JPH0621844B2 - エンジンの異音判別装置 - Google Patents

エンジンの異音判別装置

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば組立を完了した自動車用エンジンの最
終運転調整工程において、該エンジンから異音が発生す
るか否かを判別して合不の判定に供する装置、詳しく
は、エンジンの作動音を検出する検出器からの当該検出
信号を所定の周波数帯域の信号に分離し、各分離した信
号に基づいて異音の有無を判別するようにした装置に関
する。
(従来の技術) 従来、この種の装置としては例えば特開昭57−196118号
公報に示されたものがあり、これを第6図を用いて説明
する。
同図において、1は例えば前記組立を完了した自動車用
のエンジンで、該エンジンは組立用ドリー(図示詳略)
などに取付けられたままテストベンチに固定され、ここ
で運転検査に必要な回転速度検出器2、その他の検出器
や計器類が装着される。
4はエンジン1の作動音を検出するために例えば該エン
ジンのクランクケースに装着したマイクロホン、振動ピ
ツクアツプ等の作動音検出器、5はこの作動音検出器4
からの検出信号を増幅するためのチヤージアンプであ
り、エンジン1を作動させた時に、所謂エンジン回転音
に対応した種々の周波数成分を含む信号がチヤージアン
プ5から出力されるようになつている。6は周波数分析
器であり、この周波数分析器6は、例えば250Hz,500H
z,1KHz,2KHz,4KHz,8KHzを夫々中心周波数とす
る1オクターブ構成となつたバンドパスフイルタ6a,6
b,6c,6d,6e,6fから構成されており、上記チヤージ
アンプ5を介した検出器4からの検出信号が各バンドパ
スフイルタ6a乃至6fに入力するようになつている。
7a乃至7fは周波数分析器6の各バンドパスフイルタ
6a乃至6fから出力される夫々の周波数帯域の信号波
形を平均化して直流の電圧レベルに変換する平均化回
路、8a乃至8fはメータリレーであり、この各メータ
リレー8a乃至8fには各周波数帯域の異常信号レベル
に対応した直流閾値電圧が設定してある。そして、各平
均化回路7a乃至7fから出力される各電圧レベルが各メ
ータリレー8a乃至8fに設定した閾値電圧以下である
場合に各表示器9a乃至9fの正常ランプが点灯する一
方、上記各平均化回路7a乃至7fからの各電圧レベル
が上記各閾値電圧を超える場合に各表示器9a乃至9f
の異常ランプが点灯するようになつている。
上記のような機械作動音の判別装置では、エンジン1が
異音を発生している場合、その異音を形成する各周波数
成分を含んだ帯域の信号波形を平均化して得られる電圧
レベルが高くなることから、当該周波数帯域のバンドパ
スフイルタを通過した信号に対する表示器の異常ランプ
が点灯する。従つて、この表示器の点灯ランプを確認す
ることでエンジン1の異音発生有・無の判別をして当該
エンジンの合不判定が行なえる。
(問題点) ところで、前記のような判別装置は、異音発生の有無を
判別して当該エンジンの合不判定に供するための検査装
置にすぎないため、続いておこなわれる不具合の調査、
手直し工程に対しては何等の判断資料を提供するもので
はなかつた。
すなわち、上記調査、手直し工程は、先づ異音の発生源
を絞り込むために、当該異音が連続的なものか断続的な
ものか、更に断続異音ならばその発生周期はどうか等、
これら異音の種別調査から始めるのであるが、前述のよ
うに作動音を周波数分析器6によつて所定の周波数帯域
の信号に分離した後、各分離した信号について単に平均
化してその平均化レベルに基づいて異音発生の判別を行
なうようにすると、断続的に発生する異音の判別が行な
えない場合がある。これは、断続的な異音の場合にはそ
の異音を構成する周波数成分を含んだ周波数帯域の信号
レベルが断続的に突出するようになるが、このような信
号波形を平均化した場合に必ずしもその平均化レベルが
高くなる(閾値レベルより)とは限らないことに起因し
ている。
そこで本発明の課題は、異音有無の判別とともに、上記
異音種別の判別をもおこないうるようにする点にある。
(本発明の手段) エンジンの作動音を検出して得られた信号を所定の周波
数帯域の信号に分離し、各分離した信号に基づき異音の
有無を判別する装置において、 エンジンの回転速度を検出する回転速度検出手段(2)
と、分離後に整流された所定周波数帯域の信号を所定時
間毎に平均化して瞬時的な信号電圧を得る平均値検出手
段(12c)と、所定時間毎に平均化された信号電圧の
平均値が形成する信号波形から突出して高い電圧値を検
出するピーク値検出手段(14c)と、所定時間毎に平
均化された信号電圧が形成する信号波形を平均化して波
形全体の平均的電圧値を得る平均化手段(16c)と、
前記平均値検出手段(12c)からの出力信号と前記平
均化手段(16c)からの出力信号とを比較し、前者の
信号電圧が後者の信号電圧を超える毎にパルス信号を出
力して積算し単位時間当たりのパルス信号数により突出
した信号の出現頻度を求めるピーク度数検出手段(41
c,42c)と、前記平均値検出手段(12c)および
前記ピーク値検出手段(14c)からの各出力信号に基
づき、ピーク値と平均値との差および係数を乗じた平均
値の比を異音ファクタ(NF)として演算し、該異音フ
ァクタ(NF)が設定閾値を超える場合に異常作動音が
あったものと判別し、前記回転速度検出手段(2)およ
び前記ピーク度数検出手段(41c,42c)からの各
出力信号に基づき、一回転当たりのピーク度数をピーク
発生頻度として演算する演算判別手段(30)とからな
ることを特徴とする。
(作用) このように構成した異音判別装置によれば、平均値検出
手段(12c)が検出された作動音を所定の周波数帯域
毎に平均的な信号にすることによって平均的な信号レベ
ルの信号波形が求められ、ピーク値検出手段(14c)
が平均的なレベルの信号波形より突出した信号のレベル
を検出し、これらのレベルが通常値を超えた時、演算判
別手段(30)が前者により連続異音の発生ありとし、
後者により断続異音の発生ありとする。
そして、断続異音の発生ありとした時には、演算判別手
段(30)が、ピーク度数検出手段(41c,42c)
が求めたピーク度数と、回転速度検出手段(2)が検出
したエンジン回転速度との関係において、ピーク発生頻
度、すなわち、そのエンジンの1作動サイクル中におけ
るピーク発生度数が求められる。
(実施例) 第1図において、1,2および4はそれぞれ前述したエ
ンジン、回転速度検出器および作動音検出器で、回転速
度検出器2はエンジン1のスタータリングギヤ3に対向
配置されて該エンジンが1回転する毎にリングギヤ3の
歯数に相応するパルス信号を出力する。作動音検出器4
からの検出信号を増幅するチヤージアンプ5は第6図に
示す従来の装置のものと同様であり、更に、1オクター
ブ構成となるバンドパスフイルタ6a乃至6fを有する
周波数分析器6もまた従来の装置と同様で、チヤージア
ンプ5を介した検出器4からの検出信号が各バンドパス
フイルタ6a乃至6fに入力するようになつている。
11cはバンドパスフイルタ6cを通過した周波数信号を
両波整流する両波整流器、12cは両波整流器11cからの整
流信号を瞬時レベルとして所定時間毎に平均化する平均
値検出器、13cは平均値検出器12cからの出力信号
を聴覚補正する、具体的には高周波部分の変動をカット
して可聴音領域内の変動を鮮明にさせるローパスフィル
タからなる聴覚補正器、14cは聴覚補正器13cから
の出力信号波形の特に突出した個所の信号電圧値を検出
すると、すなわち聴覚補正された信号のうち平均的な電
圧よりも特に高い電圧を示す信号を検知すると、信号出
力するピーク値検出器、15cはピーク値検出器14cによつ
て検出した各信号電圧値の平均電圧値を定める平均化回
