JPH06222735A - 輝度変調fed表示装置 - Google Patents

輝度変調fed表示装置

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JPH06222735A
JPH06222735A JP29381293A JP29381293A JPH06222735A JP H06222735 A JPH06222735 A JP H06222735A JP 29381293 A JP29381293 A JP 29381293A JP 29381293 A JP29381293 A JP 29381293A JP H06222735 A JPH06222735 A JP H06222735A
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electron emitter
electron
field emission
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anode
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JP29381293A
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English (en)
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Robert T Smith
ロバート・ティー・スミス
Robert C Kane
ロバート・シー・ケイン
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J1/00Details of electrodes, of magnetic control means, of screens, or of the mounting or spacing thereof, common to two or more basic types of discharge tubes or lamps
    • H01J1/02Main electrodes
    • H01J1/30Cold cathodes, e.g. field-emissive cathode
    • H01J1/304Field-emissive cathodes
    • H01J1/3042Field-emissive cathodes microengineered, e.g. Spindt-type

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  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
  • Cold Cathode And The Manufacture (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電界放出デバイス860の配列を用いた画像
表示装置を提供する。 【構成】 電界放出デバイスの配列内の各電界放出デバ
イスは、個別に、あるいは配列内の他の幾つかの電界放
出デバイスと協働して、陰極ルミネセンス層870を有
する陽極806に電子流を提供する。電子放出は、それ
ぞれの電界放出デバイスに対応する定電流源810,8
11,812,813によって制御される。陰極ルミネ
センス層870の選択された領域850,851,85
2,853,854の輝度は、それぞれの制御電流源8
10,811,812,813の作動状態の持続時間に
よって決定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に電界放出デバイ
スに関し、さらに詳しくは、画像表示装置として使用さ
れる電界放出デバイスに関する。
【0002】
【従来の技術】電界放出デバイス(FED)は既知であ
り、電子エミッタの表面近くの誘導電界によって自由空
間または真空領域に電子を放出する電子エミッタを一般
的に含んでいる。多くの場合、電界は、電子エミッタに
きわめて近接する位置に抽出電極またはゲート電極を設
け、これらの間に適切な電圧を印加することによって実
現される。放出電子は、必ずではないが、通常は、遠位
に配置された陰極によって捕集される。しかし、多く場
合、電界放出デバイスは、対応する抽出電極を伴う電子
エミッタとして識別される。電界放出デバイスを表示装
置の電子発生源として使用する場合には、好適な表示画
像を実現するために、電子放出を制御する手段を設ける
ことが望ましい。例えば、表示スクリーン上に画像を提
供するために、個別にアドレス指定可能な多数の電界放
出デバイスの中の幾つか,または個別にアドレス指定可
能な電界放出デバイスの配列の一部から電子を放出す
る。さらに、適用分野によっては、多数の絵素または画
素の中の表示を含む各絵素または各画素の明るさに対
し、ある水準の制御機能を設けることが望ましい場合も
ある。
【0003】電界放出デバイスの抽出電極と電子エミッ
タとの間に選択電圧を印加することによって、電子エミ
