JPH0621776A - 電圧制御型発振回路 - Google Patents
電圧制御型発振回路Info
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- JPH0621776A JPH0621776A JP17431692A JP17431692A JPH0621776A JP H0621776 A JPH0621776 A JP H0621776A JP 17431692 A JP17431692 A JP 17431692A JP 17431692 A JP17431692 A JP 17431692A JP H0621776 A JPH0621776 A JP H0621776A
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 title claims abstract description 35
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 5
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
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- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 リングオシレ−タを用いた電圧制御型発振回
路において、制御電圧に対して直線性に優れた発振周波
数変換特性を実現すると共に、広い発振周波数変化範囲
を可能とする。 【構成】 電源電位Vdd及び、接地電位Vssの両側
に定電流トランジスタ(12)、(14)を持つリング
オシレ−タ(15)と、前記定電流トランジスタ(1
2)、(14)に流れる電流値をコントロ−ルする定電
流コントロ−ル回路(16)を備え、前記電源電位Vd
d及び、接地電位Vssの両側の全ての定電流トランジ
スタ(12)、(14)に流れる定電流値I0 は、前記
定電流コントロ−ル回路(16)で制御電圧Vcの変化
に比例して発生される基準電流Iに対して等しい比率の
電流値とする。
路において、制御電圧に対して直線性に優れた発振周波
数変換特性を実現すると共に、広い発振周波数変化範囲
を可能とする。 【構成】 電源電位Vdd及び、接地電位Vssの両側
に定電流トランジスタ(12)、(14)を持つリング
オシレ−タ(15)と、前記定電流トランジスタ(1
2)、(14)に流れる電流値をコントロ−ルする定電
流コントロ−ル回路(16)を備え、前記電源電位Vd
d及び、接地電位Vssの両側の全ての定電流トランジ
スタ(12)、(14)に流れる定電流値I0 は、前記
定電流コントロ−ル回路(16)で制御電圧Vcの変化
に比例して発生される基準電流Iに対して等しい比率の
電流値とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電圧制御型発振回路に
関し、特に広い周波数変化範囲を有し、且つ直線性に優
れた発振周波数変換特性を持つ電圧制御型発振回路に関
する。
関し、特に広い周波数変化範囲を有し、且つ直線性に優
れた発振周波数変換特性を持つ電圧制御型発振回路に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般にリングオシレ−タを用いた従来の
電圧制御型発振回路(以下VCOと称する。)は、トラ
ンジスタのゲ−ト電圧コントロ−ルタイプと、電源電圧
コントロ−ルタイプがある。図2はゲ−ト電圧コントロ
−ルタイプのVCOの構成を示す回路図である。同図に
示すVCOの構成は、奇数個のCMOSインバ−タ
(1)をリング接続し、各CMOSインバ−タ(1)の
Nチャンネルトタンジスタと接地電位Vss間にNチャ
ンネルトランジスタ(2)を直列接続したものであり、
該Nチャンネルトランジスタ(2)の各ゲ−ト(3)が
制御電圧Vcに接続されている。
電圧制御型発振回路(以下VCOと称する。)は、トラ
ンジスタのゲ−ト電圧コントロ−ルタイプと、電源電圧
コントロ−ルタイプがある。図2はゲ−ト電圧コントロ
−ルタイプのVCOの構成を示す回路図である。同図に
示すVCOの構成は、奇数個のCMOSインバ−タ
(1)をリング接続し、各CMOSインバ−タ(1)の
Nチャンネルトタンジスタと接地電位Vss間にNチャ
ンネルトランジスタ(2)を直列接続したものであり、
該Nチャンネルトランジスタ(2)の各ゲ−ト(3)が
制御電圧Vcに接続されている。
【0003】この構成によれば、前記Nチャンネルトラ
ンジスタ(2)の各ゲ−ト(3)に印加する前記制御電
圧Vcを変化させることにより、前記Nチャンネルトラ
ンジスタ(2)のオン抵抗が変化し、各CMOSインバ
−タ(1)の次段のキャパシタンスの放電時間が変化す
る。従って前記制御電圧Vcの電圧値に応じてVCOの
発振周波数を可変制御することが可能となり、前記制御
電圧Vcの電圧値が高くなるに従いVCOの発振周波数
が高くなるという正極性型の変換特性が得られる。
ンジスタ(2)の各ゲ−ト(3)に印加する前記制御電
圧Vcを変化させることにより、前記Nチャンネルトラ
ンジスタ(2)のオン抵抗が変化し、各CMOSインバ
−タ(1)の次段のキャパシタンスの放電時間が変化す
る。従って前記制御電圧Vcの電圧値に応じてVCOの
発振周波数を可変制御することが可能となり、前記制御
電圧Vcの電圧値が高くなるに従いVCOの発振周波数
が高くなるという正極性型の変換特性が得られる。
【0004】一方図3は電源電圧コントロ−ルタイプの
VCOの構成を示す回路図である。同図に示すVCOの
構成は奇数個のCMOSインバ−タ(4)をリング接続
し、該CMOSインバ−タ(4)を構成するNチャンネ
ルトランジスタ(6)のソ−ス電源として、前記制御電
圧Vcをボルテ−ジフォロワ型の演算増幅器(7)を介
して供給している。この構成によれば、リングオシレ−
タを構成する前記CMOSインバ−タ(4)は、電源電
圧Vddと前記制御電圧Vcの間で動作する。従って、
前記制御電圧Vcの電圧値に応じて前記CMOSインバ
−タ(4)を構成するPチャンネルトランジスタ(5)
及び、Nチャンネルトランジスタ(6)のオン抵抗が変
化し、前記CMOSインバ−タ(4)の次段のキャパシ
タンスの充・放電時間が変化する。従って前記制御電圧
Vcの電圧値に応じてVCOの発振周波数を可変制御す
ることが可能となり、前記制御電圧Vcの電圧値が高く
なるに従いVCOの発振周波数が低くなるという負極性
型の変換特性が得られる。
VCOの構成を示す回路図である。同図に示すVCOの
構成は奇数個のCMOSインバ−タ(4)をリング接続
し、該CMOSインバ−タ(4)を構成するNチャンネ
ルトランジスタ(6)のソ−ス電源として、前記制御電
圧Vcをボルテ−ジフォロワ型の演算増幅器(7)を介
して供給している。この構成によれば、リングオシレ−
タを構成する前記CMOSインバ−タ(4)は、電源電
圧Vddと前記制御電圧Vcの間で動作する。従って、
前記制御電圧Vcの電圧値に応じて前記CMOSインバ
−タ(4)を構成するPチャンネルトランジスタ(5)
及び、Nチャンネルトランジスタ(6)のオン抵抗が変
化し、前記CMOSインバ−タ(4)の次段のキャパシ
タンスの充・放電時間が変化する。従って前記制御電圧
Vcの電圧値に応じてVCOの発振周波数を可変制御す
ることが可能となり、前記制御電圧Vcの電圧値が高く
なるに従いVCOの発振周波数が低くなるという負極性
型の変換特性が得られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
回路構成のゲ−ト電圧コントロ−ルタイプ、及び電源電
圧コントロ−ルタイプのVCOでは、いずれにおいても
前記制御電圧Vcに基ずいて制御される発振周波数が低
くなると、それぞれ図4及び図5に示す如く、VCOの
出力波形が電源電圧Vdd及び、接地電位Vss間でフ
ルスイングしなくなり、特にVCO発振波形の低電圧レ
ベル側が接地電位Vssから上昇する。この傾向は発振
周波数が低くなる程顕著になる。このためVCOの出力
波形の低電圧レベル側が、該VCOの出力を受け取る図
示しない入力回路(例えばインバ−タなど)のスレッシ
ョルド電圧に近づくにともない前記入力回路から出力さ
れる発振波形が不安定になったり、発振波形の「H」及
び「L」の期間が大きくずれたり(いわゆるデュ−テイ
がずれる)、さらには前記VCOの出力波形の低電圧レ
ベル側が、前記入力回路のスレッショルド電圧より高く
なると、前記入力回路から発振波形が出力されなくなる
という問題が発生し、このため広い発振周波数変化範囲
を実現できない。
回路構成のゲ−ト電圧コントロ−ルタイプ、及び電源電
圧コントロ−ルタイプのVCOでは、いずれにおいても
前記制御電圧Vcに基ずいて制御される発振周波数が低
くなると、それぞれ図4及び図5に示す如く、VCOの
出力波形が電源電圧Vdd及び、接地電位Vss間でフ
ルスイングしなくなり、特にVCO発振波形の低電圧レ
ベル側が接地電位Vssから上昇する。この傾向は発振
周波数が低くなる程顕著になる。このためVCOの出力
波形の低電圧レベル側が、該VCOの出力を受け取る図
示しない入力回路(例えばインバ−タなど)のスレッシ
ョルド電圧に近づくにともない前記入力回路から出力さ
れる発振波形が不安定になったり、発振波形の「H」及
び「L」の期間が大きくずれたり(いわゆるデュ−テイ
がずれる)、さらには前記VCOの出力波形の低電圧レ
ベル側が、前記入力回路のスレッショルド電圧より高く
なると、前記入力回路から発振波形が出力されなくなる
という問題が発生し、このため広い発振周波数変化範囲
を実現できない。
【0006】また上述した回路構成のVCOでは、ゲ−
ト電圧コントロ−ルタイプ、及び電源電圧コトロ−ルタ
イプのVCOのいずれにおいても、前記制御電圧Vcの
電圧値の変化に対するMOSトランジスタのオン抵抗
が、その静特性上直線的に変化せず、前記制御電圧Vc
に基ずく発振周波数変換特性が直線的にならないという
問題点も有している。
ト電圧コントロ−ルタイプ、及び電源電圧コトロ−ルタ
イプのVCOのいずれにおいても、前記制御電圧Vcの
電圧値の変化に対するMOSトランジスタのオン抵抗
が、その静特性上直線的に変化せず、前記制御電圧Vc
に基ずく発振周波数変換特性が直線的にならないという
問題点も有している。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上述した問題点
に鑑みて成されたものであり、奇数個のCMOSインバ
−タ(10)をリング接続し、前記各CMOSインバ−
タ(10)を構成するNチャンネルトランジスタ(1
1)と接地電位Vss間にNチャンネル定電流トランジ
スタ(12)が直列に接続され、前記各CMOSインバ
−タ(10)を構成するPチャンネルトランジスタ(1
3)と電源電位Vdd間にPチャンネル定電流トランジ
スタ(14)を直列に接続して成るリングオシレ−タ
(15)と、前記Nチャンネル定電流トランジスタ(1
2)及び、Pチャンネル定電流トランジスタ(14)に
流れる定電流値I0 をコントロ−ルする定電流コントロ
−ル回路(16)を具備し、前記全てのNチャンネル定
電流トランジスタ(12)は前記定電流コントロ−ル回
路(16)で構成される電流ミラ−回路のNチャンネル
多重電流ミラ−(23)の一部を構成し、前記全てのP
チャンネル定電流トランジスタ(14)は、前記定電流
コントロ−ル回路(16)で構成される電流ミラ−回路
のPチャンネル多重電流ミラ−(22)の一部を構成
し、前記多重電流ミラ−(22)、(23)の一部を構
成する全てのPチャンネル定電流トランジスタ(14)
及び、全てのNチャンネル定電流トランジスタ(12)
は、制御電圧Vcによって直線的に調整可能な基準電流
Iに対して等しい比率の定電流値I0を導くことを特徴
とするVCOである。
に鑑みて成されたものであり、奇数個のCMOSインバ
−タ(10)をリング接続し、前記各CMOSインバ−
タ(10)を構成するNチャンネルトランジスタ(1
1)と接地電位Vss間にNチャンネル定電流トランジ
スタ(12)が直列に接続され、前記各CMOSインバ
−タ(10)を構成するPチャンネルトランジスタ(1
3)と電源電位Vdd間にPチャンネル定電流トランジ
スタ(14)を直列に接続して成るリングオシレ−タ
(15)と、前記Nチャンネル定電流トランジスタ(1
2)及び、Pチャンネル定電流トランジスタ(14)に
流れる定電流値I0 をコントロ−ルする定電流コントロ
−ル回路(16)を具備し、前記全てのNチャンネル定
電流トランジスタ(12)は前記定電流コントロ−ル回
路(16)で構成される電流ミラ−回路のNチャンネル
多重電流ミラ−(23)の一部を構成し、前記全てのP
チャンネル定電流トランジスタ(14)は、前記定電流
コントロ−ル回路(16)で構成される電流ミラ−回路
のPチャンネル多重電流ミラ−(22)の一部を構成
し、前記多重電流ミラ−(22)、(23)の一部を構
成する全てのPチャンネル定電流トランジスタ(14)
及び、全てのNチャンネル定電流トランジスタ(12)
は、制御電圧Vcによって直線的に調整可能な基準電流
Iに対して等しい比率の定電流値I0を導くことを特徴
とするVCOである。
【0008】
【作用】上述の手段によれば、リングオシレ−タ(1
5)の各段を構成する各CMOSインバ−タ(10)
は、該CMOSインバ−タ(10)に入力される信号が
H/LまたはL/Hの信号の変化に応じて、その出力に
接続された次段のキャパシタンスの充・放電時間はそれ
ぞれPチャンネル定電流トランジスタ(14)及び、N
チャンネル定電流トランジスタ(12)に流れる定電流
値I0 に反比例し、前記Pチャンネル定電流トランジス
タ(14)及び、Nチャンネル定電流トランジスタ(1
2)に流れる定電流値I0 は、定電流コントロ−ル回路
(16)において、制御電圧Vcに比例した基準電流I
に対して一定の比率の電流値のため、結果としてリング
オシレ−タ(15)の発振周波数は制御電圧Vcに比例
して変化することになる。
5)の各段を構成する各CMOSインバ−タ(10)
は、該CMOSインバ−タ(10)に入力される信号が
