JPH06217555A - トランジスタインバータ装置 - Google Patents
トランジスタインバータ装置Info
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- JPH06217555A JPH06217555A JP5003209A JP320993A JPH06217555A JP H06217555 A JPH06217555 A JP H06217555A JP 5003209 A JP5003209 A JP 5003209A JP 320993 A JP320993 A JP 320993A JP H06217555 A JPH06217555 A JP H06217555A
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- JP
- Japan
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- voltage
- circuit
- output
- inverter device
- main circuit
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 主回路電圧の異常を検出するための高耐圧の
部材の使用を低減できるトランジスタインバータ装置を
提供する。 【構成】 トランジスタインバータ装置の種々の回路の
電源を生成するために設けられた高周波トランス31の
いずれかの2次巻線の出力電圧であって、2次側電源V
cc,VEEを生成する極性側とは反対の極性側の出力電圧
を整流平滑する電圧検出回路21と、前記高周波トラン
スの複数の2次巻線のいずれかの出力電圧から、検出す
べき異常な主回路電圧に対応する基準電圧を生成する基
準電圧生成回路22と、電圧検出回路の出力電圧を基準
電圧生成回路の基準電圧と比較することにより、主回路
電圧が正常であるか異常であるか判定し、判定出力を出
力する比較回路23とを有する。
部材の使用を低減できるトランジスタインバータ装置を
提供する。 【構成】 トランジスタインバータ装置の種々の回路の
電源を生成するために設けられた高周波トランス31の
いずれかの2次巻線の出力電圧であって、2次側電源V
cc,VEEを生成する極性側とは反対の極性側の出力電圧
を整流平滑する電圧検出回路21と、前記高周波トラン
スの複数の2次巻線のいずれかの出力電圧から、検出す
べき異常な主回路電圧に対応する基準電圧を生成する基
準電圧生成回路22と、電圧検出回路の出力電圧を基準
電圧生成回路の基準電圧と比較することにより、主回路
電圧が正常であるか異常であるか判定し、判定出力を出
力する比較回路23とを有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は交流を直流に変換して主
回路電圧を生成する順変換回路と、主回路電圧から交流
を生成してモータを駆動する逆変換回路とからなるトラ
ンジスタインバータ装置に関し、特には主回路電圧に異
常が発生すると、それを検出し異常に対する処理を行な
う機能を有するトランジスタインバータ装置に関する。
回路電圧を生成する順変換回路と、主回路電圧から交流
を生成してモータを駆動する逆変換回路とからなるトラ
ンジスタインバータ装置に関し、特には主回路電圧に異
常が発生すると、それを検出し異常に対する処理を行な
う機能を有するトランジスタインバータ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、この種のトランジスタインバー
タ装置の従来例を示す回路図であって、この装置は主回
路部110、検出部120および電源回路部130から
構成されている。主回路部110においては、商用電源
を整流部111が整流し、コンデンサ112が平滑して
主回路電圧を生成し、インバータ部113が主回路電圧
から交流を生成しモータMを駆動する。検出部120に
おいては、分圧回路121が主回路電圧を分圧し(分圧
比を1/Nとする)、その分圧電圧を比較器123の一
方の入力端に印加している。また、比較器123の他方
の入力端には主回路電圧の1/N倍の基準電圧が基準電
圧回路122から加えられている。比較器123は、分
圧電圧と基準電圧とを比較し、その大小関係が反転する
と、出力の論理レベルを反転させる。すなわち、主回路
電圧が設定した電圧レベルに対し正常であるか異常であ
るか判定される。比較器の判定出力はフォトカプラ等を
用いた絶縁回路125を経てCPU124に渡され、主
回路電圧が異常であれば、異常に対する処理を行なう。
判定される主回路電圧の電圧レベルは分圧回路の分圧比
を変更することにより任意に設定できるようになってい
る。
タ装置の従来例を示す回路図であって、この装置は主回
路部110、検出部120および電源回路部130から
構成されている。主回路部110においては、商用電源
を整流部111が整流し、コンデンサ112が平滑して
主回路電圧を生成し、インバータ部113が主回路電圧
から交流を生成しモータMを駆動する。検出部120に
おいては、分圧回路121が主回路電圧を分圧し(分圧
比を1/Nとする)、その分圧電圧を比較器123の一
方の入力端に印加している。また、比較器123の他方
の入力端には主回路電圧の1/N倍の基準電圧が基準電
圧回路122から加えられている。比較器123は、分
圧電圧と基準電圧とを比較し、その大小関係が反転する
と、出力の論理レベルを反転させる。すなわち、主回路
電圧が設定した電圧レベルに対し正常であるか異常であ
るか判定される。比較器の判定出力はフォトカプラ等を
用いた絶縁回路125を経てCPU124に渡され、主
回路電圧が異常であれば、異常に対する処理を行なう。
判定される主回路電圧の電圧レベルは分圧回路の分圧比
を変更することにより任意に設定できるようになってい
る。
【0003】電源回路部130においては、1次巻線P
L1,PL2および2次巻線SL1,SL2,SL3を
具備するトランス131が設けられている。スイッチン
グ回路32は、一般的なスイッチング電源に用いられる
ものであって、帰還回路33および絶縁回路34を介し
てフィードバックされる2次側の出力電圧Vccに制御さ
れ、出力電圧が一定になるように高周波スイッチングを
行なう。この高周波スイッチングによって、1次巻線P
L2および2次巻線SL1,SL2,SL3に誘起電圧
が発生する。1次巻線PL2からはダイオードにより電
源Vcc1が生成される。電源Vcc1は、比較器123に供
給されたり、基準電圧122を生成したりする。
L1,PL2および2次巻線SL1,SL2,SL3を
具備するトランス131が設けられている。スイッチン
グ回路32は、一般的なスイッチング電源に用いられる
ものであって、帰還回路33および絶縁回路34を介し
てフィードバックされる2次側の出力電圧Vccに制御さ
れ、出力電圧が一定になるように高周波スイッチングを
行なう。この高周波スイッチングによって、1次巻線P
L2および2次巻線SL1,SL2,SL3に誘起電圧
が発生する。1次巻線PL2からはダイオードにより電
源Vcc1が生成される。電源Vcc1は、比較器123に供
給されたり、基準電圧122を生成したりする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のトラン
ジスタインバータ装置にあっては、主回路電圧を検出す
る検出部の回路の構成上、以下に述べるような部材が必
要となるため回路構成部品点数が増加し、回路の小型化
ひいては低コスト化が困難であるという問題がある。 (1)高耐圧の分圧回路が必要である。 (2)主回路電圧を検出する回路が主回路電圧を直接受
ける(高周波トランスの1次側に配置されている)の
で、CPUに出力を渡す場合にフォトカプラ等の絶縁回
路が必要となる。 (3)主回路電圧を検出する比較器等のためのトランス
の1次側に電源が必要になる。
ジスタインバータ装置にあっては、主回路電圧を検出す
る検出部の回路の構成上、以下に述べるような部材が必
要となるため回路構成部品点数が増加し、回路の小型化
ひいては低コスト化が困難であるという問題がある。 (1)高耐圧の分圧回路が必要である。 (2)主回路電圧を検出する回路が主回路電圧を直接受
ける(高周波トランスの1次側に配置されている)の
で、CPUに出力を渡す場合にフォトカプラ等の絶縁回
路が必要となる。 (3)主回路電圧を検出する比較器等のためのトランス
の1次側に電源が必要になる。
【0005】本発明は上記問題に鑑み、主回路電圧を検
出する回路について回路構成部品点数を増加させず、回
路の小型化および低コスト化が容易なトランジスタイン
バータ装置を提供することを目的とする。
出する回路について回路構成部品点数を増加させず、回
路の小型化および低コスト化が容易なトランジスタイン
バータ装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のトランジスタイ
ンバータ装置は、交流を直流に変換し主回路電圧を生成
する順変換回路と、主回路電圧を供給されるパワートラ
ンジスタにより交流電源を生成しモータを駆動する逆変
換回路と、1次巻線および複数の2次巻線を具備する高
周波トランスと、主回路電圧から高周波トランスの1次
巻線に高周波通電を行わせるスイッチング回路と、高周
波トランスの2次巻線の一極性の出力電圧を整流平滑し
て、2次側回路を駆動するための2次側電源を生成する
整流平滑回路と、整流平滑回路が生成する2次側電源の
電圧レベルが所望のものになるように、2次側電源の電
圧レベルに基づいてスイッチング回路を制御する安定化
回路とを有するトランジスタインバータ装置であって、
前記高周波トランスのいずれかの2次巻線の出力電圧で
あって、2次側電源を生成する極性側とは反対の極性側
の出力電圧を整流平滑する電圧検出回路と、前記高周波
トランスの複数の2次巻線のいずれかの出力電圧から、
検出すべき異常な主回路電圧に対応する基準電圧を生成
する基準電圧生成回路と、電圧検出回路の出力電圧を基
準電圧生成回路の基準電圧と比較することにより、主回
路電圧が正常であるか異常であるか判定し、判定出力を
出力する比較回路とを有する。
ンバータ装置は、交流を直流に変換し主回路電圧を生成
する順変換回路と、主回路電圧を供給されるパワートラ
ンジスタにより交流電源を生成しモータを駆動する逆変
換回路と、1次巻線および複数の2次巻線を具備する高
周波トランスと、主回路電圧から高周波トランスの1次
巻線に高周波通電を行わせるスイッチング回路と、高周
波トランスの2次巻線の一極性の出力電圧を整流平滑し
て、2次側回路を駆動するための2次側電源を生成する
整流平滑回路と、整流平滑回路が生成する2次側電源の
電圧レベルが所望のものになるように、2次側電源の電
圧レベルに基づいてスイッチング回路を制御する安定化
回路とを有するトランジスタインバータ装置であって、
前記高周波トランスのいずれかの2次巻線の出力電圧で
あって、2次側電源を生成する極性側とは反対の極性側
の出力電圧を整流平滑する電圧検出回路と、前記高周波
トランスの複数の2次巻線のいずれかの出力電圧から、
検出すべき異常な主回路電圧に対応する基準電圧を生成
する基準電圧生成回路と、電圧検出回路の出力電圧を基
準電圧生成回路の基準電圧と比較することにより、主回
路電圧が正常であるか異常であるか判定し、判定出力を
出力する比較回路とを有する。
【0007】好ましくは、前記電圧検出回路は、前記整
流平滑回路が接続された2次巻線に接続され、前記基準
電圧生成回路および前記比較回路は、前記整流平滑回路
から電源を供給される。さらに、比較回路に後続してC
PUが接続され、CPUは前記比較回路が主回路電圧の
異常を検出すると、検出された異常の処理を行うように
することもできる。
流平滑回路が接続された2次巻線に接続され、前記基準
電圧生成回路および前記比較回路は、前記整流平滑回路
から電源を供給される。さらに、比較回路に後続してC
PUが接続され、CPUは前記比較回路が主回路電圧の
異常を検出すると、検出された異常の処理を行うように
することもできる。
【0008】
【作用】電圧検出回路は、スイッチング回路により出力
を制御されていない高周波トランスの2次巻線の出力を
検出する。したがって、検出された2次巻線の出力は、
精確にトランスの1次−2次巻線数比倍に分圧された1
次巻線側の主回路電圧を示すこととなり、主回路電圧の
異常も精確に検出できる。
を制御されていない高周波トランスの2次巻線の出力を
検出する。したがって、検出された2次巻線の出力は、
精確にトランスの1次−2次巻線数比倍に分圧された1
次巻線側の主回路電圧を示すこととなり、主回路電圧の
異常も精確に検出できる。
【0009】
【実施例】次ぎに、本発明の実施例について図面を参照
して説明する。図1は本発明のトランジスタインバータ
装置の第1の実施例を示す回路図である。本実施例のト
ランジスタインバータ装置は、主回路部10、検出部2
0および電源回路部30から構成されている。主回路部
10は、図6の主回路部110と実質的に同一であっ
て、商用電源を整流部11が整流し、コンデンサ12が
平滑して主回路電圧を生成し、インバータ部13が主回
路電圧から交流を生成しモータMを駆動する。検出部2
0は、電圧検出回路21、基準電圧回路22、比較器2
3およびCPU24とから構成されている。電圧検出回
路21は、トランス31の2次巻線SL1からの入力電
圧をダイオードDおよびコンデンサCにより整流平滑し
検出電圧として出力する。基準電圧回路22は予め設定
された基準電圧を出力する。比較器23は検出電圧と基
準電圧とを比較し、検出電圧が正常であるか異常である
かの判定出力を出力する。CPU24は、判定出力が異
常であることを示しているときは異常に対する処理を行
なう。
して説明する。図1は本発明のトランジスタインバータ
装置の第1の実施例を示す回路図である。本実施例のト
ランジスタインバータ装置は、主回路部10、検出部2
0および電源回路部30から構成されている。主回路部
10は、図6の主回路部110と実質的に同一であっ
て、商用電源を整流部11が整流し、コンデンサ12が
平滑して主回路電圧を生成し、インバータ部13が主回
路電圧から交流を生成しモータMを駆動する。検出部2
0は、電圧検出回路21、基準電圧回路22、比較器2
3およびCPU24とから構成されている。電圧検出回
路21は、トランス31の2次巻線SL1からの入力電
圧をダイオードDおよびコンデンサCにより整流平滑し
検出電圧として出力する。基準電圧回路22は予め設定
された基準電圧を出力する。比較器23は検出電圧と基
準電圧とを比較し、検出電圧が正常であるか異常である
かの判定出力を出力する。CPU24は、判定出力が異
常であることを示しているときは異常に対する処理を行
なう。
【0010】電源回路部30においては、1次巻線PL
1および2次巻線SL1,SL2,SL3を具備するト
ランス31(本実施例の場合、フライバック型のトラン
スが用いられているが、フォワード型であってもよい)
が設けられている。スイッチング回路32は、一般的な
スイッチング電源に用いられるものであって、帰還回路
33および絶縁回路34を介してフィードバックされる
2次側の出力電圧Vccに制御され、出力電圧が一定にな
るように高周波スイッチングを行なう。この高周波スイ
ッチングによって、2次巻線SL1,SL2,SL3に
誘起電圧が発生する。2次巻線SL1からはダイオード
D1,D2およびコンデンサC1,C2により2次側の
電源Vcc,VEEが生成される。2次巻線SL2,SL3
の誘起電圧からもダイオードおよびコンデンサにより2
次側の他の電源が生成できることは明らかである。本実
施例の場合、図6の従来例の1次巻線PL2は不要であ
るため削除されている。また、トランス31の1次側の
グランドGND1と2次側のグランドGND2は絶縁さ
れている。
1および2次巻線SL1,SL2,SL3を具備するト
ランス31(本実施例の場合、フライバック型のトラン
スが用いられているが、フォワード型であってもよい)
が設けられている。スイッチング回路32は、一般的な
スイッチング電源に用いられるものであって、帰還回路
33および絶縁回路34を介してフィードバックされる
2次側の出力電圧Vccに制御され、出力電圧が一定にな
るように高周波スイッチングを行なう。この高周波スイ
ッチングによって、2次巻線SL1,SL2,SL3に
誘起電圧が発生する。2次巻線SL1からはダイオード
D1,D2およびコンデンサC1,C2により2次側の
電源Vcc,VEEが生成される。2次巻線SL2,SL3
の誘起電圧からもダイオードおよびコンデンサにより2
次側の他の電源が生成できることは明らかである。本実
施例の場合、図6の従来例の1次巻線PL2は不要であ
るため削除されている。また、トランス31の1次側の
グランドGND1と2次側のグランドGND2は絶縁さ
れている。
【0011】本実施例において、検出部20の電圧検出
回路21のダイオードDはカソードが2次巻線SL1の
上端に接続されているため、電源回路30のダイオード
D1が電流を流していないとき、電流を流す。すなわ
ち、電圧検出回路21は電源Vcc,VEEにかかる負荷と
は関係のない2次巻線の電圧を検出することとなる。こ
のことは、巻線PL1,SL1の巻線比を介して主回路
部10の主回路電圧を検出できることを意味する。次に
図1の実施例の動作について図2ないし図4を参照して
説明する。ただし、主回路電圧をVp、1次巻線PL1
と2次巻線SL1のグランドGND2より上部側の巻線
との比をN:M、前記の上部側巻線に出力される電圧を
Vs、電圧Vsが半周期においてダイオードD1に整流さ
れて電源VccとなるためにコンデンサC1に平滑される
電圧をV1、電圧Vsの他の半周期において電圧検出回路
に検出される電圧をV2、基準電圧回路22の基準電圧
を−2.5V、比較器23の出力をCQとする。
回路21のダイオードDはカソードが2次巻線SL1の
上端に接続されているため、電源回路30のダイオード
D1が電流を流していないとき、電流を流す。すなわ
ち、電圧検出回路21は電源Vcc,VEEにかかる負荷と
は関係のない2次巻線の電圧を検出することとなる。こ
のことは、巻線PL1,SL1の巻線比を介して主回路
部10の主回路電圧を検出できることを意味する。次に
図1の実施例の動作について図2ないし図4を参照して
説明する。ただし、主回路電圧をVp、1次巻線PL1
と2次巻線SL1のグランドGND2より上部側の巻線
との比をN:M、前記の上部側巻線に出力される電圧を
Vs、電圧Vsが半周期においてダイオードD1に整流さ
れて電源VccとなるためにコンデンサC1に平滑される
電圧をV1、電圧Vsの他の半周期において電圧検出回路
に検出される電圧をV2、基準電圧回路22の基準電圧
を−2.5V、比較器23の出力をCQとする。
【0012】図3で示されるように、電圧V1は電圧Vc
cが一定になるようにスイッチング回路32により制御
されている。しかし、電圧V2はこの制御を受けていな
い半周期の電圧Vsを整流平滑したものであるから、巻
線比N:Mを介して主回路電圧を忠実に示しているもの
と看做すことができる。図4で示されるように、時刻t
0に200Vであった電圧Vpが時刻t1に低下を始め
る。電圧検出回路21の出力V2は−5.0Vから上昇
を開始し、時刻t2において基準電圧−2.5Vを越え
る。すると、比較器23は、それまでLレベルに保持し
ていた出力CQをHレベルにし、主回路電圧Vpが10
0V以下になったことをCPU24に伝達する。CPU
24は、伝達に基づいて異常発生を検出してその処理を
行なう。なお、上述した数値はこれに限定されるもので
なく、適宜条件に合わせて変更されるべきである。
cが一定になるようにスイッチング回路32により制御
されている。しかし、電圧V2はこの制御を受けていな
い半周期の電圧Vsを整流平滑したものであるから、巻
線比N:Mを介して主回路電圧を忠実に示しているもの
と看做すことができる。図4で示されるように、時刻t
0に200Vであった電圧Vpが時刻t1に低下を始め
る。電圧検出回路21の出力V2は−5.0Vから上昇
を開始し、時刻t2において基準電圧−2.5Vを越え
る。すると、比較器23は、それまでLレベルに保持し
ていた出力CQをHレベルにし、主回路電圧Vpが10
0V以下になったことをCPU24に伝達する。CPU
24は、伝達に基づいて異常発生を検出してその処理を
行なう。なお、上述した数値はこれに限定されるもので
なく、適宜条件に合わせて変更されるべきである。
【0013】図5は、本発明の第2の実施例を示す回路
図である。本実施例の場合、図1の実施例と異なり、電
圧検出回路21のダイオードDのアノードがトランス3
1の2次巻線SL1の下端に接続されている。また、図
1の実施例に対し、コンデンサCおよび基準電圧の極性
を逆にする必要がある。なお、電圧検出回路21は2次
巻線SL1ではなく、スイッチング回路32に制御され
ていない側に接続されれば、2次巻線SL2,SL3な
どに接続されてもよい。
図である。本実施例の場合、図1の実施例と異なり、電
圧検出回路21のダイオードDのアノードがトランス3
1の2次巻線SL1の下端に接続されている。また、図
1の実施例に対し、コンデンサCおよび基準電圧の極性
を逆にする必要がある。なお、電圧検出回路21は2次
巻線SL1ではなく、スイッチング回路32に制御され
ていない側に接続されれば、2次巻線SL2,SL3な
どに接続されてもよい。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、トランス
の2次巻線の出力のうち、スイッチング回路により出力
が制御されていない側の出力を検出することにより、分
圧回路やフォトカプラを必要とせず、2次側の電源のみ
でこの検出を実行できるという効果がある。また、この
ことにより、回路は小型になり、ひいては低コスト化が
実現できる効果がある。
の2次巻線の出力のうち、スイッチング回路により出力
が制御されていない側の出力を検出することにより、分
圧回路やフォトカプラを必要とせず、2次側の電源のみ
でこの検出を実行できるという効果がある。また、この
ことにより、回路は小型になり、ひいては低コスト化が
実現できる効果がある。
【図1】本発明のトランジスタインバータ装置の第1の
実施例を示す回路図である。
実施例を示す回路図である。
【図2】図1の実施例の主要部を示す回路図である。
【図3】電圧Vsを示す波形図である。
【図4】図1の実施例の動作を示すタイムチャートであ
る。
る。
【図5】本発明の第2の実施例を示す回路図である。
【図6】従来例を示す回路図である。
10 主回路部 11 整流部 12 コンデンサ 13 インバータ部 20 検出部 21 電圧検出回路 22 基準電圧回路 23 比較器 24 CPU 30 電源回路 31 トランス 32 スイッチング回路 33 帰還回路 34 絶縁回路
Claims (4)
- 【請求項1】 交流を直流に変換し主回路電圧を生成す
る順変換回路と、主回路電圧を供給されるパワートラン
ジスタにより交流電源を生成しモータを駆動する逆変換
回路と、1次巻線および複数の2次巻線を具備する高周
波トランスと、主回路電圧から高周波トランスの1次巻
線に高周波通電を行わせるスイッチング回路と、高周波
トランスの2次巻線の一極性の出力電圧を整流平滑し
て、2次側回路を駆動するための2次側電源を生成する
整流平滑回路と、整流平滑回路が生成する2次側電源の
電圧レベルが所望のものになるように、2次側電源の電
圧レベルに基づいてスイッチング回路を制御する安定化
回路とを有するトランジスタインバータ装置において、 前記高周波トランスのいずれかの2次巻線の出力電圧で
あって、2次側電源を生成する極性側とは反対の極性側
の出力電圧を整流平滑する電圧検出回路と、 前記高周波トランスの複数の2次巻線のいずれかの出力
電圧から、検出すべき異常な主回路電圧に対応する基準
電圧を生成する基準電圧生成回路と、 電圧検出回路の出力電圧を基準電圧生成回路の基準電圧
と比較することにより、主回路電圧が正常であるか異常
であるか判定し、判定出力を出力する比較回路とを有す
ることを特徴とするトランジスタインバータ装置。 - 【請求項2】 前記電圧検出回路は、前記整流平滑回路
が接続された2次巻線に接続されている請求項1記載の
トランジスタインバータ装置。 - 【請求項3】 前記基準電圧生成回路および前記比較回
路は、前記整流平滑回路から電源を供給されている請求
項1または2記載のトランジスタインバータ装置。 - 【請求項4】 請求項1のトランジスタインバータ装置
の比較回路に後続してCPUが接続され、CPUは前記
比較回路が主回路電圧の異常を検出すると、検出された
異常の処理を行うトランジスタインバータ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5003209A JPH06217555A (ja) | 1993-01-12 | 1993-01-12 | トランジスタインバータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5003209A JPH06217555A (ja) | 1993-01-12 | 1993-01-12 | トランジスタインバータ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06217555A true JPH06217555A (ja) | 1994-08-05 |
Family
ID=11551058
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5003209A Pending JPH06217555A (ja) | 1993-01-12 | 1993-01-12 | トランジスタインバータ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06217555A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7157811B2 (en) * | 2003-02-28 | 2007-01-02 | Kohler Co. | Method and apparatus for sensing voltage in an automatic transfer switch system |
| JP2011036000A (ja) * | 2009-07-30 | 2011-02-17 | Mitsubishi Electric Corp | インバータ装置 |
-
1993
- 1993-01-12 JP JP5003209A patent/JPH06217555A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7157811B2 (en) * | 2003-02-28 | 2007-01-02 | Kohler Co. | Method and apparatus for sensing voltage in an automatic transfer switch system |
| JP2011036000A (ja) * | 2009-07-30 | 2011-02-17 | Mitsubishi Electric Corp | インバータ装置 |
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