JPH06217778A - ヒトmk遺伝子及び蛋白質の配列 - Google Patents
ヒトmk遺伝子及び蛋白質の配列Info
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- JPH06217778A JPH06217778A JP3228656A JP22865691A JPH06217778A JP H06217778 A JPH06217778 A JP H06217778A JP 3228656 A JP3228656 A JP 3228656A JP 22865691 A JP22865691 A JP 22865691A JP H06217778 A JPH06217778 A JP H06217778A
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- C12N15/11—DNA or RNA fragments; Modified forms thereof; Non-coding nucleic acids having a biological activity
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- C07K—PEPTIDES
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- C07K14/475—Growth factors; Growth regulators
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 本発明はヒトMK蛋白質のための新規DNA
及びアミノ酸配列に関する。MK蛋白質の製造法におい
て有用な発現ベクタ−及び宿主細胞についても記載す
る。 【効果】 本発明における配列決定により神経細胞の成
長、維持及び修復に有用な細胞を構築することができ
る。
及びアミノ酸配列に関する。MK蛋白質の製造法におい
て有用な発現ベクタ−及び宿主細胞についても記載す
る。 【効果】 本発明における配列決定により神経細胞の成
長、維持及び修復に有用な細胞を構築することができ
る。
Description
【0001】本発明はヒトヘパリン結合神経栄養因子
(HBNF)と実質的に相同な蛋白質のための新規DN
A配列に関する。問題の配列は以前に記載されたMK1
と表されるねずみ蛋白質とも高度の相同性を示す。これ
らの既知の蛋白質とのMKの相同性は、神経細胞成長及
び分化の誘導、ならびに神経細胞の維持及び修復におい
て類似の有用性かあることを示唆している。さらに奇形
がん腫細胞及び胚の発生においてMK遺伝子が存在する
ことは分化誘導因子として、ならびに組織維持又は修復
因子としての広い有用性を示す。
(HBNF)と実質的に相同な蛋白質のための新規DN
A配列に関する。問題の配列は以前に記載されたMK1
と表されるねずみ蛋白質とも高度の相同性を示す。これ
らの既知の蛋白質とのMKの相同性は、神経細胞成長及
び分化の誘導、ならびに神経細胞の維持及び修復におい
て類似の有用性かあることを示唆している。さらに奇形
がん腫細胞及び胚の発生においてMK遺伝子が存在する
ことは分化誘導因子として、ならびに組織維持又は修復
因子としての広い有用性を示す。
【0002】本発明の蛋白質は通常ヒトの脳で製造され
るが、明らかにHBNFとは発生的に異なる時期に製造
される。ヒトのMK蛋白質は発表されているマウスMK
配列と約85%の相同性を示す。現在MKは、多数の異
なる種に存在する保存性の高い遺伝子ファミリ−の一員
であることが明らかになったが、ヒトにおいてそのよう
な蛋白質の存在は以前認められていなかった。
るが、明らかにHBNFとは発生的に異なる時期に製造
される。ヒトのMK蛋白質は発表されているマウスMK
配列と約85%の相同性を示す。現在MKは、多数の異
なる種に存在する保存性の高い遺伝子ファミリ−の一員
であることが明らかになったが、ヒトにおいてそのよう
な蛋白質の存在は以前認められていなかった。
【0003】ヒトのMK蛋白質をコ−ドする遺伝子はヒ
トの新生児脳幹RNAから得たcDNAライブラリから
単離される。遺伝子は配列を決定され、クロ−ニングさ
れている;これは366−ヌクレオチド配列であり、蛋
白質が121アミノ酸を有することを示している。
トの新生児脳幹RNAから得たcDNAライブラリから
単離される。遺伝子は配列を決定され、クロ−ニングさ
れている;これは366−ヌクレオチド配列であり、蛋
白質が121アミノ酸を有することを示している。
【0004】
【発明の背景】Kadomatsu等(Bioche
m.Biophys.Res.Comm.151:13
12−1318,1988)はマウス細胞からcDNA
を単離し、配列を決定し、それをMK1と呼んだ。対応
するmRNAはマウスの胚の発生の初期段階に存在する
が後期段階には存在しないと言われている。MK1蛋白
質は細胞の分化、特にDNA結合蛋白質調節遺伝子発現
の制御と関連していると示唆されている。他の既知の蛋
白質配列との関連性は見いだされていない。その後の文
献(Tomomura等,J.Biol.Chem.2
65:10765−10770,1990)は胚性がん
腫細胞分化の初期段階におけるMK遺伝子の発現を報告
しており、明確に異なる3種類のcDNAクロ−ンの存
在を示し、MK1,MK2及びMK3と呼んだ。Kad
omatsu等(J.Cell.Biol.110:6
07−616,1990)はMKが多種類の細胞の分化
において基本的な役割を演じること、及び上皮組織の生
成及び中胚葉の改造に含まれ得ることを示唆した。
m.Biophys.Res.Comm.151:13
12−1318,1988)はマウス細胞からcDNA
を単離し、配列を決定し、それをMK1と呼んだ。対応
するmRNAはマウスの胚の発生の初期段階に存在する
が後期段階には存在しないと言われている。MK1蛋白
質は細胞の分化、特にDNA結合蛋白質調節遺伝子発現
の制御と関連していると示唆されている。他の既知の蛋
白質配列との関連性は見いだされていない。その後の文
献(Tomomura等,J.Biol.Chem.2
65:10765−10770,1990)は胚性がん
腫細胞分化の初期段階におけるMK遺伝子の発現を報告
しており、明確に異なる3種類のcDNAクロ−ンの存
在を示し、MK1,MK2及びMK3と呼んだ。Kad
omatsu等(J.Cell.Biol.110:6
07−616,1990)はMKが多種類の細胞の分化
において基本的な役割を演じること、及び上皮組織の生
成及び中胚葉の改造に含まれ得ることを示唆した。
【0005】ここでマウスMK1配列はヘパリン結合神
経栄養因子(HBNFs)として知られる蛋白質の群に
おいて高度の相同性を有することが見いだされた;後者
の蛋白質をコードするヌクレオチド配列は出願人等の同
時係属、及び同時出願の出願番号07/568,574
に開示されている。HBNF蛋白質はEP 32507
6で最初にHBBMSとして開示された。ここで予期に
反してマウスMK配列に対応する遺伝子がヒトの脳でも
見いだされた。本発明はヒトの蛋白質をコードする遺伝
子の全配列、ならびに成熟蛋白質の予想アミノ酸配列、
クローニング及び発現ベクター、及び遺伝子を発現し、
純粋なMK蛋白質を製造することができる宿主細胞を提
供する。MK蛋白質及びHBNFの間の強い相同性を考
慮すると、これらは発生的な意味を持つ、遺伝子及び蛋
白質のファミリーを構成するようである。
経栄養因子(HBNFs)として知られる蛋白質の群に
おいて高度の相同性を有することが見いだされた;後者
の蛋白質をコードするヌクレオチド配列は出願人等の同
時係属、及び同時出願の出願番号07/568,574
に開示されている。HBNF蛋白質はEP 32507
6で最初にHBBMSとして開示された。ここで予期に
反してマウスMK配列に対応する遺伝子がヒトの脳でも
見いだされた。本発明はヒトの蛋白質をコードする遺伝
子の全配列、ならびに成熟蛋白質の予想アミノ酸配列、
クローニング及び発現ベクター、及び遺伝子を発現し、
純粋なMK蛋白質を製造することができる宿主細胞を提
供する。MK蛋白質及びHBNFの間の強い相同性を考
慮すると、これらは発生的な意味を持つ、遺伝子及び蛋
白質のファミリーを構成するようである。
【0006】1連のポリメラ−ゼ連鎖反応(PCR)の
分離、及びヒト新生児脳幹から誘導したcDNAライブ
ラリのスクリ−ニングにより、ヒトMKをコ−ドするD
NA配列をクロ−ニングする。PCR増幅のためのオリ
ゴヌクレオチドの設計のための出発点としてヒトHBN
F配列を使用する;この配列を図2に示す。HBNF、
及び発表されたマウス MK1 DNA配列間に最も保
存されている領域に特異的なヌクレオチドを設計する。
このオリゴヌクレオチドをマウスゲノムDNA上のポリ
メラ−ゼ連鎖反応(PCR)においてプライマ−として
使用する。予想された150の塩基対生成物を適したベ
クタ−にクロ−ニングし、配列を決定する。このクロ−
ンを、ヒトMK同等遺伝子の同定のためのヒト脳cDN
Aライブラリのスクリ−ニングのプロ−ブとして使用す
