JPH06218006A - 水崩壊性剥離性ライナー - Google Patents
水崩壊性剥離性ライナーInfo
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- JPH06218006A JPH06218006A JP5008989A JP898993A JPH06218006A JP H06218006 A JPH06218006 A JP H06218006A JP 5008989 A JP5008989 A JP 5008989A JP 898993 A JP898993 A JP 898993A JP H06218006 A JPH06218006 A JP H06218006A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、水崩壊性剥離性ライナーに関し、更
に詳しくは、廃棄処理の容易な剥離用の素材として使用
できるライナーに関する。 【構成】ポリビニルピロリドンを含む溶液を塗布、乾燥
したパルプ、レーヨンまたはそれらの混合物の水崩壊性
紙の塗布面に、剥離用シリコーン層を形成してなること
水崩壊性剥離性ライナーである。
に詳しくは、廃棄処理の容易な剥離用の素材として使用
できるライナーに関する。 【構成】ポリビニルピロリドンを含む溶液を塗布、乾燥
したパルプ、レーヨンまたはそれらの混合物の水崩壊性
紙の塗布面に、剥離用シリコーン層を形成してなること
水崩壊性剥離性ライナーである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水崩壊性剥離性ライナ
ーに関し、更に詳しくは、現在、クラフト紙、グラシン
紙、パーチメント紙など耐水性の大きい紙にポリエチレ
ン・ラミネートを行い、シリコーン・ポリマーを塗布
し、加熱、重合、硬化によって調製されている廃棄処理
の困難な既存の剥離ライナーの代りに、廃棄処理の容易
な剥離用の素材として使用できる。水崩壊性の剥離性ラ
イナーは、主成分が微生物分解性であるので、土中に埋
没処理することにより分解し、環境に対して問題を生ず
ることがない。従って本発明による水崩壊性剥離ライナ
ーは、生理帯用粘着剤の剥離ライナーとして使用可能
で、装着時に不用となったライナーをトイレット中に投
入することにより水中で崩壊して放流可能となる。また
紙おむつの使用にあたっては、本来は、大便をトイレッ
ト中に処理して一般のゴミと共に廃棄することになって
いるが、実際は大便を含んだ状態のものを一般のゴミと
捨てられているのが現状であり、大きな社会的問題とな
っている。この紙おむつの使用に際して、本発明の水崩
壊性剥離性ライナーを紙おむつの身体に接触する面に重
ねて使用するときは、小便は既存の紙おむつに吸収され
て、ライナーは常に乾燥した状態にあり、大便はこのラ
イナーで包んでトイレットに投入することにより水中に
崩壊して放流可能となる。年間消費量は生理帯で約10
0億枚、紙おむつで約60億枚消費されていることから
みると非常に大きな市場であることが明らかである。
ーに関し、更に詳しくは、現在、クラフト紙、グラシン
紙、パーチメント紙など耐水性の大きい紙にポリエチレ
ン・ラミネートを行い、シリコーン・ポリマーを塗布
し、加熱、重合、硬化によって調製されている廃棄処理
の困難な既存の剥離ライナーの代りに、廃棄処理の容易
な剥離用の素材として使用できる。水崩壊性の剥離性ラ
イナーは、主成分が微生物分解性であるので、土中に埋
没処理することにより分解し、環境に対して問題を生ず
ることがない。従って本発明による水崩壊性剥離ライナ
ーは、生理帯用粘着剤の剥離ライナーとして使用可能
で、装着時に不用となったライナーをトイレット中に投
入することにより水中で崩壊して放流可能となる。また
紙おむつの使用にあたっては、本来は、大便をトイレッ
ト中に処理して一般のゴミと共に廃棄することになって
いるが、実際は大便を含んだ状態のものを一般のゴミと
捨てられているのが現状であり、大きな社会的問題とな
っている。この紙おむつの使用に際して、本発明の水崩
壊性剥離性ライナーを紙おむつの身体に接触する面に重
ねて使用するときは、小便は既存の紙おむつに吸収され
て、ライナーは常に乾燥した状態にあり、大便はこのラ
イナーで包んでトイレットに投入することにより水中に
崩壊して放流可能となる。年間消費量は生理帯で約10
0億枚、紙おむつで約60億枚消費されていることから
みると非常に大きな市場であることが明らかである。
【0002】
【従来の技術】一般に、剥離性ライナーとしては、不活
性な表面を形成するシリコーン・ポリマーを塗布、加
熱、重合、硬化した紙が使用されている。既存の剥離性
ライナーそのものは、使用後、廃棄するのみであるが、
前記したような処理のため、廃棄後も微生物により生分
解されることがなく、年間1,700,000km2 の
値が示す大量消費の商品の一つとして、その廃棄物とし
ての処理方法が社会問題となっている。剥離性ライナー
は基材によってポリエチレン・ラミネートしたクラフト
紙、グラシン紙、パーチメント紙などがあげられるが、
いずれも耐水性の大きい紙を使用しているので、古紙の
回収プロセス、土中への埋没処理に適さず、焼却処理以
外に適切な方法はない。
性な表面を形成するシリコーン・ポリマーを塗布、加
熱、重合、硬化した紙が使用されている。既存の剥離性
ライナーそのものは、使用後、廃棄するのみであるが、
前記したような処理のため、廃棄後も微生物により生分
解されることがなく、年間1,700,000km2 の
値が示す大量消費の商品の一つとして、その廃棄物とし
ての処理方法が社会問題となっている。剥離性ライナー
は基材によってポリエチレン・ラミネートしたクラフト
紙、グラシン紙、パーチメント紙などがあげられるが、
いずれも耐水性の大きい紙を使用しているので、古紙の
回収プロセス、土中への埋没処理に適さず、焼却処理以
外に適切な方法はない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記したように、従来
の剥離性ライナーは耐水性の大きい、硬質の紙にシリコ
ーン・ポリマーを塗布、加熱、重合、硬化させて非常に
不活性な紙質のシリコーン塗布紙が中心となっているの
で、環境上に悪影響を与えない適切な処理方法が見出さ
れていない。つまり、前記したような大量の使用済の剥
離性ライナーを焼却するか、分解しないゴミとして埋め
る方法しか存在しない。従って本発明は、前記した既存
の廃棄処理困難な剥離性ライナーとは全く逆の、水崩壊
性微生物分解性の素材にシリコーン・ポリマーの薄膜を
形成し、使用後は、古紙回収のプロセスを経て、パルプ
を回収するか、土中に埋めて微生物による生分解を行う
かの廃棄処理方法の可能な水崩壊性剥離性ライナーを提
供することにある。
の剥離性ライナーは耐水性の大きい、硬質の紙にシリコ
ーン・ポリマーを塗布、加熱、重合、硬化させて非常に
不活性な紙質のシリコーン塗布紙が中心となっているの
で、環境上に悪影響を与えない適切な処理方法が見出さ
れていない。つまり、前記したような大量の使用済の剥
離性ライナーを焼却するか、分解しないゴミとして埋め
る方法しか存在しない。従って本発明は、前記した既存
の廃棄処理困難な剥離性ライナーとは全く逆の、水崩壊
性微生物分解性の素材にシリコーン・ポリマーの薄膜を
形成し、使用後は、古紙回収のプロセスを経て、パルプ
を回収するか、土中に埋めて微生物による生分解を行う
かの廃棄処理方法の可能な水崩壊性剥離性ライナーを提
供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に従えば、ポリビ
ニルピロリドンの稀薄アルコール溶液を、水崩壊紙上に
塗布、乾燥し、その上に剥離性シリコーン・ポリマー薄
膜を設けてなる水崩壊性剥離性ライナーが提供される。
本発明では、ポリビニルピロリドンを含む溶液、通常1
〜15重量%、好ましくは5〜7重量%のポリビニルピ
ロリドンを含む溶液を水崩壊性紙に塗布、乾燥し、その
表面に、従来より知られている、剥離用シリコーン用薄
膜を形成できる反応性ジメチルシロキサン1〜6重量%
溶液を塗布して温度100〜120℃で加熱、重合、硬
化させることによって、水崩壊性剥離性ライナーを得る
ことができる。
ニルピロリドンの稀薄アルコール溶液を、水崩壊紙上に
塗布、乾燥し、その上に剥離性シリコーン・ポリマー薄
膜を設けてなる水崩壊性剥離性ライナーが提供される。
本発明では、ポリビニルピロリドンを含む溶液、通常1
〜15重量%、好ましくは5〜7重量%のポリビニルピ
ロリドンを含む溶液を水崩壊性紙に塗布、乾燥し、その
表面に、従来より知られている、剥離用シリコーン用薄
膜を形成できる反応性ジメチルシロキサン1〜6重量%
溶液を塗布して温度100〜120℃で加熱、重合、硬
化させることによって、水崩壊性剥離性ライナーを得る
ことができる。
【0005】水崩壊性紙としては従来より知られている
紙が使用できるが、通常ポリビニルアルコール、カルボ
キシルメチルセルロース等の水溶性樹脂を5〜15重量
%程度混入した紙が使用できる。通常、パルプ、レーヨ
ンなどの繊維をシートにするときに、予じめ水溶性樹脂
を内添しておくことにより水崩壊性紙とすることができ
る。
