JPH06217873A - 電磁誘導加熱炊飯器 - Google Patents

電磁誘導加熱炊飯器

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Publication number
JPH06217873A
JPH06217873A JP5014028A JP1402893A JPH06217873A JP H06217873 A JPH06217873 A JP H06217873A JP 5014028 A JP5014028 A JP 5014028A JP 1402893 A JP1402893 A JP 1402893A JP H06217873 A JPH06217873 A JP H06217873A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
pot
temperature sensor
heating
rice cooker
Prior art date
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Pending
Application number
JP5014028A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Koshio
隆 小塩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 加熱コイルからの高周波磁界の影響で鍋温度
検出部の検出信号にノイズがのらないようにし、鍋温度
を誤検知することを防止する電磁誘導加熱炊飯器を提供
する。 【構成】 鍋温度検出部30は鍋16の温度を検出する
温度センサー部32と、温度センサー部32を鍋16に
当接させるコイルスプリング33と、温度センサー部3
2とコイルスプリング33を収納する筒部34を備え、
筒部34には高周波磁界を遮断する防磁材35を設けて
いる。加熱コイル18からの高周波磁界が筒部34内の
温度センサー部32に到達するのを遮断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は鍋を誘導加熱して炊飯を
行う電磁誘導加熱炊飯器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電磁誘導加熱炊飯器の構成を図3
により説明する。図において、1は炊飯器本体で、炊飯
器本体1内に鍋2を収納する鍋収納部3を設けている。
鍋収納部3の外底部4に加熱コイル5を配し、鍋2を誘
導加熱する。鍋2は外側をステンレス層、内側をアルミ
層とした2層構造とし、誘導加熱が最適になされるよう
にしている。鍋2の上部には軸6を中心に開閉自在とし
た蓋体7を設け、フック8を炊飯器本体1の上部側部に
設けた爪部9に係合させ、蓋体7を閉成状態としてい
る。炊飯器本体1内の下部には加熱コイル5に高周波電
流を供給するインバータ回路基板10が配設されてい
る。このインバータ回路基板10には発熱電子部品であ
るスイッチング素子等が実装されており、この発熱部
品、さらには加熱コイル5を冷却する必要がある。その
ため冷却ファン11を炊飯器本体1内に設け、炊飯器本
体1の底面に設けた給気口12から外気を取り入れ、炊
飯器本体1内の各部品を冷却する構成である。冷却した
気体は炊飯器本体1の下方側面に設けた排気口13より
排気される。14は鍋2の外底部に当接し、鍋4の温度
を検出する温度検出部で、この温度検出部14の検出温
度に基づいてインバータ回路の加熱出力を制御する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成では、
温度検出部14が加熱コイル5の近傍に位置するため、
温度検出部14は加熱コイル5からの高周波磁界の影響
を受け、検出した温度信号にノイズがのり、このノイズ
を含んだ検出温度で加熱出力を制御してしまい、例え
ば、実際の温度は炊飯終了温度でないのに炊飯終了温度
に到達したと誤検知してしまし、ご飯が炊き上がらない
うちに加熱を停止してしまうという不具合を生じるとい
う課題を有していた。
【0004】本発明は上記課題に鑑み、加熱コイルから
の高周波磁界により温度を誤検知するのを防止し、ご飯
の炊き上がり状態を良好とすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、鍋を誘導加熱する加熱コイルと、前記鍋の
温度を検出する鍋温度検出部と、前記加熱コイルに高周
波電流を供給するインバータ回路と、前記鍋温度検出部
の検出温度に基づいて前記インバータ回路の駆動を制御
して加熱出力を制御する制御回路とを備え、前記温度検
出部は、鍋に当接する温度センサー部と、この温度セン
サー部を鍋に当接させるばねと、前記温度センサー部お
よびばねを収納する筒部とから構成し、少なくともばね
より下方の筒部に防磁用の防磁材を施したものである。
【0006】
【作用】本発明によれば、鍋の温度を検出する温度セン
サー部を筒部に収納し、しかもこの筒部には防磁材を施
しているので、加熱コイルからの高周波磁界が温度セン
サー部に到達するのを防止し、温度センサー部からの温
度信号に高周波磁界によるノイズがのるのを防止してい
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0008】まず、本実施例の電磁誘導加熱炊飯器の全
体構成を図2により説明する。図において、15は炊飯
器本体で、その上部はヒンジ部20を中心に開閉自在な
蓋体21を配し、蓋体21の上面に設けた取っ手22に
より蓋体21を開閉動作させる。また、炊飯器本体15
の内部に鍋16を収納する鍋収納部17を形成してい
る。鍋収納部17の外底部には加熱コイル18,19を
配しており、加熱コイルは内周側の加熱コイル18、外
周側の加熱コイル19に2分割している。これら加熱コ
イル18,19の下方には棒状のフェライトコア23を
放射状に配し、加熱コイル18,19から発生する高周
波磁界が下方に漏れるのを防止している。フェライトコ
ア23より下方の炊飯器本体15内部には、冷却ファン
24、加熱コイル18,19に高周波電流を供給するイ
ンバータ回路等を備えたインバータ回路基板25、イン
バータ回路のスイッチング素子のオン,オフを制御し、
加熱出力を制御する制御回路等を備えた制御回路基板2
6を配し、冷却ファン24により上記各回路基板25,
26および加熱コイル18,19を冷却する構成として
いる。冷却径路としては、炊飯器本体15の底部に設け
た給気口27から外気を導入し、各回路基板25,26
および加熱コイル18,19を冷却した後、排気口28
から排出する構成をとっている。給気口27、排気口2
8はフィルタ29により覆い、炊飯器本体15内にゴギ
ブリ等の害虫が侵入するのを防止している。
【0009】また、鍋16の外底部には鍋の温度を検出
する鍋温度検出部30を設けている。この鍋温度検出部
30の検出温度は制御回路基板26に送られ、制御回路
基板がこの検出温度に基づきインバータ回路基板25の
スイッチング素子を制御し、加熱出力を制御している。
上記鍋温度検出部30は、図1に示すように、鍋収納部
17の底部に設けた穴31を介して温度センサー部32
が直接鍋16の外底部に当接する。温度センサー部32
はサーミスタ32aおよびサーミスタ32aを覆うとと
もに鍋16の外底面に当接するアルミ板32bから構成
されている。また、温度センサー部30はコイルスプリ
ング33により鍋16側に付勢されており、温度センサ
ー部30およびコイルスプリング33は筒部34内に収
納されている。この筒部34の下部内周面には筒状の防
磁材35、例えばアルミ板が配設されている。なお、こ
の防磁材はアルミ板でなくても、防磁材を筒部34の内
周面あるいは外周面に塗布して形成してもよく、さらに
筒部34自体を防磁材で形成してもよい。また、コイル
スプリング33を防磁材で構成すれば、コイルスプリン
グ33が防磁作用を行うので、コイルスプリング33よ
り下方の筒部34のみに防磁材35を設けている。
【0010】次に、本実施例の動作を説明する。インバ
ータ回路基板25を動作させると加熱コイル18,19
に高周波電流が供給され、加熱コイル18,19から高
周波磁界が発生する。この高周波磁界によりステンレス
とアルミの2層の鍋16が誘導加熱される。加熱コイル
18,19から発生する高周波磁界は加熱コイル18,
19の下方にも及ぶので、加熱コイル18,19の下方
に配したフェライトコア23により磁界が下方に漏れる
のを防止するが、完全に高周波磁界を遮断することはで
きず、特に加熱コイル18,19の近傍に位置する鍋温
度検出部30は高周波磁界の影響を受ける。特に、20
0ボルト対応のインバータ回路を採用して高出力を得る
ものにおいては、当然高周波磁界も強くなり、鍋温度検
出部30に与える影響力が大きくなる。そのため、温度
検出部30、特に温度を直接検出する温度センサー部3
2およびその検出信号を制御回路基板26に伝達するリ
ード線(図示せず)を高周波磁界から遮断し、検出信号
に高周波磁界によるノイズがのらないようにする必要が
ある。そこで、温度センサー部32を収納する筒部34
に防磁材35を設け、高周波磁界が温度センサー部32
に到達しないようにして検出信号にノイズがのるのを防
止している。特に、200ボルト対応のインバータ回路
を用いて誘導加熱をする場合には、温度検出部30の下
方にまで高周波磁界の影響を強く受けるので筒部34を
なるべく下方にまで延設し、この延設部分にも防磁材を
設けるようにしている。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、鍋の温度を検出する温
度センサー部を筒部に収納し、しかもこの筒部には防磁
材を施しているので、加熱コイルからの高周波磁界が温
度センサー部に到達するのを防止し、温度センサー部か
らの温度信号に高周波磁界によるノイズがのるのを防止
することができる。よって、鍋温度を誤検知することな
くご飯を良好に炊き上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における電磁誘導加熱炊飯器
の要部断面図
【図2】同電磁誘導加熱炊飯器の一部破断側面図
【図3】従来の電磁誘導加熱炊飯器の断面図
【符号の説明】
16 鍋 18 加熱コイル 25 インバータ回路基板 26 制御回路基板 30 鍋温度検出部 32 温度センサー部 33 コイルスプリング(ばね) 34 筒部 35 防磁材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鍋を誘導加熱する加熱コイルと、前記鍋
    の温度を検出する鍋温度検出部と、前記加熱コイルに高
    周波電流を供給するインバータ回路と、前記鍋温度検出
    部の検出温度に基づいて前記インバータ回路の駆動を制
    御して加熱出力を制御する制御回路とを備え、前記鍋温
    度検出部は、鍋に当接する温度センサー部と、この温度
    センサー部を鍋に当接させるばねと、前記温度センサー
    部およびばねを収納する筒部とから構成し、少なくとも
    ばねより下方の筒部に防磁用の防磁材を施した電磁誘導
    加熱炊飯器。
JP5014028A 1993-01-29 1993-01-29 電磁誘導加熱炊飯器 Pending JPH06217873A (ja)

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JP5014028A JPH06217873A (ja) 1993-01-29 1993-01-29 電磁誘導加熱炊飯器

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JPH06217873A true JPH06217873A (ja) 1994-08-09

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