JPH0621809Y2 - ゲート桿昇降異常検出器 - Google Patents
ゲート桿昇降異常検出器Info
- Publication number
- JPH0621809Y2 JPH0621809Y2 JP1986072070U JP7207086U JPH0621809Y2 JP H0621809 Y2 JPH0621809 Y2 JP H0621809Y2 JP 1986072070 U JP1986072070 U JP 1986072070U JP 7207086 U JP7207086 U JP 7207086U JP H0621809 Y2 JPH0621809 Y2 JP H0621809Y2
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- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 61
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 24
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、駐車場や踏切における遮断機のゲート桿の昇
降異常を自動的に検出するゲート桿昇降異常検出器に関
する。
降異常を自動的に検出するゲート桿昇降異常検出器に関
する。
従来の技術 従来の駐車場や踏切における遮断機のゲート桿の昇降異
常検出方法としては、予め、ゲート桿の正常動作を示す
上昇または下降時のモータ通電時間の基準値を異常判別
のための閾値として設定しておき、センサにより検出し
た上昇時または下降時の実際のモータ通電時間をこの閾
値と比較し、その閾値よりの大小からゲート桿の昇降異
常検出する方法が採用されている。通常、ゲート桿には
支点の反対側に平衡用の錘が取り付けられ、ゲート桿と
錘とをバランスさせた状態で上昇・下降する。このため
ゲート桿が折損等すると両者のバランスが崩れ、錘側の
方が重くなり、ゲート桿の上昇時間(従って、モータ通
電時間)が短くなり、逆に、ゲート桿の下降時間(従っ
て、モータ通電時間)が長くなる。そこで、この上昇ま
たは下降の実際の通電時間を前記閾値と比較すれば、ゲ
ート桿の異常が検出できるものである。
常検出方法としては、予め、ゲート桿の正常動作を示す
上昇または下降時のモータ通電時間の基準値を異常判別
のための閾値として設定しておき、センサにより検出し
た上昇時または下降時の実際のモータ通電時間をこの閾
値と比較し、その閾値よりの大小からゲート桿の昇降異
常検出する方法が採用されている。通常、ゲート桿には
支点の反対側に平衡用の錘が取り付けられ、ゲート桿と
錘とをバランスさせた状態で上昇・下降する。このため
ゲート桿が折損等すると両者のバランスが崩れ、錘側の
方が重くなり、ゲート桿の上昇時間(従って、モータ通
電時間)が短くなり、逆に、ゲート桿の下降時間(従っ
て、モータ通電時間)が長くなる。そこで、この上昇ま
たは下降の実際の通電時間を前記閾値と比較すれば、ゲ
ート桿の異常が検出できるものである。
考案が解決しようとする問題点 上述のように上昇時または下降時のモータ通電時間を予
め定めた閾値と比較して検知する場合、ゲート桿の種
類、重量、錘によるバランス調整、モータの能力等の相
違のため、モータ通電時間が正常時でも均一とならな
い。このため、ゲート設置工事の際、あるいはゲート桿
の交換作業に際しては、ゲート桿と錘とのバランス調整
を細かく行なってモータの通電時間が所定の値となるよ
うに厳密に調節しなければならず、現場作業に熟練と時
間を要するという問題があった。
め定めた閾値と比較して検知する場合、ゲート桿の種
類、重量、錘によるバランス調整、モータの能力等の相
違のため、モータ通電時間が正常時でも均一とならな
い。このため、ゲート設置工事の際、あるいはゲート桿
の交換作業に際しては、ゲート桿と錘とのバランス調整
を細かく行なってモータの通電時間が所定の値となるよ
うに厳密に調節しなければならず、現場作業に熟練と時
間を要するという問題があった。
本考案は上記事情に基づき考案されたもので、現場調整
が極めて簡単で、作業性に優れたゲート桿昇降異常検出
器を提供するものである。
が極めて簡単で、作業性に優れたゲート桿昇降異常検出
器を提供するものである。
問題点を解決するための手段 本考案は、上記問題を解決するために、ゲート桿昇降駆
動用モータの通電時間または駆動電流値を検出して該時
間または電流値に比例する時間幅のパルスを出力するセ
