JPH06220884A - バックホーのブーム構造 - Google Patents
バックホーのブーム構造Info
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- JPH06220884A JPH06220884A JP850993A JP850993A JPH06220884A JP H06220884 A JPH06220884 A JP H06220884A JP 850993 A JP850993 A JP 850993A JP 850993 A JP850993 A JP 850993A JP H06220884 A JPH06220884 A JP H06220884A
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- fulcrum
- cylinder
- backhoe
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 バックホーのブームを従来と変わらない強度
を保ちながら軽量化を図り、操作性を向上する。 【構成】 ブーム15を前後に回動するブームシリンダ
ー22のロッド支点23及びスイングアーム16を回動
するアームシリンダー24のボトム支点25をブーム1
5本体の内側に設け、該ブーム15を、左右両側の側板
15a・15aの間に中リブ15bを挟んだ断面視H型
の構造、或いは、側板15a・15aの間に平板リブ1
5hを挟んだ構造、或いは、側板15a・15aの間に
ボス型リブ15iを挟んだ構造としたものである。
を保ちながら軽量化を図り、操作性を向上する。 【構成】 ブーム15を前後に回動するブームシリンダ
ー22のロッド支点23及びスイングアーム16を回動
するアームシリンダー24のボトム支点25をブーム1
5本体の内側に設け、該ブーム15を、左右両側の側板
15a・15aの間に中リブ15bを挟んだ断面視H型
の構造、或いは、側板15a・15aの間に平板リブ1
5hを挟んだ構造、或いは、側板15a・15aの間に
ボス型リブ15iを挟んだ構造としたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はバックホーのブーム構造
の改良技術に関する。
の改良技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からターニングフレーム前端にブー
ムブラケットを左右に回動可能に設け、該ブームブラケ
ットにブームを前後に回動可能に設け、該ブーム先端に
スイングアームを回動可能に設け、該スイングアーム先
端にバケット等の作業機を装着したバックホーは公知と
なっている。このバックホーのブームの前後回動はブー
ムブラケットと「く」の字形に構成したブームの中途部
下部との間に油圧シリンダーを介装して、この油圧シリ
ンダーを伸縮させることにより行い、スイングアームの
回動は「く」の字形のブームの中途部上部とスイングア
ーム基部との間に油圧シリンダーを介装してこの油圧シ
リンダーを伸縮させることにより行っていたのである。
そして、バックホーのブームの軽量化を図るためにブー
ムの断面は図31に示すような箱状に構成していたので
ある。該ブームの具体的構成は図28、図29、図30
に示すように上板1と下板2の間の両側に側板3・3を
溶接固定して箱型とし、基部側の両側にブーム支点補強
板4・4が貼設され、中途部の下側にブームシリンダー
ブラケット5が、中途部の上側にアームシリンダーブラ
ケット6がそれぞれ固設され、ブーム先端にアーム支点
ブラケット7・7が固設されていたのである。
ムブラケットを左右に回動可能に設け、該ブームブラケ
ットにブームを前後に回動可能に設け、該ブーム先端に
スイングアームを回動可能に設け、該スイングアーム先
端にバケット等の作業機を装着したバックホーは公知と
なっている。このバックホーのブームの前後回動はブー
ムブラケットと「く」の字形に構成したブームの中途部
下部との間に油圧シリンダーを介装して、この油圧シリ
ンダーを伸縮させることにより行い、スイングアームの
回動は「く」の字形のブームの中途部上部とスイングア
ーム基部との間に油圧シリンダーを介装してこの油圧シ
リンダーを伸縮させることにより行っていたのである。
そして、バックホーのブームの軽量化を図るためにブー
ムの断面は図31に示すような箱状に構成していたので
ある。該ブームの具体的構成は図28、図29、図30
に示すように上板1と下板2の間の両側に側板3・3を
溶接固定して箱型とし、基部側の両側にブーム支点補強
板4・4が貼設され、中途部の下側にブームシリンダー
ブラケット5が、中途部の上側にアームシリンダーブラ
ケット6がそれぞれ固設され、ブーム先端にアーム支点
ブラケット7・7が固設されていたのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなバックホー
において、作業機の操作フィーリングを向上させたり、
作業時のバランス性を向上させるためには、作業機を軽
量化するのが一番良い方法である。しかし、ブームを軽
量化させる場合、従来の箱型構造では板厚を薄くした
り、断面積を小さくすると極端に強度が下がり、軽量化
には強度的に限界があったのである。
において、作業機の操作フィーリングを向上させたり、
作業時のバランス性を向上させるためには、作業機を軽
量化するのが一番良い方法である。しかし、ブームを軽
量化させる場合、従来の箱型構造では板厚を薄くした
り、断面積を小さくすると極端に強度が下がり、軽量化
には強度的に限界があったのである。
【0004】
【課題を解決する為の手段】本発明の解決すべき課題は
以上の如くであり、次に該課題を解決する為の手段を説
明する。即ち、ターニングフレーム前端にブームブラケ
ットを設け、該ブームブラケットに前後に回動可能にブ
ームを設け、該ブーム先端に前後回動可能にスイングア
ームを設けたバックホーにおいて、ブームを前後に回動
するブームシリンダーのロッド支点及びスイングアーム
を回動するアームシリンダーのボトム支点をブーム本体
の内側に設けたものである。また、ブームを左右両側の
側板の間に中リブを挟んだ断面視H型の構造にしたもの
である。或いは、ブームを左右両側の側板の間に平板の
リブを挟んだ構造にしたものである。或いは、ブームを
左右両側の側板の間にボス型のリブを挟んだ構造にした
ものである。
以上の如くであり、次に該課題を解決する為の手段を説
明する。即ち、ターニングフレーム前端にブームブラケ
ットを設け、該ブームブラケットに前後に回動可能にブ
ームを設け、該ブーム先端に前後回動可能にスイングア
ームを設けたバックホーにおいて、ブームを前後に回動
するブームシリンダーのロッド支点及びスイングアーム
を回動するアームシリンダーのボトム支点をブーム本体
の内側に設けたものである。また、ブームを左右両側の
側板の間に中リブを挟んだ断面視H型の構造にしたもの
である。或いは、ブームを左右両側の側板の間に平板の
リブを挟んだ構造にしたものである。或いは、ブームを
左右両側の側板の間にボス型のリブを挟んだ構造にした
ものである。
【0005】
【作用】次に作用を説明する。ブーム15を前後に回動
するブームシリンダー22のロッド支点23が従来より
も後方に移動することになり、バケット17を最もブー
ム15側に近付けても余裕ができる。そして、ロッド支
点23とボトム支点35がブーム中途部の内側に配置さ
れて、作業時にかかる負荷はブーム本体によって支えら
れて応力の集中が防げる。また、ブーム15は断面視H
型となるので、捻じれの力がかかっても、端部が開放さ
れているので、応力の集中も防げる。そして、強度不足
が有る場合にはリブを追加することによって容易に対処
できる。
するブームシリンダー22のロッド支点23が従来より
も後方に移動することになり、バケット17を最もブー
ム15側に近付けても余裕ができる。そして、ロッド支
点23とボトム支点35がブーム中途部の内側に配置さ
れて、作業時にかかる負荷はブーム本体によって支えら
れて応力の集中が防げる。また、ブーム15は断面視H
型となるので、捻じれの力がかかっても、端部が開放さ
れているので、応力の集中も防げる。そして、強度不足
が有る場合にはリブを追加することによって容易に対処
できる。
【0006】
【実施例】次に本発明の実施例について説明する。図1
はバックホー全体側面図、図2はブーム拡大側面図、図
3は図2におけるA矢視図、図4は図2におけるB矢視
図、図5は図2におけるC矢視図、図6は図2における
D−D矢視断面図であり、図1において全体構成から説
明すると、クローラ式走行装置11上に旋回台12を介
してターニングフレーム13を載置し、クローラ式走行
装置11のトラックフレームより後方にブレード14を
突出して設け、前記ターニングフレーム13前端にはブ
ーム部21を介して本発明のブーム15を前後左右回動
可能に設け、該ブーム15端にスイングアーム16を介
して先端に作業機としてバケット17を装着してそれぞ
れ回動することにより掘削作業等を可能としている。前
記ターニングフレーム13前上部にはキャビン19を載
置して、操縦装置や表示パネル、座席等を内装し、該キ
ャビン19後部にエンジン室20が配設されている。
はバックホー全体側面図、図2はブーム拡大側面図、図
3は図2におけるA矢視図、図4は図2におけるB矢視
図、図5は図2におけるC矢視図、図6は図2における
D−D矢視断面図であり、図1において全体構成から説
明すると、クローラ式走行装置11上に旋回台12を介
してターニングフレーム13を載置し、クローラ式走行
装置11のトラックフレームより後方にブレード14を
突出して設け、前記ターニングフレーム13前端にはブ
ーム部21を介して本発明のブーム15を前後左右回動
可能に設け、該ブーム15端にスイングアーム16を介
して先端に作業機としてバケット17を装着してそれぞ
れ回動することにより掘削作業等を可能としている。前
記ターニングフレーム13前上部にはキャビン19を載
置して、操縦装置や表示パネル、座席等を内装し、該キ
ャビン19後部にエンジン室20が配設されている。
【0007】本発明の要部であるブーム15の構成は図
2に示すように、ターニングフレーム13前端にブーム
ブラケット21が左右回動可能に枢支され、図示しない
油圧シリンダーにて回動可能とされ、該ブームブラケッ
ト21上にブーム15下端が前後回動自在に枢支され、
該ブーム15は側面視「く」字形に構成されて、側板1
5a・15aの間に中リブ15bが挟まれて配置され、
図6に示すように断面視「H」型に構成されている。
尚、中リブ15bの位置は側板15a・15aの中央に
位置する必要はないが、余り端部へ偏らない位置とす
る。このように構成することによって上下に配置した上
板と下板がなくなり一つの板で構成されるため大幅な軽
量化が図れるのである。
2に示すように、ターニングフレーム13前端にブーム
ブラケット21が左右回動可能に枢支され、図示しない
油圧シリンダーにて回動可能とされ、該ブームブラケッ
ト21上にブーム15下端が前後回動自在に枢支され、
該ブーム15は側面視「く」字形に構成されて、側板1
5a・15aの間に中リブ15bが挟まれて配置され、
図6に示すように断面視「H」型に構成されている。
尚、中リブ15bの位置は側板15a・15aの中央に
位置する必要はないが、余り端部へ偏らない位置とす
る。このように構成することによって上下に配置した上
板と下板がなくなり一つの板で構成されるため大幅な軽
量化が図れるのである。
【0008】また、「H」型に構成することにより捻じ
れの力がかかった場合でも、図6の二点鎖線で示すよう
に側板端部が開放されているために高応力が発生しな
い。ところが、従来では図29、図30に示すように、
捻じれの力がかかった場合(イ)位置に応力が集中して
発生し、図31に示す二点鎖線のようにブームが変形し
て、側板と上板の溶接部分aに応力が集中し、溶接部分
が歪んで変形したり内部でキレツが生じたりすることが
あったのである。そこで、本発明ではブーム15基部に
ブーム支点補強板30・30を側板15a・15a両側
に固着し、ブーム支点補強板30・30先端の間にブー
ム支点ボス32を固着して強度を確保し、ブーム支点ボ
ス32中心をブーム支点31としている。該ブーム15
先端の側板15a・15a両側にはアーム支点補強板3
3・33が固設され、該アーム支点補強板33・33の
間にアーム支点補強ボス34を固着して捻じれや開き等
の応力に対応できるようにし、アーム支点補強板33・
33先端にアーム支点35を配設している。尚、このア
ーム支点補強ボス34の形状は限定せず、円柱であって
も、矩形であってもよく、或いは、該アーム支点補強板
33・33とアーム支点補強ボス34を鋳物等で一体的
に構成しても構わない。
れの力がかかった場合でも、図6の二点鎖線で示すよう
に側板端部が開放されているために高応力が発生しな
い。ところが、従来では図29、図30に示すように、
捻じれの力がかかった場合(イ)位置に応力が集中して
発生し、図31に示す二点鎖線のようにブームが変形し
て、側板と上板の溶接部分aに応力が集中し、溶接部分
が歪んで変形したり内部でキレツが生じたりすることが
あったのである。そこで、本発明ではブーム15基部に
ブーム支点補強板30・30を側板15a・15a両側
に固着し、ブーム支点補強板30・30先端の間にブー
ム支点ボス32を固着して強度を確保し、ブーム支点ボ
ス32中心をブーム支点31としている。該ブーム15
先端の側板15a・15a両側にはアーム支点補強板3
3・33が固設され、該アーム支点補強板33・33の
間にアーム支点補強ボス34を固着して捻じれや開き等
の応力に対応できるようにし、アーム支点補強板33・
33先端にアーム支点35を配設している。尚、このア
ーム支点補強ボス34の形状は限定せず、円柱であって
も、矩形であってもよく、或いは、該アーム支点補強板
33・33とアーム支点補強ボス34を鋳物等で一体的
に構成しても構わない。
【0009】また、ブーム15の中途部の折れ曲がり部
分と前記ブームブラケット21の間にはブームシリンダ
ー22が介装されて、該ブームシリンダー22の伸縮に
よりブーム15を上下に回動可能とし、該ブームシリン
ダー22のピストンロッド22a先端とブーム15とを
枢支するロッド支点23はブーム15本体の内側に配設
される。よって、図1に示すように、ピストンロッド2
2aとバケット17軌跡との距離Lが従来よりも長くな
り、ブームシリンダー22が傷付き難くなるばかりでな
く、バケット17等の作業機が従来よりも長いものが使
用できるようになり作業性も向上できるのである。
分と前記ブームブラケット21の間にはブームシリンダ
ー22が介装されて、該ブームシリンダー22の伸縮に
よりブーム15を上下に回動可能とし、該ブームシリン
ダー22のピストンロッド22a先端とブーム15とを
枢支するロッド支点23はブーム15本体の内側に配設
される。よって、図1に示すように、ピストンロッド2
2aとバケット17軌跡との距離Lが従来よりも長くな
り、ブームシリンダー22が傷付き難くなるばかりでな
く、バケット17等の作業機が従来よりも長いものが使
用できるようになり作業性も向上できるのである。
【0010】前記ブーム15中途部の折れ曲がり部分上
部とスイングアーム16基部との間にはアームシリンダ
ー24が介装され、該アームシリンダー24の伸縮によ
りスイングアーム16を前後方向に回動可能とし、該ア
ームシリンダー24の基部をブーム15に枢支するボト
ム支点25はブーム15本体の内側に配設され、該ボト
ム支点25と前記ロッド支点23に跨がるように側板1
5a・15a内側に補強板26が固設されている。但
し、補強板26の形状は限定せず、掘削力の小さい機種
においては補強板26を省くこともできる。また、アー
ムシリンダー24の径が大きい場合等では、図7に示す
ように、側板15aをボトム支点25の配置部bのみ上
方に膨出して構成することもできる。
部とスイングアーム16基部との間にはアームシリンダ
ー24が介装され、該アームシリンダー24の伸縮によ
りスイングアーム16を前後方向に回動可能とし、該ア
ームシリンダー24の基部をブーム15に枢支するボト
ム支点25はブーム15本体の内側に配設され、該ボト
ム支点25と前記ロッド支点23に跨がるように側板1
5a・15a内側に補強板26が固設されている。但
し、補強板26の形状は限定せず、掘削力の小さい機種
においては補強板26を省くこともできる。また、アー
ムシリンダー24の径が大きい場合等では、図7に示す
ように、側板15aをボトム支点25の配置部bのみ上
方に膨出して構成することもできる。
【0011】このようにブーム15内側にボトム支点2
5とロッド支点23を配設することによって、従来、図
28、図29、図30に示すように、ブームシリンダー
ブラケット5やアームシリンダーブラケット6を設けて
いたがこれを廃止することができ、更に、掘削作業時に
は(ロ)で示すブラケット先端位置に応力が集中して溶
接部分に歪等が生じることがあったが、本発明ではこれ
もなくすことができるのである。
5とロッド支点23を配設することによって、従来、図
28、図29、図30に示すように、ブームシリンダー
ブラケット5やアームシリンダーブラケット6を設けて
いたがこれを廃止することができ、更に、掘削作業時に
は(ロ)で示すブラケット先端位置に応力が集中して溶
接部分に歪等が生じることがあったが、本発明ではこれ
もなくすことができるのである。
【0012】そして、ブーム15自体の強度を保ち軽量
化を図るために、前記中リブ15bは図3、図4、図5
に示すように、中央部に適宜間隔を開けて長円又は楕円
又は円又は方形等の孔15cが開口されてる。但し、孔
15cの大きさは限定せず、機種によっては強度を増す
ために間隔や大きさは変更され、孔を開けない板状とし
てもよい。また、中リブ15bの配置構成は分割して配
置することも可能であり、図8に示すように中リブ15
b1・15b2・15b3からなる三分割としたり、小
型機種では中央の中リブ15b2を廃止した二分割とし
たり、図9に示すように中リブ15b1〜15b5の五
分割の構成とすることも可能である。
化を図るために、前記中リブ15bは図3、図4、図5
に示すように、中央部に適宜間隔を開けて長円又は楕円
又は円又は方形等の孔15cが開口されてる。但し、孔
15cの大きさは限定せず、機種によっては強度を増す
ために間隔や大きさは変更され、孔を開けない板状とし
てもよい。また、中リブ15bの配置構成は分割して配
置することも可能であり、図8に示すように中リブ15
b1・15b2・15b3からなる三分割としたり、小
型機種では中央の中リブ15b2を廃止した二分割とし
たり、図9に示すように中リブ15b1〜15b5の五
分割の構成とすることも可能である。
【0013】また、ブーム15の基部側の強度を増すた
めに、図10に示すように、基部側のみ中リブ15bと
略平行にその両側に二枚の中リブ15d・15dを側板
15a・15a間に挟持固定することもでき、また、ブ
ーム15全体の強度を増し、中リブ15bと側板15a
・15aとの溶接時に側板の倒れを防止するために、図
11に示すように、数箇所中リブ15bの両側の適宜位
置に比較的小さい平板のリブ15e・15e・・・を配
設することも可能である。また、図12に示すようにこ
の平板のリブ15eの代わりに「へ」字形のリブ15f
・15f・・・を配設することも可能である。また、リ
ブを設ける代わりに、図13、図14に示すように、側
板15a・15aの端部を内側に折り曲げて、曲げ部1
5gを設け強度アップを図ることができる。この場合、
曲げ部15gを曲面とすることにより見栄えをよくする
ことができ、ブーム15のアーム支点35が位置する中
央部もプレス加工等で折り曲げれば更に強度を増すこと
ができる。
めに、図10に示すように、基部側のみ中リブ15bと
略平行にその両側に二枚の中リブ15d・15dを側板
15a・15a間に挟持固定することもでき、また、ブ
ーム15全体の強度を増し、中リブ15bと側板15a
・15aとの溶接時に側板の倒れを防止するために、図
11に示すように、数箇所中リブ15bの両側の適宜位
置に比較的小さい平板のリブ15e・15e・・・を配
設することも可能である。また、図12に示すようにこ
の平板のリブ15eの代わりに「へ」字形のリブ15f
・15f・・・を配設することも可能である。また、リ
ブを設ける代わりに、図13、図14に示すように、側
板15a・15aの端部を内側に折り曲げて、曲げ部1
5gを設け強度アップを図ることができる。この場合、
曲げ部15gを曲面とすることにより見栄えをよくする
ことができ、ブーム15のアーム支点35が位置する中
央部もプレス加工等で折り曲げれば更に強度を増すこと
ができる。
【0014】また、前記中リブ15bは板材を用いてい
たが、軽量化を図るために、図15、図16に示すよう
に数枚の平板リブ15h・15h・・・を適宜間隔を開
けて側板15a・15a間の略中央に配置して構成して
もよく、該平板リブ15hの形状は図16に示すように
長方形であっても、図17に示すように中央部が狭くな
った平板リブ15h’のように構成することもできる。
該平板リブ15h・15h・・・の配置構成は図15の
ように側板15aの中央部に位置するだけでなく、図1
8に示すように、中央部やその両側に適宜間隔を開けて
千鳥状に配設して強度を増すように構成することがで
き、また、図19に示すように交互に傾斜させて「ハ」
字状に配置することも、図20のように板状リブ15
h”として繋げてジグザグ状に配置することも、図21
に示すように、平行に傾斜させて配置することも、図2
2に示すように「×」状に配置することも可能である。
たが、軽量化を図るために、図15、図16に示すよう
に数枚の平板リブ15h・15h・・・を適宜間隔を開
けて側板15a・15a間の略中央に配置して構成して
もよく、該平板リブ15hの形状は図16に示すように
長方形であっても、図17に示すように中央部が狭くな
った平板リブ15h’のように構成することもできる。
該平板リブ15h・15h・・・の配置構成は図15の
ように側板15aの中央部に位置するだけでなく、図1
8に示すように、中央部やその両側に適宜間隔を開けて
千鳥状に配設して強度を増すように構成することがで
き、また、図19に示すように交互に傾斜させて「ハ」
字状に配置することも、図20のように板状リブ15
h”として繋げてジグザグ状に配置することも、図21
に示すように、平行に傾斜させて配置することも、図2
2に示すように「×」状に配置することも可能である。
【0015】また、前記平板リブ15hの代わりに図2
3、図24に示すようなボス型リブ15iを用いること
も可能であり、該ボス型リブ15iの側板15aへの取
付部を更に強固とするためにフランジ部15jを設ける
ことも可能であり、該ボスの形状を図25に示すように
角パイプ型リブ15i’のように構成することも、ま
た、円柱や角柱の如く構成することも可能である。そし
て、該ボス型リブ15i・15i・・・の配置は強度を
増すために図26に示すように千鳥状や前記同様に平行
状に配置することもでき、また、図27に示すようにボ
ス型リブ15iの周囲に平板リブ15hを×状に配置し
て強度アップ及び側板15aの倒れを防止するように構
成することもでき、また、機種等に応じてボスと平板リ
ブを組み合わせて中央に平板リブをその両側にボス型リ
ブを配置したり、その逆に配置したりすることもできる
のである。
3、図24に示すようなボス型リブ15iを用いること
も可能であり、該ボス型リブ15iの側板15aへの取
付部を更に強固とするためにフランジ部15jを設ける
ことも可能であり、該ボスの形状を図25に示すように
角パイプ型リブ15i’のように構成することも、ま
た、円柱や角柱の如く構成することも可能である。そし
て、該ボス型リブ15i・15i・・・の配置は強度を
増すために図26に示すように千鳥状や前記同様に平行
状に配置することもでき、また、図27に示すようにボ
ス型リブ15iの周囲に平板リブ15hを×状に配置し
て強度アップ及び側板15aの倒れを防止するように構
成することもでき、また、機種等に応じてボスと平板リ
ブを組み合わせて中央に平板リブをその両側にボス型リ
ブを配置したり、その逆に配置したりすることもできる
のである。
【0016】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。即ち、請求項1の如く構
成したので、ブームの中途部に設けるブームシリンダー
ブラケットとアームシリンダーブラケットを省くことが
でき、作業時にブラケット端部の溶接部に集中応力が発
生することがなくりキレツ等が生じなくなって信頼性が
高くなり、軽量化も図れたのである。そして、ブームシ
リンダーのロッド支点が内側へ移動するので、バケット
先端の回動軌跡とブームシリンダーの間の距離が長くな
り、ブームシリンダーを傷付けるようなことがなくな
り、長い作業機も装着することができ、作業の種類を増
加することができたのである。
ような効果を奏するのである。即ち、請求項1の如く構
成したので、ブームの中途部に設けるブームシリンダー
ブラケットとアームシリンダーブラケットを省くことが
でき、作業時にブラケット端部の溶接部に集中応力が発
生することがなくりキレツ等が生じなくなって信頼性が
高くなり、軽量化も図れたのである。そして、ブームシ
リンダーのロッド支点が内側へ移動するので、バケット
先端の回動軌跡とブームシリンダーの間の距離が長くな
り、ブームシリンダーを傷付けるようなことがなくな
り、長い作業機も装着することができ、作業の種類を増
加することができたのである。
【0017】また、請求項2又は請求項3又は請求項4
の如く構成したので、強度的に従来と変わることなく、
部品点数を減少してコスト低減化を図れるばかりでな
く、軽量化が図れ、この軽量化によって操作フィーリン
グが向上し、バランスも良くなったのである。
の如く構成したので、強度的に従来と変わることなく、
部品点数を減少してコスト低減化を図れるばかりでな
く、軽量化が図れ、この軽量化によって操作フィーリン
グが向上し、バランスも良くなったのである。
【図1】バックホーの全体側面図である。
【図2】ブーム拡大側面図である。
【図3】図2におけるA矢視図である。
【図4】図2におけるB矢視図である。
【図5】図2におけるC矢視図である。
【図6】図2におけるD−D矢視断面図である。
【図7】ブーム中央上部に膨出部を設けた実施例を示す
ブーム側面図である。
ブーム側面図である。
【図8】中リブを三分割した実施例を示すブーム側面図
である。
である。
【図9】中リブを五分割した実施例を示すブーム側面図
である。
である。
【図10】ブーム基部に中リブを追加した実施例を示す
ブーム側面図である。
ブーム側面図である。
【図11】中リブ上下両側に小さなリブを適宜配置した
実施例を示すブーム側面図である。
実施例を示すブーム側面図である。
【図12】中リブ上下両側に「へ」字状リブを適宜配置
した実施例を示すブーム側面図である。
した実施例を示すブーム側面図である。
【図13】側板端部に曲げ部を設けた実施例を示すブー
ム側面図である。
ム側面図である。
【図14】図13におけるE−E矢視断面図である。
【図15】中リブの代わりに数枚の平板リブを配置した
実施例を示すブーム側面図である。
実施例を示すブーム側面図である。
【図16】図15におけるF矢視図である。
【図17】平板リブの他の実施例を示す図である。
【図18】平板リブを千鳥状に配置した実施例を示すブ
ーム側面図である。
ーム側面図である。
【図19】平板リブを「ハ」字状に配置した実施例を示
すブーム側面図である。
すブーム側面図である。
【図20】平板リブをジグザグ状に配置した実施例を示
すブーム側面図である。
すブーム側面図である。
【図21】平板リブを傾斜させて平行に配置した実施例
を示すブーム側面図である。
を示すブーム側面図である。
【図22】平板リブを「×」状に配置した実施例を示す
ブーム側面図である。
ブーム側面図である。
【図23】中リブの代わりに数個のボス型リブを配置し
た実施例を示すブーム側面図である。
た実施例を示すブーム側面図である。
【図24】ボス型リブの側面断面図である。
【図25】ボス型リブの他の実施例を示す側面断面図で
ある。
ある。
【図26】ボス型リブを千鳥状に配置した実施例を示す
ブーム側面図である。
ブーム側面図である。
【図27】ボス型リブと平板リブを組み合わせて配置し
た実施例を示すブーム側面図である。
た実施例を示すブーム側面図である。
【図28】従来のブーム側面図である。
【図29】従来のブーム上方斜視図である。
【図30】従来のブーム下方斜視図である。
【図31】図28におけるG−G断面図である。
13 ターニングフレーム 15 ブーム 15a 側板 15b 中リブ 15h 平板リブ 15i ボス型リブ 16 スイングアーム 21 ブームブラケット 22 ブームシリンダー 23 ロッド支点 24 アームシリンダー 25 ボトム支点
Claims (4)
- 【請求項1】 ターニングフレーム前端にブームブラケ
ットを設け、該ブームブラケットに前後に回動可能にブ
ームを設け、該ブーム先端に前後回動可能にスイングア
ームを設けたバックホーにおいて、ブームを前後に回動
するブームシリンダーのロッド支点及びスイングアーム
を回動するアームシリンダーのボトム支点をブーム本体
の内側に設けたことを特徴とするバックホーのブーム構
造。 - 【請求項2】 バックホーのターニングフレーム前端に
設けるブームを、左右両側の側板の間に中リブを挟んだ
断面視H型の構造にしたことを特徴とするバックホーの
ブーム構造。 - 【請求項3】 バックホーのターニングフレーム前端に
設けるブームを、左右両側の側板の間に平板のリブを挟
んだ構造にしたことを特徴とするバックホーのブーム構
造。 - 【請求項4】 バックホーのターニングフレーム前端に
設けるブームを、左右両側の側板の間にボス型のリブを
挟んだ構造にしたことを特徴とするバックホーのブーム
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP850993A JPH06220884A (ja) | 1993-01-21 | 1993-01-21 | バックホーのブーム構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP850993A JPH06220884A (ja) | 1993-01-21 | 1993-01-21 | バックホーのブーム構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06220884A true JPH06220884A (ja) | 1994-08-09 |
Family
ID=11695103
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP850993A Pending JPH06220884A (ja) | 1993-01-21 | 1993-01-21 | バックホーのブーム構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06220884A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008053779A1 (fr) * | 2006-10-31 | 2008-05-08 | Amagasakijuki Co. Ltd. | Flèche et fixation avant de machine |
| JP2009526148A (ja) * | 2006-02-09 | 2009-07-16 | ツェーエヌハー・バウマシイネン・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 作業機械用支持アーム |
| EP3456887A1 (de) * | 2017-09-15 | 2019-03-20 | Liebherr-France SAS | Baggerausleger und bagger |
| GB2611078A (en) * | 2021-09-27 | 2023-03-29 | Caterpillar Inc | Boom assembly |
-
1993
- 1993-01-21 JP JP850993A patent/JPH06220884A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009526148A (ja) * | 2006-02-09 | 2009-07-16 | ツェーエヌハー・バウマシイネン・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 作業機械用支持アーム |
| WO2008053779A1 (fr) * | 2006-10-31 | 2008-05-08 | Amagasakijuki Co. Ltd. | Flèche et fixation avant de machine |
| JP2008133713A (ja) * | 2006-10-31 | 2008-06-12 | Amagasaki Juki Kk | 作業機械のブームおよびフロントアタッチメント |
| EP3456887A1 (de) * | 2017-09-15 | 2019-03-20 | Liebherr-France SAS | Baggerausleger und bagger |
| GB2611078A (en) * | 2021-09-27 | 2023-03-29 | Caterpillar Inc | Boom assembly |
| GB2611078B (en) * | 2021-09-27 | 2024-03-20 | Caterpillar Inc | Boom assembly |
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