JPH0622191U - インフレータブルボート - Google Patents
インフレータブルボートInfo
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- JPH0622191U JPH0622191U JP5927792U JP5927792U JPH0622191U JP H0622191 U JPH0622191 U JP H0622191U JP 5927792 U JP5927792 U JP 5927792U JP 5927792 U JP5927792 U JP 5927792U JP H0622191 U JPH0622191 U JP H0622191U
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Landscapes
- Air Bags (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 船底に対する気胴の着脱性を良好ならせしめ
ることである。 【構成】 硬質船底1に形成された気胴取付け部3に適
宜数の紐挿通孔4…を設け、気胴2の外面には前記紐挿
通部4…相互にに亘って連結紐6を交互に挿通架け渡す
適宜数の紐挿通部5…を配設することにより、気胴2の
外面に設けた紐挿通部5…と船底1の気胴取付け部3に
設けた紐挿通孔4…相互に亘って連結紐6を交互に挿通
架け渡すか、連結紐6により各紐挿通部5…と各紐挿通
孔4…相互の連結状態を解除すべく該連結紐6を引き抜
くかの作業によって船底1に対する気胴2の取り付け,
取り外しを行なうことが出来る。
ることである。 【構成】 硬質船底1に形成された気胴取付け部3に適
宜数の紐挿通孔4…を設け、気胴2の外面には前記紐挿
通部4…相互にに亘って連結紐6を交互に挿通架け渡す
適宜数の紐挿通部5…を配設することにより、気胴2の
外面に設けた紐挿通部5…と船底1の気胴取付け部3に
設けた紐挿通孔4…相互に亘って連結紐6を交互に挿通
架け渡すか、連結紐6により各紐挿通部5…と各紐挿通
孔4…相互の連結状態を解除すべく該連結紐6を引き抜
くかの作業によって船底1に対する気胴2の取り付け,
取り外しを行なうことが出来る。
Description
【0001】
本考案は、硬質船底とエアを注入して膨らませる気胴とからなるインフレータ ブルボートに係り、特に硬質船底に対する気胴の取付構造の改良に関するもので ある。
【0002】
従来、この種のインフレータブルボートの硬質船底に対する気胴の取付構造と しては、本願出願人が先に提案した取付構造が知られている(実公平2−12157 号公報参照)。しかし乍ら、この従来ボートは船底の外周囲縁複数箇所に設けた 通孔と気胴の外面に取付けた取付台座の通孔とに亘りボルトを通してナットによ り連結するボルト止め構造であるから、その着脱が大変面倒で手間が掛かるとい った不便,欠点を有し、使用者にとっては重労働になっていた。
【0003】 ちなみに、この種のインフレータブルボートは気胴の補修時に運搬しなければ ならないため、コストアップになる。従って、気胴の補修,メンテナンスのため に気胴と船底の着脱性が要求されるものである。
【0004】
本考案はこの様な従来の不便,欠点に鑑みてなされたものであり、船底に対す る気胴の着脱性を良好ならせしめたインフレータブルボートの提供を目的とする 。
【0005】
上記目的を達成するために本考案が講じる技術的手段は、硬質船底に形成され た気胴取付け部に適宜数の紐挿通孔を設け、気胴の外面には前記紐挿通部相互に に亘って連結紐を交互に挿通架け渡す適宜数の紐挿通部を配設したことを特長と する。
【0006】
