JPH062193U - 電線貫通部の気密監視装置 - Google Patents
電線貫通部の気密監視装置Info
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- JPH062193U JPH062193U JP046120U JP4612092U JPH062193U JP H062193 U JPH062193 U JP H062193U JP 046120 U JP046120 U JP 046120U JP 4612092 U JP4612092 U JP 4612092U JP H062193 U JPH062193 U JP H062193U
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- cylinder
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 周囲環境の温度変化によって、電線貫通部内
に封入された気体の圧力が変化しても気密不良と誤認す
ることなく、遮蔽壁に気密に設けられた電線貫通部の気
密不良を正確に検出する。 【構成】 気密壁20は、筒16内に筒16の軸線方向
に間隔をあけて気密に取付けられた2つの壁部分20
A、20Bから成る。この2つの壁部分20A、20B
の間には、気体充填室24が形成される。この気体充填
室24は、分割壁28により2つの気体充填室24A、
24Bに分割される。この2つの気体充填室24A、2
4Bには、各々同じ圧力で気体26が封入される。この
2つの気体充填室24A、24B内に封入された気体2
6の差圧を差圧計32により計測する。
に封入された気体の圧力が変化しても気密不良と誤認す
ることなく、遮蔽壁に気密に設けられた電線貫通部の気
密不良を正確に検出する。 【構成】 気密壁20は、筒16内に筒16の軸線方向
に間隔をあけて気密に取付けられた2つの壁部分20
A、20Bから成る。この2つの壁部分20A、20B
の間には、気体充填室24が形成される。この気体充填
室24は、分割壁28により2つの気体充填室24A、
24Bに分割される。この2つの気体充填室24A、2
4Bには、各々同じ圧力で気体26が封入される。この
2つの気体充填室24A、24B内に封入された気体2
6の差圧を差圧計32により計測する。
Description
【0001】
本考案は、原子炉格納容器、放射性廃棄物貯蔵室等の放射線遮蔽壁を貫通する 電線が貫通する電線貫通部の気密監視装置の改良に関するものである。
【0002】
一般に、原子炉格納容器、放射性廃棄物貯蔵室等の密閉が要求される容器、部 屋等に電線を通す場合、内部の放射線等が漏れないように、その遮蔽壁に電線貫 通部が気密に設けられている。この電線貫通部は、図5及び図6に示すように、 一般に、遮蔽壁14を貫通して設けられ電気導体18を収納する筒16と、この 筒16内を電気導体18が気密に貫通するように筒16内に設けられた気密壁2 0とから成っているが、この電線貫通部10の気密が破れていないかを監視する ため、このような電線貫通部10の気密壁20を、筒16の軸線方向に間隔をあ けて取付けて電気導体18の内外に跨がって気体充填室24を形成する2つの壁 部分20A、20Bから形成し、この気体充填室24に気密に取付けられ気体充 填室24内に封入された気体26の圧力を計測する圧力計40から成る気密監視 装置12を設けることがある。
【0003】 この従来技術の電線貫通部10の気密監視装置12は、電気導体18と気密壁 20との間、筒16と気密壁20との間、又は筒16、気密壁20のいずれかの 場所に気密不良の部分が発生した場合、その部分から気体充填室内の気体が外部 に漏洩し、又は外部の雰囲気が気体充填室に入り込み気体充填室内の気体の圧力 が変化することに着目し、気体充填室内の気体の圧力を圧力計で計測することに よって、気密不良を検出するものである。
【0004】
しかし、気密室内の気体の圧力は、漏洩以外の原因、即ち、周囲温度の変化、 又は電気導体を流れる負荷変動による電線貫通部の温度変化によっても変化する 。従来技術においては、このような温度変化により気密室内の圧力が変化した場 合にも、圧力計の指示値が変化してしまい、気密不良と誤認するおそれがあった 。
【0005】 本考案は、上記の欠点を回避するため、温度変化により気密室内の圧力が変化 しても気密不良と誤認することがなく、気密不良を正確に検出することができる 電線貫通部の気密監視装置を提供することにある。
【0006】
本考案は、上記の課題を解決するために、遮蔽壁を気密に貫通して設けられ電 気導体を収納する筒と、この筒内を電気導体が気密に貫通するように筒内に設け られた気密壁とから成る電線貫通部の気密壁は筒の軸線方向に間隔をあけて取付 けられて電気導体の内外に跨がって気体充填室を形成する2つの壁部分から成り 、この気体充填室内に封入された気体の圧力を計測する計測器から成る電線貫通 部の気密監視装置において、気体充填室は分割壁により2つの気体充填室部分に 分割され、計測器は、2つの気体充填室部分に接続され2つの気体充填室部分に それぞれ同じ圧力で封入された気体の差圧を計測する差圧計から成っていること を特徴とする電線貫通部の気密監視装置を提供するものである。
【0007】
このように、気体充填室を2つに分割して、この2つの気体充填室に同じ圧力 で気体を封入し、その差圧を計測する差圧計を設けると、温度変化が原因で気体 の圧力が変化した場合には、2つの気密室部分の圧力が同じ値に変化するため、 差圧が生ずることがなく差圧計の指示値が変動しないので、気密不良と誤認する ことがなく、一方、気体の漏洩が原因で圧力が変化した場合、その漏洩があった 方の気体充填室のみの圧力が変化し、差圧が生じるため、この差圧を計測するこ とにより、気密不良を正確に検出することができる。
【0008】
【実施例】 本考案の実施例を図面を参照して詳細にのべると、図1は、本考案の電線貫通 部10の気密監視装置12を示し、この電線貫通部10は、遮蔽壁14を貫通し て設けられた筒16と、この筒16内に収納されて遮蔽壁14を貫通する電気導 体18と、この筒16内の電気導体18が気密に貫通するように筒16内に設け られた気密壁20とから成っている。
【0009】 遮蔽壁14は、図示しない原子炉格納容器、放射性廃棄物貯蔵室等の壁として 用いられ、これらの容器、部屋内に封入された放射線等を密封している。従って 、放射線等を通さない材料から形成される。
【0010】 筒16は、図1に示すように、この遮蔽壁14を気密に貫通して、その内部に 収納された電気導体18を遮蔽壁14に貫通させている。この電気導体18は、 図1に示すように、その両端にケーブル22が接続され、遮蔽壁14の内外を電 気的に接続している。
【0011】 気密壁20は、電線貫通部10を介して遮蔽壁14内の放射線等が漏洩しない よう、筒16内に気密に取付けられるが、この気密壁20は、図1に示すように 、筒16の軸線方向に間隔をあけて取付けられた2つの壁部分20A、20Bか ら成っている。これらの2つの壁部分20A、20Bは、図2に示すように、そ の外周面が筒16の内周面に気密に取付けられることにより、筒16内に気密に 設けられる。また、2つの壁部分20A、20Bには、電気導体18が気密に貫 通し、また、これらの2つの壁部分20A、20Bにより、電気導体18の内外 に跨がって気体充填室24が形成される。
【0012】 電線貫通部10の気密監視装置12は、このようにして形成された気密充填室 24と、この気密充填室24に気密に取付けられ気密充填室24内の気体26の 圧力を計測する計測器30とから成っている。この気体充填室22は、図1及び 図2に示すように、分割壁28により、2つの気体充填室部分24A、24Bに 分割されている。この分割壁28は、図1及び図2の実施例では、気体充填室2 4を上下に分割するように、筒16の水平方向に配置されて、2つの壁部分20 A、20Bに気密に取付けられる。従って、2つの気体充填室24A、24Bは 、各々密閉され、相互に気密に形成される。
【0013】 この2つの気体充填室24A、24Bには、気体26が封入されるが、これら の2つの気体充填室24A、24B間で差圧が生じないよう、気体26は予め各 々の気体充填室24A、24Bに同じ圧力で封入される。従って、周囲の温度変 化、又は電気導体18の負荷変動による電線貫通部10の温度変化があった場合 でも、この2つの気体充填室24A、24B内の気体の圧力は、共に同じ値に変 化し、2つの気体充填室24A、24B間で封入された気体26の圧力に差は生 じない。
【0014】 また、この気体26は予め周囲の雰囲気の気圧よりも高いか又は低い圧力で2 つの気体充填室24A、24Bに各々封入される。従って、気密不良が生じた場 合、この気体26が外部に流出するか、又は周囲の雰囲気が気体充填室24内に 流入して、気体充填室24内の気体26の圧力が変化する。特に、一方の気体充 填室24にのみ気密不良が生じた場合には、この気密不良による圧力の変化によ って、予め同じ圧力で封入された2つの気体充填室24内の気体26の圧力に差 が生じることになる。
【0015】 計測器30は、本発明では、差圧計32から成り、この差圧計32は、図1及 び図2に示すように、2つの気密充填室24A、24Bに各々設けられた配管孔 34に接続された配管36を介して、2つの気体充填室24A、24Bに気密に 接続される。従って、この差圧計32は、2つの気体充填室24A、24Bに同 じ圧力で封入された気体26の差圧を計測することができる。
【0016】 次に本考案の使用状態について説明すると、電線貫通部10の気密の監視は、 差圧計32の指示値を目視等により確認することにより行われる。すなわち、電 線貫通部10内に気密不良の部分が生じていない場合には、2つの気体充填室2 4A、24B内に封入された気体26の圧力に差が生じないため、この差圧が生 じていないことを差圧計32により確認することにより、電線貫通部10が気密 であることを確認することができる。この場合、特に、周囲の温度変化又は電気 導体18の負荷変動による温度変化が原因で気体26の圧力が変化しても、2つ の気体充填室24A、24Bに封入された気体の圧力は、同じ値に変化するため 、差圧が生ずることがなく、差圧計32の指示値にも変化はない。このため、温 度変化による気体26の圧力の変化によって、気密不良と誤認することがない。
【0017】 一方、電気導体18と気密壁20との間、筒16と気密壁20との間、又は筒 16、気密壁20のいずれかの場所に気密不良の部分が発生した場合、その部分 から気体充填室24内の気体26が外部に漏洩し、又は、外部の雰囲気が気体充 填室24内に流入し、2つの気体充填室24A、24Bのうちいずれか一方の気 体充填室24内の気体の圧力が変化する。このため、2つの気体充填室24A、 24B間で気体26の圧力に差が生じて、差圧計32の指示値に変化が生じ、気 密不良を正確に検出することができる。
【0018】 なお、図1及び図2の実施例では、分割壁28を水平に配置して、気体充填室 24を上下に分割したが、図3及び図4に示すように、分割壁28を気密壁20 と同様に筒16の内周面に気密に係合させて筒16の垂直方向に配置し、気体充 填室24を筒16の軸線方向に前後に分割してもよい。
【0019】
本考案によれば、上記のように、気体充填室を2つに分割して、この2つの気 体充填室に同じ圧力で気体を封入し、その差圧を計測する差圧計を設けているた め、温度変化が原因で気体の圧力が変化した場合には、2つの気密室部分の圧力 が同じ値に変化し、差圧が生ずることがなく差圧計の指示値が変動しないので、 気密不良と誤認することがなく、一方、気体の漏洩が原因で圧力が変化した場合 のみ、その漏洩があった方の気体充填室のみの圧力が変化して差圧が生じ、この 差圧を計測することことができるので、気密不良を正確に検出することができる 実益がある。
【図1】本考案の電線貫通部の気密監視装置の縦断面図
である。
である。
【図2】本考案の電線貫通部の気密監視装置の横断面図
である。
である。
【図3】本考案の電線貫通部の気密監視装置の他の実施
例の縦断面図である。
例の縦断面図である。
【図4】本考案の電線貫通部の気密監視装置の他の実施
例の横断面図である。
例の横断面図である。
【図5】従来技術の電線貫通部の気密監視装置の縦断面
図である。
図である。
【図6】従来技術の電線貫通部の気密監視装置の横断面
図である。
図である。
10 電線貫通部 12 気密監視装置 14 遮蔽壁 16 筒 18 電気導体 20 気密壁 20A、20B 2つの壁部分 24 気体充填室 24A、24B 2つの気体充填室 26 気体 28 分割壁 30 計測器 32 差圧計 34 配管孔 36 配管
Claims (1)
- 【請求項1】 遮蔽壁を気密に貫通して設けられ電気導
体を収納する筒と、前記筒内を電気導体が気密に貫通す
るように前記筒内に設けられた気密壁とから成る電線貫
通部の前記気密壁は前記筒の軸線方向に間隔をあけて取
付けられて前記電気導体の内外に跨がって気体充填室を
形成する2つの壁部分から成り、前記気体充填室内に封
入された気体の圧力を計測する計測器から成る電線貫通
部の気密監視装置において、前記気体充填室は分割壁に
より2つの気体充填室部分に分割され、前記計測器は、
前記2つの気体充填室部分に接続され前記2つの気体充
填室部分にそれぞれ同じ圧力で封入された気体の差圧を
計測する差圧計から成っていることを特徴とする電線貫
通部の気密監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP046120U JPH062193U (ja) | 1992-06-10 | 1992-06-10 | 電線貫通部の気密監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP046120U JPH062193U (ja) | 1992-06-10 | 1992-06-10 | 電線貫通部の気密監視装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH062193U true JPH062193U (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=12738136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP046120U Pending JPH062193U (ja) | 1992-06-10 | 1992-06-10 | 電線貫通部の気密監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062193U (ja) |
-
1992
- 1992-06-10 JP JP046120U patent/JPH062193U/ja active Pending
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