JPH041354Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH041354Y2
JPH041354Y2 JP5216288U JP5216288U JPH041354Y2 JP H041354 Y2 JPH041354 Y2 JP H041354Y2 JP 5216288 U JP5216288 U JP 5216288U JP 5216288 U JP5216288 U JP 5216288U JP H041354 Y2 JPH041354 Y2 JP H041354Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
discharge
pump
passage
discharge port
rotor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP5216288U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01157287U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP5216288U priority Critical patent/JPH041354Y2/ja
Publication of JPH01157287U publication Critical patent/JPH01157287U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH041354Y2 publication Critical patent/JPH041354Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Rotary Pumps (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、外側ロータが内側ロータよりも多く
の歯または歯に相当するものを有する内歯歯車ポ
ンプまたはトロコイドポンプ等の内接歯車型ポン
プに関するものである。
従来技術 エンジンの潤滑部分に潤滑油を供給するため
に、クランク軸による直接駆動が容易で部品点数
の少ない内接歯車型ポンプがよく用いられてい
る。
この内接歯車型ポンプは、昭和62年9月22日付
で実願昭62−145155号(第1図参照)として本出
願人より出願されているが、このポンプでは、ア
ウターロータ01とインナーロータ02の各中心
線を結ぶ線X−Xを境にして一方に吸入ポート0
3が配設されるとともに他方に吐出ポート04が
配設され、吸入ポート03および吐出ポート04
にそれぞれ連通する吸入通路05および吐出通路
06はロータ中心を結ぶ線X−Xに対して直角方
向に指向している。
ところが、エンジンの回転方向や、吸入通路0
5に接続されるストレーナや、吐出通路06に接
続される潤滑油機器の配設状態によつては、第2
図に図示される如く、吐出ポート04の長手方向
中央部からロータ01,02の回転接線方向Aと
は逆方向に吐出通路06が指向するように、ポン
プが構成される場合がある。
解決しようとする課題 第2図に図示のトロコイドポンプにおいて、ロ
ータ01,02が高速回転した際には、吐出ポー
ト04内におけるロータ01,02の側面に隣接
した潤滑油は、その粘性によつてロータ01,0
2の回転方向に沿つて流れ、吐出ポート04の吐
出終了端04a近傍に押込められ、この部分04
aの油圧が異常に上昇し、この圧力上昇によつて
ロータ01,02の側面がポンプケーシングに強
く押されて、摩擦力が増大する。
また潤滑油の油温が低くて、その粘性が大きい
時も、前記したような現象が出現する。
なお吐出通路06にはリリーフ通路07が連通
され、このリリーフ通路07にリリーフバルブ0
8が介装されている。
課題を解決するための手段および作用 本考案はこのような不都合を解消した内接歯車
型ポンプの改良に係り、ポンプ出口が吐出ポート
の吐出終了端より離れて吐出開始端寄りに配設さ
れた内接歯車型ポンプにおいて、前記吐出ポート
の吐出終了端近くに前記ポンプ出口に通ずるバイ
パス通路が設けられたことを特徴とするものであ
る。
本考案は前記したように構成されているため、
ポンプが高速回転しあるいはポンプで圧送される
流体の粘性が著しく高くなつて、吐出ポート内に
おけるロータ側面に隣接した吐出終了端近傍部分
に流体が押込まれても、前記バイパス通路を介し
てポンプ出口に流体が流れることができ、前記吐
出ポート内における吐出終了端近傍の流体圧力の
異常上昇が阻止されうる。
実施例 以下第3図ないし第5図に図示された本考案の
一実施例について説明する。
自動車用エンジンのクランク軸1は、ジヤーナ
ル軸受3を介してクランクケース4に回転自在に
枢支され、クランク軸1と一体の小径軸部2はク
ランクケース4から外方へ突出され、この小径軸
部2を囲んでクランクケース4の外側にトロコイ
ド型のオイルポンプ5が配設されている。
またオイルポンプ5は、クランク軸1の小径軸
部2に一体に嵌着されたインナーロータ6と、こ
のインナーロータ6の周囲でこれに偏心して内接
されるアウターロータ7と、これらインナーロー
タ6、アウターロータ7を回転自在に収容するポ
ンプハウジング8と、このポンプハウンジング8
に着脱自在に装着されるポンプカバー9とよりな
り、ポンプカバー9には吸入ポート10、吐出ポ
ート11、吸入通路12、吐出通路13およびリ
リーフ通路14が形成され、このリリーフ通路1
4にリリーフバルブ15が介装され、吸入通路1
2および吐出通路13はそれぞれ吸入ポート1
0、吐出ポート11に連通されるとともにリリー
フ通路14を介して相互に接続されている。
しかして吐出通路13は接線方向に指向して吐
出ポート11の吐出開始端11a寄りに開口さ
れ、リリーフ通路14は吐出ポート11の外周側
に位置して吐出ポート11と同心状に彎曲されて
形成され、吐出ポート11の吐出終了端11bと
リリーフ通路14とはバイパス通路16でもつて
連通されている。
第3図ないし第5図に図示の実施例は前記した
ように構成されているので、クランク軸1が第3
図で時計方向へ回転すると、オイルポンプ5のイ
ンナーロータ6およびアウターロータ7も同じ方
向7へ回転駆動され、潤滑油は吸入通路12より
吸入ポート10に流入してインナーロータ6およ
びアウターロータ7の空隙に吸入されてから、吐
出ポート11より吐出通路13に送られ、図示さ
れないエンジンの潤滑部分やオイルクーラに供給
される。
エンジンが高速回転状態でなく、または油温が
低温でない状態では、吐出ポート11に排出され
た潤滑油は実線矢印で図示されるように吐出通路
13に向い流れ、特に吐出終了端11b近傍の潤
滑油もインナーロータ6、アウターロータ7の回
転方向に逆らつて吐出通路13に向つて流れる。
しかしエンジンが高速回転し、あるいは油温が
低い場合には、潤滑油の粘性の影響が強く現わ
れ、吐出終了端11b近傍の潤滑油はインナーロ
ータ6、アウターロータ7の側面に引ずられて破
線矢印方向に流れて、吐出終了端11bに押込め
られても、バイパス通路16を通過しリリーフ通
路14を介して吐出通路13に流れることができ
るため、吐出終了端11bの圧力が異常に高くな
ることが阻止されて、圧力上昇が避けられ、その
結果インナーロータ6、アウターロータ7とポン
プハウジング8とには大きな摩擦力が働かず、イ
ンナーロータ6、アウターロータ7は軽快に回転
ができ、オイルポンプ5を駆動させるための動力
の損失が小さく、かつインナーロータ6,アウタ
ーロータ7の摩耗が少なくなつて耐久性が向上す
る。
また吐出通路13の圧力が何らかの原因で上昇
すると、リリーフ通路14を介してリリーフバル
ブ15にその圧力が作用し、リリーフバルブ15
が開放されて、吐出通路13内の圧油はリリーフ
通路14、リリーフバルブ15を介して吸入通路
12に戻され、吐出通路13の異常圧力上昇が阻
止される。
考案の効果 このように本考案においては、吐出ポート内に
おける吐出終了端近傍の流体圧力の異常上昇を阻
止できるため、ポンプケーシングに対するロータ
側面の押圧力をできるだけ小さくして、摩擦力を
増大させないようにすることができ、ポンプを駆
動するための動力損失をできるだけ小さくして、
効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は従来のトロコイドポンプ
の一部欠截側面図、第3図は本考案に係る内接歯
車型ポンプの一実施例を図示したポンプカバーの
側面図、第4図は第3図の−線に沿つて截断
した縦断正面図、第5図は第4図の−線に沿
つて截断した横断側面図である。 1……クランク軸、2……小径軸部、3……ジ
ヤーナル軸受、4……クランクケース、5……オ
イルポンプ、6……インナーロータ、7……アウ
ターロータ、8……ポンプハウジング、9……ポ
ンプカバー、10……吸入ポート、11……吐出
ポート、12……吸入通路、13……吐出通路、
14……リリーフ通路、15……リリーフバル
ブ、16……バイパス通路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ポンプ出口が吐出ポートの吐出終了端より離れ
    て吐出開始端寄りに配設された内接歯車型ポンプ
    において、前記吐出ポートの吐出終了端近くに前
    記ポンプ出口に通ずるバイパス通路が設けられた
    ことを特徴とする内接歯車型ポンプ。
JP5216288U 1988-04-20 1988-04-20 Expired JPH041354Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5216288U JPH041354Y2 (ja) 1988-04-20 1988-04-20

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5216288U JPH041354Y2 (ja) 1988-04-20 1988-04-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01157287U JPH01157287U (ja) 1989-10-30
JPH041354Y2 true JPH041354Y2 (ja) 1992-01-17

Family

ID=31278168

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5216288U Expired JPH041354Y2 (ja) 1988-04-20 1988-04-20

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH041354Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3960517B2 (ja) * 2001-12-14 2007-08-15 本田技研工業株式会社 オイルポンプ構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01157287U (ja) 1989-10-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01247767A (ja) 内接歯車モータ
JPH0151912B2 (ja)
US3016834A (en) Rotary pumps
JP4119215B2 (ja) オイルの受け渡し構造
JPH041354Y2 (ja)
JP3188090B2 (ja) 油ポンプ
US6419469B1 (en) Pump having a main outlet communicating with a secondary outlet by a gap
JP3301548B2 (ja) 可変容量型ベーンポンプ
JPH05164059A (ja) トロコイド型オイルポンプ
JPH06221274A (ja) 自動変速機用オイルポンプ
CN110318997B (zh) 旋转泵
JP3350633B2 (ja) ギヤ駆動式のオイルポンプ
US4648818A (en) Rotary sleeve bearing apparatus for a rotary compressor
JPH042798B2 (ja)
US6048185A (en) Hydraulic pumps
US4595348A (en) Apparatus for supporting rotary sleeve of rotary compressor by fluid
JPH0133833Y2 (ja)
JPH0735784U (ja) ベーンポンプ
JPH0452476Y2 (ja)
JPS641501Y2 (ja)
JPH0746781Y2 (ja) 液体ポンプ
JPS6220682A (ja) 複合歯形ポンプ
JPH11294691A (ja) ポンプ装置
JP2527249Y2 (ja) オイルポンプ
JPH0248716Y2 (ja)