路である。また、16cは聴感補正器13cからの出力信号波
形を平均化(直流電圧値に変換)する平均化回路であ
り、この平均化回路16cは、バンドパスフイルタ6cを
介した当該周波数帯域の信号のレベルを平均化するもの
である。
尚、バンドパスフイルタ6cに続く両波整流器11c、平
均値検出器12c、聴感補正器13c、ピーク値検出器14c、
及び平均化回路15c,16cで構成された信号処理系は他の
各バンドパスフイルタに対しても夫々設けられている。
20は各バンドパスフイルタ6a乃至6fに続く各信号処
理系(チヤンネルという)からの出力電圧レベル、具体
的には各チヤンネルにおける平均化回路(15c,16c)か
らの出力電圧レベルをA/D変換するA/D変換器であ
り、30はA/D変換器20を介した各チヤンネルからの出
力データに基づいて異音発生の判別を行なうマイクロコ
ンピユータ等で構成された演算・判別部である。そし
て、この演算・判別部30での判別結果がプリンタ31に出
力されると共にCRTデイスプレイ装置32に表示される
ようになつている。
ここで、演算・判別部30は、各チヤンネルにおける平均
化回路(15c)からのピーク値データと平均化回路(16
c)からの平均値データとを所定周期で予め設定した回
数だけサンプリングしてそれらを夫々平均して平均ピー
ク値データPと平均平均値データAとを演算するように
なつている。そして、上記平均ピーク値データPと平均
平均値データAとに基づいて、断続異音フアクタNFd
を NFd=(P−A)/A……(1) に従つて演算する一方、連続異音フアクタNFrを NFr=(A×10)/(P−A)…(2) に従つて演算し、この各異音フアクタNFd,NFrが夫々予
め定めた閾値(実験的に定める)を超える場合に各種の
(断続、連続)異音発生の判別を行なうようにしてい
る。
次に、具体的な作動について説明する。
エンジン1をアイドリング状態にしている際に、当該エ
ンジン作動に断続的な異音が伴う場合を想定する。
上記エンジン作動音に対応した周波数成分が周波数分析
器6によつて各周波数帯域の信号として分離され、夫々
分離された信号が各チヤンネルによつて信号処理され、
各平均化回路(15c),(16c)から当該分離された信号の
ピーク値及び平均値が出力される。この時、各平均値検
出回路(12c)からの出力信号は、例えばバンドパスフ
イルタ6d乃至6f(2KHz,4KHz,8KHz)を介した
信号についてみると、例えば第2図に示すように断続異
音の当該断続性に対応して特に突出した波形となる。そ
して、ピーク値検出器(14c)では、上記のように特に
突出した信号レベルVp(1),Vp(2)、……を検出し、平均
化回路(15c)がピーク値検出器(14c)からの検出値Vp
(1),Vp(2)、……を平均してその平均値を出力する。一
方、各平均化回路(16c)は、第2図に示すような信号
波形を従来と同様に平均化して一定の電圧値(平均値)
を出力する。
上記のように周波数分析器6によつて分離された各周波
数帯域の信号が各チヤンネルによつて信号処理される過
程において、演算・判別部30は第3図及び第4図に示す
フローチヤートに従つて作動を行なう。尚、第3図に示
すフローがメインフローであり、第4図に示すフローは
第3図に示すデータサンプルに対応したサブルーチンで
ある。
各チヤンネルの平均化回路(15c),(16c)からの出力
値、即ち、ピーク値と平均値とをA/D変換器20を介し
てサンプリングする。具体的には、第4図に示すよう
に、各チヤンネルからのデータを格納するレジスタをリ
セツトし、各チヤンネル毎にピーク値と平均値との入力
指定を行ないつつ当該ピーク値と平均値とをデータとし
て取込む。そして、このようにデータの取込みが全チヤ
ンネルについて予め設定した回数だけ終了すると(サブ
ルーチンからメインフローに戻る)、当該サンプリング
したピーク値から平均ピーク値データPを演算すると共
に、サンプリングした上記平均値から平均平均値データ
Aを演算する。その後、これら平均ピーク値データPと
平均平均値データAとに基づき前記第(1),(2)式に従つ
て断続異音フアクタNFd及び連続異音フアクタNFrとを演
算する。
上記とように各チヤンネル毎に断続異音フアクタNFd及
び連続異音フアクタNFrが演算されると、各チヤンネル
毎に断続異音フアクタNFdと予め定めた閾値と比較し、
当該フアクタ値が閾値を超える場合に断続音有りと判別
して不合格判定を行なう一方、当該フアクタ値が閾値以
下となる場合に断続音無しとの判別を行なう。そして、
上記の判別の後に、連続異音フアクタNFrと予め定めた
他の閾値とを比較し、当該フアクタ値が閾値を超える場
合に連続音有りと判別して不合格の判定を行なう一方、
当該フアクタ値が閾値以下となる場合に連続音も無しと
して当該エンジンにつき合格の判定を行なう。
このように断続異音及び連続異音についての総合判定が
終了すると、その判定結果をプリンタ装置31にプリント
アウトさせると共に、CRTデイスプレイ装置32に表示
する。
更に第1図において、41cは前記平均値検出器12cからの
出力信号の瞬時レベルが前記平均化回路16cからの出力
信号レベルを超えた都度パルス信号を出力するピーク度
数検出器、42cはこのピーク度数検出器41cからの
ピパルス信号に基づき単位時間当たりのパルス発生数に
比例したアナログ電圧値に変換するF−V変換器、43c
はこのF−V変換器42cからの出力信号波形を平均化し
て前記ピーク度数信号出力に応じた平均電圧値を定める
平均化回路である。これらピーク度数検出器41c、F−
V変換器42c、および平均化回路43cで構成された信号処
理系(チヤンネル)は他のバンドパスフイルタに対して
も夫々設けられる。
また44cは回転速度検出器2からの前記パルス信号をア
ナログ変換するF−V変換器、45cはこのF−V変換器4
4cの出力信号波形を平均化してエンジン1の回転速度に
応じた平均電圧値を定める平均化回路である。
この平均化回路45cおよび上記各チヤンネルの平均化回
路(43c)からの各平均電圧出力は前記A/D変換器に
よつてデイジタル変換される。
演算・判別部30は前記第3図に示すメインフロー、およ
び第5図に示すサブルーチンに従い、断続音判定不合格
のものについてピーク発生頻度の演算をおこなう。すな
わち、各チヤンネルからのデータを格納するレジスタを
リセツトし、前記断続異音フアクタNFd値が閾値を超え
たチヤンネルを指定しつつ、当該チヤンネル毎に該チヤ
ンネルの平均化回路(43c)及び回転速度検出器2に続
く信号処理系の平均化回路45cからの出力値をA/D変
換器20を介しそれぞれピーク度数データRn及び回転速度
データEとして取込み、この取込みが指定する全チヤン
ネルについて予め設定した回数だけ終了すると、これら
サンプリングしたデータRn及びEからピーク発生頻度Rn
/Eを演算する(第3図)。この演算が終了したのち当
該エンジンを前記連続音の判定に附し、この判定結果と
共に上記の演算結果を出力してCRTデイスプレイ装置
32、プリンタ31等に表示、記録させる。
実施例は以上のごとくである。
この実施例は異音の有無を異音フアクタNFr及びNFd、す
なわち前記(1),(2)式から明らかなように波形レベルの
変動率によつて判別するようにしたので、例えば作動音
検出器4の取付けが不正であつたり、あるいはその検出
系に経時変化があつたりして検出信号出力が変動しても
異音フアクタはその影響を受けることが少い。そのため
判別精度の向上をはかりうるほか、低速、高速、加速、
減速等の検査項目を追加できることで、当該エンジンの
保証確度を高め、また異音発生源の解析を更に容易なら
しめる。
尚、本実施例では、連続異音についても、ピーク値と平
均値の差と当該平均値との比に基づいて異常判定を行な
うようにしたが、実際の装置を実現するにあたつては、
