JPH06219277A - 転てつ装置 - Google Patents

転てつ装置

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JPH06219277A
JPH06219277A JP2975293A JP2975293A JPH06219277A JP H06219277 A JPH06219277 A JP H06219277A JP 2975293 A JP2975293 A JP 2975293A JP 2975293 A JP2975293 A JP 2975293A JP H06219277 A JPH06219277 A JP H06219277A
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JP
Japan
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protrusion
rolling
locking
bar
hooking
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Application number
JP2975293A
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English (en)
Inventor
Nobuo Anzai
信雄 安斎
Tatsumi Takahashi
立身 高橋
Noriaki Sugimoto
範明 杉本
Minoru Tadokoro
実 田所
Kunio Sasagawa
邦夫 笹川
Hisao Takahashi
久夫 高橋
Minoru Fujii
稔 藤井
Koshiro Iino
弘四郎 飯野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Signal Co Ltd
Kyosan Electric Manufacturing Co Ltd
East Japan Railway Co
Original Assignee
Nippon Signal Co Ltd
Kyosan Electric Manufacturing Co Ltd
East Japan Railway Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 構造簡単、安価で、保守点検作業が容易であ
り、鎖錠時に転てつ棒または鎖錠機構が破断しても、直
ちには解錠されることのない安全性の高い直接鎖錠方式
の転てつ装置を提供する。 【構成】 鎖錠部2は基本レール4に支持されている。
ロックバー3は、支点部32がトングレール5に支承さ
れて水平面で回転する。第3の掛止部34は支点部32
を中心に回転したときに段部21と係合する。転てつ棒
1は、解錠動作時、第1の突起部11を第1の掛止部3
1に係合させ、ロックバー3を回転させて第3の掛止部
34と段部との係合を解除する。鎖錠動作時、第3の掛
止部33をガイド面22に沿って移動させ、第3の掛止
部34が段部21と係合するときにロックバー3を回転
させて第2の突起部12が第2の掛止部33を乗り越え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鎖錠機構を基本レール
とトングレールとの結合部分に設けた転てつ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、転てつ装置としては、間接鎖
錠方式と直接鎖錠方式の2つのタイプが知られている。
間接鎖錠方式は電気転てつ機に用いられ、例えば、特開
昭63−41602号公報等で知られている。直接鎖錠
方式は、主に外国において用いられているもので、代表
例としてフィッシュテールを使用した直接鎖錠方式が知
られている。図10はフィッシュテール式の転てつ装置
の構成を示す図である。図において、1は転てつ棒、4
1、42は基本レール、51、52はトングレール、8
1、82はフィッシュテール、9は転てつ機である。転
てつ機9は、転てつ棒1をa方向またはb方向に反転動
作させる。図はトングレール51、52をa方向に転換
した場合を示してある。転てつ棒1は切欠部111、1
12を有している。切欠部111は、b方向に転換する
ときにフィッシュテール81を掛止めるようになってい
る。切欠部112は、a方向に転換するときにフッシュ
テール82を掛止めるようになっている。フィッシュテ
ール81、82は、トングレール51、52に連結され
ている。
【0003】b方向に転換する場合を説明する。転てつ
棒1が所定の距離移動すると、フィッシュテール81が
切欠部111に掛止まり、トングレール51を押して転
換させる。フィッシュテール82は、切欠部112に掛
止まり、トングレール52を押して転換させる。トング
レール52が基本レール42に密着すると、フィッシュ
テール82が切欠部112から外れ、転てつ棒1の上に
乗り上げる。a方向に転換する場合も同様である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
転てつ装置のうち、間接鎖錠方式の転てつ装置は、鎖錠
桿が所定のストロークだけ移動した状態で鎖錠するた
め、転てつ機と基本レールとの相対位置の変動等によ
り、鎖錠桿とロックピースとの間に位置ズレを生じ、最
悪の場合には転換不能となることがある。
【0005】上述のような転換不能を生じないようにす
るためには、高精度の検出技術を用いて、鎖錠桿とロッ
クピースとの間の相対位置関係を検出することが必須で
あ。このため、構成が複雑化すると共に、コスト高にな
る。しかも、鎖錠桿とロックピースとの間のずれが、実
質的に、使用を妨げる程度に大きくなった場合には、現
場において、両者間の位置ずれ調整作業を行う必要があ
り、保守作業の煩わしさを招く。
【0006】フィッシュテール方式で代表される直接鎖
錠方式は、間接鎖錠方式のような問題点はない。しか
し、転てつ棒やフィッシュテールが破断した場合、トン
グレールの反転を確実に防止できない等、信頼性の面で
解決しなければならない問題がある。
【0007】そこで、本発明の第1の課題は、外部的要
因による転換不能等を招くことなく確実に鎖錠し得る転
てつ装置を提供することである。
【0008】本発明の第2の課題は、構造が簡単で、コ
ストが安価であり、しかも保守点検作業の容易な転てつ
装置を提供することである。
【0009】本発明の第3の課題は、鎖錠時に転てつ棒
または鎖錠機構が破断しても、直ちには解錠されること
のない安全性の高い転てつ装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、本発明は、 転てつ棒と、鎖錠部と、ロックバー
とを含む転てつ装置であって、前記転てつ棒は、解錠・
鎖錠動作に応じて前後方向に往復動し、第1の突起部
と、第2の突起部とを有し、前記第1の突起部及び前記
第2の突起部が動作方向に互いに間隔をおいて設けられ
ており、前記鎖錠部は、基本レール側に支持され、ガイ
ド面と、段部とを有し、前記ガイド面が前記転てつ棒の
動作方向に沿って設けられ、前記段部が前記ガイド面か
ら落ち込むようにその後端側に設けられており、前記ロ
ックバーは、支点部と、第1の掛止部と、第2の掛止部
と、第3の掛止部とを有し、前記支点部がトングレール
側に回転自在に軸止めされ重力方向と交差する主回転平
面を構成し、前記第1の掛止部が前記第1の突起部の前
方においてその動作領域内に突出して設けられ、前記第
2の掛止部が前記第2の突起部によって前記鎖錠部の方
向に押圧駆動され得るように、前記第2の突起部の動作
領域内に突出して設けられ、前記第3の掛止部が前記ガ
イド面上を前後方向にスライドし、前記段部に着脱し得
る位置に突出して設けられている。
【0011】
【作用】まず、解錠動作について説明する。転てつ棒は
第1の突起部が動作方向に設けられており、鎖錠部は基
本レール側に支持されガイド面が転てつ棒の動作方向に
沿って設けられており、ロックバーは第1の掛止部が第
1の突起部の前方においてその動作領域内に突出して設
けられているから、解錠動作時に転てつ棒が前方に移動
すると、第1の掛止部が第1の突起部によって前方に押
し動かされる。ロックバーは支点部がトングレール側に
回転自在に軸止めされているから、第1の掛止部が第1
の突起部によって前方に押し動かされると、ロックバー
が支点部を中心にして回転する。ロックバーは第3の掛
止部が段部に着脱し得る位置に突出して設けられている
から、ロックバーの回転により、第3の掛止部と段部と
の係合が解除される。これにより、解錠される。
【0012】次に、解錠状態から鎖錠状態に至るまでの
作用について説明する。鎖錠動作時に、転てつ棒が後方
に移動すると、第2の掛止部が第2の突起部によって後
方向に駆動される。第3の掛止部がガイド面上を後方向
にスライドし得る位置に突出して設けられているから、
第2の掛止部が第2の突起部によって後方向に駆動され
た場合、第3の掛止部がガイド面に沿って後方に移動す
る。鎖錠部は段部がガイド面から落ち込むようにその後
端側に設けられており、ロックバーは第3の掛止部が段
部に着脱し得る位置に突出して設けられているから、第
3の掛止部は、ガイド面に沿って後方に移動した後、最
終的に段部の位置に到達する。ここで、ロックバーは支
点部がトングレール側に回転自在に軸止めされているか
ら、ロックバーの回転により、第3の掛止部がガイド面
から段部に落ち込み、段部に掛け止められる。第3の掛
止部が段部に落ち込むことにより、第2の掛止部の高さ
が低くなる。
【0013】ロックバーは、第2の掛止部が第2の突起
部部によって鎖錠部の方向に押圧駆動され得るように、
第2の突起部の動作領域内に突出して設けられているか
ら、第3の掛止部が段部と係合したために高さの低くな
っている第2の掛止部の端面を、第2の突起部が乗り越
える。この状態で鎖錠される。
【0014】本発明に係る転てつ装置は、直接鎖錠方式
であるから、外部的要因による転換不能等を招くことな
く、確実に鎖錠し得る。また、従来の電気転てつ機と異
なって、ロック狂い検出装置等は全く不要であり、構造
が簡単で、コストが安価であり、保守点検作業も容易に
なる。
【0015】更に、ロックバーは、支点部が重力方向と
交差する主回転平面を構成すること、及び、第2の突起
部が第2の掛止部を押さえ付けていることから、鎖錠部
及びロックバーを介してトングレールが基本レールに鎖
錠された状態で、転てつ棒が破断しても、重力の作用等
による鎖錠状態の解除を生じにくく、従って、トングレ
ールの反転が防止され、少なくとも1列車に対するフェ
ールセーフ性が得られる。
【0016】転てつ棒は、第3の突起部を含み、第3の
突起部が鎖錠時にトングレールに係合するような構成を
含むことができる。かかる構成の場合は、基本レールに
対するトングレールの密着と共に、ロックバーが破断し
ても、転てつ棒によりトングレールの反転が防止され、
フェールセーフ性が得られる。
【0017】
【実施例】図1は本発明に係る転てつ装置の部分断面
図、図2は図1のA2−A2 断面図である。図におい
て、1は転てつ棒、2は鎖錠部、3はロックバー、4は
基本レール、5はトングレールである。図2において、
実際の基本レール4及びトングレール5は、図示した断
面図よりも上側に存在するが、説明の都合上、点線で図
示してある。
【0018】転てつ棒1は、解錠・鎖錠動作に応じてa
方向またはb方向に往復動するものであって、第1の突
起部11と、第2の突起部12とを有し、第1の突起部
11及び第2の突起部12が動作方向aまたはbに互い
に間隔をおいて設けられている。解錠動作をするときは
a方向に移動し、鎖錠動作をするときはb方向に移動す
る。転てつ棒1は、スイッチアジャスタ14を介して図
示しない転てつ機に接続される。
【0019】鎖錠部2は、結合ブロック41を介して、
基本レール4に固定して設けられ、段部21と、段部2
1に連なるガイド面22とを有している。ガイド面22
が転てつ棒1の動作方向aまたはbに沿って設けられ、
段部21はガイド面22から落ち込むようにその後端側
に設けられている。結合ブロック41はガイド面411
を有しており、転てつ棒1に設けられたローラ16がガ
イド面411上を移動する。
【0020】ロックバー3は、第1の掛止部31、支点
部32、第2の掛止部33及び第3の掛止部34を有し
ている。第1の掛止部31は第1の突起部11の前方に
おいてその動作領域内に突出して設けられている。支点
部32はトングレール5に回転自在に軸止によって支承
され重力方向と交差する主回転平面、一般には、水平回
転平面を構成している。図2では、説明の都合上、トン
グレール5との結合ブロック51が省略されており、支
点部32は結合ブロック51に支承されている。第2の
掛止部33は第2の突起部12によって鎖錠部2の方向
に押圧駆動され得るように、第2の突起部12の動作領
域内に突出して設けられている。第3の掛止部34はガ
イド面22を前後方向にスライドし、段部21に着脱し
得る位置に突出して設けられている。36、37はリミ
ットスイッチである。リミットスイッチ36は第3の掛
止部34と段部21とが係合した時に動作して鎖錠信号
を出力し、リミットスイッチ37は解錠された時に解錠
信号を出力する転てつ棒1は、解錠動作をするときに、
一定の距離を移動した後に第1の突起部11を第1の掛
止部31に係合させ、ロックバー3を回転させて第3の
掛止部34と段部21との係合を解除する。鎖錠動作を
するときに、一定の距離移動した後に第2の突起部12
を第2の掛止部33に係合さると共に、第3の掛止部3
4をガイド面22に沿って移動させ、第3の掛止部34
が段部21と係合するときにロックバー3を回転させて
第2の突起部12が第2の掛止部33を乗り越えるよう
にする。
【0021】図3乃至図5は本発明に係る転てつ装置が
トングレールを解錠転換させる過程を説明する図であ
る。図3は図2の鎖錠状態から転てつ棒が所定の距離移
動して解錠する直前の状態を示す図、図4は解錠した状
態を示す図、図5はトングレールを転換させた状態を示
す図である。図において、図2と同一参照符号は同一性
ある構成部分を示している。以下、図3乃至図5を作用
と共に説明する。
【0022】解錠動作において、転てつ棒1がa方向に
移動すると、まず、リミットスイッチ37が解錠信号を
出力する。そして、転てつ棒1が一定の距離を移動した
後、第1の突起部11が第1の掛止部31に係合する。
これにより、図3に示すように、第2の突起部12がロ
ックバー3から外れる。転てつ棒1が更にa方向に移動
すると、第1の掛止部31にモーメントが与えられ、図
4に示すように、ロックバー3がc方向に回転し、第3
の掛止部34と段部21との係合が解除される。これに
より、基本レール4とトングレール5との鎖錠が解除さ
れる。この状態で転てつ棒1がa方向に移動した場合、
ロックバー3が第2の突起部12に当たりc方向に回転
できないので、ロックバー3は転てつ棒1に引き連られ
てa方向に移動するようになる。支点部32はトングレ
ール5に支承されているので、結果的にトングレール5
が図5に示すように転換される。
【0023】図6及び図7は本発明に係る転てつ装置が
トングレールを転換鎖錠させる過程を説明する図であ
る。図6は転てつ棒1が所定の距離移動して転換を開始
する直前の状態を示す図、図7は鎖錠する直前の状態を
示す図である。図において、図2と同一参照符号は同一
性ある構成部分を示している。以下、図6及び図7を作
用と共に説明する。
【0024】鎖錠動作において、転てつ棒1は、b方向
に一定の距離移動した後に第2の突起部を第2の掛止部
33に係合させる。これにより、図6に示すように、ロ
ックバー3がd方向に回転し、第3の掛止部34がガイ
ド面22に当たる。この状態で転てつ棒1がb方向に移
動した場合、ロックバー3がd方向にこれ以上回転でき
ないので、ロックバー3は第3の掛止部34をガイド面
22上を摺動させながらb方向に移動する。これによ
り、トングレール5が転換される。転てつ棒1がb方向
に更に移動すると、図7に示すように、第3の掛止部3
4が段部21と係合するときに、ロックバー3がd方向
に回転する。これにより、基本レール4とトングレール
5とが鎖錠される。更に、転てつ棒1がb方向に移動す
ると、第2の突起部12が第2の掛止部33を乗り越え
(図2参照)、ロックバー3のc方向への回転を防止す
るので、鎖錠状態が維持されると共に、リミットスイッ
チ36から鎖錠信号が出力される。
【0025】このように、本発明に係る転てつ装置は、
直接鎖錠方式であるから、外部的要因による転換不能等
を招くことなく、確実に鎖錠し得る。また、従来の電気
転てつ機と異なって、ロック狂い検出装置等は全く不要
であり、構造が簡単で、コストが安価であり、保守点検
作業も容易になる。
