JPH06219909A - 改良された農業用殺菌剤組成物 - Google Patents

改良された農業用殺菌剤組成物

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JPH06219909A
JPH06219909A JP2847593A JP2847593A JPH06219909A JP H06219909 A JPH06219909 A JP H06219909A JP 2847593 A JP2847593 A JP 2847593A JP 2847593 A JP2847593 A JP 2847593A JP H06219909 A JPH06219909 A JP H06219909A
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JP
Japan
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mepronil
cyclodextrin
disease
rice
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JP2847593A
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Inventor
Masaaki Ota
太田正昭
Hitoshi Shiraishi
均 白石
Kyoichi Adachi
安達享一
Masahiko Nakadoi
中土居政彦
Shigeru Hayashi
茂 林
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Kumiai Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Kumiai Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】低薬量で有効な農業用殺菌剤組成物を得る。 【構成】3’−イソプロポキシ−2−メチルベンズアニ
リドのシクロデキストリン包接化合物を含有することを
特徴とする農業用殺菌剤組成物。 【効果】メプロニルを稲紋枯病防除において水面施用処
理を行った場合には、10アールあたり有効成分400
gを投下しても実用的に有効な効果は得られず水面施用
剤として使用することは不可能であった。本発明の農業
用殺菌剤組成物、その4分の1の100gの有効成分で
十分な効果を挙げることが可能であって、メプロニルを
水面施用剤として使用することが可能となった。同様に
茎葉処理においても薬量の低減化が可能であり、稲もん
がれ病をはじめ担子菌による各種作物のさび病、白絹
病、リゾクトニア病等に対して従来の1/4から1/1
0の薬量で同様の効果が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は3’−イソプロポキシ−
2−メチルベンズアニリド(以下、メプロニルと称す)
のシクロデキストリン包接化合物を有効成分として含有
することを特徴とする農業用殺菌剤組成物に関する。
【0003】
【従来の技術】メプロニルはリゾクトニア菌を代表とす
る各種担子菌類に由来する植物病害に有効な殺菌剤であ
り、稲紋枯病、芝リゾクトニアラージパッチ、野菜苗立
枯病、てんさい根腐病、葉腐病等に茎葉散布剤として広
く使用されている。シクロデキストリンによる農薬活性
成分の包接化については、残効性の延長(特開昭49−
71135号、同49−134844号、同55−14
9202号、同55−149203号、同59−334
01号)、付着性や固着性の改善(特開昭58−134
004号)、不快刺激臭の改善(特開昭51−9513
5号)、魚毒の軽減(特開昭55−81806号)等が
知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年農薬の環境汚染問
題が大きく取り扱われており、薬剤の散布回数や散布量
を可能な限り減少させた効率的な使用が必要とされてい
る。しかしながら、農薬の生理活性を十分に発揮させる
ためには使用する農薬化合物によって散布量の適量が存
在し、それ以下の量を散布した場合には、十分な効果が
得られず病害虫や雑草による害によって収穫に影響を与
える。従って、同一薬剤の散布薬量を低減して十分な効
果を与える薬剤の出現が切望されている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らはかかる課題
を解決するために鋭意研究した結果、メプロニルのシク
ロデキストリン包接化合物を有効成分として含有する本
発明の農業用殺菌剤組成物が特異的に防除効果の向上を
発揮し、低薬量で有効な殺菌効果を有することを見出し
本発明を完成した。 即ち、本発明は、メプロニルのシ
クロデキストリン包接化合物を有効成分として含有する
ことを特徴とする農業用殺菌剤組成物を提供するもので
ある。本発明に使用されるシクロデキストリンはグルコ
ース6〜9個が環状にαー1,4結合により構成される
公知の物質であり、グルコースの構成数によって、α
−,β−,γ−,δ−シクロデキストリンと分類されて
いる。このほかにグルコース側鎖が化学的に修飾された
メチルシクロデキストリン,ジメチルシクロデキストリ
ン,エチルシクロデキストリン,ヒドロキシプロピルシ
クロデキストリン,ジエチルアミノエチルシクロデキス
トリンやマルトシルシクロデキストリンも挙げることが
できる。本発明においてはβ−シクロデキストリンを使
用することが好ましい。包接化合物の調製にあたって
は、一般的な手法としてメプロニルとシクロデキストリ
ンを水または、水と有機溶媒の混合溶媒へ両者を溶解し
た後に共沈物として得るか、水を加えて乳鉢やボールミ
ルで混練したものを乾燥させることにより得る。この際
に、農薬製剤に通常使用される補助剤や増量剤を同時に
配合混練し粉剤,水和剤,粒剤等に調製することが可能
である。包接化合物の調製で好ましくは密封できる容器
内にメプロニルとシクロデキストリン混合物を入れ、1
80から220℃で1から3時間程度加熱するか、サン
ドグラインダーやダイノミルに代表される湿式微粉砕装
置によって粉砕を行ない、これを乾燥させることによっ
て良好な包接化合物を得ることができる。
【0006】本発明の組成物ではメプロニル1モルに対
してシクロデキストリン2モル以上を必要とし、通常メ
プロニル1モルに対してシクロデキストリン2モルを配
合するが、メプロニル1モルに対してシクロデキストリ
ン2モル以下の配合量の場合には包接されるメプロニル
の割合が減少するが、十分な殺菌効果が得られれば、2
モル以下の配合量でもよい。本発明の改良された農薬製
剤組成物はメプロニルとシクロデキストリンの包接化合
物を含有し、更に、通常の農薬製剤に使用される補助剤
や増量剤を配合することが可能であり、必要であれば他
の殺虫剤や殺菌剤を加えて混合剤を調製することができ
る。補助剤としては界面活性剤、物理性改良剤、分解防
止剤、結合剤などが挙げられ、界面活性剤としてはポリ
オキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレン
アルキルアリルエーテルなどの非イオン界面活性剤や、
それらの硫酸塩、リン酸塩およびアルキルベンゼンスル
ホン酸塩やアルキル硫酸塩などの陰イオン界面活性剤が
挙げられる。物理性改良剤あるいは分解防止剤としては
イソプロピルアシッドホスフェート、高級脂肪酸および
その金属塩、高級アルコール、大豆油などが挙げられ
る。結合剤としてはポリビニルアルコール、カルボキシ
メチルセルロースのナトリウム塩やポリエチレングリコ
ールなどを挙げることができる。また増量剤としては、
クレー、タルク、ベントナイト、ケイソウ土のような天
然鉱物質類、炭酸カルシウム、硫酸カルシウム、硫酸バ
リウムのような無機塩類、白糖、ブドウ糖、乳糖のよう
な糖類やホワイトカーボン等が挙げられる。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例並びに試験例をあげて
