JPH06222471A - リール駆動装置 - Google Patents
リール駆動装置Info
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- JPH06222471A JPH06222471A JP989093A JP989093A JPH06222471A JP H06222471 A JPH06222471 A JP H06222471A JP 989093 A JP989093 A JP 989093A JP 989093 A JP989093 A JP 989093A JP H06222471 A JPH06222471 A JP H06222471A
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- reel
- photosensitive material
- magazine
- paper
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 印画紙の装置本体内からの巻き戻しに際し
て、過大なトルクを必要としないだけでなく、一定速度
で巻き戻すことを可能とする。 【構成】 収容体160の内側に、相互にかみ合う一対
のギヤ142、144がそれぞれ回転可能に支持されて
いて、一方のギヤ142がリール62のギヤ部172A
とかみ合っている。他方のギヤ144には伝達ギヤ15
0と連結される小ギヤ148がかみ合い、伝達ギヤ15
0に駆動ギヤ152がかみ合うこととなる。リール62
には、巻芯170が相対回転可能に取り付けられてい
る。従って、印画紙54の巻き取り時には、駆動ギヤ1
52の回転がリール62を介して巻芯170に伝達され
るが、リール62と巻芯170との間の相対回転によ
り、一定速度で印画紙54が巻き取れる。
て、過大なトルクを必要としないだけでなく、一定速度
で巻き戻すことを可能とする。 【構成】 収容体160の内側に、相互にかみ合う一対
のギヤ142、144がそれぞれ回転可能に支持されて
いて、一方のギヤ142がリール62のギヤ部172A
とかみ合っている。他方のギヤ144には伝達ギヤ15
0と連結される小ギヤ148がかみ合い、伝達ギヤ15
0に駆動ギヤ152がかみ合うこととなる。リール62
には、巻芯170が相対回転可能に取り付けられてい
る。従って、印画紙54の巻き取り時には、駆動ギヤ1
52の回転がリール62を介して巻芯170に伝達され
るが、リール62と巻芯170との間の相対回転によ
り、一定速度で印画紙54が巻き取れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、長尺状の感光材料の巻
き戻し時に一定速度で巻き戻しが可能なリール駆動装置
に関し、例えばプリンタプロセッサ等の感光材料処理装
置に好適なものである。
き戻し時に一定速度で巻き戻しが可能なリール駆動装置
に関し、例えばプリンタプロセッサ等の感光材料処理装
置に好適なものである。
【0002】
【従来の技術】感光材料処理装置の内の例えば、プリン
タプロセッサは所謂ミニラボと称されDPE店等に設置
されている。このプリンタプロセッサは、ネガフィルム
に記録された画像を印画紙へ焼付露光するプリンタ部
と、焼付処理された印画紙を現像処理するプロセッサ部
とが一体となっており、長尺状の印画紙をプリンタプロ
セッサにセットするのみで、自動的にプリンタ部及びプ
ロセッサ部内を搬送し処理できる。このプリンタプロセ
ッサのプリンタ部では、ネガフィルムの画像を一定の大
きさに拡大して印画紙に焼付けるようになっており、ネ
ガフィルムの画像が焼付けられた印画紙が連続してプロ
セッサ部へ搬送されて現像処理され、写真プリントとし
て仕上げられる。
タプロセッサは所謂ミニラボと称されDPE店等に設置
されている。このプリンタプロセッサは、ネガフィルム
に記録された画像を印画紙へ焼付露光するプリンタ部
と、焼付処理された印画紙を現像処理するプロセッサ部
とが一体となっており、長尺状の印画紙をプリンタプロ
セッサにセットするのみで、自動的にプリンタ部及びプ
ロセッサ部内を搬送し処理できる。このプリンタプロセ
ッサのプリンタ部では、ネガフィルムの画像を一定の大
きさに拡大して印画紙に焼付けるようになっており、ネ
ガフィルムの画像が焼付けられた印画紙が連続してプロ
セッサ部へ搬送されて現像処理され、写真プリントとし
て仕上げられる。
【0003】すなわち、この種の感光材料処理装置で
は、内部が遮光状態とされたマガジンに、巻芯にロール
状に巻かれた長尺の印画紙がリールに装着されて収容さ
れており、焼付露光等を行う度にマガジンから順次引き
出して使用される。
は、内部が遮光状態とされたマガジンに、巻芯にロール
状に巻かれた長尺の印画紙がリールに装着されて収容さ
れており、焼付露光等を行う度にマガジンから順次引き
出して使用される。
【0004】マガジンから所定寸法引き出された印画紙
は、搬送ローラによって挟持搬送されながら画像が焼付
露光され、さらにプロセッサ部において発色現像処理、
漂白定着処理及び水洗処理等を行った後、乾燥処理され
ることとなる。
は、搬送ローラによって挟持搬送されながら画像が焼付
露光され、さらにプロセッサ部において発色現像処理、
漂白定着処理及び水洗処理等を行った後、乾燥処理され
ることとなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来の感光材料処理装置では、ロール状に巻き取られた
長尺の印画紙をマガジン内から搬送ローラにより搬送し
つつ処理することから、印画紙の処理を途中で中断する
場合、あるいは処理が終了した場合等において、無駄な
く印画紙を使用するために、マガジン内から搬送の為に
引き出されたものの未処理となっている印画紙を切断し
て巻き戻す必要があった。
従来の感光材料処理装置では、ロール状に巻き取られた
長尺の印画紙をマガジン内から搬送ローラにより搬送し
つつ処理することから、印画紙の処理を途中で中断する
場合、あるいは処理が終了した場合等において、無駄な
く印画紙を使用するために、マガジン内から搬送の為に
引き出されたものの未処理となっている印画紙を切断し
て巻き戻す必要があった。
【0006】従来はこのような場合に、印画紙が巻き付
けられている巻芯がリールに固定されるように装着さ
れ、このリールをモータ等の駆動源にギヤを介して接続
し、この駆動源によりリールを回転して、印画紙を巻き
戻していた。
けられている巻芯がリールに固定されるように装着さ
れ、このリールをモータ等の駆動源にギヤを介して接続
し、この駆動源によりリールを回転して、印画紙を巻き
戻していた。
【0007】従って、マガジン内の印画紙の巻き径がい
まだ大きな段階で巻き戻そうとすると、印画紙の重量が
大きいだけでなく装置内のガイド類との間の摩擦により
過大なトルクが必要となり、大きな動力を有するモータ
を使用しなければならず、更には、巻き径が大きい結果
として、印画紙の巻き戻し速度が過大となって、印画紙
にガイド類との接触による傷等が生じるという欠点を有
していた。
まだ大きな段階で巻き戻そうとすると、印画紙の重量が
大きいだけでなく装置内のガイド類との間の摩擦により
過大なトルクが必要となり、大きな動力を有するモータ
を使用しなければならず、更には、巻き径が大きい結果
として、印画紙の巻き戻し速度が過大となって、印画紙
にガイド類との接触による傷等が生じるという欠点を有
していた。
【0008】一方、マガジン内の印画紙の巻き径が小さ
くなった段階で巻き戻そうとすると、巻き径が小さい結
果として、印画紙の巻き戻し速度が過小となって、巻き
戻しに長時間を要することとなる。
くなった段階で巻き戻そうとすると、巻き径が小さい結
果として、印画紙の巻き戻し速度が過小となって、巻き
戻しに長時間を要することとなる。
【0009】本発明は上記事実を考慮し、印画紙等の長
尺状の感光材料の装置本体内からの巻き戻しに際して、
過大なトルクを必要としないだけでなく、一定速度で巻
き戻すことが可能なリール駆動装置を得ることを目的と
する。
尺状の感光材料の装置本体内からの巻き戻しに際して、
過大なトルクを必要としないだけでなく、一定速度で巻