H/LまたはL/Hの信号の変化に応じて、その出力に
接続された次段のキャパシタンスの充・放電時間はそれ
ぞれPチャンネル定電流トランジスタ(14)及び、N
チャンネル定電流トランジスタ(12)に流れる定電流
値I0 に反比例し、前記Pチャンネル定電流トランジス
タ(14)及び、Nチャンネル定電流トランジスタ(1
2)に流れる定電流値I0 は、定電流コントロ−ル回路
(16)において、制御電圧Vcに比例した基準電流I
に対して一定の比率の電流値のため、結果としてリング
オシレ−タ(15)の発振周波数は制御電圧Vcに比例
して変化することになる。
【0009】さらにこの構成によれば、リングオシレ−
タ(15)の各段を構成する各CMOSインバ−タ(1
0)に関して、そのスレッショルド電圧は定電流値I0
によらず一定に保たれ、さらに次段のキャパシタンスの
充・放電は直線的なストロ−ブで行われると共に、その
充・放電時間が等しくなることにより、VCOの発振波
形は発振周波数によらず電源電位Vdd及び、接地電位
Vss間でフルスイングすることが可能となる。
タ(15)の各段を構成する各CMOSインバ−タ(1
0)に関して、そのスレッショルド電圧は定電流値I0
によらず一定に保たれ、さらに次段のキャパシタンスの
充・放電は直線的なストロ−ブで行われると共に、その
充・放電時間が等しくなることにより、VCOの発振波
形は発振周波数によらず電源電位Vdd及び、接地電位
Vss間でフルスイングすることが可能となる。
【0010】
【実施例】次に本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。図1は本発明の実施例を示す回路図である。同図に
おけるVCOは3個のCMOSインバ−タ(10)をリ
ング接続し、前記CMOSインバ−タ(10)を構成す
るNチャンネルトランジスタ(11)と接地電位Vss
間にNチャンネル定電流トランジスタ(12)が直列に
接続され、同じく前記CMOSインバ−タ(10)を構
成するPチャンネルトランジスタ(13)と電源電位V
dd間にPチャンネル定電流トランジスタ(14)が直
列に接続されて成るリングオシレ−タ(15)と、前記
Nチャンネル定電流トランジスタ(12)及び、Pチャ
ンネル定電流トランジスタ(14)に流れる電流値をコ
ントロ−ルする定電流コントロ−ル回路(16)で構成
される。
る。図1は本発明の実施例を示す回路図である。同図に
おけるVCOは3個のCMOSインバ−タ(10)をリ
ング接続し、前記CMOSインバ−タ(10)を構成す
るNチャンネルトランジスタ(11)と接地電位Vss
間にNチャンネル定電流トランジスタ(12)が直列に
接続され、同じく前記CMOSインバ−タ(10)を構
成するPチャンネルトランジスタ(13)と電源電位V
dd間にPチャンネル定電流トランジスタ(14)が直
列に接続されて成るリングオシレ−タ(15)と、前記
Nチャンネル定電流トランジスタ(12)及び、Pチャ
ンネル定電流トランジスタ(14)に流れる電流値をコ
ントロ−ルする定電流コントロ−ル回路(16)で構成
される。
【0011】ここで前記定電流コントロ−ル回路(1
6)の構成は以下の如くである。電源電位Vddに接続
されたPチャンネルトランジスタ(17)、(18)は
ミラ−接続され、Pチャンネルトランジスタ(17)の
ドレインはNチャンネルトタンジスタ(19)のドレイ
ンに接続され、該Nチャンネルトランジスタ(19)の
ソ−スは抵抗Rを介して接地電位Vssに接続されると
共に、その基板はソ−スに接続されている。
6)の構成は以下の如くである。電源電位Vddに接続
されたPチャンネルトランジスタ(17)、(18)は
ミラ−接続され、Pチャンネルトランジスタ(17)の
ドレインはNチャンネルトタンジスタ(19)のドレイ
ンに接続され、該Nチャンネルトランジスタ(19)の
ソ−スは抵抗Rを介して接地電位Vssに接続されると
共に、その基板はソ−スに接続されている。
【0012】一方前記Pチャンネルトランジスタ(1
8)のドレインは、ダイオ−ド接続されたNチャンネル
トランジスタ(20)を介して接地電位Vssに接続さ
れる。そして前記Nチャンネルトランジスタ(19)の
ゲ−トには演算増幅器(21)の出力が接続され、該演
算増幅器(21)の非反転側入力端子には制御電圧Vc
が入力されると共に、反転側入力端子には抵抗RとNチ
ャンネルトランジスタ(19)の接続点が入力される。
8)のドレインは、ダイオ−ド接続されたNチャンネル
トランジスタ(20)を介して接地電位Vssに接続さ
れる。そして前記Nチャンネルトランジスタ(19)の
ゲ−トには演算増幅器(21)の出力が接続され、該演
算増幅器(21)の非反転側入力端子には制御電圧Vc
が入力されると共に、反転側入力端子には抵抗RとNチ
ャンネルトランジスタ(19)の接続点が入力される。
【0013】これによって制御電圧Vcに基ずく定電流
コントロ−ル回路(16)が構成される。そして前記P
チャンネルトランジスタ(17)のドレインは前記リン
グオシレ−タ(15)に具備されたPチャンネル定電流
トランジスタ(14)のゲ−トに接続され、前記Nチャ
ンネルトランジスタ(20)のドレインは同じく前記リ
ングオシレ−タ(15)に具備された前記Nチャンネル
定電流トランジスタ(12)のゲ−トに接続される。
コントロ−ル回路(16)が構成される。そして前記P
チャンネルトランジスタ(17)のドレインは前記リン
グオシレ−タ(15)に具備されたPチャンネル定電流
トランジスタ(14)のゲ−トに接続され、前記Nチャ
ンネルトランジスタ(20)のドレインは同じく前記リ
ングオシレ−タ(15)に具備された前記Nチャンネル
定電流トランジスタ(12)のゲ−トに接続される。
【0014】この構成によれば、前記リングオシレ−タ
(15)に具備された全てのPチャンネル定電流トラン
ジスタ(14)は、定電流コントロ−ル回路(16)の
Pチャンネル多重電流ミラ−(22)の一部を構成し、
また全てのNチャンネル定電流トランジスタ(12)は
同じく、定電流コントロ−ル回路(16)のNチャンネ
ル多重電流ミラ−(23)の一部を構成することにな
る。ここで、上述した2個の多重電流ミラ−(22)、
(23)の一部を構成する全てのPチャンネル定電流ト
ランジスタ及び、全てのNチャンネル定電流トランジス
タは、前記定電流コントロ−ル回路(16)において、
前記制御電圧Vcで直線的に調整可能な基準電流Iに等
しい比率の大きさの定電流値I0 を導くことができる点
を特徴としている。
(15)に具備された全てのPチャンネル定電流トラン
ジスタ(14)は、定電流コントロ−ル回路(16)の
Pチャンネル多重電流ミラ−(22)の一部を構成し、
また全てのNチャンネル定電流トランジスタ(12)は
同じく、定電流コントロ−ル回路(16)のNチャンネ
ル多重電流ミラ−(23)の一部を構成することにな
る。ここで、上述した2個の多重電流ミラ−(22)、
(23)の一部を構成する全てのPチャンネル定電流ト
ランジスタ及び、全てのNチャンネル定電流トランジス
タは、前記定電流コントロ−ル回路(16)において、
前記制御電圧Vcで直線的に調整可能な基準電流Iに等
しい比率の大きさの定電流値I0 を導くことができる点
を特徴としている。
【0015】次に上述した構成に基ずく本発明のVCO
の動作を同図を参照して説明する。図1に示した演算増
幅器(21)は、非反転側入力端子と反転側入力端子間
の電圧差を増幅し、結果として反転側入力端子の電圧が
非反転側入力端子に接続された制御電圧Vcと等しくな
るようにNチャンネルトランジスタ(19)のゲ−ト端
子の電圧を制御する。このため抵抗Rに流れる電流I
は、I=Vc/Rで決定されることになり、定電流コン
トロ−ル回路(16)で構成される電流ミラ−回路の基
準電流Iは正確に制御電圧Vcに比例した電流となる。
の動作を同図を参照して説明する。図1に示した演算増
幅器(21)は、非反転側入力端子と反転側入力端子間
の電圧差を増幅し、結果として反転側入力端子の電圧が
非反転側入力端子に接続された制御電圧Vcと等しくな
るようにNチャンネルトランジスタ(19)のゲ−ト端
子の電圧を制御する。このため抵抗Rに流れる電流I
は、I=Vc/Rで決定されることになり、定電流コン
トロ−ル回路(16)で構成される電流ミラ−回路の基
準電流Iは正確に制御電圧Vcに比例した電流となる。
【0016】しかも上述した如く、2個の多重電流ミラ
−(22)、(23)の一部を構成するリングオシレ−
タ(15)に具備された全てのPチャンネル定電流トラ
ンジスタ(14)及び、全てのNチャンネル定電流トラ
ンジスタ(12)には基準電流I対して等しい比率の大
きさの定電流値I0 が流れることになる。従って、リン
グオシレ−タ(15)の各段を構成する各CMOSイン
バ−タ(10)に対して、該CMOSインバ−タ(1
0)に入力される信号がH/LまたはL/Hの信号の変
化に応じて、信号値がそのとき導通状態になろうとして
いる、まだ非導通状態のトランジスタのスレッショルド
電圧を超えたとき、その出力に接続された次段のキャパ
シタンスは、それぞれ定電流値I0 によって充電または
放電される。この充・放電は直線的なストロ−ブで行わ
れる。このため各CMOSインバ−タ(10)は定電流
値I0 に応じて1段毎に遅延される。しかもこの定電流
値I0は定電流コントロール回路(16)で発生される
基準電流Iに対して一定の比率を持った電流値であるた
め、リングオシレ−タ(15)の発振周期はこの基準電
流Iに反比例することになる。
−(22)、(23)の一部を構成するリングオシレ−
タ(15)に具備された全てのPチャンネル定電流トラ
ンジスタ(14)及び、全てのNチャンネル定電流トラ
ンジスタ(12)には基準電流I対して等しい比率の大
きさの定電流値I0 が流れることになる。従って、リン
グオシレ−タ(15)の各段を構成する各CMOSイン
バ−タ(10)に対して、該CMOSインバ−タ(1
0)に入力される信号がH/LまたはL/Hの信号の変
化に応じて、信号値がそのとき導通状態になろうとして
いる、まだ非導通状態のトランジスタのスレッショルド
電圧を超えたとき、その出力に接続された次段のキャパ
シタンスは、それぞれ定電流値I0 によって充電または
放電される。この充・放電は直線的なストロ−ブで行わ
れる。このため各CMOSインバ−タ(10)は定電流
値I0 に応じて1段毎に遅延される。しかもこの定電流
値I0は定電流コントロール回路(16)で発生される
基準電流Iに対して一定の比率を持った電流値であるた
め、リングオシレ−タ(15)の発振周期はこの基準電
流Iに反比例することになる。
【0017】このため結果として、リングオシレ−タ
(15)の発振周波数は制御電圧Vcに比例することに
なる。さらにこの構成によれば、リングオシレ−タ(1
5)の各段を構成する各CMOSインバ−タ(10)に
関して、そのスレッショルド電圧は定電流値I0 によら
ず一定に保たれ、さらに次段のキャパシタンスの充・放
電は直線的なストロ−ブで行われると共に、その充・放
電時間が等しくなることにより、VCOの発振波形は発
振周波数によらず電源電位Vdd及び、接地電位Vss
間でフルスイングすることが可能となり、該VCOの出
力を受け取る図示しない入力回路(例えばインバ−タな
ど)から出力される発振波形の安定化及び、デュ−テイ
の変化を防止した広い周波数変化範囲での動作を実現す
ることが可能となる。
(15)の発振周波数は制御電圧Vcに比例することに
なる。さらにこの構成によれば、リングオシレ−タ(1
5)の各段を構成する各CMOSインバ−タ(10)に
関して、そのスレッショルド電圧は定電流値I0 によら
ず一定に保たれ、さらに次段のキャパシタンスの充・放
電は直線的なストロ−ブで行われると共に、その充・放
電時間が等しくなることにより、VCOの発振波形は発
振周波数によらず電源電位Vdd及び、接地電位Vss
間でフルスイングすることが可能となり、該VCOの出
力を受け取る図示しない入力回路(例えばインバ−タな
ど)から出力される発振波形の安定化及び、デュ−テイ
の変化を防止した広い周波数変化範囲での動作を実現す
ることが可能となる。
【0018】
【発明の効果】上述した如く、本発明のVCOによれば
リングオシレ−タ(15)の電源電位Vdd及び、接地
電位Vssの両側に定電流源を持ち、この定電流値をコ
ントロ−ルする定電流コントロ−ル回路(16)を付加
することにより、制御電圧Vcの変化に応じて直線性の
優れた発振周波数変換特性を実現する。特に低周波数で
の発振においても電源電位Vdd及び、接地電位Vss
間でフルスイングする発振波形が得られることにより、
発振の安定化及び、デュ−テイの変化を防止した広い周
波数変化範囲を可能にするVCOを提供することができ
る。
リングオシレ−タ(15)の電源電位Vdd及び、接地
電位Vssの両側に定電流源を持ち、この定電流値をコ
ントロ−ルする定電流コントロ−ル回路(16)を付加
することにより、制御電圧Vcの変化に応じて直線性の
優れた発振周波数変換特性を実現する。特に低周波数で
の発振においても電源電位Vdd及び、接地電位Vss
間でフルスイングする発振波形が得られることにより、
発振の安定化及び、デュ−テイの変化を防止した広い周
波数変化範囲を可能にするVCOを提供することができ
る。
【図1】本発明の実施例に係る電圧制御型発振回路の回
路図である。
路図である。
【図2】従来例に係るゲ−ト電圧コントロ−ルタイプの
電圧制御型発振回路の回路図である。
電圧制御型発振回路の回路図である。
【図3】従来例に係る電源電圧コントロ−ルタイプの電
圧制御型発振回路の回路図である。
圧制御型発振回路の回路図である。
【図4】従来例に係るゲ−ト電圧コントロ−ルタイプ電
圧制御型発振回路の低周波数での発振波形図である。
圧制御型発振回路の低周波数での発振波形図である。
【図5】従来例に係る電源電圧コントロ−ルタイプ電圧
制御型発振回路の低周波数での発振波形図である。
制御型発振回路の低周波数での発振波形図である。
10 CMOSインバ−タ 11 Nチャンネルトタンジスタ 12 Nチャンネル定電流トランジスタ 13 Pチャンネルトランジスタ 14 Pチャンネル定電流トランジスタ 15 リングオシレ−タ 16 定電流コントロ−ル回路 17、18 Pチャンネルトランジスタ 19、20 Nチャンネルトランジスタ 21 演算増幅器 22 Pチャンネル多重電流ミラ− 23 Nチャンネル多重電流ミラ− R 抵抗素子
Claims (2)
- 【請求項1】奇数個のCMOSインバ−タ(10)をリ
ング接続し、前記各CMOSインバ−タ(10)を構成
するNチャンネルトランジスタ(11)と接地電位Vs
s間にNチャンネル定電流トランジスタ(12)が直列
に接続され、前記各CMOSインバ−タ(10)を構成
するPチャンネルトランジスタ(13)と電源電位Vd
d間にPチャンネル定電流トランジスタ(14)を直列
に接続して成るリングオシレ−タ(15)と、前記Nチ
ャンネル定電流トランジスタ(12)及び、Pチャンネ
ル定電流トランジスタ(14)に流れる電流値I0 をコ
ントロ−ルする定電流コントロ−ル回路(16)を具備
し、前記全てのNチャンネル定電流トランジスタ(1
2)は、前記定電流コントロ−ル回路(16)で構成さ
れる電流ミラ−回路のNチャンネル多重電流ミラ−(2
3)の一部を構成し、前記全てのPチャンネル定電流ト
ランジスタ(14)は、前記定電流コントロ−ル回路
(16)で構成される電流ミラ−回路のPチャンネル多
重電流ミラ−(22)の一部を構成し、前記多重電流ミ
ラ−(22)、(23)の一部を構成する全てのPチャ
ンネル定電流トランジスタ(14)及び、全てのNチャ
ンネル定電流トランジスタ(12)は、制御電圧Vcに
応じて直線的に調整可能な基準電流Iに対して等しい比
率の定電流値I0を導くことを特徴とする電圧制御型発
振回路。 - 【請求項2】前記制御電圧Vcに応じて直線的に調整可
能な基準電流Iは、ドレイン端子が前記Pチャンネル多
重電流ミラ−(22)の入力トランジスタ(17)に接
続され、基板がソ−ス端子に接続されたNチャンネルト
ランジスタ(19)と、反転側入力端子が該Nチャンネ
ルトランジスタ(19)のソ−ス端子に、非反転側入力
端子が前記制御電圧Vcにそれぞれ接続されると共に、
出力端子が前記Nチャンネルトランジスタ(19)のゲ
−ト端子に接続された演算増幅器(21)と、該演算増
幅器(21)の前記反転側入力端子と接地電位Vssと
の間に接続された抵抗素子Rによって発生されることを
特徴とする請求項1記載の電圧制御型発振回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17431692A JPH0621776A (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | 電圧制御型発振回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17431692A JPH0621776A (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | 電圧制御型発振回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0621776A true JPH0621776A (ja) | 1994-01-28 |
Family
ID=15976523
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17431692A Pending JPH0621776A (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | 電圧制御型発振回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0621776A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06152334A (ja) * | 1992-11-06 | 1994-05-31 | Mitsubishi Electric Corp | リングオシレータおよび定電圧発生回路 |
| US5764110A (en) * | 1996-07-15 | 1998-06-09 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Voltage controlled ring oscillator stabilized against supply voltage fluctuations |
| US5945883A (en) * | 1996-07-15 | 1999-08-31 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Voltage controlled ring oscillator stabilized against supply voltage fluctuations |
| US6072372A (en) * | 1997-11-07 | 2000-06-06 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Ring-type voltage-controlled oscillator having a sub-frequency band selection circuit |
| US6229403B1 (en) | 1998-08-06 | 2001-05-08 | Yamaha Corporation | Voltage-controlled oscillator |
| US6618310B2 (en) | 2000-11-02 | 2003-09-09 | Fujitsu Limited | Synchronous semiconductor memory device and refresh method thereof |
| JP2006203856A (ja) * | 2004-12-20 | 2006-08-03 | Renesas Technology Corp | オシレータ及びこれを用いたチャージポンプ回路 |
| US9577661B2 (en) | 2015-05-14 | 2017-02-21 | Denso Corporation | Voltage-controlled oscillator and analog-digital converter |
-
1992
- 1992-07-01 JP JP17431692A patent/JPH0621776A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06152334A (ja) * | 1992-11-06 | 1994-05-31 | Mitsubishi Electric Corp | リングオシレータおよび定電圧発生回路 |
| US5764110A (en) * | 1996-07-15 | 1998-06-09 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Voltage controlled ring oscillator stabilized against supply voltage fluctuations |
| US5945883A (en) * | 1996-07-15 | 1999-08-31 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Voltage controlled ring oscillator stabilized against supply voltage fluctuations |
| US6072372A (en) * | 1997-11-07 | 2000-06-06 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Ring-type voltage-controlled oscillator having a sub-frequency band selection circuit |
| US6229403B1 (en) | 1998-08-06 | 2001-05-08 | Yamaha Corporation | Voltage-controlled oscillator |
| US6618310B2 (en) | 2000-11-02 | 2003-09-09 | Fujitsu Limited | Synchronous semiconductor memory device and refresh method thereof |
| JP2006203856A (ja) * | 2004-12-20 | 2006-08-03 | Renesas Technology Corp | オシレータ及びこれを用いたチャージポンプ回路 |
| US7804368B2 (en) | 2004-12-20 | 2010-09-28 | Renesas Technology Corp. | Oscillator and charge pump circuit using the same |
| US9577661B2 (en) | 2015-05-14 | 2017-02-21 | Denso Corporation | Voltage-controlled oscillator and analog-digital converter |
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