JPH06221274A - 自動変速機用オイルポンプ - Google Patents
自動変速機用オイルポンプInfo
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- JPH06221274A JPH06221274A JP1191593A JP1191593A JPH06221274A JP H06221274 A JPH06221274 A JP H06221274A JP 1191593 A JP1191593 A JP 1191593A JP 1191593 A JP1191593 A JP 1191593A JP H06221274 A JPH06221274 A JP H06221274A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil pump
- oil
- automatic transmission
- housing
- space
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2/00—Rotary-piston machines or pumps
- F04C2/08—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
- F04C2/10—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of internal-axis type with the outer member having more teeth or tooth-equivalents, e.g. rollers, than the inner member
- F04C2/102—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of internal-axis type with the outer member having more teeth or tooth-equivalents, e.g. rollers, than the inner member the two members rotating simultaneously around their respective axes
Landscapes
- Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 オイルポンプのハウジングを軽量化すると共
にオイルポンプ駆動軸とオイルポンプハウジングの間の
潤滑油を確実に供給する。 【構成】 オイルポンプハウジングを第1の部材33と
第2の部材34の2部材で構成し、当該部材間に潤滑油
となるオイルを滞留させる空間40を設けた。
にオイルポンプ駆動軸とオイルポンプハウジングの間の
潤滑油を確実に供給する。 【構成】 オイルポンプハウジングを第1の部材33と
第2の部材34の2部材で構成し、当該部材間に潤滑油
となるオイルを滞留させる空間40を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この出願の発明は、車輌の駆動系
に使用する自動変速機用のオイルポンプに関するもので
ある。
に使用する自動変速機用のオイルポンプに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のオイルポンプには、例え
ば第4図に示すような特開昭62−101893号に開
示されるオイルポンプがある。
ば第4図に示すような特開昭62−101893号に開
示されるオイルポンプがある。
【0003】このオイルポンプは、自動変速機におい
て、流体継手と自動変速機構が収納されるトランスミッ
ションケースとの間に配置されるものである。第3図に
おいて、1はエンジンによる回転を受ける入力軸、2は
ロックアップクラッチ付流体継手、3はロックアップク
ラッチ、4は流体継手2のケース、5は自動変速機構へ
の出力軸、6はオイルポンプハウジング、7はドライブ
ギヤ、8はドリブンギヤ、9はクレセント、10はオイ
ルポンプカバーである。
て、流体継手と自動変速機構が収納されるトランスミッ
ションケースとの間に配置されるものである。第3図に
おいて、1はエンジンによる回転を受ける入力軸、2は
ロックアップクラッチ付流体継手、3はロックアップク
ラッチ、4は流体継手2のケース、5は自動変速機構へ
の出力軸、6はオイルポンプハウジング、7はドライブ
ギヤ、8はドリブンギヤ、9はクレセント、10はオイ
ルポンプカバーである。
【0004】このオイルポンプの作動は、エンジンによ
る入力軸1の回転が入力軸1と一体になったケース4と
オイルポンプ駆動軸11を回転させることによってドラ
イブギヤ7を回転させる構造になっており、オイルを図
示されない吸入口から吐出口へ供給する。
る入力軸1の回転が入力軸1と一体になったケース4と
オイルポンプ駆動軸11を回転させることによってドラ
イブギヤ7を回転させる構造になっており、オイルを図
示されない吸入口から吐出口へ供給する。
【0005】また、ドライブギヤの回転速度が速くなる
とオイルポンプ内部の圧力が高くなり、オイルはオイル
ポンプハウジング6とオイルポンプ駆動軸11との間に
染み込み、当該部材間の潤滑油として作用する。尚、こ
の潤滑油(オイル)はオイルシール12によりシールさ
れており、自動変速機構へドレン通路13を経てドレン
する構造になっている。
とオイルポンプ内部の圧力が高くなり、オイルはオイル
ポンプハウジング6とオイルポンプ駆動軸11との間に
染み込み、当該部材間の潤滑油として作用する。尚、こ
の潤滑油(オイル)はオイルシール12によりシールさ
れており、自動変速機構へドレン通路13を経てドレン
する構造になっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の第1の課題
は、自動変速機用オイルポンプの軽量化の達成である。
近年、車輌の軽量化のために部品をアルミ材等の軽い材
料を採用することが進んでいる。しかしながら、自動変
速機用オイルポンプにおいては、軽量化のために単純に
アルミ材等に置き換えるとドライブギヤが高速で回転す
るためにドライブギヤとドリブンギヤ又はクレセントと
の間が摩耗し、耐久性が劣る問題が発生することが懸念
される。
は、自動変速機用オイルポンプの軽量化の達成である。
近年、車輌の軽量化のために部品をアルミ材等の軽い材
料を採用することが進んでいる。しかしながら、自動変
速機用オイルポンプにおいては、軽量化のために単純に
アルミ材等に置き換えるとドライブギヤが高速で回転す
るためにドライブギヤとドリブンギヤ又はクレセントと
の間が摩耗し、耐久性が劣る問題が発生することが懸念
される。
【0007】また、本発明の第2の課題は、オイルポン
プのエンジン始動時等におけるエネルギー効率の問題で
ある。オイルポンプからオイルポンプハウジングとオイ
ルポンプ駆動軸との間に染み込むオイルは、オイルポン
プ駆動軸が回転する際の潤滑油としての機能を備えてい
る。しかし、エンジン始動時等におけるオイルポンプの
回転速度が充分でない場合には、オイルポンプハウジン
グとオイルポンプ駆動軸との間に染み込むオイルが少な
く、充分な潤滑機能を果たせないことにより焼き付き等
の問題が生じる。
プのエンジン始動時等におけるエネルギー効率の問題で
ある。オイルポンプからオイルポンプハウジングとオイ
ルポンプ駆動軸との間に染み込むオイルは、オイルポン
プ駆動軸が回転する際の潤滑油としての機能を備えてい
る。しかし、エンジン始動時等におけるオイルポンプの
回転速度が充分でない場合には、オイルポンプハウジン
グとオイルポンプ駆動軸との間に染み込むオイルが少な
く、充分な潤滑機能を果たせないことにより焼き付き等
の問題が生じる。
【0008】本発明は、上記従来技術の問題点を解決す
るもので、耐久性を低下させることなく軽量化可能であ
り、エンジン始動時から効率良く作動する自動変速機用
のオイルポンプを提供することを目的としている。
るもので、耐久性を低下させることなく軽量化可能であ
り、エンジン始動時から効率良く作動する自動変速機用
のオイルポンプを提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
この出願の請求項1の発明は、トルクコンバータ又は流
体継手と自動変速機構の間に配置され、トルクコンバー
タ又は流体継手の軸部に嵌装される回転体の回転によっ
てオイルを自動変速機に供給する自動変速機用オイルポ
ンプにおいて、前記回転体を収納するオイルポンプハウ
ジングが耐摩耗性のある部材よりなる第1の部材と軽量
材よりなる第2の部材より形成したことである。
この出願の請求項1の発明は、トルクコンバータ又は流
体継手と自動変速機構の間に配置され、トルクコンバー
タ又は流体継手の軸部に嵌装される回転体の回転によっ
てオイルを自動変速機に供給する自動変速機用オイルポ
ンプにおいて、前記回転体を収納するオイルポンプハウ
ジングが耐摩耗性のある部材よりなる第1の部材と軽量
材よりなる第2の部材より形成したことである。
【0010】また、請求項2の発明は、トルクコンバー
タ又は流体継手と自動変速機構の間に配置され、トルク
コンバータ又は流体継手の軸部に嵌装される回転体の回
転によってオイルを自動変速機に供給する自動変速機用
オイルポンプにおいて、前記回転体を収納するオイルポ
ンプハウジングは耐摩耗性のある部材よりなる第1の部
材が軽量材よりなる第2の部材に挿嵌されて形成され、
