JPH06219416A - 郵便物包装方法及び装置 - Google Patents
郵便物包装方法及び装置Info
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- JPH06219416A JPH06219416A JP2339793A JP2339793A JPH06219416A JP H06219416 A JPH06219416 A JP H06219416A JP 2339793 A JP2339793 A JP 2339793A JP 2339793 A JP2339793 A JP 2339793A JP H06219416 A JPH06219416 A JP H06219416A
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- film
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Landscapes
- Packaging Of Special Articles (AREA)
- Labeling Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数の郵便物とともに同封したバーコード片
のバーコードを外部から読み取ることのできるを包装体
を製造する装置を提供すること 【構成】 2つの原反フィルム13,14から引き出さ
れたシュリンクフィルム11,12が、テンションロー
ラ30,ガイドローラ31を介してエンドシール装置3
3に供給され、その先端をシールカットして接続する。
フィルム上に載置されたバーコード片,郵便物の順に積
載された被包装物10を、押し下げ装置45の押し板4
6によりフィルムと共に下降移動可能となっている。エ
ンドシール装置ではセンター位置でシール部位が形成さ
れるが、テンションローラが連結板53により接続さ
れ、ガイドプレート55のスリット55aに沿って移動
可能となる。そして、テンションローラを移動させる
と、その移動方向のフィルムが付勢されてシール部位が
移動して位置ずれする。
のバーコードを外部から読み取ることのできるを包装体
を製造する装置を提供すること 【構成】 2つの原反フィルム13,14から引き出さ
れたシュリンクフィルム11,12が、テンションロー
ラ30,ガイドローラ31を介してエンドシール装置3
3に供給され、その先端をシールカットして接続する。
フィルム上に載置されたバーコード片,郵便物の順に積
載された被包装物10を、押し下げ装置45の押し板4
6によりフィルムと共に下降移動可能となっている。エ
ンドシール装置ではセンター位置でシール部位が形成さ
れるが、テンションローラが連結板53により接続さ
れ、ガイドプレート55のスリット55aに沿って移動
可能となる。そして、テンションローラを移動させる
と、その移動方向のフィルムが付勢されてシール部位が
移動して位置ずれする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は郵便物包装方法及び装置
に関するものである。
に関するものである。
【0002】
【発明の背景】葉書,封書等の郵便物は、配達先毎に仕
分けして一纏めにした後、各戸に配達するが、その様に
仕分けされた郵便物群が配達時にかたくずれなどして他
への配達先の郵便物と混ざってしまうおそれがあり、ま
た、混ざらないとしても最終的に各戸に配る際には、誤
配達を防止するために再度チェックをする必要があり、
神経を使い作業が煩雑となる。そこで、同一配達先に複
数の郵便物がある場合にはその複数の郵便物を積層する
とともにそれを輪ゴム,紐等にて縛ったりして一纏めに
簡単に把束することにより、配達作業中などに他の配達
先の郵便物が混入することを抑制し、配達作業の効率化
を図ることがある。
分けして一纏めにした後、各戸に配達するが、その様に
仕分けされた郵便物群が配達時にかたくずれなどして他
への配達先の郵便物と混ざってしまうおそれがあり、ま
た、混ざらないとしても最終的に各戸に配る際には、誤
配達を防止するために再度チェックをする必要があり、
神経を使い作業が煩雑となる。そこで、同一配達先に複
数の郵便物がある場合にはその複数の郵便物を積層する
とともにそれを輪ゴム,紐等にて縛ったりして一纏めに
簡単に把束することにより、配達作業中などに他の配達
先の郵便物が混入することを抑制し、配達作業の効率化
を図ることがある。
【0003】しかし、輪ゴムを用いる場合には、その把
束力が弱く途中で郵便物が脱落するおそれがあるばかり
でなく、一纏めにすることのできる数量が少ない。ま
た、紐によるバンド掛けの場合には一度に多数の郵便物
を集積把持することができるが、脱落防止のためには、
紐を十字掛けするとともに比較的強めに掛け渡す必要が
あり、その作業が煩雑である。しかも、その様に強く縛
るため、郵便物の縁が損傷するおそれもある。また、バ
ンド掛けされた複数の郵便物を受けとった人は、係る紐
をほどいたり或いは鋏等を用いて切断する必要があり、
その作業が煩雑となる。
束力が弱く途中で郵便物が脱落するおそれがあるばかり
でなく、一纏めにすることのできる数量が少ない。ま
た、紐によるバンド掛けの場合には一度に多数の郵便物
を集積把持することができるが、脱落防止のためには、
紐を十字掛けするとともに比較的強めに掛け渡す必要が
あり、その作業が煩雑である。しかも、その様に強く縛
るため、郵便物の縁が損傷するおそれもある。また、バ
ンド掛けされた複数の郵便物を受けとった人は、係る紐
をほどいたり或いは鋏等を用いて切断する必要があり、
その作業が煩雑となる。
【0004】また、上記の問題は郵便局間での郵便物の
輸送の際にも同様のことが言える。すなわち、送り先の
郵便局毎に郵便物をまとめる必要があるが、まとめた郵
便物を間違いなく輸送するためには例えば袋内に一纏め
の郵便物を収納することがあるが、袋体内では各郵便物
がばらばらで散乱することになり、形よく整列収納する
ことができず、搬送作業等が煩雑となる。しかし、上記
のように紐等を用いて積層(整列)することは、その作
業(紐掛け,開封)が煩雑であるため郵便局間での搬送
には適さない。
輸送の際にも同様のことが言える。すなわち、送り先の
郵便局毎に郵便物をまとめる必要があるが、まとめた郵
便物を間違いなく輸送するためには例えば袋内に一纏め
の郵便物を収納することがあるが、袋体内では各郵便物
がばらばらで散乱することになり、形よく整列収納する
ことができず、搬送作業等が煩雑となる。しかし、上記
のように紐等を用いて積層(整列)することは、その作
業(紐掛け,開封)が煩雑であるため郵便局間での搬送
には適さない。
【0005】そこで、係る問題を解決するための複数の
郵便物を積層したものを一纏めに把束し、他の郵便物と
の混入を抑制でき、かつ、把束した郵便物を損傷させる
ことのない郵便物用包装体を簡単に製造することのでき
る包装装置の開発が望まれていた。
郵便物を積層したものを一纏めに把束し、他の郵便物と
の混入を抑制でき、かつ、把束した郵便物を損傷させる
ことのない郵便物用包装体を簡単に製造することのでき
る包装装置の開発が望まれていた。
【0006】しかも、郵便の集配処理の効率向上を図る
ために所定の情報を記載したバーコード片を上記複数の
郵便物と一緒に把束することを考えた。すなわち、バー
コードを読み取ることにより機械処理による配送先の認
識並びに配送先に応じた所定の搬送コンベア上を移送さ
せ所定の場所への自動搬送等を行うことができる。しか
し、その場合には包装体の外部からバーコードを確実に
読み取れる必要があり、さらに、郵便物に付着させると
破損・汚損等の原因になるため、係る問題を生じないよ
うにする必要がある。
ために所定の情報を記載したバーコード片を上記複数の
郵便物と一緒に把束することを考えた。すなわち、バー
コードを読み取ることにより機械処理による配送先の認
識並びに配送先に応じた所定の搬送コンベア上を移送さ
せ所定の場所への自動搬送等を行うことができる。しか
し、その場合には包装体の外部からバーコードを確実に
読み取れる必要があり、さらに、郵便物に付着させると
破損・汚損等の原因になるため、係る問題を生じないよ
うにする必要がある。
【0007】本発明は、上記した背景に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、複数の郵便物ととも
にバーコード等の所定の情報が記載されたシート片も同
封した被包装物に対し、簡単・確実に一纏めにするとと
もに、シート片に形成されたバーコード等の情報を外部
から確実に読み取ることができ、さらに同封した郵便物
に対して損傷などの問題を起こすことのない郵便物包装
方法及び装置を提供することにある。
もので、その目的とするところは、複数の郵便物ととも
にバーコード等の所定の情報が記載されたシート片も同
封した被包装物に対し、簡単・確実に一纏めにするとと
もに、シート片に形成されたバーコード等の情報を外部
から確実に読み取ることができ、さらに同封した郵便物
に対して損傷などの問題を起こすことのない郵便物包装
方法及び装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明に係る郵便物包装方法では、複数の郵便
物を積層するとともにその表面にバーコード等の所定の
情報が記載されたシート片を備えた被包装物の進路を塞
ぐように、前記被包装物の幅よりも広幅で所定位置にミ
シン目を有する透明の熱収縮性フィルムを位置させ、次
いで被包装物を前進させることにより前記熱収縮性フィ
ルムを前記被包装物の周囲に巻き付けるとともに、その
フィルムの重合端をシールし、かつ、前記シート片の配
置側に位置するシール部位をフィルム面の中心位置から
所定距離ずらした位置に配置し、次いで、前記被包装物
の側縁から突出する前記フィルムの両側端部位を熱収縮
させて前記被包装物の側面に略密着させるようにした。
ために、本発明に係る郵便物包装方法では、複数の郵便
物を積層するとともにその表面にバーコード等の所定の
情報が記載されたシート片を備えた被包装物の進路を塞
ぐように、前記被包装物の幅よりも広幅で所定位置にミ
シン目を有する透明の熱収縮性フィルムを位置させ、次
いで被包装物を前進させることにより前記熱収縮性フィ
ルムを前記被包装物の周囲に巻き付けるとともに、その
フィルムの重合端をシールし、かつ、前記シート片の配
置側に位置するシール部位をフィルム面の中心位置から
所定距離ずらした位置に配置し、次いで、前記被包装物
の側縁から突出する前記フィルムの両側端部位を熱収縮
させて前記被包装物の側面に略密着させるようにした。
【0009】また、上記した方法を実施するための、バ
ーコード等の所定の情報が記載されたシート片と、複数
の郵便物が積層されてなる被包装物を包装するための包
装装置としては、2枚の帯状のフィルムをそれぞれ引き
出す手段と、その引き出された前記両フィルムをシール
・カットする手段と、シールされて接続された両フィル
ム上に載置された前記被包装物を前記両フィルムに向け
て移動させる手段と、前記シールカットする手段にて形
成された中間形成品の下流側に配置され、その中間形成
品の側縁に突出するフィルム端部を加熱する手段と、前
記シール・カットして形成される両フィルムのシール部
位の位置を前記被包装物の中心から所定距離ずらした位
置に形成する位置ずらし手段とから構成した。そして、
好ましくは前記位置ずらし手段が、前記両フィルムの引
き出し途中に接触し、シールされた両フィルムを所定方
向に付勢してそのシール部位を移動させるローラ等の付
勢部材を備えるように構成することである。
ーコード等の所定の情報が記載されたシート片と、複数
の郵便物が積層されてなる被包装物を包装するための包
装装置としては、2枚の帯状のフィルムをそれぞれ引き
出す手段と、その引き出された前記両フィルムをシール
・カットする手段と、シールされて接続された両フィル
ム上に載置された前記被包装物を前記両フィルムに向け
て移動させる手段と、前記シールカットする手段にて形
成された中間形成品の下流側に配置され、その中間形成
品の側縁に突出するフィルム端部を加熱する手段と、前
記シール・カットして形成される両フィルムのシール部
位の位置を前記被包装物の中心から所定距離ずらした位
置に形成する位置ずらし手段とから構成した。そして、
好ましくは前記位置ずらし手段が、前記両フィルムの引
き出し途中に接触し、シールされた両フィルムを所定方
向に付勢してそのシール部位を移動させるローラ等の付
勢部材を備えるように構成することである。
【0010】