【0026】更に、鎖錠部2及びロックバー1を介して
トングレール5が基本レール4に鎖錠された状態で、ロ
ックバー1は支点部32が重力方向と交差する主回転平
面、代表的には水平回転平面を構成すること、及び、第
2の突起部22が第2の掛止部33を押さえ付けている
ことから、転てつ棒1が破断しても、重力の作用等によ
る鎖錠状態の解除を生じにくく、従って、トングレール
5の反転が防止され、少なくとも1列車に対するフェー
ルセーフ性が得られる。
【0027】図2に示す実施例では、第2の突起部12
は、ローラで形成されている。ローラ12は、転てつ棒
1と一体となって動作する図示しない支持体に設けられ
ている。第2の突起部12をローラとしたので、第2の
掛止部33の乗り越えが容易になると共に、第3の掛止
部34と段部21との係合もスムーズにできる。
【0028】更に、図2に示す実施例では、ロックバー
3は、第2の掛止部33から第1の掛止部31に向って
凹溝35を有し、凹溝35の端部が第2の掛止部33を
形成している。凹溝35で構成したから、機械的強度を
維持すると共に、ロックバーの小型化ができる。また、
凹溝の側面をローラガイドとしても利用できる。
【0029】図8は本発明に係る転てつ装置の別の実施
例の断面図である。図において、図2と同一参照符号は
同一性ある構成部分を示している。
【0030】転てつ棒1は、第3の突起部13を含んで
いる。第3の突起部13が鎖錠時にトングレール5に設
けられた結合ブロック51と係合するようになってい
る。このため、基本レール4に対するトングレール5の
密着性が得られると共に、ロックバー3が破断しても、
第3の突起部13がトングレール5に反転防止の保持力
を与えるので、フェールセーフ性が得られる。
【0031】図9は本発明に係る転てつ装置の更に別の
実施例の構成を示す図である。図において、図1と同一
参照符号は同一性ある構成部分を示している。A1、A
2は鎖錠部2とロックバー3を含んだケース、41、4
2は基本レール、51、52はトングレール、6はタイ
バー、7は転てつ機である。タイバー6は、トングレー
ル51、52を連結し、その両端が基本レール41、4
2の下面に摺接して外部に突出している。このタイバー
6により、トングレール51、52の浮き上がりが防止
され、転てつ装置の動作が安定する。
【0032】本発明に係る転てつ装置は、電気転てつ機
から独立して用いることもできるし、電気転てつ機と組
み合わせて用いることもできる。
【0033】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、以
下のような効果が得られる。 (a)外部的要因による転換不能等を招くことなく確実
に鎖錠し得る転てつ装置を提供することができる。 (b)構造が簡単で、コストが安価であり、しかも保守
点検作業の容易な転てつ装置を提供することができる。 (c)鎖錠時に転てつ棒または鎖錠機構が破断しても、
直ちには解錠されることのない安全性の高い転てつ装置
を提供することができる。 (d)転てつ棒は、第3の突起部を含み、第3の突起部
が鎖錠時にトングレールに係合するようになっている場
合は、基本レールに対するトングレールの密着性と共
に、ロックバーが破断してもフェールセーフ性が得られ
る転てつ装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る転てつ装置の部分断面図である。
【図2】図1のA2−A2 断面図である。
【図3】転てつ装置が解錠する直前の状態を示す図であ
る。
【図4】転てつ装置が解錠した状態を示す図である。
【図5】転てつ装置がトングレールを転換させた状態を
示す図である。
【図6】転てつ装置が鎖錠するために転換を開始する直
前の状態を示す図である。
【図7】転てつ装置が鎖錠する直前の状態を示す図であ
る。
【図8】本発明に係る転てつ装置の別の実施例の断面図
である。
【図9】本発明に係る転てつ装置の更に別の実施例の構
成を示す図である。
【図10】フィッシュテール式の転てつ装置の構成を示
す図である。
【符号の説明】