更に前記第1の部材と前記第2の部材の合わせ面に空間
を設け、ポンプ作動時にトルクコンバータ又は流体継手
の軸部とオイルポンプハウジングとの間を潤滑するオイ
ルが当該空間に滞留するようにしたことである。
タ又は流体継手と自動変速機構の間に配置され、トルク
コンバータ又は流体継手の軸部に嵌装される回転体の回
転によってオイルを自動変速機に供給する自動変速機用
オイルポンプにおいて、前記回転体を収納するオイルポ
ンプハウジングは耐摩耗性のある部材よりなる第1の部
材が軽量材よりなる第2の部材に挿嵌されて形成され、
更に前記第1の部材と前記第2の部材の合わせ面に空間
を設け、ポンプ作動時にトルクコンバータ又は流体継手
の軸部とオイルポンプハウジングとの間を潤滑するオイ
ルが当該空間に滞留するようにしたことである。
【0011】
【作用】請求項1の発明の上記構成におけるオイルポン
プは、オイルポンプハウジングのうち回転するドライブ
ギヤが接触しない部分については軽量材を用いて、回転
するドライブギヤが接触することにより耐摩耗性が要求
される部分のみに耐摩耗性のある材料を用いることによ
り、耐久性能を劣化させることなく軽量化できるもので
ある。
プは、オイルポンプハウジングのうち回転するドライブ
ギヤが接触しない部分については軽量材を用いて、回転
するドライブギヤが接触することにより耐摩耗性が要求
される部分のみに耐摩耗性のある材料を用いることによ
り、耐久性能を劣化させることなく軽量化できるもので
ある。
【0012】また、請求項2の発明の上記構成における
オイルポンプは、オイルポンプハウジングを軽量材と耐
摩耗材との2部材で構成し、2部材間に肉盗みの空間を
設け、この空間にオイルポンプハウジングとオイルポン
プ駆動軸との間の潤滑油を滞留させることにより、エン
ジン始動時から潤滑作用を確実に行うことが可能となる
ものである。
オイルポンプは、オイルポンプハウジングを軽量材と耐
摩耗材との2部材で構成し、2部材間に肉盗みの空間を
設け、この空間にオイルポンプハウジングとオイルポン
プ駆動軸との間の潤滑油を滞留させることにより、エン
ジン始動時から潤滑作用を確実に行うことが可能となる
ものである。
【0013】
【実施例】この出願の発明の実施例を第1図と第2図に
示す。第1図は、周知のロックアップ付トルクコンバー
タ21、内歯歯車式オイルポンプ22を含む自動変速機
の部分断面図である。第2図は、第1図のa−a断面に
沿った断面図である。第3図は、第2図の変形例を示す
第1図のa−a断面に沿った断面図である。なお、説明
の都合上、第1図の自動変速機の部分断面図は、第2図
及び第3図のb−b断面に沿った図となっている。
示す。第1図は、周知のロックアップ付トルクコンバー
タ21、内歯歯車式オイルポンプ22を含む自動変速機
の部分断面図である。第2図は、第1図のa−a断面に
沿った断面図である。第3図は、第2図の変形例を示す
第1図のa−a断面に沿った断面図である。なお、説明
の都合上、第1図の自動変速機の部分断面図は、第2図
及び第3図のb−b断面に沿った図となっている。
【0014】図示しないエンジンクランクシャフトに連
結される入力軸23は、ロックアップ付トルクコンバー
タ21のケーシング24とポンプインペラハブ25と一
体的に形成されている。また、ケーシング24に連結さ
れたポンプ羽根車26、およびロックアップクラッチ2
7のロックアップにより入力軸23に連結されるタービ
ン羽根車28、さらにこの2つの羽根車の間に位置する
ステータ29を備えている。また、トルクコンバータハ
ウジング30のエンジン側と反対側の端部外周面はトラ
ンスミッションケース31の端部外周面とボルト締めに
より固定され、トルクコンバータハウジング30の当該
側部の中央開口部にオイルポンプ22が配置されてい
る。従って、トランスミッションケース31の側部とト
ルクコンバータハウジング30の側部の壁間に内歯歯車
式オイルポンプ22が収納された状態になっている。
結される入力軸23は、ロックアップ付トルクコンバー
タ21のケーシング24とポンプインペラハブ25と一
体的に形成されている。また、ケーシング24に連結さ
れたポンプ羽根車26、およびロックアップクラッチ2
7のロックアップにより入力軸23に連結されるタービ
ン羽根車28、さらにこの2つの羽根車の間に位置する
ステータ29を備えている。また、トルクコンバータハ
ウジング30のエンジン側と反対側の端部外周面はトラ
ンスミッションケース31の端部外周面とボルト締めに
より固定され、トルクコンバータハウジング30の当該
側部の中央開口部にオイルポンプ22が配置されてい
る。従って、トランスミッションケース31の側部とト
ルクコンバータハウジング30の側部の壁間に内歯歯車
式オイルポンプ22が収納された状態になっている。
