JPH0622175Y2 - 流量計 - Google Patents

流量計

Info

Publication number
JPH0622175Y2
JPH0622175Y2 JP9688589U JP9688589U JPH0622175Y2 JP H0622175 Y2 JPH0622175 Y2 JP H0622175Y2 JP 9688589 U JP9688589 U JP 9688589U JP 9688589 U JP9688589 U JP 9688589U JP H0622175 Y2 JPH0622175 Y2 JP H0622175Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnets
rotor
magnet
holder
rotation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP9688589U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0335428U (ja
Inventor
哲夫 岩本
政徳 福島
Original Assignee
トキコ株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by トキコ株式会社 filed Critical トキコ株式会社
Priority to JP9688589U priority Critical patent/JPH0622175Y2/ja
Publication of JPH0335428U publication Critical patent/JPH0335428U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0622175Y2 publication Critical patent/JPH0622175Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring Volume Flow (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は流量計に係り、特に流量に応じて回転する回転
子の回転を電磁的に検出する流量計に関する。
従来の技術 例えば石油、食品、化学液等の流体の流量を計測する流
量計としては、容積式流量計が広く使用されている。こ
の種の容積式流量計では楕円歯車よりなる一対の回転子
をケーシング本体の計量室内に回転自在に設け、流体が
計量室を通過するのに伴って通過した流体の容積分に応
じて回転子が回転する構成となっている。そして、回転
子の回転は、回転子に埋設された磁石の通過を磁気抵抗
素子等の検出手段により電磁的に検出されており、その
ときの流量はこの検出手段から出力された信号をもとに
算出される。
上記構成になる容積式流量計においては、例えば金属を
腐食させやすい腐食性流体の流量を計測する場合、回転
検出用の磁石が腐食性流体に接しないように耐食性材料
により磁石を保護している。
第8図(A),(B),(C)に従来の容積式流量計の
回転体を示す。この回転体1は1回転当り4個のパルス
を得るため、上面1aに4個の磁石2a〜2dが埋設さ
れている。各磁石2a〜2dは例えばステンレス鋼等の
耐食性材料よりなる筒状のケース3a〜3dに挿入され
ており、ケース3a〜3dの上部開口は円盤状の耐食性
材料よりなる蓋4a〜4dにより閉蓋されている。従っ
て、磁石2a〜2dを回転子1に取付ける際は、磁石2
a〜2dが挿入されたケース3a〜3dを回転体1の上
面1aに90度間隔で穿設された挿入孔1b内に挿入
し、次いで第8図(C)の如く蓋4a〜4dによりケー
ス3a〜3dの上部開口及び挿入孔1bの開口を閉蓋す
る。
考案が解決しようとする課題 従来は複数の磁石2a〜2dが腐食性流体に接しないよ
うに取付ける場合、各磁石2a〜2dを1個ずつ前述の
如く取付けることになり、しかも各蓋4a〜4dを溶接
等により固定し、且つ蓋4a〜4dと回転子1の挿入孔
1bとの隙間を密封しなければならない。従って、従来
の流量計では複数個の磁石を1個ずつ取付けた後溶接作
業を要するため、製作工数が多く手間がかかり、その製
造コストも高価になるといった課題がある。
さらに、上記容積式流量計においては、磁石の数を20
〜30個程度に増やして回転子1回転当りの流量検出の
分解能を高めることが考えられている。この場合、さら
に溶接工程が増加して生産性の低下を招き、1個の回転
子を製作するのに多大な時間を要するため製造コストが
より高価になるといった課題が生じる。
そこで、本考案は上記課題を解決した流量計を提供する
ことを目的とする。
課題を解決するための手段 本考案は上記流量計において、複数の磁石が挿入される
複数の挿入孔を環状に配設され、回転体の回転軸に対し
て同心円状に配設される環状のホルダと、ホルダの複数
の挿入孔を閉蓋する環状の蓋部材とを具備してなる。
作用 複数の磁石を環状のホルダの各挿入孔に挿入し、続いて
環状の蓋部材により複数の挿入孔を一括的に閉蓋できる
ので、磁石の数が増加しても製作時間を短縮できる。
実施例 第1図及び第2図に本考案になる流量計の一実施例を示
す。
両図中、容積式流量計11はケーシング12の計量室1
3内に一対の回転子14,15を設けてなる。ケーシン
グ12は計量室13より上流側に位置する流入路16
と、計量室13より下流側に位置する流出路17とを有
する。この流入路16及び流出路17は夫々上、下流側
より計量室13に開口しており、計量室13を介して連
通している。回転子14,15は楕円歯車で互いに噛合
しており、回転軸18,19に支承されている。流入路
16より被測流体が、計量室13内に供給されると、流
体の圧力により一対の回転子14,15が回転軸18,
19を中心として回転する。流入路16からの流体が回
転子14,15の回転と共に回転子14,15と計量室
13の内壁20との間の空間21内に導入され、空間2
1の容積分の流体が流出路17へ排出される。
尚、回転子14,15の中央孔には筒状の軸受22,2
3が圧入されており、上記回転軸18,19はこの軸受
22,23に挿入されている。
24は本考案の要部である磁石取付部で、後述するよう
に複数の磁石が被測流体に接しない密閉構造になってい
る。この磁石取付部24は第3図に示すように一方の回
転子14の上面中心部に同心円状に取付けられている。
25はケーシング12を閉蓋する蓋で、周縁部25aが
ボルト(図示せず)によりケーシング12のフランジ部
12aに固定されている。この蓋25には磁気抵抗素子
等よりなるピックアップ27が磁石取付部24に近接す
るように取付けられている。従って、ピックアップ27
はケーシング12内を流れる被測流体の流量に応じた回
転子14の回転を電磁的に検出し、その検出信号を信号
処理回路(図示せず)に出力する。
ここで、磁石取付部24の構成につき説明する。第4図
に示す如く、磁石取付部24は複数(本実施例では4
個)の磁石挿入孔28a〜28dを90度間隔ごとに環
状に穿設されたホルダ28と、各挿入孔28a〜28d