る。単一のクロ−ンを単離し、サブクロ−ニングし、配
列を決定する。これらのクロ−ンのひとつの配列を図1
に示し、1100と見積もられる成人MK mRNAの
ヌクレオチドの790ヌクレオチドと説明する。続いて
ヌクレオチド配列をより短い別のMKクロ−ンで確認
し、最初のクロ−ンの異なる重複フラグメントを含むこ
とがわかる。MK cDNAの配列は2個のポリアデニ
ル化シグナル、及び1個のポリA末端を含む(図1)。
最初の単離クロ−ンは読み取り枠を持ち、コ−ド領域は
ヌクレオチド22で始まり143残基蛋白質を定義す
る。N−末端配列は非常に嫌水性で、シグナルペプチド
を特徴とする(Von Heijne,J.Mol.B
iol.184:99−105,1985)。Von
Heijneにより示されたシグナルペプチドの構造に
関する基準(同;Nucl.Acid Res.14:
4683−4690,1986)、及びマウスMKとヒ
トHBNF配列の比較を基にして、シグナルペプチドの
分裂はアミノ酸残基22(Ala)及び23(Lys)
の間で起こり、121残基の長さの成熟MKポリペプチ
ドが生ずると仮定する。
分離、及びヒト新生児脳幹から誘導したcDNAライブ
ラリのスクリ−ニングにより、ヒトMKをコ−ドするD
NA配列をクロ−ニングする。PCR増幅のためのオリ
ゴヌクレオチドの設計のための出発点としてヒトHBN
F配列を使用する;この配列を図2に示す。HBNF、
及び発表されたマウス MK1 DNA配列間に最も保
存されている領域に特異的なヌクレオチドを設計する。
このオリゴヌクレオチドをマウスゲノムDNA上のポリ
メラ−ゼ連鎖反応(PCR)においてプライマ−として
使用する。予想された150の塩基対生成物を適したベ
クタ−にクロ−ニングし、配列を決定する。このクロ−
ンを、ヒトMK同等遺伝子の同定のためのヒト脳cDN
Aライブラリのスクリ−ニングのプロ−ブとして使用す
る。単一のクロ−ンを単離し、サブクロ−ニングし、配
列を決定する。これらのクロ−ンのひとつの配列を図1
に示し、1100と見積もられる成人MK mRNAの
ヌクレオチドの790ヌクレオチドと説明する。続いて
ヌクレオチド配列をより短い別のMKクロ−ンで確認
し、最初のクロ−ンの異なる重複フラグメントを含むこ
とがわかる。MK cDNAの配列は2個のポリアデニ
ル化シグナル、及び1個のポリA末端を含む(図1)。
最初の単離クロ−ンは読み取り枠を持ち、コ−ド領域は
ヌクレオチド22で始まり143残基蛋白質を定義す
る。N−末端配列は非常に嫌水性で、シグナルペプチド
を特徴とする(Von Heijne,J.Mol.B
iol.184:99−105,1985)。Von
Heijneにより示されたシグナルペプチドの構造に
関する基準(同;Nucl.Acid Res.14:
4683−4690,1986)、及びマウスMKとヒ
トHBNF配列の比較を基にして、シグナルペプチドの
分裂はアミノ酸残基22(Ala)及び23(Lys)
の間で起こり、121残基の長さの成熟MKポリペプチ
ドが生ずると仮定する。
【0007】図3に示す通り、ヒトMK誘導アミノ酸配
列、及びマウスMK蛋白質配列を比較するとその相違は
わずか約15%である。これらの変化のほとんどは保存
的である。図2に示されたMKとHBNFの間の相同性
は、保存されたアミノ酸変化が含まれると50%の相同
性が63%に増加することを示す。両蛋白質に存在する
システインは完全に並んでおり、類似構造を示唆してい
る。
列、及びマウスMK蛋白質配列を比較するとその相違は
わずか約15%である。これらの変化のほとんどは保存
的である。図2に示されたMKとHBNFの間の相同性
は、保存されたアミノ酸変化が含まれると50%の相同
性が63%に増加することを示す。両蛋白質に存在する
システインは完全に並んでおり、類似構造を示唆してい
る。
【0008】真核蛋白質に汚染されない成熟MK蛋白質
の供給源とするために、上記で単離したcDNAクロ−
ンをPCR増幅の鋳型として使用し、メチオニンコドン
を成熟蛋白質のN−末端リシン残基の5’に直接配置す
るようプライマ−を設計する。増幅生成物を発現ベクタ
−pET−3aの修正型(Studier等,199
0)にクロ−ニングし、得られたプラスミドpETMH
2をE.coli株 BL21 LysSに形質転換す
る。IPTG−誘導pETMH2を含む細菌の蛋白質抽
出物は約16.5kDa移動した蛋白質主要バンドを示
す(図4,列2)。非誘導培養物(列1,pETMH2
−含有細菌)は、SDS−PAGEバンドの強度により
判断して、ずっと少量の蛋白質を含む。組み替えMK蛋
白質を、IPTG−誘導細菌培養物からヘパリンアフィ
ニティ−クロマトグラフィ−(図4,列3)により精製
し、そのN−末端配列及びアミノ酸組成を確認する。
の供給源とするために、上記で単離したcDNAクロ−
ンをPCR増幅の鋳型として使用し、メチオニンコドン
を成熟蛋白質のN−末端リシン残基の5’に直接配置す
るようプライマ−を設計する。増幅生成物を発現ベクタ
−pET−3aの修正型(Studier等,199
0)にクロ−ニングし、得られたプラスミドpETMH
2をE.coli株 BL21 LysSに形質転換す
る。IPTG−誘導pETMH2を含む細菌の蛋白質抽
出物は約16.5kDa移動した蛋白質主要バンドを示
す(図4,列2)。非誘導培養物(列1,pETMH2
−含有細菌)は、SDS−PAGEバンドの強度により
判断して、ずっと少量の蛋白質を含む。組み替えMK蛋
白質を、IPTG−誘導細菌培養物からヘパリンアフィ
ニティ−クロマトグラフィ−(図4,列3)により精製
し、そのN−末端配列及びアミノ酸組成を確認する。
【0009】ヒト、及び発表されたマウスMK DN
A、ならびに誘導蛋白質配列の相同性は、HBNFの類
似の進化的比較より保存性の程度が低い。HBNFとの
相同性から推定した成熟MK蛋白質からの推定N−末端
を用いて、マウス配列中に3個のアミノ酸の欠失を含み
86%のアミノ酸の同一性が観察される。HBNF及び
MKは両方とも脳で発現するが、それらの時間的、及び
空間的調節は異なる。予備的に行ったin situハ
イブリッド形成により、2つのメッセ−ジのための明確
に異なる発現のパタ−ンを示した。成体組織からのマウ
スRNAのノザンハイブリッド形成分析は、脳が165
0−ヌクレオチドHBNFメッセ−ジを発現するだけで
あることを示す(図6)。これはHBNF蛋白質が脳に
存在することを示したHBNF蛋白質の発現の特徴に関
する以前の研究と一致する(EP326 075,Ra
uvala,EMBO J.8:2933−2941,
1989)。最近、HBNF蛋白質が牛の子宮からも単
離された(Milner等,Biochem.Biop
hys.Res.Comm.165:1096−110
3,1989)。これらの最初に実験によるとMKは試
験したどの成体組織中でも発現しない(図6)。しかし
その後の実験によると、MK mRNAが成体の脳の二
領域、尾状核、及び脳幹で検出できる(図7)。胚のR
NAの場合と比較して成体のRNAにおいてこれらのバ
ンドを検出するのに非常に長時間の暴露が必要であるこ
とに基づき、MK RNAの成体における発現は最小で
あると思われる。
A、ならびに誘導蛋白質配列の相同性は、HBNFの類
似の進化的比較より保存性の程度が低い。HBNFとの
相同性から推定した成熟MK蛋白質からの推定N−末端
を用いて、マウス配列中に3個のアミノ酸の欠失を含み
86%のアミノ酸の同一性が観察される。HBNF及び
MKは両方とも脳で発現するが、それらの時間的、及び
空間的調節は異なる。予備的に行ったin situハ
イブリッド形成により、2つのメッセ−ジのための明確
に異なる発現のパタ−ンを示した。成体組織からのマウ
スRNAのノザンハイブリッド形成分析は、脳が165
0−ヌクレオチドHBNFメッセ−ジを発現するだけで
あることを示す(図6)。これはHBNF蛋白質が脳に
存在することを示したHBNF蛋白質の発現の特徴に関
する以前の研究と一致する(EP326 075,Ra
uvala,EMBO J.8:2933−2941,
1989)。最近、HBNF蛋白質が牛の子宮からも単
離された(Milner等,Biochem.Biop
hys.Res.Comm.165:1096−110
3,1989)。これらの最初に実験によるとMKは試
験したどの成体組織中でも発現しない(図6)。しかし
その後の実験によると、MK mRNAが成体の脳の二
領域、尾状核、及び脳幹で検出できる(図7)。胚のR
NAの場合と比較して成体のRNAにおいてこれらのバ
ンドを検出するのに非常に長時間の暴露が必要であるこ
とに基づき、MK RNAの成体における発現は最小で
あると思われる。
【0010】両遺伝子の時間的発現を、種々の発生段階
のラットRNA全体を用いて、ノザンブロット分析によ
り評価する。HBNFプロ−ブとのハイブリッド形成に
より、発生中を通じてメッセ−ジの量が徐々に増加し、
成体の脳で最高量となることが示された(図6a)。同
一ブロットのMKプロ−ブとのハイブリッド形成によ
り、12−,14−及び16−日令の胚組織のみがメッ
セ−ジを含むことが示された。12日令段階の胚におい
