JPH06222479A - 原稿読取装置 - Google Patents
原稿読取装置Info
- Publication number
- JPH06222479A JPH06222479A JP2720093A JP2720093A JPH06222479A JP H06222479 A JPH06222479 A JP H06222479A JP 2720093 A JP2720093 A JP 2720093A JP 2720093 A JP2720093 A JP 2720093A JP H06222479 A JPH06222479 A JP H06222479A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- original
- light
- document
- reading
- reflected
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 いわゆる透過原稿を読取る際にも新たな照射
装置を設ける必要がなく、反射原稿の光源をそのまま利
用でき、反射、透過原稿を区別して切替操作をする必要
がない原稿読取装置を提供する。 【構成】 原稿を載置する透明な載置台1と、上記原稿
を上部背面側から押圧して上記載置台上に固定する押圧
板5と、上記原稿の下部正面側から載置台を透して該原
稿に向け光を照射する照射手段3と、上記原稿を介して
反射され画像情報を有する反射光を受光し、その画像情
報を読取る読取手段15とを有する原稿読取装置であっ
て、上記押圧板は原稿に接する側から順に光透過性で板
状の透過部材、光を反射する板状の反射部材を少なくと
も有し、上記原稿が光透過性である場合には、上記照射
手段からの光を該原稿の背面側に導びき、上記反射部材
により反射される反射光により原稿の背面側から該原稿
上の画像情報を上記読取手段に送るものである。
装置を設ける必要がなく、反射原稿の光源をそのまま利
用でき、反射、透過原稿を区別して切替操作をする必要
がない原稿読取装置を提供する。 【構成】 原稿を載置する透明な載置台1と、上記原稿
を上部背面側から押圧して上記載置台上に固定する押圧
板5と、上記原稿の下部正面側から載置台を透して該原
稿に向け光を照射する照射手段3と、上記原稿を介して
反射され画像情報を有する反射光を受光し、その画像情
報を読取る読取手段15とを有する原稿読取装置であっ
て、上記押圧板は原稿に接する側から順に光透過性で板
状の透過部材、光を反射する板状の反射部材を少なくと
も有し、上記原稿が光透過性である場合には、上記照射
手段からの光を該原稿の背面側に導びき、上記反射部材
により反射される反射光により原稿の背面側から該原稿
上の画像情報を上記読取手段に送るものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はイメージスキャナ、複写
機、ファクシミリ等の画像読取部を有する光学機器に採
用される原稿読取装置に関し、特にいわゆる不透過性の
反射原稿ばかりでなくフィルムの様な透過性の原稿をも
読取ることができる原稿読取装置に関する。
機、ファクシミリ等の画像読取部を有する光学機器に採
用される原稿読取装置に関し、特にいわゆる不透過性の
反射原稿ばかりでなくフィルムの様な透過性の原稿をも
読取ることができる原稿読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】不透過性の原稿材としては紙が一般的で
あるが、その紙面上に情報をもつ原稿を読取る場合、い
わゆるフラットベットタイプと呼ばれる原稿読取り装置
は透明の載置台上にシート状の原稿を搭載させ、この原
稿の背面から押圧板で原稿の浮上りを押え、保護する。
そして、原稿の正面すなわち下方から透明の載置台を透
して原画面を光源にて照射し、その反射光をレンズ光学
系内のラインセンサー上に導びき結像させてその情報を
読取り、光電変換させて信号を得ている。
あるが、その紙面上に情報をもつ原稿を読取る場合、い
わゆるフラットベットタイプと呼ばれる原稿読取り装置
は透明の載置台上にシート状の原稿を搭載させ、この原
稿の背面から押圧板で原稿の浮上りを押え、保護する。
そして、原稿の正面すなわち下方から透明の載置台を透
して原画面を光源にて照射し、その反射光をレンズ光学
系内のラインセンサー上に導びき結像させてその情報を
読取り、光電変換させて信号を得ている。
【0003】しかし、上記のような構成の原稿読取装置