【作用】先端が接続されて一体化された2枚の透明な帯
状のフィルム上に被包装物を供給し、次いで、被包装物
を押送してフィルムをさらに引き出すと共にそれを被包
装物の周囲に巻き付ける。次いで、被包装物の進行方向
後方側に位置するフィルムをシールカットし、無端状の
把束帯を形成する。このとき、その把束帯(フィルム)
の両側端部位は被包装物の縁よりも外側に突出している
(幅広のフィルムを用いているため)が、その側端部位
を加熱して熱収縮させる。するとその端部位は被包装物
の側面に密着し、離脱並びに混入が抑制される。
状のフィルム上に被包装物を供給し、次いで、被包装物
を押送してフィルムをさらに引き出すと共にそれを被包
装物の周囲に巻き付ける。次いで、被包装物の進行方向
後方側に位置するフィルムをシールカットし、無端状の
把束帯を形成する。このとき、その把束帯(フィルム)
の両側端部位は被包装物の縁よりも外側に突出している
(幅広のフィルムを用いているため)が、その側端部位
を加熱して熱収縮させる。するとその端部位は被包装物
の側面に密着し、離脱並びに混入が抑制される。
【0011】また、シールカットする手段の手前側に位
置し接着一体化された2枚のフィルムに対し、付勢部材
等の位置ずらし手段によりフィルムを横方向に移動し、
すでに形成されたシール部位をセンター位置から移動さ
せる。これにより、シート片とシール部位とが重なるこ
とがなく、包装体の外部からバーコード等を確実に読み
取ることができる。
置し接着一体化された2枚のフィルムに対し、付勢部材
等の位置ずらし手段によりフィルムを横方向に移動し、
すでに形成されたシール部位をセンター位置から移動さ
せる。これにより、シート片とシール部位とが重なるこ
とがなく、包装体の外部からバーコード等を確実に読み
取ることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明に係る郵便物包装方法及び装置
の好適な実施例について、添付図面を参照にして詳述す
る。図1〜図6は発明に係る郵便物包装装置の一実施例
を示しており、図に示すように、本例では、複数の郵便
物を積層するとともにその表面にバーコード片を配置し
て構成される被包装物10の垂直平面上の周囲を帯状に
引き出された2枚の透明なシュリンクフィルム11,1
2にて巻き付けるとともに、その両シュリンクフィルム
11,12をシール・カットして接着することにより無
端状の把束帯を形成し、その把束帯の両側端を熱収縮さ
せることにより被包装物10の側面に密着させるように
なっている。具体的には以下の通りである。
の好適な実施例について、添付図面を参照にして詳述す
る。図1〜図6は発明に係る郵便物包装装置の一実施例
を示しており、図に示すように、本例では、複数の郵便
物を積層するとともにその表面にバーコード片を配置し
て構成される被包装物10の垂直平面上の周囲を帯状に
引き出された2枚の透明なシュリンクフィルム11,1
2にて巻き付けるとともに、その両シュリンクフィルム
11,12をシール・カットして接着することにより無
端状の把束帯を形成し、その把束帯の両側端を熱収縮さ
せることにより被包装物10の側面に密着させるように
なっている。具体的には以下の通りである。
【0013】まず所定幅(被包装物10の幅よりも広
い)からなる2本の原反フィルム13,14を、それぞ
れ平行に配置された一組の駆動ローラ15,従動ローラ
16上に載置されている。すなわち、それら両ローラ1
5,16は、図2,図3に示すように基台17の上面に
起立配置された機枠18間に渡設され、駆動ローラ15
の一端に回転力を伝える回転プーリ19並びにその回転
プーリ19に渡設された回転ベルト20を、図外の駆動
モータに連携している。これにより、駆動ローラ15が
所定のタイミングで間欠的に回転し、その回転にともな
い原反フィルム13,14も回転して、帯状のシュリン
クフィルム11,12が所定量引き出されるようになっ
ている。なお、この回転に伴い、従動ローラ16も回転
し原反フィルムを安定的に支持するようになっている。
い)からなる2本の原反フィルム13,14を、それぞ
れ平行に配置された一組の駆動ローラ15,従動ローラ
16上に載置されている。すなわち、それら両ローラ1
5,16は、図2,図3に示すように基台17の上面に
起立配置された機枠18間に渡設され、駆動ローラ15
の一端に回転力を伝える回転プーリ19並びにその回転
プーリ19に渡設された回転ベルト20を、図外の駆動
モータに連携している。これにより、駆動ローラ15が
所定のタイミングで間欠的に回転し、その回転にともな
い原反フィルム13,14も回転して、帯状のシュリン
クフィルム11,12が所定量引き出されるようになっ
ている。なお、この回転に伴い、従動ローラ16も回転
し原反フィルムを安定的に支持するようになっている。
【0014】また、駆動ローラ15の軸方向中心位置に
近接してミシン目形成装置21を配置し、引き出された
シュリンクフィルム11,12の略中央線上にミシン目
を形成するようになっている。すなわち、このミシン目
形成装置21は、図4に示す(右側のみ示しているが、
左側も同一構成である)ように、機枠18に直交するよ
うに取付られた連結板22に支持ロッド23を装着し、
その支持ロッド23に摺動自在に移動台24を取り付
け、その移動台24に軸受け25を介して、円周方向に
所定間隔毎に切り込み(無刃部)26aを有する切断刃
26を取り付ける。そして、連結板22と移動台24間
に配設した圧縮状態のスプリング27の弾性力により常
時移動台24、すなわち、切断刃26を駆動ローラ15
側に付勢するようになっている。
近接してミシン目形成装置21を配置し、引き出された
シュリンクフィルム11,12の略中央線上にミシン目
を形成するようになっている。すなわち、このミシン目
形成装置21は、図4に示す(右側のみ示しているが、
左側も同一構成である)ように、機枠18に直交するよ
うに取付られた連結板22に支持ロッド23を装着し、
その支持ロッド23に摺動自在に移動台24を取り付
け、その移動台24に軸受け25を介して、円周方向に
所定間隔毎に切り込み(無刃部)26aを有する切断刃
26を取り付ける。そして、連結板22と移動台24間
に配設した圧縮状態のスプリング27の弾性力により常
