JPH0621801Y2 - リフトを兼備した自動車修正機 - Google Patents
リフトを兼備した自動車修正機Info
- Publication number
- JPH0621801Y2 JPH0621801Y2 JP6007289U JP6007289U JPH0621801Y2 JP H0621801 Y2 JPH0621801 Y2 JP H0621801Y2 JP 6007289 U JP6007289 U JP 6007289U JP 6007289 U JP6007289 U JP 6007289U JP H0621801 Y2 JPH0621801 Y2 JP H0621801Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lift
- repair machine
- connecting piece
- chain
- movable body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
- Straightening Metal Sheet-Like Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、事故車を修正するに際し、該事故車を載せる
架台を持ち上げたり、床上に固定した事故車の裏面を修
正するのに使用するリフトを兼備した自動車修正機に関
するものである。
架台を持ち上げたり、床上に固定した事故車の裏面を修
正するのに使用するリフトを兼備した自動車修正機に関
するものである。
従来、事故車を元の状態に修正するには事故車の前後方
向又は側方向に車体の一部を水平に引き出すことにより
行っているほか、車体の裏面を下方に引く事をも行って
いる。この下方に引くことを下引きと称している。例え
ば、床上に固定装置で事故車を固定しておき、かつ床面
にレールを固定し、該レール内に引張用チエンを通す挿
通口を設けた摺動子を嵌入し、該摺動子を摺動して下引
きする箇所の真下に位置させ引張用チエンの先端に取着
したクランプを適宜個所に噛合して挿通口から引張用チ
エンの他端を水平に引き出し、該引張用チエンを引くこ
とにより修正を行っていた。
向又は側方向に車体の一部を水平に引き出すことにより
行っているほか、車体の裏面を下方に引く事をも行って
いる。この下方に引くことを下引きと称している。例え
ば、床上に固定装置で事故車を固定しておき、かつ床面
にレールを固定し、該レール内に引張用チエンを通す挿
通口を設けた摺動子を嵌入し、該摺動子を摺動して下引
きする箇所の真下に位置させ引張用チエンの先端に取着
したクランプを適宜個所に噛合して挿通口から引張用チ
エンの他端を水平に引き出し、該引張用チエンを引くこ
とにより修正を行っていた。
一方、特願平1−30397号(特開平2−21224
5号)に見られる如く作業の能率化を図るため事故車を
該事故車より一回り大きい架台上に載せ、しかも該架台
上でリフトにより持ち上げつつ事故車を固定し引張作業
を行う場合も有る。この場合、架台には周囲に伸縮自在
の脚を設け、脚を伸ばして事故車を載せるようにして作
業性の面から床より若干高い位置に保持しているが、架
台上に事故車を楽に導入するため例えば前端部をガレー
ジジャッキ等で持ち上げて後端部位置を下げ床面に近づ
けるようにしている。
5号)に見られる如く作業の能率化を図るため事故車を
該事故車より一回り大きい架台上に載せ、しかも該架台
上でリフトにより持ち上げつつ事故車を固定し引張作業
を行う場合も有る。この場合、架台には周囲に伸縮自在
の脚を設け、脚を伸ばして事故車を載せるようにして作
業性の面から床より若干高い位置に保持しているが、架
台上に事故車を楽に導入するため例えば前端部をガレー
ジジャッキ等で持ち上げて後端部位置を下げ床面に近づ
けるようにしている。
しかるに、前者の場合、すなわち下引き作業を行う時
は、レールが床面に固定されるため必然的に引き出す個
所がレール上方のみに限られ、必要とあらば再度レール
を外して移動するしかなく、この作業は面倒であるばか
りか、事故車を移動して再度固定するなど二重三重の手
間が掛かり作業の能率化に大きな支障をきたすものであ
った。
は、レールが床面に固定されるため必然的に引き出す個
所がレール上方のみに限られ、必要とあらば再度レール
を外して移動するしかなく、この作業は面倒であるばか
りか、事故車を移動して再度固定するなど二重三重の手
間が掛かり作業の能率化に大きな支障をきたすものであ
った。
また、後者の場合、架台の前端部は床面と架台間の隙間
にガレージジヤツキの一端が入れられるものの、後端部
から事故車を導入した後、脚を伸ばそうとするも該後端
部は架台が傾斜することからその隙間が少なくなりガレ
ージジヤツキの一端が入らないため別途 型のスペーサを用意し、該スペーサをその隙間に差し込
むことにより架台の後端部を持ち上げていたので余分な
部品を使用せねばならず、手間を要し作業性に問題を残
すものであった。
にガレージジヤツキの一端が入れられるものの、後端部
から事故車を導入した後、脚を伸ばそうとするも該後端
部は架台が傾斜することからその隙間が少なくなりガレ
ージジヤツキの一端が入らないため別途 型のスペーサを用意し、該スペーサをその隙間に差し込
むことにより架台の後端部を持ち上げていたので余分な
部品を使用せねばならず、手間を要し作業性に問題を残
すものであった。
そこで本考案はこれら問題点を一掃し、多目的に使用で
きしかも作業性の向上を図らんとするリフトを兼備した
自動車修正機を提供することを目的とするものである。
きしかも作業性の向上を図らんとするリフトを兼備した
自動車修正機を提供することを目的とするものである。
かかる目的を達成するため、本考案のリフトを兼備した
自動車修正機は車輪を取付けた水平な基板の上面に、所
定の間隔を隔てて一対の支柱を立設し、両支柱に筒体を
上下摺動自在に嵌着すると共に該各筒体間の上部に各筒
体を一体に連結する連結片を固着してなる可動体を取設
し、該可動体の前面に下端を屈曲して前方へ水平に延出
する水平板部を設けた持上板を一体に固着し、前記連結
片の後端縁にチエン掛止用の切欠溝を設け、前記一対を
なす支柱の後方で基板の上面にチエンを係止する滑車を
並置した構成よりなる。
自動車修正機は車輪を取付けた水平な基板の上面に、所
定の間隔を隔てて一対の支柱を立設し、両支柱に筒体を
上下摺動自在に嵌着すると共に該各筒体間の上部に各筒
体を一体に連結する連結片を固着してなる可動体を取設
し、該可動体の前面に下端を屈曲して前方へ水平に延出
する水平板部を設けた持上板を一体に固着し、前記連結
片の後端縁にチエン掛止用の切欠溝を設け、前記一対を
なす支柱の後方で基板の上面にチエンを係止する滑車を
並置した構成よりなる。
下引き作業を行う場合は、自動車修正機の2個の滑車を
事故車に対向させて事故車の裏面に挿入し、引張チエン
先端のクランプを必要な個所に噛合させ、該引張チエン
を滑車に係止させつつ他端を連結片の切欠溝に係留す
る。そして、一対の支柱間に別途用意した油圧シリンダ
ーを配置し、該シリンダーを作動させてそのピストンロ
ツド先端により連結片を押し上げて引張チエンを引き凹
み引き出す。
事故車に対向させて事故車の裏面に挿入し、引張チエン
先端のクランプを必要な個所に噛合させ、該引張チエン
を滑車に係止させつつ他端を連結片の切欠溝に係留す
る。そして、一対の支柱間に別途用意した油圧シリンダ
ーを配置し、該シリンダーを作動させてそのピストンロ
ツド先端により連結片を押し上げて引張チエンを引き凹
み引き出す。
また、架台を持ち上げるには、架台の前端部と床面間の
隙間に自動車修正機の持上板を対向させてその水平板部
を隙間に挿入する。そして、前記と同様に一対の支柱間
に油圧シリンダーを配置し、該油圧シリンダーを作動さ
せてそのピストンロツドの先端により連結片を押し上げ
て可動体を上動することにより水平板部で架台の前端部
を持ち上げる。この状態で事故車を後端部から導入し、
導入し終ったら今度は架台の後端部に自動車修正機を移
動させ、床面間に水平板部を挿入して前記と同様の作業
により後端部を持ち上げて架台を水平に保持する。
隙間に自動車修正機の持上板を対向させてその水平板部
を隙間に挿入する。そして、前記と同様に一対の支柱間
に油圧シリンダーを配置し、該油圧シリンダーを作動さ
せてそのピストンロツドの先端により連結片を押し上げ
て可動体を上動することにより水平板部で架台の前端部
を持ち上げる。この状態で事故車を後端部から導入し、
導入し終ったら今度は架台の後端部に自動車修正機を移
動させ、床面間に水平板部を挿入して前記と同様の作業
により後端部を持ち上げて架台を水平に保持する。
以下に本考案のリフトを兼備した自動車修正機の一実施
例を図面と共に説明する。図において1は長方形をなす
水平な基板であり、前後位置で左右両側に夫々車輪2を
取付けて移動自在としており、基板1の上面略中央には
所定の間隔を隔てて一対をなす支柱3,3を立設する。
例を図面と共に説明する。図において1は長方形をなす
水平な基板であり、前後位置で左右両側に夫々車輪2を
取付けて移動自在としており、基板1の上面略中央には
所定の間隔を隔てて一対をなす支柱3,3を立設する。
4はこれらの支柱3,3に上下摺動自在に挿着した筒体
5,5を連結片6でもって上部で一体に連結してなる可
動体であり、該可動体4の前面にはその下端を前方へ水
平に延出させた水平板部7を設けてなる持上板8を一体
に固着している。
5,5を連結片6でもって上部で一体に連結してなる可
動体であり、該可動体4の前面にはその下端を前方へ水
平に延出させた水平板部7を設けてなる持上板8を一体
に固着している。
9は支柱3,3の中間で基板1上面に着脱自在に配設し
た油圧シリンダーであって、該油圧シリンダー9の上端
に臨ませたピストンロツド10の先端を上方に突出させる
ことにより前記連結片6を下から押動し、可動体4と共
に持上板8を上昇させる。前記連結片6には後端縁にチ
エン掛止用の切欠溝11を設けている。
た油圧シリンダーであって、該油圧シリンダー9の上端
に臨ませたピストンロツド10の先端を上方に突出させる
ことにより前記連結片6を下から押動し、可動体4と共
に持上板8を上昇させる。前記連結片6には後端縁にチ
エン掛止用の切欠溝11を設けている。
12,13は支柱3,3の後方で基板1の上面に前後に2個
並設した引張チエン14を掛止させる滑車であり、このよ
うに滑車12,13に掛止させた引張チエン14には先端にク
ランプ15,また、基端部は連結片6の切欠溝12に係止さ
せている。
並設した引張チエン14を掛止させる滑車であり、このよ
うに滑車12,13に掛止させた引張チエン14には先端にク
ランプ15,また、基端部は連結片6の切欠溝12に係止さ
せている。
次に、このように構成された本考案のリフトを兼備した
自動車修正機の使用について説明する。
自動車修正機の使用について説明する。
まず、下引き作業を行う場合は、第4図に示すように自
動車修正機の2個の滑車12,13を事故車A側に対向させ
て事故車Aの裏面に挿入し、引張チエン14先端のクラン
プ15を必要な個所に噛合させ、該引張チエン14を滑車1
2,13に係止させつつ他端を連結片6の切欠溝11に係留
する。そして、一対の支柱3,3間に油圧シリンダー9
を配置し、該シリンダー9を作動させてそのピストンロ
ツド10先端により連結片6を押し上げて引張チエン14を
引き凹みを引き出す。
動車修正機の2個の滑車12,13を事故車A側に対向させ
て事故車Aの裏面に挿入し、引張チエン14先端のクラン
プ15を必要な個所に噛合させ、該引張チエン14を滑車1
2,13に係止させつつ他端を連結片6の切欠溝11に係留
する。そして、一対の支柱3,3間に油圧シリンダー9
を配置し、該シリンダー9を作動させてそのピストンロ
ツド10先端により連結片6を押し上げて引張チエン14を
引き凹みを引き出す。
また、架台Bを持ち上げるには、第5図に示すように架
台Bの前端部と床面間の隙間に自動車修正機の持上板8
を対向させて、水平板部7をその隙間に挿入する。そし
て、前記と同様に一対の支柱3,3間に油圧シリンダー
9を配置し、該油圧シリンダー9を作動させてそのピス
トンロツド10の先端により連結片6を押し上げて可動体
4を上動することにより水平板部7で架台Bの前端部を
持ち上げ、同時に脚Fを伸ばす。この状態で事故車を後
端部から導入し、導入し終ったら架台Bの後端部に自動
車修正機を移動させ、床面間に水平板部7を挿入して前
記と同様の作業により後端部を持ち上げ脚Fを伸ばして
架台Bを水平に保持する。
台Bの前端部と床面間の隙間に自動車修正機の持上板8
を対向させて、水平板部7をその隙間に挿入する。そし
て、前記と同様に一対の支柱3,3間に油圧シリンダー
9を配置し、該油圧シリンダー9を作動させてそのピス
トンロツド10の先端により連結片6を押し上げて可動体
4を上動することにより水平板部7で架台Bの前端部を
持ち上げ、同時に脚Fを伸ばす。この状態で事故車を後
端部から導入し、導入し終ったら架台Bの後端部に自動
車修正機を移動させ、床面間に水平板部7を挿入して前
記と同様の作業により後端部を持ち上げ脚Fを伸ばして
架台Bを水平に保持する。
このように本考案のリフトを兼備した自動車修正機は一
台で多目的に使用できしかも車輪を取着して移動自在と
したから使い勝手が良い。
台で多目的に使用できしかも車輪を取着して移動自在と
したから使い勝手が良い。
尚、下引きする場合、修正機の滑車側の基板の寸法長さ
が短くて都合が悪ければ、必要に応じ長く伸ばせば適応
範囲が広くなる。
が短くて都合が悪ければ、必要に応じ長く伸ばせば適応
範囲が広くなる。
以上に述べたように本考案のリフトを兼備した自動車修
正機は上記構成よりなるものであるから、下引きをする
場合、従来の如く床面上にレールを固定する必要はなく
手間が省け、しかも車輪を取着して移動自在としたから
適用範囲が広くなる。また、事故車を載せる架台を持ち
