JPH0621846Y2 - アルミニウム箔しわつき容器 - Google Patents
アルミニウム箔しわつき容器Info
- Publication number
- JPH0621846Y2 JPH0621846Y2 JP5468590U JP5468590U JPH0621846Y2 JP H0621846 Y2 JPH0621846 Y2 JP H0621846Y2 JP 5468590 U JP5468590 U JP 5468590U JP 5468590 U JP5468590 U JP 5468590U JP H0621846 Y2 JPH0621846 Y2 JP H0621846Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange
- container
- aluminum foil
- wrinkled
- side wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims description 14
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Landscapes
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、アルミニウム箔をプレス成形したしわつき
容器に関する。
容器に関する。
アルミニウム箔をプレス成形した容器で、側壁及びフラ
ンジにしわが形成されたものは、例えばうどんなどの食
品を収納して、そのまま調理できる容器として普及して
いる。
ンジにしわが形成されたものは、例えばうどんなどの食
品を収納して、そのまま調理できる容器として普及して
いる。
このような容器は、特に調理用に使用する場合、充分な
強度が必要である。
強度が必要である。
ところが、最近のコスト削減の要求により、出来るだけ
薄いアルミニウム箔を用いる一方、構造的には強度の高
い成形容器の必要が高まっている。
薄いアルミニウム箔を用いる一方、構造的には強度の高
い成形容器の必要が高まっている。
そこで、この考案の課題は、強度の大きい構造を有する
アルミニウム箔しわつき容器を提供することである。
アルミニウム箔しわつき容器を提供することである。
上記の課題を解決するため、この考案は、底壁及びそれ
から立ち上る側壁を有し、この側壁の上端開口部外周に
フランジを設け、このフランジの外周縁に縁巻きを設け
たしわつき容器において、前記フランジの全周にわたっ
て、前記縁巻きから所要巾だけしわを圧縮してリング状
偏平部を形成した構成を採用したのである。
から立ち上る側壁を有し、この側壁の上端開口部外周に
フランジを設け、このフランジの外周縁に縁巻きを設け
たしわつき容器において、前記フランジの全周にわたっ
て、前記縁巻きから所要巾だけしわを圧縮してリング状
偏平部を形成した構成を採用したのである。
しわはそれ自体一枚のアルミニウム箔より成るが、それ
を圧縮して偏平状にすると、しわの余分な部分が他の部
分に重なり、アルミニウム箔が二重、三重になった状態
となって、フランジが水平方向の荷重に対して補強さ
れ、そのようなフランジが容器をとり巻いているので、
容器全体としての強度が向上する。一方垂直方向(フラ
ンジの折れ曲り強度)には、しわによるリブの効果が大
きいが、フランジのしわつき部分がかなり残存しており
かつリング状偏平部がとり巻いているので強度が向上す
る。
を圧縮して偏平状にすると、しわの余分な部分が他の部
分に重なり、アルミニウム箔が二重、三重になった状態
となって、フランジが水平方向の荷重に対して補強さ
れ、そのようなフランジが容器をとり巻いているので、
容器全体としての強度が向上する。一方垂直方向(フラ
ンジの折れ曲り強度)には、しわによるリブの効果が大
きいが、フランジのしわつき部分がかなり残存しており
かつリング状偏平部がとり巻いているので強度が向上す
る。
以下、この考案の実施例を添付図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図及び第2図に示すように、アルミニウム箔しわつ
き容器1は、底壁2と、それから立ち上る側壁3と、こ
の側壁3の上端の開口部4の外周に設けられたフランジ
5と、フランジ5の外周縁に設けられた縁巻き6より成
る。
き容器1は、底壁2と、それから立ち上る側壁3と、こ
の側壁3の上端の開口部4の外周に設けられたフランジ
5と、フランジ5の外周縁に設けられた縁巻き6より成
る。
前記底壁2は、補強凹凸やマーク等のほかはフラットに
なっており、側壁3には、第3図に示すように成形時に
不規則なしわ31が形成されている。またフランジ5
は、第4図に示すように、縁巻き6から所要巾Wだけ全
周にわたって圧縮され、リング状偏平部51となってお
り、他のしわつき部52は、しわがそのまま残ってい
る。この様子は、第5図、第6図に模式的に示されてい
る。第5図は第2図A−A線に沿ったフランジ5の周方
向断面であり、図のようにしわの凹凸がそのまゝ残って
おり、第6図のB−B線に沿った周方向断面図に示すよ
うに、偏平部51は、しわが押しつぶされ、その部分が
重なりあって多重になっている。
なっており、側壁3には、第3図に示すように成形時に
不規則なしわ31が形成されている。またフランジ5
は、第4図に示すように、縁巻き6から所要巾Wだけ全
周にわたって圧縮され、リング状偏平部51となってお
り、他のしわつき部52は、しわがそのまま残ってい
る。この様子は、第5図、第6図に模式的に示されてい
る。第5図は第2図A−A線に沿ったフランジ5の周方
向断面であり、図のようにしわの凹凸がそのまゝ残って
おり、第6図のB−B線に沿った周方向断面図に示すよ
うに、偏平部51は、しわが押しつぶされ、その部分が
重なりあって多重になっている。
次に、フランジ5から側壁3に連なる肩53(第4図)
は、そのアール径、いわゆるトップインRが大きい程垂
直方向の荷重に対して強度が高く、トップインRが小さ
い程水平方向の荷重に対して強度が大きい。そこで、第
2図に示すように、開口部4を8角形のような多角形に
した場合、辺の部分の肩53′のトップインRを大きく
し、頂点部分の肩53″のトップインRを小さくしてお
くと(第7図参照)強度が向上する。
は、そのアール径、いわゆるトップインRが大きい程垂
直方向の荷重に対して強度が高く、トップインRが小さ
い程水平方向の荷重に対して強度が大きい。そこで、第
2図に示すように、開口部4を8角形のような多角形に
した場合、辺の部分の肩53′のトップインRを大きく
し、頂点部分の肩53″のトップインRを小さくしてお
くと(第7図参照)強度が向上する。
上記のようなアルミニウム箔容器と通常の容器について
強度を測定した結果を第8図及び第9図に示す。使用し
たアルミニウム箔しわつき容器は、厚さ85μのアルミニ
ウム箔を用い、底壁の径が130.5mm、開口部の径が172.0
mm、フランジ外周径(縁巻きを含む)が202.0mm、容量
が980ccであって、本考案の容器はフランジ外周の縁巻
きの内方から3.5mmの巾でしわを圧縮してリング状偏平
部を設け、比較例のものは偏平部を設けていない。
強度を測定した結果を第8図及び第9図に示す。使用し
たアルミニウム箔しわつき容器は、厚さ85μのアルミニ
ウム箔を用い、底壁の径が130.5mm、開口部の径が172.0
mm、フランジ外周径(縁巻きを含む)が202.0mm、容量
が980ccであって、本考案の容器はフランジ外周の縁巻
きの内方から3.5mmの巾でしわを圧縮してリング状偏平
部を設け、比較例のものは偏平部を設けていない。
この考案によれば、以上のように、アルミニウム箔しわ
つき容器のフランジに、所定巾でしわを圧縮したリング
状偏平部を設け、他の部分はしわを残存せしめたので、
水平方向、垂直方向共に荷重に対する強度が向上し、こ
のようなフランジでとり囲まれている容器の強度も大き
くなる効果がある。
つき容器のフランジに、所定巾でしわを圧縮したリング
状偏平部を設け、他の部分はしわを残存せしめたので、
水平方向、垂直方向共に荷重に対する強度が向上し、こ
のようなフランジでとり囲まれている容器の強度も大き
くなる効果がある。
第1図はこの考案の実施例を示す容器の縦断面図、第2
図は同上の平面図、第3図は容器側壁の横断面図、第4
図はフランジの部分拡大縦断面図、第5図及び第6図は
それぞれフランジのしわつき部及び偏平部の第2図A−
A線及びB−B線に沿った断面図、第7図はトップイン
Rの状態を示す線図、第8図及び第9図は実施例と比較
例の変形量を示すグラフである。 1……アルミニウム箔しわつき容器、 2……底壁、3……側壁、 4……開口部、5……フランジ、 6……縁巻き、31……しわ、 51……リング状偏平部、52……しわつき部、 53……肩。
図は同上の平面図、第3図は容器側壁の横断面図、第4
図はフランジの部分拡大縦断面図、第5図及び第6図は
それぞれフランジのしわつき部及び偏平部の第2図A−
A線及びB−B線に沿った断面図、第7図はトップイン
Rの状態を示す線図、第8図及び第9図は実施例と比較
例の変形量を示すグラフである。 1……アルミニウム箔しわつき容器、 2……底壁、3……側壁、 4……開口部、5……フランジ、 6……縁巻き、31……しわ、 51……リング状偏平部、52……しわつき部、 53……肩。
Claims (1)
- 【請求項1】底壁及びそれから立ち上る側壁を有し、こ
の側壁の上端開口部外周にフランジを設け、このフラン
ジの外周縁に縁巻きを設けたしわつき容器において、前
記フランジの全周にわたって、前記縁巻きから所要巾だ
けしわを圧縮してリング状偏平部を形成したことを特徴
とするアルミニウム箔しわつき容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5468590U JPH0621846Y2 (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | アルミニウム箔しわつき容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5468590U JPH0621846Y2 (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | アルミニウム箔しわつき容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0413512U JPH0413512U (ja) | 1992-02-04 |
| JPH0621846Y2 true JPH0621846Y2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=31576968
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5468590U Expired - Lifetime JPH0621846Y2 (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | アルミニウム箔しわつき容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0621846Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-05-25 JP JP5468590U patent/JPH0621846Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0413512U (ja) | 1992-02-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |