JPH0621801U - 倣い装置 - Google Patents

倣い装置

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Publication number
JPH0621801U
JPH0621801U JP3934492U JP3934492U JPH0621801U JP H0621801 U JPH0621801 U JP H0621801U JP 3934492 U JP3934492 U JP 3934492U JP 3934492 U JP3934492 U JP 3934492U JP H0621801 U JPH0621801 U JP H0621801U
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JP
Japan
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stylus
hydraulic cylinder
copying
attached
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Pending
Application number
JP3934492U
Other languages
English (en)
Inventor
大東聖昌
長谷部隆司
Original Assignee
株式会社日進機械製作所
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】倣い切削する場合の摩擦力等により生じた変位
量を、この変位量に応じて補償力を発生させ、変位を補
償し倣い誤差をなくす。 【構成】モータで駆動する送りねじ軸5aでX方向に移
動するトラバーステーブル4上に、バイト19を有し油
圧シリンダでY方向に移動する倣いテーブル6を設け
る。油圧によりベース1に固定したマスターカム18
に、倣いテーブル6に取付けたスタイラスホルダ14の
スタイラス13を押し付けY方向の位置決めをしながら
マスターカム18に沿って移動して切削を行う。スタイ
ラスホルダ14の腕部14aには弾性変形の変位を測定
する歪ゲージ15を設け、検出した信号をサーボ増幅器
17に入力し、前記油圧シリンダに油路12,12aを
介して連繋するサーボ弁11を動作する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はマスターカムに倣ってバイト位置を移動しながら工作物外周面を倣い 切削する倣い装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来型板にならってバイトを移動して工作物を切削し同じ形状に加工する倣い 装置は現在まで多数が用いられている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
前記した従来公知の倣い装置の構造では、X方向にトラバーステーブルを移動 すれば、倣いテーブルはY方向に移動し倣い加工するが、倣いテーブルがY方向 に移動するとき案内面に摩擦力が働き、この摩擦力により倣い系に弾性変形が発 生し、型板と工作物形状との間に誤差が発生し倣い精度に問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は斯様な問題を解消するため、摩擦力により生じた変位量を歪ゲージ、 歪増幅器により電圧信号として検出しこの信号をサーボ増幅器に入力してサーボ 弁とシリンダを介して変位量に応じて補償力を発生させ変位を補償し倣い誤差を なくすようにした倣い装置を提供するものである。
【0005】
【作用】
X,Y方向に移動するトラバーステーブル4と倣いテーブル6の組合せの倣い テーブル6上に固定したバイト19は、油圧シリンダ11に圧油を送り、ベース 1に固定したマスターカム18の円弧面18aの谷部に倣いテーブル6に取付け たスタイラスホルダ14上のスタイラス13を押しつけY方向の位置決めする。 スタイラスホルダ14の腕部14aには歪ゲージ15がはってある。またX方向 に移動するトラバーステーブル4の突出片4aのナットに螺合した送りねじ軸5 aのモータ5を駆動し、トラバーステーブル4をX方向に移動すれば、前記倣い テーブル6上のバイト19はマスターカム18に沿ってY方向に移動し、バイト 19はマスターカム18の形状に沿って移動し、主軸21と心押軸22で挾持さ れ、主軸21で回転する工作物Wを切削加工する。倣いテーブル6は、マスター カム8に沿ってY方向に移動を始め案内面7にはY方向に摩擦力が働く、この摩 擦力及び油圧シリンダ11による押付け力により倣い系に弾性変形が発生する。 例えば摩擦力の変化により弾性変形量も変化し誤差の原因となる。図4に示すよ うにスタイラス取付け部がXだけ左方に変位している。
【0006】 従ってバイト19も変形量の変化に応じて位置が狙い位置から変化し、マスタ ーカム18の形状と切削した工作物Wの形状との間に誤差が発生する。
【0007】 また摩擦力はX方向のトラバースにつれて大きさ、方向も変化する。従って、 前記スタイラス13の変位は、スタイラスホルダ14の取付腕部14aに貼付け た歪ゲージ15、歪増幅器16を介して電圧信号として検出し、この信号をサー ボ増幅器17に入力して、サーボ弁11を動かし油圧シリンダ8に圧油を送り前 記変位量の変化を打消すように補償力をピストン9にあたえてピストンロッド9 aに連結した取付け板10を介して倣いテーブル6の位置の誤差を補償するもの である。
【0008】
【実施例】
図は本考案による倣い装置の一実施例を示したもので、以下図に基いて具体的 に説明する。
【0009】 1はベースで、このベース1の方向即ち長手方向には案内部2と、この案内部 2の中央X方向に凹溝3を設け、この凹溝3内には、案内部2に摺嵌したトラバ ーステーブル4からの一体とした突出片4aを遊嵌してある。
【0010】 前記突出片4aには、ベース1の端面に取付けたモータ5からの送りねじ軸5 aを螺合してモータ5の駆動で案内部2に沿ってX方向に移動させる。
【0011】 トラバーステーブル4には上面にY方向即ち前記X方向の案内部2と直交する 方向に、倣いテーブル6を摺嵌する案内面7を設け、案内面7に摺嵌する倣いテ ーブル6をY方向に移動可能にしてある。
【0012】 また、トラバーステーブル4内には油圧シリンダ8を設け、この油圧シリンダ 8内のピストン9からのロッド9aを、前記倣いテーブル6と取付け板10を介 して連結し、油圧シリンダ8内の油圧のピストン9の動作で倣いテーブル6をY 方向に移動させる。更に油圧シリンダ8は、トラバーステーブル4に取付けたサ ーボ弁11と油路12,12aによって連繋させてある。
【0013】 前記倣いテーブル6には端面に、スタイラス13を設けたスタイラスホルダ1 4を取付けると共に、スタイラスホルダ14のスタイラス13の取付腕部14a には弾性変形の変位を測定する歪ゲージ15を貼付けて設け、この歪ゲージ15 は歪増幅器16を介して電圧信号として検出するようにしてある。また検出した 信号はサーボ増幅器17に入力し、入力されたサーボ増幅器17で前記サーボ弁 11を動作するようにしてある。
【0014】 前記スタイラス13は、ベース1に取付けたマスターカム18に対応させ、し かもスタイラス13、マスターカム18間には歪増幅器16にオフセット電圧を あたえることにより一定の接触力がかけてある。
【0015】 またマスターカム18は円弧面18aを有し、この円弧面18aの谷底に前記 一定の接触力で接触させてスタイラス13を位置させてある。
【0016】 前記倣いテーブル6のスタイラスホルダ14の反対側の上部にはバイト19を 取付けたバイトホルダ20を固定して設けてある。
【0017】 更にバイト19に対応して、主軸21と心押軸22で挾持して主軸21で回転 させる工作物Wを設けて切削できるようにしてある。
【0018】 図5はサーボ系のブロック図を示したもので、X:スタイラス系の変位、F: 摩擦力の変化、k:スタイラス系の剛性、K1:変位検出増幅度、K2:サーボ弁 圧力増幅度、F′:補償力とするとき、ゲインX/FはX/F=1/k・1/〔 1+(K1K2/k)〕と示される。
【0019】 スタイラス系の剛性kが見かけ上(1+K1K2/k)倍に増加したことを意味 し、倣い誤差は1/(1+K1K2/k)に減少することになる。
【0020】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の倣い装置は、倣いテーブルがY方向に移動する とき案内面に摩擦力の変化により倣い系に弾性変形が変化し、これにより生じた 変位量を、歪ゲージ歪増幅器により電圧信号として検出し、この信号をサーボ増 幅器に入力して、サーボ弁、油圧シリンダを介して変位量に応じて補償力をピス トン、ピストンロッドを介して倣いテーブルに伝えて、倣いテーブルに設けたバ イトの位置の変化を補償するものであり、倣い誤差は前記ゲインに示されること から1/(1+K1K2/k)に減少することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による倣い装置の一部を縦断面とした側
面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】平面図である。
【図4】倣い系の変形説明図である。
【図5】サーボ系ブロック図である。
【符号の説明】
1 ベース 2 案内部 3 凹溝 4 トラバーステーブル 4a 突出片 5 モータ 5a 送りねじ軸 6 倣いテーブル 7 案内面 8 油圧シリンダ 9 ピストン 9a ロッド 10 取付け板 11 サーボ弁 12,12a 油路 13 スタイラス 14 スタイラスホルダ 14a 取付腕部 15 歪ゲージ 16 歪増幅器 17 サーボ増幅器 18 マスターカム 18a 円弧面 19 バイト 20 バイトホルダ 21 主軸 22 心押軸 W 工作物

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベース上のX方向に案内部と、この案内
    部の中央X方向に凹溝を設け、更に凹溝内には、案内部
    に摺嵌して移動するトラバーステーブルと一体の突出片
    を遊嵌し、更にベースの端部には、前記突出片に螺合し
    た送りねじ軸を駆動するモータを取付け、更にトラバー
    ステーブル上面にはY方向に倣いテーブルを摺嵌して移
    動させる案内面を設け、また、トラバーステーブル内に
    はY方向の油圧シリンダを設けると共に、この油圧シリ
    ンダ内のピストンからのロッドを前記倣いテーブルと取
    付け板を介して連結し、更にトラバーステーブルには油
    圧源に連絡させたサーボ弁を取付けると共に、このサー
    ボ弁は前記油圧シリンダの両端側と油路によって連絡さ
    せ、また前記倣いテーブル上切削側には、バイトを取付
    けるホルダを固定すると共に、バイトと反対側には、ベ
    ースに取付けたマスターカムと対応して接触させたスタ
    イラスのスタイラスホルダを取付け、スタイラスをカム
    に沿って倣わせる倣い装置において、前記スタイラスホ
    ルダには歪ゲージ等により接触力による変位を検出し増
    幅器で電圧信号に変換し、更にこの信号をサーボ増幅器
    に入力してサーボ弁と連繋した油圧シリンダにより接触
    力による変位が一定値となるように補償できるようにし
    た事を特徴とした倣い装置。
JP3934492U 1992-06-09 1992-06-09 倣い装置 Pending JPH0621801U (ja)

Priority Applications (1)

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JP3934492U JPH0621801U (ja) 1992-06-09 1992-06-09 倣い装置

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JP3934492U JPH0621801U (ja) 1992-06-09 1992-06-09 倣い装置

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Publication Number Publication Date
JPH0621801U true JPH0621801U (ja) 1994-03-22

Family

ID=12550471

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3934492U Pending JPH0621801U (ja) 1992-06-09 1992-06-09 倣い装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2024190634A1 (ja) * 2023-03-16 2024-09-19 Dmg森精機株式会社 工具ユニットおよび工作機械

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49125977A (ja) * 1973-04-04 1974-12-03
JPS57120754A (en) * 1981-01-16 1982-07-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd Cam driver

Patent Citations (2)

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