時移動台24、すなわち、切断刃26を駆動ローラ15
側に付勢するようになっている。
【0015】さらに、このミシン目形成装置21の下方
には、テンションローラ30を設け、ミシン目形成装置
21を通過したシュリンクフィルム11,12がこのテ
ンションローラ30に掛け渡されて方向変換されさらに
下方に配置されたガイドローラ31へ導かれるようにな
っている。そして、ガイドローラ31に導かれたシュリ
ンクフィルム11,12の先端が下方に垂れ下がるよう
になっている。そして、その下方に配置されたエンドシ
ール装置33にて両シュリンクフィルム11,12の先
端同士(重合端)が熱シール・カットして接続されるよ
うになる。そして、接続されたシュリンクフィルム1
1,12は、両ガイドローラ30間の空間(下降移動す
る被包装物10の進路)を閉塞するように配置され、被
包装物10を載置可能としている。
には、テンションローラ30を設け、ミシン目形成装置
21を通過したシュリンクフィルム11,12がこのテ
ンションローラ30に掛け渡されて方向変換されさらに
下方に配置されたガイドローラ31へ導かれるようにな
っている。そして、ガイドローラ31に導かれたシュリ
ンクフィルム11,12の先端が下方に垂れ下がるよう
になっている。そして、その下方に配置されたエンドシ
ール装置33にて両シュリンクフィルム11,12の先
端同士(重合端)が熱シール・カットして接続されるよ
うになる。そして、接続されたシュリンクフィルム1
1,12は、両ガイドローラ30間の空間(下降移動す
る被包装物10の進路)を閉塞するように配置され、被
包装物10を載置可能としている。
【0016】そして、このエンドシール装置33は、図
5,図6に示すように、鋸歯状のカッター34を内蔵し
たシーラー35(図中左側)と、そのカッター34が挿
入可能な空隙を有するシーラー36(図中右側)とを備
え、両シーラー35,36がガイドレール37に沿って
互いに前後進移動し、センター位置Lで両シーラー3
5,36の先端が当接し両シュリンクフィルム11,1
2を挟持するようになっている。
5,図6に示すように、鋸歯状のカッター34を内蔵し
たシーラー35(図中左側)と、そのカッター34が挿
入可能な空隙を有するシーラー36(図中右側)とを備
え、両シーラー35,36がガイドレール37に沿って
互いに前後進移動し、センター位置Lで両シーラー3
5,36の先端が当接し両シュリンクフィルム11,1
2を挟持するようになっている。
【0017】さらに、この前後進移動は、左右に配置さ
れたスプロケット38,39間に渡設されたエンドレス
チェーン40の上側並びに下側に配置した連結部材41
a,41bに、上記シーラー35,36をそれぞれ連携
する。そして、一方のスプロケット38と同軸上に軸着
されたスプロケット38aに駆動チェーン42を介して
正逆回転自在の駆動モータ43に接続している。これに
より、駆動モータ43を正逆回転させエンドレスチェー
ン40を回転させることにより、両シーラー35,36
を接近・離反(前後進移動)させるようになっている。
れたスプロケット38,39間に渡設されたエンドレス
チェーン40の上側並びに下側に配置した連結部材41
a,41bに、上記シーラー35,36をそれぞれ連携
する。そして、一方のスプロケット38と同軸上に軸着
されたスプロケット38aに駆動チェーン42を介して
正逆回転自在の駆動モータ43に接続している。これに
より、駆動モータ43を正逆回転させエンドレスチェー
ン40を回転させることにより、両シーラー35,36
を接近・離反(前後進移動)させるようになっている。
【0018】また、両ガイドローラ30間の上方空間に
は、上記接続されたシュリンクフィルム11,12上に
載置された被包装物10を下方に押し下げる押し下げ装
置45が配置されている。この押し下げ装置45は、被
包装物10の上面に接触可能な略矩形状の平板部46a
を備えた断面略L字状の押し板46と、その押し板46
を上下移動する機構から構成される。そしてこの上下移
動させる機構は、押し板46の上端が連結される垂直ロ
ッド47と、この垂直ロッド47の下方に固着された摺
動体48と、この摺動体48が摺動自在に符合するガイ
ドレール49とを有している。そして、モータ,エンド
レスチェーン50等により、摺動体48をガイドレール
49に沿って上下移動させるようになっており、この摺
動体48の上下移動にともない押し板46も所定のスト
ロークで上下移動し、下降時に被包装物10を押し下
げ、その被包装物10の下降にともない、被包装物10
の底面に当接する両シュリンクフィルム11,12も押
し下げて引き出すようになっている。そして、この移動
開始タイミングは、図3に示すように基台17上面に設
けられた起動スイッチ51を押下することにより一回往
復移動するようになっている。また、この押し板46の
上下移動が終了後上記したエンドシール装置33が動作
開始し、両シーラー35,36が前進移動して両シーラ
ーをシール・カットするようになっている。また、この
押し板46の上下移動と駆動ローラ15の回転駆動とが
同期され、押し板46の下降移動時に駆動ローラ15が
所定方向に回転し、スムーズに原反フィルム13,14
から各シュリンクフィルム11,12が引き出されるよ
うになっている。
は、上記接続されたシュリンクフィルム11,12上に
載置された被包装物10を下方に押し下げる押し下げ装
置45が配置されている。この押し下げ装置45は、被
包装物10の上面に接触可能な略矩形状の平板部46a
を備えた断面略L字状の押し板46と、その押し板46
を上下移動する機構から構成される。そしてこの上下移
動させる機構は、押し板46の上端が連結される垂直ロ
ッド47と、この垂直ロッド47の下方に固着された摺
動体48と、この摺動体48が摺動自在に符合するガイ
ドレール49とを有している。そして、モータ,エンド
レスチェーン50等により、摺動体48をガイドレール
49に沿って上下移動させるようになっており、この摺
動体48の上下移動にともない押し板46も所定のスト
ロークで上下移動し、下降時に被包装物10を押し下
げ、その被包装物10の下降にともない、被包装物10
の底面に当接する両シュリンクフィルム11,12も押
し下げて引き出すようになっている。そして、この移動
開始タイミングは、図3に示すように基台17上面に設
けられた起動スイッチ51を押下することにより一回往
復移動するようになっている。また、この押し板46の
上下移動が終了後上記したエンドシール装置33が動作
開始し、両シーラー35,36が前進移動して両シーラ
ーをシール・カットするようになっている。また、この
押し板46の上下移動と駆動ローラ15の回転駆動とが
同期され、押し板46の下降移動時に駆動ローラ15が
所定方向に回転し、スムーズに原反フィルム13,14
から各シュリンクフィルム11,12が引き出されるよ
うになっている。
【0019】ここで本発明では、上記したテンションロ
ーラ30が上記のエンドシール装置33等に同期して所
定のタイミングで水平方向に移動可能となっている。す
なわち、図1に示すように、両テンションローラ30
は、クランク状の連結板53の両端に連結され一体化さ
れるとともに、テンションローラ30の回転軸30aが
ガイドプレート55に形成されたスリット55aに符合
されている。そして、図示省略の駆動機構により、連結
板53を所定のタイミングで移動させることにより、テ
ンションローラ30がスリット55aに沿って水平移動
するようになっている。
ーラ30が上記のエンドシール装置33等に同期して所
定のタイミングで水平方向に移動可能となっている。す
なわち、図1に示すように、両テンションローラ30
は、クランク状の連結板53の両端に連結され一体化さ
れるとともに、テンションローラ30の回転軸30aが
ガイドプレート55に形成されたスリット55aに符合
されている。そして、図示省略の駆動機構により、連結
板53を所定のタイミングで移動させることにより、テ
ンションローラ30がスリット55aに沿って水平移動
するようになっている。
【0020】さらに、上記ガイドローラ31間の下方に
は、エンドシール装置33により切断されて落下した中
間形成品60を受け取り搬送する搬出コンベア61が配
置されている。そして、搬出コンベア61の下流側には
シュリンクトンネル62が形成され、シュリンクトンネ
ル62内の搬送コンベア63の両側には、吹出口を備え
た加熱装置64を有し、下方に配置されたブロア65か
ら送り管66を介して送られて来る空気をその加熱装置
64にて加熱するとともに吹出口から熱風を搬送コンベ
ア63上を移動する中間形成品60の所定箇所に対して
吹き付け、フィルム側端部位を加熱するようになってい
る。
は、エンドシール装置33により切断されて落下した中
間形成品60を受け取り搬送する搬出コンベア61が配
置されている。そして、搬出コンベア61の下流側には
シュリンクトンネル62が形成され、シュリンクトンネ
ル62内の搬送コンベア63の両側には、吹出口を備え
た加熱装置64を有し、下方に配置されたブロア65か
ら送り管66を介して送られて来る空気をその加熱装置
64にて加熱するとともに吹出口から熱風を搬送コンベ
ア63上を移動する中間形成品60の所定箇所に対して
吹き付け、フィルム側端部位を加熱するようになってい
る。
【0021】なお、図3中符号67は、停止位置規制板
であり、被包装物10が封書の場合に併せて設定してい
る。また、同図中、駆動ローラ15と従動ローラ16と
の間に形成された符号68は、起立配置された丸棒であ
り、その丸棒68により、両ローラ15,16上に載置
する原反フィルム13,14の軸方向の位置を決定して
いる。
であり、被包装物10が封書の場合に併せて設定してい
る。また、同図中、駆動ローラ15と従動ローラ16と
の間に形成された符号68は、起立配置された丸棒であ
り、その丸棒68により、両ローラ15,16上に載置
する原反フィルム13,14の軸方向の位置を決定して
いる。
【0022】次に、上記した装置を用い、本発明に係る
包装方法の一実施例を説明する。まず、熱収縮性のシュ
リンクフィルム11,12の幅を、被包装物10の幅よ
りも長いものを用いている。そして、上記したように各
シュリンクフィルム11,12は、テンションローラ3
0,ガイドローラ31を掛け渡すようにして引き出され
るが、その引き出し途中でミシン目形成装置21により
シュリンクフィルム11,12の中央線上にミシン目が
形成される。
包装方法の一実施例を説明する。まず、熱収縮性のシュ
リンクフィルム11,12の幅を、被包装物10の幅よ
りも長いものを用いている。そして、上記したように各
シュリンクフィルム11,12は、テンションローラ3
0,ガイドローラ31を掛け渡すようにして引き出され
るが、その引き出し途中でミシン目形成装置21により
シュリンクフィルム11,12の中央線上にミシン目が
形成される。
【0023】また、上述したごとく、シュリンクフィル
ム11,12の先端がエンドシール装置33により接着
一体化されると、ガイドローラ31間の空間、すなわち
被包装物10の進行方向を遮るように配置されている。
この状態で、図7(A)に示すようにその一体化された
シュリンクフィルム11,12上に所望の情報を示すバ
ーコードを記載したバーコード片69と複数の郵便物を
積層した被包装物(バーコード片69を下側)10を載
置する。この時、シュリンクフィルム11,12は、各
ローラなどにより所定のテンションが加わってピンと張
っているため、その載置姿勢を維持する。
ム11,12の先端がエンドシール装置33により接着
一体化されると、ガイドローラ31間の空間、すなわち
被包装物10の進行方向を遮るように配置されている。
この状態で、図7(A)に示すようにその一体化された
シュリンクフィルム11,12上に所望の情報を示すバ
ーコードを記載したバーコード片69と複数の郵便物を
積層した被包装物(バーコード片69を下側)10を載
置する。この時、シュリンクフィルム11,12は、各
ローラなどにより所定のテンションが加わってピンと張
っているため、その載置姿勢を維持する。
【0024】この状態で起動スイッチ51を押下する
と、まず、押し下げ装置45が稼働して押し板46が下
降移動する。すると、平板部46aが被包装物10の上
面に当接し、さらに下降移動しようとすると被包装物1
0を介してその押し下げ力が両シュリンクフィルム1
1,12に伝わる。これによりシュリンクフィルム1
1,12は被包装物10とともに下降移動し、その下降
移動量に応じて両シュリンクフィルム11,12が原反
フィルム13,14から引き出され、被包装物10の周
囲(起立する2つの面)に巻き付く。そして、この引き
出される量は、押し板46の移動距離が一定であるた
め、被包装物10の高さに応じた距離だけ引き出され、
最下降位置における被包装物10の上面の位置は常に同
一高さとなる。そして、その位置は、図7(B)に示す
ように、エンドシール装置33より所定距離だけ下方位
置となる。次いで、押し板46は上昇移動して元の位置
に復帰するが、被包装物10は、上昇力を受けないため
その下降位置にとどまる。
と、まず、押し下げ装置45が稼働して押し板46が下
降移動する。すると、平板部46aが被包装物10の上
面に当接し、さらに下降移動しようとすると被包装物1
0を介してその押し下げ力が両シュリンクフィルム1
1,12に伝わる。これによりシュリンクフィルム1
1,12は被包装物10とともに下降移動し、その下降
移動量に応じて両シュリンクフィルム11,12が原反
フィルム13,14から引き出され、被包装物10の周
囲(起立する2つの面)に巻き付く。そして、この引き
出される量は、押し板46の移動距離が一定であるた
め、被包装物10の高さに応じた距離だけ引き出され、
最下降位置における被包装物10の上面の位置は常に同
一高さとなる。そして、その位置は、図7(B)に示す
ように、エンドシール装置33より所定距離だけ下方位
置となる。次いで、押し板46は上昇移動して元の位置
に復帰するが、被包装物10は、上昇力を受けないため
その下降位置にとどまる。
【0025】次いで、エンドシール装置33が動作し始
め、両シーラー35,36がともに前進する。すると、
そのシーラー35,36の先端が近接するシュリンクフ
ィルム11,12に当接し、さらに前進すると、それに
ともない両シュリンクフィルム11,12の接触部をセ
ンター位置L側に向けて付勢し被包装物10の上面を覆
うように折り込む。そして、その折り込みにより被包装
物10は、所定量だけ上昇し、両シーラー35,36が
当接した時には、同図(C)に示すように被包装物10
の上面がシーラー35,36の下側に近接する。そし
て、その両シーラー35,36が圧接すると、その重合
部がシールされるとともにカッター34により切断さ
れ、下方に落下する。
め、両シーラー35,36がともに前進する。すると、
そのシーラー35,36の先端が近接するシュリンクフ
ィルム11,12に当接し、さらに前進すると、それに
ともない両シュリンクフィルム11,12の接触部をセ
ンター位置L側に向けて付勢し被包装物10の上面を覆
うように折り込む。そして、その折り込みにより被包装
物10は、所定量だけ上昇し、両シーラー35,36が
当接した時には、同図(C)に示すように被包装物10
の上面がシーラー35,36の下側に近接する。そし
て、その両シーラー35,36が圧接すると、その重合
部がシールされるとともにカッター34により切断さ
れ、下方に落下する。
【0026】次いで、両シーラー35,36が後退移動
して離反し、次のシール・カットに備える。この後退移
動に同期して連結板53を所定方向に移動し、テンショ
ンローラー30を水平方向に移動する(同図(D))。
これにより、接続された両シュリンクフィルム11,1
2のシール部位70がテンションローラ30の移動方向
に移動する。したがって、次に被包装物10をシュリン
クフィルム11,12上に載置した時には、そのシール
部位70は、被包装物10の下面の中央から処理定距離
ずらし、片側縁近傍に配置される。
して離反し、次のシール・カットに備える。この後退移
動に同期して連結板53を所定方向に移動し、テンショ
ンローラー30を水平方向に移動する(同図(D))。
これにより、接続された両シュリンクフィルム11,1
2のシール部位70がテンションローラ30の移動方向
に移動する。したがって、次に被包装物10をシュリン
クフィルム11,12上に載置した時には、そのシール
部位70は、被包装物10の下面の中央から処理定距離
ずらし、片側縁近傍に配置される。
【0027】よって、エンドシール装置33によりシー
ル・カットされた上記中間形成品60は、図8に示すよ
うに、被包装物10の一方の面(図は天地逆に記載して
いるため、上側)上の所定位置に、バーコード片69が
配置され、上記のようにシール部位70をセンターから
ずらしているため、そのシール部位70がバーコード片
69と重なることがなく、しかもシュリンクフィルム1
1,12は透明であるためバーコードを確実に読み取る
ことができる。また、被包装物10の幅W2よりもシュ
リンクフィルム11,12の幅W1の方が長く設定して
いるため、シュリンクフィルム11,12の両側端部位
11a,12aが被包装物10の縁より外方に突出して
いる。
ル・カットされた上記中間形成品60は、図8に示すよ
うに、被包装物10の一方の面(図は天地逆に記載して
いるため、上側)上の所定位置に、バーコード片69が
配置され、上記のようにシール部位70をセンターから
ずらしているため、そのシール部位70がバーコード片
69と重なることがなく、しかもシュリンクフィルム1
1,12は透明であるためバーコードを確実に読み取る
ことができる。また、被包装物10の幅W2よりもシュ
リンクフィルム11,12の幅W1の方が長く設定して
いるため、シュリンクフィルム11,12の両側端部位
11a,12aが被包装物10の縁より外方に突出して
いる。
【0028】なお、この連結板53(テンションローラ
30)の移動方向は、交互に逆方向にしており、上記シ
ール部位70のずらす方向を交互に異ならせている。こ
れにより、フィルムの消費量を同じにし、ほぼ同時に原
反フィルムがなくなり交換できるようにしている。
30)の移動方向は、交互に逆方向にしており、上記シ
ール部位70のずらす方向を交互に異ならせている。こ
れにより、フィルムの消費量を同じにし、ほぼ同時に原
反フィルムがなくなり交換できるようにしている。
【0029】次いで、搬出コンベア61上に落下した中
間形成品60を搬出し、次段のシュリンクトンネル62
に供給する。すると、シュリンクトンネル62内を移動
する中間形成品60の両側面、すなわち、シュリンクフ
ィルム11,12の両側端部位11a,12aに対し、
熱風吹き出し部64から熱風を吹き付け加熱し、係る両
側端部位11a,12aを熱収縮させる。これにより図