而して、上記した本考案の技術的手段によれば、気胴にエアを注入せしめて該 気胴を途中まで膨脹させた状態若しくは全くエアを注入しない状態で船底外周囲 の気胴取付け部に装着せしめた後、船底の紐挿通孔と気胴の紐挿通部とに亘り連 結紐を交互に挿通架け渡し該締結紐を引っ張り締め付けて各紐挿通部相互を各紐 挿通孔相互に連結紐により連結することにより、気胴を船底外周囲の気胴取付け 部に固定せしめて取り付けることができる。この時、連結紐を各紐挿通孔と各紐 挿通部相互とに亘り挿通架け渡した後気胴を完全に膨脹させてから連結紐の引っ 張り締め付けを行なう。一方、取り外す場合には気胴からエアを抜いて該気胴を 収縮せしめてから、連結紐を各紐挿通孔と各紐挿通部相互から引き抜くことによ り、気胴を船底の気胴取付け部から取り外せる。
【0007】
本考案の実施の一例を図面に基づいて以下説明すると、硬質船底1はFRP等 の所望な硬質部材によって舟型形状に成形し、その船尾を除く外周囲全周に亘り 膨脹させた気胴2の外面(外径)に沿う円弧状の気胴取付け部3を形成してなる 。一方、気胴2は、ゴムやゴム引布、或いはPVC等の合成樹脂,レザー等によ って平面略U字形に形成し、船底1の上方から或いは舟首側から両側に分かれ様 にその周方向一部を気胴取付け部3に適合沿わせた形態で装着される様に構成し てある。そして、船底1外周囲の気胴取付け部3に適宜数の紐挿通孔4…を船底 1の外周囲方向に設け、この紐挿通孔4…に対応する気胴2の外面には船底1の 外周囲略全体に亘って並ぶ各紐挿通孔4…間に位置する間隔にて適宜数の連結紐 5…を配設して、これら紐挿通孔4…と紐挿通部5…とに亘り連結紐6を交互に 挿通架け渡すか、引き抜くかにより、気胴2を船底1の気胴取付け部3に着脱自 在に取付ける様に構成してある。
【0008】 上記紐挿通孔4…は、船底1の外周囲略全体に亘り気胴2外面の各連結紐5の 内、一カ所の連結紐5を二カ所で受ける如く夫々組をなす様に一定の間隔をおい て気胴取付け部3に連結紐6を挿通し得る程度の角型孔形にて穿設せしめて該気 胴取付け部3の球面上下縁に夫々配設する。詳しくは上部側紐挿通孔4は船底1 上面の凹み7内に向けて貫通状に穿設し、下部側紐挿通孔4は船底1の底面に向 けて貫通状に穿設して(図2参照)、夫々組をなす両紐挿通孔4を船底1の外周 囲略全体に亘る気胴取付け部3の球面上下縁の対称位置に夫々配設する。
【0009】 一方、紐挿通部5…は、耐候性に優れ且つ耐防水加工が施された布地(ゴム引 地等)や合成樹脂等の所望な部材を用いて適宜長さのベルト状又はロープ状に形 成、図面では適宜幅で適宜の長さに形成したベルト状に形成し、その両端部を縫 着や接着(溶着を含む)等により気胴2の外面に一体的に取り付けて、気胴取付 け部3の球面上下縁に夫々位置して船底1の外周囲略全体に亘って並ぶ組をなす 両紐挿通孔4間に位置する間隔にて気胴2外面の周方向対称位置に夫々配設する (図1乃至図2参照)。
【0010】 連結紐6は、上述した船底1の気胴取付け部3の各紐挿通孔4…と気胴2外面 の各連結紐5…相互に亘って蛇行状に挿通架け渡すことにより、該各連結紐5… を各紐挿通孔4…相互に連結せしめるためのもので、天然繊維若しくはナイロン 等の合成繊維の所望な部材を適宜の太さに網組したり、束ねてその表面を耐久性 ,耐候性に優れた保護材にて被覆して表面に適宜な滑り性と耐摩耗性を備えたベ ルト状又はロープ状に形成、図面では各紐挿通孔4…に挿通し得る適宜幅の長尺 ベルト状に形成し、その開放一端部には船底1の船尾側に位置する紐挿通孔4に 掛止させる止め具8を取り付ける。
【0011】 図中9は、気胴取付け部3にその全体に亘り固着配設した軟質ゴムや軟質合成 樹脂等からなる長尺部材であり、この部材9は気胴取付け部3面と気胴2外面と の間に水密性を付与せしめて両者間から船体内に水が侵入するのを防ぐと共に気 胴2が気胴取付け部3に擦れて破れる等の損傷を防ぐ働きをなすものである。
【0012】 次に、叙上の如く構成した本実施例のインフレータブルボートの船底1に対す る気胴2の取り付け、取り外し方を説明すれば、気胴2にエアを注入せしめて該 気胴2を途中まで膨らませた状態若しくは全くエアを注入しない状態で船底1の 上方又は船首側から左右に分けて外周囲の気胴取付け部3に沿わせて該気胴取付 け部3に装着せしめて、気胴2の外面に配設した上下各紐挿通部5…を船底1外 周囲の気胴取付け部3…に穿設した上下の組をなす両紐挿通孔4間に位置させて 各紐挿通部5…と各紐挿通孔4…相互間に亘ってベルト状連結紐6を挿通し得る 状態とする。
【0013】 然る後、船底1の船尾一側側の紐挿通孔4から上下1本づつ計2本の連結紐6 を紐挿通部5…、次の紐挿通孔4へと交互に夫々挿通せしめて船尾他側側まで蛇 行状に架け渡した後、夫々架け渡した上下のベルト状締結紐6を引っ張り締め付 けてその開放端側を船底1上面の凹み7壁面船尾側に固着配備せしめて置いた取 付け具10に夫々締結せしめて上下の各連結紐5…を各紐挿通孔4…相互に連結紐 6により連結することにより、気胴2を船底1外周囲の気胴取付け部3に固定せ しめて取り付けることができる(図3参照)。
【0014】 この時、連結紐6を各連結紐5…と各紐挿通孔4…相互にに挿通架け渡した後 気胴2にエアを注入せしめて完全に膨脹させてから連結紐6の引っ張り締め付け を行なう。そして、取り外す場合には連結紐6開放端側の取付け具10に対する締 結状態を開放せしめた後、気胴2からエアを抜いて該気胴2を収縮せしめてから 、連結紐6を上下の各紐挿通部5…と各紐挿通孔4…相互から完全に引き抜くこ とにより、気胴2を船底1の気胴取付け部3から取り外して船底1と完全に分離 することができる。
【0015】 尚、本実施例のインフレータブルボートによれば、上述した実施例の様に連結 紐6を上下の各紐挿通部5…と各紐挿通孔4…相互間から完全に引き抜かずに、 気胴2を船底1上面の凹み7内に折り畳んだ状態で収容し得る程度まで連結紐6 を緩めた状態として置くことも必要に応じて可能となり、それにより、船体全体 の大きさ特に横幅をコンパクトにした状態で運搬又は保管して置くことができる 。
【0016】 図4は船底1外周囲の気胴取付け部3に対する紐挿通孔4…の配設形態の他の 実施例を示し、斯る実施例は気胴取付け部3の球面上下辺縁に、上述した組をな す両通行4の配設間隔にて該紐挿通孔4を開孔備えた略L字型連結具11…を取り 付けることにより、組をなす両紐挿通孔4…を気胴取付け部3の球面上下辺縁の 対称位置に夫々配設する様に構成したものであり、ベルト状連結紐6の挿通架け 渡し方は上述した実施例詳述と全く同じである。
【0017】 上述した実施例にあっては上下の各紐挿通部5…と各紐挿通孔4…相互間全て に亘って夫々1本の長尺連結紐6を交互に挿通架け渡してそれら上下の各紐挿通 部5…と各紐挿通孔4…相互を1本の連結紐6により連結する構成形態として詳 述したが、少なくとも一カ所の紐挿通部5を組みなす一カ所の両紐挿通孔4に連 結する如く複数本の短尺連結紐を個々に挿通架け渡して上下の各紐挿通部5…と 各紐挿通孔4…相互を複数本の短尺連結紐を用いて連結する構成形態とする良い 。又、船底1の形状並びに気胴2の形状は上述した実施例形態に限らず、用途に 応じた例えばレスキュー用,レジャー用,釣用等に応じた大きさや形状に構成す るものであり、船底1をアルミを用いて成形したアルミ製とするも良い。
【0018】 更には、気胴2内の長手方向複数箇所に隔膜を設けて多気質構造のものとして もよく、また気胴を中胴と該中胴を覆う外胴とで構成する二重壁構造とするも良 い。
【0019】
本考案のインフレータブルボートは叙上の如く構成してなるから、気胴にエア を注入せしめて該気胴を途中まで膨脹させた状態若しくは全くエアを注入しない 状態で船底外周囲の気胴取付け部に装着せしめた後、船底の紐挿通孔と気胴の紐 挿通部とに亘り連結紐を交互に挿通架け渡し該締結紐を引っ張り締め付けて各紐 挿通部相互を各紐挿通孔相互に連結紐により連結することにより、気胴を船底外 周囲の気胴取付け部に固定せしめて取り付けることができ、そして、取り外す場 合には気胴からエアを抜いて該気胴を収縮せしめてから、連結紐を各紐挿通孔と 各紐挿通部相互から引き抜くことにより、気胴を船底の気胴取付け部から取り外 すことが出来る。 従って、本考案のインフレータブルボートによれば、気胴の外面に設けた紐挿通 部と船底の気胴取付け部に設けた紐挿通孔相互間に亘り連結紐を交互に挿通架け 渡すか、連結紐による紐挿通部と紐挿通孔相互の連結状態を解除すべく連結紐を 引き抜くかの簡単な作業によって船底に対する気胴の取り付け,取り外しを行な うことができることから、船底に対する気胴の着脱性がすこぶる良好であり取扱 いが非常に便利となる。