説明するが、本発明はこれらの実施例に何等限定される
ものではない。なお、各例における部は全て重量部を示
す。
【0008】実施例1 メプロニル25部、β−シクロデキストリン200部へ
水1000部を加え、これをダイノミル(シンマルエン
タープライズ社製)にて、30分間混合粉砕を行なった
後に80℃、2時間乾燥してメプロニル包接粉末を得
た。これにポリビニルアルコール25部、ベントナイト
300部、クレー450部を加えて、均一に混合した後
に適量の水を加えて直径1.0mmのスクリーンを付し
た造粒機にて造粒し、造粒物を乾燥後、整粒しメプロニ
ル2.5%を含有する粒剤を得た。
【0009】実施例2 実施例1のβーシクロデキストリンをα−シクロデキス
トリンに置き換えて、メプロニル2.5%を含有する粒
剤を得た。
【0010】実施例3 実施例1のβーシクロデキストリンをγ−シクロデキス
トリンに置き換えて、メプロニル2.5%を含有する粒
剤を得た。
【0011】実施例4 メプロニル25部、β−シクロデキストリン200部、
デンプン30部、ベントナイト250部、および炭酸カ
ルシウム500部を均一に混合し、水400部を加えて
ニーダー(富士産業製,KDH−10型)にて10分間
混練し、これを直径1.0mmのスクリーンを付した造
粒機にて造粒し乾燥後、整粒しメプロニル2.5%を含
有する粒剤を得た。
【0012】実施例5 実施例4のβ−シクロデキストリンをマルトシル−α−
シクロデキストリンに置き換えて、メプロニル2.5%
を含有する粒剤を得た。
【0013】実施例6 実施例4のβ−シクロデキストリンをジメチル−β−シ
クロデキストリンに置き換えて、メプロニル2.5%を
含有する粒剤を得た。
【0014】実施例7 メプロニル1000部およびβ−シクロデキストリン4
200部をエタノール/水(1/10,体積比)混合溶
媒へ加温溶解した後に、冷却して析出する結晶を分取し
た。この結晶中のメプロニル含有量は以下に示すガスク
ロマトグラフ条件によって定量を行い、その結果メプロ
ニルを19.0%含有する包接結晶を得た。この包接結
晶790部とポリオキシエチレンノニルフェニルエーテ
ル30部およびポリオキシエチレンスチリルフェニルエ
ーテル硫酸アンモニウム30部、ホワイトカーボン10
0部、クレー50部を均一に混合粉砕して、メプロニル
15%を含有する水和剤を得た。 ガスクロマトグラフ条件: 機 種 島津製作所製 GC−7A カラム シリコンSE−30 3%(ユニポート
HP) φ3mm×1m 検出器 FID(水素炎イオン化検出器)
【0015】実施例8 実施例7で得た包接結晶790部、ポリオキシエチレン
オクチルフェニルエーテル30部、ラウリル硫酸ナトリ
ウム30部、ホワイトカーボン100部、硫酸アンモニ
ウム50部を均一に混合粉砕してメプロニル15%を含
有する水和剤を得た。
【0016】実施例9 メプロニル50部およびβ−シクロデキストリン500
部、リグニンスルホン酸ナトリウム50部、ポリオキシ
エチレンラウリル硫酸ナトリウム50部、ホワイトカー
ボン100部、クレー250部の混合物へ水2000部
を加えダイノミルにて均一に混合粉砕してペースト状と
する。このペーストを噴霧乾燥法により乾燥造粒を行
い、メプロニル5%を含有する顆粒水和剤を得た。
【0017】実施例10 メプロニル10部、およびヒドロキシプロピル−β−シ
クロデキストリン140部、ホワイトカーボン120
部、クレー730部の混合物を密閉容器内にて200℃
にて2時間加熱しメプロニル包接粉末を得た。この粉末
を均一に粉砕することによってメプロニル1%を含有す
る粉剤を得た。
【0018】実施例11 実施例10のヒドロキシプロピル−β−シクロデキスト
リンをβ−シクロデキストリンに置き換えてメプロニル
1%を含有する粉剤を得た。
【0019】比較例1 メプロニル25部およびポリビニルアルコール25部、
ベントナイト300部、クレー650部を加えて、均一
に混合した後に適量の水を加えて直径1.0mmのスク
リーンを付した造粒機にて造粒し、造粒物を乾燥後、整
粒しメプロニル2.5%を含有する粒剤を得た。
【0020】比較例2 メプロニル25部、デンプン25部、ベントナイト25
0部、および炭酸カルシウム700部を均一に混合し、
水400部を加えてニーダー(富士産業製,KDH−1
0型)にて10分間混練し、これを直径1.0mmのス
クリーンを付した造粒機にて造粒し乾燥後、整粒し、メ
プロニル2.5%を含有する粒剤を得た。
【0021】比較例3 メプロニル150部とポリオキシエチレンノニルフェニ
ルエーテル30部およびポリオキシエチレンスチリルフ
ェニルエーテル硫酸アンモニウム20部、ホワイトカー
ボン100部、クレー700部を均一に混合粉砕し、メ
プロニル15%を含有する水和剤を得た。
【0022】比較例4 メプロニル150部、ポリオキシエチレンオクチルフェ
ニルエーテル30部、ラウリル硫酸ナトリウム20部、
ホワイトカーボン200部、β−シクロデキストリン6
00部を均一に混合粉砕しメプロニル15%を含有する
水和剤を得た。
【0023】比較例5 メプロニル150部およびポリオキシエチレンノニルフ
ェニルエーテルリン酸アンモニウム150部、ポリオキ
シエチレンノニルフェニルエーテル50部、リン酸トリ
エチル250部、リン酸トリブチル400部を均一に溶
解し、メプロニルを15%含有する乳剤を得た。
【0024】比較例6 メプロニル150部、ポリオキシエチレンラウリルエー
テル100部、ポリオキシエチレンスチリルフェニルエ
ーテル硫酸アンモニウム100部、イソホロン150
部、アセトニトリル500部を均一に溶解しメプロニル
15%を含有する乳剤を得た。
【0025】比較例7 メプロニル10部およびホワイトカーボン200部、ク
レー790部を均一に混合粉砕し、メプロニル1%を含
有する粉剤を得た。
【0026】比較例8 メプロニル10部およびβ−シクロデキストリン140
部、ホワイトカーボン200部、クレー650部を均一
に混合粉砕し、メプロニル1%を含有する粉剤を得た。
【0027】 試験例1 稲紋枯病防除試験(水面施用) 実施例1〜6および比較例1,2の粒剤を用いて下記の
試験方法に従い、水面施用による稲紋枯病防除試験を行
った。 (試験方法) 試験規模:圃場試験、1区10m2、3反復 供試植物:水稲、品種;ニホンマサリ 接 種:稲の出穂45日前に、籾殻ふすま培地で2週
間培養した稲紋枯病菌(Thanatephorus cucumeris)を
籾殻で5倍希釈し、30l/10a相当量を圃場内に均
一にばらまいた。 散 布:出穂21日前に各供試剤とも10aあたり2k
gおよび4kg相当量を水面に手で均一に処理した。 調 査:出穂35日後に、1区当り20株を刈り取り
下記基準に従って調査し、下記式により発病度を算出し
防除価を求めた。なお、無処理区の発病度は43.6%
であった。 結果を表1に示す。
【0028】N :調査茎数 n4:止葉葉鞘まで発病した茎 n3:第2葉鞘まで発病した茎 n2:第3葉鞘まで発病した茎 n1:第4葉鞘まで発病した茎
【0029】
【数1】
【0030】
【数2】
【0031】
【表1】
【0032】試験例2 きゅうり苗立枯病防除
試験(潅注処理) 実施例7,9および比較例3,5の薬剤を用いて下記の
試験方法に従い、きゅうり苗立枯病防除試験を行った。 (試験方法)土壌ふすま培地で21日間培養したきゅう
り苗立枯病菌(Rhizoctonia solani)を滅菌土壌で20倍
に希釈し、9cm×9c鉢に詰めた。きゅうり種子(品
種;相模半白)を1鉢当り10粒播種し、覆土した後、
水で所定濃度に希釈した薬液を3l/m2相当量を潅注
した(1区3鉢)後温室内に置き、薬剤処理10日後に
下記基準に従って調査し、下記式により発芽率、健全苗
率、立枯率、罹病度を算出した。 指数 不発芽、立枯=3 生育不良=1 健全苗
=0 結果を表2に示す。
【0033】
【数3】
【0034】
【数4】
【0035】
【数5】
【0036】
【数6】
【0037】
【表2】
【0038】 試験例3 稲紋枯病防除試験(茎葉散布) 実施例7〜9および比較例3〜6の薬剤を用いて下記の
試験方法に従い茎葉散布による稲紋枯病防除試験を行っ
た。 (試験方法)直径9cmの素焼鉢に水稲種子(品種;金
南風)を15粒ずつ播種し、温室内で4から5週間育成
した。第5葉が展開した稲苗に水で所定濃度に希釈した
薬液を1鉢当り10ml散布した(1区3鉢)。風乾
後、、籾殻ふすま培倍で培養した稲紋枯病菌(Thanatep
horus cucumeris)を株元に接種し、直ちに28℃湿室
内に入れた。7日後に稲葉鞘部分に形成された病班の長
さを測定し、次式により防除価を算出した。尚、無処理
の病斑長は12.5cmであった。結果を表3に示す。
【0039】
【数7】
【0040】
【表3】
【0041】 試験例4 芝ラージパッチ防除試験 実施例1〜9および比較例1〜6の薬剤を用いて、芝リ
ゾクトニアラージパッチ防除試験を下記の試験条件にて
行った。 (試験方法) 試験規模:圃場試験、1区30m2 供試植物:コウライシバ 散 布:水和剤、顆粒水和剤及び乳剤はそれぞれ水で
所定濃度に希釈し、1l/m2相当量を小型動力噴霧器
で散布した。粒剤は所定量を小型散粒器で散布した。な
お、各剤型とも、散布はラージパッチの初発前とその2
週間後(初発期)の2回行ない、処理量は有効成分で1
0アール当り0.5gを散布した。 調 査:最終散布の3週間後に病斑面積を測定した。 結果を表4に示す。
【0042】
【表4】
【0043】 試験例5 稲紋枯病防除試験(茎葉散布) 実施例10,11および比較例7,8の薬剤を用いて下
記の試験方法に従い、茎葉散布による稲紋枯病防除試験
を行った。 (試験方法)直径9cmの素焼鉢に水稲種子(品種;金
南風)を15粒ずつ播種し、温室内で4〜5週間育成し
た。第5葉が展開した稲苗に各薬剤の所定量をベルジャ
ーダスターで散布した(1区3鉢)。その後、籾殻ふす
ま培地で培養した稲紋枯病菌(Thanatephorus cucumeri
s)を株元に接種し、直ちに28℃湿室内に入れた。7
日後に稲葉鞘部分に形成された病斑の長さを測定し、試
験例3と同様にして防除価を算出した。なお、無処理区
の病斑は11.6cmであった。結果を表5に示す。
【0044】
【表5】
【0045】
【発明の効果】メプロニルは水面施用処理による稲紋枯
病防除効果は有効成分として10アール当り500g投
下してもほとんど認められず、水面施用剤にはなり得な
かった。本発明の農業用殺菌剤組成物は10アール当り
50から100gの有効成分で十分な効果を挙げること
が可能であり、メプロニルをシクロデキストリンとの包
接化合物にすることにより、メプロニルを水面施用剤と
して使用することが可能となった。同様に茎葉処理にお
いても薬量の低減化が可能であり、稲紋枯病をはじめ担
子菌による各種作物のさび病、白絹病、リゾクトニア
病、例えばなし赤星病、きく白さび病、麦、芝のさび
病、リゾクトニア菌による、てんさい根腐病、葉腐病、
野菜類苗立枯病、ティフラ菌による麦類、芝の雪腐菌核
病等に対して従来の約1/4から1/10の薬量で同様
の効果が得られる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】3’−イソプロポキシ−2−メチルベンズ
    アニリドのシクロデキストリン包接化合物を含有するこ
    とを特徴とする農業用殺菌剤組成物。 【0001】
JP2847593A 1993-01-26 1993-01-26 改良された農業用殺菌剤組成物 Pending JPH06219909A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016528208A (ja) * 2013-07-11 2016-09-15 アグロフレッシュ インコーポレイテッド 粒剤の方法および組成物

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