上げるに一台で済み、水平板部が低い位置まで下がるの
で架台と床面の狭い隙間にも容易に挿入し得て支障をき
たすことなく作業でき、作業性の能率向上に大きく寄与
する。
正機は上記構成よりなるものであるから、下引きをする
場合、従来の如く床面上にレールを固定する必要はなく
手間が省け、しかも車輪を取着して移動自在としたから
適用範囲が広くなる。また、事故車を載せる架台を持ち
上げるに一台で済み、水平板部が低い位置まで下がるの
で架台と床面の狭い隙間にも容易に挿入し得て支障をき
たすことなく作業でき、作業性の能率向上に大きく寄与
する。
更には油圧シリンダーが着脱自在に装着し得る構成なの
で、使用しない場合は該油圧シリンダーを外してそのま
ま押動するのみで簡単に移動することができ倉庫に収納
し易く、また外した油圧シリンダーは別の用途に使用で
き使い勝手が良い等有益な効果を多く有するものであ
る。
で、使用しない場合は該油圧シリンダーを外してそのま
ま押動するのみで簡単に移動することができ倉庫に収納
し易く、また外した油圧シリンダーは別の用途に使用で
き使い勝手が良い等有益な効果を多く有するものであ
る。
図は本考案のリフトを兼備した自動車修正機の一実施例
に係わるもので、第1図は該自動車修正機の側面図、第
2図は同裏面図、第3図は同平面図、第4図は下引きす
る場合の使用状態図、第5図は架台を押上する場合の使
用状態図である。 1…基板,2…車輪,3,3…支柱、4…可動体、5,
5…筒体、6…連結片、7…水平板部、8…持上板、11
…切欠溝、12,13…滑車。
に係わるもので、第1図は該自動車修正機の側面図、第
2図は同裏面図、第3図は同平面図、第4図は下引きす
る場合の使用状態図、第5図は架台を押上する場合の使
用状態図である。 1…基板,2…車輪,3,3…支柱、4…可動体、5,
5…筒体、6…連結片、7…水平板部、8…持上板、11
…切欠溝、12,13…滑車。
Claims (1)
- 【請求項1】車輪を取付けた水平な基板の上面に、所定
の間隔を隔てて一対の支柱を立設し、両支柱に筒体を上
下摺動自在に嵌着すると共に該各筒体間の上部に各筒体
を一体に連結する連結片を固着してなる可動体を取設
し、該可動体の前面に下端を屈曲して前方へ水平に延出
する水平板部を設けた持上板を一体に固着し、前記連結
片の後端縁にチエン掛止用の切欠溝を設け、前記一対を
なす支柱の後方で基板の上面にチエンを係止する滑車を
並置したことを特徴とするリフトを兼備した自動車修正
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6007289U JPH0621801Y2 (ja) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | リフトを兼備した自動車修正機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6007289U JPH0621801Y2 (ja) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | リフトを兼備した自動車修正機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02149358U JPH02149358U (ja) | 1990-12-19 |
| JPH0621801Y2 true JPH0621801Y2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=31587115
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6007289U Expired - Lifetime JPH0621801Y2 (ja) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | リフトを兼備した自動車修正機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0621801Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-05-24 JP JP6007289U patent/JPH0621801Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02149358U (ja) | 1990-12-19 |
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