連続異音に関しては従来と同様に平均値のみに基づいて
異常判定を行なうようにしても良い。
また、第1図に示す平均化回路(15c,16c)における平
均値出力は単なる平均のみならず、種々周知の平均的な
出力値を得るようにしても良い。また、異音判別部30に
おける入力データ(ピーク値、平均値)の平均値も同様
である。
(効果) 以上説明したように、本発明によれば平均値検出手段
(12c)が作動音を所定の周波数帯域毎に平均的な信
号レベルの信号波形を求め、ピーク値検出手段(14
c)が平均的なレベルの信号波形より突出した信号のレ
ベルを検出して、これらのレベルが通常値を超えた時、
演算判別手段(30)が、前記信号波形により連続異音
の発生ありとし、前記突出した信号により断続異音の発
生ありとすることができ、そして、断続異音の発生あり
とした時には、演算判別手段(30)が、ピーク度数検
出手段(41c,42c)が求めたピーク度数と回転速
度検出手段(2)が検出したエンジン回転速度との関係
において、ピーク発生頻度すなわちそのエンジンの1作
動サイクル中におけるピーク発生度数を求めることがで
きる。
このように、異音発生の有無を波形レベルの変動率によ
って判別するようにしたことにより、検出器の取付け状
態や検出系の経時変化等の影響を受けることが少なくな
り、判別精度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロツク図、第2図は
第1図における平均値検出器の出力信号波形の一例を示
す波形図、第3図、第4図および第5図は第1図におけ
る異音判別部の作動を示すフローチヤート、第6図は従
来の装置の一例を示すブロツク図である。 1……エンジン、2……回転速度検出器 4……作動音検出器、6……周波数分析器 12c……平均値検出器、14c……ピーク値検出器 15c,16c……平均化回路 20……A/D変換器、30……演算・判別部 41c……ピーク度数検出器 43c,45c……平均化回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジンの作動音を検出して得られた信号
    を所定の周波数帯域の信号に分離し、各分離した信号に
    基づき異音の有無を判別する装置において、 エンジンの回転速度を検出する回転速度検出手段(2)
    と、 分離後に整流された所定周波数帯域の信号を所定時間毎
    に平均化して瞬時的な信号電圧を得る平均値検出手段
    (12c)と、 所定時間毎に平均化された信号電圧の平均値が形成する
    信号波形から突出して高い電圧値を検出するピーク値検
    出手段(14c)と、 所定時間毎に平均化された信号電圧が形成する信号波形
    を平均化して波形全体の平均的電圧値を得る平均化手段
    (16c)と、 前記平均値検出手段(12c)からの出力信号と前記平
    均化手段(16c)からの出力信号とを比較し、前者の
    信号電圧が後者の信号電圧を超える毎にパルス信号を出
    力して積算し単位時間当たりのパルス信号数により突出
    した信号の出現頻度を求めるピーク度数検出手段(41
    c,42c)と、 前記平均値検出手段(12c)および前記ピーク値検出
    手段(14c)からの各出力信号に基づき、ピーク値と
    平均値との差および係数を乗じた平均値の比を異音ファ
    クタ(NF)として演算し、該異音ファクタ(NF)が
    設定閾値を超える場合に異常作動音があったものと判別
    し、前記回転速度検出手段(2)および前記ピーク度数
    検出手段(41c,42c)からの各出力信号に基づ
    き、一回転当たりのピーク度数をピーク発生頻度として
    演算する演算判別手段(30)とからなる ことを特徴とするエンジンの異音判別装置。
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