て、最も多くのMKメッセ−ジが存在すると思われる
(図6b)。一般にこれらの結果はKadomatsu
(同上)のin situハイブリッド形成研究と一致
する。しかしKadomatsuの発見に反して我々は
腎臓組織でMK mRNA発現を検出することはできな
かった。ラットの脳におけるHBNF蛋白質の研究によ
り出生後7日の子供に最高量が生ずることが示された。
この量は56日令の動物と比較すると10倍である(R
auvala,同上)。
のラットRNA全体を用いて、ノザンブロット分析によ
り評価する。HBNFプロ−ブとのハイブリッド形成に
より、発生中を通じてメッセ−ジの量が徐々に増加し、
成体の脳で最高量となることが示された(図6a)。同
一ブロットのMKプロ−ブとのハイブリッド形成によ
り、12−,14−及び16−日令の胚組織のみがメッ
セ−ジを含むことが示された。12日令段階の胚におい
て、最も多くのMKメッセ−ジが存在すると思われる
(図6b)。一般にこれらの結果はKadomatsu
(同上)のin situハイブリッド形成研究と一致
する。しかしKadomatsuの発見に反して我々は
腎臓組織でMK mRNA発現を検出することはできな
かった。ラットの脳におけるHBNF蛋白質の研究によ
り出生後7日の子供に最高量が生ずることが示された。
この量は56日令の動物と比較すると10倍である(R
auvala,同上)。
【0011】ヒトの胚性がん腫(EC)細胞系 NT2
/D1を、レチノイン酸(RA)濃度0.01−10μ
Mにて分化を誘導することができ、分化EC細胞の割合
は0.01μMのRAで50%(Simeone等,N
ature 346:763−766,1990)か
ら、1及び10μMのRAで99%以上(Andrew
s,Dev.Biol. 103:285−293,1
984)である。NT2/D1の分化の間のMK及びH
BNFの発現を、0.01−10μMの濃度で研究す
る。RAへの暴露9日後、RNA全体を細胞から抽出
し、ノザン分析により遺伝子発現に関して調べた。両遺
伝子の発現は類似パタ−ンに従った(図8)。mRNA
発現の程度は0.1−0.5μMのRA濃度の場合定常
基底量以内であり、0.1−0.5μMのRA濃度の間
に急速に増加し、10μMのRA濃度まで及びこの濃度
でその量を維持した。RNAハイブリッド形成シグナル
を標準β−アクチンプロ−ブに規格化すると、最大増加
はHBNFの場合6倍、及びMKの場合11倍と算出さ
れた(図8)。これらの結果は、マウスEC細胞系、H
M−1のレチノイン酸誘導の間の観察結果に匹敵する
(Kadomatsu等,同上)。この細胞系におい
て、MK遺伝子発現は上記基底量の8−10倍と推定さ
れている。
/D1を、レチノイン酸(RA)濃度0.01−10μ
Mにて分化を誘導することができ、分化EC細胞の割合
は0.01μMのRAで50%(Simeone等,N
ature 346:763−766,1990)か
ら、1及び10μMのRAで99%以上(Andrew
s,Dev.Biol. 103:285−293,1
984)である。NT2/D1の分化の間のMK及びH
BNFの発現を、0.01−10μMの濃度で研究す
る。RAへの暴露9日後、RNA全体を細胞から抽出
し、ノザン分析により遺伝子発現に関して調べた。両遺
伝子の発現は類似パタ−ンに従った(図8)。mRNA
発現の程度は0.1−0.5μMのRA濃度の場合定常
基底量以内であり、0.1−0.5μMのRA濃度の間
に急速に増加し、10μMのRA濃度まで及びこの濃度
でその量を維持した。RNAハイブリッド形成シグナル
を標準β−アクチンプロ−ブに規格化すると、最大増加
はHBNFの場合6倍、及びMKの場合11倍と算出さ
れた(図8)。これらの結果は、マウスEC細胞系、H
M−1のレチノイン酸誘導の間の観察結果に匹敵する
(Kadomatsu等,同上)。この細胞系におい
て、MK遺伝子発現は上記基底量の8−10倍と推定さ
れている。
【0012】組み替えHBNF及びMK蛋白質を、18
日令胎児ラットの脳ニュ−ロンのニュ−ライト自然成長
を刺激する能力に関して分析する。細菌誘導蛋白質は両
方とも、本来の牛HBNFと類似のニュ−ライト自然成
長促進活性を示した(図5)。組み替えMK蛋白質も、
牛成体の大動脈内皮細胞及びNIH 3T3繊維芽細胞
に対するマイトジェン活性につき分析する。MK蛋白質
はこれらの細胞に対してマイトジェン活性を示さない。
しかしMK−トランスフェクション L 細胞からのな
らし培地はPC12細胞からマイトジェン性であること
がTomomuraにより報告されている(Bioch
em.Ciophys.Res.Comm.171:6
03,609,1990)。
日令胎児ラットの脳ニュ−ロンのニュ−ライト自然成長
を刺激する能力に関して分析する。細菌誘導蛋白質は両
方とも、本来の牛HBNFと類似のニュ−ライト自然成
長促進活性を示した(図5)。組み替えMK蛋白質も、
牛成体の大動脈内皮細胞及びNIH 3T3繊維芽細胞
に対するマイトジェン活性につき分析する。MK蛋白質
はこれらの細胞に対してマイトジェン活性を示さない。
しかしMK−トランスフェクション L 細胞からのな
らし培地はPC12細胞からマイトジェン性であること
がTomomuraにより報告されている(Bioch
em.Ciophys.Res.Comm.171:6
03,609,1990)。
【0013】このように本発明の発見は、HBNF及び
MKが高度に保存された遺伝子ファミリ−の一員である
ことを示している。さらに遺伝子の発現のデ−タは、こ
れらの遺伝子が組織、特に神経組織の増殖、維持、及び
/又は発生的分化において機能していることを意味して
いる。
MKが高度に保存された遺伝子ファミリ−の一員である
ことを示している。さらに遺伝子の発現のデ−タは、こ
れらの遺伝子が組織、特に神経組織の増殖、維持、及び
/又は発生的分化において機能していることを意味して
いる。
【0014】以下の実施例ではMK遺伝子のクロ−ニン
グとT7 RNAポリメラ−ゼ発現系における発現を説
明する。しかし、このT7発現系は非常に有効である
が、これが組み替えによりMKを製造する唯一の手段で
はないことを理解するべきである。MKの製造はMK遺
伝子を適した発現ベクタ−に挿入し、その後ベクタ−を
用いて適した宿主細胞を形質転換することにより行うこ
とができる;又はベクタ−を用いずに裸のDNAにより
直接宿主細胞の形質転換を行うこともできる。本発明に
より真核細胞、又は原核細胞のいずれかによるMKの製
造を試みる。適した真核細胞の例には、哺乳類細胞、植
物細胞、酵母細胞、及び昆虫細胞が含まれる。同様に、
適した原核細胞宿主としてはE.coliの他に枯草菌
(Bacillus subtilis)が含まれる。
グとT7 RNAポリメラ−ゼ発現系における発現を説
明する。しかし、このT7発現系は非常に有効である
が、これが組み替えによりMKを製造する唯一の手段で
はないことを理解するべきである。MKの製造はMK遺
伝子を適した発現ベクタ−に挿入し、その後ベクタ−を
用いて適した宿主細胞を形質転換することにより行うこ
とができる;又はベクタ−を用いずに裸のDNAにより
直接宿主細胞の形質転換を行うこともできる。本発明に
より真核細胞、又は原核細胞のいずれかによるMKの製
造を試みる。適した真核細胞の例には、哺乳類細胞、植
物細胞、酵母細胞、及び昆虫細胞が含まれる。同様に、
適した原核細胞宿主としてはE.coliの他に枯草菌
(Bacillus subtilis)が含まれる。
【0015】他の適した発現ベクタ−も使用することが
でき、宿主細胞の選択に基づいて選ぶ。例えば細菌細胞
の形質転換に使用するのに適した多数のベクタ−が周知
である。例えばプラスミド、及びλ−ファ−ジなどのバ
クテリオファ−ジが細菌宿主細胞、特にE.coliに
最も良く使用されるベクタ−である。哺乳類及び昆虫細
胞の両方において、外因性DNAの発現を得るためにウ
ィルスベクタ−を使用することが多い。特に哺乳類細胞
は通常SV40又はポリオ−マウィルスを用いて形質転
換され;培養昆虫細胞はバクロウィルス発現ベクタ−を
用いて形質転換することができる。酵母のベクタ−系に
は酵母セントロメアプラスミド、酵母エピソ−ムプラス
ミド、及び酵母組み込みプラスミドが含まれる。
でき、宿主細胞の選択に基づいて選ぶ。例えば細菌細胞
の形質転換に使用するのに適した多数のベクタ−が周知
である。例えばプラスミド、及びλ−ファ−ジなどのバ
クテリオファ−ジが細菌宿主細胞、特にE.coliに
最も良く使用されるベクタ−である。哺乳類及び昆虫細
胞の両方において、外因性DNAの発現を得るためにウ
ィルスベクタ−を使用することが多い。特に哺乳類細胞
は通常SV40又はポリオ−マウィルスを用いて形質転
換され;培養昆虫細胞はバクロウィルス発現ベクタ−を
用いて形質転換することができる。酵母のベクタ−系に
は酵母セントロメアプラスミド、酵母エピソ−ムプラス
ミド、及び酵母組み込みプラスミドが含まれる。
【0016】本発明の実行は図1で定義したMK遺伝子
の正確な配列の使用に限られないことも理解しなければ
ならない。得られる蛋白質分子中に現れない変化を生ず
