JPH0622111A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
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- JPH0622111A JPH0622111A JP4172190A JP17219092A JPH0622111A JP H0622111 A JPH0622111 A JP H0622111A JP 4172190 A JP4172190 A JP 4172190A JP 17219092 A JP17219092 A JP 17219092A JP H0622111 A JPH0622111 A JP H0622111A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ファクシミリ信号とは異なるダミーデータに
よって切替を促し、また切替ノイズを吸収することによ
り、円滑な画像伝送を実現し通信品質を向上するファク
シミリ装置を提供することを目的としている。 【構成】 網制御部16は通常であれば電話回線等に接
続されるが、本実施例においては半二重通信機に接続さ
れる。半二重通信機は、音声入力の有無に応じて信号送
受信を自動的に切り替える自動切替回路(VOX回路)
を備えており、このVOX回路に網制御部16(または
モデム15)を介して音声としてのファクシミリ信号が
入力される。このとき、システム制御部18に設けられ
ているダミーデータ付加手段により、前記真正のファク
シミリ信号とは異なるダミーデータを該ファクシミリ信
号に付加する。そして、このダミーデータによって前記
VOX回路の送受信切替時に発生するノイズによるファ
クシミリ信号への妨害を吸収する。
よって切替を促し、また切替ノイズを吸収することによ
り、円滑な画像伝送を実現し通信品質を向上するファク
シミリ装置を提供することを目的としている。 【構成】 網制御部16は通常であれば電話回線等に接
続されるが、本実施例においては半二重通信機に接続さ
れる。半二重通信機は、音声入力の有無に応じて信号送
受信を自動的に切り替える自動切替回路(VOX回路)
を備えており、このVOX回路に網制御部16(または
モデム15)を介して音声としてのファクシミリ信号が
入力される。このとき、システム制御部18に設けられ
ているダミーデータ付加手段により、前記真正のファク
シミリ信号とは異なるダミーデータを該ファクシミリ信
号に付加する。そして、このダミーデータによって前記
VOX回路の送受信切替時に発生するノイズによるファ
クシミリ信号への妨害を吸収する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半二重回線の通信装置を
介して高速なデータ伝送を行うファクシミリ装置に関
し、特に半二重回線における送受信切替ノイズの影響を
回避するファクシミリ装置に関する。
介して高速なデータ伝送を行うファクシミリ装置に関
し、特に半二重回線における送受信切替ノイズの影響を
回避するファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ装置が多用されてい
るが、このファクシミリ装置は例えば自動車などの移動
体にあって送受信が可能なように、無線機対応型の登場
が要望されている。このため、既存の無線機に接続して
データ通信を行うファクシミリ装置が提案されている。
るが、このファクシミリ装置は例えば自動車などの移動
体にあって送受信が可能なように、無線機対応型の登場
が要望されている。このため、既存の無線機に接続して
データ通信を行うファクシミリ装置が提案されている。
【0003】従来のこの種のファクシミリ装置として
は、例えば特開昭61−13764号公報等に記載され
たものがあり、半二重通信機を使用してファクシミリ通
信が行われる。この場合、信号送信のタイミングで、無
線機側のプレストーク(PressTo Talk)スイッチをON
する必要がある。ここで、プレストークスイッチとは無
線機を送信状態にするためのものであり、ONで送信、
OFFで受信状態になる。
は、例えば特開昭61−13764号公報等に記載され
たものがあり、半二重通信機を使用してファクシミリ通
信が行われる。この場合、信号送信のタイミングで、無
線機側のプレストーク(PressTo Talk)スイッチをON
する必要がある。ここで、プレストークスイッチとは無
線機を送信状態にするためのものであり、ONで送信、
OFFで受信状態になる。
【0004】そこで、特開昭61−13764号公報に
記載されたファクシミリ装置では、プロトコル信号の送
信時にプレストークスイッチをONにするような回路と
ソフトウェアを備えることで、画像伝送を可能にしてい
る。このような構成をとることで半二重回線でのファク
シミリの動作は確実に行える。しかし、通常のファクシ
ミリ装置ではプレストークスイッチを制御するような回
路もソフトウェアも備える必要がないため、プレストー
クスイッチを制御するよう構成されたファクシミリ装置
は専用機になってしまう。また、このファクシミリ装置
によってプレストークスイッチを制御される無線機も専
用機となってしまう。
記載されたファクシミリ装置では、プロトコル信号の送
信時にプレストークスイッチをONにするような回路と
ソフトウェアを備えることで、画像伝送を可能にしてい
る。このような構成をとることで半二重回線でのファク
シミリの動作は確実に行える。しかし、通常のファクシ
ミリ装置ではプレストークスイッチを制御するような回
路もソフトウェアも備える必要がないため、プレストー
クスイッチを制御するよう構成されたファクシミリ装置
は専用機になってしまう。また、このファクシミリ装置
によってプレストークスイッチを制御される無線機も専
用機となってしまう。
【0005】そこで、ファクシミリ装置の信号ラインを
監視して、ある程度のレベルの信号が一定時間以上検出
