JPH06219B2 - 塗布装置 - Google Patents
塗布装置Info
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- JPH06219B2 JPH06219B2 JP1191248A JP19124889A JPH06219B2 JP H06219 B2 JPH06219 B2 JP H06219B2 JP 1191248 A JP1191248 A JP 1191248A JP 19124889 A JP19124889 A JP 19124889A JP H06219 B2 JPH06219 B2 JP H06219B2
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Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Manufacturing Of Multi-Layer Textile Fabrics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、塗布装置、詳しくは粉末接着剤を電子写真方
式により不定形物、例えば平面視の形状(平面形状)が
異なる種々の裁断布等に任意にパターンで塗布し、定着
することができる塗布装置に関する。
式により不定形物、例えば平面視の形状(平面形状)が
異なる種々の裁断布等に任意にパターンで塗布し、定着
することができる塗布装置に関する。
裁断布等の偏平な被塗布物に粉末接着剤を塗布する方法
として、一様に帯電した感光体表面を露光して所望のパ
ターンからなる静電潜像を形成し、該静電潜像に反対の
電荷に帯電している粉末接着剤を静電引力により付着さ
せ、上記パターンに対応した粉末接着剤からなる顕像を
形成し、然る後、該顕像を形成する粉末接着剤を布又は
ニット製品(被塗布物)に静電引力により転写し、次い
で、定着することにより上記粉末接着剤の塗布を行う、
電子写真方式を利用した塗布方法が知られている(特開
昭61−47776号公報)。
として、一様に帯電した感光体表面を露光して所望のパ
ターンからなる静電潜像を形成し、該静電潜像に反対の
電荷に帯電している粉末接着剤を静電引力により付着さ
せ、上記パターンに対応した粉末接着剤からなる顕像を
形成し、然る後、該顕像を形成する粉末接着剤を布又は
ニット製品(被塗布物)に静電引力により転写し、次い
で、定着することにより上記粉末接着剤の塗布を行う、
電子写真方式を利用した塗布方法が知られている(特開
昭61−47776号公報)。
上記公報に記載の塗布方法は、接着芯地を形成する場合
でも、種々の形状及び大きさの布地に対して必要な部位
に必要な濃度で接着剤を塗布することができるため、少
量多種類の接着加工に十分適用し得る極めて有効な方法
である。
でも、種々の形状及び大きさの布地に対して必要な部位
に必要な濃度で接着剤を塗布することができるため、少
量多種類の接着加工に十分適用し得る極めて有効な方法
である。
しかしながら、平面形状が異なる多種類の裁断布等の被
塗布物に、それぞれ平面形状(種類)ごとに決められた
所定のパターンで粉末接着剤を塗布する場合、搬入され
た被塗布物の種類を識別し、感光体表面をその平面形状
(種類)ごとに決められた所定の露光パターンで露光
し、然るに後、該露光パターンに対応する位置に付着さ
せた粉末接着剤を上記被塗布物の正確な位置に転写し、
次いで定着することが要求されるが、裁断布等の軟らか
い上記被塗布物を、決められた位置に正確に搬入供給す
ることが難しいために、該被塗布物の正しい位置に所定
のパターンで粉末接着剤を塗布することが十分に達成さ
れていなかった。それ故に、任意種類の被塗布物に対し
て粉末接着剤を予め決められた所定のパターンに容易且
つ正確に塗布することができる塗布装置の開発が望まれ
ていた。
塗布物に、それぞれ平面形状(種類)ごとに決められた
所定のパターンで粉末接着剤を塗布する場合、搬入され
た被塗布物の種類を識別し、感光体表面をその平面形状
(種類)ごとに決められた所定の露光パターンで露光
し、然るに後、該露光パターンに対応する位置に付着さ
せた粉末接着剤を上記被塗布物の正確な位置に転写し、
次いで定着することが要求されるが、裁断布等の軟らか
い上記被塗布物を、決められた位置に正確に搬入供給す
ることが難しいために、該被塗布物の正しい位置に所定
のパターンで粉末接着剤を塗布することが十分に達成さ
れていなかった。それ故に、任意種類の被塗布物に対し
て粉末接着剤を予め決められた所定のパターンに容易且
つ正確に塗布することができる塗布装置の開発が望まれ
ていた。
従って、本発明の目的は、平面形状が異なる多種類の被
塗布物に対して、該被塗布物が裁断布等の軟らかい材質
の場合であっても、それぞれの種類ごとに決められた所
定のパターンで粉末接着剤を容易且つ正確に塗布するこ
とができる塗布装置を提供することにある。
塗布物に対して、該被塗布物が裁断布等の軟らかい材質
の場合であっても、それぞれの種類ごとに決められた所
定のパターンで粉末接着剤を容易且つ正確に塗布するこ
とができる塗布装置を提供することにある。
本発明は以下の塗布装置を提供することにより、上記目
的を達成したものである。
的を達成したものである。
コロナ放電で一様に帯電させた感光体を所定のパターン
に露光して該感光体表面に形成した静電潜像に、反対の
電荷に帯電された粉末接着剤を付着させて該粉末接着剤
からなる顕像を形成し、該顕像に不定形の被塗布物を接
近させ、上記顕像を該被塗布物に転写することにより所
定パターンに粉末接着剤の塗布を行う塗布手段と、上記
被塗布物を搬入・搬出する搬送部とを有し、且つ上記搬
送部の搬入側には形状・位置認識手段が配設されてお
り、 搬入された上記被塗布物を、上記形状・位置認識手段に
より登録されている形状データに基づいて認識し、この
認識に基づいて上記被塗布物の基準位置からの位置ずれ
量を算出し、該位置ずれ量に基づいて露光位置を修正
し、登録されている露光パターンデータに従つて上記感
光体表面の修正された位置を露光し得るように構成され
ていることを特徴とする塗布装置。
に露光して該感光体表面に形成した静電潜像に、反対の
電荷に帯電された粉末接着剤を付着させて該粉末接着剤
からなる顕像を形成し、該顕像に不定形の被塗布物を接
近させ、上記顕像を該被塗布物に転写することにより所
定パターンに粉末接着剤の塗布を行う塗布手段と、上記
被塗布物を搬入・搬出する搬送部とを有し、且つ上記搬
送部の搬入側には形状・位置認識手段が配設されてお
り、 搬入された上記被塗布物を、上記形状・位置認識手段に
より登録されている形状データに基づいて認識し、この
認識に基づいて上記被塗布物の基準位置からの位置ずれ
量を算出し、該位置ずれ量に基づいて露光位置を修正
し、登録されている露光パターンデータに従つて上記感
光体表面の修正された位置を露光し得るように構成され
ていることを特徴とする塗布装置。
尚、本発明装置による塗布の対象となる「不定形の被塗
布物」とは、主として、平面形状の異なる種々の扁平な
裁断布等を意味するが、これに限定されるものではな
く、扁平な形状をしているもので、その平面形状に応じ
て所定のパターンで接着剤の塗布を要するものであれば
良い。
布物」とは、主として、平面形状の異なる種々の扁平な
裁断布等を意味するが、これに限定されるものではな
く、扁平な形状をしているもので、その平面形状に応じ
て所定のパターンで接着剤の塗布を要するものであれば
良い。
本発明においては、形状、位置認識手段により、搬入さ
れた被塗布物の形状(種類)を認識し、該種類に対して
決められた露光パターンを選択すると同時に、該被塗布
物の基準位置からの位置ずれ量を算出し、該位置ずれ量
に基づいて露光位置を修正するため、被塗布物の材質の
如何に拘らず、種類ごとに決められたパターンの粉末接
着剤の塗布を被塗布物の所定位置に正確に行うことが可
能となる。
れた被塗布物の形状(種類)を認識し、該種類に対して
決められた露光パターンを選択すると同時に、該被塗布
物の基準位置からの位置ずれ量を算出し、該位置ずれ量
に基づいて露光位置を修正するため、被塗布物の材質の
如何に拘らず、種類ごとに決められたパターンの粉末接
着剤の塗布を被塗布物の所定位置に正確に行うことが可
能となる。
以下、本発明の一実施例である塗布装置を図面を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
第1図は本実施例の塗布装置の概略構成図であり、本実
施例の塗布装置は、以下に詳述する電子写真方式による
塗布手段と、被塗布物の搬入及び搬出を行う搬送部と、
該搬送部に配設された、被塗布物の形状認識とその位置
認識を行う形状・位置認識手段とを、その基本的構成要
素として備えている静電転写塗布装置である。
施例の塗布装置は、以下に詳述する電子写真方式による
塗布手段と、被塗布物の搬入及び搬出を行う搬送部と、
該搬送部に配設された、被塗布物の形状認識とその位置
認識を行う形状・位置認識手段とを、その基本的構成要
素として備えている静電転写塗布装置である。
先ず、電子写真方式による塗布手段について説明する
と、図中1は、アルミニウムドラムの表面に硫化カドミ
ウム(CdS)をコーテイグし、その上にPET(ポリ
エステル)をシュリンクさせて積層した3層構造の感光
体層を持ち、矢印方向に回転する感光体ドラム、2はワ
イヤコロナ放電により感光体ドラム1の表面を一様に帯
電させる帯電部、3はHe−Neレーザにて感光体ドラ
ム1の表面を任意のパターンで露光し、当該パターンの
静電潜像を形成させる露光ヘッド、4は粉末接着剤とキ
ャリア(鉄粉)を混合してなる現像剤(図示せず)をマ
グネットロール4aによる磁気ブラシ法により上記静電
潜像に付着させ、該静電潜像を顕像化する現像部、5は
感光体ドラム1上に付着した粉末接着剤の顕像を被塗布
物側に静電気引力により転写する転写部、6は転写され
た粉末接着剤を上記被塗布物にヒートロール6aにて熱
定着させる定着部、7は感光体ドラム1に帯電している
残電位をACコロナ放電にて消去する除電部、8は感光
体ドラム1上に残った粉末接着剤をブラシロール8aに
より除去するクリーニング部である。
と、図中1は、アルミニウムドラムの表面に硫化カドミ
ウム(CdS)をコーテイグし、その上にPET(ポリ
エステル)をシュリンクさせて積層した3層構造の感光
体層を持ち、矢印方向に回転する感光体ドラム、2はワ
イヤコロナ放電により感光体ドラム1の表面を一様に帯
電させる帯電部、3はHe−Neレーザにて感光体ドラ
ム1の表面を任意のパターンで露光し、当該パターンの
静電潜像を形成させる露光ヘッド、4は粉末接着剤とキ
ャリア(鉄粉)を混合してなる現像剤(図示せず)をマ
グネットロール4aによる磁気ブラシ法により上記静電
潜像に付着させ、該静電潜像を顕像化する現像部、5は
感光体ドラム1上に付着した粉末接着剤の顕像を被塗布
物側に静電気引力により転写する転写部、6は転写され
た粉末接着剤を上記被塗布物にヒートロール6aにて熱
定着させる定着部、7は感光体ドラム1に帯電している
残電位をACコロナ放電にて消去する除電部、8は感光
体ドラム1上に残った粉末接着剤をブラシロール8aに
より除去するクリーニング部である。
本実施例では、上述した1〜8からなる塗布手段の転写
位置へ、9で示した裁断布(被塗布物)を供給するため
の搬入側の搬送コンベア(搬送部)A及び搬出側の搬送
コンベア(搬送部)Bがそれぞれ設置されている。
位置へ、9で示した裁断布(被塗布物)を供給するため
の搬入側の搬送コンベア(搬送部)A及び搬出側の搬送
コンベア(搬送部)Bがそれぞれ設置されている。
そして、上記搬入側の搬送コンベアAの上方には、搬入
された上記裁断布9の形状及び位置を認識(識別、検
出)するための形状・位置認識手段である一次元CCD
(イメージセンサ)カメラ10が配設されている。
された上記裁断布9の形状及び位置を認識(識別、検
出)するための形状・位置認識手段である一次元CCD
(イメージセンサ)カメラ10が配設されている。
また、図中11は上記CCDカメラ10で検出した裁断
布9の形状及び基準位置からのずれ量(X方向、Y方
向、θ)を算出する形状・位置ずれ演算装置、12は前
記レーザ露光ヘッド3に塗布パターンを出力する塗布パ
ターン発生装置、13は塗布装置の駆動系制御及び温度
制御等を行う制御装置であり、14は上記の形状・位置
ずれ演算装置11、塗布パターン発生装置12及び制御
装置13との間の通信を行い、塗布工程全体の制御管理
を行う工程管理コンピュータである。
布9の形状及び基準位置からのずれ量(X方向、Y方
向、θ)を算出する形状・位置ずれ演算装置、12は前
記レーザ露光ヘッド3に塗布パターンを出力する塗布パ
ターン発生装置、13は塗布装置の駆動系制御及び温度
制御等を行う制御装置であり、14は上記の形状・位置
ずれ演算装置11、塗布パターン発生装置12及び制御
装置13との間の通信を行い、塗布工程全体の制御管理
を行う工程管理コンピュータである。
また、図中、15は裁断布9の外形形状パターン及び塗
布パターンを作成するためのCADソフトを使用できる
塗布パターン作成ワークステーション、16は作成した
データを保存するフロッピーディスクである。
布パターンを作成するためのCADソフトを使用できる
塗布パターン作成ワークステーション、16は作成した
データを保存するフロッピーディスクである。
上述した本実施例の塗布装置について更に詳述するとと
もに、該塗布装置の動作をも説明する。
もに、該塗布装置の動作をも説明する。
前述した塗布手段は、電子写真方式、詳しくはカールソ
ン法の電子写真方式を利用したものであり、帯電部2は
クリアライト、第1コロナ帯電器、第2コロナ帯電器か
らなる。
ン法の電子写真方式を利用したものであり、帯電部2は
クリアライト、第1コロナ帯電器、第2コロナ帯電器か
らなる。
上記クリアライトは、豆電球を直列に配列させてなるも
ので、第1コロナ帯電器の表面電位に影響を与えない程
度の光量にする。また、上記第1コロナ帯電器のワイヤ
には、例えば、DC(直流)+6KVの電圧を印加し
て、感光体ドラム1の表面を約+2.0KVに帯電さ
せ、第2コロナ帯電器のワイヤにはAC(交流)約5K
Vの電圧を印加し、フレームにDC−800Vの電圧を
印加することにより、感光体ドラム1の表面電位を一様
に約−400Vに変化させることが可能である。
ので、第1コロナ帯電器の表面電位に影響を与えない程
度の光量にする。また、上記第1コロナ帯電器のワイヤ
には、例えば、DC(直流)+6KVの電圧を印加し
て、感光体ドラム1の表面を約+2.0KVに帯電さ
せ、第2コロナ帯電器のワイヤにはAC(交流)約5K
Vの電圧を印加し、フレームにDC−800Vの電圧を
印加することにより、感光体ドラム1の表面電位を一様
に約−400Vに変化させることが可能である。
感光体ドラム1が回転し、上記の表面電位の状態に一様
に帯電された該感光体ドラム1の表面がレーザ露光ヘッ
ド3の走査線下に至ると、例えば、4ドット/mmで出力
されるレーザ光により露光された部分が表面電位約+5
00Vに上昇するが、末露光部分は約−400Vの状態
を維持する。従って、レーザ露光ヘッド3により、ドッ
ト単位でレーザ光を所望パターンに出力することによ
り、感光体ドラム1上に該パターンに対応して配列され
たドットからなる電位差約900Vの静電潜像を形成す
ることが可能である。
に帯電された該感光体ドラム1の表面がレーザ露光ヘッ
ド3の走査線下に至ると、例えば、4ドット/mmで出力
されるレーザ光により露光された部分が表面電位約+5
00Vに上昇するが、末露光部分は約−400Vの状態
を維持する。従って、レーザ露光ヘッド3により、ドッ
ト単位でレーザ光を所望パターンに出力することによ
り、感光体ドラム1上に該パターンに対応して配列され
たドットからなる電位差約900Vの静電潜像を形成す
ることが可能である。
次いで、上記感光体ドラム1が更に回転すると、上記静
電潜像が形成された感光体ドラム1の部分は現像部4に
到達し、現像剤との接触が行われる。この現像部4は、
粉末接着剤とキャリア(鉄粉)とを混合してなる現像剤
がマグネットロール4a上に付着するとともに、該マグ
ネットロール4aの回転に伴って、該現像剤が感光体ド
ラム1に接触しながら循環しているため、上記粉末接着
剤は鉄粉との摩擦帯電により負に帯電されている。従っ
て、上記の如く上記静電潜像に現像剤が接触すると、該
静電潜像の正帯電部に静電気引力により負帯電の上記粉
末接着剤が付着し、該粉末接着剤による顕像が形成され
る。その際、上記鉄粉は、マグネットロール4aの磁気
力により感光体ドラム1に付着されることなく回収さ
れ、循環再使用される。
電潜像が形成された感光体ドラム1の部分は現像部4に
到達し、現像剤との接触が行われる。この現像部4は、
粉末接着剤とキャリア(鉄粉)とを混合してなる現像剤
がマグネットロール4a上に付着するとともに、該マグ
ネットロール4aの回転に伴って、該現像剤が感光体ド
ラム1に接触しながら循環しているため、上記粉末接着
剤は鉄粉との摩擦帯電により負に帯電されている。従っ
て、上記の如く上記静電潜像に現像剤が接触すると、該
静電潜像の正帯電部に静電気引力により負帯電の上記粉
末接着剤が付着し、該粉末接着剤による顕像が形成され
る。その際、上記鉄粉は、マグネットロール4aの磁気
力により感光体ドラム1に付着されることなく回収さ
れ、循環再使用される。
上記感光体ドラム1が更に回転し、静電潜像の正帯電部
にのみ付着した上記粉末接着剤の塗布パターン(顕像)
は、搬送コンベアAにより、運ばれてきた裁断布9と転
写部5において接触する。その際、導電性ブラシロール
5aに、例えば、DC+3.5KVの電圧を印加し、裁
断布9を正に帯電させることにより、静電気引力により
上記粉末接着剤からなる顕像に対応する塗布パターンで
上記裁断布9に粉末接着剤の転写が行われる。
にのみ付着した上記粉末接着剤の塗布パターン(顕像)
は、搬送コンベアAにより、運ばれてきた裁断布9と転
写部5において接触する。その際、導電性ブラシロール
5aに、例えば、DC+3.5KVの電圧を印加し、裁
断布9を正に帯電させることにより、静電気引力により
上記粉末接着剤からなる顕像に対応する塗布パターンで
上記裁断布9に粉末接着剤の転写が行われる。
このようにして粉末接着剤が転写された裁断布9は、搬
送コンベアで定着部6に搬送され、200℃に設定のヒ
ートロール6aの下を通過することにより転写された粉
末接着剤の熱定着がなされる。
送コンベアで定着部6に搬送され、200℃に設定のヒ
ートロール6aの下を通過することにより転写された粉
末接着剤の熱定着がなされる。
転写後、更に上記感光体ドラム1は回転を続け、除電部
7においてAC5KVの除電用コロナ放電により除電さ
れた後、転写されずに上記感光体ドラム1の表面に残っ
ている粉末接着剤は、クリーニング部8において回転す
るブラシロール8aでたたき落とされる。こうしてクリ
ーニングされた上記感光体ドラム1の表面は、再び帯電
部2へと移動し、新たな裁断布9に粉末接着剤を塗布す
る次の工程に移行する。以上の動作を繰り返すことによ
り、多数の裁断布9について粉末接着剤を所定のパーン
で塗布することが可能である。
7においてAC5KVの除電用コロナ放電により除電さ
れた後、転写されずに上記感光体ドラム1の表面に残っ
ている粉末接着剤は、クリーニング部8において回転す
るブラシロール8aでたたき落とされる。こうしてクリ
ーニングされた上記感光体ドラム1の表面は、再び帯電
部2へと移動し、新たな裁断布9に粉末接着剤を塗布す
る次の工程に移行する。以上の動作を繰り返すことによ
り、多数の裁断布9について粉末接着剤を所定のパーン
で塗布することが可能である。
本実施例においては、前記の塗布パターン作成ワークス
テーション15において、CADソフトにより、例え
ば、500mm×700mm(4ドット/mm→2000ドッ
ト×2800ドット)のエリアの中に裁断布9の外形形
状及び粉末接着剤塗布パターンを予め作成する。作成し
たそのパターン及び位置のデータは16のフロッピーデ
ィスクに登録され、そのフロッピーディスク16は工程
管理コンピュータ14のハードディスク内に格納され、
以下に詳述する工程管理のデータとして用いられる。
テーション15において、CADソフトにより、例え
ば、500mm×700mm(4ドット/mm→2000ドッ
ト×2800ドット)のエリアの中に裁断布9の外形形
状及び粉末接着剤塗布パターンを予め作成する。作成し
たそのパターン及び位置のデータは16のフロッピーデ
ィスクに登録され、そのフロッピーディスク16は工程
管理コンピュータ14のハードディスク内に格納され、
以下に詳述する工程管理のデータとして用いられる。
上記の如く、工程管理コンピュータ14に格納されたフ
ロッピーディスクに登録されている裁断布外形形状デー
タは、通信インターフェイスを介して、形状・位置ずれ
演算装置11に送信され、塗布パターンデータは塗布パ
ターン発生装置12に送信され、以下の制御を行う。
ロッピーディスクに登録されている裁断布外形形状デー
タは、通信インターフェイスを介して、形状・位置ずれ
演算装置11に送信され、塗布パターンデータは塗布パ
ターン発生装置12に送信され、以下の制御を行う。
即ち、上記制御装置13により搬入側の搬送コンベアA
を制御し、該搬送コンベアA上に載置された裁断布9
を、例えば70mm/秒で移動させ、上方に配設された一
次元CDDカメラ(形状・位置認識手段)10の視野走
査線下を通過させることにより、該裁断布9の平面形状
を識別し、且つその載置されている位置を検出する。そ
して、識別、検出された上記形状及び位置と、前記塗布
パターン作成ワークステーション15にて作成した形状
及び基準位置との比較を行うことにより、裁断布9の種
類の特定と、その基準位置からの位置ずれ量の算出を行
う。この位置ずれ量の算出は、重心位置のずれ量(縦、
横)及び慣性主軸のずれ量(回転ずれ)を算出するもの
である。また、その際、裁断布9の先端の検出を行い、
移動する裁断布9の位置を追跡し、その管理をも同時に
行う。
を制御し、該搬送コンベアA上に載置された裁断布9
を、例えば70mm/秒で移動させ、上方に配設された一
次元CDDカメラ(形状・位置認識手段)10の視野走
査線下を通過させることにより、該裁断布9の平面形状
を識別し、且つその載置されている位置を検出する。そ
して、識別、検出された上記形状及び位置と、前記塗布
パターン作成ワークステーション15にて作成した形状
及び基準位置との比較を行うことにより、裁断布9の種