に挿入される丸棒状の磁石29a〜29dと、複数の挿
入孔28a〜28dを一括して閉蓋する環状の蓋部材3
0とよりなる。
ホルダ28は例えばステンレス鋼等の耐食性材料により
形成されている。ホルダ28の上面には環状溝28eが
設けられており、この環状溝28eの底面に前記挿入孔
28a〜28dが90度間隔で穿設されている。又、各
挿入孔28a〜28dは有底孔であり、丸棒状の磁石2
9a〜29dの全長より若干深く設けられている。
磁石29a〜29dは夫々S極とN極とが交互に上方に
位置するように取付けられる。すなわち、磁石29aが
N極を上にして挿入孔28aに挿入されると、次の磁石
29bはS極を上にして挿入孔28bに挿入される。同
様に次の磁石29cはN極が上を向き、磁石29dはS
極が上を向くように各挿入孔28c,28dに挿入され
る。
このように、ホルダ28の各挿入孔28a〜28dに磁
石29a〜29dが挿入された後、第5図に示す如く蓋
部材30をホルダ28の環状溝28eに嵌入する。蓋部
材30もホルダ28と同様ステンレス鋼等の耐食性材料
により形成されている。そして、蓋部材30と環状溝2
8eとの間は溶接される。尚、この溶接は蓋部材30の
内周、外周の全周に亘って行なわれ、各磁石29a〜2
9dは密閉構造とされたホルダ28と蓋部材30により
保護される。
このように組付けられた磁石取付部24は第3図に示す
ように、回転子14の上面中央部に回転軸と同心円状に
設けられた環状の段部14aに嵌入される。そして、磁
石取付部24は溶接又は接着等の結合手段により回転子
14と一体化される。
従って、回転検出用の磁石29a〜29dは被測流体に
全く接しないように密閉されたホルダ28内に収納され
るため、被測流体が例えば腐食性流体であっても、磁石
29a〜29dは腐食から保護される。
又、上記磁石取付部24は従来のように磁石29a〜2
9dを1個ずつ回転子14に取付けるのではなく、ホル
ダ28により複数の磁石29a〜29dを一括して取付
けることができるので、組付が容易であり、短時間で取
付けることができる。
又、溶接工程は各磁石29a〜29dごとに行なうので
はなく、蓋部材30の内外周を溶接するだけなので、溶
接工程に手間がかからず生産性が高められている。
第6図に本考案の変形例を示す。第6図に示す磁石取付
部31は回転子14が1回転する間に検出されるパルス
数を増やして流量検出の分解能を高めるため、36個の
磁石32が組込まれている。磁石取付部31は前記磁石
取付部24と同様環状のホルダ(第6図では表われな
い)に磁石挿入孔を穿設し、蓋部材33により各挿入孔
が閉蓋されている。
又、回転子14,15は楕円歯車であるため、長径部と
短径部との回転速度は一定でない。第7図中線図Iで示
すように各回転子14,15の角度変位はS字状の曲線
となる。
このように、回転子14の不等速回転をピックアップ2
7でそのまま検出してしまうと、回転子14の回転に伴
う磁束変化を電気的なアナログ信号の変化に変換する際
アナログ信号が安定しないといった不都合が生ずる。
このような、不都合を無くすため、回転子14の不等速
回転を打消すように、上記磁石取付部31では36個の
各磁石32のピッチが均一にならないようにしてある。
すなわち、磁石32のピッチは回転子14の長径部より
短径部に移るにつれて徐々に狭くなり、短径部より長径
部に移るにつれて徐々に広くなる。この磁石32のピッ
チの変化は、回転の速い長径部ほどピッチが大きく、回
転の遅い短径部ほどピッチが小さい。尚、上記磁石32
のピッチは磁石挿入孔のピッチを変えることにより容易
に設定できる。又、磁石取付部31は外周に突出する突
部34により位置決めされる。
その結果、第7図に示す回転角変動曲線に対応させて0
〜180゜の範囲の各磁石32の検出時間(周期)をみる
と、ピックアップ27で検出される信号の時間の間隔は
均一になり、回転子14は見かけ上等速回転しているこ
とになる。
尚、上記実施例では、楕円歯車よりなる回転子を用いた
が、本考案はこれに限らず、例えばまゆ形の回転子を有
するルーツ形流量計にも適用できるのは勿論である。
尚、上記実施例では回転子14,15が回転軸18,1
9により支承された構成であったが、回転子と回転軸が
一体的に回転する構成の場合、磁石取付部は回転軸の端
部に取付けるようにしても良い。
又、本考案は上記容積式流量計に限らず、回転子に複数
個の磁石を取付けて腐食性流体の流量を計測する形式の
流量計であれば適用できるのは勿論である。
考案の効果 上述の如く、本考案になる流量計は、回転子の回転検出
用磁石が被測流体に接しないようにでき、例え腐食性流
体の流量を計測する場合でも磁石を良好に保護すること
ができる。しかも、複数の磁石を環状の蓋部材により密
閉されたホルダ内に収納できるので、複数の磁石を一括
して回転子に取付けることができ、溶接工程も蓋部材の
周りを溶接するだけで済むので、従来よりも手間がかか
らず生産効率が高くなり製造コストをより安価にしう
る。特に、回転子1回転当りのパルス数を増やして流量
検出の分解能を高めるのに有利であり、容積式流量計の
回転子の場合不等速回転によるパルス間隔を等間隔に校
正するのに磁石のピッチを任意の間隔に容易に設定でき
る等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案になる流量計の一実施例の縦
断面図、横断面図、第3図は回転子の縦断面図、第4図
は本考案の要部の斜視図、第5図はホルダ内に磁石を取
付けた状態を示す縦断面図、第6図は本考案の変形例の
平面図、第7図は回転子の不等速回転の特性を示す線
図、第8図(A),(B),(C)は従来の流量計に用
いられた回転子を示す平面図、縦断面図、拡大断面図で
ある。 11……容積式流量計、14,15……回転子、18,
19……回転軸、24,31……磁石取付部、27……
ピックアップ、28……ホルダ、28a〜28d……磁
石挿入孔、28e……環状溝、29a〜29d,32…
…磁石、30,33……蓋部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】被測流体の流量に応じて回転する回転体に
    複数の磁石を設け、該複数の磁石の移動をピックアップ
    により検出して流量を計測する流量計において、 前記複数の磁石が挿入される複数の挿入孔を環状に配設
    され、前記回転体の回転軸に対して同心円状に配設され
    る環状のホルダと、前記ホルダの複数の挿入孔を閉蓋す
    る環状の蓋部材とを具備してなる流量計。
JP9688589U 1989-08-18 1989-08-18 流量計 Expired - Lifetime JPH0622175Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9688589U JPH0622175Y2 (ja) 1989-08-18 1989-08-18 流量計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9688589U JPH0622175Y2 (ja) 1989-08-18 1989-08-18 流量計

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0335428U JPH0335428U (ja) 1991-04-08
JPH0622175Y2 true JPH0622175Y2 (ja) 1994-06-08

Family

ID=31646061

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9688589U Expired - Lifetime JPH0622175Y2 (ja) 1989-08-18 1989-08-18 流量計

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0622175Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005071820A (ja) * 2003-08-25 2005-03-17 Densei Lambda Kk バッテリパック、バッテリパック収納基板およびバッテリパックの取付け方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0335428U (ja) 1991-04-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3712738B2 (ja) 流量計
US4489616A (en) Digital fluid flow meter
EP2018525A1 (en) Oval gear meter
KR102042345B1 (ko) 회전식 자기 유량계
JPH0670574B2 (ja) 流量計
CN100359294C (zh) 耐高压双向椭圆齿轮流量计
JP3063809B2 (ja) 容積流量計
AU3738389A (en) Non-invasive meter calibrating arrangement
JPH05264315A (ja) 容積式流量計及びその回転子製造方法
CN115931071B (zh) 设置有多磁钢的椭圆齿轮流量计及多磁钢的分布设计方法
JPH0613451Y2 (ja) 双回転歯車式流量計
JP3258477B2 (ja) 流量計
JP6218173B2 (ja) 容積式流量計
JP3251852B2 (ja) 流量計
JPS6237140Y2 (ja)
JPH0645210Y2 (ja) 流量計
JPH082577Y2 (ja) 容積流量計
JPS6237139Y2 (ja)
JPH0316026Y2 (ja)
JPS6237138Y2 (ja)
JPS58127125A (ja) 流量計
JP2813915B2 (ja) 容積式流量計
JPH0438262Y2 (ja)
JPH0543382Y2 (ja)
JPH06160403A (ja) パルス発生装置