された時だけプレストークスイッチをONすることがで
きれば、ファクシミリ装置と無線機を改造することなく
低コストで、半二重回線を使用したファクシミリ通信を
実現することができる。これに対して、無線機には従来
からVOX回路と呼ばれる自動切替回路が存在してい
る。VOX回路は無線機のマイクから人の音声を入力す
ると、この音声信号のレベルを検知し、検知されている
時間がある閾値を越えると、無線機を送信状態に自動設
定する回路である。このVOX回路は無線機に内蔵され
ているのが普通になっている。
監視して、ある程度のレベルの信号が一定時間以上検出
された時だけプレストークスイッチをONすることがで
きれば、ファクシミリ装置と無線機を改造することなく
低コストで、半二重回線を使用したファクシミリ通信を
実現することができる。これに対して、無線機には従来
からVOX回路と呼ばれる自動切替回路が存在してい
る。VOX回路は無線機のマイクから人の音声を入力す
ると、この音声信号のレベルを検知し、検知されている
時間がある閾値を越えると、無線機を送信状態に自動設
定する回路である。このVOX回路は無線機に内蔵され
ているのが普通になっている。
【0006】このため、VOX回路に接続できるような
インタフェースを通して、ファクシミリ装置を無線機の
マイクコネクタに接続すれば、ファクシミリ信号によっ
て無線機は送受信が切り替わるようになる。
インタフェースを通して、ファクシミリ装置を無線機の
マイクコネクタに接続すれば、ファクシミリ信号によっ
て無線機は送受信が切り替わるようになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のファクシミリ装置にあっては、以下のような
不具合(1)、(2)が発生する。 (1)無線機は、ファクシミリ装置から信号が出力して
暫くしてから送信状態に切り替わる。このため、信号の
先頭付近は送信されない。 (2)無線機は受信状態から送信状態になるとき、送信
ラインにノイズが発生する。このため、ノイズによって
送信データが壊される。なお、この件については特開昭
61−13764号公報でも述べられており、該公報に
記載された対策は送信状態になってから1〜2秒たって
から信号を送信するようにしている。
うな従来のファクシミリ装置にあっては、以下のような
不具合(1)、(2)が発生する。 (1)無線機は、ファクシミリ装置から信号が出力して
暫くしてから送信状態に切り替わる。このため、信号の
先頭付近は送信されない。 (2)無線機は受信状態から送信状態になるとき、送信
ラインにノイズが発生する。このため、ノイズによって
送信データが壊される。なお、この件については特開昭
61−13764号公報でも述べられており、該公報に
記載された対策は送信状態になってから1〜2秒たって
から信号を送信するようにしている。
【0008】そこで、請求項1記載の発明は、ファクシ
ミリ信号とは異なるダミーデータによって切替を促し、
また切替ノイズを吸収することにより、円滑な画像伝送
を実現し通信品質を向上するファクシミリ装置を提供す
ることを目的としている。次に、上記ダミーデータの付
加により切替ノイズのファクシミリ信号への妨害を吸収
することができるが、このような対策を行う必要がある
のは、ファクシミリ装置を無線機に接続したときだけで
ある。
ミリ信号とは異なるダミーデータによって切替を促し、
また切替ノイズを吸収することにより、円滑な画像伝送
を実現し通信品質を向上するファクシミリ装置を提供す
ることを目的としている。次に、上記ダミーデータの付
加により切替ノイズのファクシミリ信号への妨害を吸収
することができるが、このような対策を行う必要がある
のは、ファクシミリ装置を無線機に接続したときだけで
ある。
【0009】そこで、請求項2記載の発明は、ダミーデ
ータを付加する/しないをオペレータが切り替えられる
ようにすることにより、使用回線に適した通信を実現し
通信品質を向上するファクシミリ装置を提供することを
目的としている。次に、ファクシミリ信号は通信手順を
規定するプロトコル信号と、ここで規定された手順に従
って伝送される画情報とがあるが、上記切替ノイズによ
り影響を受けるのは主として画情報部分である。これは
以下のような要因(A)、(B)による。 (A)プロトコル信号にはプリアンブルが有るが、画情
報にはない。なお、プリアンブルとは、決まったデータ
の連続であり、受信側の同期合わせに使われる。 (B)プロトコル信号はFSK(Frequency Shift Keyi
ng:周波数偏移変調)であるのに対して、画情報はDP
SK(Differential Phase-shift Keying:差分位相変
調)等であるため、高速ではあるがノイズに弱い。
ータを付加する/しないをオペレータが切り替えられる
ようにすることにより、使用回線に適した通信を実現し
通信品質を向上するファクシミリ装置を提供することを
目的としている。次に、ファクシミリ信号は通信手順を
規定するプロトコル信号と、ここで規定された手順に従
って伝送される画情報とがあるが、上記切替ノイズによ
り影響を受けるのは主として画情報部分である。これは
以下のような要因(A)、(B)による。 (A)プロトコル信号にはプリアンブルが有るが、画情
報にはない。なお、プリアンブルとは、決まったデータ
の連続であり、受信側の同期合わせに使われる。 (B)プロトコル信号はFSK(Frequency Shift Keyi
ng:周波数偏移変調)であるのに対して、画情報はDP
SK(Differential Phase-shift Keying:差分位相変
調)等であるため、高速ではあるがノイズに弱い。
【0010】すなわち、プロトコル信号はノイズに強い
変調方式である上に、プリアンブルがあるため、信号の
先頭が欠落し且つノイズによりデータが壊されてもプリ
アンブルデータの持続時間(1秒)以内ならば影響を受
けにくい。以上のような理由で画情報にこそ対策が必要
である。ただし、画情報の通信方式はG3、G4などの
ように、いくつか存在している。従って、通信方式に合
わせて切替ノイズから画情報を守る対策をとると効果が
大きい。
変調方式である上に、プリアンブルがあるため、信号の
先頭が欠落し且つノイズによりデータが壊されてもプリ
アンブルデータの持続時間(1秒)以内ならば影響を受
けにくい。以上のような理由で画情報にこそ対策が必要
である。ただし、画情報の通信方式はG3、G4などの
ように、いくつか存在している。従って、通信方式に合
わせて切替ノイズから画情報を守る対策をとると効果が
大きい。
【0011】そこで、請求項3記載の発明は、プロトコ
ルによって取り決められた通信方式に基づいて切替ノイ
ズ対策上の最適なダミーデータ値を自動設定することに
より、通信品質をより一層向上できるファクシミリ装置
を提供することを目的としている。次に、VOX回路に
より受信状態から送信状態に切り替わるまでは、上記
(1)で述べたように、データが送信できずにデータの
先頭が欠落する欠落時間が発生する。この欠落時間は、
ファクシミリ装置から送信されるデータの送出レベル
と、VOX回路での信号持続時間(切替感度特正)の設
定で決まる。ここで、信号持続時間の設定値は変えない
(無線機を改造しない)とすると、欠落時間はデータの
送出レベルで決まる。
ルによって取り決められた通信方式に基づいて切替ノイ
ズ対策上の最適なダミーデータ値を自動設定することに
より、通信品質をより一層向上できるファクシミリ装置
を提供することを目的としている。次に、VOX回路に
より受信状態から送信状態に切り替わるまでは、上記
(1)で述べたように、データが送信できずにデータの
先頭が欠落する欠落時間が発生する。この欠落時間は、
ファクシミリ装置から送信されるデータの送出レベル
と、VOX回路での信号持続時間(切替感度特正)の設
定で決まる。ここで、信号持続時間の設定値は変えない
(無線機を改造しない)とすると、欠落時間はデータの
送出レベルで決まる。
【0012】そこで、請求項4記載の発明は、自動切替
回路の切替感度特性に応じてダミーデータの送出レベル
を可変することにより、切替応答時間を短縮しデータ先
端の欠落時間を最小に抑えて通信品質を向上させるファ
クシミリ装置を提供することを目的としている。次に、
上記で述べたようなダミーデータを送信側の画情報の先
頭に付加する場合に、重要なこととしてCCITT(In
ternational Telegraph and TelephoneConsultative Co
mmittee:国際電信電話諮問委員会)規格を守ることが
上げられる。すなわち、専用機ではなく且つコストアッ
プをしないで対応するためには、規格を守らないと受信
側が正常に動作しない。
回路の切替感度特性に応じてダミーデータの送出レベル
を可変することにより、切替応答時間を短縮しデータ先
端の欠落時間を最小に抑えて通信品質を向上させるファ
クシミリ装置を提供することを目的としている。次に、
上記で述べたようなダミーデータを送信側の画情報の先
頭に付加する場合に、重要なこととしてCCITT(In
ternational Telegraph and TelephoneConsultative Co
mmittee:国際電信電話諮問委員会)規格を守ることが
上げられる。すなわち、専用機ではなく且つコストアッ
プをしないで対応するためには、規格を守らないと受信
側が正常に動作しない。
【0013】そこで、請求項5記載の発明は、画情報送
出部分にダミーデータを付加する場合はCCITT規格
の6秒以内で第1ラインの画情報を送出することによ
り、通信品質の向上と汎用性の確保を実現できるファク
シミリ装置を提供することを目的としている。
出部分にダミーデータを付加する場合はCCITT規格
の6秒以内で第1ラインの画情報を送出することによ
り、通信品質の向上と汎用性の確保を実現できるファク
シミリ装置を提供することを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記目的を達成するために、音声入力の有無に応じて信
号送受信を自動的に切り替える自動切替回路を備えた半
二重通信機があって、この半二重通信機に接続され前記
自動切替回路に音声としてファクシミリ信号を入力し通
信を行うファクシミリ装置において、前記真正のファク
シミリ信号とは異なるダミーデータを該ファクシミリ信
号に付加するダミーデータ付加手段を設け、このダミー
データによって前記自動切替回路の送受信切替時に発生
するノイズによるファクシミリ信号への妨害を吸収する
ことを特徴とする。
上記目的を達成するために、音声入力の有無に応じて信
号送受信を自動的に切り替える自動切替回路を備えた半
二重通信機があって、この半二重通信機に接続され前記
自動切替回路に音声としてファクシミリ信号を入力し通
信を行うファクシミリ装置において、前記真正のファク
シミリ信号とは異なるダミーデータを該ファクシミリ信
号に付加するダミーデータ付加手段を設け、このダミー
データによって前記自動切替回路の送受信切替時に発生
するノイズによるファクシミリ信号への妨害を吸収する
ことを特徴とする。
【0015】また、請求項2記載の発明は、上記目的を
達成するために、請求項1記載のファクシミリ装置にお
いて、半二重通信機への接続/非接続に応じてダミーデ
ータ付加手段をON/OFFするスイッチ手段を備えた
ことを特徴とする。また、請求項3記載の発明は、上記
目的を達成するために、請求項1または2記載のファク
シミリ装置において、ファクシミリの通信方式に応じて
ダミーデータの値を可変するデータ値可変手段を備えた
ことを特徴とする。
達成するために、請求項1記載のファクシミリ装置にお
いて、半二重通信機への接続/非接続に応じてダミーデ
ータ付加手段をON/OFFするスイッチ手段を備えた
ことを特徴とする。また、請求項3記載の発明は、上記
目的を達成するために、請求項1または2記載のファク
シミリ装置において、ファクシミリの通信方式に応じて
ダミーデータの値を可変するデータ値可変手段を備えた
ことを特徴とする。
【0016】また、請求項4記載の発明は、上記目的を
達成するために、請求項1〜3いずれかに記載のファク
シミリ装置において、自動切替回路の切替感度特性に応
じてダミーデータの送出レベルを可変するレベル可変手
段を備えたことを特徴とするものである。また、請求項
5記載の発明は、上記目的を達成するために、請求項1
〜4いずれかに記載のファクシミリ装置において、ダミ
ーデータ付加手段によってファクシミリ信号中の画情報
の先頭にダミーデータを付加すると共に、ダミーデータ
を付加された画情報の最初のライン終端符号EOLまで
の伝送時間を1ライン最大伝送時間である6秒以内に制
御する伝送時間制御手段を備えたことを特徴とするもの
である。
達成するために、請求項1〜3いずれかに記載のファク
シミリ装置において、自動切替回路の切替感度特性に応
じてダミーデータの送出レベルを可変するレベル可変手
段を備えたことを特徴とするものである。また、請求項
5記載の発明は、上記目的を達成するために、請求項1
〜4いずれかに記載のファクシミリ装置において、ダミ
ーデータ付加手段によってファクシミリ信号中の画情報
の先頭にダミーデータを付加すると共に、ダミーデータ
を付加された画情報の最初のライン終端符号EOLまで
の伝送時間を1ライン最大伝送時間である6秒以内に制
御する伝送時間制御手段を備えたことを特徴とするもの
である。
【0017】
【作用】上記構成を有する請求項1記載の発明において
は、ダミーデータ付加手段によって真正のファクシミリ
信号とは異なるダミーデータを該ファクシミリ信号に付
加し、このダミーデータによって自動切替回路の送受信
切替時に発生するノイズによるファクシミリ信号への妨
害を吸収する。
は、ダミーデータ付加手段によって真正のファクシミリ
信号とは異なるダミーデータを該ファクシミリ信号に付
加し、このダミーデータによって自動切替回路の送受信
切替時に発生するノイズによるファクシミリ信号への妨
害を吸収する。
【0018】また、上記構成を有する請求項2記載の発
明においては、半二重通信機への接続/非接続に応じて
スイッチ手段によりダミーデータ付加手段をON/OF
Fする。また、上記構成を有する請求項3記載の発明に
おいては、ファクシミリの通信方式に応じてデータ値可
変手段によりダミーデータの値を可変する。
明においては、半二重通信機への接続/非接続に応じて
スイッチ手段によりダミーデータ付加手段をON/OF
Fする。また、上記構成を有する請求項3記載の発明に
おいては、ファクシミリの通信方式に応じてデータ値可
変手段によりダミーデータの値を可変する。
【0019】また、上記構成を有する請求項4記載の発
明においては、自動切替回路の切替感度特性に応じてレ
ベル可変手段によりダミーデータの送出レベルを可変す
る。また、上記構成を有する請求項5記載の発明におい
ては、ダミーデータ付加手段によってファクシミリ信号
中の画情報の先頭にダミーデータを付加し、ダミーデー
タを付加された画情報の最初のライン終端符号EOLま
での伝送時間を、伝送時間制御手段によって1ライン最
大伝送時間である6秒以内に制御する。
明においては、自動切替回路の切替感度特性に応じてレ
ベル可変手段によりダミーデータの送出レベルを可変す
る。また、上記構成を有する請求項5記載の発明におい
ては、ダミーデータ付加手段によってファクシミリ信号
中の画情報の先頭にダミーデータを付加し、ダミーデー
タを付加された画情報の最初のライン終端符号EOLま
での伝送時間を、伝送時間制御手段によって1ライン最
大伝送時間である6秒以内に制御する。
【0020】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
図1は請求項1〜4いずれかに記載された発明の一実施
例に係るファクシミリ装置を示すブロック構成図であ
る。まず、構成を説明する。図1において、スキャナ1
1は、送信原稿やコピー原稿等の画情報を読み込む画像
読取装置である。プロッタ12は、受信した画情報等を
印字する印字装置である。符号化復号化部13は、画情
報データを必要に応じて圧縮し(符号化)、また伸張す
る(復号化)。通信制御部14は、通信プロトコルを制
御する。モデム15は、通信データを変調復調する。網
制御部16は、回線に接続され回線との間で信号を送受
する。操作表示部17は、オペレータとのコミュニケー
ションを行うものであり、本実施例においては、ダミー
データの付加をON/OFFするスイッチ手段が設けら
れている。システム制御部18は、所定のファクシミリ
動作を制御すると共に、本実施例においては、ダミーデ
ータの付加、データ値可変、レベル可変、伝送時間制御
等を行う。
図1は請求項1〜4いずれかに記載された発明の一実施
例に係るファクシミリ装置を示すブロック構成図であ
る。まず、構成を説明する。図1において、スキャナ1
1は、送信原稿やコピー原稿等の画情報を読み込む画像
読取装置である。プロッタ12は、受信した画情報等を
印字する印字装置である。符号化復号化部13は、画情
報データを必要に応じて圧縮し(符号化)、また伸張す
る(復号化)。通信制御部14は、通信プロトコルを制
御する。モデム15は、通信データを変調復調する。網
制御部16は、回線に接続され回線との間で信号を送受
する。操作表示部17は、オペレータとのコミュニケー
ションを行うものであり、本実施例においては、ダミー
データの付加をON/OFFするスイッチ手段が設けら
れている。システム制御部18は、所定のファクシミリ
動作を制御すると共に、本実施例においては、ダミーデ
ータの付加、データ値可変、レベル可変、伝送時間制御
等を行う。
【0021】上記構成において網制御部16は通常であ
れば電話回線等に接続されるが、本実施例においては半
二重通信機に接続される。半二重通信機は、音声入力の
有無に応じて信号送受信を自動的に切り替える自動切替
回路(VOX回路)を備えており、このVOX回路に網
制御部16(またはモデム15)を介して音声としての
ファクシミリ信号が入力される。
れば電話回線等に接続されるが、本実施例においては半
二重通信機に接続される。半二重通信機は、音声入力の
有無に応じて信号送受信を自動的に切り替える自動切替
回路(VOX回路)を備えており、このVOX回路に網
制御部16(またはモデム15)を介して音声としての
ファクシミリ信号が入力される。
【0022】このとき、システム制御部18に設けられ
ているダミーデータ付加手段により、前記真正のファク
シミリ信号とは異なるダミーデータを該ファクシミリ信
号に付加する。そして、このダミーデータによって前記
VOX回路の送受信切替時に発生するノイズによるファ
クシミリ信号への妨害を吸収する。また、前述したよう
に操作表示部17には、半二重通信機への接続/非接続
に応じてダミーデータ付加手段をON/OFFするスイ
ッチ手段が備えられており、このスイッチ手段を切り替
えることにより半二重通信機に本ファクシミリ装置が接
続されている場合にのみダミーデータを付加することが
できる。
ているダミーデータ付加手段により、前記真正のファク
シミリ信号とは異なるダミーデータを該ファクシミリ信
号に付加する。そして、このダミーデータによって前記
VOX回路の送受信切替時に発生するノイズによるファ
クシミリ信号への妨害を吸収する。また、前述したよう
に操作表示部17には、半二重通信機への接続/非接続
に応じてダミーデータ付加手段をON/OFFするスイ
ッチ手段が備えられており、このスイッチ手段を切り替
えることにより半二重通信機に本ファクシミリ装置が接
続されている場合にのみダミーデータを付加することが
できる。
【0023】次に、上記システム制御部18は、前記ス
イッチ手段がONされると、内部に設けられているデー
タ値可変手段により、ファクシミリの通信方式に応じて
ダミーデータの値を可変する。例えば、ECM(Error
Collection Mode)通信では画情報をHDLCフレーム
化して送信するため、ダミーデータはフラグ(7Eh)
を用いることが望ましい。また、G3ではデータ値に制
限はないので、任意の値を用いることができる。
イッチ手段がONされると、内部に設けられているデー
タ値可変手段により、ファクシミリの通信方式に応じて
ダミーデータの値を可変する。例えば、ECM(Error
Collection Mode)通信では画情報をHDLCフレーム
化して送信するため、ダミーデータはフラグ(7Eh)
を用いることが望ましい。また、G3ではデータ値に制
限はないので、任意の値を用いることができる。
【0024】また、上記システム制御部18は、ダミー
データを付加する際に、内部に設けられているレベル可
変手段により、VOX回路の切替感度特性に応じてダミ
ーデータの送出レベルを可変する。例えば、切替感度が
悪く切替までのレスポンスが悪い場合は送出レベルを高
レベルに設定し、また良い場合は低レベルに設定する。
データを付加する際に、内部に設けられているレベル可
変手段により、VOX回路の切替感度特性に応じてダミ
ーデータの送出レベルを可変する。例えば、切替感度が
悪く切替までのレスポンスが悪い場合は送出レベルを高
レベルに設定し、また良い場合は低レベルに設定する。
【0025】そして、ダミーデータ付加手段によってフ
ァクシミリ信号中の画情報の先頭にダミーデータを付加
する場合、上記システム制御部18は内部に設けられた
伝送時間制御手段により、ダミーデータを付加された画
情報の最初のライン終端符号EOLまでの伝送時間を1
ライン最大伝送時間である6秒以内に制御する。これは
CCITT勧告による。
ァクシミリ信号中の画情報の先頭にダミーデータを付加
する場合、上記システム制御部18は内部に設けられた
伝送時間制御手段により、ダミーデータを付加された画
情報の最初のライン終端符号EOLまでの伝送時間を1
ライン最大伝送時間である6秒以内に制御する。これは
CCITT勧告による。
【0026】次に、作用を説明する。図2は図1のファ
クシミリ装置を用いた通信系を示す図であり、同図
(a)はそのシステム構成図、同図(b)は通信機とフ
ァクシミリ装置とを結ぶインタフェースの構成図であ
る。図2(a)において、ファクシミリ装置(FAX)
21、22のライン端子は、インタフェース23、24
を介して無線機25、26のマイク/スピーカ端子に接
続される。このマイク/スピーカ端子のマイク端子側
は、無線機25、26においてそれぞれVOX回路2
7、28に接続されて、ファクシミリ装置21、22か
ら送出されるファクシミリ信号を音声としてVOX回路
27、28に入力する。ここで入力されたファクシミリ
信号によりVOX回路27、28は、それぞれの無線機
25、26を受信状態から送信状態に切り替える。この
ようにして、無線機25、26を利用したファクシミリ
通信を実現する。
クシミリ装置を用いた通信系を示す図であり、同図
(a)はそのシステム構成図、同図(b)は通信機とフ
ァクシミリ装置とを結ぶインタフェースの構成図であ
る。図2(a)において、ファクシミリ装置(FAX)
21、22のライン端子は、インタフェース23、24
を介して無線機25、26のマイク/スピーカ端子に接
続される。このマイク/スピーカ端子のマイク端子側
は、無線機25、26においてそれぞれVOX回路2
7、28に接続されて、ファクシミリ装置21、22か
ら送出されるファクシミリ信号を音声としてVOX回路
27、28に入力する。ここで入力されたファクシミリ
信号によりVOX回路27、28は、それぞれの無線機
25、26を受信状態から送信状態に切り替える。この
ようにして、無線機25、26を利用したファクシミリ
通信を実現する。
【0027】インタフェース23(24)は、図2
(b)に示すように、ファクシミリ装置のライン端子と
無線機のマイク/スピーカ端子を接続するために必要と
なる2線/4線変換器により構成されている。以上のよ
うにして接続したファクシミリ装置と無線機で信号の送
受信を行うときに、送受信を自動切り替えする手段とし
てVOX回路を利用する。
(b)に示すように、ファクシミリ装置のライン端子と
無線機のマイク/スピーカ端子を接続するために必要と
なる2線/4線変換器により構成されている。以上のよ
うにして接続したファクシミリ装置と無線機で信号の送
受信を行うときに、送受信を自動切り替えする手段とし
てVOX回路を利用する。
【0028】図3はVOX回路の切替感度を示す特性図
である。図3に示すように、VOX回路の入力レベルす
なわちファクシミリからの送信信号レベルの変化によ
り、受信状態から送信状態になるまでの時間が変化す
る。ファクシミリからのデータの送出レベルは、設定さ
れている値(送出レベル規定値)に達するまでにディレ
イがあり、さらにVOX回路への入力レベルが一定時間
以上しきい値レベルを超えた場合に送信状態に切り替わ
るので、VOX回路での切り替えまでにディレイがあ
る。
である。図3に示すように、VOX回路の入力レベルす
なわちファクシミリからの送信信号レベルの変化によ
り、受信状態から送信状態になるまでの時間が変化す
る。ファクシミリからのデータの送出レベルは、設定さ
れている値(送出レベル規定値)に達するまでにディレ
イがあり、さらにVOX回路への入力レベルが一定時間
以上しきい値レベルを超えた場合に送信状態に切り替わ
るので、VOX回路での切り替えまでにディレイがあ
る。
【0029】また、前に述べたように無線機は受信から
送信に切り替わるときにノイズも送信されてしまう。こ
のため、受信側では正常に受信しにくくなる。図4は送
信側と受信側におけるデータ比較を示す図であり、同図
(a)は送信側ファクシミリの送信データ、同図(b)
は受信側ファクシミリの受信入力レベルを示す。
送信に切り替わるときにノイズも送信されてしまう。こ
のため、受信側では正常に受信しにくくなる。図4は送
信側と受信側におけるデータ比較を示す図であり、同図
(a)は送信側ファクシミリの送信データ、同図(b)
は受信側ファクシミリの受信入力レベルを示す。
【0030】図4(a)において、送信側ファクシミリ
からデータ送信が始まると、データの先頭にモデム15
自身の同期をとり周波数特性の補正を行うためのトレー
ニング(ターンオンシーケンス)が送信される。通常の
電話回線に接続されたファクシミリ装置であれば、この
ターンオンシーケンスの間に受信側ファクシミリのモデ
ムはトレーニングを終わり画情報を受信できるように自
動設定される。この自動設定ができないとモデムは受信
データを正しく復調することができない。また、画情報
の受信中にも自動設定された値(イコライザの係数、ゲ
インなど)の更新を行っているが、ターンオンシーケン
ス中に比べて更新スピードが遅くしてあるのが普通であ
る。これは一度設定された値をノイズにより誤った値に
更新されてしまうのを防ぐためである。なお、CCIT
T勧告V27terに規定されているトレーニングシー
ケンスが図5に示され、同図(a)にはその送信タイミ
ング、同図(b)にはセグメントの内訳が示される。
からデータ送信が始まると、データの先頭にモデム15
自身の同期をとり周波数特性の補正を行うためのトレー
ニング(ターンオンシーケンス)が送信される。通常の
電話回線に接続されたファクシミリ装置であれば、この
ターンオンシーケンスの間に受信側ファクシミリのモデ
ムはトレーニングを終わり画情報を受信できるように自
動設定される。この自動設定ができないとモデムは受信
データを正しく復調することができない。また、画情報
の受信中にも自動設定された値(イコライザの係数、ゲ
インなど)の更新を行っているが、ターンオンシーケン
ス中に比べて更新スピードが遅くしてあるのが普通であ
る。これは一度設定された値をノイズにより誤った値に
更新されてしまうのを防ぐためである。なお、CCIT
T勧告V27terに規定されているトレーニングシー
ケンスが図5に示され、同図(a)にはその送信タイミ
ング、同図(b)にはセグメントの内訳が示される。
【0031】これに対して、図4(b)に示すように、
受信側に届くデータは図3に示したディレイによってタ
ーンオンシーケンスが欠落し、さらに送信に切り替わっ
たときに発生するノイズにより、前述の自動設定は誤っ
た値になってしまう。このような場合、画情報データを
受信しながら設定値の更新を行うが、更新スピードが遅
いため正しいデータを復調するまでに時間がかかり、6
秒を越えてしまいハングアップしてしまう。または、先
端が欠けた画像が印字されてしまう。
受信側に届くデータは図3に示したディレイによってタ
ーンオンシーケンスが欠落し、さらに送信に切り替わっ
たときに発生するノイズにより、前述の自動設定は誤っ
た値になってしまう。このような場合、画情報データを
受信しながら設定値の更新を行うが、更新スピードが遅
いため正しいデータを復調するまでに時間がかかり、6
秒を越えてしまいハングアップしてしまう。または、先
端が欠けた画像が印字されてしまう。
【0032】そこで、本実施例では、画情報の先端にダ
ミーデータを多く付加して送信することで、受信側のモ
デムの設定値を正しく更新する時間を設けて画像を正し
く復調させ、画像の品質を上げるものである。このよう
に、本実施例においては、無線機に接続したときにダミ
ーデータを増やしているので、品質の良い画像が受信側
に得られる。
ミーデータを多く付加して送信することで、受信側のモ
デムの設定値を正しく更新する時間を設けて画像を正し
く復調させ、画像の品質を上げるものである。このよう
に、本実施例においては、無線機に接続したときにダミ
ーデータを増やしているので、品質の良い画像が受信側
に得られる。
【0033】ただし、ダミーデータを多くすると通信時
間が延びるので、無線機に接続するとき以外では、操作
表示部17に設けられたスイッチ手段をOFFにしてダ
ミーデータを少なくする。このように、本実施例におい
ては、接続した回線に応じてダミーデータをON/OF
Fできるようにしているので、通信品質が向上する。
間が延びるので、無線機に接続するとき以外では、操作
表示部17に設けられたスイッチ手段をOFFにしてダ
ミーデータを少なくする。このように、本実施例におい
ては、接続した回線に応じてダミーデータをON/OF
Fできるようにしているので、通信品質が向上する。
【0034】また、ECM通信では画情報をHDLCフ
レーム化して送信するため、ダミーデータはフラグ(7
Eh)にした方が良い。一方、G3ではデータ値に制限
はない。このため、ファクシミリの通信方式に応じてダ
ミーデータの値を変えることにも意味がある。このよう
に、本実施例においては、通信モードに応じてダミーデ
ータの値を設定しているので、他機種との適合性が良く
なり、通信の品質が向上する。
レーム化して送信するため、ダミーデータはフラグ(7
Eh)にした方が良い。一方、G3ではデータ値に制限
はない。このため、ファクシミリの通信方式に応じてダ
ミーデータの値を変えることにも意味がある。このよう
に、本実施例においては、通信モードに応じてダミーデ
ータの値を設定しているので、他機種との適合性が良く
なり、通信の品質が向上する。
【0035】さらに、モデム15の特性として、送出レ
ベルを設定しても実際にモデム15から出力されるデー
タのレベルが設定になるまでには時間がかかる。この時
間はほぼ一定であるので、レベルの高い方がVOX回路
のONまでのディレイが短くなる。このため、データの
先頭付近では出力レベルを上げておき、画情報データ付
近からは下げることで、切替の応答性を改善する。
ベルを設定しても実際にモデム15から出力されるデー
タのレベルが設定になるまでには時間がかかる。この時
間はほぼ一定であるので、レベルの高い方がVOX回路
のONまでのディレイが短くなる。このため、データの
先頭付近では出力レベルを上げておき、画情報データ付
近からは下げることで、切替の応答性を改善する。
【0036】このように、本実施例においては、ダミー
データの先頭付近の送出レベルを上げているので、VO
X回路のディレイが少なくなり、通信品質が向上する。
また、ダミーデータの長さはCCITTの規格に適合す
るように最初の画情報データの後のEOLまでで6秒以
内にしないと受信側がハングアップしてしまうことがあ
る。そこで、本実施例ではダミーデータの送出時間を6
秒以内に抑える。
データの先頭付近の送出レベルを上げているので、VO
X回路のディレイが少なくなり、通信品質が向上する。
また、ダミーデータの長さはCCITTの規格に適合す
るように最初の画情報データの後のEOLまでで6秒以
内にしないと受信側がハングアップしてしまうことがあ
る。そこで、本実施例ではダミーデータの送出時間を6
秒以内に抑える。
【0037】このように、本実施例においては、ダミー
データの送出時間を6秒以内に抑えているので、CCI
TT規格に適合するため通信品質が向上する。なお、以
上に述べるダミーデータの付加制御は、システム制御部
18のソフトウェアで実現できる。また、以上の実施例
は、無線機に接続してファクシミリ通信を行う際の送信
側において有効である。
データの送出時間を6秒以内に抑えているので、CCI
TT規格に適合するため通信品質が向上する。なお、以
上に述べるダミーデータの付加制御は、システム制御部
18のソフトウェアで実現できる。また、以上の実施例
は、無線機に接続してファクシミリ通信を行う際の送信
側において有効である。
【0038】さらに、画情報送信時に先頭に付加される
ダミーデータは、通常のファクシミリではモデムのター
ンオンシーケンス分だけを送信する。そのダミーデータ
の値は通常FFh(11111111)を送信する。た
だし、ECMモードでは7Eh(01111110)を
送信する。
ダミーデータは、通常のファクシミリではモデムのター
ンオンシーケンス分だけを送信する。そのダミーデータ
の値は通常FFh(11111111)を送信する。た
だし、ECMモードでは7Eh(01111110)を
送信する。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明に係るファクシミリ装置によれば、ダミーデータ付加
手段によって真正のファクシミリ信号とは異なるダミー
データを該ファクシミリ信号に付加し、このダミーデー
タによって自動切替回路の送受信切替時に発生するノイ
ズによるファクシミリ信号への妨害を吸収するので、品
質の良い画像が受信側に得られる。
明に係るファクシミリ装置によれば、ダミーデータ付加
手段によって真正のファクシミリ信号とは異なるダミー
データを該ファクシミリ信号に付加し、このダミーデー
タによって自動切替回路の送受信切替時に発生するノイ
ズによるファクシミリ信号への妨害を吸収するので、品
質の良い画像が受信側に得られる。
【0040】また、請求項2記載の発明に係るファクシ
ミリ装置によれば、半二重通信機への接続/非接続に応
じてスイッチ手段によりダミーデータ付加手段をON/
OFFするので、要否に応じてダミーデータを付加する
ことができ、通信品質が向上する。また、請求項3記載
の発明に係るファクシミリ装置によれば、ファクシミリ
の通信方式に応じてデータ値可変手段によりダミーデー
タの値を可変するので、他機種との適合性が良くなり、
通信の品質が向上する。
ミリ装置によれば、半二重通信機への接続/非接続に応
じてスイッチ手段によりダミーデータ付加手段をON/
OFFするので、要否に応じてダミーデータを付加する
ことができ、通信品質が向上する。また、請求項3記載
の発明に係るファクシミリ装置によれば、ファクシミリ
の通信方式に応じてデータ値可変手段によりダミーデー
タの値を可変するので、他機種との適合性が良くなり、
通信の品質が向上する。
【0041】また、請求項4記載の発明に係るファクシ
ミリ装置によれば、自動切替回路の切替感度特性に応じ
てレベル可変手段によりダミーデータの送出レベルを可
変するので、VOX回路のディレイが少なくなり、通信
品質が向上する。また、請求項5記載の発明に係るファ
クシミリ装置によれば、ダミーデータ付加手段によって
ファクシミリ信号中の画情報の先頭にダミーデータを付
加し、ダミーデータを付加された画情報の最初のライン
終端符号EOLまでの伝送時間を、伝送時間制御手段に
よって1ライン最大伝送時間である6秒以内に制御する
ので、CCITT規格に適合でき、通信品質が向上す
る。
ミリ装置によれば、自動切替回路の切替感度特性に応じ
てレベル可変手段によりダミーデータの送出レベルを可
変するので、VOX回路のディレイが少なくなり、通信
品質が向上する。また、請求項5記載の発明に係るファ
クシミリ装置によれば、ダミーデータ付加手段によって
ファクシミリ信号中の画情報の先頭にダミーデータを付
加し、ダミーデータを付加された画情報の最初のライン
終端符号EOLまでの伝送時間を、伝送時間制御手段に
よって1ライン最大伝送時間である6秒以内に制御する
ので、CCITT規格に適合でき、通信品質が向上す
る。
【図1】請求項1〜4いずれかに記載された発明の一実
施例に係るファクシミリ装置を示すブロック構成図であ
る。
施例に係るファクシミリ装置を示すブロック構成図であ
る。
【図2】図1のファクシミリ装置を用いた通信系を示す
図であり、同図(a)はそのシステム構成図、同図
(b)は通信機とファクシミリ装置とを結ぶインタフェ
ースの構成図である。
図であり、同図(a)はそのシステム構成図、同図
(b)は通信機とファクシミリ装置とを結ぶインタフェ
ースの構成図である。
【図3】VOX回路の切替感度を示す特性図である。
【図4】送信側と受信側におけるデータ比較を示す図で
あり、同図(a)は送信側ファクシミリの送信データ、
同図(b)は受信側ファクシミリの受信入力レベルを示
す。
あり、同図(a)は送信側ファクシミリの送信データ、
同図(b)は受信側ファクシミリの受信入力レベルを示
す。
【図5】CCITT勧告V27terに規定されている
トレーニングシーケンスを示す図であり、同図(a)は
その送信タイミング、同図(b)はセグメントの内訳を
示す。
トレーニングシーケンスを示す図であり、同図(a)は
その送信タイミング、同図(b)はセグメントの内訳を
示す。
17 操作表示部(スイッチ手段) 18 システム制御部(ダミーデータ付加手段、デー
タ値可変手段、レベル可変手段、伝送時間制御手段) 21、22 ファクシミリ装置 23、24 インタフェース 25、26 無線機
タ値可変手段、レベル可変手段、伝送時間制御手段) 21、22 ファクシミリ装置 23、24 インタフェース 25、26 無線機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // H04B 1/10 P 9298−5K 1/46 7170−5K
Claims (5)
- 【請求項1】音声入力の有無に応じて信号送受信を自動
的に切り替える自動切替回路を備えた半二重通信機があ
って、 この半二重通信機に接続され前記自動切替回路に音声と
してファクシミリ信号を入力し通信を行うファクシミリ
装置において、 前記真正のファクシミリ信号とは異なるダミーデータを
該ファクシミリ信号に付加するダミーデータ付加手段を
設け、 このダミーデータによって前記自動切替回路の送受信切
替時に発生するノイズによるファクシミリ信号への妨害
を吸収することを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項2】請求項1記載のファクシミリ装置におい
て、 半二重通信機への接続/非接続に応じてダミーデータ付
加手段をON/OFFするスイッチ手段を備えたことを
特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項3】請求項1または2記載のファクシミリ装置
において、 ファクシミリの通信方式に応じてダミーデータの値を可
変するデータ値可変手段を備えたことを特徴とするファ
クシミリ装置。 - 【請求項4】請求項1〜3いずれかに記載のファクシミ
リ装置において、 自動切替回路の切替感度特性に応じてダミーデータの送
出レベルを可変するレベル可変手段を備えたことを特徴
とするファクシミリ装置。 - 【請求項5】請求項1〜4いずれかに記載のファクシミ
リ装置において、 ダミーデータ付加手段によってファクシミリ信号中の画
情報の先頭にダミーデータを付加すると共に、 ダミーデータを付加された画情報の最初のライン終端符
号EOLまでの伝送時間を1ライン最大伝送時間である
6秒以内に制御する伝送時間制御手段を備えたことを特
徴とするファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4172190A JPH0622111A (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4172190A JPH0622111A (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0622111A true JPH0622111A (ja) | 1994-01-28 |
Family
ID=15937249
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4172190A Pending JPH0622111A (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0622111A (ja) |
-
1992
- 1992-06-30 JP JP4172190A patent/JPH0622111A/ja active Pending
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