JPH06221310A - 作業車 - Google Patents

作業車

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JPH06221310A
JPH06221310A JP22408693A JP22408693A JPH06221310A JP H06221310 A JPH06221310 A JP H06221310A JP 22408693 A JP22408693 A JP 22408693A JP 22408693 A JP22408693 A JP 22408693A JP H06221310 A JPH06221310 A JP H06221310A
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hydraulic
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Akira Tsuda
彰 津田
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Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 油圧作業装置の暴走を防止し、電気系統のト
ラブル発生時、及び、ブームが設定高さまで上昇揺動す
ると、簡単にブーム上昇を停止させられるようにする。 【構成】 ブーム用シリンダC6に対するコントロール
バルブCVを操作するパイロット操作装置16を設け、
このパイロット操作装置16を、人為操作レバー17の
操作でパイロット操作油圧を変更操作自在に構成すると
ともに、パイロット操作装置16からのパイロット操作
油圧をコントロールバルブCVの操作部15に伝える操
作油路に、その操作油路のパイロット操作油の少なくと
も一部を、油圧タンク19への戻り油路20に戻してパ
イロット操作油圧を減圧する電気式減圧弁21を設け、
かつ、この電気式減圧弁21に対してその作動を制御す
る操作電流を出力可能な電気的指令手段18を備え、こ
の電気的指令手段18は、ブーム9が設定高さまで上昇
揺動するとブーム9の上昇を停止させるように、電気式
減圧弁21を減圧操作する操作電流を付与するように構
成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、作業車に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、作業車の油圧作業装置に対するコ
ントロールバルブを、人為的に軽く操作できるようにし
ながら、しかも、油圧作業装置を自動制御できるように
するために、図6に示すように、人為操作レバー17の
操作量を電気信号に変換するポテンショメータ14を設
け、ポテンショメータ14からの電気信号、及び、油圧
作業装置の自動操作手段12から付与される電気信号に
基づいて、コントロールバルブCVを比例弁28を介し
て操作する制御装置29を設けてあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、電気系にトラ
ブルが発生した場合には、油圧作業装置が暴走して、人
為操作レバー17を中立操作位置に戻しても、停止させ
られなくなる危険性があった。本発明の目的は、油圧作
業装置の暴走を防止し、自動操作系のトラブル発生時に
は、簡単に作業装置を停止させられるようにする点にあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の作業車の特徴構
成は、走行装置を備える走行機台に、油圧作業装置のブ
ームをブーム用シリンダの作動に伴って上下揺動自在に
装着してある作業車であって、前記ブーム用シリンダに
対するコントロールバルブを操作するパイロット操作装
置を設け、このパイロット操作装置を、人為操作レバー
の操作でパイロット操作油圧を変更操作自在に構成する
とともに、前記パイロット操作装置からのパイロット操
作油圧を前記コントロールバルブの操作部に伝える操作
油路に、その操作油路のパイロット操作油の少なくとも
一部を、油圧タンクへの戻り油路に戻してパイロット操
作油圧を減圧する電気式減圧弁を設け、かつ、この電気
式減圧弁に対してその作動を制御する操作電流を出力可
能な電気的指令手段を備え、この電気的指令手段は、前
記ブームが設定高さまで上昇揺動するとブームの上昇を
停止させるように、前記電気式減圧弁を減圧操作する操