る、配列の欠失、挿入又は置換などの配列の修正も予期
している。例えばある部位における化学的に同等なアミ
ノ酸を製造する遺伝子配列の変化を予期する;このよう
にして嫌水性アミノ酸であるアラニンを示すコドンをグ
リシンなどの他の嫌水性残基をコ−ドするコドンと容易
に置換することができ、あるいはバリン、ロイシン、又
はイソロイシンなどのより嫌水性の強い残基と置換する
こともできる。同様にある負に帯電した残基から他への
置換を起こす変化、例えばアスパラギン酸からグルタミ
ン酸への変化、あるいはある正に帯電した残基から他へ
の置換を起こす変化、例えばリシンからアルギニンへの
変化も生物学的に同等な生成物を製造すると思われる。
蛋白質分子中のN−末端及びC−末端の割合を変えるヌ
クレオチドの変化は、通常これらの領域が生物活性に含
まれないので多くの場合蛋白質の活性を変化させない。
組み替えにより蛋白質を製造する場合、システインが存
在すると望ましくない多量体の形成が起こり、そのため
に精製及び結晶化過程が複雑になり得るので配列中に存
在する1個又はそれ以上のシステインを除去するのが望
ましい。提案される修正のそれぞれはコ−ドされた生成
物の生物活性の保持の決定と同様にこの分野における全
く日常的技術である。従って”MKDNA配列”又は”
MK遺伝子”という言葉が明細書及び特許請求の範囲中
で使用される場合、それは生物学的に同等のMK蛋白質
を製造するそのような修正及び変化のすべてを含むもの
とする。特に本発明は、図1の配列と十分に重複してお
り、Maniatis等(Molecular Clo
ning.A Labolatory Manual.
Cold Spring Harbor Labora
tory,1982)に記載されているような標準的高
緊縮サザンハイブリッド形成条件下でそれとハイブリッ
ド形成できるDNA配列を意図する。MK蛋白質はHB
NF蛋白質と強い相同性を有し、HBNFと同様にニュ
−ライト自然成長の誘導を刺激する。従ってMKを神経
栄養剤として提案する。そのままでMK蛋白質は生体内
及び試験管内の両方において、末梢及び中枢神経系の神
経細胞の成長、維持、及び修復に有用である。試験管内
適用の例は、パ−キンソン氏病の治療における使用が現
在提出されている、胚脳移植の維持における利用であ
る。
の正確な配列の使用に限られないことも理解しなければ
ならない。得られる蛋白質分子中に現れない変化を生ず
る、配列の欠失、挿入又は置換などの配列の修正も予期
している。例えばある部位における化学的に同等なアミ
ノ酸を製造する遺伝子配列の変化を予期する;このよう
にして嫌水性アミノ酸であるアラニンを示すコドンをグ
リシンなどの他の嫌水性残基をコ−ドするコドンと容易
に置換することができ、あるいはバリン、ロイシン、又
はイソロイシンなどのより嫌水性の強い残基と置換する
こともできる。同様にある負に帯電した残基から他への
置換を起こす変化、例えばアスパラギン酸からグルタミ
ン酸への変化、あるいはある正に帯電した残基から他へ
の置換を起こす変化、例えばリシンからアルギニンへの
変化も生物学的に同等な生成物を製造すると思われる。
蛋白質分子中のN−末端及びC−末端の割合を変えるヌ
クレオチドの変化は、通常これらの領域が生物活性に含
まれないので多くの場合蛋白質の活性を変化させない。
組み替えにより蛋白質を製造する場合、システインが存
在すると望ましくない多量体の形成が起こり、そのため
に精製及び結晶化過程が複雑になり得るので配列中に存
在する1個又はそれ以上のシステインを除去するのが望
ましい。提案される修正のそれぞれはコ−ドされた生成
物の生物活性の保持の決定と同様にこの分野における全
く日常的技術である。従って”MKDNA配列”又は”
MK遺伝子”という言葉が明細書及び特許請求の範囲中
で使用される場合、それは生物学的に同等のMK蛋白質
を製造するそのような修正及び変化のすべてを含むもの
とする。特に本発明は、図1の配列と十分に重複してお
り、Maniatis等(Molecular Clo
ning.A Labolatory Manual.
Cold Spring Harbor Labora
tory,1982)に記載されているような標準的高
緊縮サザンハイブリッド形成条件下でそれとハイブリッ
ド形成できるDNA配列を意図する。MK蛋白質はHB
NF蛋白質と強い相同性を有し、HBNFと同様にニュ
−ライト自然成長の誘導を刺激する。従ってMKを神経
栄養剤として提案する。そのままでMK蛋白質は生体内
及び試験管内の両方において、末梢及び中枢神経系の神
経細胞の成長、維持、及び修復に有用である。試験管内
適用の例は、パ−キンソン氏病の治療における使用が現
在提出されている、胚脳移植の維持における利用であ
る。
【0017】分化における明らかな役割を考慮して、M
K蛋白質を一般組織の分化、維持、及び修復因子として
も提案する。特にMKは分化表現型への逆行を起こす腫
瘍細胞の治療に有用であることができる。
K蛋白質を一般組織の分化、維持、及び修復因子として
も提案する。特にMKは分化表現型への逆行を起こす腫
瘍細胞の治療に有用であることができる。
【0018】中枢又は末梢神経系の損傷の治療における
MKの生体内投与は遺伝子配列の発見により非常に単純
になる。遺伝子及びその配列の同定により、繊維芽細
胞、単球、又はマクロファ−ジなどのトランスジェニッ
ク細胞の構築ができるようになり、これらをMK遺伝子
の発現を許すように設計し、神経破壊異常、手術に続く
末梢神経の修復、又は神経細胞の成長、及び/又は修復
の強化が望まれる状態のための移植組織として使用する
ことができる。
MKの生体内投与は遺伝子配列の発見により非常に単純
になる。遺伝子及びその配列の同定により、繊維芽細
胞、単球、又はマクロファ−ジなどのトランスジェニッ
ク細胞の構築ができるようになり、これらをMK遺伝子
の発現を許すように設計し、神経破壊異常、手術に続く
末梢神経の修復、又は神経細胞の成長、及び/又は修復
の強化が望まれる状態のための移植組織として使用する
ことができる。
【0019】さらにMKの治療への利用はヒトのみに限
られてはいない。実際に関連性の薄い種の間でのこの蛋
白質の保存性を考慮すると、どのような形態におけるM
Kの投与も同様に獣医学的適用に有益である。治療配合
物は所望の生物活性を起こすのに有効な量のMKを製薬
上許容できる液体又は固体キャリヤ−と組み合わせて含
む。又は、配合物は試験管内でMKを発現できる適合性
トランスジェニック細胞の製薬上許容できる集合を、末
梢及び中枢神経系修復、又は分化治療のための移植組織
として含む。
られてはいない。実際に関連性の薄い種の間でのこの蛋
白質の保存性を考慮すると、どのような形態におけるM
Kの投与も同様に獣医学的適用に有益である。治療配合
物は所望の生物活性を起こすのに有効な量のMKを製薬
上許容できる液体又は固体キャリヤ−と組み合わせて含
む。又は、配合物は試験管内でMKを発現できる適合性
トランスジェニック細胞の製薬上許容できる集合を、末
梢及び中枢神経系修復、又は分化治療のための移植組織
として含む。
【0020】
【実施例】MK遺伝子のクロ−ニング及び配列決定 発表されたマウスMK蛋白質アミノ酸配列を用いてポリ
メラ−ゼ連鎖反応におけるプライマ−として使用する特
異的オリゴヌクレオチドを製造した。Maniatis
等、同上、に記載の通り、C57 Black/6J
マイスからマウスゲノムDNAを単離した。
メラ−ゼ連鎖反応におけるプライマ−として使用する特
異的オリゴヌクレオチドを製造した。Maniatis
等、同上、に記載の通り、C57 Black/6J
マイスからマウスゲノムDNAを単離した。
【0021】HindIII制限部位から出発してアミ
ノ酸配列:CNWKKEFG(図1)に対して認識プラ
イマ−を作り、それはDNA配列:5’GGAATTC
GGTCTCCTGGCACTGGGCAGT−3’を
含んだ。
ノ酸配列:CNWKKEFG(図1)に対して認識プラ
イマ−を作り、それはDNA配列:5’GGAATTC
GGTCTCCTGGCACTGGGCAGT−3’を
含んだ。
【0022】相補的DNA上でTagポリメラ−ゼを用
い、50℃における1分間のアニ−リング、72℃にお
ける2分間の伸張、及び94℃における1分間の変性を
30サイクル行ってPCR反応を行った(USB Co
rp.)。
い、50℃における1分間のアニ−リング、72℃にお
ける2分間の伸張、及び94℃における1分間の変性を
30サイクル行ってPCR反応を行った(USB Co
rp.)。
【0023】150塩基対のマウスMK PCR生成物
をブル−スクライブ(+)ベクタ−(Stratage
ne)にクロ−ニングし、新生脳幹及び大脳基底核 λ
gt 11 cDNAライブラリにおけるスクリ−ニン
グに使用する(Kamholz,PNAS USA 8
3:4962−54966,1986)。MK配列を含
むと推定される単一のクロ−ンを単離し、ブル−スクラ
イブ(+)のEcoRI部位にサブクロ−ニングし、ジ
デオキシヌクレオチド連鎖停止法により配列決定する
(Sanger等 PNAS USA 74:5463
−5467,1988)。MK遺伝子の配列、並びに予
測アミノ酸配列を図1に示す。マウスMK配列と比較す
ると、マウス配列における3個のコドンの欠失を含めて
41のヌクレオチドの相違がある。
をブル−スクライブ(+)ベクタ−(Stratage
ne)にクロ−ニングし、新生脳幹及び大脳基底核 λ
gt 11 cDNAライブラリにおけるスクリ−ニン
グに使用する(Kamholz,PNAS USA 8
3:4962−54966,1986)。MK配列を含
むと推定される単一のクロ−ンを単離し、ブル−スクラ
イブ(+)のEcoRI部位にサブクロ−ニングし、ジ
デオキシヌクレオチド連鎖停止法により配列決定する
(Sanger等 PNAS USA 74:5463
−5467,1988)。MK遺伝子の配列、並びに予
測アミノ酸配列を図1に示す。マウスMK配列と比較す
ると、マウス配列における3個のコドンの欠失を含めて
41のヌクレオチドの相違がある。
【0024】組み替えヒトMKの発現 pMKHC2と呼ぶ上記の単離クロ−ンを、メチオニン
コドン及びNde I制限部位をN−末端リシンの5’
に直接配置するよう設計したプライマ−を用いたPCR
増幅のための鋳型として使用する。精製PCR生成物
を、1400bpSall/PvuIIフラグメントの
欠失、及びf1複製起点のEcoRI部位への挿入によ
り修正した発現ベクタ−pET−3aの誘導体にクロ−
ニングする。PCR増幅の正確性を確認するために挿入
物の配列を決定した後、プラスミド(pETMH2と名
付ける;以前pETMKHC2とも呼ばれた)を株 B
L21 lysSに形質転換し、記載の通りIPTGを
用いて蛋白質製造を誘導する(Studier等,同
上)。1mlの培養物からの菌糸塊を100μlのSD
S緩衝液中に再懸濁させ(Laemmli,Natur
e 227:680−685,1970)、2.5μl
を15アクリルアミドSDS−PAGEゲル上に流す。
ゲルをク−マシ−ブル−を用いて染色する。組み替えM
KをpH7.0のトリス10mM中のヘパリン セファ
ロ−ス CL−6B(Pharmacia)樹脂上で細
菌抽出物から精製し、1−1.13MのNaClにて溶
離する。さらに50mMのpH6.8のリン酸ナトリウ
ム中のMono S(Pharmacia)カラム上で
NaClを用い、0−1Mまで塩濃度を増加させて精製
する。精製蛋白質は0.6M NaClにて溶離する。
コドン及びNde I制限部位をN−末端リシンの5’
に直接配置するよう設計したプライマ−を用いたPCR
増幅のための鋳型として使用する。精製PCR生成物
を、1400bpSall/PvuIIフラグメントの
欠失、及びf1複製起点のEcoRI部位への挿入によ
り修正した発現ベクタ−pET−3aの誘導体にクロ−
ニングする。PCR増幅の正確性を確認するために挿入
物の配列を決定した後、プラスミド(pETMH2と名
付ける;以前pETMKHC2とも呼ばれた)を株 B
L21 lysSに形質転換し、記載の通りIPTGを
用いて蛋白質製造を誘導する(Studier等,同
上)。1mlの培養物からの菌糸塊を100μlのSD
S緩衝液中に再懸濁させ(Laemmli,Natur
e 227:680−685,1970)、2.5μl
を15アクリルアミドSDS−PAGEゲル上に流す。
ゲルをク−マシ−ブル−を用いて染色する。組み替えM
KをpH7.0のトリス10mM中のヘパリン セファ
ロ−ス CL−6B(Pharmacia)樹脂上で細
菌抽出物から精製し、1−1.13MのNaClにて溶
離する。さらに50mMのpH6.8のリン酸ナトリウ
ム中のMono S(Pharmacia)カラム上で
NaClを用い、0−1Mまで塩濃度を増加させて精製
する。精製蛋白質は0.6M NaClにて溶離する。
【0025】ニュ−ライト自然成長分析 18日令の胎児ラットから脳を無菌下で取り出し、無菌
の5mlシリンジを用いて10%FCSを含むDMEM
中に分散して単一細胞とする。細胞懸濁液を5x105
細胞/mlに調節し、室温で30分間50μg/mlの
ポリ−L−リシンを予備被覆した組織培養皿にひろげる
(Rauvala and Pihlaskari,
J.Biol.Chem.262:16625−166
35,1987)。培養物を10%CO2中、37℃に
て24時間インキュベ−トし、その後培地を1mg/m
lのBSAを含むDMEMに変え、HBNF又はMK蛋
白質を指示された濃度で加える。さらに1日インキュベ
−トした後、細胞の視覚試験により標準と比較した拡大
自然成長/プロセスに関してニュ−ライト自然成長活性
を決定する。図5Dに示す通り、精製組み替えMKは、
組み替えHBNF及び牛の脳から誘導したHBNFと実
質的に同程度にニュ−ライト自然成長を刺激することが
できる。
の5mlシリンジを用いて10%FCSを含むDMEM
中に分散して単一細胞とする。細胞懸濁液を5x105
細胞/mlに調節し、室温で30分間50μg/mlの
ポリ−L−リシンを予備被覆した組織培養皿にひろげる
(Rauvala and Pihlaskari,
J.Biol.Chem.262:16625−166
35,1987)。培養物を10%CO2中、37℃に
て24時間インキュベ−トし、その後培地を1mg/m
lのBSAを含むDMEMに変え、HBNF又はMK蛋
白質を指示された濃度で加える。さらに1日インキュベ
−トした後、細胞の視覚試験により標準と比較した拡大
自然成長/プロセスに関してニュ−ライト自然成長活性
を決定する。図5Dに示す通り、精製組み替えMKは、
組み替えHBNF及び牛の脳から誘導したHBNFと実
質的に同程度にニュ−ライト自然成長を刺激することが
できる。
【0026】ヒトNT2/D1細胞の成長とレチノイン酸誘導 ヒトの胚性がん腫細胞系NT2/D1を前記のようにし
て成育する(Andrews,Dev.Biol.10
3:285−293,1984)。レチノイン酸誘導の
ために細胞を成育し、10%子牛血清を含むDMEM培
地に100mmの皿当たり5x105細胞の密度で再分
散する(Hyclone Laboratories,
Inc.)。ジメチルスルホキシド(10μl)中の種
々の濃度の全−トランスレチノイン酸を加え、細胞を9
日間インキュベ−トする。第4日及び8日目に新しい培
地及びRAを加える。皿をリン酸塩緩衝生理食塩水で1
度洗浄し、RNAを上記の通りに抽出する。図8はレチ
ノイン酸の濃度の変化量に対応する、製造HBNF及び
MKの量をグラフで示したものである。RAを用いて誘
導したNT2/D1細胞はニュ−ロン分化の研究のモデ
ル系となることが示されているので(Lee 及び A
ndrew,J.Neurosci.6:514−52
1,1986)、この系におけるHBNF及びMK遺伝
子の誘導の増加はニュ−ロン細胞発生における可能な役
割を示している。
て成育する(Andrews,Dev.Biol.10
3:285−293,1984)。レチノイン酸誘導の
ために細胞を成育し、10%子牛血清を含むDMEM培
地に100mmの皿当たり5x105細胞の密度で再分
散する(Hyclone Laboratories,
Inc.)。ジメチルスルホキシド(10μl)中の種
々の濃度の全−トランスレチノイン酸を加え、細胞を9
日間インキュベ−トする。第4日及び8日目に新しい培
地及びRAを加える。皿をリン酸塩緩衝生理食塩水で1
度洗浄し、RNAを上記の通りに抽出する。図8はレチ
ノイン酸の濃度の変化量に対応する、製造HBNF及び
MKの量をグラフで示したものである。RAを用いて誘
導したNT2/D1細胞はニュ−ロン分化の研究のモデ
ル系となることが示されているので(Lee 及び A
ndrew,J.Neurosci.6:514−52
1,1986)、この系におけるHBNF及びMK遺伝
子の誘導の増加はニュ−ロン細胞発生における可能な役
割を示している。
【0027】生物学的素材の貯蔵 pMKHC2を含むE.coli株 M 1061、及
びpETMH2を含むE.coli株 BL2T Ly
sSを、American CyanamidComp
any,Lederle Laboratories,
PearlRiver,New Yorkのカルチャ−
コレクション、及びAmerican Type Cu
lture Collection、12301 Pa
rklawn Drive,Rockville,MD
に、それぞれ1990年8月13日受け入れ番号ATC
C 68384、及び1990年9月17日受け入れ番
号68401として貯蔵した。
びpETMH2を含むE.coli株 BL2T Ly
sSを、American CyanamidComp
any,Lederle Laboratories,
PearlRiver,New Yorkのカルチャ−
コレクション、及びAmerican Type Cu
lture Collection、12301 Pa
rklawn Drive,Rockville,MD
に、それぞれ1990年8月13日受け入れ番号ATC
C 68384、及び1990年9月17日受け入れ番
号68401として貯蔵した。
【0028】配列ID番号:1 配列の種類:核酸、及びアミノ酸 配列の長さ:799塩基対 143アミノ酸 らせん:一重 トポロジ−:直線 供給生物:ヒト 特性:ヒトMK遺伝子及び蛋白質配列
【0029】
【表1】 配列ID番号:2 配列の種類:核酸、及びアミノ酸 配列の長さ:354塩基対 118アミノ酸 らせん:一重 トポロジ−:直線 供給生物:マウス 特性:マウスMK遺伝子及び蛋白質配列
【0030】
【表2】 配列ID番号:3 配列の種類:核酸、及びアミノ酸 配列の長さ:411塩基対 136アミノ酸 らせん:一重 トポロジ−:直線 供給生物:ヒト 特性:ヒトHBNF遺伝子及び蛋白質配列
【0031】
【表3】 本発明の主たる特徴及び態様は以下の通りである。
【0032】1.精製及び単離されたヒトMK蛋白質を
コードする遺伝子。
コードする遺伝子。
【0033】2.第1項に記載の遺伝子において、生物
活性MK蛋白質をコ−ドする、図1に描いたMK配列又
はその一部を有することを特徴とする遺伝子。
活性MK蛋白質をコ−ドする、図1に描いたMK配列又
はその一部を有することを特徴とする遺伝子。
【0034】3.第1項に記載の遺伝子において、標準
高緊縮条件下で図1に描いたMK配列とハイブリッド形
成することができることを特徴とする遺伝子。
高緊縮条件下で図1に描いたMK配列とハイブリッド形
成することができることを特徴とする遺伝子。
【0035】4.実質的に純粋なMK蛋白質の製造法に
おいて、第1項に記載の遺伝子を有する宿主細胞を形質
転換し、宿主細胞による遺伝子の発現を許す条件下で宿
主細胞を培養することから成ることを特徴とする方法。
おいて、第1項に記載の遺伝子を有する宿主細胞を形質
転換し、宿主細胞による遺伝子の発現を許す条件下で宿
主細胞を培養することから成ることを特徴とする方法。
【0036】5.第1項に記載の遺伝子を含む発現ベク
タ−。
タ−。
【0037】6.第1項に記載の遺伝子を含む宿主細
胞。
胞。
【0038】7.第6項に記載の細胞において、Ame
rican Type Culture Collec
tionにATCC 68384として貯蔵された細
胞。
rican Type Culture Collec
tionにATCC 68384として貯蔵された細
胞。
【0039】8.精製単離された図1に描いた配列を有
するMK蛋白質、及びMK生物活性を保持しているその
相同体又はフラグメント。
するMK蛋白質、及びMK生物活性を保持しているその
相同体又はフラグメント。
【0040】9.有効量のMK蛋白質を、製薬上許容で
きるキャリヤ−と組み合わせて含む治療配合物。
きるキャリヤ−と組み合わせて含む治療配合物。
【0041】10.第9項に記載の配合物において、蛋
白質が図1に描いた配列を有する、又はMK生物活性を
保持しているその相同体又はフラグメントであることを
特徴とする配合物。
白質が図1に描いた配列を有する、又はMK生物活性を
保持しているその相同体又はフラグメントであることを
特徴とする配合物。
【0042】11.試験管内の神経細胞の成長を保持、
又は促進する方法において、有効量の第8項に記載の蛋
白質の存在下で細胞を培養することから成ることを特徴
とする方法。
又は促進する方法において、有効量の第8項に記載の蛋
白質の存在下で細胞を培養することから成ることを特徴
とする方法。
【0043】12.損傷神経細胞を生体内で修復又は治
療する方法において、そのような治療の必要な個人にM
K蛋白質を発現することができる適合性トランスジェニ
ック細胞を投与することから成ることを特徴とする方
法。
療する方法において、そのような治療の必要な個人にM
K蛋白質を発現することができる適合性トランスジェニ
ック細胞を投与することから成ることを特徴とする方
法。
【0044】13.未分化細胞の分化を起こす方法にお
いて、有効量のMK蛋白質を細胞に適用することを含む
方法。
いて、有効量のMK蛋白質を細胞に適用することを含む
方法。
【図1】図1(配列表1も参照)。ヒトMK遺伝子のヌ
クレオチド及びアミノ酸配列。太字のアミノ酸は予想蛋
白質配列を示し、矢印は成熟蛋白質の予想N−末端を示
し、マウスゲノムDNAプロ−ブを増幅するために使用
したプライマ−1及び2に対応する2箇所のペプチド配
列に下線を引く。遺伝子の3’末端近辺の2カ所のポリ
アデニル化配列に下線を引く。
クレオチド及びアミノ酸配列。太字のアミノ酸は予想蛋
白質配列を示し、矢印は成熟蛋白質の予想N−末端を示
し、マウスゲノムDNAプロ−ブを増幅するために使用
したプライマ−1及び2に対応する2箇所のペプチド配
列に下線を引く。遺伝子の3’末端近辺の2カ所のポリ
アデニル化配列に下線を引く。
【図2】図2はヒトHBNFの成熟蛋白質領域(配列表
3も参照)、及びMKヌクレオチドの比較を示し、アミ
ノ酸配列を推定する。同一のアミノ酸を太字で示す。二
ヌクレオチド配列の一致を星(*)で示す。
3も参照)、及びMKヌクレオチドの比較を示し、アミ
ノ酸配列を推定する。同一のアミノ酸を太字で示す。二
ヌクレオチド配列の一致を星(*)で示す。
【図3】図3はヒト及びマウスMKのヌクレオチド配列
及び推定アミノ酸配列を示す(配列表2も参照)。二ヌ
クレオチド配列における相違を星(*)で示す。アミノ
酸における相違を太字で示す。マウスゲノムPCRプラ
イマ−設計に使用したアミノ酸に下線を引く。
及び推定アミノ酸配列を示す(配列表2も参照)。二ヌ
クレオチド配列における相違を星(*)で示す。アミノ
酸における相違を太字で示す。マウスゲノムPCRプラ
イマ−設計に使用したアミノ酸に下線を引く。
【図4】図4はヒト組み替えHBNF及びMK蛋白質の
細菌における発現。細胞溶解物は発現プラスミドpET
HH8又はpETMH2を含む培養細菌から得る。列1
及び2はpETMH2を含む非誘導、及びIPTG誘導
培養物。列3は精製組み替えMK蛋白質。列4及び5は
pETHH8を含む非誘導、及び誘導培養物。列6は精
製組み替えHBNF蛋白質。蛋白質標準はBRLからの
ものである。
細菌における発現。細胞溶解物は発現プラスミドpET
HH8又はpETMH2を含む培養細菌から得る。列1
及び2はpETMH2を含む非誘導、及びIPTG誘導
培養物。列3は精製組み替えMK蛋白質。列4及び5は
pETHH8を含む非誘導、及び誘導培養物。列6は精
製組み替えHBNF蛋白質。蛋白質標準はBRLからの
ものである。
【図5】図5は精製組み替えHBNF及びMK蛋白質の
ニュ−ライト自然成長分析。精製蛋白質は18日令ラッ
ト胎児ニュ−ロン上で、示した濃度にて分析した。
(A)蛋白質を加えない神経細胞。(B)牛の脳からの
HBNF蛋白質(160μg/ml)。(C)精製組み
替えヒトHBNF蛋白質(150μg/ml)。(D)
精製組み替えヒトMK蛋白質(150μg/ml)。
ニュ−ライト自然成長分析。精製蛋白質は18日令ラッ
ト胎児ニュ−ロン上で、示した濃度にて分析した。
(A)蛋白質を加えない神経細胞。(B)牛の脳からの
HBNF蛋白質(160μg/ml)。(C)精製組み
替えヒトHBNF蛋白質(150μg/ml)。(D)
精製組み替えヒトMK蛋白質(150μg/ml)。
【図6】図6は(a)ラットの胚形成の間のHBNF遺
伝子の発現を示す。各組織から1列当たり20μgの全
RNAを適用し、32P−標識ヒトHBNF cDNAプ
ロ−ブとハイブリッド形成した。RNAの単離に使用し
た組織は、E8及びE10の場合は胚プロパ−全体、E
12及びE14の場合は頭、E16,E18,E20,
P2及び成体(Adult)の場合は脳全体であった;
(b)ラットの胚形成の間のMK遺伝子の発現。(a)
と同様に32P−標識ヒトMK cDNAプロ−ブとハイ
ブリッド形成した(a)と同様のノザンブロット。
伝子の発現を示す。各組織から1列当たり20μgの全
RNAを適用し、32P−標識ヒトHBNF cDNAプ
ロ−ブとハイブリッド形成した。RNAの単離に使用し
た組織は、E8及びE10の場合は胚プロパ−全体、E
12及びE14の場合は頭、E16,E18,E20,
P2及び成体(Adult)の場合は脳全体であった;
(b)ラットの胚形成の間のMK遺伝子の発現。(a)
と同様に32P−標識ヒトMK cDNAプロ−ブとハイ
ブリッド形成した(a)と同様のノザンブロット。
【図7】図7は成体ラット脳におけるHBNF及びMK
の遺伝子発現。2月令のラットの脳の種々の領域から抽
出したRNAに関してノザン分析を行った(1列当たり
10μgのRNA;列1−脳全体、2−皮質、3−海
馬、4−小脳、5−尾状核、6−中脳+視床下部,7−
脳幹)。得られたブロットを連続してHBNF,MK及
びβ−アクチンのプロ−ブとハイブリッド形成した。
の遺伝子発現。2月令のラットの脳の種々の領域から抽
出したRNAに関してノザン分析を行った(1列当たり
10μgのRNA;列1−脳全体、2−皮質、3−海
馬、4−小脳、5−尾状核、6−中脳+視床下部,7−
脳幹)。得られたブロットを連続してHBNF,MK及
びβ−アクチンのプロ−ブとハイブリッド形成した。
【図8】図8はNT2/D1細胞におけるHBNF及び
MK遺伝子のレチノイン酸−誘導による発現。NT2/
D1細胞を種々の濃度のRAで処理し、9日成育し、R
NAを抽出した。(A)ノザン分析では各RA濃度につ
き10μgのRNAを使用した。得られたブロットを連
続してHBNF,MK及びβ−アクチンとハイブリッド
形成した。(B)(A)HBNF(黒)、及びMK(斜
線)で得たハイブリッドシグナルをデンシトメトリ−に
より測定し、β−アクチンのシグナルに対して規格化し
た。
MK遺伝子のレチノイン酸−誘導による発現。NT2/
D1細胞を種々の濃度のRAで処理し、9日成育し、R
NAを抽出した。(A)ノザン分析では各RA濃度につ
き10μgのRNAを使用した。得られたブロットを連
続してHBNF,MK及びβ−アクチンとハイブリッド
形成した。(B)(A)HBNF(黒)、及びMK(斜
線)で得たハイブリッドシグナルをデンシトメトリ−に
より測定し、β−アクチンのシグナルに対して規格化し
た。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年8月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】ヒトMK遣伝子のヌクレオチド及びアミノ酸配
列。太字のアミノ酸は予想蛋白質配列を示し、矢印は成
熟蛋白質の予想N−末端を示し、マウスゲノムDNAプ
ローブを増幅するために使用したプライマー1及び2に
対応する2箇所のペプチド配列に下線を引く。遣伝子の
3′末端近辺の2カ所のポリアデニル化配列に下線を引
く。
列。太字のアミノ酸は予想蛋白質配列を示し、矢印は成
熟蛋白質の予想N−末端を示し、マウスゲノムDNAプ
ローブを増幅するために使用したプライマー1及び2に
対応する2箇所のペプチド配列に下線を引く。遣伝子の
3′末端近辺の2カ所のポリアデニル化配列に下線を引
く。
【図2】 ヒトHBNF及びMKヌクレオチド配列とそれ
らの推定アミノ酸(一文字標記)配列の一部を示す。こ
の配列に
らの推定アミノ酸(一文字標記)配列の一部を示す。こ
の配列に
【図3】に示される配列が連続して、ヒトHBNF及び
MK配列の全体を構成する。星印(*)は両ヌクレオチ
ド配列の一致する部分を示す。
MK配列の全体を構成する。星印(*)は両ヌクレオチ
ド配列の一致する部分を示す。
【図3】
【図2】の配列に連続するヒトHBNF及びMKヌクレ
オチド配列とその推定アミノ酸配列の一部を示す。
オチド配列とその推定アミノ酸配列の一部を示す。
【図4】 ヒトMKのヌクレオチド及び推定アミノ酸配列
並びにマウスMKのヌクレオチド及びアミノ酸配列を示
す。両ヌクレオチド配列の相違する部分を星印(*)で
示す。
並びにマウスMKのヌクレオチド及びアミノ酸配列を示
す。両ヌクレオチド配列の相違する部分を星印(*)で
示す。
【図5】 ヒト組み換えHBNF及びMK蛋白質の発現を
表わす、各培養細菌の細胞溶解物のSDS−ポリアクリ
ルアミドゲル電気泳動の結果を示す図面に代わる写真で
ある。列1及び2はpETMH2を含む非誘導、及びI
PTG誘導培養物。列3は精製組み替えMK蛋白質。列
4及び5はpETMH8を含む非誘導、及び誘導培養
物。列6は精製組み替えHBNF蛋白質。蛋白質標準は
BRLからのものである。
表わす、各培養細菌の細胞溶解物のSDS−ポリアクリ
ルアミドゲル電気泳動の結果を示す図面に代わる写真で
ある。列1及び2はpETMH2を含む非誘導、及びI
PTG誘導培養物。列3は精製組み替えMK蛋白質。列
4及び5はpETMH8を含む非誘導、及び誘導培養
物。列6は精製組み替えHBNF蛋白質。蛋白質標準は
BRLからのものである。
【図6】 組み換えHBNF及びMK蛋白質刺激による脳
ニユーロンのニユーライト(神経細胞突起)の成長の様
子(生物の形態)を示す図面に代わる写真である。な
お、(A)は蛋白質を加えない神経細胞であり、(B)
は牛の脳からのHBNF蛋白質(160μg/ml)を
加えた神経細胞である。
ニユーロンのニユーライト(神経細胞突起)の成長の様
子(生物の形態)を示す図面に代わる写真である。な
お、(A)は蛋白質を加えない神経細胞であり、(B)
は牛の脳からのHBNF蛋白質(160μg/ml)を
加えた神経細胞である。
【図7】 図6に準ずる写真である。なお、(C)は、精
製組み替えヒトHBNF蛋白質(150μg/ml)を
加えた神経細胞であり、(D)は精製組み替えヒトMK
蛋白質(150μg/ml)を加えた神経細胞である。
製組み替えヒトHBNF蛋白質(150μg/ml)を
加えた神経細胞であり、(D)は精製組み替えヒトMK
蛋白質(150μg/ml)を加えた神経細胞である。
【図8】 ラットの胚形成の間のHBNF遺伝子の発現を
表わし(a)、そしてラットの胚形成の間のMK遺伝子
の発現を表わす(b)ための各RNAのゲル電気泳動
(ノーザンハイブリッド形成処理済み)の結果を示す図
面に代わる写真である。(a)は、各組織から1列当た
り20μgの全RNAを適用し、32P−標識ヒトHB
NF cDNAプローブとハイブリッド形成した。RN
Aの単離に使用した組織は、E8及びE10の場合は胚
プロパー全体、E12及びE14の場合は頭、E16,
E18,E20,P2及び成体(Adult)の場合は
脳全体であった;(b)は、(a)と同様に32P−標
識ヒトMK cNAプローブとハイブリッド形成した
(A)と同様のノーザンブロット。
表わし(a)、そしてラットの胚形成の間のMK遺伝子
の発現を表わす(b)ための各RNAのゲル電気泳動
(ノーザンハイブリッド形成処理済み)の結果を示す図
面に代わる写真である。(a)は、各組織から1列当た
り20μgの全RNAを適用し、32P−標識ヒトHB
NF cDNAプローブとハイブリッド形成した。RN
Aの単離に使用した組織は、E8及びE10の場合は胚
プロパー全体、E12及びE14の場合は頭、E16,
E18,E20,P2及び成体(Adult)の場合は
脳全体であった;(b)は、(a)と同様に32P−標
識ヒトMK cNAプローブとハイブリッド形成した
(A)と同様のノーザンブロット。
【図9】 成体ラット脳におけるHBNF及びMKの遺伝
子を表わすゲル電気泳動(ノーザンハイブリッド形成処
理済み)の結果を示す図面に代わる写真である。2月令
のラットの脳の種々の領域から抽出したRNAに関して
ノザン分析を行った(1列当たり10μgのRNA;列
1−脳全体、2−皮質、3−海馬、4−小脳、5−尾状
核、6−中脳+視床下部,7−脳幹)。得られたブロッ
トを連続してHBNF,MK及びβ−アクチンのプロー
ブとハイブリッド形成した。
子を表わすゲル電気泳動(ノーザンハイブリッド形成処
理済み)の結果を示す図面に代わる写真である。2月令
のラットの脳の種々の領域から抽出したRNAに関して
ノザン分析を行った(1列当たり10μgのRNA;列
1−脳全体、2−皮質、3−海馬、4−小脳、5−尾状
核、6−中脳+視床下部,7−脳幹)。得られたブロッ
トを連続してHBNF,MK及びβ−アクチンのプロー
ブとハイブリッド形成した。
【図10】 上段の図は、NT2/D1細胞におけるHB
NF及びMK遺伝子のレチノイン酸誘導による発現を表
わすための各RNAのゲル電気泳動(ノーザンハイブリ
ッド形成処理済み)の結果を示す図面に代わる写真であ
る。NT2/D1細胞を種々の濃度のRAで処理し、9
日成育し、RNAを抽出した。ノーザン分析では各RA
濃度につき10μgのRNAを使用した。得られたブロ
ットを連続してHBNF,MK及びβ−アクチンとハイ
ブリッド形成した。下段の図は、上記のHBNF
(黒)、及びMK(斜線)で得たハイブリッドシグナル
をデンシトメトリーにより測定し、β−アクチンのシグ
ナルに対して規格化したグラフである。
NF及びMK遺伝子のレチノイン酸誘導による発現を表
わすための各RNAのゲル電気泳動(ノーザンハイブリ
ッド形成処理済み)の結果を示す図面に代わる写真であ
る。NT2/D1細胞を種々の濃度のRAで処理し、9
日成育し、RNAを抽出した。ノーザン分析では各RA
濃度につき10μgのRNAを使用した。得られたブロ
ットを連続してHBNF,MK及びβ−アクチンとハイ
ブリッド形成した。下段の図は、上記のHBNF
(黒)、及びMK(斜線)で得たハイブリッドシグナル
をデンシトメトリーにより測定し、β−アクチンのシグ
ナルに対して規格化したグラフである。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【図3】
【図1】
【図4】
【図6】
【図5】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C12P 21/02 C 8214−4B //(C12N 1/21 C12R 1:19) (C12P 21/02 C12R 1:19)
Claims (10)
- 【請求項1】 精製及び分離されたヒトMK蛋白質をコ
−ドする遺伝子。 - 【請求項2】 実質的に純粋なMK蛋白質の製造法にお
いて、請求項1に記載の遺伝子を有する宿主細胞を形質
転換し、宿主細胞による遺伝子の発現を許す条件下で宿
主細胞を培養することから成ることを特徴とする方法。 - 【請求項3】 請求項1に記載の遺伝子を含む発現ベク
タ−。 - 【請求項4】 請求項1に記載の遺伝子を含む宿主細
胞。 - 【請求項5】 精製単離された図1に描いた配列を有す
るMK蛋白質、及びMK生物活性を保持しているその相
同体又はフラグメント。 - 【請求項6】 有効量のMK蛋白質を、製薬上許容でき
るキャリヤ−と組み合わせて含む治療配合物。 - 【請求項7】 請求項6に記載の配合物において、蛋白
質が図1に描いた配列を有する、又はMK生物活性を保
持しているその相同体又はフラグメントであることを特
徴とする配合物。 - 【請求項8】 試験管内の神経細胞の成長を保持、又は
促進する方法において、有効量の請求項5に記載の蛋白
質の存在下で細胞を培養することから成ることを特徴と
する方法。 - 【請求項9】 損傷神経細胞を生体内で修復又は治療す
る方法において、そのような治療の必要な個人にMK蛋
白質を発現することができる適合性トランスジェニック
細胞を投与することから成ることを特徴とする方法。 - 【請求項10】 未分化細胞の分化を起こす方法におい
て、有効量のMK蛋白質を細胞に適用することを含む方
法。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US56857390A | 1990-08-20 | 1990-08-20 | |
| US568573 | 1990-08-20 | ||
| US650795 | 1991-02-05 | ||
| US07/650,795 US5210026A (en) | 1990-08-20 | 1991-02-05 | Human mk gene and method of expression |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06217778A true JPH06217778A (ja) | 1994-08-09 |
Family
ID=27074824
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3228656A Pending JPH06217778A (ja) | 1990-08-20 | 1991-08-14 | ヒトmk遺伝子及び蛋白質の配列 |
Country Status (13)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5210026A (ja) |
| EP (1) | EP0476233B1 (ja) |
| JP (1) | JPH06217778A (ja) |
| KR (1) | KR920004570A (ja) |
| AT (1) | ATE134219T1 (ja) |
| AU (1) | AU636789B2 (ja) |
| CA (1) | CA2049370A1 (ja) |
| DE (1) | DE69117123T2 (ja) |
| DK (1) | DK0476233T3 (ja) |
| ES (1) | ES2085928T3 (ja) |
| GR (1) | GR3019059T3 (ja) |
| NZ (1) | NZ239357A (ja) |
| PT (1) | PT98694A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| GB9225928D0 (en) * | 1992-12-11 | 1993-02-03 | Cancer Res Campaign Tech | Growth factor |
| US5534615A (en) * | 1994-04-25 | 1996-07-09 | Genentech, Inc. | Cardiac hypertrophy factor and uses therefor |
| US6472585B1 (en) | 1994-04-25 | 2002-10-29 | Genentech, Inc. | Cardiotrophin-1 defective mouse |
| US7258983B2 (en) * | 1994-04-25 | 2007-08-21 | Genentech, Inc. | Cardiotrophin-1 compositions and methods for the treatment of tumor |
| DK0755446T3 (da) * | 1994-04-25 | 2007-01-29 | Genentech Inc | Cardiotrophin og anvendelser deraf |
| JPH0995454A (ja) * | 1995-10-02 | 1997-04-08 | Meiji Milk Prod Co Ltd | 抗潰瘍組成物 |
| US5859311A (en) * | 1995-11-27 | 1999-01-12 | University Of Kentucky Research Foundation | Transgenic mice which overexpress neurotrophin-3 (NT-3) and methods of use |
| ATE299030T1 (de) * | 1996-07-10 | 2005-07-15 | Meiji Dairies Corp | Verwendung von proteinen aus der mk familie als hämatopoietischer faktor |
| WO1998040095A1 (fr) | 1997-03-12 | 1998-09-17 | Meiji Milk Products Co., Ltd. | Compositions preventives et therapeutiques pour nephropathies et hepatites d'origine medicamenteuse |
| AU756279B2 (en) * | 1997-07-14 | 2003-01-09 | Medical Therapies Limited | Agents comprising Midkine or its inhibitor as active ingredient |
| US8106009B2 (en) * | 1997-09-26 | 2012-01-31 | Medical Therapies Limited | Pharmaceutical composition for preventing or treating ischemic diseases |
| AU1486801A (en) * | 1999-11-15 | 2001-05-30 | Curagen Corporation | Novel growth factor polypeptides and nucleic acids encoding same |
| AU2003280130B2 (en) | 2002-06-28 | 2009-06-11 | Centocor, Inc. | Mammalian CH1 deleted mimetibodies, compositions, methods and uses |
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| KR100917403B1 (ko) * | 2004-06-23 | 2009-09-14 | 티슈진, 인코포레이티드 | 신경 재생 |
| WO2007002512A2 (en) * | 2005-06-23 | 2007-01-04 | Tissuegene, Inc. | Neuroprotective effective compound |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DK29889A (da) * | 1988-01-25 | 1989-07-26 | American Cyanamid Co | Heparinbindende hjernemitogener, deres fremstilling og anvendelse |
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1991
- 1991-02-05 US US07/650,795 patent/US5210026A/en not_active Expired - Lifetime
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- 1991-08-19 AU AU82585/91A patent/AU636789B2/en not_active Ceased
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1996
- 1996-02-22 GR GR950403129T patent/GR3019059T3/el unknown
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| PT98694A (pt) | 1992-07-31 |
| NZ239357A (en) | 1993-07-27 |
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