き戻すことが可能なリール駆動装置を得ることを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1によるリール駆
動装置は、長尺状の感光材料を搬送して処理する装置本
体と、前記感光材料が巻き付けられた巻芯が装着される
リールと、前記装置本体に着脱自在に取り付けられ且つ
前記リールを収容することにより前記装置本体に前記感
光材料を供給し得るマガジンと、前記装置本体に取り付
けられ且つ前記マガジンの前記装置本体への取り付け時
に前記リールを回転するように前記リールに接続される
駆動源と、前記装置本体内に駆動回転可能に支持され且
つ前記感光材料を挟持して前記感光材料の搬送及び巻き
戻しをする搬送ローラとを有することを特徴とする。
動装置は、長尺状の感光材料を搬送して処理する装置本
体と、前記感光材料が巻き付けられた巻芯が装着される
リールと、前記装置本体に着脱自在に取り付けられ且つ
前記リールを収容することにより前記装置本体に前記感
光材料を供給し得るマガジンと、前記装置本体に取り付
けられ且つ前記マガジンの前記装置本体への取り付け時
に前記リールを回転するように前記リールに接続される
駆動源と、前記装置本体内に駆動回転可能に支持され且
つ前記感光材料を挟持して前記感光材料の搬送及び巻き
戻しをする搬送ローラとを有することを特徴とする。
【0011】請求項2によるリール駆動装置は、長尺状
の感光材料を搬送して処理する装置本体と、前記感光材
料が巻き付けられた巻芯が相対回転可能に装着されるリ
ールと、前記装置本体に着脱自在に取り付けられ且つ前
記リールを収容することにより前記装置本体に前記感光
材料を供給し得るマガジンと、前記装置本体に取り付け
られ且つ前記マガジンの前記装置本体への取り付け時に
前記リールを回転するように前記リールに接続する状態
とこの接続を解除する状態とを採るクラッチ機構を有し
た駆動源と、前記装置本体内に駆動回転可能に支持され
且つ前記感光材料を挟持して前記感光材料の搬送及び巻
き戻しをする搬送ローラとを有することを特徴とする。
の感光材料を搬送して処理する装置本体と、前記感光材
料が巻き付けられた巻芯が相対回転可能に装着されるリ
ールと、前記装置本体に着脱自在に取り付けられ且つ前
記リールを収容することにより前記装置本体に前記感光
材料を供給し得るマガジンと、前記装置本体に取り付け
られ且つ前記マガジンの前記装置本体への取り付け時に
前記リールを回転するように前記リールに接続する状態
とこの接続を解除する状態とを採るクラッチ機構を有し
た駆動源と、前記装置本体内に駆動回転可能に支持され
且つ前記感光材料を挟持して前記感光材料の搬送及び巻
き戻しをする搬送ローラとを有することを特徴とする。
【0012】請求項3によるリール駆動装置は、長尺状
の感光材料を搬送して処理する装置本体と、前記感光材
料が巻き付けられた巻芯が装着されるリールと、前記装
置本体に着脱自在に取り付けられ且つ前記リールを収容
することにより前記装置本体に前記感光材料を供給し得
るマガジンと、前記装置本体に取り付けられ且つ前記マ
ガジンの前記装置本体への取り付け時に前記リールのフ
ランジに接続されてこのフランジとの間の摩擦により前
記リールを回転する駆動源と、前記装置本体内に駆動回
転可能に支持され且つ前記感光材料を挟持して前記感光
材料の搬送及び巻き戻しをする搬送ローラとを有するこ
とを特徴とする。
の感光材料を搬送して処理する装置本体と、前記感光材
料が巻き付けられた巻芯が装着されるリールと、前記装
置本体に着脱自在に取り付けられ且つ前記リールを収容
することにより前記装置本体に前記感光材料を供給し得
るマガジンと、前記装置本体に取り付けられ且つ前記マ
ガジンの前記装置本体への取り付け時に前記リールのフ
ランジに接続されてこのフランジとの間の摩擦により前
記リールを回転する駆動源と、前記装置本体内に駆動回
転可能に支持され且つ前記感光材料を挟持して前記感光
材料の搬送及び巻き戻しをする搬送ローラとを有するこ
とを特徴とする。
【0013】
【作用】長尺状の感光材料が巻き付けられた巻芯が装着
されるリールを収容すると共にこの感光材料を供給しう
るマガジンが装置本体に着脱自在に取り付けられ、この
マガジンの取り付け時において、装置本体内の搬送ロー
ラがマガジン内から長尺状の感光材料を挟持しつつ引き
出して搬送する。
されるリールを収容すると共にこの感光材料を供給しう
るマガジンが装置本体に着脱自在に取り付けられ、この
マガジンの取り付け時において、装置本体内の搬送ロー
ラがマガジン内から長尺状の感光材料を挟持しつつ引き
出して搬送する。
【0014】また、装置本体による処理を中断あるいは
終了等する場合、感光材料を搬送する搬送ローラを逆転
して巻き戻しをすると共に、リールに接続された駆動源
が搬送ローラによる感光材料の巻き戻し速度より速くリ
ールに感光材料を巻き付けるように、リールを回転す
る。そして、リールによる感光材料の巻き戻し速度と搬
送ローラによる感光材料の巻き戻し速度との間の速度差
を、リールと巻芯との間の滑りにより、あるいは駆動源
とリールとの間の滑りにより吸収する。
終了等する場合、感光材料を搬送する搬送ローラを逆転
して巻き戻しをすると共に、リールに接続された駆動源
が搬送ローラによる感光材料の巻き戻し速度より速くリ
ールに感光材料を巻き付けるように、リールを回転す
る。そして、リールによる感光材料の巻き戻し速度と搬
送ローラによる感光材料の巻き戻し速度との間の速度差
を、リールと巻芯との間の滑りにより、あるいは駆動源
とリールとの間の滑りにより吸収する。
【0015】従って、装置本体内からの印画紙の巻き戻
しに際して、巻き径の大きいときと小さいときとでの駆
動源のトルク差が少なくなり、リールを回転する駆動源
として過大なトルクを発生するようなものは必要とせ
ず、また、搬送ローラの回転により巻き戻し速度が決定
される為、一定速度で巻き戻すことが可能となる。
しに際して、巻き径の大きいときと小さいときとでの駆
動源のトルク差が少なくなり、リールを回転する駆動源
として過大なトルクを発生するようなものは必要とせ
ず、また、搬送ローラの回転により巻き戻し速度が決定
される為、一定速度で巻き戻すことが可能となる。
【0016】請求項2に係る発明においては、リールに
巻芯が相対回転可能に装着され、駆動源がリールを回転
するようにリールに接続する状態とこの接続を解除する
状態とを採るクラッチ機構を有しているので、感光材料
の搬送時には、駆動源とリールとの間の接続が解除さ
れ、また、感光材料の巻き戻し時には、駆動源とリール
との間が接続されて、リールが駆動源により回転する。
この際、リールによる感光材料の巻き戻し速度と搬送ロ
ーラによる感光材料の巻き戻し速度との間の速度差を、
リールと巻芯との間の滑りにより吸収する。
巻芯が相対回転可能に装着され、駆動源がリールを回転
するようにリールに接続する状態とこの接続を解除する
状態とを採るクラッチ機構を有しているので、感光材料
の搬送時には、駆動源とリールとの間の接続が解除さ
れ、また、感光材料の巻き戻し時には、駆動源とリール
との間が接続されて、リールが駆動源により回転する。
この際、リールによる感光材料の巻き戻し速度と搬送ロ
ーラによる感光材料の巻き戻し速度との間の速度差を、
リールと巻芯との間の滑りにより吸収する。
【0017】請求項3に係る発明においては、駆動源が
リールのフランジに接続されてこのフランジとの間の摩
擦により前記リールを回転する。従って、リールによる
感光材料の巻き戻し速度と搬送ローラによる感光材料の
巻き戻し速度との間の速度差を、駆動源とリールとの間
の滑りにより吸収する。
リールのフランジに接続されてこのフランジとの間の摩
擦により前記リールを回転する。従って、リールによる
感光材料の巻き戻し速度と搬送ローラによる感光材料の
巻き戻し速度との間の速度差を、駆動源とリールとの間
の滑りにより吸収する。
【0018】
【実施例】本発明に係るリール駆動装置の第1実施例を
図1から図6に示し、これらの図に基づき本実施例を説
明する。
図1から図6に示し、これらの図に基づき本実施例を説
明する。
【0019】図1には本実施例が採用されるプリンタプ
ロセッサ10が示されている。まず、このプリンタプロ
セッサ10の全体構成を説明する。
ロセッサ10が示されている。まず、このプリンタプロ
セッサ10の全体構成を説明する。
【0020】プリンタプロセッサ10は外部がケーシン
グ12で覆われており、図1における左方にケーシング
12から突出する作業テーブル14を備えている。作業
テーブル14の上面にはネガフィルム16がセットされ
るネガキャリア18が載置されている。また、作業テー
ブル14の下方には光源部36が設置されている。光源
部36は光源38を備えている。光源38から照射され
た光線は、フィルタ部40、拡散筒42を介してネガキ
ャリア18にセットされたネガフィルム16へと至る。
フィルタ部40はC、M、Yの3枚のフィルタから構成
され、各フィルタは前記光線の光軸上を出没可能とされ
ている。
グ12で覆われており、図1における左方にケーシング
12から突出する作業テーブル14を備えている。作業
テーブル14の上面にはネガフィルム16がセットされ
るネガキャリア18が載置されている。また、作業テー
ブル14の下方には光源部36が設置されている。光源
部36は光源38を備えている。光源38から照射され
た光線は、フィルタ部40、拡散筒42を介してネガキ
ャリア18にセットされたネガフィルム16へと至る。
フィルタ部40はC、M、Yの3枚のフィルタから構成
され、各フィルタは前記光線の光軸上を出没可能とされ
ている。
【0021】作業テーブル14の上方に位置するアーム
44には光学系46が取り付けられている。光学系46
はレンズ48、シャッタ50及び反射ミラー51を備
え、レンズ48及びシャッタ50は前記光線の光軸上に
配置されている。ネガフィルム16を透過した光線はレ
ンズ48及びシャッタ50を通過し、反射ミラー51に
よって(光軸が略90度)偏向され、露光室52にセッ
トされた印画紙54上にネガフィルム16の画像を結像
させる。
44には光学系46が取り付けられている。光学系46
はレンズ48、シャッタ50及び反射ミラー51を備
え、レンズ48及びシャッタ50は前記光線の光軸上に
配置されている。ネガフィルム16を透過した光線はレ
ンズ48及びシャッタ50を通過し、反射ミラー51に
よって(光軸が略90度)偏向され、露光室52にセッ
トされた印画紙54上にネガフィルム16の画像を結像
させる。
【0022】また、光学系46はネガフィルム16の濃
度を測定する例えばCCD等の濃度測定器56を備えて
いる。この濃度測定器56は、図示しないコントローラ
に接続されており、濃度測定器56によって測定された
データ及び、作業者によりキー入力されたデータに基づ
いて、露光時の露光補正値が設定される。
度を測定する例えばCCD等の濃度測定器56を備えて
いる。この濃度測定器56は、図示しないコントローラ
に接続されており、濃度測定器56によって測定された
データ及び、作業者によりキー入力されたデータに基づ
いて、露光時の露光補正値が設定される。
【0023】この光源部36と光学系46と露光室52
とにより焼付処理が可能となり、焼付露光部58(プリ
ンタ部)が形成される。
とにより焼付処理が可能となり、焼付露光部58(プリ
ンタ部)が形成される。
【0024】露光室52の上方右側部分の角部には、マ
ガジン装着部60が設けられている。マガジン装着部6
0は長尺状の印画紙54をロール状に巻き取った巻芯1
70をリール62に装着することで収容するペーパマガ
ジン64が装着されるようになっている。
ガジン装着部60が設けられている。マガジン装着部6
0は長尺状の印画紙54をロール状に巻き取った巻芯1
70をリール62に装着することで収容するペーパマガ
ジン64が装着されるようになっている。
【0025】マガジン装着部60の近傍には一対の搬送
ローラであるローラ66が配置されており、印画紙54
を挟持して水平状態で露光室52へ搬送する。印画紙5
4はアーム44の手前でローラ67に巻掛られ、90度
方向転換されて垂下される。なお、ローラ66とローラ
67との間には印画紙を略U字状に案内してストックし
ておく第1のストック部69が設けられている。
ローラであるローラ66が配置されており、印画紙54
を挟持して水平状態で露光室52へ搬送する。印画紙5
4はアーム44の手前でローラ67に巻掛られ、90度
方向転換されて垂下される。なお、ローラ66とローラ
67との間には印画紙を略U字状に案内してストックし
ておく第1のストック部69が設けられている。
【0026】ローラ67による印画紙54の案内方向下
流側には、露光ステージ94が設けられている。この露
光ステージ94には、図示しない制御装置に接続されて
開閉される可変マスク(図示せず)が設けられている。
この為、制御装置により、プリントサイズ及びプリント
の種類(例えば白枠の有無)に応じて可変マスクのマス
ク範囲の長さ寸法及び幅寸法が変更されるようになって
いる。
流側には、露光ステージ94が設けられている。この露
光ステージ94には、図示しない制御装置に接続されて
開閉される可変マスク(図示せず)が設けられている。
この為、制御装置により、プリントサイズ及びプリント
の種類(例えば白枠の有無)に応じて可変マスクのマス
ク範囲の長さ寸法及び幅寸法が変更されるようになって
いる。
【0027】露光室52の露光位置の下方にはローラ6
8A、68B、68Cが配置され、露光室52において
ネガフィルム16の画像が焼付けられた印画紙54が略
90度毎方向転換されて、露光室52と隣接するプロセ
ッサ部72の発色現像部74へ搬送される。
8A、68B、68Cが配置され、露光室52において
ネガフィルム16の画像が焼付けられた印画紙54が略
90度毎方向転換されて、露光室52と隣接するプロセ
ッサ部72の発色現像部74へ搬送される。
【0028】このローラ68Aの下流側には、カッタ7
1が配設されている。このカッタ71は、露光処理が終
了した印画紙54の後端を切断する役目を有しており、
このため、露光室52内に残った印画紙54を再度ペー
パマガジン64へ巻き戻すことができる。
1が配設されている。このカッタ71は、露光処理が終
了した印画紙54の後端を切断する役目を有しており、
このため、露光室52内に残った印画紙54を再度ペー
パマガジン64へ巻き戻すことができる。
【0029】なお、ローラ68Aとローラ68Bとの間
には焼付処理された印画紙54を略U字状に案内してス
トックしておく第2のストック部73が設けられてい
る。第2のストック部73では、印画紙54をストック
し、焼付処理を行う焼付露光部58と現像、漂白定着、
水洗の各処理を行うプロセッサ部72との処理時間の差
を吸収する。
には焼付処理された印画紙54を略U字状に案内してス
トックしておく第2のストック部73が設けられてい
る。第2のストック部73では、印画紙54をストック
し、焼付処理を行う焼付露光部58と現像、漂白定着、
水洗の各処理を行うプロセッサ部72との処理時間の差
を吸収する。
【0030】発色現像部74は印画紙54を現像液に浸
して現像処理を行う。現像処理された印画紙54は発色
現像部74と隣接する漂白定着部76へ搬送される。漂
白定着部76は印画紙54を漂白定着液に浸して漂白処
理と定着処理とを行う。定着処理された印画紙54は漂
白定着部76に隣接するリンス部78へ搬送される。リ
ンス部78は印画紙54を洗浄水に浸して水洗処理を行
う。
して現像処理を行う。現像処理された印画紙54は発色
現像部74と隣接する漂白定着部76へ搬送される。漂
白定着部76は印画紙54を漂白定着液に浸して漂白処
理と定着処理とを行う。定着処理された印画紙54は漂
白定着部76に隣接するリンス部78へ搬送される。リ
ンス部78は印画紙54を洗浄水に浸して水洗処理を行
う。
【0031】水洗処理された印画紙54はリンス部78
と隣接する乾燥部80へ搬送される。乾燥部80は印画
紙54をローラに巻付け高温の空気にさらして乾燥させ
る。乾燥処理が終了した印画紙54は、図示しない一対
のローラによって挟持されて乾燥部80から排出され
る。乾燥部80の下流側にはカッタ部84が配設されて
いる。カッタ部84は、印画紙54に付与されたカット
マークを検知するカットマークセンサ86と印画紙54
を切断するカッタ88とで構成され、印画紙54を画像
コマ毎にカットし、プリンタプロセッサ10のケーシン
グ12外部へ排出する。
と隣接する乾燥部80へ搬送される。乾燥部80は印画
紙54をローラに巻付け高温の空気にさらして乾燥させ
る。乾燥処理が終了した印画紙54は、図示しない一対
のローラによって挟持されて乾燥部80から排出され
る。乾燥部80の下流側にはカッタ部84が配設されて
いる。カッタ部84は、印画紙54に付与されたカット
マークを検知するカットマークセンサ86と印画紙54
を切断するカッタ88とで構成され、印画紙54を画像
コマ毎にカットし、プリンタプロセッサ10のケーシン
グ12外部へ排出する。
【0032】カットされた印画紙54は、ソータ部90
によって仕分けられる。また、本実施例のペーパマガジ
ン64を表す図2から図6に示すように、リール62に
巻芯170を装着することで、長尺状の印画紙54を内
部に収容したペーパマガジン64の前面側64Aの上部
には、ペーパマガジン64に形成された開口部106を
通ってペーパマガジン64の内部から突き出した印画紙
54の端部が位置している。そして、ペーパマガジン6
4の前面側64Aに、図4に示すように、上下方向に伸
びる空間を形成するカバー板102が固定され、開閉扉
である断面が略U字形をしたストッパ108がこの空間
内に嵌合されている。このストッパ108には、ガイド
ピン105が貫通されており、ガイドピン105の下端
側は前面側64Aに形成されたリブ104を貫通してい
て、最下部に係合材109が固定されている。そして、
ストッパ108とリブ104との間及び係合材109と
リブ104との間には、それぞれスプリング110、1
11が巻き付けられている。
によって仕分けられる。また、本実施例のペーパマガジ
ン64を表す図2から図6に示すように、リール62に
巻芯170を装着することで、長尺状の印画紙54を内
部に収容したペーパマガジン64の前面側64Aの上部
には、ペーパマガジン64に形成された開口部106を
通ってペーパマガジン64の内部から突き出した印画紙
54の端部が位置している。そして、ペーパマガジン6
4の前面側64Aに、図4に示すように、上下方向に伸
びる空間を形成するカバー板102が固定され、開閉扉
である断面が略U字形をしたストッパ108がこの空間
内に嵌合されている。このストッパ108には、ガイド
ピン105が貫通されており、ガイドピン105の下端
側は前面側64Aに形成されたリブ104を貫通してい
て、最下部に係合材109が固定されている。そして、
ストッパ108とリブ104との間及び係合材109と
リブ104との間には、それぞれスプリング110、1
11が巻き付けられている。
【0033】但し、スプリング110はスプリング11
1より押圧力が強く、外部から力が加わらない状態で
は、ストッパ108が押し上げられて、開口部106の
下面側に印画紙54を挟みつつストッパ108の上面が
押し付けられることとなる。従って、このストッパ10
8により、印画紙54の端部が固定されると共にペーパ
マガジン64内の遮光が図られている。尚、係合材10
9はプリンタプロセッサ10側から突出し且つプリンタ
プロセッサ10側の操作により上下動する係合ピン18
2と係合して、係合ピン182により押し下げ可能とな
っている。
1より押圧力が強く、外部から力が加わらない状態で
は、ストッパ108が押し上げられて、開口部106の
下面側に印画紙54を挟みつつストッパ108の上面が
押し付けられることとなる。従って、このストッパ10
8により、印画紙54の端部が固定されると共にペーパ
マガジン64内の遮光が図られている。尚、係合材10
9はプリンタプロセッサ10側から突出し且つプリンタ
プロセッサ10側の操作により上下動する係合ピン18
2と係合して、係合ピン182により押し下げ可能とな
っている。
【0034】このペーパマガジン64の前面側64Aの
中央部には、装置本体であるプリンタプロセッサ10の
一部を構成するマガジン装着部60に嵌合して、ペーパ
マガジン64の取り付け時の位置決めをする位置決め部
材である位置決めピン112が突設されており、この位
置決めピン112の先端側は嵌合の際の案内をすべく、
テーパ状となっている。
中央部には、装置本体であるプリンタプロセッサ10の
一部を構成するマガジン装着部60に嵌合して、ペーパ
マガジン64の取り付け時の位置決めをする位置決め部
材である位置決めピン112が突設されており、この位
置決めピン112の先端側は嵌合の際の案内をすべく、
テーパ状となっている。
【0035】また、前面側64Aの下部寄りには、一対
の位置決め板116が左右方向対象の位置に、前面側6
4Aが構成する平面と直交するように取り付けられて、
前面側64Aから突出している。これら位置決め板11
6の平面上には、それぞれ先端部にフランジ120が形
成された係止軸118がペーパマガジン64の左右方向
に突出し、マガジン装着部60を形成する接合板61の
内側の係止爪146に係合されるようになっている。
の位置決め板116が左右方向対象の位置に、前面側6
4Aが構成する平面と直交するように取り付けられて、
前面側64Aから突出している。これら位置決め板11
6の平面上には、それぞれ先端部にフランジ120が形
成された係止軸118がペーパマガジン64の左右方向
に突出し、マガジン装着部60を形成する接合板61の
内側の係止爪146に係合されるようになっている。
【0036】この一方、図3に示すように、接合板61
の表面である取付面61Aには、位置決めピン112が
挿入されて嵌合される上下方向を長手方向とした長円孔
138が形成されており、長円孔138より下部の両側
には、一対のL形孔140がそれぞれ一対の位置決め板
116及びフランジ120に対応して形成されている。
そして、長円孔138の上部には、印画紙54が挿入さ
れる導入口63が形成され、ローラ66が印画紙54を
挟持して搬送し得るようになっている。尚、ローラ66
は、印画紙54の巻き戻し時において、印画紙54を挟
持しつつ搬送時と逆転して、ペーパマガジン64内に印
画紙54を一定の速度で引き戻すように、ローラ駆動用
モータ(図示せず)に駆動される。
の表面である取付面61Aには、位置決めピン112が
挿入されて嵌合される上下方向を長手方向とした長円孔
138が形成されており、長円孔138より下部の両側
には、一対のL形孔140がそれぞれ一対の位置決め板
116及びフランジ120に対応して形成されている。
そして、長円孔138の上部には、印画紙54が挿入さ
れる導入口63が形成され、ローラ66が印画紙54を
挟持して搬送し得るようになっている。尚、ローラ66
は、印画紙54の巻き戻し時において、印画紙54を挟
持しつつ搬送時と逆転して、ペーパマガジン64内に印
画紙54を一定の速度で引き戻すように、ローラ駆動用
モータ(図示せず)に駆動される。
【0037】さらに、ペーパマガジン64の下部には、
前後方向に並ぶ一対の脚部122がそれぞれペーパマガ
ジン64の左右方向に伸びるように取り付けられてい
て、ペーパマガジン64に固定されている。この一対の
脚部122の図5上、左端部には、係止用の凸部124
がそれぞれ形成されている(図5上、前側の凸部124
のみ示す)。
前後方向に並ぶ一対の脚部122がそれぞれペーパマガ
ジン64の左右方向に伸びるように取り付けられてい
て、ペーパマガジン64に固定されている。この一対の
脚部122の図5上、左端部には、係止用の凸部124
がそれぞれ形成されている(図5上、前側の凸部124
のみ示す)。
【0038】一方、図4に示すように、それぞれ断面が
略三角形をした一対の収容体160、162が左下側に
位置するヒンジ164により、相対的に回動可能に連結
され、収容体160、162同士を合わせた状態で図示
しないロック機構の操作により、ペーパマガジン64が
閉鎖状態となり、収容体162に取り付けられたハンド
ル166を把持することにより、このペーパマガジン6
4を持ち運び可能となる。
略三角形をした一対の収容体160、162が左下側に
位置するヒンジ164により、相対的に回動可能に連結
され、収容体160、162同士を合わせた状態で図示
しないロック機構の操作により、ペーパマガジン64が
閉鎖状態となり、収容体162に取り付けられたハンド
ル166を把持することにより、このペーパマガジン6
4を持ち運び可能となる。
【0039】また、これらの収容体160、162の接
合部分には、それぞれ相互に対向して半円状をした凹部
160A、162Aが形成されていて、これらの凹部1
60A、162Aに回転自在にリール62の軸端部が係
合されている。尚、遮光の為、これら凹部160A、1
62Aを覆うように収容体162の外側に円盤状の蓋板
168が取り付けられている。
合部分には、それぞれ相互に対向して半円状をした凹部
160A、162Aが形成されていて、これらの凹部1
60A、162Aに回転自在にリール62の軸端部が係
合されている。尚、遮光の為、これら凹部160A、1
62Aを覆うように収容体162の外側に円盤状の蓋板
168が取り付けられている。
【0040】このリール62は、印画紙54が巻き付け
られた巻芯170を外周側に取り付けて支持するドラム
172と、ドラム172に着脱自在に取り付けられると
共に印画紙54の端部を支持するフランジ板174とで
構成されている。そして、リール62の両軸端部となる
ドラム172の両端部には、それぞれ歯車状のギヤ部1
72A及び凹部160A、162Aと係合する筒状の支
持部172Bが形成されている。
られた巻芯170を外周側に取り付けて支持するドラム
172と、ドラム172に着脱自在に取り付けられると
共に印画紙54の端部を支持するフランジ板174とで
構成されている。そして、リール62の両軸端部となる
ドラム172の両端部には、それぞれ歯車状のギヤ部1
72A及び凹部160A、162Aと係合する筒状の支
持部172Bが形成されている。
【0041】また、図5及び図6に示すように、ドラム
172の軸方向中央部には、ドラム172の回転方向に
沿って3等分の位置に、それぞれ凹部172Cが形成さ
れ、この凹部172C内に当接片192及びスプリング
194が挿入されていて、スプリング194により当接
片192がドラム172の半径方向に沿って押圧されて
いる。従って、巻芯170にドラム172が挿入された
時には、当接片192が巻芯170の内周面を押して、
所定のトルク以下では、ドラム172と巻芯170との
間の滑りが防止されるが、所定のトルクを超えると、ド
ラム172と巻芯170との間に滑りが生じる。
172の軸方向中央部には、ドラム172の回転方向に
沿って3等分の位置に、それぞれ凹部172Cが形成さ
れ、この凹部172C内に当接片192及びスプリング
194が挿入されていて、スプリング194により当接
片192がドラム172の半径方向に沿って押圧されて
いる。従って、巻芯170にドラム172が挿入された
時には、当接片192が巻芯170の内周面を押して、
所定のトルク以下では、ドラム172と巻芯170との
間の滑りが防止されるが、所定のトルクを超えると、ド
ラム172と巻芯170との間に滑りが生じる。
【0042】具体的には、ローラ66による印画紙54
の挟持に伴う摩擦力が、張力として印画紙54に加わっ
た場合であって、巻芯170への印画紙54の巻き径が
最大から最小の状態で、常時ドラム172と巻芯170
との間に滑りが生じるように設定されることになる。
の挟持に伴う摩擦力が、張力として印画紙54に加わっ
た場合であって、巻芯170への印画紙54の巻き径が
最大から最小の状態で、常時ドラム172と巻芯170
との間に滑りが生じるように設定されることになる。
【0043】以上より、印画紙54をペーパマガジン6
4内に収容するには、巻芯170にドラム172を挿入
した後、印画紙54の幅に合わせてフランジ板174を
取り付け、予め収容体160、162同士を回動して開
放されているペーパマガジン64内に、この印画紙54
が取り付けられたリール62を入れ、ドラム172の両
端部を凹部160Aに嵌め入れた後、収容体160、1
62同士を回動すると共にロック機構を操作することに
より、ペーパマガジン64を閉鎖する。そして、これら
の動作により、収容動作を終了する。
4内に収容するには、巻芯170にドラム172を挿入
した後、印画紙54の幅に合わせてフランジ板174を
取り付け、予め収容体160、162同士を回動して開
放されているペーパマガジン64内に、この印画紙54
が取り付けられたリール62を入れ、ドラム172の両
端部を凹部160Aに嵌め入れた後、収容体160、1
62同士を回動すると共にロック機構を操作することに
より、ペーパマガジン64を閉鎖する。そして、これら
の動作により、収容動作を終了する。
【0044】他方、収容体160の内側には、図4及び
図5に示すように、相互にかみ合う一対のギヤ142、
144がそれぞれ回転可能に支持されていて、一方のギ
ヤ142がドラム172のギヤ部172Aとかみ合って
いる。そして、他方のギヤ144には小ギヤ148がか
み合っていて、小ギヤ148には、軸部149を介して
収容体160の外側にこの小ギヤ148より歯数の多い
伝達ギヤ150が連結されていて、小ギヤ148と伝達
ギヤ150とが一体的に回転し得るようになっている。
また、収容体160、162の外側には伝達ギヤ150
を覆い且つ下端部側が開放されたカバー154が取り付
けられている。
図5に示すように、相互にかみ合う一対のギヤ142、
144がそれぞれ回転可能に支持されていて、一方のギ
ヤ142がドラム172のギヤ部172Aとかみ合って
いる。そして、他方のギヤ144には小ギヤ148がか
み合っていて、小ギヤ148には、軸部149を介して
収容体160の外側にこの小ギヤ148より歯数の多い
伝達ギヤ150が連結されていて、小ギヤ148と伝達
ギヤ150とが一体的に回転し得るようになっている。
また、収容体160、162の外側には伝達ギヤ150
を覆い且つ下端部側が開放されたカバー154が取り付
けられている。
【0045】これに対して、プリンタプロセッサ10側
には、ペーパマガジン64の装着時に伝達ギヤ150と
かみ合い且つモータ(図示せず)とクラッチ機構(図示
せず)を介して連結された駆動ギヤ152が回転可能に
支持されており、駆動ギヤ152がカバー154の開放
された下端部側からかみ合うこととなる。そして、この
クラッチ機構は、前述の制御装置に操作されるようにな
っている。従って、印画紙54のペーパマガジン64内
への巻戻しの際には、このクラッチ機構が制御装置によ
り接続状態に切り換えられ、モータの駆動回転が駆動ギ
ヤ152、伝達ギヤ150、小ギヤ148、ギヤ14
2、144等を介して、リール62に伝達され得ること
となる。つまり、モータ及びクラッチ機構が駆動源とな
る。
には、ペーパマガジン64の装着時に伝達ギヤ150と
かみ合い且つモータ(図示せず)とクラッチ機構(図示
せず)を介して連結された駆動ギヤ152が回転可能に
支持されており、駆動ギヤ152がカバー154の開放
された下端部側からかみ合うこととなる。そして、この
クラッチ機構は、前述の制御装置に操作されるようにな
っている。従って、印画紙54のペーパマガジン64内
への巻戻しの際には、このクラッチ機構が制御装置によ
り接続状態に切り換えられ、モータの駆動回転が駆動ギ
ヤ152、伝達ギヤ150、小ギヤ148、ギヤ14
2、144等を介して、リール62に伝達され得ること
となる。つまり、モータ及びクラッチ機構が駆動源とな
る。
【0046】さらに、伝達ギヤ150の軸部149と平
行に伸びるように係止軸155が収容体160、162
とカバー154との間に固定されており、図4上、反時
計回転方向に回転して中程が伝達ギヤ150と当接する
ように基端側が係止軸155に巻き掛けられ且つ板ばね
状に形成されたロック爪156が、この係止軸155に
伝達ギヤ150と並んで取り付けられている。ロック爪
156の中程には伝達ギヤ150と対向して突部156
Aが形成されており、この突部156Aが伝達ギヤ15
0に直接接触することとなる。そしてロック爪156の
先端側は、カバー154の下端部側に面するように位置
している。
行に伸びるように係止軸155が収容体160、162
とカバー154との間に固定されており、図4上、反時
計回転方向に回転して中程が伝達ギヤ150と当接する
ように基端側が係止軸155に巻き掛けられ且つ板ばね
状に形成されたロック爪156が、この係止軸155に
伝達ギヤ150と並んで取り付けられている。ロック爪
156の中程には伝達ギヤ150と対向して突部156
Aが形成されており、この突部156Aが伝達ギヤ15
0に直接接触することとなる。そしてロック爪156の
先端側は、カバー154の下端部側に面するように位置
している。
【0047】また、プリンタプロセッサ10側には、ペ
ーパマガジン64の装着時にロック爪156の先端部と
係合する解除部材である係止片180が突設されてい
て、この係止片180の先端部がロック爪156と係合
して、ロック爪156を2点鎖線の位置に回動すること
により、突部156Aの伝達ギヤ150への係止が解除
され、伝達ギヤ150の回転が可能となる。
ーパマガジン64の装着時にロック爪156の先端部と
係合する解除部材である係止片180が突設されてい
て、この係止片180の先端部がロック爪156と係合
して、ロック爪156を2点鎖線の位置に回動すること
により、突部156Aの伝達ギヤ150への係止が解除
され、伝達ギヤ150の回転が可能となる。
【0048】従って、ペーパマガジン64のプリンタプ
ロセッサ10への装着時には、係止片180により伝達
ギヤ150が回転可能となると共に、モータの駆動回転
が駆動ギヤ152を介して伝達ギヤ150に伝えられる
こととなり、小ギヤ148、ギヤ142、144等の回
転を介してリール62が回転されることとなる。
ロセッサ10への装着時には、係止片180により伝達
ギヤ150が回転可能となると共に、モータの駆動回転
が駆動ギヤ152を介して伝達ギヤ150に伝えられる
こととなり、小ギヤ148、ギヤ142、144等の回
転を介してリール62が回転されることとなる。
【0049】一方、プリンタプロセッサ10のマガジン
装着部60が形成する平面と上面側が直交するようにプ
リンタプロセッサ10に取り付けられたマガジン台13
0の図5上、左端側には、上方向に伸び且つ図5の紙面
に直交する方向に沿うように形成されたガイド材132
が突設されている。そして、ガイド材132の下端部に
は、ペーパマガジン64の凸部124が嵌合して係合う
ような大きさの凹部134が形成されている。
装着部60が形成する平面と上面側が直交するようにプ
リンタプロセッサ10に取り付けられたマガジン台13
0の図5上、左端側には、上方向に伸び且つ図5の紙面
に直交する方向に沿うように形成されたガイド材132
が突設されている。そして、ガイド材132の下端部に
は、ペーパマガジン64の凸部124が嵌合して係合う
ような大きさの凹部134が形成されている。
【0050】すなわち、図2の矢印Aで示すように、マ
ガジン台130上に乗せられたペーパマガジン64を脚
部122の長手方向に沿って作業者が押して、脚部12
2の左端部をガイド材132に当接すると、ガイド材1
32の凹部134にペーパマガジン64の凸部124が
嵌合して係合うこととなる。
ガジン台130上に乗せられたペーパマガジン64を脚
部122の長手方向に沿って作業者が押して、脚部12
2の左端部をガイド材132に当接すると、ガイド材1
32の凹部134にペーパマガジン64の凸部124が
嵌合して係合うこととなる。
【0051】さらに、ペーパマガジン64の前面側64
Aをマガジン装着部60に当接するように、ペーパマガ
ジン64を前後方向に沿って作業者が押して移動する
と、マガジン装着部60の円孔138に位置決めピン1
12が挿入されて嵌合されると共に、一対のL形孔14
0にそれぞれ位置決め板116及び係止軸118が挿入
されて嵌合され、ペーパマガジン64の前面側64Aと
マガジン装着部60の取付面61Aとが相互に密着し
て、プリンタプロセッサ10へのペーパマガジン64の
取り付け状態となる。そして、この際に係止軸118に
プリンタプロセッサ10内に設置された係止爪146が
係合して、この取り付け状態が維持される。
Aをマガジン装着部60に当接するように、ペーパマガ
ジン64を前後方向に沿って作業者が押して移動する
と、マガジン装着部60の円孔138に位置決めピン1
12が挿入されて嵌合されると共に、一対のL形孔14
0にそれぞれ位置決め板116及び係止軸118が挿入
されて嵌合され、ペーパマガジン64の前面側64Aと
マガジン装着部60の取付面61Aとが相互に密着し
て、プリンタプロセッサ10へのペーパマガジン64の
取り付け状態となる。そして、この際に係止軸118に
プリンタプロセッサ10内に設置された係止爪146が
係合して、この取り付け状態が維持される。
【0052】次に本実施例の作用を説明する。まず、通
常のプリンタプロセッサ10による焼付処理手順につい
て説明する。
常のプリンタプロセッサ10による焼付処理手順につい
て説明する。
【0053】処理が開始されると、光源38を点灯し、
ネガキャリア18を駆動してネガフィルム16の位置決
めを行う。濃度測定器56によりネガフィルム16のL
ATD(平均透過濃度)を測定し、この測定データ及び
手動によりキー入力されたデータから露光補正値を設定
し、露光量(露光時間)を演算して、最適なプリント条
件を得る。
ネガキャリア18を駆動してネガフィルム16の位置決
めを行う。濃度測定器56によりネガフィルム16のL
ATD(平均透過濃度)を測定し、この測定データ及び
手動によりキー入力されたデータから露光補正値を設定
し、露光量(露光時間)を演算して、最適なプリント条
件を得る。
【0054】次に、印画紙54を露光室52へ搬送し位
置決めを行い、シャッタ50を開放する。これにより、
光源38が照射する光線はフィルタ部40、ネガフィル
ム16を透過して露光室52へ到達し、露光室52に位
置決めされた印画紙54にネガフィルム16上の画像の
焼付けが開始され、露光条件に従って前記光線の光軸上
に位置しているC、M、Yの各フィルタを移動させる。
所定の露光時間が経過した後で、シャッタ50を閉止す
る。以上でネガフィルム16の画像1コマ分の焼付処理
が終了する。これを繰り返すことにより、印画紙54の
焼付処理された部分を順次プロセッサ部72へ搬送す
る。
置決めを行い、シャッタ50を開放する。これにより、
光源38が照射する光線はフィルタ部40、ネガフィル
ム16を透過して露光室52へ到達し、露光室52に位
置決めされた印画紙54にネガフィルム16上の画像の
焼付けが開始され、露光条件に従って前記光線の光軸上
に位置しているC、M、Yの各フィルタを移動させる。
所定の露光時間が経過した後で、シャッタ50を閉止す
る。以上でネガフィルム16の画像1コマ分の焼付処理
が終了する。これを繰り返すことにより、印画紙54の
焼付処理された部分を順次プロセッサ部72へ搬送す
る。
【0055】プロセッサ部72へ搬送された印画紙54
は発色現像部74へ搬送され、現像液に浸して現像処理
が行われる。現像処理された印画紙54は漂白定着部7
6へ搬送され漂白処理と定着処理とがなされる。定着処
理された印画紙54はリンス部78へ搬送され水洗処理
される。水洗処理された印画紙54は乾燥部80へ搬送
され乾燥処理される。
は発色現像部74へ搬送され、現像液に浸して現像処理
が行われる。現像処理された印画紙54は漂白定着部7
6へ搬送され漂白処理と定着処理とがなされる。定着処
理された印画紙54はリンス部78へ搬送され水洗処理
される。水洗処理された印画紙54は乾燥部80へ搬送
され乾燥処理される。
【0056】乾燥処理された印画紙54は、カッタ部8
4でカットマークが検出され、各画像毎に切断され、ソ
ータ部90によって仕分けられる。
4でカットマークが検出され、各画像毎に切断され、ソ
ータ部90によって仕分けられる。
【0057】この一方、上述の処理を行う前には、作業
者が予め印画紙54を収容したペーパマガジン64をマ
ガジン台130の上に乗せて、マガジン台130上を滑
らせて、所定の位置に取り付けることとする。すなわ
ち、印画紙54を収容すると共にこの印画紙54を供給
しうるペーパマガジン64が、マガジン台130上でプ
リンタプロセッサ10に着脱自在に取り付けられて、プ
リンタプロセッサ10内にペーパマガジン64内から長
尺状の印画紙54が順次搬送されることとなる。
者が予め印画紙54を収容したペーパマガジン64をマ
ガジン台130の上に乗せて、マガジン台130上を滑
らせて、所定の位置に取り付けることとする。すなわ
ち、印画紙54を収容すると共にこの印画紙54を供給
しうるペーパマガジン64が、マガジン台130上でプ
リンタプロセッサ10に着脱自在に取り付けられて、プ
リンタプロセッサ10内にペーパマガジン64内から長
尺状の印画紙54が順次搬送されることとなる。
【0058】そして、ペーパマガジン64のプリンタプ
ロセッサ10への装着前には、ペーパマガジン64に取
り付けられた伝達ギヤ150が小ギヤ148、ギヤ14
2、144等を介してリール62に接続されていること
から、ロック爪156の突部156Aが伝達ギヤ150
に係合して伝達ギヤ150の回転を防止する結果とし
て、プリンタプロセッサ10への装着前のペーパマガジ
ン64内でリール62が空回りすることがない。
ロセッサ10への装着前には、ペーパマガジン64に取
り付けられた伝達ギヤ150が小ギヤ148、ギヤ14
2、144等を介してリール62に接続されていること
から、ロック爪156の突部156Aが伝達ギヤ150
に係合して伝達ギヤ150の回転を防止する結果とし
て、プリンタプロセッサ10への装着前のペーパマガジ
ン64内でリール62が空回りすることがない。
【0059】さらに、ストッパ108が印画紙54をペ
ーパマガジン64から引出す開口部106を開閉し、こ
のストッパ108をスプリング110が印画紙54側に
付勢してストッパ108がこの印画紙54を開口部10
6の下面側との間で挟持押圧することにより、ロック爪
156の伝達ギヤ150への係合と相まって、印画紙5
4のペーパマガジン64内への引き込み、飛び出し等が
防止される。
ーパマガジン64から引出す開口部106を開閉し、こ
のストッパ108をスプリング110が印画紙54側に
付勢してストッパ108がこの印画紙54を開口部10
6の下面側との間で挟持押圧することにより、ロック爪
156の伝達ギヤ150への係合と相まって、印画紙5
4のペーパマガジン64内への引き込み、飛び出し等が
防止される。
【0060】一方、ペーパマガジン64のプリンタプロ
セッサ10への装着後には、プリンタプロセッサ10側
の係合ピン182がペーパマガジン64側の係合材10
9の上部に接すると共に、プリンタプロセッサ10側で
の操作によりこの係合ピン182が下降して、係合材1
09を押し下げることとなる。従って、これに連動して
ストッパ108が下降して、印画紙54の挟み付けが解
除されることとなる。この結果、印画紙54がストッパ
108に邪魔されることなく、印画紙54が容易に開口
部106を通過し得ることとなる。
セッサ10への装着後には、プリンタプロセッサ10側
の係合ピン182がペーパマガジン64側の係合材10
9の上部に接すると共に、プリンタプロセッサ10側で
の操作によりこの係合ピン182が下降して、係合材1
09を押し下げることとなる。従って、これに連動して
ストッパ108が下降して、印画紙54の挟み付けが解
除されることとなる。この結果、印画紙54がストッパ
108に邪魔されることなく、印画紙54が容易に開口
部106を通過し得ることとなる。
【0061】さらに、係止片180がロック爪156と
当接してロック爪156による伝達ギヤ150の係合を
解除すると共に駆動ギヤ152が伝達ギヤ150とかみ
合うこととなる。従って、印画紙54の処理時には、ロ
ーラ66が回転してプリンタプロセッサ10内に印画紙
54を図1に示すように搬送して、処理が連続的に行わ
れるが、この際、ストッパ108による挟持が解除され
るだけでなく、クラッチ機構によりモータとの間の接続
が解除されて、適度なバックテンションが伝達ギヤ15
0、小ギヤ148及びギヤ142、144等のかみ合い
により発生することとなる。
当接してロック爪156による伝達ギヤ150の係合を
解除すると共に駆動ギヤ152が伝達ギヤ150とかみ
合うこととなる。従って、印画紙54の処理時には、ロ
ーラ66が回転してプリンタプロセッサ10内に印画紙
54を図1に示すように搬送して、処理が連続的に行わ
れるが、この際、ストッパ108による挟持が解除され
るだけでなく、クラッチ機構によりモータとの間の接続
が解除されて、適度なバックテンションが伝達ギヤ15
0、小ギヤ148及びギヤ142、144等のかみ合い
により発生することとなる。
【0062】また、プリンタプロセッサ10による処理
を中断あるいは終了等する場合、未処理の印画紙54を
ペーパマガジン64内に収容して再度使用可能とする為
に、ペーパマガジン64内に巻き戻す必要がある。
を中断あるいは終了等する場合、未処理の印画紙54を
ペーパマガジン64内に収容して再度使用可能とする為
に、ペーパマガジン64内に巻き戻す必要がある。
【0063】この場合、カッタ71が焼付露光部58内
に位置した印画紙54を切断した後、印画紙54を搬送
するローラ66を逆転して巻き戻しをすると共に、クラ
ッチ機構によりモータの駆動回転を伝達可能な接続状態
とし、さらに、駆動ギヤ152を伝達ギヤ150とかみ
合わせつつモータを駆動回転して、伝達ギヤ150、小
ギヤ148、ギヤ142、144等を介してリール62
を回転し得ることとする。この際、ローラ66による一
定速度での印画紙54の巻き戻し速度より速く、リール
62に印画紙54を巻き付けるように、モータがリール
62を回転する。
に位置した印画紙54を切断した後、印画紙54を搬送
するローラ66を逆転して巻き戻しをすると共に、クラ
ッチ機構によりモータの駆動回転を伝達可能な接続状態
とし、さらに、駆動ギヤ152を伝達ギヤ150とかみ
合わせつつモータを駆動回転して、伝達ギヤ150、小
ギヤ148、ギヤ142、144等を介してリール62
を回転し得ることとする。この際、ローラ66による一
定速度での印画紙54の巻き戻し速度より速く、リール
62に印画紙54を巻き付けるように、モータがリール
62を回転する。
【0064】すなわち、リール62に巻き付けられてい
る印画紙54がわずかで巻き径が小さい場合でも、ロー
ラ66による印画紙54の巻き戻し速度より速くなるよ
うな回転数でリール62を回転するようにする。この
時、リール62による印画紙54の巻き戻し速度とロー
ラ66による印画紙54の巻き戻し速度との間に速度差
が生じるが、この速度差により生じる印画紙54のテン
ションからのトルクで、リール62と巻芯170との間
に滑りを発生させ、このリール62と巻芯170との間
の滑りにより、速度差を吸収する。
る印画紙54がわずかで巻き径が小さい場合でも、ロー
ラ66による印画紙54の巻き戻し速度より速くなるよ
うな回転数でリール62を回転するようにする。この
時、リール62による印画紙54の巻き戻し速度とロー
ラ66による印画紙54の巻き戻し速度との間に速度差
が生じるが、この速度差により生じる印画紙54のテン
ションからのトルクで、リール62と巻芯170との間
に滑りを発生させ、このリール62と巻芯170との間
の滑りにより、速度差を吸収する。
【0065】従って、印画紙54のプリンタプロセッサ
10内からの巻き戻しに際して、リール62を回転する
駆動源として過大なトルクを発生するようなものは必要
とせず、駆動力の小さなモータで十分となる。また、ロ
ーラ66の回転により巻き戻し速度が決定される為、印
画紙54を一定速度で巻き戻すことが可能となる。
10内からの巻き戻しに際して、リール62を回転する
駆動源として過大なトルクを発生するようなものは必要
とせず、駆動力の小さなモータで十分となる。また、ロ
ーラ66の回転により巻き戻し速度が決定される為、印
画紙54を一定速度で巻き戻すことが可能となる。
【0066】次に、本発明に係るリール駆動装置の第2
実施例を図7に示し、この図に基づき本実施例を説明す
る。なお、第1実施例で説明した部材と同一の部材には
同一の符号を付し、重複した説明を省略する。
実施例を図7に示し、この図に基づき本実施例を説明す
る。なお、第1実施例で説明した部材と同一の部材には
同一の符号を付し、重複した説明を省略する。
【0067】図7には本実施例が採用されるプリンタプ
ロセッサ10が示されている。このプリンタプロセッサ
10に着脱自在に取り付けられるペーパマガジン64内
には、リール62の一部を構成するフランジ板174の
外周面の下側が、リール62及び印画紙54の自重によ
り当接する幅溝付の一対のローラ98が位置し、ローラ
98のペーパマガジン64外に突出した図示しない軸端
部には、ギヤ(図示せず)が取り付けられていて、この
ギヤにプリンタプロセッサ10側に回転自在に取り付け
られる駆動ギヤ(図示せず)がかみ合っている。そし
て、この駆動ギヤは駆動源である図示しないモータと接
続されていて、このモータにより駆動ギヤが回転される
ようになっている。
ロセッサ10が示されている。このプリンタプロセッサ
10に着脱自在に取り付けられるペーパマガジン64内
には、リール62の一部を構成するフランジ板174の
外周面の下側が、リール62及び印画紙54の自重によ
り当接する幅溝付の一対のローラ98が位置し、ローラ
98のペーパマガジン64外に突出した図示しない軸端
部には、ギヤ(図示せず)が取り付けられていて、この
ギヤにプリンタプロセッサ10側に回転自在に取り付け
られる駆動ギヤ(図示せず)がかみ合っている。そし
て、この駆動ギヤは駆動源である図示しないモータと接
続されていて、このモータにより駆動ギヤが回転される
ようになっている。
【0068】尚、本実施例においては、第1実施例と異
なり、ペーパマガジン64にギヤ142、144等が取
り付けられていないだけ出なく、ドラム172の軸端部
がペーパマガジン64に支持されることがなく自由な状
態となっている。
なり、ペーパマガジン64にギヤ142、144等が取
り付けられていないだけ出なく、ドラム172の軸端部
がペーパマガジン64に支持されることがなく自由な状
態となっている。
【0069】以上より、プリンタプロセッサ10による
処理を中断あるいは終了等する場合、モータを駆動回転
してローラ98を回転し、これと当接するフランジ板1
74を回転することによりリール62を回転するが、第
1実施例と同様に、ローラ66による印画紙54の巻き
戻し速度より速くリール62に印画紙54を巻き付ける
ように、リール62をローラ98で回転する。
処理を中断あるいは終了等する場合、モータを駆動回転
してローラ98を回転し、これと当接するフランジ板1
74を回転することによりリール62を回転するが、第
1実施例と同様に、ローラ66による印画紙54の巻き
戻し速度より速くリール62に印画紙54を巻き付ける
ように、リール62をローラ98で回転する。
【0070】この結果、リール62と巻芯170との間
の滑りによるだけでなく、ローラ98に上に自重でリー
ル62が乗っている形となるので、ローラ98とフラン
ジ板174との間にも滑りが生じて、速度差を吸収出来
ることとなる。
の滑りによるだけでなく、ローラ98に上に自重でリー
ル62が乗っている形となるので、ローラ98とフラン
ジ板174との間にも滑りが生じて、速度差を吸収出来
ることとなる。
【0071】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係るリール駆
動装置は、印画紙等の長尺状の感光材料の装置本体内か
らの巻き戻しに際して、巻き径の大きいときと小さいと
きとでの駆動源のトルク差が少なく、過大なトルクを必
要としないだけでなく、一定速度で巻き戻すことが可能
となるという優れた効果を有している。
動装置は、印画紙等の長尺状の感光材料の装置本体内か
らの巻き戻しに際して、巻き径の大きいときと小さいと
きとでの駆動源のトルク差が少なく、過大なトルクを必
要としないだけでなく、一定速度で巻き戻すことが可能
となるという優れた効果を有している。
【図1】本発明の第1実施例が採用されるプリンタプロ
セッサを示す概略構成図である。
セッサを示す概略構成図である。
【図2】本発明の第1実施例に係るペーパマガジンの斜
視図である。
視図である。
【図3】本発明の第1実施例に係るペーパマガジン及び
プリンタプロセッサの要部の斜視図である。
プリンタプロセッサの要部の斜視図である。
【図4】本発明の第1実施例に係るペーパマガジンの側
面部分断面図である。
面部分断面図である。
【図5】本発明の第1実施例に係るペーパマガジンの正
面部分断面図である。
面部分断面図である。
【図6】図5の6−6矢視線図である。
【図7】本発明の第2実施例が採用されるプリンタプロ
セッサを示す概略構成図である。
セッサを示す概略構成図である。
10 プリンタプロセッサ(装置本体) 16 ネガフィルム 48 レンズ 46 光学系 54 印画紙 58 焼付露光部(プリンタ部) 60 マガジン装着部 61A 取付面 62 リール 64 ペーパマガジン 64A 前面側 66 ローラ(搬送ローラ) 98 ローラ 106 開口部 108 ストッパ 112 位置決めピン 116 位置決め板 122 脚部 170 巻芯 174 フランジ板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 胡桃沢 純一 埼玉県大宮市植竹町1丁目324番地 富士 写真光機株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 長尺状の感光材料を搬送して処理する装
置本体と、前記感光材料が巻き付けられた巻芯が装着さ
れるリールと、前記装置本体に着脱自在に取り付けられ
且つ前記リールを収容することにより前記装置本体に前
記感光材料を供給し得るマガジンと、前記装置本体に取
り付けられ且つ前記マガジンの前記装置本体への取り付
け時に前記リールを回転するように前記リールに接続さ
れる駆動源と、前記装置本体内に駆動回転可能に支持さ
れ且つ前記感光材料を挟持して前記感光材料の搬送及び
巻き戻しをする搬送ローラとを有することを特徴とする
リール駆動装置。 - 【請求項2】 長尺状の感光材料を搬送して処理する装
置本体と、前記感光材料が巻き付けられた巻芯が相対回
転可能に装着されるリールと、前記装置本体に着脱自在
に取り付けられ且つ前記リールを収容することにより前
記装置本体に前記感光材料を供給し得るマガジンと、前
記装置本体に取り付けられ且つ前記マガジンの前記装置
本体への取り付け時に前記リールを回転するように前記
リールに接続する状態とこの接続を解除する状態とを採
るクラッチ機構を有した駆動源と、前記装置本体内に駆
動回転可能に支持され且つ前記感光材料を挟持して前記
感光材料の搬送及び巻き戻しをする搬送ローラとを有す
ることを特徴とするリール駆動装置。 - 【請求項3】 長尺状の感光材料を搬送して処理する装
置本体と、前記感光材料が巻き付けられた巻芯が装着さ
れるリールと、前記装置本体に着脱自在に取り付けられ
且つ前記リールを収容することにより前記装置本体に前
記感光材料を供給し得るマガジンと、前記装置本体に取
り付けられ且つ前記マガジンの前記装置本体への取り付
け時に前記リールのフランジに接続されてこのフランジ
との間の摩擦により前記リールを回転する駆動源と、前
記装置本体内に駆動回転可能に支持され且つ前記感光材
料を挟持して前記感光材料の搬送及び巻き戻しをする搬
送ローラとを有することを特徴とするリール駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP989093A JPH06222471A (ja) | 1993-01-25 | 1993-01-25 | リール駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP989093A JPH06222471A (ja) | 1993-01-25 | 1993-01-25 | リール駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06222471A true JPH06222471A (ja) | 1994-08-12 |
Family
ID=11732738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP989093A Pending JPH06222471A (ja) | 1993-01-25 | 1993-01-25 | リール駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06222471A (ja) |
-
1993
- 1993-01-25 JP JP989093A patent/JPH06222471A/ja active Pending
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