【図1】 本考案インフレータブルボートの実施の一例
を示した斜視図
を示した斜視図
【図2】 気胴を船底外周囲の気胴取付け部に取り付け
た状態を示した断面図
た状態を示した断面図
【図3】 同斜視図。
【図4】 他の実施例を示した斜視図。
1…船底 2…気胴 3…気胴取付け部 4…紐挿通
孔 5…紐挿通部 6…連結紐
孔 5…紐挿通部 6…連結紐
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 佐山 忠良 栃木県足利市上渋垂町901−2 (72)考案者 新江 義夫 栃木県足利市堀込町3173−5
Claims (1)
- 【請求項1】 硬質船底に形成された気胴取付け部に適
宜数の紐挿通孔を設け、気胴の外面には前記紐挿通孔相
互に亘って連結紐を交互に挿通架け渡す適宜数の紐挿通
部を配設したことを特徴とするインフレータブルボー
ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5927792U JPH0622191U (ja) | 1992-08-24 | 1992-08-24 | インフレータブルボート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5927792U JPH0622191U (ja) | 1992-08-24 | 1992-08-24 | インフレータブルボート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0622191U true JPH0622191U (ja) | 1994-03-22 |
Family
ID=13108734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5927792U Pending JPH0622191U (ja) | 1992-08-24 | 1992-08-24 | インフレータブルボート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0622191U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6114189B2 (ja) * | 1977-03-24 | 1986-04-17 | Nippon Oil Co Ltd | |
| JPS61202996A (ja) * | 1985-03-01 | 1986-09-08 | メツツエラー、カウチユウ、ゲゼルシヤフト、ミツト、ベシユレンクテル、ハフツング | スポーツ用ボート |
-
1992
- 1992-08-24 JP JP5927792U patent/JPH0622191U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6114189B2 (ja) * | 1977-03-24 | 1986-04-17 | Nippon Oil Co Ltd | |
| JPS61202996A (ja) * | 1985-03-01 | 1986-09-08 | メツツエラー、カウチユウ、ゲゼルシヤフト、ミツト、ベシユレンクテル、ハフツング | スポーツ用ボート |
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