9に示すように、その両側端部位11a,12aが、被
包装物10の側面10aに略密着する。これにより、被
包装物10の4つの面はシュリンクフィルム11,12
により覆われ、しかも、残りの2つの側面10aもその
周囲が両側端部位11a,12aにより覆われているた
め、郵便物の脱落が防止される。そして、その両側端部
位11a,12aは熱収縮されて強固となっているた
め、上記効果はなおさらとなる。
間形成品60を搬出し、次段のシュリンクトンネル62
に供給する。すると、シュリンクトンネル62内を移動
する中間形成品60の両側面、すなわち、シュリンクフ
ィルム11,12の両側端部位11a,12aに対し、
熱風吹き出し部64から熱風を吹き付け加熱し、係る両
側端部位11a,12aを熱収縮させる。これにより図
9に示すように、その両側端部位11a,12aが、被
包装物10の側面10aに略密着する。これにより、被
包装物10の4つの面はシュリンクフィルム11,12
により覆われ、しかも、残りの2つの側面10aもその
周囲が両側端部位11a,12aにより覆われているた
め、郵便物の脱落が防止される。そして、その両側端部
位11a,12aは熱収縮されて強固となっているた
め、上記効果はなおさらとなる。
【0030】また本例ではフィルムの両側端部位11
a,12aが加熱されて熱収縮されるが、ミシン目72
の形成された中央部位にはさほど高熱が加わらないため
大きな熱収縮が起きない。したがって、予めシュリンク
フィルム11,12の所定位置にミシン目形成装置21
で形成されたミシン目72は、その成形時の形状(直
線)が維持され、簡単に切断し包装体を開封することが
できる。
a,12aが加熱されて熱収縮されるが、ミシン目72
の形成された中央部位にはさほど高熱が加わらないため
大きな熱収縮が起きない。したがって、予めシュリンク
フィルム11,12の所定位置にミシン目形成装置21
で形成されたミシン目72は、その成形時の形状(直
線)が維持され、簡単に切断し包装体を開封することが
できる。
【0031】なお、このようにして形成された包装体
は、フィルムと被包装物との接触面積が広いため、たと
え把束力を大きくしたとしても被包装物10である郵便
物の縁が損傷することもなく、しかも、郵便物のほぼ全
面がフィルムで覆われるため汚れや、水濡れに強くなる
と言う副次的効果も発する。
は、フィルムと被包装物との接触面積が広いため、たと
え把束力を大きくしたとしても被包装物10である郵便
物の縁が損傷することもなく、しかも、郵便物のほぼ全
面がフィルムで覆われるため汚れや、水濡れに強くなる
と言う副次的効果も発する。
【0032】なお、上記した実施例では、ミシン目形成
装置21を用いて引き出し途中のシュリンクフィルム1
1,12にミシン目を形成したが、予めミシン目を形成
した原反フィルムを用いる場合にはミシン目形成装置2
1を用いる必要はない。また、上記した実施例では、複
数の郵便物にバーコード片を同封したが、同封するシー
ト片としては、かかるバーコード片に限ることはなく、
郵便物の集配のための情報が記載されたシート片であれ
ば何でも良い。
装置21を用いて引き出し途中のシュリンクフィルム1
1,12にミシン目を形成したが、予めミシン目を形成
した原反フィルムを用いる場合にはミシン目形成装置2
1を用いる必要はない。また、上記した実施例では、複
数の郵便物にバーコード片を同封したが、同封するシー
ト片としては、かかるバーコード片に限ることはなく、
郵便物の集配のための情報が記載されたシート片であれ
ば何でも良い。
【0033】また、上記した実施例ではシール部位をず
らす位置ずらし手段として、テンションローラ30を横
方向に移動可能とし、両シュリンクフィルムをセンター
位置L上でシールした後そのシール部位をずらすように
したが、本発明はこれに限ることはなく、例えば両シー
ラーの前後進移動させる駆動源としてエアシリンダー等
を用い、エアシリンダーを交互に駆動することにより、
センター位置からずらした位置でシールを行うようにし
てもよい。なお、係る場合には、シール時に固定する
(移動しない)シーラー側のシュリンクフィルムを所定
量引き戻したり、或いは、逆に移動するシーラー側のシ
ュリンクフィルムを所定量だけさらに引き出すのが好ま
しい。また、係る構成にすれば、2つのシール部位の両
方ともセンターからずらすこともできる。さらに、上記
した実施例では、シール部位のずらす方向を交互に異な
る方向としたが、本発明はこれに限ることはなく、連続
して同一方向にずらしてもよい。
らす位置ずらし手段として、テンションローラ30を横
方向に移動可能とし、両シュリンクフィルムをセンター
位置L上でシールした後そのシール部位をずらすように
したが、本発明はこれに限ることはなく、例えば両シー
ラーの前後進移動させる駆動源としてエアシリンダー等
を用い、エアシリンダーを交互に駆動することにより、
センター位置からずらした位置でシールを行うようにし
てもよい。なお、係る場合には、シール時に固定する
(移動しない)シーラー側のシュリンクフィルムを所定
量引き戻したり、或いは、逆に移動するシーラー側のシ
ュリンクフィルムを所定量だけさらに引き出すのが好ま
しい。また、係る構成にすれば、2つのシール部位の両
方ともセンターからずらすこともできる。さらに、上記
した実施例では、シール部位のずらす方向を交互に異な
る方向としたが、本発明はこれに限ることはなく、連続
して同一方向にずらしてもよい。
【0034】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る郵便物包装
方法及び装置では、複数の郵便物とともにバーコード等
の所定の情報を記載したシート片を同封した被包装物を
フィルムに向けて前進移動することにより係るフィルム
にて被包装物の周囲を巻き付け、さらにその重合端をシ
ールカットして製造した中間形成品のフィルム端部を加
熱させ収縮させることにより簡単・確実に所定の郵便物
を一纏めにすることができる。そして、少なくともシー
ト片が配置される側のシール部位をセンター位置から側
方にずらして形成したため、そのシール部位とバーコー
ド等の情報が重ならず外部から確実に読み取ることがで
きる。しかも、広幅のフィルムにより把束するため、同
封した郵便物に対して損傷などの問題を起こすこともな
い。
方法及び装置では、複数の郵便物とともにバーコード等
の所定の情報を記載したシート片を同封した被包装物を
フィルムに向けて前進移動することにより係るフィルム
にて被包装物の周囲を巻き付け、さらにその重合端をシ
ールカットして製造した中間形成品のフィルム端部を加
熱させ収縮させることにより簡単・確実に所定の郵便物
を一纏めにすることができる。そして、少なくともシー
ト片が配置される側のシール部位をセンター位置から側
方にずらして形成したため、そのシール部位とバーコー
ド等の情報が重ならず外部から確実に読み取ることがで
きる。しかも、広幅のフィルムにより把束するため、同
封した郵便物に対して損傷などの問題を起こすこともな
い。
【図1】本発明に係る郵便物包装装置の好適な一実施例
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図2】その側面図である。
【図3】その平面図である。
【図4】ミシン目形成装置を示す図である。
【図5】エンドシール装置を示す図である。
【図6】エンドシール装置を示す図である。
【図7】作用を説明する図である。
【図8】本装置を用いて製造される中間形成品を示す図
である。
である。
【図9】本装置を用いて製造される包装体を示す図であ
る。
る。
10 被包装物 11,12 シュリンクフィルム 30 テンションローラ(位置ずらし手段) 33 エンドシール装置(シール・カットする手段) 62 シュリンクトンネル(加熱する手段) 69 バーコード片(シート片) 70 シール部位
Claims (4)
- 【請求項1】 複数の郵便物を積層するとともにその表
面にバーコード等の所定の情報が記載されたシート片を
備えた被包装物の進路を塞ぐように、前記被包装物の幅
よりも広幅で所定位置にミシン目を有する透明の熱収縮
性フィルムを位置させ、次いで被包装物を前進させるこ
とにより前記熱収縮性フィルムを前記被包装物の周囲に
巻き付けるとともに、そのフィルムの重合端をシール
し、かつ、前記シート片の配置側に位置するシール部位
をフィルム面の中心位置から所定距離ずらした位置に配
置し、次いで、前記被包装物の側縁から突出する前記フ
ィルムの両側端部位を熱収縮させて前記被包装物の側面
に略密着させることを特徴とする郵便物包装方法。 - 【請求項2】 前記熱収縮性のフィルムが、連続して引
き出される2枚の帯状フィルムからなり、その先端同士
をシールすることにより接続して前記被包装物の進路を
塞ぎ、 かつ、前記シール部位のずらす方向を交互に反対側にす
ることを特徴とする請求項1に記載の郵便物包装方法。 - 【請求項3】 バーコード等の所定の情報が記載された
シート片と、複数の郵便物が積層されてなる被包装物を
包装するための包装装置であって、 2枚の帯状のフィルムをそれぞれ引き出す手段と、 その引き出された前記両フィルムをシール・カットする
手段と、 シールされて接続された両フィルム上に載置された前記
被包装物を前記両フィルムに向けて移動させる手段と、 前記シールカットする手段にて形成された中間形成品の
下流側に配置され、その中間形成品の側縁に突出するフ
ィルム端部を加熱する手段と、 前記シール・カットして形成される両フィルムのシール
部位の位置を前記被包装物の中心から所定距離ずらした
位置に形成する位置ずらし手段とを備えたことを特徴と
する郵便物包装装置。 - 【請求項4】 前記位置ずらし手段が、前記両フィルム
の引き出し途中に接触し、シールされた両フィルムを所
定方向に付勢してそのシール部位を移動させるローラ等
の付勢部材を備えてなることを特徴とする請求項3に記
載の郵便物包装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2339793A JPH06219416A (ja) | 1993-01-20 | 1993-01-20 | 郵便物包装方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2339793A JPH06219416A (ja) | 1993-01-20 | 1993-01-20 | 郵便物包装方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06219416A true JPH06219416A (ja) | 1994-08-09 |
Family
ID=12109382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2339793A Withdrawn JPH06219416A (ja) | 1993-01-20 | 1993-01-20 | 郵便物包装方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06219416A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003267485A (ja) * | 2002-03-13 | 2003-09-25 | Toshiba Corp | 配送物の処理装置、郵便物の処理装置、配送物の処理方法、郵便物の処理方法、配送物、および配送物を包装する包装材 |
| JP2009073532A (ja) * | 2007-09-21 | 2009-04-09 | Kamata Kikai Seisakusho:Kk | ラベル貼付装置 |
-
1993
- 1993-01-20 JP JP2339793A patent/JPH06219416A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003267485A (ja) * | 2002-03-13 | 2003-09-25 | Toshiba Corp | 配送物の処理装置、郵便物の処理装置、配送物の処理方法、郵便物の処理方法、配送物、および配送物を包装する包装材 |
| JP2009073532A (ja) * | 2007-09-21 | 2009-04-09 | Kamata Kikai Seisakusho:Kk | ラベル貼付装置 |
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