JPH0622234Y2 - 回転飾り部材のロック機構 - Google Patents
回転飾り部材のロック機構Info
- Publication number
- JPH0622234Y2 JPH0622234Y2 JP6333689U JP6333689U JPH0622234Y2 JP H0622234 Y2 JPH0622234 Y2 JP H0622234Y2 JP 6333689 U JP6333689 U JP 6333689U JP 6333689 U JP6333689 U JP 6333689U JP H0622234 Y2 JPH0622234 Y2 JP H0622234Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- back plate
- decoration member
- pin
- lock
- rotary decoration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Electromechanical Clocks (AREA)
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、装飾時計の回転飾り部材のロック機構に関
する。
する。
(従来の技術) 装飾時計における回転飾り部材は、回転自在に組み込ま
れており、装飾時計の搬送時にロックをしておかない
と、勝手に回転し、回転軸に復帰弾性力を与えるべく取
付けられるヒゲゼンマイが伸びきってしまって破損す
る。そこで回転飾りには、ロック機構を備えさせてい
る。
れており、装飾時計の搬送時にロックをしておかない
と、勝手に回転し、回転軸に復帰弾性力を与えるべく取
付けられるヒゲゼンマイが伸びきってしまって破損す
る。そこで回転飾りには、ロック機構を備えさせてい
る。
例えば実公昭60−21817号では、外部に付設され
た回転ロックレバーを、手で操作して、回転軸に固着し
た一対の永久磁石間に入れて回転軸を不慮に回転させな
いようにする構成としている。ロックを解除するとき
は、上記ロック操作の逆操作を行えばよい。
た回転ロックレバーを、手で操作して、回転軸に固着し
た一対の永久磁石間に入れて回転軸を不慮に回転させな
いようにする構成としている。ロックを解除するとき
は、上記ロック操作の逆操作を行えばよい。
また、実公昭63−7914号公報では、フセビン(透
明状の覆い体)内に時計機構及び回転飾り部材の収納さ
れている構成に適用されるロック機構を示している。具
体的には、フセビンを嵌脱可能とし、該フセビンの離脱
時に回転軸に係合し、且つ嵌合時に係合が解かれる制御
部材を備えさせたものである。
明状の覆い体)内に時計機構及び回転飾り部材の収納さ
れている構成に適用されるロック機構を示している。具
体的には、フセビンを嵌脱可能とし、該フセビンの離脱
時に回転軸に係合し、且つ嵌合時に係合が解かれる制御
部材を備えさせたものである。
(考案が解決しようとする課題) しかし、上記従来技術はいずれも一長一短である。すな
わち、前者は、ケースを開くことなく外部からロック操
作ができる半面、外部にロックレバーが存していて体裁
が悪い。また、後者は、ロック用の制御部材が内部に収
められていて、体裁が整っている半面、フセビンを取り
外さなければロックできないという問題がある。
わち、前者は、ケースを開くことなく外部からロック操
作ができる半面、外部にロックレバーが存していて体裁
が悪い。また、後者は、ロック用の制御部材が内部に収
められていて、体裁が整っている半面、フセビンを取り
外さなければロックできないという問題がある。
本考案は、上記一長一短の問題を解決する目的でなされ
たものである。
たものである。
(課題を解決するための手段) すなわち本考案は、装飾時計の背面側に所定方向に移動
可能な裏板を設け、該裏板には、回転飾り部材と係合す
るロック部材を外から内部に挿入するための挿入部が設
けられ、前記ロック部材を排除した際に、前記裏板を移
動可能とし且つ、装飾時計の使用時において裏板の前記
挿入部を隠蔽する立上り壁が、当該裏板の背面側に設け
られている回転飾り部材のロック機構である。
可能な裏板を設け、該裏板には、回転飾り部材と係合す
るロック部材を外から内部に挿入するための挿入部が設
けられ、前記ロック部材を排除した際に、前記裏板を移
動可能とし且つ、装飾時計の使用時において裏板の前記
挿入部を隠蔽する立上り壁が、当該裏板の背面側に設け
られている回転飾り部材のロック機構である。
(作用) 上記構成を有する装飾時計を搬送する場合、まず裏板を
上方に移動させる。この結果、ピン挿入用の切欠や孔等
の挿入部が立上り壁の上縁よりも上に現われる。そこで
ピンを挿入部から差し込んで回転飾り部材を固定した状
態となし、搬送を送る。従って、搬送時に衝撃を受けた
としても回転飾り部材は回転することがない。
上方に移動させる。この結果、ピン挿入用の切欠や孔等
の挿入部が立上り壁の上縁よりも上に現われる。そこで
ピンを挿入部から差し込んで回転飾り部材を固定した状
態となし、搬送を送る。従って、搬送時に衝撃を受けた
としても回転飾り部材は回転することがない。
(実施例) 以下、本考案を添付図面に基づいて説明する。
図面は本考案の一実施例を示す縦断面図であって、第1
図はロック前の状態、そして第2図はロック状態を表わ
す。
図はロック前の状態、そして第2図はロック状態を表わ
す。
実施例図の装飾時計1は、上板2、両側3,3、底板
4、前板5及び裏板6からなるケース7の上部に、ムー
ブメントケース8を収め、下部に回転飾り部材9を収め
たものを示している。
4、前板5及び裏板6からなるケース7の上部に、ムー
ブメントケース8を収め、下部に回転飾り部材9を収め
たものを示している。
そして、上記裏板6の下端中央部には切欠からなる挿入
部10が形成されており、更に該裏板6自体が上下方向
に移動可能に構成されている。具体的には、上記底板4
の背面側端部に立上り壁11を形成して前記裏板6を該
立上り壁11の前面側に配し、以て常時(梱包しないと
き)には、裏板6が下がった状態にあって、上記挿入部
10が立上り壁11で隠れている一方、梱包のため回転
飾り部材9をロックするに際し、裏板6を上方に移動せ
しめて挿入部10を立上り壁11の上縁よりも上に位置
させる構成としている。なお、上記挿入部10は切欠に
代り、孔(図示せず)その他これに挿入される後記ピン
14に適合するものでよい。
部10が形成されており、更に該裏板6自体が上下方向
に移動可能に構成されている。具体的には、上記底板4
の背面側端部に立上り壁11を形成して前記裏板6を該
立上り壁11の前面側に配し、以て常時(梱包しないと
き)には、裏板6が下がった状態にあって、上記挿入部
10が立上り壁11で隠れている一方、梱包のため回転
飾り部材9をロックするに際し、裏板6を上方に移動せ
しめて挿入部10を立上り壁11の上縁よりも上に位置
させる構成としている。なお、上記挿入部10は切欠に
代り、孔(図示せず)その他これに挿入される後記ピン
14に適合するものでよい。
12は案内部材で、裏板6の上下移動を安定して行うべ
くムーブメントケース8の背面側に突設しており、該案
内部材12の背面側鉛直体が裏板6を保持している。1
3は、裏板6の上部に形成した長孔13である。
くムーブメントケース8の背面側に突設しており、該案
内部材12の背面側鉛直体が裏板6を保持している。1
3は、裏板6の上部に形成した長孔13である。
本考案は、上記挿入部10にピン14を挿入して回転飾
り部材9の回転を防止(ロック)するものである。
り部材9の回転を防止(ロック)するものである。
実施例図の場合は、回転飾り部材9の基台15から駆動
軸16が突出しており、回転飾り部材9はこの軸16上
に載置されている。17は、回転飾り部材9の回転軸で
ある。そして、前記回転軸17が上記駆動軸16に対し
上下方向に移動自在に嵌合した装飾時計1とされてい
て、上記回転飾り部材9の底面18と基台15の上面1
9との間に上記ピン14を挿入して回転飾り部材9の自
由回転を阻止(ロック)している。勿論、ロックを解除
する場合には、上記と逆の操作、つまりピン14を挿入
部10から引き抜けばよい。
軸16が突出しており、回転飾り部材9はこの軸16上
に載置されている。17は、回転飾り部材9の回転軸で
ある。そして、前記回転軸17が上記駆動軸16に対し
上下方向に移動自在に嵌合した装飾時計1とされてい
て、上記回転飾り部材9の底面18と基台15の上面1
9との間に上記ピン14を挿入して回転飾り部材9の自
由回転を阻止(ロック)している。勿論、ロックを解除
する場合には、上記と逆の操作、つまりピン14を挿入
部10から引き抜けばよい。
更に上記実施例では、ロック状態をより強固なものとな
した構成を示している。すなわち、ムーブメントケース
8の底板8aの前方に弾性部材20を突設すると共に、
回転軸17の頂端を該弾性部材20の真下に臨ませ、ピ
ン14の挿入時に回転軸17が上昇して弾性部材20を
変形し、これによりピン14の頂端が弾性部材20の復
元弾性力を受ける構成となしてある。つまり、ピン14
の挿入時に回転飾り部材9が上下方向において挾圧保持
される構成となしてある。
した構成を示している。すなわち、ムーブメントケース
8の底板8aの前方に弾性部材20を突設すると共に、
回転軸17の頂端を該弾性部材20の真下に臨ませ、ピ
ン14の挿入時に回転軸17が上昇して弾性部材20を
変形し、これによりピン14の頂端が弾性部材20の復
元弾性力を受ける構成となしてある。つまり、ピン14
の挿入時に回転飾り部材9が上下方向において挾圧保持
される構成となしてある。
なお、上述の実公昭63−7914号公報では、フセビ
ンの嵌合時に制御部材に起動力が働く旨記載してある
が、上記実施例の場合にも、ピン14の引き抜き時に回
転飾り部材9に作用する摩擦力で起動力を生じる。
ンの嵌合時に制御部材に起動力が働く旨記載してある
が、上記実施例の場合にも、ピン14の引き抜き時に回
転飾り部材9に作用する摩擦力で起動力を生じる。