【0015】オイルポンプ22は、アルミ等の軽量材の
ダイカストにより形成されるオイルポンプボディ33
(第1の部材)に鋳鉄等の耐摩耗性のある素材により形
成されるオイルポンプハウジング34(第2の部材)を
オイルポンプハウジング34の外周部において圧入する
ことで一体物となるハウジングをトランスミッションケ
ース31に締結し、アルミダイカストからなるポンプカ
バー35を鉄材よりなるオイルポンププレート36を挟
んでボルトにてオイルポンプボディ33に一体的に固定
したオイルポンプアッセンブリからなり、かつポンプカ
バー35部分がトランスミッションケース31内に挿入
された状態で固定される。
ダイカストにより形成されるオイルポンプボディ33
(第1の部材)に鋳鉄等の耐摩耗性のある素材により形
成されるオイルポンプハウジング34(第2の部材)を
オイルポンプハウジング34の外周部において圧入する
ことで一体物となるハウジングをトランスミッションケ
ース31に締結し、アルミダイカストからなるポンプカ
バー35を鉄材よりなるオイルポンププレート36を挟
んでボルトにてオイルポンプボディ33に一体的に固定
したオイルポンプアッセンブリからなり、かつポンプカ
バー35部分がトランスミッションケース31内に挿入
された状態で固定される。
【0016】そして、ケーシング24の先端基部に固定
されているポンプインペラハブ25がオイルポンプハウ
ジング34内に延びて、その先端においてポンプ駆動用
の外歯歯車であるドライブギヤ37の内周面に固定され
ている。また、38はドリブンギヤ、39はクレセント
であり、それぞれオイルポンプハウジング34に形成さ
れる。40は、オイルポンプボディ33とオイルポンプ
ハウジング34の間に設けられる肉盗みのための空間で
あり、オイルポンプボディ33とオイルポンプハウジン
グ34が相対回転しないようにピン41を挿入してい
る。尚、ピン41は、オイルポンプボディ33とオイル
ポンプハウジング34の圧入による接合部の任意に位置
に挿入される。42はオイルポンプハウジング34とポ
ンプインペラハブ25の間のオイルの染み込みを制限す
るブッシュで、43はオイルポンプボディ33とポンプ
インペラハブ25の間のオイルシールであり、44はオ
イルシール43からポンプカバー35、オイルポンププ
レート36を貫通するドレン通路である。
されているポンプインペラハブ25がオイルポンプハウ
ジング34内に延びて、その先端においてポンプ駆動用
の外歯歯車であるドライブギヤ37の内周面に固定され
ている。また、38はドリブンギヤ、39はクレセント
であり、それぞれオイルポンプハウジング34に形成さ
れる。40は、オイルポンプボディ33とオイルポンプ
ハウジング34の間に設けられる肉盗みのための空間で
あり、オイルポンプボディ33とオイルポンプハウジン
グ34が相対回転しないようにピン41を挿入してい
る。尚、ピン41は、オイルポンプボディ33とオイル
ポンプハウジング34の圧入による接合部の任意に位置
に挿入される。42はオイルポンプハウジング34とポ
ンプインペラハブ25の間のオイルの染み込みを制限す
るブッシュで、43はオイルポンプボディ33とポンプ
インペラハブ25の間のオイルシールであり、44はオ
イルシール43からポンプカバー35、オイルポンププ
レート36を貫通するドレン通路である。
【0017】一方、ステータ29はワンウエイクラッチ
45を介して出力軸であるステータシャフト46にスプ
ライン係合している。該ステータシャフト46は鉄鋼製
の中空軸からなり、内部にロックアップ油路47、トル
クコンバータのロックアップ解除油路48を備え、外周
部とポンプインペラハブ25との間にロックアップ係合
油路49を形成している。
45を介して出力軸であるステータシャフト46にスプ
ライン係合している。該ステータシャフト46は鉄鋼製
の中空軸からなり、内部にロックアップ油路47、トル
クコンバータのロックアップ解除油路48を備え、外周
部とポンプインペラハブ25との間にロックアップ係合
油路49を形成している。
【0018】第2図および第3図に示される50はオイ
ルポンプ22の吸入口で、51はトランスミッションに
オイルを供給するための吐出口である。52はドライブ
ギヤ37の内周面に設けた爪部であり、この爪部52が
ポンプインペラハブ25と係合して、両部材の相対回転
を規制している。
ルポンプ22の吸入口で、51はトランスミッションに
オイルを供給するための吐出口である。52はドライブ
ギヤ37の内周面に設けた爪部であり、この爪部52が
ポンプインペラハブ25と係合して、両部材の相対回転
を規制している。
【0019】次に、上述した構成のオイルポンプ22の
作動について説明する。図示しないエンジンの駆動によ
り入力軸23とポンプインペラハブ25を介してドライ
ブギヤ37が第2図、第3図に示す矢印の方向に回転
し、吸入口50から吸入したオイルを吐出口51からト
ランスミッションに供給する。また、図示しない制御機
構と制御バルブを通して、ロックアップ油路47、トル
クコンバータのトルコン排出油路48、トルコン注入油
路49にオイルを流す。同時に、オイルポンプ22の内
部の圧力が高くなるに連れて、オイルの一部は、ドライ
ブギヤ37とオイルポンプハウジング34の間からブッ
シュ42が配置されるオイルポンプハウジング34とポ
ンプインペラハブ25の隙間に流れ込んでポンプインペ
ラハブ25の回転の潤滑油として作用する。この潤滑油
(オイル)は、所定量のオイルを空間40に滞留させる
と共に、所定以上のオイルはオイルシール43が設けら
れていることによりドレン通路44を通って図示しない
オイルパンにドレンされる。
作動について説明する。図示しないエンジンの駆動によ
り入力軸23とポンプインペラハブ25を介してドライ
ブギヤ37が第2図、第3図に示す矢印の方向に回転
し、吸入口50から吸入したオイルを吐出口51からト
ランスミッションに供給する。また、図示しない制御機
構と制御バルブを通して、ロックアップ油路47、トル
クコンバータのトルコン排出油路48、トルコン注入油
路49にオイルを流す。同時に、オイルポンプ22の内
部の圧力が高くなるに連れて、オイルの一部は、ドライ
ブギヤ37とオイルポンプハウジング34の間からブッ
シュ42が配置されるオイルポンプハウジング34とポ
ンプインペラハブ25の隙間に流れ込んでポンプインペ
ラハブ25の回転の潤滑油として作用する。この潤滑油
(オイル)は、所定量のオイルを空間40に滞留させる
と共に、所定以上のオイルはオイルシール43が設けら
れていることによりドレン通路44を通って図示しない
オイルパンにドレンされる。
【0020】一方、オイルポンプ22の停止時に空間4
0に所定量のオイルを滞留させるために、第2図に示す
ようにドレン通路の入口44aを空間40の最下部以外
に設けても、第3図に示すようにドレン通路の出口44
bをドレン通路の入口44aよりも上部に設けても構わ
ない。所定量のオイルは、第2図及び第3図の斜線部分
滞留し、ドレン通路の入口44aとドレン通路の出口4
4bの配置により滞留するオイルの量は所望の量にする
ことができる。このように、空間40にオイルを滞留さ
せたことにより、オイルポンプの作動時から滞留させた
オイルは、ポンプインペラハブ25の回転の潤滑油とし
て作用させることができる。
0に所定量のオイルを滞留させるために、第2図に示す
ようにドレン通路の入口44aを空間40の最下部以外
に設けても、第3図に示すようにドレン通路の出口44
bをドレン通路の入口44aよりも上部に設けても構わ
ない。所定量のオイルは、第2図及び第3図の斜線部分
滞留し、ドレン通路の入口44aとドレン通路の出口4
4bの配置により滞留するオイルの量は所望の量にする
ことができる。このように、空間40にオイルを滞留さ
せたことにより、オイルポンプの作動時から滞留させた
オイルは、ポンプインペラハブ25の回転の潤滑油とし
て作用させることができる。
【0021】本実施例は、本願発明を内歯歯車オイルポ
ンプに応用したものであるが、ローターポンプまたはベ
ーンポンプにも適用できる。更に、ロックアップ付トル
クコンバータの代わりに流体継手を用いても構わないこ
とは、説明するまでもないことである。
ンプに応用したものであるが、ローターポンプまたはベ
ーンポンプにも適用できる。更に、ロックアップ付トル
クコンバータの代わりに流体継手を用いても構わないこ
とは、説明するまでもないことである。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、この出願の発明に
よれば、自動変速機用オイルポンプのハウジングを2部
材で構成することにより耐久性を低下させることなく軽
量化することができる。また、2部材の間に空間を設け
ることにより少量の材料でハウジングを形成することが
可能であるばかりか、この空間にオイルを滞留させるこ
とにより、このオイルがオイルポンプの作動開始時から
潤滑油として作用するので、効率的なオイルポンプの作
動が可能である。
よれば、自動変速機用オイルポンプのハウジングを2部
材で構成することにより耐久性を低下させることなく軽
量化することができる。また、2部材の間に空間を設け
ることにより少量の材料でハウジングを形成することが
可能であるばかりか、この空間にオイルを滞留させるこ
とにより、このオイルがオイルポンプの作動開始時から
潤滑油として作用するので、効率的なオイルポンプの作
動が可能である。
【図1】この出願の発明の一実施例の要部の断面図であ
る。
る。
【図2】図1のa−a線断面図の一実施例である。
【図3】図1のa−a線断面図の変形例である。
【図4】従来技術の要部の断面図である。
21・・・ロックアップ付トルクコンバータ 22・・・オイルポンプ 33・・・オイルポンプボディ(第1の部材) 34・・・オイルポンプハウジング(第2の部材) 37・・・ドライブギヤ 40・・・空間
Claims (2)
- 【請求項1】 トルクコンバータ又は流体継手と自動変
速機構の間に配置され、トルクコンバータ又は流体継手
の軸部に嵌装される回転体の回転によってオイルを自動
変速機に供給する自動変速機用オイルポンプにおいて、
前記回転体を収納するオイルポンプハウジングが耐摩耗
性のある部材よりなる第1の部材と軽量材よりなる第2
の部材より形成されることを特徴とする自動変速機用オ
イルポンプ。 - 【請求項2】 トルクコンバータ又は流体継手と自動変
速機構の間に配置され、トルクコンバータ又は流体継手
の軸部に嵌装される回転体の回転によってオイルを自動
変速機に供給する自動変速機用オイルポンプにおいて、
前記回転体を収納するオイルポンプハウジングは耐摩耗
性のある部材よりなる第1の部材が軽量材よりなる第2
の部材に挿嵌されて形成され、更に前記第1の部材と前
記第2の部材の合わせ面に空間を設け、ポンプ作動時に
トルクコンバータ又は流体継手の軸部とオイルポンプハ
ウジングとの間を潤滑するオイルが当該空間に滞留する
ようにすることを特徴とする自動変速機用オイルポン
プ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1191593A JPH06221274A (ja) | 1993-01-27 | 1993-01-27 | 自動変速機用オイルポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1191593A JPH06221274A (ja) | 1993-01-27 | 1993-01-27 | 自動変速機用オイルポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06221274A true JPH06221274A (ja) | 1994-08-09 |
Family
ID=11791005
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1191593A Pending JPH06221274A (ja) | 1993-01-27 | 1993-01-27 | 自動変速機用オイルポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06221274A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6089843A (en) * | 1997-10-03 | 2000-07-18 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Sliding member and oil pump |
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| JP2007177977A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Aisin Aw Co Ltd | 自動変速機 |
| EP1258659A3 (en) * | 2001-05-15 | 2008-12-17 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Hydraulic controller for transmission |
| CN103195702A (zh) * | 2013-04-19 | 2013-07-10 | 湖南机油泵股份有限公司 | 一种减震式汽车变速箱油泵 |
| US8573361B2 (en) | 2006-07-12 | 2013-11-05 | Aisin Ai Co., Ltd. | Lubricating structure of a rotational shaft oil sealing portion |
| CN118274090A (zh) * | 2024-03-29 | 2024-07-02 | 中国船舶集团有限公司第七一一研究所 | 传动机构及动力传动系统 |
-
1993
- 1993-01-27 JP JP1191593A patent/JPH06221274A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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