作電流を付与するように構成されている点にあり、その
作用、及び、効果は次の通りである。
【0005】
【作用】つまり、人為操作レバーに連動したパイロット
操作装置からのパイロット操作油圧で、軽くコントロー
ルバルブを操作できながら、電気式減圧弁によってパイ
ロット操作油圧を減圧させて自動操作を行えるようにし
てあるために、たとえ自動制御手段から操作電流が誤っ
て付与されたとしても、人為操作レバーにより指示する
以上のパイロット操作油圧は、コントロールバルブには
与えられず、そのために油圧作業装置の暴走が防止さ
れ、その上、人為操作レバーを中立操作位置に戻せば、
パイロット操作装置からはパイロット操作油圧が与えら
れず、そのためにたとえ自動制御手段及び電気式減圧弁
の電気系にトラブルが発生しても、コントロールバルブ
は操作停止される。
【0006】
【発明の効果】従って、安全性を向上させることができ
ると共に、緊急時の操作が簡単に行え、作業能率を高く
維持できるようになった。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例を、図面に基づいて説
明する。図5に示すように、クローラ式走行装置1及び
ドーザ2が備えられた走行機台3に、原動部4及び運転
部5が備えられた旋回台6を取付けると共に、この旋回
台6にバックホウ装置7を縦軸心X周りで向き変更自在
に取付けて、ドーザ付きバックホウを構成してある。ク
ローラ式走行装置1の左右のクローラを各別に駆動する
一対の走行用油圧モータM1 ,M2 、ドーザアーム2a
を上下に揺動操作してドーザ2を昇降操作するドーザ用
シリンダC4 を走行機台3に設けてある。旋回台6を回
動操作する旋回用モータM3 、バックホウ取付けブラケ
ット8を揺動操作してバックホウ装置7の取付向きを変
更するスウィング用シリンダC5 を旋回台6に取付ける
と共に、バックホウ装置7のブーム9をブーム用シリン
ダC6 により、かつ、アーム10をアーム用シリンダC
7 により、かつ、バケット11をバケット用シリンダC
8 により夫々揺動操作するように構成してある。図2に
示すように、前記ブーム用シリンダC6 に対するコント
ロールバルブCVに、油圧ポンプP1 から給油する給油
路Rを設け、コントロールバルブCVの一対の操作部に
2本のパイロット操作油路l1 ,l2 をして各別に接続
した2個のパイロット操作弁A1 ,A2 を、ロックバル
ブ13を介してパイロット油圧ポンプP2 に接続してあ
る。そして、ロックバルブ13を供給位置に切換え操作
してパイロット油圧ポンプP2 からパイロット操作弁側
への給油を可能にし、2個のパイロット操作弁A1 ,A
2 を人為操作レバー17によって切換え操作することに
より、パイロット油圧ポンプP2 からのパイロット操作
油圧を操作レバー17の操作量に正比例した圧力に変化
させて付与して、この油圧でコントロールバルブCVを
シリンダ駆動用の操作状態に各別に切換え操作したり、
パイロット操作油圧の付与を解除して復元スプリング
(図示せず)のためにコントロールバルブCVを中立状
態に切換え操作できるようにしてパイロット操作装置1
6を構成してある。図1に示すように、前記パイロット
操作装置16からのパイロット操作油圧をコントロール
バルブCVの操作部15に伝える操作油路l1 ,l
2 に、ブーム9の自動制御手段18から付与される操作
電流に基づいてパイロット操作装置16からのパイロッ
ト操作油の少なくとも一部を、油圧タンク19への戻り
油路20に戻してパイロット操作油圧を減圧する電気式
減圧弁21を設けてある。前記自動制御手段18から
は、ブーム9が設定高さまで上昇揺動すると、操作部1
5へのパイロット操作油圧を低下させて、ブーム9の上
昇を停止させるように、電気式減圧弁21を減圧操作す
る操作電流が付与されるように構成してある。前記電気
式減圧弁21は、図3及び図4に示すように、減圧弁本
体22にパイロット操作弁A1 ,A1 に接続したポンプ
ポートPと、コントロールバルブCVに接続した出力ポ
ートCと、油圧タンク19への戻り油路20に接続した
タンクポートTを設け、それら3つのポートP,C,T
を接続調節するスプール23を摺動自在に設け、スプー
ル23をソレノイドによって摺動操作する電磁操作部2
4を備え、スプール23の一端側には、非常時に直接手
動操作できるように、マニアルオーバーライド部25を
設けてある。つまり、昇圧操作時には、 (i) 電磁操作部24を励磁させて励磁電流に比例した
左向きの力Fをスプール23に加えて左に移動させる
(第3図)。 (ii) スプール23の左への移動により、ポンプポート
Pと出力ポートCとが接続され、パイロット操作油が出
力ポートCに供給され、この時、スプール23の移動量
が少ない状態では、出力ポートCはタンクポートTに接
続されており(図4)、スプール23の左への移動に伴
って、ポンプポートPから出力ポートCへのパイロット
操作油の供給率が増大して、出力ポートC側では昇圧す
る。 (iii) 出力ポートCの圧力は、スプール23内の連通路
26を通って減圧弁本体22の他端部に形成した圧力室
27に伝えれ、スプール23の断面積との積により、右
向きの力fを生じさせる。 (iv) スプール23に加わる左向きの力Fと右向きの力
fが釣り合った状態でスプール23は停止し、出力ポー
トCの圧力が、電磁操作部24への励磁電流に比例した
値に制御される。そして、減圧操作時には、 (i) 上記昇圧操作とは逆に、電磁操作部24への励磁
電流を減少させることによって、スプール23への左向
きの力Fが減少し、減少に比例してスプール23は右に
移動する。 (ii) スプール23の右への移動により、出力ポートC
とタンクポートTが接続して(第4図)、出力ポートC
からタンクポートTに油が戻され減圧され、結局、出力
ポートCの圧力は、電磁操作部24への励磁電流に比例
した値にパイロット操作油圧が減圧制御される。
【0008】〔別実施例〕前記コントロールバルブCV
は、旋回用モータM3 に対するものであっても良い。前
記自動制御手段18からは、ブーム9が設定深さまで下
降揺動すると、電気式減圧弁21に操作電流を付与して
ブーム9の下降を停止させるように構成してあっても良
く、又、旋回台6を設定位置に旋回自動停止させるよう
に、旋回用コントロールバルブCVを自動制御するもの
であっても良く、従って前記ブーム用シリンダC6 及び
旋回用モータM3 等を油圧作業装置と総称する。
【0009】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】操作構造を示すブロック図
【図2】操作構造を示す概略図
【図3】電気式減圧弁の一部断面を示す作用説明図
【図4】電気式減圧弁の一部断面を示す作用説明図
【図5】バックホウの全体側面図
【図6】従来例を示す操作構造のブロック図
【符号の説明】
15 操作部 16 パイロット操作装置 17 人為操作レバー 18 自動制御手段 19 油圧タンク 20 戻り油路 21 電気式減圧弁 CV コントロールバルブ l1 ,l2 操作油路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 走行装置(1)を備える走行機台(3)に、油圧作業装
    置(7)のブーム(9)をブーム用シリンダ(C6)の
    作動に伴って上下揺動自在に装着してある作業車であっ
    て、前記ブーム用シリンダ(C6)に対するコントロー
    ルバルブ(CV)を操作するパイロット操作装置(1
    6)を設け、このパイロット操作装置(16)を、人為
    操作レバー(17)の操作でパイロット操作油圧を変更
    操作自在に構成するとともに、前記パイロット操作装置
    (16)からのパイロット操作油圧を前記コントロール
    バルブ(CV)の操作部(15)に伝える操作油路に、
    その操作油路のパイロット操作油の少なくとも一部を、
    油圧タンク(19)への戻り油路(20)に戻してパイ
    ロット操作油圧を減圧する電気式減圧弁(21)を設
    け、かつ、この電気式減圧弁(21)に対してその作動
    を制御する操作電流を出力可能な電気的指令手段(1
    8)を備え、この電気的指令手段(18)は、前記ブー
    ム(9)が設定高さまで上昇揺動するとブーム(9)の
    上昇を停止させるように、前記電気式減圧弁(21)を
    減圧操作する操作電流を付与するように構成されている
    作業車。
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Cited By (1)

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JP2005282831A (ja) * 2004-03-31 2005-10-13 Tcm Corp 車両用の油圧式変速機

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