もっとも、本考案は、ピン14の挿入場所を回転飾り部
材9と基台15との間に限定するものではなく、例え
ば、回転軸部材9に備えられている間隙に差し込んで、
回転飾り部材9の回転を直接阻止するようにしてもよ
い。なお、図示のピン14は、横断面が円形状、角形状
等、任意のものでよい。
材9と基台15との間に限定するものではなく、例え
ば、回転軸部材9に備えられている間隙に差し込んで、
回転飾り部材9の回転を直接阻止するようにしてもよ
い。なお、図示のピン14は、横断面が円形状、角形状
等、任意のものでよい。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案に依れば、装飾時計の使用
時には、挿入部が立上り壁の内側に隠れていて体裁が整
っており、ロック操作は、裏板を上げてピンを挿入する
のみという簡易な操作で行うことができる。、従来は、
回転飾り部材を取り外して包装箱に収めていたため包装
作業が煩しく、また、包装物が大きくなっていたが、本
考案は、この従来の問題点を解消でき、総じて、外観体
裁が整えられると同時に、梱包・搬送作業を合理的に行
えるという利点も有する。
時には、挿入部が立上り壁の内側に隠れていて体裁が整
っており、ロック操作は、裏板を上げてピンを挿入する
のみという簡易な操作で行うことができる。、従来は、
回転飾り部材を取り外して包装箱に収めていたため包装
作業が煩しく、また、包装物が大きくなっていたが、本
考案は、この従来の問題点を解消でき、総じて、外観体
裁が整えられると同時に、梱包・搬送作業を合理的に行
えるという利点も有する。
図面は本考案の一実施例を示す縦断面図であって、第1
図はロック前の状態、第2図はロック状態を表わしてい
る。 4……底板、6……裏板 9……回転飾り部材、10……挿入部 11……立上り壁、14……ピン
図はロック前の状態、第2図はロック状態を表わしてい
る。 4……底板、6……裏板 9……回転飾り部材、10……挿入部 11……立上り壁、14……ピン
Claims (1)
- 【請求項1】装飾時計の背面側に所定方向に移動可能な
裏板を設け、該裏板には、回転飾り部材と係合するロッ
ク部材を外から内部に挿入するための挿入部が設けら
れ、前記ロック部材を排除した際に、前記裏板を移動可
能とし且つ、装飾時計の使用時において裏板の前記挿入
部を隠蔽する立上り壁が、当該裏板の背面側に設けられ
ていることを特徴とする回転飾り部材のロック機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6333689U JPH0622234Y2 (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 回転飾り部材のロック機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6333689U JPH0622234Y2 (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 回転飾り部材のロック機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH034288U JPH034288U (ja) | 1991-01-17 |
| JPH0622234Y2 true JPH0622234Y2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=31593288
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6333689U Expired - Lifetime JPH0622234Y2 (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 回転飾り部材のロック機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0622234Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5320643A (en) * | 1992-10-06 | 1994-06-14 | Medtronic, Inc. | Automatic cardiac capture restoration and threshold-seeking method and apparatus |
| JP4968729B2 (ja) * | 2007-03-30 | 2012-07-04 | リズム時計工業株式会社 | 緩衝装置 |
-
1989
- 1989-05-31 JP JP6333689U patent/JPH0622234Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH034288U (ja) | 1991-01-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |