JPH06219458A - 樹脂成形品のヒンジ部分の構造 - Google Patents
樹脂成形品のヒンジ部分の構造Info
- Publication number
- JPH06219458A JPH06219458A JP5008673A JP867393A JPH06219458A JP H06219458 A JPH06219458 A JP H06219458A JP 5008673 A JP5008673 A JP 5008673A JP 867393 A JP867393 A JP 867393A JP H06219458 A JPH06219458 A JP H06219458A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- bearing
- resin
- molded product
- rotating shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】回動する軸と、この軸の外周に嵌め込まれた軸
受とから構成された樹脂成形品のヒンジ部分の構造にお
いて、軸および軸受が磨耗しても、軸と軸受との間に隙
間が生じにくいヒンジ部分の構造を得る。 【構成】樹脂で成形された回動する軸と、この軸の外周
に嵌め込まれ、かつ前記回動する軸の樹脂材料よりも軟
質でかつ弾性を有する樹脂材料を用いた軸受とで構成す
る。あるいは、樹脂で成形された回動する円柱形の軸
と、この軸の外周に嵌め込まれ前記回動する軸の樹脂材
料よりも軟質でかつ弾性を有する樹脂材料を用い、さら
に軸を挿入する穴はその対辺が前記軸の直径よりも小さ
く対角が前記軸の直径よりも大きい角筒形の軸受とで構
成する。
受とから構成された樹脂成形品のヒンジ部分の構造にお
いて、軸および軸受が磨耗しても、軸と軸受との間に隙
間が生じにくいヒンジ部分の構造を得る。 【構成】樹脂で成形された回動する軸と、この軸の外周
に嵌め込まれ、かつ前記回動する軸の樹脂材料よりも軟
質でかつ弾性を有する樹脂材料を用いた軸受とで構成す
る。あるいは、樹脂で成形された回動する円柱形の軸
と、この軸の外周に嵌め込まれ前記回動する軸の樹脂材
料よりも軟質でかつ弾性を有する樹脂材料を用い、さら
に軸を挿入する穴はその対辺が前記軸の直径よりも小さ
く対角が前記軸の直径よりも大きい角筒形の軸受とで構
成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、回動する軸とこの軸
の外周に嵌め込まれた軸受とを備えた樹脂成形品のヒン
ジ部分の構造に関する。
の外周に嵌め込まれた軸受とを備えた樹脂成形品のヒン
ジ部分の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は樹脂成形品のヒンジ部分の従来例
の構造を示す正面図、図5は図4をE−E線からみた側
面図である。図4および図5において、樹脂で成形され
た可動体1に、この可動体1と同一材料の樹脂で一体に
成形された軸1Aと、この軸1Aの外周に嵌め込まれ樹
脂で成形した本体2と一体に成形された軸受2Aとでヒ
ンジを構成し、本体2に対して可動体1が回動するよう
になっている。またこの軸1Aと軸受2Aとは共に同質
の樹脂材料で構成されている。
の構造を示す正面図、図5は図4をE−E線からみた側
面図である。図4および図5において、樹脂で成形され
た可動体1に、この可動体1と同一材料の樹脂で一体に
成形された軸1Aと、この軸1Aの外周に嵌め込まれ樹
脂で成形した本体2と一体に成形された軸受2Aとでヒ
ンジを構成し、本体2に対して可動体1が回動するよう
になっている。またこの軸1Aと軸受2Aとは共に同質
の樹脂材料で構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構造
では、頻繁に可動体1を回動動作させると軸1Aおよび
軸受2Aが同質の材料であるために双方共に磨耗し、ヒ
ンジ部分に隙間が生じてヒンジの性能を低下させるとい
う不具合がある。そこでこの発明の目的は、軸および軸
受が磨耗しても、軸と軸受との間の隙間を生じにくく
し、長期間にわたり性能の安定したヒンジ部分の構造を
提供することにある。
では、頻繁に可動体1を回動動作させると軸1Aおよび
軸受2Aが同質の材料であるために双方共に磨耗し、ヒ
ンジ部分に隙間が生じてヒンジの性能を低下させるとい
う不具合がある。そこでこの発明の目的は、軸および軸
受が磨耗しても、軸と軸受との間の隙間を生じにくく
し、長期間にわたり性能の安定したヒンジ部分の構造を
提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めにこの発明は、回動する軸と、この軸の外周に嵌め込
まれた軸受とから構成された樹脂成形品のヒンジ部分の
構造において、軸受は回動する軸の樹脂材料よりも軟質
でかつ弾性を有する樹脂材料で形成される。さらに、こ
の場合、回動する軸は円柱形に形成され、軸受は角筒状
で、軸を挿入する穴はその対辺距離が前記軸の直径より
も小さく対角距離が前記軸の直径よりも大きく形成され
る。
めにこの発明は、回動する軸と、この軸の外周に嵌め込
まれた軸受とから構成された樹脂成形品のヒンジ部分の
構造において、軸受は回動する軸の樹脂材料よりも軟質
でかつ弾性を有する樹脂材料で形成される。さらに、こ
の場合、回動する軸は円柱形に形成され、軸受は角筒状
で、軸を挿入する穴はその対辺距離が前記軸の直径より
も小さく対角距離が前記軸の直径よりも大きく形成され
る。
【0005】
【作用】この発明の構成によると、回動する軸の材料よ
りも、この軸の外周に嵌め込まれた軸受のほうが軟質で
かつ弾性を有する材料を用いているから、軸が軸受を押
し広げて挿入することができる。従って軸および軸受が
磨耗しても軸受材料の弾性によって軸が軸受を押し広げ
た分が復元され、軸と軸受との間に隙間が生じにくくな
る。
りも、この軸の外周に嵌め込まれた軸受のほうが軟質で
かつ弾性を有する材料を用いているから、軸が軸受を押
し広げて挿入することができる。従って軸および軸受が
磨耗しても軸受材料の弾性によって軸が軸受を押し広げ
た分が復元され、軸と軸受との間に隙間が生じにくくな
る。
【0006】
【実施例】図1は本発明の一実施例の構造を示す正面
図、図2は図1をF−F線からみた側面図である。図1
および図2において、樹脂で成形された可動体1に、こ
の可動体1と同一材料の樹脂で円柱形の軸1Aが一体に
成形されている。この軸1Aの外周に本体2とは別体で
製作され、軸1Aの樹脂材料よりも軟質でかつ弾性を有
する樹脂材料で成形された軸受3が嵌め込まれ、この軸
受3は本体2に固定されている。
図、図2は図1をF−F線からみた側面図である。図1
および図2において、樹脂で成形された可動体1に、こ
の可動体1と同一材料の樹脂で円柱形の軸1Aが一体に
成形されている。この軸1Aの外周に本体2とは別体で
製作され、軸1Aの樹脂材料よりも軟質でかつ弾性を有
する樹脂材料で成形された軸受3が嵌め込まれ、この軸
受3は本体2に固定されている。
【0007】図3は図2をG−G線からみた軸および軸
受の形状を示す拡大図である。図3において、軸受3の
軸1Aを挿入する穴の形はその対辺距離Cが軸1Aの直
径Dよりも小さくまた対角距離Hが軸1Aの直径Dより
も大きい角筒状に成形されていて円柱形の軸1Aは軸受
3の角筒状の穴の一部を押し広げて挿入されるようにな
っている。このように構成することによって軸および軸
受が磨耗しても軸で弾性を有する軸受を押し広げた分が
復元され、軸と軸受との間に隙間が生じにくくなる。
受の形状を示す拡大図である。図3において、軸受3の
軸1Aを挿入する穴の形はその対辺距離Cが軸1Aの直
径Dよりも小さくまた対角距離Hが軸1Aの直径Dより
も大きい角筒状に成形されていて円柱形の軸1Aは軸受
3の角筒状の穴の一部を押し広げて挿入されるようにな
っている。このように構成することによって軸および軸
受が磨耗しても軸で弾性を有する軸受を押し広げた分が
復元され、軸と軸受との間に隙間が生じにくくなる。
【0008】また図3においては軸受の穴の形が四角形
の例を示しているが多角形にしてもよい。
の例を示しているが多角形にしてもよい。
【0009】
【発明の効果】この発明の構成によれば、軸および軸受
が磨耗しても、軸と軸受との間に隙間が生じにくく、長
期間にわたり性能の安定したヒンジ部分の構造が得られ
る。
が磨耗しても、軸と軸受との間に隙間が生じにくく、長
期間にわたり性能の安定したヒンジ部分の構造が得られ
る。
【図1】本発明の一実施例の構造を示す正面図
【図2】図1をF−F線からみた側面図
【図3】図2をG−G線からみた軸および軸受の形状を
示す拡大図
示す拡大図
【図4】樹脂成形品のヒンジ部分の従来例の構造を示す
正面図
正面図
【図5】図4をE−E線からみた側面図
1 可動体 1A 軸 2 本体 3 軸受
Claims (2)
- 【請求項1】回動する軸と、この軸の外周に嵌め込まれ
た軸受とから構成された樹脂成形品のヒンジ部分の構造
において、軸受は、回動する軸の樹脂材料よりも軟質で
かつ弾性を有する樹脂材料で形成されることを特徴とす
る樹脂成形品のヒンジ部分の構造。 - 【請求項2】請求項1記載のものにおいて、回動する軸
は円柱形に形成され、軸受は角筒形で、軸を挿入する穴
はその対辺距離が前記軸の直径よりも小さく対角距離が
前記軸の直径よりも大きく形成されることを特徴とする
樹脂成形品のヒンジ部分の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5008673A JPH06219458A (ja) | 1993-01-22 | 1993-01-22 | 樹脂成形品のヒンジ部分の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5008673A JPH06219458A (ja) | 1993-01-22 | 1993-01-22 | 樹脂成形品のヒンジ部分の構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06219458A true JPH06219458A (ja) | 1994-08-09 |
Family
ID=11699456
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5008673A Pending JPH06219458A (ja) | 1993-01-22 | 1993-01-22 | 樹脂成形品のヒンジ部分の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06219458A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4214049A1 (de) * | 1992-04-29 | 1993-11-04 | Heidelberger Druckmasch Ag | Vorrichtung zum zufuehren einer druckplatte zu einem plattenzylinder einer druckmaschine |
| DE4231906A1 (de) * | 1992-09-18 | 1994-03-24 | Koenig & Bauer Ag | Einrichtung zum Zuführen und Abführen von Druckplatten zu und von einem Plattenzylinder |
| DE4231901A1 (de) * | 1992-09-18 | 1994-03-24 | Koenig & Bauer Ag | Einrichtung zum Zuführen und Abführen von Druckplatten zu und von einem Plattenzylinder |
| DE4416296A1 (de) * | 1994-05-09 | 1995-11-16 | Roland Man Druckmasch | Vorrichtung zum Aufziehen flexibler Druckformen |
| FR2735418A1 (fr) * | 1995-06-19 | 1996-12-20 | Heidelberg Harris Sa | Dispositif d'echange de plaques de groupes d'impression de machines a imprimer |
| DE19801844B4 (de) * | 1997-01-13 | 2005-09-22 | Ryobi Ltd., Fuchu | Vorrichtung zum Einfügen der Kante einer Druckplatte in einen Plattenzylinder einer Druckmaschine |
-
1993
- 1993-01-22 JP JP5008673A patent/JPH06219458A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4214049A1 (de) * | 1992-04-29 | 1993-11-04 | Heidelberger Druckmasch Ag | Vorrichtung zum zufuehren einer druckplatte zu einem plattenzylinder einer druckmaschine |
| DE4214049C2 (ja) * | 1992-04-29 | 1994-04-21 | Heidelberger Druckmaschinen Ag, 69115 Heidelberg, De | |
| DE4231906A1 (de) * | 1992-09-18 | 1994-03-24 | Koenig & Bauer Ag | Einrichtung zum Zuführen und Abführen von Druckplatten zu und von einem Plattenzylinder |
| DE4231901A1 (de) * | 1992-09-18 | 1994-03-24 | Koenig & Bauer Ag | Einrichtung zum Zuführen und Abführen von Druckplatten zu und von einem Plattenzylinder |
| DE4416296A1 (de) * | 1994-05-09 | 1995-11-16 | Roland Man Druckmasch | Vorrichtung zum Aufziehen flexibler Druckformen |
| FR2735418A1 (fr) * | 1995-06-19 | 1996-12-20 | Heidelberg Harris Sa | Dispositif d'echange de plaques de groupes d'impression de machines a imprimer |
| EP0749831A1 (de) * | 1995-06-19 | 1996-12-27 | Heidelberger Druckmaschinen Aktiengesellschaft | Einrichtung zum Wechseln von Druckformen an Druckwerken von Druckmaschinen |
| DE19801844B4 (de) * | 1997-01-13 | 2005-09-22 | Ryobi Ltd., Fuchu | Vorrichtung zum Einfügen der Kante einer Druckplatte in einen Plattenzylinder einer Druckmaschine |
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