ンサと、該センサから与えられるパルスをゲート・オン
条件として前記時間幅のクロックパルス数をカウント
し、該カウント数に対応する複数の出力端子のいずれか
に出力を発生するパルスカウント回路と、該パルスカウ
ント回路の各出力端子のそれぞれに対応して接続された
出力端子と同数のLED等の表示素子群からなるカウン
ト表示器と、前記パルスカウント回路の各出力端子のい
ずれかに切替接続でき、かつ切替接続された出力端子の
いずれかに出力が発生したときこれを検知してゲート桿
昇降異常の発生として検知する異常検知回路とから構成
したものである。
動用モータの通電時間または駆動電流値を検出して該時
間または電流値に比例する時間幅のパルスを出力するセ
ンサと、該センサから与えられるパルスをゲート・オン
条件として前記時間幅のクロックパルス数をカウント
し、該カウント数に対応する複数の出力端子のいずれか
に出力を発生するパルスカウント回路と、該パルスカウ
ント回路の各出力端子のそれぞれに対応して接続された
出力端子と同数のLED等の表示素子群からなるカウン
ト表示器と、前記パルスカウント回路の各出力端子のい
ずれかに切替接続でき、かつ切替接続された出力端子の
いずれかに出力が発生したときこれを検知してゲート桿
昇降異常の発生として検知する異常検知回路とから構成
したものである。
作用 一例として、ゲート桿の下降時の通電時間を基にゲート
桿昇降異常を検出する場合の動作について述べる。本考
案のゲート桿昇降異常検出器は駐車場や踏切における遮
断機ゲート設置工事の際、あるいはゲート桿交換作業に
際し、まず最初に以下のようにしてゲート桿昇降異常検
知のための事前調整を行なう。
桿昇降異常を検出する場合の動作について述べる。本考
案のゲート桿昇降異常検出器は駐車場や踏切における遮
断機ゲート設置工事の際、あるいはゲート桿交換作業に
際し、まず最初に以下のようにしてゲート桿昇降異常検
知のための事前調整を行なう。
すなわち、錘を調整してゲート桿の上昇・下降動作が規
定の正常範囲内に納まるようゲート調整した後、本考案
のゲート桿昇降異常検出器の電源を投入する。この正常
状態でゲート桿を上昇・下降動作せしめると、センサは
ゲートの上昇時および下降時にそれぞれその通電時間を
検出して該時間に比例した時間幅のパルスを出力する。
パルスカウント回路は、前記センサの出力パルス中の例
えばゲート桿下降時に相当するパルスが到来している間
クロックパルスを順次カウントし、該カウントの度に対
応する出力端子に順次出力を発生する。従って、通電時
間が終ってカウント動作が終了すると、このカウント終
了時のカウント数に対応した出力端子に接続した表示器
の表示素子が点灯し、これによってゲート正常状態にお
けるゲート桿下降時の通電時間が視覚的に作業者に表示
される。
定の正常範囲内に納まるようゲート調整した後、本考案
のゲート桿昇降異常検出器の電源を投入する。この正常
状態でゲート桿を上昇・下降動作せしめると、センサは
ゲートの上昇時および下降時にそれぞれその通電時間を
検出して該時間に比例した時間幅のパルスを出力する。
パルスカウント回路は、前記センサの出力パルス中の例
えばゲート桿下降時に相当するパルスが到来している間
クロックパルスを順次カウントし、該カウントの度に対
応する出力端子に順次出力を発生する。従って、通電時
間が終ってカウント動作が終了すると、このカウント終
了時のカウント数に対応した出力端子に接続した表示器
の表示素子が点灯し、これによってゲート正常状態にお
けるゲート桿下降時の通電時間が視覚的に作業者に表示
される。
作業者は上記表示器の点灯位置を見ながら、該点灯位置
から正常通電時間の許容誤差分だけ上位のパルスカウン
ト数を基準値(閾値)に設定し、該基準値に相当するパ
ルスカウント数に対応するパルスカウント回路の出力端
子に、ゲート桿昇降異常検知のための異常検知回路を切
替スイッチを介して切替選択接続する。
から正常通電時間の許容誤差分だけ上位のパルスカウン
ト数を基準値(閾値)に設定し、該基準値に相当するパ
ルスカウント数に対応するパルスカウント回路の出力端
子に、ゲート桿昇降異常検知のための異常検知回路を切
替スイッチを介して切替選択接続する。
以上の操作により本考案のゲート桿昇降異常検出器の事
前調整は終了し、以後ゲート桿昇降異常の検知動作が開
始される。
前調整は終了し、以後ゲート桿昇降異常の検知動作が開
始される。
ゲート桿昇降に異常の発生していない場合、ゲート桿の
下降時間も正常範囲内に納まっている。従って、ゲート
桿の下降のたびにパルスカウント回路の出力するパルス
カウント数は常に正常範囲内にあり、前記異常検知回路
を接続した出力端子よりも下位側の出力端子範囲にのみ
出力が発生し、異常検知回路が動作することはない。
下降時間も正常範囲内に納まっている。従って、ゲート
桿の下降のたびにパルスカウント回路の出力するパルス
カウント数は常に正常範囲内にあり、前記異常検知回路
を接続した出力端子よりも下位側の出力端子範囲にのみ
出力が発生し、異常検知回路が動作することはない。
いま、例えばゲート桿が折損すると、ゲート桿のバラン
スがくずれて支点の反対側に取り付けた錘の方が重くな
り、この結果、ゲート桿の下降時間従ってゲート桿下降
時の通電時間が正常範囲を超えて長くなる。このため、
パルスカウント回路のパルスカウント数が基準値(閾
値)である正常範囲を超えて大きくなり、前記異常検知
回路を接続した出力端子よりもその上位側の出力端子ま
でカウント出力が与えられる。この結果、カウント出力
が異常検知回路を接続した基準値(閾値)に対応する出
力端子のカウント数に達した時点で異常検知回路がこれ
を検知して動作し、ゲート異常の発生を知らせるもので
ある。
スがくずれて支点の反対側に取り付けた錘の方が重くな
り、この結果、ゲート桿の下降時間従ってゲート桿下降
時の通電時間が正常範囲を超えて長くなる。このため、
パルスカウント回路のパルスカウント数が基準値(閾
値)である正常範囲を超えて大きくなり、前記異常検知
回路を接続した出力端子よりもその上位側の出力端子ま
でカウント出力が与えられる。この結果、カウント出力
が異常検知回路を接続した基準値(閾値)に対応する出
力端子のカウント数に達した時点で異常検知回路がこれ
を検知して動作し、ゲート異常の発生を知らせるもので
ある。
上記説明は、ゲート桿の下降時の通電時間を基にゲート
桿下降異常を検出する場合について説明したが、上昇時
の通電時間を基に検知することもできる。この場合に
は、ゲート桿折損によりゲート桿の上昇時間すなわち通
電時間が正常時よりも短くなるため、前記下降時とは逆
に、異常検知回路は、正常通電時間の許容誤差分に対応
する分だけ下位側の基準値(閾値)に対応する出力端子
に選択接続しておけばよい。更に、通電時間に代え、そ
の時のモータの駆動電流値を基に検知することもでき
る。すなわち、ゲート桿の折損等が生ずると錘側が重く
なるため、ゲート桿駆動用モータの駆動電流値は、上昇
時には正常電流値よりも小さく、また下降時には正常電
流値よりも大きくなるので、前記通電時間に代え、この
駆動電流値を基準値(閾値)に用いても同様に検知でき
るものである。
桿下降異常を検出する場合について説明したが、上昇時
の通電時間を基に検知することもできる。この場合に
は、ゲート桿折損によりゲート桿の上昇時間すなわち通
電時間が正常時よりも短くなるため、前記下降時とは逆
に、異常検知回路は、正常通電時間の許容誤差分に対応
する分だけ下位側の基準値(閾値)に対応する出力端子
に選択接続しておけばよい。更に、通電時間に代え、そ
の時のモータの駆動電流値を基に検知することもでき
る。すなわち、ゲート桿の折損等が生ずると錘側が重く
なるため、ゲート桿駆動用モータの駆動電流値は、上昇
時には正常電流値よりも小さく、また下降時には正常電
流値よりも大きくなるので、前記通電時間に代え、この
駆動電流値を基準値(閾値)に用いても同様に検知でき
るものである。
実施例 以下、本考案の1実施例につき図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は、ゲート桿の下降時の通電時間を基にゲート桿
昇降異常を検出するよう構成した本考案になるゲート桿
昇降異常検出器の1例を示し、図中、1はセンサ、2は
パルスカウント回路、3は表示器、4は異常検知回路で
ある。図示例の場合、センサ1は電流トランス11と整
流回路12とから構成され、第2図に示すようにゲート
桿駆動用モータMに流れるゲート桿昇時および下降時の
駆動電流の通電時間をそれに比例した時間幅のパルスと
して出力するセンサである。パルスカウント回路2は、
例えば10進出力のクロックカウンタ21,クロックパ
ルス発生器22,ANDゲート23からなり、センサ1
から送られてくるパルスのなかのゲート桿下降時の通電
時間に相当するパルスを選択し、該通電時間に比例する
時間幅のパルス発生の間クロックパルス発生器22のク
ロックパルス数をカウントし、該カウントの度にパルス
数に対応する出力端子T1〜Tnのいずれかに順次出力
を発生するものである。表示器3は、パルスカウント回
路2の各出力端子T1〜Tnのそれぞれに1対1に対応
して接続した出力端子T1〜Tnと同数のLED等の表
示素子群からなり、対応する出力端子に出力が与えられ
たとき対応する表示素子が点灯し、その時の通電時間を
外部に視覚的に表示するものである。異常検知回路4
は、切換スイッチ41,増幅器42,異常表示報知器
(検知ランプ)43からなり、切換スイッチ41により
パルスカウント回路2の出力端子T1〜Tnに自由に切
替選択接続でき、切替選択接続した基準値(閾値)に対
応する出力端子に出力が発生したときこれを検知して異
常表示報知器(検知ランプ)43等を点灯し、ゲート桿
昇降異常の発生を知らせる回路である。
昇降異常を検出するよう構成した本考案になるゲート桿
昇降異常検出器の1例を示し、図中、1はセンサ、2は
パルスカウント回路、3は表示器、4は異常検知回路で
ある。図示例の場合、センサ1は電流トランス11と整
流回路12とから構成され、第2図に示すようにゲート
桿駆動用モータMに流れるゲート桿昇時および下降時の
駆動電流の通電時間をそれに比例した時間幅のパルスと
して出力するセンサである。パルスカウント回路2は、
例えば10進出力のクロックカウンタ21,クロックパ
ルス発生器22,ANDゲート23からなり、センサ1
から送られてくるパルスのなかのゲート桿下降時の通電
時間に相当するパルスを選択し、該通電時間に比例する
時間幅のパルス発生の間クロックパルス発生器22のク
ロックパルス数をカウントし、該カウントの度にパルス
数に対応する出力端子T1〜Tnのいずれかに順次出力
を発生するものである。表示器3は、パルスカウント回
路2の各出力端子T1〜Tnのそれぞれに1対1に対応
して接続した出力端子T1〜Tnと同数のLED等の表
示素子群からなり、対応する出力端子に出力が与えられ
たとき対応する表示素子が点灯し、その時の通電時間を
外部に視覚的に表示するものである。異常検知回路4
は、切換スイッチ41,増幅器42,異常表示報知器
(検知ランプ)43からなり、切換スイッチ41により
パルスカウント回路2の出力端子T1〜Tnに自由に切
替選択接続でき、切替選択接続した基準値(閾値)に対
応する出力端子に出力が発生したときこれを検知して異
常表示報知器(検知ランプ)43等を点灯し、ゲート桿
昇降異常の発生を知らせる回路である。
上記構成においてまず最初に以下のようにしてゲート桿
昇降異常検知のための事前調整を行なう。すなわち、ゲ
ート桿の上昇・下降動作を規定の正常範囲内に調整した
後、ゲート桿昇降異常検知器の電源を投入し、ゲート桿
の上昇・下降動作を行なわせる。この動作によって、セ
ンサ1は第2図に示すようにモータMに流れる電流I
ACを検知し、これを整流して通電時間を示すパルスと
して出力する。
昇降異常検知のための事前調整を行なう。すなわち、ゲ
ート桿の上昇・下降動作を規定の正常範囲内に調整した
後、ゲート桿昇降異常検知器の電源を投入し、ゲート桿
の上昇・下降動作を行なわせる。この動作によって、セ
ンサ1は第2図に示すようにモータMに流れる電流I
ACを検知し、これを整流して通電時間を示すパルスと
して出力する。
センサ1の出力するパルスはANDゲート23に与えら
れ、そのゲートをオンする。これにより、センサ1から
パルスが与えられるたびに該センサ1の出力パルスの発
生する間だげクロックパルス発生器22のクロックパル
スがカウンタ21に送られる。カウンタ21はリセット
端子Rへの制御入力がゲート桿下降時を示す“0”であ
ることをゲート・オン条件にカウントを開始し、ゲート
桿下降時の出力パルス発生の間クロックパルスをカウン
トし、そのカウントの度にカウント数に対応する出力端
子T1〜Tnに順次出力を発生する。従って、下降時の
通電時間を示すパルスがなくなってクロックパルスのカ
ウントが終了すると、該カウント数に対応する出力端子
に接続したLEDが点灯し、下降時の通電時間が視覚的
に計数表示される。
れ、そのゲートをオンする。これにより、センサ1から
パルスが与えられるたびに該センサ1の出力パルスの発
生する間だげクロックパルス発生器22のクロックパル
スがカウンタ21に送られる。カウンタ21はリセット
端子Rへの制御入力がゲート桿下降時を示す“0”であ
ることをゲート・オン条件にカウントを開始し、ゲート
桿下降時の出力パルス発生の間クロックパルスをカウン
トし、そのカウントの度にカウント数に対応する出力端
子T1〜Tnに順次出力を発生する。従って、下降時の
通電時間を示すパルスがなくなってクロックパルスのカ
ウントが終了すると、該カウント数に対応する出力端子
に接続したLEDが点灯し、下降時の通電時間が視覚的
に計数表示される。
作業者は、上記LEDの点灯位置を見ながら異常検知回
路4の切替スイッチ41を回し、上記点灯位置の出力端
子よりも予め定めた通電時間の許容誤差に相当する分だ
け上位のクロックパルス数を基準値(閾値)と定め、基
準値(閾値)の出力端子に異常検知回路4を切替選択接
続する。以上の操作により、ゲート異常検知のための事
前調整は完了する。
路4の切替スイッチ41を回し、上記点灯位置の出力端
子よりも予め定めた通電時間の許容誤差に相当する分だ
け上位のクロックパルス数を基準値(閾値)と定め、基
準値(閾値)の出力端子に異常検知回路4を切替選択接
続する。以上の操作により、ゲート異常検知のための事
前調整は完了する。
上記のようにして調整され基準値(閾値)を設定された
本考案のゲート異常検出器は、以後、以下のようにして
ゲート異常を検出する。
本考案のゲート異常検出器は、以後、以下のようにして
ゲート異常を検出する。
ゲート異常のない正常時には、下降時の通電時間は正常
範囲(基準値)内にあるため、カウンタ21のカウント
出力は前記事前調整により異常検知回路4を接続した基
準値に対応する出力端子位置まで達することがない。従
って、異常検知回路4が動作することはない。
範囲(基準値)内にあるため、カウンタ21のカウント
出力は前記事前調整により異常検知回路4を接続した基
準値に対応する出力端子位置まで達することがない。従
って、異常検知回路4が動作することはない。
いま、ゲート桿が折損事故等をおこすと、支点の反対側
に取り付けた錘の方が相対的に重くなり、ゲート桿の下
降時間が正常範囲を超えて長くなる。従って、カウンタ
21のカウント数も大きくなり、異常検知回路4を接続
した出力端子よりもその上位のカウント数に対応する出
力端子位置までカウント出力が発生する。このため、カ
ウンタ21のカウント数が異常検知回路4の接続された
基準値に対応する出力端子位置に達した時点で増幅器4
2が動作し、異常表示報知器(検知ランプ)43が点灯
してゲート桿昇降異常の発生を外部に通報するものであ
る。
に取り付けた錘の方が相対的に重くなり、ゲート桿の下
降時間が正常範囲を超えて長くなる。従って、カウンタ
21のカウント数も大きくなり、異常検知回路4を接続
した出力端子よりもその上位のカウント数に対応する出
力端子位置までカウント出力が発生する。このため、カ
ウンタ21のカウント数が異常検知回路4の接続された
基準値に対応する出力端子位置に達した時点で増幅器4
2が動作し、異常表示報知器(検知ランプ)43が点灯
してゲート桿昇降異常の発生を外部に通報するものであ
る。
なお、ゲート桿の上昇時の通電時間によりゲート桿昇降
異常を検知する場合、カウンタ21のリセット端子Rに
制御入力“1”(第2図)が与えられているときにカウ
ンタ21がカウント動作するようにリセット制御を行な
えばよい。ゲート桿の下降時の通電時間によりゲート桿
昇降異常を検知する場合は、第2図に示すごとく、制御
入力を“0”とする。また、モータの駆動電流値により
ゲート異常を検知する場合には、センサ1として、図示
の整流器12に代え、電流トランス11で検出した電流
値に比例する時間幅のパルスを発生する変換回路を採用
すればよい。
異常を検知する場合、カウンタ21のリセット端子Rに
制御入力“1”(第2図)が与えられているときにカウ
ンタ21がカウント動作するようにリセット制御を行な
えばよい。ゲート桿の下降時の通電時間によりゲート桿
昇降異常を検知する場合は、第2図に示すごとく、制御
入力を“0”とする。また、モータの駆動電流値により
ゲート異常を検知する場合には、センサ1として、図示
の整流器12に代え、電流トランス11で検出した電流
値に比例する時間幅のパルスを発生する変換回路を採用
すればよい。
考案の効果 本考案は以上説明したごとき構成,作用になり、ゲート
桿昇降異常検知のための通電時間または駆動電流値の閾
値の設定に際し、作業者は単に表示器の点灯位置を見な
がらその点灯位置よりも所要の許容誤差に相当する分だ
け上位または下位の出力端子に異常検知回路を選択接続
するだけでよく、従来のようにゲート桿の上昇・下降時
間をゲート桿昇降異常検知のための規定の閾値に合わせ
て厳密に調整する必要がない。従って、従来に比べて現
場作業が極めて簡単となり、作業性が格段に向上すると
いう優れた効果を奏するものである。
桿昇降異常検知のための通電時間または駆動電流値の閾
値の設定に際し、作業者は単に表示器の点灯位置を見な
がらその点灯位置よりも所要の許容誤差に相当する分だ
け上位または下位の出力端子に異常検知回路を選択接続
するだけでよく、従来のようにゲート桿の上昇・下降時
間をゲート桿昇降異常検知のための規定の閾値に合わせ
て厳密に調整する必要がない。従って、従来に比べて現
場作業が極めて簡単となり、作業性が格段に向上すると
いう優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案になるゲート桿昇降異常検出器の1実施
例を示す回路図、第2図はその動作説明のための波形図
である。 M:ゲート桿駆動用モータ、1:センサ、2:パルスカ
ウント回路、3:表示器、4:異常検知回路、41:切
替スイッチ、43:異常表示報知器、T1〜Tn:パル
スカウント回路の出力端子。
例を示す回路図、第2図はその動作説明のための波形図
である。 M:ゲート桿駆動用モータ、1:センサ、2:パルスカ
ウント回路、3:表示器、4:異常検知回路、41:切
替スイッチ、43:異常表示報知器、T1〜Tn:パル
スカウント回路の出力端子。
Claims (1)
- 【請求項1】センサ(1)と、パルスカウント回路
(2)と、表示器(3)と、異常検知回路(4)とから
なるゲート桿昇降異常検出器であって、 センサ(1)は、ゲート桿昇降駆動用モータ(M)の駆
動電流を検出して通電時間または駆動電流値について該
時間または電流値に比例する時間幅のパルスを出力し、 パルスカウント回路(2)は、センサ(1)のパルス出
力を入力し、出力端子(T1,T2,……,Tn)から
計数信号を出力し、 表示器(3)は、パルスカウント回路(2)の出力を入
力して表示素子により検出データを表示し、 異常検知回路(4)は、切替スイッチ(41)と異常表
示報知器(43)とを有し、切替スイッチ(41)がゲ
ート桿昇降異常発生時のクロックパルス数に相当するク
ロックパルス数の基準値(閾値)に予め設定可能で、か
つパルスカウント回路(2)の出力端子(T1,T2,
……,Tn)に接続され、異常表示報知器(43)が切
替スイッチ(41)の後段に接続され、パルスカウント
回路(2)の出力が設定された基準値を越えたときに作
動してゲート桿昇降異常の発生を報知する ゲート桿昇降異常検出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986072070U JPH0621809Y2 (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 | ゲート桿昇降異常検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986072070U JPH0621809Y2 (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 | ゲート桿昇降異常検出器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62184061U JPS62184061U (ja) | 1987-11-21 |
| JPH0621809Y2 true JPH0621809Y2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=30915194
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986072070U Expired - Lifetime JPH0621809Y2 (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 | ゲート桿昇降異常検出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0621809Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5837337B2 (ja) * | 2011-06-16 | 2015-12-24 | 日本信号株式会社 | 遮断機 |
-
1986
- 1986-05-14 JP JP1986072070U patent/JPH0621809Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62184061U (ja) | 1987-11-21 |
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