)(c)に示すように、適宜
寸法に切断された断面円形の棒材a(同図(a))を、機
械切削して球状体bとし(同図(b))、機械切削によつ
て内部通孔cを形成(同図(c))して作られる。また鋳
造作業による場合は、第4図(a)(b)(c)に示すように、
鋳型dに溶かした材料eを流し込み(同図(a))、固ま
つた後、鋳型から鋳造品fを取り出し(同図(b))、そ
の取り出した鋳造品を機械加工して製品のボールgとす
るものである。なお上記のほかにパイプからプレス作業
によつてボールを作る方法も提案されており、これは第
5図(a)(b)(c)に示すように、まずパイプ材を適宜寸法
に切断して円筒状の素材管hとし(同図(a))、この素
材管hを上型と下型にそれぞれ半球状の凹部を有するプ
レス機によつて球状体iにプレス成形し(同図(b))、
最後に外周部に凹部jを打抜いて形成したもの(同図
(c))である。
ールの製造に当つては、切削作業による鋳造作業による
かが一般的な手法とされている。これらのうち、切削作
業による場合は、第3図(a)(b)(c)に示すように、適宜
寸法に切断された断面円形の棒材a(同図(a))を、機
械切削して球状体bとし(同図(b))、機械切削によつ
て内部通孔cを形成(同図(c))して作られる。また鋳
造作業による場合は、第4図(a)(b)(c)に示すように、
鋳型dに溶かした材料eを流し込み(同図(a))、固ま
つた後、鋳型から鋳造品fを取り出し(同図(b))、そ
の取り出した鋳造品を機械加工して製品のボールgとす
るものである。なお上記のほかにパイプからプレス作業
によつてボールを作る方法も提案されており、これは第
5図(a)(b)(c)に示すように、まずパイプ材を適宜寸法
に切断して円筒状の素材管hとし(同図(a))、この素
材管hを上型と下型にそれぞれ半球状の凹部を有するプ
レス機によつて球状体iにプレス成形し(同図(b))、
最後に外周部に凹部jを打抜いて形成したもの(同図
(c))である。
上記従来技術において、切削作業による場合は、切削部
分が多いため材料が無駄であるのみならず、加工時間が
長くかかつて高価なものとなり、省資源的にみても好ま
しくないと共に、出来上つたボールも重すぎるという難
点があつた。また、鋳造作業による場合は、ガスなどの
気泡による巣ができやすく、このような巣は機械加工を
してから発見されて不良品となるケースが多く、極めて
不経済であつた。また湯流れの関係で必要以上に肉厚と
なり、材料的にも無駄となるのみならず、重量が嵩み、
機械加工面が粗いので削り代が多く必要で、加工時間が
長くなるという欠点があつた。更に、プレス作業による
ものでは、パイプの肉厚の関係上、ステムの嵌合部とし
て使用される凹部は比較的肉薄とならざるを得ず、ステ
ム当り面積が小さくなつて、凹部のへたりが早く耐久性
に乏しいという難点があつた。
分が多いため材料が無駄であるのみならず、加工時間が
長くかかつて高価なものとなり、省資源的にみても好ま
しくないと共に、出来上つたボールも重すぎるという難
点があつた。また、鋳造作業による場合は、ガスなどの
気泡による巣ができやすく、このような巣は機械加工を
してから発見されて不良品となるケースが多く、極めて
不経済であつた。また湯流れの関係で必要以上に肉厚と
なり、材料的にも無駄となるのみならず、重量が嵩み、
機械加工面が粗いので削り代が多く必要で、加工時間が
長くなるという欠点があつた。更に、プレス作業による
ものでは、パイプの肉厚の関係上、ステムの嵌合部とし
て使用される凹部は比較的肉薄とならざるを得ず、ステ
ム当り面積が小さくなつて、凹部のへたりが早く耐久性
に乏しいという難点があつた。
この発明はパイプ材を適宜寸法に切断して作成した素材
管の中央の外周面に金型プレスによりパルブ軸嵌入用の
凹陥部を形成した後、金型プレスから素材管を取り出
し、上型と下型のそれぞれに半球状凹部を対峙するよう
に形成した金型プレス内に前記素材管の筒軸が上下方向
になるようにこの素材管を挿入し、次に金型プレス機の
上下両型の押圧力によつて、前記素材管を球状体に形成
することを特徴とするボールバルブ用ボールの成形方法
を提案するものである。
管の中央の外周面に金型プレスによりパルブ軸嵌入用の
凹陥部を形成した後、金型プレスから素材管を取り出
し、上型と下型のそれぞれに半球状凹部を対峙するよう
に形成した金型プレス内に前記素材管の筒軸が上下方向
になるようにこの素材管を挿入し、次に金型プレス機の
上下両型の押圧力によつて、前記素材管を球状体に形成
することを特徴とするボールバルブ用ボールの成形方法
を提案するものである。
この発明の方法において、パイプ材から成る素材管の中
央の外周面に金型プレスによりバルブ軸嵌入用の凹陥部
を形成した後、前記素材管の筒軸が上下方向になるよう
に、上型と下型のそれぞれに半球状凹部を対峙するよう
に形成した金型プレスに挿入し、この金型プレスの上下
両型内で前記素材管を球状体とする。
央の外周面に金型プレスによりバルブ軸嵌入用の凹陥部
を形成した後、前記素材管の筒軸が上下方向になるよう
に、上型と下型のそれぞれに半球状凹部を対峙するよう
に形成した金型プレスに挿入し、この金型プレスの上下
両型内で前記素材管を球状体とする。
以下添付図面に基づいてこの発明の方法を詳細に説明す
る。
る。
第1図(a)から(e)はボールバルブ用バルブを製造する工
程の概略図で、まず、第1図(a)はパイプ材を適宜寸法
に切断して作成した素材管1を、上型2に後述するバル
ブ軸嵌入用の凹陥部3を形成する凸部4を有し、かつ下
型が左下型5と右下型6に左右の分割し、それらが水平
方向に互いに進退可能である(矢印Aで示す)と共に、
前記凹陥部3を形成する受凹部7を有する金型プレス8
内に挿入する。次に第1図(b)に示すように上型2、左
右下型5,6によつて素材管1を押圧し、前述したバル
ブ軸嵌入用の凹陥部3を形成する。そして第1図(c)に
示すように、素材管1に形成した前記凹陥部3内にこの
凹陥部3の形状を維持しうるスペース部材9を挿入する
と共に、上型10と下型11のそれぞれに半球状凹部1
2,13を対峙するように形成した金型プレス14内
に、素材管1の筒軸が上下方向になるようにこの素材管
1を挿入する。次に金型プレス14の上下両型10,1
1の押圧力によつて、素材管1を球状に形成する。そし
て、最後にスペース部材9を凹陥部3から外して第1図
(e)に示す外周面に凹陥部3を有する中空ボールを形成
する。
程の概略図で、まず、第1図(a)はパイプ材を適宜寸法
に切断して作成した素材管1を、上型2に後述するバル
ブ軸嵌入用の凹陥部3を形成する凸部4を有し、かつ下
型が左下型5と右下型6に左右の分割し、それらが水平
方向に互いに進退可能である(矢印Aで示す)と共に、
前記凹陥部3を形成する受凹部7を有する金型プレス8
内に挿入する。次に第1図(b)に示すように上型2、左
右下型5,6によつて素材管1を押圧し、前述したバル
ブ軸嵌入用の凹陥部3を形成する。そして第1図(c)に
示すように、素材管1に形成した前記凹陥部3内にこの
凹陥部3の形状を維持しうるスペース部材9を挿入する
と共に、上型10と下型11のそれぞれに半球状凹部1
2,13を対峙するように形成した金型プレス14内
に、素材管1の筒軸が上下方向になるようにこの素材管
1を挿入する。次に金型プレス14の上下両型10,1
1の押圧力によつて、素材管1を球状に形成する。そし
て、最後にスペース部材9を凹陥部3から外して第1図
(e)に示す外周面に凹陥部3を有する中空ボールを形成
する。
この発明の方法により製造されたボールバルブ用ボール
は、プレス成形により製造されるため、成形時間が短か
くなり、より安価であり、表面肌がきれいで仕上代が少
なくて済み、均一な製品が得られて、精度の向上を図る
ことができる。また、肉厚を薄くすることができ、材料
に無駄がない。更に鋳造のように巣ができることがな
く、品質の向上を図ることができる等の効果を有し、そ
の利用価値は顕著である。
は、プレス成形により製造されるため、成形時間が短か
くなり、より安価であり、表面肌がきれいで仕上代が少
なくて済み、均一な製品が得られて、精度の向上を図る
ことができる。また、肉厚を薄くすることができ、材料
に無駄がない。更に鋳造のように巣ができることがな
く、品質の向上を図ることができる等の効果を有し、そ
の利用価値は顕著である。
第1図(a)ないし(e)はこの発明の方法によるボールの成
形順序を示す工程概略図、第2図は、この発明のボール
が使用されるボールバルブの断面図、第3図(a)ないし
(c)、第4図(a)ないし(c)及び第5図(a)ないし(c)は従
来の機械切削、鋳造、プレス加工による方法を示すそれ
ぞれ工程概略図である。 図において、 1……素材管 2……凹陥部 8……金型プレス 10,11……上下両型 12,13……半球状凹部 14……金型プレス である。
形順序を示す工程概略図、第2図は、この発明のボール
が使用されるボールバルブの断面図、第3図(a)ないし
(c)、第4図(a)ないし(c)及び第5図(a)ないし(c)は従
来の機械切削、鋳造、プレス加工による方法を示すそれ
ぞれ工程概略図である。 図において、 1……素材管 2……凹陥部 8……金型プレス 10,11……上下両型 12,13……半球状凹部 14……金型プレス である。
Claims (1)
- 【請求項1】パイプ材を適宜寸法に切断して作成した素
材管の中央の外周面に金型プレスによりパルブ軸嵌入用
の凹陥部を形成した後、金型プレスから素材管を取り出
し、上型と下型のそれぞれに半球状凹部を対峙するよう
に形成した金型プレス内に前記素材管の筒軸が上下方向
になるようにこの素材管を挿入し、次に金型プレス機の
上下両型の押圧力によつて、前記素材管を球状体に形成
することを特徴とするボールバルブ用ボールの成形方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59244173A JPH0621670B2 (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | ボールバルブ用ボールの成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59244173A JPH0621670B2 (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | ボールバルブ用ボールの成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61124779A JPS61124779A (ja) | 1986-06-12 |
| JPH0621670B2 true JPH0621670B2 (ja) | 1994-03-23 |
Family
ID=17114850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59244173A Expired - Lifetime JPH0621670B2 (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | ボールバルブ用ボールの成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0621670B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3113180B2 (ja) * | 1995-08-16 | 2000-11-27 | 株式会社幸伸技研 | ボールバルブ用弁体および弁体の製造方法 |
| JP2006300252A (ja) * | 2005-04-22 | 2006-11-02 | Yamatake Corp | ボールバルブ用ボールの製造方法、ボールバルブ用ボールおよびボールバルブ |
| CN116557566A (zh) * | 2022-01-27 | 2023-08-08 | 浙江三花汽车零部件有限公司 | 电动阀及其制造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5295571A (en) * | 1976-02-09 | 1977-08-11 | Hitachi Metals Ltd | Method of making ball for ball valve |
-
1984
- 1984-11-19 JP JP59244173A patent/JPH0621670B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61124779A (ja) | 1986-06-12 |
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