類の特定と、その基準位置からの位置ずれ量の算出を行
う。この位置ずれ量の算出は、重心位置のずれ量(縦、
横)及び慣性主軸のずれ量(回転ずれ)を算出するもの
である。また、その際、裁断布9の先端の検出を行い、
移動する裁断布9の位置を追跡し、その管理をも同時に
行う。
次いで、上記裁断布9を特定するデータとその位置ずれ
量のデータを、通信インターフェイスを介して塗布パタ
ーン発生装置12に送信する。これにより、予め登録済
の上記裁断布9に対する所定の塗布パターンを選択する
と同時に、該塗布パターンの露光位置の修正を行つて待
機し、形状・位置ずれ演算装置11からの塗布スタート
信号により、上記露光パターンデータに従って、レーザ
露光ヘッド3を介して感光体ドラム1の表面を露光する
ことにより、修正された位置に上記パターンからなる静
電潜像を正確に形成することができる。その後、前述し
た現像、転写及び定着等の各工程を経ることにより、上
記裁断布9に対し、所定の塗布パターンで、しかも正確
な位置に粉末接着剤の塗布が達成される。
量のデータを、通信インターフェイスを介して塗布パタ
ーン発生装置12に送信する。これにより、予め登録済
の上記裁断布9に対する所定の塗布パターンを選択する
と同時に、該塗布パターンの露光位置の修正を行つて待
機し、形状・位置ずれ演算装置11からの塗布スタート
信号により、上記露光パターンデータに従って、レーザ
露光ヘッド3を介して感光体ドラム1の表面を露光する
ことにより、修正された位置に上記パターンからなる静
電潜像を正確に形成することができる。その後、前述し
た現像、転写及び定着等の各工程を経ることにより、上
記裁断布9に対し、所定の塗布パターンで、しかも正確
な位置に粉末接着剤の塗布が達成される。
以上詳述した如く、本実施例の塗布装置によれば、順次
搬入されてくる裁断布9に対し、その形状が異なる他の
種類に変更される場合であっても、その種類を識別し、
且つその位置ずれを修正することができるので、その種
類に決められている所定の塗布パターンで、上記裁断布
9の所定位置に、常に正確に塗布することができる。
搬入されてくる裁断布9に対し、その形状が異なる他の
種類に変更される場合であっても、その種類を識別し、
且つその位置ずれを修正することができるので、その種
類に決められている所定の塗布パターンで、上記裁断布
9の所定位置に、常に正確に塗布することができる。
また、上記塗布装置は、接着剤を塗布定着させることに
より、裁断布9を硬化させることができるので、塗布パ
ターン、塗布量をコントロールすることにより、縫製工
程における各種の接着芯地の代替が可能であるという利
点もある。
より、裁断布9を硬化させることができるので、塗布パ
ターン、塗布量をコントロールすることにより、縫製工
程における各種の接着芯地の代替が可能であるという利
点もある。
以上、本発明を実施例に基づいて具体的に詳述したが、
本発明の塗布装置は、その具体的構成は前記実施例に示
したものに限られるものではなく、要旨を逸脱しない範
囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
本発明の塗布装置は、その具体的構成は前記実施例に示
したものに限られるものではなく、要旨を逸脱しない範
囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
例えば、塗布手段は、カールソン法の電子写真方式を利
用するものに限らず、カスケード法等の他の方式を利用
するものであってもよい。
用するものに限らず、カスケード法等の他の方式を利用
するものであってもよい。
また、前記実施例では、被塗布物が裁断布である場合を
示したが、これに限られるものでなく扁平形状のもので
あれば、例えば、不織布、紙、フィルム等種々のものに
適用可能である。
示したが、これに限られるものでなく扁平形状のもので
あれば、例えば、不織布、紙、フィルム等種々のものに
適用可能である。
本発明の塗布装置は、平面形状が異なる多種類の被塗布
物に対して、該被塗布物が裁断布等の腰のない軟らかい
材質の場合であっても、それぞれの種類ごとに決められ
た所定のパターンで粉末接着剤を容易且つ正確に塗布す
ることができる。
物に対して、該被塗布物が裁断布等の腰のない軟らかい
材質の場合であっても、それぞれの種類ごとに決められ
た所定のパターンで粉末接着剤を容易且つ正確に塗布す
ることができる。
第1図は、本発明の一実施例である塗布装置の概略構成
図である。 1;感光体ドラム 2;帯電部 3;レーザ露光ヘッド 4;現像部 5;転写部 6;定着部 7;除電部 8:クリーニング部 9;裁断部 10;一次元CCDカメラ 11;形状・位置ずれ演算装置 12;塗布パターン発生装置 13;制御装置 14;工程管理コンピュータ 15;塗布パターン作成ワークステーション 16;フロッピーディスク A、B;搬送コンベア
図である。 1;感光体ドラム 2;帯電部 3;レーザ露光ヘッド 4;現像部 5;転写部 6;定着部 7;除電部 8:クリーニング部 9;裁断部 10;一次元CCDカメラ 11;形状・位置ずれ演算装置 12;塗布パターン発生装置 13;制御装置 14;工程管理コンピュータ 15;塗布パターン作成ワークステーション 16;フロッピーディスク A、B;搬送コンベア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/22 109 6830−2H
Claims (1)
- 【請求項1】コロナ放電で一様に帯電させた感光体を所
定のパターンに露光して該感光体表面に形成した静電潜
像に、反対の電荷に帯電された粉末接着剤を付着させて
該粉末接着剤からなる顕像を形成し、該顕像に不定形の
被塗布物を接近させ、上記顕像を該被塗布物に転写する
ことにより所定パターンに粉末接着剤の塗布を行う塗布
手段と、上記被塗布物を搬入・搬出する搬送部とを有
し、且つ上記搬送部の搬入側には形状・位置認識手段が
配設されており、 搬入された上記被塗布物を、上記形状・位置認識手段に
より登録されている形状データに基づいて認識し、この
認識に基づいて上記被塗布物の基準位置からの位置ずれ
量を算出し、該位置ずれ量に基づいて露光位置を修正
し、登録されている露光パターンデータに従って上記感
光体表面の修正された位置を露光し得るように構成され
ていることを特徴とする塗布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1191248A JPH06219B2 (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | 塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1191248A JPH06219B2 (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | 塗布装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0356162A JPH0356162A (ja) | 1991-03-11 |
| JPH06219B2 true JPH06219B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=16271371
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1191248A Expired - Lifetime JPH06219B2 (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | 塗布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06219B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6509128B1 (en) * | 2000-10-25 | 2003-01-21 | 3M Innovative Properties Company | Imagewise printing of adhesives and limited coalescence polymerization method |
| JP4954773B2 (ja) * | 2007-04-04 | 2012-06-20 | 株式会社リコー | 捺染方法 |
| JP2024101321A (ja) | 2023-01-17 | 2024-07-29 | キヤノン株式会社 | シート接着装置 |
-
1989
- 1989-07-26 JP JP1191248A patent/JPH06219B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0356162A (ja) | 1991-03-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |