JPH0621943Y2 - 保安ゲート内蔵の下部ゲートを有する取水装置 - Google Patents
保安ゲート内蔵の下部ゲートを有する取水装置Info
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- JPH0621943Y2 JPH0621943Y2 JP10156688U JP10156688U JPH0621943Y2 JP H0621943 Y2 JPH0621943 Y2 JP H0621943Y2 JP 10156688 U JP10156688 U JP 10156688U JP 10156688 U JP10156688 U JP 10156688U JP H0621943 Y2 JPH0621943 Y2 JP H0621943Y2
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- gate
- curtain wall
- opening
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は取水ゲート、たとえば直線多段式ローラゲート
の安全性、機能性に対して付設される保安ゲート内蔵の
下部ゲートを配した取水装置に関する。
の安全性、機能性に対して付設される保安ゲート内蔵の
下部ゲートを配した取水装置に関する。
(従来の技術) ダム貯水池等からの取水は、下流で使用される条件に合
わせて上層、中層または低層から採取される。直線多段
式ローラゲートは要求される各層から容易に取水するこ
とができるため多く使用されている。
わせて上層、中層または低層から採取される。直線多段
式ローラゲートは要求される各層から容易に取水するこ
とができるため多く使用されている。
直線多段式ローラゲートは第8図および第10図に示すよ
うに貯水池1の横築壁1aに張り出した一対のピア2,2
で囲われた内側に複数の扉体3が上下に連結して吊り下
げられ、ピア頂部に設けられた機械室4に設置した開閉
機5,6によって複数の扉体3を順次昇降させるもので
ある。なお、取水口であるピア2,2の前端にはスクリ
ーン7が張設され、ピア2,2の前端部の下部には板状
にカーテンウォール8がピア2,2の前端部を連絡する
ように形成されておりスクリーン7の下端と接合してい
る。
うに貯水池1の横築壁1aに張り出した一対のピア2,2
で囲われた内側に複数の扉体3が上下に連結して吊り下
げられ、ピア頂部に設けられた機械室4に設置した開閉
機5,6によって複数の扉体3を順次昇降させるもので
ある。なお、取水口であるピア2,2の前端にはスクリ
ーン7が張設され、ピア2,2の前端部の下部には板状
にカーテンウォール8がピア2,2の前端部を連絡する
ように形成されておりスクリーン7の下端と接合してい
る。
また、上記ローラゲートを配した取水装置には、以下に
説明する下部ゲート、保安ゲート10および制水ゲート11
が設けられている。
説明する下部ゲート、保安ゲート10および制水ゲート11
が設けられている。
下部ゲート9はカーテンウォール8の下部に穿設され
た、貯水池側とピア2内側とを連通する貫通孔12のカー
テンウォール外側の開口部に設けられ、手動により開閉
される下部ゲート9の開閉機13がカーテンウォール8の
上部付近に備えられている。そして、下部ゲート9は、
取水時にローラゲートの取水範囲では間に合わない場
合、通常の取水範囲の最低水位以下の位置での取水が必
要な場合、緊急放流等により貯水位を下げる場合に使用
される。
た、貯水池側とピア2内側とを連通する貫通孔12のカー
テンウォール外側の開口部に設けられ、手動により開閉
される下部ゲート9の開閉機13がカーテンウォール8の
上部付近に備えられている。そして、下部ゲート9は、
取水時にローラゲートの取水範囲では間に合わない場
合、通常の取水範囲の最低水位以下の位置での取水が必
要な場合、緊急放流等により貯水位を下げる場合に使用
される。
保安ゲート10は、カーテンウォール8頂部より低い位置
で、ピア2,2間に位置する壁1aに開口した開口部の前
面に設けられ、この開口部はバイパス流路14を介して貯
水池側に通じている。貯水池側に位置するバイパス流路
14の開口部にはスクリーン15が張設されている。保安ゲ
ート10の扉体はワイヤが結び付けられ案内滑車を介して
機械室4の付近に吊り下げられたカウンターウエイトと
接続され均衡した力で閉状態に保たれる。保安ゲート10
の昇降には、保安ゲート10の下方に設けられた制水ゲー
ト11の開閉機16を兼用して行なう。
で、ピア2,2間に位置する壁1aに開口した開口部の前
面に設けられ、この開口部はバイパス流路14を介して貯
水池側に通じている。貯水池側に位置するバイパス流路
14の開口部にはスクリーン15が張設されている。保安ゲ
ート10の扉体はワイヤが結び付けられ案内滑車を介して
機械室4の付近に吊り下げられたカウンターウエイトと
接続され均衡した力で閉状態に保たれる。保安ゲート10
の昇降には、保安ゲート10の下方に設けられた制水ゲー
ト11の開閉機16を兼用して行なう。
保安ゲート10は扉体3がどの状態にあっても設計値以上
の水位差が扉体3に負荷しないように内外水位差を設計
値以下に保つために取付けられている。水位差が大きい
ときにはカウンターウエイトの張力より強い力が扉体に
かかるため、扉体が開き水が流出する。
の水位差が扉体3に負荷しないように内外水位差を設計
値以下に保つために取付けられている。水位差が大きい
ときにはカウンターウエイトの張力より強い力が扉体に
かかるため、扉体が開き水が流出する。
また、第11図に示すように、ピア側部に貯水池側とピア
内部とを連通するバイパス流路18が、同じくカーテンウ
ォール頂部の高さより下方に穿設されており、貯水池側
の開口部に保安ゲート10が取付けられている構造の取水
装置もある。この取水装置においては制水ゲートの開閉
状態に関係なく独自に機能が発揮できる。なお、同一部
材には同一番号を付しその説明を省略する。次の従来例
も同様である。
内部とを連通するバイパス流路18が、同じくカーテンウ
ォール頂部の高さより下方に穿設されており、貯水池側
の開口部に保安ゲート10が取付けられている構造の取水
装置もある。この取水装置においては制水ゲートの開閉
状態に関係なく独自に機能が発揮できる。なお、同一部
材には同一番号を付しその説明を省略する。次の従来例
も同様である。
さらに、第12図に示すように、カーテンウォール21にロ
ーラゲートの扉体3の下方までコンクリートで固めた底
部21aを設け、この底部21aにピア内側に通じる連通孔22
を設けており、ピア側の開口部に保安ゲート23内蔵の下
部ゲート24が設けられている構造の取水装置がある。こ
の取水装置では、ピア最下部の連通孔22が両方のゲート
に共通で、巻上げ、巻下げ用の開閉機も兼用している。
ーラゲートの扉体3の下方までコンクリートで固めた底
部21aを設け、この底部21aにピア内側に通じる連通孔22
を設けており、ピア側の開口部に保安ゲート23内蔵の下
部ゲート24が設けられている構造の取水装置がある。こ
の取水装置では、ピア最下部の連通孔22が両方のゲート
に共通で、巻上げ、巻下げ用の開閉機も兼用している。
(考案が解決しようとする課題) 第1の従来装置(第8図〜第10図)においては、下部ゲ
ート9の開閉機はカーテンウォールの頂部付近に設けら
れているので、下部ゲート9を操作するときは、水位が
最低水位(L、W、L)以下の場合であり、下部からの
取水、または堆砂を排砂したいときに、ピアに沿った段
階20を降りて最下段まで行かねばならない。もし、段階
が設置されていない場合には、舟つき場からダム管理用
舟艇で下部ゲート地点まで行き操作しなければならな
い。しかも、下部ゲート9に専用開閉機を増設したりす
れば、水位に関係なくゲートの操作と補修が可能となる
が、反面、開閉機の設置スペースの確保または拡張、ワ
イヤの張設、ゲート開閉用の案内レールの併設が必要と
なり、設備費が増加することになる。
ート9の開閉機はカーテンウォールの頂部付近に設けら
れているので、下部ゲート9を操作するときは、水位が
最低水位(L、W、L)以下の場合であり、下部からの
取水、または堆砂を排砂したいときに、ピアに沿った段
階20を降りて最下段まで行かねばならない。もし、段階
が設置されていない場合には、舟つき場からダム管理用
舟艇で下部ゲート地点まで行き操作しなければならな
い。しかも、下部ゲート9に専用開閉機を増設したりす
れば、水位に関係なくゲートの操作と補修が可能となる
が、反面、開閉機の設置スペースの確保または拡張、ワ
イヤの張設、ゲート開閉用の案内レールの併設が必要と
なり、設備費が増加することになる。
第2の従来装置(第11図参照)においては、第1の従来
装置の欠点を有すると共に保安ゲートを巻上げる開閉機
を必要とし、かつ保安ゲート内の弁体とバランスするカ
ウンターウエイトを設ける必要がある。
装置の欠点を有すると共に保安ゲートを巻上げる開閉機
を必要とし、かつ保安ゲート内の弁体とバランスするカ
ウンターウエイトを設ける必要がある。
さらに、第3の従来装置(第12図参照)にあっては、下
部ゲート24に保安ゲート23を内蔵しているが依然として
案内レール等の併設は必要であり、連通孔22に堆砂があ
る場合には保安ゲート23の開閉動作に支障をきたすとと
もに通路も狭くなり流れが悪くその機能が発揮できない
という問題があった。
部ゲート24に保安ゲート23を内蔵しているが依然として
案内レール等の併設は必要であり、連通孔22に堆砂があ
る場合には保安ゲート23の開閉動作に支障をきたすとと
もに通路も狭くなり流れが悪くその機能が発揮できない
という問題があった。
本考案は、従来の各問題点を改良するためのもので、保
安ゲートの作動が確実に行え、開閉機を増設しなくても
下部ゲートの操作が行なえるようにした保安ゲート内蔵
の下部ゲートを有する取水装置を提供するものである。
安ゲートの作動が確実に行え、開閉機を増設しなくても
下部ゲートの操作が行なえるようにした保安ゲート内蔵
の下部ゲートを有する取水装置を提供するものである。
(課題を解決するための手段) 本考案は上記目的を達成するために、一対のピア(30,3
0)の下部前縁に亘ってカーテンウォール(41)を設け、前
記ピア間に昇降自在にローラゲート(31)を設け、一端が
前記カーテンウォール頂部に開口し、他端が前記カーテ
ンウォールの下部のピア内側に開口したバイパス流路(4
3)を設け、かつバイパス流路の他端の開口部に隣接した
下部に、カーテンウォールの内側と外側とを連通する略
水平な貫通孔を穿設し、 前記バイパス流路の他端の開口部を開閉する保安ゲート
(51)を前記貫通孔を開閉する下部ゲート(47)の枠内に取
付け、該下部ゲートを前記ローラゲートの最下位の扉体
(31a)の下方に配置し、前記下部ゲートと該扉体とを着
脱自在に設けたことを特徴とする。
0)の下部前縁に亘ってカーテンウォール(41)を設け、前
記ピア間に昇降自在にローラゲート(31)を設け、一端が
前記カーテンウォール頂部に開口し、他端が前記カーテ
ンウォールの下部のピア内側に開口したバイパス流路(4
3)を設け、かつバイパス流路の他端の開口部に隣接した
下部に、カーテンウォールの内側と外側とを連通する略
水平な貫通孔を穿設し、 前記バイパス流路の他端の開口部を開閉する保安ゲート
(51)を前記貫通孔を開閉する下部ゲート(47)の枠内に取
付け、該下部ゲートを前記ローラゲートの最下位の扉体
(31a)の下方に配置し、前記下部ゲートと該扉体とを着
脱自在に設けたことを特徴とする。
(作用) 本考案は上記のように構成するので、貯水池に堆積する
泥、砂がカーテンウォール(41)の頂部付近まで堆積して
も、バイパス流路(43)によって保安ゲート(51)に流れる
水の流路は確保されるため、ピア内外部の水圧差が大き
くなり保安ゲートが開状態になったとき、バイパス流路
を通して水が流れる。また、ローラゲート最下位の扉体
(31a)に下部ゲート(47)を掛着することにより下部ゲー
トの開閉がローラゲートを昇降させる開閉機によって操
作可能となる。
泥、砂がカーテンウォール(41)の頂部付近まで堆積して
も、バイパス流路(43)によって保安ゲート(51)に流れる
水の流路は確保されるため、ピア内外部の水圧差が大き
くなり保安ゲートが開状態になったとき、バイパス流路
を通して水が流れる。また、ローラゲート最下位の扉体
(31a)に下部ゲート(47)を掛着することにより下部ゲー
トの開閉がローラゲートを昇降させる開閉機によって操
作可能となる。
(実施例) 本考案の実施例を第1図ないし第7図に基いて説明す
る。
る。
貯水池に設けられた取水装置は第5図、第6図および第
7図に示すように、コンクリート壁30aから一対のピア3
0,30を突出し、その間に複数のゲート(ローラゲート
等)が配置され、複数のゲートはワイヤを介してピア3
0,30の頂部に取付けられた開閉機によって巻上げ、巻
下げられる。
7図に示すように、コンクリート壁30aから一対のピア3
0,30を突出し、その間に複数のゲート(ローラゲート
等)が配置され、複数のゲートはワイヤを介してピア3
0,30の頂部に取付けられた開閉機によって巻上げ、巻
下げられる。
ローラゲート31は複数の扉体31a,…,31eからなり扉体
の左右両端に設けられたローラ32をピア壁面に形成した
戸溝33に係合させ昇降自在に設けられている。各扉体は
順次連結され、また最下段の扉体31aは他の扉体31b〜31
eより負荷が大きいため強固な構造となっている。ま
た、最下段の扉体310aと最上段の扉体31eを昇降させる
ためにピア頂部に配置した機械室34に開閉機35,36が設
置されている。また、ピア30,30の基端部の最下部には
導水管37が配設され、その開口部は、機械室34に収納し
た開閉基38で昇降自在に設けた制水ゲート39で閉塞され
ている。
の左右両端に設けられたローラ32をピア壁面に形成した
戸溝33に係合させ昇降自在に設けられている。各扉体は
順次連結され、また最下段の扉体31aは他の扉体31b〜31
eより負荷が大きいため強固な構造となっている。ま
た、最下段の扉体310aと最上段の扉体31eを昇降させる
ためにピア頂部に配置した機械室34に開閉機35,36が設
置されている。また、ピア30,30の基端部の最下部には
導水管37が配設され、その開口部は、機械室34に収納し
た開閉基38で昇降自在に設けた制水ゲート39で閉塞され
ている。
ピア30,30の前端にはスクリーン40が満水位(H、W、
L)付近より下方に延びて張設されており、最低水位
(L、W、L)より下方ではピア下部に立設したコンク
リート製のカーテンウォール41と接合している。
L)付近より下方に延びて張設されており、最低水位
(L、W、L)より下方ではピア下部に立設したコンク
リート製のカーテンウォール41と接合している。
カーテンウォール41は第1図および第2図に示すよう
に、最下部にカーテンウォール41の内側と外側とを貫通
する孔42が穿設されている。また、カーテンウォール41
の内部に垂直にバイパス流路43が設けられ、一端がカー
テンウォール頂部に開口44し、他端が孔40の天井部を突
き抜け、両端をピアに埋めこんだ複数の導水鋼板45によ
って孔42を区分けしてカーテンウォール41内側に開口部
を形成している。導水鋼板は使用せずにコンクリートで
バイパス流路全体を構成することも可能である。なお、
カーテンウォール外側の孔42の開口部にはスクリーン46
を張設する。
に、最下部にカーテンウォール41の内側と外側とを貫通
する孔42が穿設されている。また、カーテンウォール41
の内部に垂直にバイパス流路43が設けられ、一端がカー
テンウォール頂部に開口44し、他端が孔40の天井部を突
き抜け、両端をピアに埋めこんだ複数の導水鋼板45によ
って孔42を区分けしてカーテンウォール41内側に開口部
を形成している。導水鋼板は使用せずにコンクリートで
バイパス流路全体を構成することも可能である。なお、
カーテンウォール外側の孔42の開口部にはスクリーン46
を張設する。
下部ゲート47は第1図ないし第3図に示すように、ピア
最下部に降りた扉体31aの下方に位置し、ピア側壁に形
成した溝48に嵌挿し、溝48を形成する内側の側壁に、下
部ゲート側面に設けた複数のサイドローラ49が昇降時の
案内ローラとして当接している。下部ゲート47の扉体31
aとの当接面は側方に拡張され片側上面には後述するワ
イヤWの向きを変える中継ローラ部50(第4図参照)が
設けられている。
最下部に降りた扉体31aの下方に位置し、ピア側壁に形
成した溝48に嵌挿し、溝48を形成する内側の側壁に、下
部ゲート側面に設けた複数のサイドローラ49が昇降時の
案内ローラとして当接している。下部ゲート47の扉体31
aとの当接面は側方に拡張され片側上面には後述するワ
イヤWの向きを変える中継ローラ部50(第4図参照)が
設けられている。
また、下部ゲート47の上部には開口部47aが形成され、
保安ゲート51の弁体52がヒンジ53を介して開口部47aに
開閉自在に取付けられている。弁体52にはヒンジ53側と
は反対側にワイヤWの係止部54によってワイヤの一端が
固定されている。ワイヤWは係止部54から下部ゲートに
取付けられた複数の滑車55に順次係合し、中継ローラ部
50を通り機械室付近に設けられた動滑車56aからなる滑
車群56に係合してその近くに固定されている。動滑車56
aにはカウンターウエイト57が吊り下げられ、その重量
でワイヤWに張力が加えられ、この張力によって弁体52
を閉状態に維持している。弁体にかかる水圧がこの張力
より大きい場合に水圧により弁体52を押し開き、水が流
れるものであり、この均衡はカウンターウエイト57の重
量を調節することにより変えることができる。
保安ゲート51の弁体52がヒンジ53を介して開口部47aに
開閉自在に取付けられている。弁体52にはヒンジ53側と
は反対側にワイヤWの係止部54によってワイヤの一端が
固定されている。ワイヤWは係止部54から下部ゲートに
取付けられた複数の滑車55に順次係合し、中継ローラ部
50を通り機械室付近に設けられた動滑車56aからなる滑
車群56に係合してその近くに固定されている。動滑車56
aにはカウンターウエイト57が吊り下げられ、その重量
でワイヤWに張力が加えられ、この張力によって弁体52
を閉状態に維持している。弁体にかかる水圧がこの張力
より大きい場合に水圧により弁体52を押し開き、水が流
れるものであり、この均衡はカウンターウエイト57の重
量を調節することにより変えることができる。
下部ゲート47の上部に左右に突設した腕部にはピン58が
設けられており、その上方に位置する扉体31aにフック5
9が軸60によって回転自在に設けられ、ピン58と係合す
るように取付けられている。フック59の他端は扉体31a
の中央部に回転自在に取付けられたシャフト61にギヤ等
を介して水平軸の回りに取付けられた回転体62に連接棒
63によって連結されている。これによって、シャフト61
を回転することによりフック59が軸60を中心として回転
する。シャフト61を回転させるには第1図に示すように
扉体31aの上部にハンドル64を取付けてもよいし、ある
いは自動嵌脱式のフックとしてもよくこの場合にはロー
ラゲートの状態に関係なく操作できる。なお、65は昇降
用階段であり、66は水密ゴムである。また開口44にもス
クリーン44aが取付けられている。
設けられており、その上方に位置する扉体31aにフック5
9が軸60によって回転自在に設けられ、ピン58と係合す
るように取付けられている。フック59の他端は扉体31a
の中央部に回転自在に取付けられたシャフト61にギヤ等
を介して水平軸の回りに取付けられた回転体62に連接棒
63によって連結されている。これによって、シャフト61
を回転することによりフック59が軸60を中心として回転
する。シャフト61を回転させるには第1図に示すように
扉体31aの上部にハンドル64を取付けてもよいし、ある
いは自動嵌脱式のフックとしてもよくこの場合にはロー
ラゲートの状態に関係なく操作できる。なお、65は昇降
用階段であり、66は水密ゴムである。また開口44にもス
クリーン44aが取付けられている。
次に作用を説明する。
制水ゲート39は常時開状態にある。保安ゲート51はピア
内側と外側の水圧差が設定値より大きいとき弁体52が開
きカウンターウエイト57が引きあげられる。そして、開
口44から水が流入し圧力の均衡を保持する。
内側と外側の水圧差が設定値より大きいとき弁体52が開
きカウンターウエイト57が引きあげられる。そして、開
口44から水が流入し圧力の均衡を保持する。
ローラゲート31の全開位置での取水が終了した後、さら
に取水する必要がある場合は扉体31aの上部にあるハン
ドル64を手動で操作し、フック59を下部ゲート47のピン
58に嵌合させてから、扉体31aを昇降させる開閉機35を
作動させ扉体31aとともに下部ゲート47を引き上げ下部
取水を行う。下部取水の完了後には下部ゲート47を閉状
態にしてピン58からフック59を外しておく。
に取水する必要がある場合は扉体31aの上部にあるハン
ドル64を手動で操作し、フック59を下部ゲート47のピン
58に嵌合させてから、扉体31aを昇降させる開閉機35を
作動させ扉体31aとともに下部ゲート47を引き上げ下部
取水を行う。下部取水の完了後には下部ゲート47を閉状
態にしてピン58からフック59を外しておく。
なお、ピン58およびフック59を他の自動嵌脱方式とすれ
ば下部ゲート47を補修点検する場合は水位を下げる必要
がなく容易に水中から空中へ引き上げピア側壁に設けた
点検台67で保守作業が行なえる。
ば下部ゲート47を補修点検する場合は水位を下げる必要
がなく容易に水中から空中へ引き上げピア側壁に設けた
点検台67で保守作業が行なえる。
(考案の効果) 本考案は以上のように構成するものであるので、下部ゲ
ートに内蔵された保安ゲートの流路はバイパス流路によ
って確保されたため常時正常動作が行なえる。またロー
ラゲートの下部に下部ゲートを接続することができたの
でローラゲートの開閉機が兼用でき設備費および工事費
が大幅に低減できる。また下部ゲートを空中に引き上げ
ることができるので保守・点検が容易に行なえる等の効
果を奏する。
ートに内蔵された保安ゲートの流路はバイパス流路によ
って確保されたため常時正常動作が行なえる。またロー
ラゲートの下部に下部ゲートを接続することができたの
でローラゲートの開閉機が兼用でき設備費および工事費
が大幅に低減できる。また下部ゲートを空中に引き上げ
ることができるので保守・点検が容易に行なえる等の効
果を奏する。
第1図は本考案の実施例におけるカーテンウォール付近
の断面図、 第2図は左半分がカーテンウォール上部の平面図、右半
分はカーテンウォール下部の平面図である。 第3図は、左半分が下部ゲート付近の正面図であり、右
半分が下部ゲート付近の裏面図である。 第4図は実施例におけるローラ中継部の側面図、 第5図は本考案の取水装置の正面図、 第6図は本考案の取水装置の側面図、 第7図は本考案の取水装置の要部平面図、 第8図は従来の取水装置の正面図、 第9図は第8図の側面図、 第10図は第8図の要部平面図、 第11図は従来の取水装置の要部平面図、 第12図は従来の取水装置の要部断面図、 30…ピア、31…ローラゲート 41…カーテンウォール、42…孔 43…バイパス流路、44…開口 47…下部ゲート、47a…開口部 51…保安ゲート
の断面図、 第2図は左半分がカーテンウォール上部の平面図、右半
分はカーテンウォール下部の平面図である。 第3図は、左半分が下部ゲート付近の正面図であり、右
半分が下部ゲート付近の裏面図である。 第4図は実施例におけるローラ中継部の側面図、 第5図は本考案の取水装置の正面図、 第6図は本考案の取水装置の側面図、 第7図は本考案の取水装置の要部平面図、 第8図は従来の取水装置の正面図、 第9図は第8図の側面図、 第10図は第8図の要部平面図、 第11図は従来の取水装置の要部平面図、 第12図は従来の取水装置の要部断面図、 30…ピア、31…ローラゲート 41…カーテンウォール、42…孔 43…バイパス流路、44…開口 47…下部ゲート、47a…開口部 51…保安ゲート
Claims (1)
- 【請求項1】一対のピア(30,30)の下部前縁に亘ってカ
ーテンウォール(41)を設け、前記ピア間に昇降自在にロ
ーラゲート(31)を設け、一端が前記カーテンウォール頂
部に開口し、他端が前記カーテンウォールの下部のピア
内側に開口したバイパス流路(43)を設け、かつバイパス
流路の他端の開口部に隣接した下部に、カーテンウォー
ルの内側と外側とを連通する略水平な貫通孔を穿設し、 前記バイパス流路の他端の開口部を開閉する保安ゲート
(51)を前記貫通孔を開閉する下部ゲート(47)の枠内に取
付け、該下部ゲートを前記ローラゲートの最下位の扉体
(31a)の下方に配置し、前記下部ゲートと該扉体とを着
脱自在に設けたことを特徴とする保安ゲート内蔵の下部
ゲートを有する取水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10156688U JPH0621943Y2 (ja) | 1988-07-30 | 1988-07-30 | 保安ゲート内蔵の下部ゲートを有する取水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10156688U JPH0621943Y2 (ja) | 1988-07-30 | 1988-07-30 | 保安ゲート内蔵の下部ゲートを有する取水装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0223018U JPH0223018U (ja) | 1990-02-15 |
| JPH0621943Y2 true JPH0621943Y2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=31330679
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10156688U Expired - Fee Related JPH0621943Y2 (ja) | 1988-07-30 | 1988-07-30 | 保安ゲート内蔵の下部ゲートを有する取水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0621943Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7386312B1 (ja) * | 2022-12-30 | 2023-11-24 | 株式会社ワールド設計 | 昇降式膜式水門 |
-
1988
- 1988-07-30 JP JP10156688U patent/JPH0621943Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0223018U (ja) | 1990-02-15 |
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