1 転てつ棒 11 第1の突起部 12 第2の突起部 2 鎖錠部 21 段部 22 ガイド面 3 ロックバー 31 第1の掛止部 32 支点部 33 第2の掛止部 34 第3の掛止部 4 基本レール 5 トングレール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安斎 信雄 東京都千代田区丸の内1丁目6番5号 東 日本旅客鉄道株式会社内 (72)発明者 高橋 立身 東京都千代田区丸の内1丁目6番5号 東 日本旅客鉄道株式会社内 (72)発明者 杉本 範明 東京都千代田区丸の内1丁目6番5号 東 日本旅客鉄道株式会社内 (72)発明者 田所 実 神奈川県横浜市鶴見区平安町2丁目29番地 1 株式会社京三製作所内 (72)発明者 笹川 邦夫 神奈川県横浜市鶴見区平安町2丁目29番地 1 株式会社京三製作所内 (72)発明者 高橋 久夫 埼玉県浦和市上木崎1丁目13番8号 日本 信号株式会社与野事業所内 (72)発明者 藤井 稔 埼玉県浦和市上木崎1丁目13番8号 日本 信号株式会社与野事業所内 (72)発明者 飯野 弘四郎 埼玉県浦和市上木崎1丁目13番8号 日本 信号株式会社与野事業所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 転てつ棒と、鎖錠部と、ロックバーとを
    含む転てつ装置であって、 前記転てつ棒は、解錠・鎖錠動作に応じて前後方向に往
    復動し、第1の突起部と、第2の突起部とを有し、前記
    第1の突起部及び前記第2の突起部が動作方向に互いに
    間隔をおいて設けられており、 前記鎖錠部は、基本レール側に支持され、ガイド面と、
    段部とを有し、前記ガイド面が前記転てつ棒の動作方向
    に沿って設けられ、前記段部が前記ガイド面から落ち込
    むようにその後端側に設けられており、 前記ロックバーは、支点部と、第1の掛止部と、第2の
    掛止部と、第3の掛止部とを有し、前記支点部がトング
    レール側に回転自在に軸止めされ重力方向と交差する主
    回転平面を構成し、前記第1の掛止部が前記第1の突起
    部の前方においてその動作領域内に突出して設けられ、
    前記第2の掛止部が前記第2の突起部によって前記鎖錠
    部の方向に押圧駆動され得るように、前記第2の突起部
    の動作領域内に突出して設けられ、前記第3の掛止部が
    前記ガイド面上を前後方向にスライドし前記段部に着脱
    し得る位置に突出して設けられている転てつ装置。
  2. 【請求項2】 前記第2の突起部はローラである請求項
    1に記載の転てつ装置。
  3. 【請求項3】 前記ロックバーは、前記第2の掛止部か
    ら前記第1の掛止部に向って凹溝を有し、前記凹溝の端
    部が前記第2の掛止部を形成している請求項1または2
    に記載の転てつ装置。
  4. 【請求項4】 前記転てつ棒は、第3の突起部を含み、
    前記第3の突起部が鎖錠時に前記トングレールに係合す
    る請求項1、2または3に記載の転てつ装置。
  5. 【請求項5】 タイバーを含み、前記タイバーは一端側
    が前記転てつ棒に連動され、他端側が前記トングレール
    に連結されるものである請求項1、2、3または4に記
    載の転てつ装置。
JP2975293A 1993-01-26 1993-01-26 転てつ装置 Pending JPH06219277A (ja)

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JP2975293A JPH06219277A (ja) 1993-01-26 1993-01-26 転てつ装置

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JP2975293A JPH06219277A (ja) 1993-01-26 1993-01-26 転てつ装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102166327B1 (ko) * 2020-05-21 2020-10-15 주식회사 세화 선로전환시스템의 분기기용 쇄정장치

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