は基本的に紙等の反射原稿を読取るためのものであり、
フィルム原稿等のような透過性の原稿にあっては、その
まま使用しても読取ることができない。
は基本的に紙等の反射原稿を読取るためのものであり、
フィルム原稿等のような透過性の原稿にあっては、その
まま使用しても読取ることができない。
【0004】そこでフィルム原稿等の透過原稿を同様に
載置して、透過読取りを行なわせたいときは、載置した
透過原稿の背面から光を透過させるための照射手段を別
途設けているのが現状である。そして、従来この手段と
して、次に述べるような構成で装置化しているものが殆
んどである。これらの装置は何れも、反射原稿読み取り
用の状態から透過原稿の読取りを可能とするため反射原
稿読取り用の上記原稿押圧板を開放させるか、又は取外
し、透過原稿をガラス面に載置させた後、背面すなわち
上方から透明板材で押え、更に上方から読取りのための
透過光を照射する形式のものである。すなわち、上記の
ように透過原稿を上部から照射するため新たに照射光源
を設置する。そしてこの照射光源を点灯する際は反射原
稿読取り用の光源は消灯させ、切替えて透過原稿の照射
読取りを行なわせている。
載置して、透過読取りを行なわせたいときは、載置した
透過原稿の背面から光を透過させるための照射手段を別
途設けているのが現状である。そして、従来この手段と
して、次に述べるような構成で装置化しているものが殆
んどである。これらの装置は何れも、反射原稿読み取り
用の状態から透過原稿の読取りを可能とするため反射原
稿読取り用の上記原稿押圧板を開放させるか、又は取外
し、透過原稿をガラス面に載置させた後、背面すなわち
上方から透明板材で押え、更に上方から読取りのための
透過光を照射する形式のものである。すなわち、上記の
ように透過原稿を上部から照射するため新たに照射光源
を設置する。そしてこの照射光源を点灯する際は反射原
稿読取り用の光源は消灯させ、切替えて透過原稿の照射
読取りを行なわせている。
【0005】上記のような従来装置の代表的な構成とし
て図4に示す(a)〜(d)などがあり、(a)は透過
原稿の全域を均一照明するための照明ボックス形式であ
る。(b)は読取り光学系を静止させ、原稿載置台を移
動させて読取る原稿台往復移動式のものであり、本来の
反射原稿の光源の他に、新たに上方から透過光を照射す
る光源ユニットが専用に用意されている。(c)は原稿
載置台は固定式で、この上に載置された原稿を照射して
反射光を得る光源と移動走査読取りを行う結像光学系と
を有する本来装置に、新たに透過原稿読取りの際は連動
走査する透過照明ランプユニットが上部で移動する形式
に設けられたものである。(d)は本来原稿載置ガラス
の下方で、平行移送する反射原稿読取り用の照明ユニッ
トにより原稿の反射読取りを行うが、この原稿載置領域
から外れた位置に読取り光学系を停止させ、その位置で
透過原稿を透過読取りするために新たに上方からの専用
照射光源を設置するものである。そして、この光源から
の光学光路結像面内を移送通過させる透過原稿搬送機構
を併せて新たに設け、透過原稿を背面より照射し、透過
読取を行わせるものである。
て図4に示す(a)〜(d)などがあり、(a)は透過
原稿の全域を均一照明するための照明ボックス形式であ
る。(b)は読取り光学系を静止させ、原稿載置台を移
動させて読取る原稿台往復移動式のものであり、本来の
反射原稿の光源の他に、新たに上方から透過光を照射す
る光源ユニットが専用に用意されている。(c)は原稿
載置台は固定式で、この上に載置された原稿を照射して
反射光を得る光源と移動走査読取りを行う結像光学系と
を有する本来装置に、新たに透過原稿読取りの際は連動
走査する透過照明ランプユニットが上部で移動する形式
に設けられたものである。(d)は本来原稿載置ガラス
の下方で、平行移送する反射原稿読取り用の照明ユニッ
トにより原稿の反射読取りを行うが、この原稿載置領域
から外れた位置に読取り光学系を停止させ、その位置で
透過原稿を透過読取りするために新たに上方からの専用
照射光源を設置するものである。そして、この光源から
の光学光路結像面内を移送通過させる透過原稿搬送機構
を併せて新たに設け、透過原稿を背面より照射し、透過
読取を行わせるものである。
【0006】以上略図にて例示した、従来の代表的な透
過原稿読取装置は何れも透過原稿を背部から照射する照
射ユニットを新たに設置しており、これらが従来最も一
般的に考えられる構成となっている。
過原稿読取装置は何れも透過原稿を背部から照射する照
射ユニットを新たに設置しており、これらが従来最も一
般的に考えられる構成となっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし斯かる従来技術
にあっては、透過原稿用に別途で原稿背面からの照射装
置を必要とするため相当のコスト高となる。また反射原
稿読取り状態と透過原稿読取状態の相互の切替準備作業
が必要であり、さらに設定切替え後の適正露光量の調整
も必要となる。そのため、作業能率や操作性の低下とい
った点からも数多くの問題を有している。
にあっては、透過原稿用に別途で原稿背面からの照射装
置を必要とするため相当のコスト高となる。また反射原
稿読取り状態と透過原稿読取状態の相互の切替準備作業
が必要であり、さらに設定切替え後の適正露光量の調整
も必要となる。そのため、作業能率や操作性の低下とい
った点からも数多くの問題を有している。
【0008】本発明は上記した従来技術の課題を解決す
るためになされたもので、その目的とするところは、い
わゆる透過原稿を読取る際にも新たな照射装置を設ける
必要がなく、反射原稿の光源をそのまま利用でき、反
射、透過原稿を区別して切替操作をする必要がない原稿
読取装置を提供することにある。
るためになされたもので、その目的とするところは、い
わゆる透過原稿を読取る際にも新たな照射装置を設ける
必要がなく、反射原稿の光源をそのまま利用でき、反
射、透過原稿を区別して切替操作をする必要がない原稿
読取装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明にあっては、原稿上の画像情報を読取るため
に、該原稿を載置する透明な載置台と、上記原稿を上部
背面側から押圧して上記載置台上に固定する押圧板と、
上記原稿の下部正面側から載置台を透して該原稿に向け
光を照射する照射手段と、上記原稿を介して反射され画
像情報を有する反射光を受光し、その画像情報を読取る
読取手段とを有する原稿読取装置であって、上記押圧板
は原稿に接する側から順に光透過性で板状の透過部材、
光を反射する板状の反射部材を少なくとも有し、上記原
稿が光透過性である場合には、上記照射手段からの光を
該原稿の背面側に導き、上記反射部材により反射される
反射光により原稿の背面側から該原稿上の画像情報を上
記読取手段に送るものである、ことを特徴とする。
に、本発明にあっては、原稿上の画像情報を読取るため
に、該原稿を載置する透明な載置台と、上記原稿を上部
背面側から押圧して上記載置台上に固定する押圧板と、
上記原稿の下部正面側から載置台を透して該原稿に向け
光を照射する照射手段と、上記原稿を介して反射され画
像情報を有する反射光を受光し、その画像情報を読取る
読取手段とを有する原稿読取装置であって、上記押圧板
は原稿に接する側から順に光透過性で板状の透過部材、
光を反射する板状の反射部材を少なくとも有し、上記原
稿が光透過性である場合には、上記照射手段からの光を
該原稿の背面側に導き、上記反射部材により反射される
反射光により原稿の背面側から該原稿上の画像情報を上
記読取手段に送るものである、ことを特徴とする。
【0010】そして、前記反射部材は、光透過性の原稿
を透過した光束のフォーカス面から一定距離だけ離して
設定され、該反射部材からの反射光が上記原稿の読取域
に向けて集光するように設定される集光手段として構成
される。
を透過した光束のフォーカス面から一定距離だけ離して
設定され、該反射部材からの反射光が上記原稿の読取域
に向けて集光するように設定される集光手段として構成
される。
【0011】なお、前記反射部材はフィルム原稿の様な
光透過性の原稿を透過した光束のフォーカス面から遠ざ
けて設定する必要がある。すなわち読取りの目的で設定
される下流の光学レンズの焦点深度より離し、照射手段
からの照射光が結像面内に設置されている透過原稿面を
通過し、通過画像パターンの光束が背面に位置した反射
部材にて反射され、読取手段としての一次元センサが読
取り可能な画像読取領域に到達したとき、画像のゴース
トが生ずることのない、又透過光の明暗を極力減少させ
るための短離長と、光の乱反射効果が有効に作用するよ
うに設定する。例えば、下記のごとき効果をみたすには
反射部材の位置は少なくとも10ミリメートル以上の距
離が好ましい。
光透過性の原稿を透過した光束のフォーカス面から遠ざ
けて設定する必要がある。すなわち読取りの目的で設定
される下流の光学レンズの焦点深度より離し、照射手段
からの照射光が結像面内に設置されている透過原稿面を
通過し、通過画像パターンの光束が背面に位置した反射
部材にて反射され、読取手段としての一次元センサが読
取り可能な画像読取領域に到達したとき、画像のゴース
トが生ずることのない、又透過光の明暗を極力減少させ
るための短離長と、光の乱反射効果が有効に作用するよ
うに設定する。例えば、下記のごとき効果をみたすには
反射部材の位置は少なくとも10ミリメートル以上の距
離が好ましい。
【0012】また、上記の照射手段にて、透過原稿を下
部正面側から照射し光を通過させて、該原稿の読取位置
背面に導びくためには、できるだけ原稿の広範囲の面積
部を通過させて、光の平均化を図る必要がある。原稿が
もつ個別の画像パターン域に起因する通過光量の明暗光
束を広範囲からの取込みによって薄め、平均化させる。
さらに、光の分布,光の集光,光の乱反射効果をも含め
て背面から均一照射するように配慮することが好まし
い。
部正面側から照射し光を通過させて、該原稿の読取位置
背面に導びくためには、できるだけ原稿の広範囲の面積
部を通過させて、光の平均化を図る必要がある。原稿が
もつ個別の画像パターン域に起因する通過光量の明暗光
束を広範囲からの取込みによって薄め、平均化させる。
さらに、光の分布,光の集光,光の乱反射効果をも含め
て背面から均一照射するように配慮することが好まし
い。
【0013】
【作用】而して原稿が紙等の反射原稿であるときは、載
置台上に置かれた原稿に照射手段により光が帯状に照射
されて画像読取領域とされ、これが幅方向に順次移動し
画像情報が読取手段に送られ、その内容が読取られる。
置台上に置かれた原稿に照射手段により光が帯状に照射
されて画像読取領域とされ、これが幅方向に順次移動し
画像情報が読取手段に送られ、その内容が読取られる。
【0014】一方、原稿がフィルムの様な透過原稿であ
るときは載置台上に置かれた原稿に向け照射手段より発
された光は一度原稿を透過して背部の反射部材で反射さ
れる。ここで反射された光は原稿の画像読取領域を背部
側を照らしこの光が読取手段に送られ、その内容が読取
られる。
るときは載置台上に置かれた原稿に向け照射手段より発
された光は一度原稿を透過して背部の反射部材で反射さ
れる。ここで反射された光は原稿の画像読取領域を背部
側を照らしこの光が読取手段に送られ、その内容が読取
られる。
【0015】
【実施例】以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明
する。図1(a), (b)は本発明の実施例に係る原稿読
取装置について示し、(a)は全体構成、(b)は要部
を示している。同図中で示される3は照射手段としての
管状光源である。この光源3が図の垂直方向を長手方向
とし、原稿を帯状に照射する。また、図2はその長手方
向について上記装置を示し、図3は斜視図で概要構成を
示している。
する。図1(a), (b)は本発明の実施例に係る原稿読
取装置について示し、(a)は全体構成、(b)は要部
を示している。同図中で示される3は照射手段としての
管状光源である。この光源3が図の垂直方向を長手方向
とし、原稿を帯状に照射する。また、図2はその長手方
向について上記装置を示し、図3は斜視図で概要構成を
示している。
【0016】まず、図1に沿って説明すると同図中1は
透明の載置台としてのプラテンガラスであり、2はこの
プラテンガラス1上に載置された原稿である。3は照射
手段としての管状照明光源、4はこの管状光源3の長手
方向に平行に設置した光源からの照射光を原稿に向けて
照射させるための反射鏡である。図示しないが、上記反
射鏡4の替りに同様の機能を備えた専用の光源を設置し
てもよい。
透明の載置台としてのプラテンガラスであり、2はこの
プラテンガラス1上に載置された原稿である。3は照射
手段としての管状照明光源、4はこの管状光源3の長手
方向に平行に設置した光源からの照射光を原稿に向けて
照射させるための反射鏡である。図示しないが、上記反
射鏡4の替りに同様の機能を備えた専用の光源を設置し
てもよい。
【0017】また、5は原稿2がプラテンガラス1上に
安定して載置されるように上方から押圧させるための押
圧板であり、該押圧板には弾性シート部材6が取付けら
れており、その下面には下方から上方に向かう光を下方
に向けて反射させるための板状の反射部材7が固着さ
れ、更にこの反射部材7の下方には光を透過させるガラ
ス板又は樹脂板から成る透過部材8を設置している。こ
の透過部材8の下面はプラテンガラス1上に載置した原
稿2が接している。そして、原稿2が浮きあがらないよ
う上方から保持するようになっている。
安定して載置されるように上方から押圧させるための押
圧板であり、該押圧板には弾性シート部材6が取付けら
れており、その下面には下方から上方に向かう光を下方
に向けて反射させるための板状の反射部材7が固着さ
れ、更にこの反射部材7の下方には光を透過させるガラ
ス板又は樹脂板から成る透過部材8を設置している。こ
の透過部材8の下面はプラテンガラス1上に載置した原
稿2が接している。そして、原稿2が浮きあがらないよ
う上方から保持するようになっている。
【0018】一方、読取り装置本体の上部に設置させて
ある上記プラテンガラス1の下方には該ガラス1面に平
行に往復移動する読取りモジュール9がレール10上に
載置され読取り時に相対移動し、原稿2の走査読みが可
能となっている。これにより管状光源3からの帯状光を
幅方向(副走査方向)に移動させることができ、画像情
報を読取ることができる。
ある上記プラテンガラス1の下方には該ガラス1面に平
行に往復移動する読取りモジュール9がレール10上に
載置され読取り時に相対移動し、原稿2の走査読みが可
能となっている。これにより管状光源3からの帯状光を
幅方向(副走査方向)に移動させることができ、画像情
報を読取ることができる。
【0019】上記管状光源3および反射鏡4によって下
方から原稿2を照射すると、プラテンガラス1上に載置
されている原稿2からの反射光としての画像情報はミラ
ー11〜13、レンズ14を経て、読取手段となる一次
読取センサ15上に結像されて該情報が読取られるよう
になっている。
方から原稿2を照射すると、プラテンガラス1上に載置
されている原稿2からの反射光としての画像情報はミラ
ー11〜13、レンズ14を経て、読取手段となる一次
読取センサ15上に結像されて該情報が読取られるよう
になっている。
【0020】ところで図1(b)はプラテンガラス1上
に載置している紙原稿等の反射原稿2を読取るときの照
射光が原稿面を照射し、例えば原稿上の白地基材ベース
からの反射光が読取りレンズ光軸L−1を中心にミラー
11によって反射される状態を図示したものである。一
般的な反射原稿の押圧板は、白色シート材を底部に有
し、これにより原稿を背面側から押える方式が用いられ
ている。しかし、本発明では原稿に接する側から順に8
の透明部材と7の反射部材を配置している。なお、透明
部材8の上面に接した反射部材7を設ける代りに、透明
部材8の上面に蒸着膜の処理を施すなどして、ミラー化
としてもよい。
に載置している紙原稿等の反射原稿2を読取るときの照
射光が原稿面を照射し、例えば原稿上の白地基材ベース
からの反射光が読取りレンズ光軸L−1を中心にミラー
11によって反射される状態を図示したものである。一
般的な反射原稿の押圧板は、白色シート材を底部に有
し、これにより原稿を背面側から押える方式が用いられ
ている。しかし、本発明では原稿に接する側から順に8
の透明部材と7の反射部材を配置している。なお、透明
部材8の上面に接した反射部材7を設ける代りに、透明
部材8の上面に蒸着膜の処理を施すなどして、ミラー化
としてもよい。
【0021】図1(b)に示す原稿として透過原稿Fを
プラテンガラス1上に載置し、通常の反射原稿の読取り
と同じ管状光源3からの照射光は透過原稿Fの光透過ベ
ース部を通過し、透過原稿Fの背面から透明部材8内を
直進する。このとき原稿読取りの光軸L−1からはずれ
た破線で示す方向に夫々直進し、一定の距離、離れた反
射面7−1,7−2に光が到達して正反射、又は乱反射
を破線矢指方向に行うが、原稿Fの背面から反射面まで
の距離Tの取り方によって原稿読取り光軸L−1とのず
れ量を調整することができる。上記反射面7−1,7−
2からの反射光は原稿Fの読取り部L−1の光軸の背面
から照射できる光路構成が形成でき、一次センサ15へ
の迷光を防止し、読取り画像のコントラストの低下を防
止させることができる。
プラテンガラス1上に載置し、通常の反射原稿の読取り
と同じ管状光源3からの照射光は透過原稿Fの光透過ベ
ース部を通過し、透過原稿Fの背面から透明部材8内を
直進する。このとき原稿読取りの光軸L−1からはずれ
た破線で示す方向に夫々直進し、一定の距離、離れた反
射面7−1,7−2に光が到達して正反射、又は乱反射
を破線矢指方向に行うが、原稿Fの背面から反射面まで
の距離Tの取り方によって原稿読取り光軸L−1とのず
れ量を調整することができる。上記反射面7−1,7−
2からの反射光は原稿Fの読取り部L−1の光軸の背面
から照射できる光路構成が形成でき、一次センサ15へ
の迷光を防止し、読取り画像のコントラストの低下を防
止させることができる。
【0022】以上のような本実施例に係る原稿読取装置
にあっては、紙等の様な反射原稿をプラテンガラス1上
に載置したときは管状光源3からの帯状の光は光軸L−
1の近傍に集光し、原稿裏面にて反射される。その反射
光は下流の複数のレンズを介して、一次センサ15に受
光され、情報が読取られる。
にあっては、紙等の様な反射原稿をプラテンガラス1上
に載置したときは管状光源3からの帯状の光は光軸L−
1の近傍に集光し、原稿裏面にて反射される。その反射
光は下流の複数のレンズを介して、一次センサ15に受
光され、情報が読取られる。
【0023】一方、透過原稿Fをプラテンガラス1上に
載置したときは前述したように管状光源3からの光は、
一度原稿F面を通過し、背面部の反射光により光軸近傍
を照射することにより情報が読取られる。
載置したときは前述したように管状光源3からの光は、
一度原稿F面を通過し、背面部の反射光により光軸近傍
を照射することにより情報が読取られる。
【0024】ところで透過原稿Fを読取る場合、照射さ
れる光束は原稿F面を通過し読取り光軸近傍での反射光
によるコントラストの低減をすることが好ましい。そこ
で本実施例の光源3からの照明光にあっては、原稿読取
り光学光軸L−1に対して、夫々外側に照射光束の広が
りθをもたせ、図1(a)で示す如く透過原稿Fの背面
側の離れた位置にある光学読取り光軸近傍の光反射面を
照射させるようにしている。そのようにするため、管状
光源3のアパーチヤー角θ1を広げたり、或いは、反射
鏡4の反射面の反射角で集光角θ2を広げるなど、光束
の反射方向を変化させる方法を取ることができる。
れる光束は原稿F面を通過し読取り光軸近傍での反射光
によるコントラストの低減をすることが好ましい。そこ
で本実施例の光源3からの照明光にあっては、原稿読取
り光学光軸L−1に対して、夫々外側に照射光束の広が
りθをもたせ、図1(a)で示す如く透過原稿Fの背面
側の離れた位置にある光学読取り光軸近傍の光反射面を
照射させるようにしている。そのようにするため、管状
光源3のアパーチヤー角θ1を広げたり、或いは、反射
鏡4の反射面の反射角で集光角θ2を広げるなど、光束
の反射方向を変化させる方法を取ることができる。
【0025】そして、上記一次元センサ15の主走査方
向と平行に延る管状光源3による原稿F面への照射光の
うち、図1(a)中斜線F1にて示される領域を透過し
た光束が原稿上の画像情報を透過読みするために最も有
効な反射面M・Rからの光束を透過原稿の背面からの透
過光として利用することができる。
向と平行に延る管状光源3による原稿F面への照射光の
うち、図1(a)中斜線F1にて示される領域を透過し
た光束が原稿上の画像情報を透過読みするために最も有
効な反射面M・Rからの光束を透過原稿の背面からの透
過光として利用することができる。
【0026】即ち、一次元センサ15が読取り得る透過
原稿Fの載置されるフォーカス面に平行で、且つ原稿F
の読取り背面側に一定距離離した位置に、該原稿Fの背
面に向けて光を反射させる光反射部材7を配置し、先に
述べた原稿Fの斜線部F1で示すエリアを通過した透過
光束が夫々の反射面への入射角に対応して反射する反射
光と、反射面で散光して反射できる反射面状とを有し、
これらの相乗効果による反射光束が、一次センサ15の
読取り画素に対応する原画像面F.Oを原稿Fの背面か
ら、集光照射することから透過原稿上の画像情報が読取
られる。なお、本実施例による透過原稿の読取り点F.
O1は可能な限り原稿上の広い面積から原稿Fを透過し
た光によって背面からの透過照射光を形成させるように
している。
原稿Fの載置されるフォーカス面に平行で、且つ原稿F
の読取り背面側に一定距離離した位置に、該原稿Fの背
面に向けて光を反射させる光反射部材7を配置し、先に
述べた原稿Fの斜線部F1で示すエリアを通過した透過
光束が夫々の反射面への入射角に対応して反射する反射
光と、反射面で散光して反射できる反射面状とを有し、
これらの相乗効果による反射光束が、一次センサ15の
読取り画素に対応する原画像面F.Oを原稿Fの背面か
ら、集光照射することから透過原稿上の画像情報が読取
られる。なお、本実施例による透過原稿の読取り点F.
O1は可能な限り原稿上の広い面積から原稿Fを透過し
た光によって背面からの透過照射光を形成させるように
している。
【0027】さらに、図2は本実施例を管状光源3の長
手側面側から示したものであり、長手方向における原稿
上の一点F.O1を原稿Fの背面から透過光によって照
射させる有効光の概略を図示したものである。原稿上の
画像の一点F.O1を読取るために最も近くで読取り点
に直交する管状光源3からの照射光とL1〜L2の範囲
からの照射光が透過原画の広い範囲を通過して、背面側
に導かれ、反射部材7にて光束が反射され、原稿Fの読
取域に向けて背面側から集光,照射される。この背面か
らの集光も、原稿背面から反射面までの寸法Tにて調節
できる。透過光による透過原稿上の一点F.O1の読取
りについて述べたが、管状光源の長手方向(主走査方
向)のすべての点において、この広範囲からの透過光を
用いて、透過原稿の背面からの照射光を形成するように
している。原稿Fの結像面を照射した光はフォーカスの
範囲から離れ原稿Fの背面から遠ざかるに従って、光の
もつ像パターンが程良く乱れ、光の明暗が平均化され、
反射面で更に散光される。従って、原稿Fの背面方向に
向う反射光は、その原稿面に到達したとき、光の通過時
のフィルム面のもつ画像は、ゴースト模様および光の明
暗を残すことなく、平均化されたむらのない光束が与え
られ、正常な画像情報の読取りが行なえるようになる。
以後は反射原稿の場合と同様に一次元センサ15の画素
上に原稿の画像情報を読取るためにモジュール9と原稿
Fとを相対移動させて全域の情報読みが可能となる。
手側面側から示したものであり、長手方向における原稿
上の一点F.O1を原稿Fの背面から透過光によって照
射させる有効光の概略を図示したものである。原稿上の
画像の一点F.O1を読取るために最も近くで読取り点
に直交する管状光源3からの照射光とL1〜L2の範囲
からの照射光が透過原画の広い範囲を通過して、背面側
に導かれ、反射部材7にて光束が反射され、原稿Fの読
取域に向けて背面側から集光,照射される。この背面か
らの集光も、原稿背面から反射面までの寸法Tにて調節
できる。透過光による透過原稿上の一点F.O1の読取
りについて述べたが、管状光源の長手方向(主走査方
向)のすべての点において、この広範囲からの透過光を
用いて、透過原稿の背面からの照射光を形成するように
している。原稿Fの結像面を照射した光はフォーカスの
範囲から離れ原稿Fの背面から遠ざかるに従って、光の
もつ像パターンが程良く乱れ、光の明暗が平均化され、
反射面で更に散光される。従って、原稿Fの背面方向に
向う反射光は、その原稿面に到達したとき、光の通過時
のフィルム面のもつ画像は、ゴースト模様および光の明
暗を残すことなく、平均化されたむらのない光束が与え
られ、正常な画像情報の読取りが行なえるようになる。
以後は反射原稿の場合と同様に一次元センサ15の画素
上に原稿の画像情報を読取るためにモジュール9と原稿
Fとを相対移動させて全域の情報読みが可能となる。
【0028】
【発明の効果】本発明は以上の構成および作用から成る
もので、載置台上の載置される原稿の背面側に新たな反
射手段を設けることにより、反射原稿、透過原稿を問う
ことなく同様に画像情報の読取りを行うことができる原
稿読取装置として提供することができる。
もので、載置台上の載置される原稿の背面側に新たな反
射手段を設けることにより、反射原稿、透過原稿を問う
ことなく同様に画像情報の読取りを行うことができる原
稿読取装置として提供することができる。
【0029】これにより、透過原稿用の別途の照射装置
を準備する必要がなくなりコストダウンすることができ
る。
を準備する必要がなくなりコストダウンすることができ
る。
【0030】また、原稿の種類を問わず使用できるの
で、操作性が増し、小型化,軽量化を図る上でも有効で
ある。
で、操作性が増し、小型化,軽量化を図る上でも有効で
ある。
【図1】図1(a),(b)は本発明の実施例に係る原
稿読取装置の全体概要及び要部を示す図である。
稿読取装置の全体概要及び要部を示す図である。
【図2】実施例装置を長手方向に沿って示す図である。
【図3】実施例装置の概要を示す斜視図である。
【図4】図4(a)〜(d)は従来の装置概要を示す図
1 載置台 2 原稿 F 透過原稿 3 照射手段(管状光源) 5 押圧板 7 反射部材 8 光透過部材 15 読取手段(センサ)
Claims (2)
- 【請求項1】 原稿上の画像情報を読取るために、該原
稿を載置する透明な載置台と、上記原稿を上部背面側か
ら押圧して上記載置台上に固定する押圧板と、上記原稿
の下部正面側から載置台を透して該原稿に向け光を照射
する照射手段と、上記原稿を介して反射され画像情報を
有する反射光を受光し、その画像情報を読取る読取手段
とを有する原稿読取装置であって、 上記押圧板は原稿に接する側から順に光透過性で板状の
透過部材、光を反射する板状の反射部材を少なくとも有
し、上記原稿が光透過性である場合には、上記照射手段
からの光を該原稿の背面側に導びき、上記反射部材によ
り反射される反射光により原稿の背面側から該原稿上の
画像情報を上記読取手段に送るものである、ことを特徴
とする原稿読取装置。 - 【請求項2】 前記反射部材は、光透過性の原稿を透過
した光束のフォーカス面から一定距離だけ離して設定さ
れ、該反射部材からの反射光が上記原稿の読取域に向け
て集光するように設定される集光手段であることを特徴
とする請求項1に記載の原稿読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2720093A JPH06222479A (ja) | 1993-01-25 | 1993-01-25 | 原稿読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2720093A JPH06222479A (ja) | 1993-01-25 | 1993-01-25 | 原稿読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06222479A true JPH06222479A (ja) | 1994-08-12 |
Family
ID=12214457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2720093A Withdrawn JPH06222479A (ja) | 1993-01-25 | 1993-01-25 | 原稿読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06222479A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100776412B1 (ko) * | 2006-01-27 | 2007-11-16 | 삼성전자주식회사 | 광학계유닛 및 이를 포함하는 화상독취장치 |
| US7738144B2 (en) | 2005-04-28 | 2010-06-15 | Ricoh Company, Ltd. | Document reading device and image forming apparatus using the same |
-
1993
- 1993-01-25 JP JP2720093A patent/JPH06222479A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7738144B2 (en) | 2005-04-28 | 2010-06-15 | Ricoh Company, Ltd. | Document reading device and image forming apparatus using the same |
| KR100776412B1 (ko) * | 2006-01-27 | 2007-11-16 | 삼성전자주식회사 | 광학계유닛 및 이를 포함하는 화상독취장치 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20050036178A1 (en) | Dual-mode scanner capable of performing transmissive and reflective scanning with single side lamp | |
| JPH06222479A (ja) | 原稿読取装置 | |
| JP2016092752A (ja) | 光照射装置、画像読取装置及び画像形成装置 | |
| EP1950945B1 (en) | Optical element for a document illuminator | |
| JP4989903B2 (ja) | 照明装置、画像読取装置、および画像形成装置 | |
| JP5346854B2 (ja) | 画像読取装置,画像形成装置 | |
| US5909290A (en) | Original-reading device | |
| JP2000224379A (ja) | 画像読取り装置 | |
| US20050002069A1 (en) | Device and method for scanning an original copy involving a lifting and rotational movement of a camera | |
| GB1597569A (en) | Photocopier scanning illumination system | |
| JP2006174038A (ja) | イメージセンサユニット | |
| JP2004048290A (ja) | 照明装置およびイメージセンサ | |
| CN1220362C (zh) | 穿透/反射两用的影像扫描仪 | |
| JP2005322956A (ja) | 画像読取装置 | |
| JP3114285B2 (ja) | 透過原稿用照明装置 | |
| JP4545611B2 (ja) | 画像読取装置 | |
| JP2016220125A (ja) | 照明装置および画像読取装置 | |
| US20040257811A1 (en) | Illumination enhanced apparatus | |
| JPH05130314A (ja) | スキヤナの原稿回収構造 | |
| JPH031750A (ja) | 画像読取装置 | |
| JPH07135602A (ja) | 書画入力装置 | |
| JP2004070187A (ja) | 原稿照明装置、スキャナ装置及び複写機 | |
| JPH077605A (ja) | 画像読取装置 | |
| JPH1070635A (ja) | 画像読取方法および画像読取装置 | |
| JPS6245271A (ja) | 読取装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000404 |