紙が使用できるが、通常ポリビニルアルコール、カルボ
キシルメチルセルロース等の水溶性樹脂を5〜15重量
%程度混入した紙が使用できる。通常、パルプ、レーヨ
ンなどの繊維をシートにするときに、予じめ水溶性樹脂
を内添しておくことにより水崩壊性紙とすることができ
る。
【0006】一般にポリビニルピロリドン(PVP)
は、平均分子量10,000〜1,200,000のも
のが使用されるが、PVPは冷水に容易に溶解し、しか
も平均分子量40,000程度の場合には60重量%以
上の濃度のものを、自由に流動する溶液として調製する
ことができる。更にPVPはアルコール、有機酸、エー
テル、ラクトン、エステル、ケトン、塩素化炭化水素、
ラクタム、アミン、ニトロパラフィン等の有機溶剤に溶
解するが、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族系
溶剤には殆ど溶解しない。
は、平均分子量10,000〜1,200,000のも
のが使用されるが、PVPは冷水に容易に溶解し、しか
も平均分子量40,000程度の場合には60重量%以
上の濃度のものを、自由に流動する溶液として調製する
ことができる。更にPVPはアルコール、有機酸、エー
テル、ラクトン、エステル、ケトン、塩素化炭化水素、
ラクタム、アミン、ニトロパラフィン等の有機溶剤に溶
解するが、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族系
溶剤には殆ど溶解しない。
【0007】なお、ポリビニルピロリドン100重量部
に対して10〜50重量部のグリセリンまたは平均分子
量400のポリエチレングリコールを可塑剤として添加
混合して塗布することもできる。例えば、パルプ95
%、ポリビニルアルコール5%からなる水崩壊性紙にP
VP5%メタノール溶液を塗布、乾燥して得られるPV
P含浸水崩壊性紙の表面に、剥離性シリコーン・ポリマ
ー5重量%トルエン溶液を塗布して、乾燥後、温度11
0〜120℃で約10秒間、加熱、硬化させるときは、
前記水崩壊性紙の表面に剥離性シリコーン・ポリマーの
薄膜が生成した剥離性ライナーが得られる。
に対して10〜50重量部のグリセリンまたは平均分子
量400のポリエチレングリコールを可塑剤として添加
混合して塗布することもできる。例えば、パルプ95
%、ポリビニルアルコール5%からなる水崩壊性紙にP
VP5%メタノール溶液を塗布、乾燥して得られるPV
P含浸水崩壊性紙の表面に、剥離性シリコーン・ポリマ
ー5重量%トルエン溶液を塗布して、乾燥後、温度11
0〜120℃で約10秒間、加熱、硬化させるときは、
前記水崩壊性紙の表面に剥離性シリコーン・ポリマーの
薄膜が生成した剥離性ライナーが得られる。
【0008】ここに得られた水崩壊性剥離性ライナー
は、アクリル系粘着剤、ゴム系粘着剤、ホットメルト系
粘着剤に対して、すぐれた剥離性をなし、特に生理帯に
使用するときは、その使用時に、不用となった前記ライ
ナーをトイレットに投入、崩壊、放流することができ
る。また、紙おむつの身体に接触する内面に重ねて使用
するときは、小便は容易に紙おむつに浸透吸収されて、
崩壊しないで湿った感覚はない。また大便は、前記ライ
ナーで包み、トイレットに投入、崩壊、放流が可能であ
る。
は、アクリル系粘着剤、ゴム系粘着剤、ホットメルト系
粘着剤に対して、すぐれた剥離性をなし、特に生理帯に
使用するときは、その使用時に、不用となった前記ライ
ナーをトイレットに投入、崩壊、放流することができ
る。また、紙おむつの身体に接触する内面に重ねて使用
するときは、小便は容易に紙おむつに浸透吸収されて、
崩壊しないで湿った感覚はない。また大便は、前記ライ
ナーで包み、トイレットに投入、崩壊、放流が可能であ
る。
【0009】このように、本発明の水崩壊性剥離性ライ
ナーは、単に各種粘着剤の剥離性ライナーとして使用可
能であるばかりでなく、紙おむつにおける、使用時は水
に崩壊しない剥離性ライナーとしての機能を有し、使用
後は大便を包んでトイレットに投入、崩壊、放流を可能
とする新しい機能を有する素材であり、これらの廃棄物
処理に関する社会的問題を解決するものである。
ナーは、単に各種粘着剤の剥離性ライナーとして使用可
能であるばかりでなく、紙おむつにおける、使用時は水
に崩壊しない剥離性ライナーとしての機能を有し、使用
後は大便を包んでトイレットに投入、崩壊、放流を可能
とする新しい機能を有する素材であり、これらの廃棄物
処理に関する社会的問題を解決するものである。
【0010】本発明で得られる剥離性ライナー表面のシ
リコーン・ポリマー薄膜の厚さは1〜5ミクロンで、剥
離性ライナーを水中に浸漬するときは容易に崩壊してス
ラリー状のパルプ分散液となり、主要成分は微生物によ
って生分解される。
リコーン・ポリマー薄膜の厚さは1〜5ミクロンで、剥
離性ライナーを水中に浸漬するときは容易に崩壊してス
ラリー状のパルプ分散液となり、主要成分は微生物によ
って生分解される。
【0011】
【実施例】次に実施例で本発明を具体的に説明するが、
本発明をこれらの実施例に限定するものでないことはい
うまでもない。例中「%」とは重量%を示す。 実施例1 平均分子量約1,000,000のポリビニルピロリド
ン5%メタノール溶液を、パルプ95%、ポリビニルア
ルコール5%からなる水崩壊性紙に塗装、乾燥する。こ
こに得られた水崩壊性紙に、反応性ジメチルシロキサン
系剥離性シリコーン5%トルエン溶液を塗布、乾燥した
後、温度110〜120℃で約10秒間加熱、硬化させ
ると、厚さ約2ミクロンのシリコーン・ポリマーの薄膜
を有する水崩壊性剥離性ライナーが得られる。ここに得
られたライナーは、アクリル系、ゴム系、ホットメルト
系粘着剤に対して良好な剥離性を有し、更に水中に投入
した場合には、容易に溶解してその形状を消失する。更
にこのものの主成分は微生物によって生分解される。 実施例2 実施例1で得られた水崩壊性剥離性ライナーを、ホット
メルト粘着剤を使用した生理帯に使用した。このときの
剥離性の経時変化、接着性保持率の経時変化は次の通り
であった。なお、剥離性は剥離速度0.3Mまたは60
M(メーター)で行った結果を示す。
本発明をこれらの実施例に限定するものでないことはい
うまでもない。例中「%」とは重量%を示す。 実施例1 平均分子量約1,000,000のポリビニルピロリド
ン5%メタノール溶液を、パルプ95%、ポリビニルア
ルコール5%からなる水崩壊性紙に塗装、乾燥する。こ
こに得られた水崩壊性紙に、反応性ジメチルシロキサン
系剥離性シリコーン5%トルエン溶液を塗布、乾燥した
後、温度110〜120℃で約10秒間加熱、硬化させ
ると、厚さ約2ミクロンのシリコーン・ポリマーの薄膜
を有する水崩壊性剥離性ライナーが得られる。ここに得
られたライナーは、アクリル系、ゴム系、ホットメルト
系粘着剤に対して良好な剥離性を有し、更に水中に投入
した場合には、容易に溶解してその形状を消失する。更
にこのものの主成分は微生物によって生分解される。 実施例2 実施例1で得られた水崩壊性剥離性ライナーを、ホット
メルト粘着剤を使用した生理帯に使用した。このときの
剥離性の経時変化、接着性保持率の経時変化は次の通り
であった。なお、剥離性は剥離速度0.3Mまたは60
M(メーター)で行った結果を示す。
【0012】 1日 28日 剥離性g/5cm 0.3M(メーター)/分 15 18 60M/分 25 27 接着性保持率% 95 94 前記測定結果は、従来使用されてきた剥離紙と殆ど同じ
値を示し、トイレットに投入するときは容易に水中で崩
壊し放流することができた。 実施例3 実施例1で得られた水崩壊性剥離性ライナーを、紙おむ
つの身体に接する内面に重ねて使用するときは、小便は
容易に紙おむつに浸透して殆ど乾燥した状態を示した。
また大便のときは包んでトイレットに投入して崩壊、放
流することができた。 実施例4 平均分子量1,000のポリビニルピロリドン5%メタ
ノール溶液を、パルプ95%、カルボキシメチルセルロ
ース5%からなる水崩壊性紙に塗装、乾燥する。ここに
得られた水崩壊性紙に、反応性ジメチルシロキサン系剥
離シリコーン5%トルエン溶液を塗布、乾燥した後、温
度110〜120℃で約10秒間加熱、硬化させると、
厚さ約2ミクロンのシリコーン・ポリマーの薄膜を有す
る水崩壊性剥離性ライナーが得られる。ここに得られた
ライナーは、アクリル系、ゴム系、ホットメルト系粘着
剤に対して、良好な剥離性を有する。更に本実施例の水
中における崩壊性は実施例1よりも容易である。
値を示し、トイレットに投入するときは容易に水中で崩
壊し放流することができた。 実施例3 実施例1で得られた水崩壊性剥離性ライナーを、紙おむ
つの身体に接する内面に重ねて使用するときは、小便は
容易に紙おむつに浸透して殆ど乾燥した状態を示した。
また大便のときは包んでトイレットに投入して崩壊、放
流することができた。 実施例4 平均分子量1,000のポリビニルピロリドン5%メタ
ノール溶液を、パルプ95%、カルボキシメチルセルロ
ース5%からなる水崩壊性紙に塗装、乾燥する。ここに
得られた水崩壊性紙に、反応性ジメチルシロキサン系剥
離シリコーン5%トルエン溶液を塗布、乾燥した後、温
度110〜120℃で約10秒間加熱、硬化させると、
厚さ約2ミクロンのシリコーン・ポリマーの薄膜を有す
る水崩壊性剥離性ライナーが得られる。ここに得られた
ライナーは、アクリル系、ゴム系、ホットメルト系粘着
剤に対して、良好な剥離性を有する。更に本実施例の水
中における崩壊性は実施例1よりも容易である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D21H 27/00 7199−3B D21H 1/34 D 7199−3B 5/00 B (72)発明者 小島 四郎 東京都中央区京橋二丁目3番13号東洋イン キ製造株式会社内 (72)発明者 立島 文雄 東京都中央区京橋二丁目3番13号東洋イン キ製造株式会社内 (72)発明者 遠藤 満 神奈川県川崎市中原区小田中六丁目5番19 号
Claims (2)
- 【請求項1】 ポリビニルピロリドンを含む溶液を塗
布、乾燥したパルプ、レーヨンまたはそれらの混合物の
水崩壊性紙の塗布面に、剥離用シリコーン層を形成して
なることを特徴とする水崩壊性剥離性ライナー。 - 【請求項2】 ポリビニルピロリドンを1〜15重量%
含む溶液を用いる請求項1記載の水崩壊性剥離性ライナ
ー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5008989A JPH06218006A (ja) | 1993-01-22 | 1993-01-22 | 水崩壊性剥離性ライナー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5008989A JPH06218006A (ja) | 1993-01-22 | 1993-01-22 | 水崩壊性剥離性ライナー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06218006A true JPH06218006A (ja) | 1994-08-09 |
Family
ID=11708099
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5008989A Pending JPH06218006A (ja) | 1993-01-22 | 1993-01-22 | 水崩壊性剥離性ライナー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06218006A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1118316A3 (en) * | 2000-01-21 | 2001-09-26 | Uni-Charm Corporation | Water-decomposable absorbent article and method for producing it |
| KR100412245B1 (ko) * | 2000-11-25 | 2003-12-31 | (주)그라코 | 수용성 실리콘 이형지의 제조방법 |
-
1993
- 1993-01-22 JP JP5008989A patent/JPH06218006A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1118316A3 (en) * | 2000-01-21 | 2001-09-26 | Uni-Charm Corporation | Water-decomposable absorbent article and method for producing it |
| SG91327A1 (en) * | 2000-01-21 | 2002-09-17 | Uni Charm Corp | Water-decomposable absorbent article and method for producing it |
| US6616787B2 (en) | 2000-01-21 | 2003-09-09 | Uni-Charm Corporation | Water-decomposable absorbent article and method for producing it |
| KR100412245B1 (ko) * | 2000-11-25 | 2003-12-31 | (주)그라코 | 수용성 실리콘 이형지의 제조방법 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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