ッタからの電子放出が、一般に次式:
【0004】
【式1】J=AE2 /φexp [Bφ3/2 /E] で表わすことのできるファウラー=ノルトハイム関係に
従って放出表面に誘導される電界に従って規定されるこ
とが知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の関係から、電子
エミッタからの電流密度(J)が、印加された抽出電圧
に直接関係する誘導電界(E)の強関数であることが分
かる。しかし、誘導電界の強さを決定する要素はその他
にも多数ある。第1要素は、電子エミッタに対する抽出
電極の近接性である。抽出電極が近接するほど、任意の
印加抽出電圧に対する誘導電界の大きさは増大する。第
2要素は、誘導電界の大きさに反比例する電子エミッタ
の電子放出構造体の曲率半径である。尖った先端、辺
縁、または円錐形として形成された電子エミッタは、曲
率半径が非常に小さい幾何学的不連続領域を含む放出先
端付近で電界が非常に高くなる。第3の要素は放出電流
であり、これは、上記のファウラー=ノルトハイム関係
から明らかなように、材料表面の仕事関数(φ)の強関
数である。これらの要素はそれぞれが、電界放出デバイ
スの配列の各電界放出デバイスに何らかの変動をもたら
すので、ゲート電極と電子エミッタとの間の抽出電圧ま
たはゲート電圧を調整することによって放出制御を実施
することは、実際的ではない。つまり、電界放出デバイ
スの配列においてどの2つの電界放出デバイスを取って
も、製作変動およびこれらやその他の変動を補償するた
めに先行技術で用いられてきた複素法のために、それら
の電界放出デバイスの電子エミッタによる電子放出は同
一にはならず、したがってこの複素法が望ましくないも
のになっていることを、本発明者は観察してきた。
【0006】電界放出デバイスからの電子放出を制御す
るために使用される別の技術として、電界放出デバイス
の配列の各電界放出デバイスの電子エミッタに、制御可
能な確定電流源を提供する方法がある。各電界放出デバ
イスに利用可能な電流を確定することによって、抽出電
極と電子エミッタとの間の電圧は、確定された電流を供
給するために(付属電源によって確立された制限範囲内
の)必要な値を取るので、製作変動を懸念する必要がな
くなる。
【0007】制御可能な確定電流源による方法は、適用
分野によっては、所望の性能を達成することができな
い。各電界放出デバイス(FED)の電子エミッタは、
それに付随するコンデンサを有しており、対応するFE
Dが電子を放出することが必要になるたびに、このコン
デンサを充電しなければならない。適用分野によって
は、制御電流源は、画像表示のグレースケール機能を発
揮するために、FEDの配列における多数のFEDの各
電子エミッタに異なる電流を提供することが必要にな
る。画像表示の輝度が低いことが望ましい画素位置に対
応するFEDは、電子放出を低くする必要があり、した
がって、それに対応する制御確定電流源からの確定電流
を低くする必要がある。任意のFEDの電子エミッタに
対応するコンデンサを充電するために必要な時間は、コ
ンデンサに利用可能な最大電流の部分関数である。した
がって、FEDの放出レベルを低くすることが望ましい
場合に対応する確定電流レベルでは、対応するコンデン
サを充電することができないので、制御確定電流源は不
適切となる。
【0008】さらに、制御可能な確定的電流源を用いる
適用分野で、明らかに異なる電流レベルによってグレー
スケールを実現する場合、FEDエミッタの対応コンデ
ンサは、それぞれの制御された確定電流レベルが達成さ
れるように、異なるレベルに充電しなければならない。
これは、放出電流密度がゲート電極と電子エミッタとの
間の電圧の関数であること,および所定の電流または確
定電流を流すために、電圧が対応する値を取ることを考
慮すれば、すぐに明白になる。つまり、高輝度レベルに
対応する高電流は、低輝度レベルに対応する低電流の場
合より高い電圧が必要になる。放出および対応するコン
デンサの同時充電に利用可能な電流のこの変動は、FE
Dの配列の各電子エミッタに異なった電子放出特性をも
たらす。多くの適用分野では、変動は許されないので、
この画像表示動作方法の利用は制限される。
【0009】したがって、少なくともこれらの欠点の幾
つかを克服する方法および電界放出デバイス制御回路に
対する要求が存在する。
【0010】
【課題を解決するための手段】この要求およびその他は
実質的に、電子を放出するための電子エミッタ,電子エ
ミッタに対して近接配置された抽出電極,放出された電
子の少なくとも一部を収集するために電子エミッタに対
して遠位配置された陽極,電子エミッタによって放出さ
れる電子の確定的源とするために電子エミッタと基準電
位との間に作動可能に結合された制御電流源,および制
御電流源に電流制御信号を提供するために制御電流源に
作動可能に結合された制御入力線によって構成される電
界放出デバイスを設けることによって満たされる。
【0011】この要求およびその他はさらに、電子を放
出するための電子エミッタを設ける段階,電子エミッタ
に対し近接配置された抽出電極を設ける段階,放出され
た電子の少なくとも一部を収集するために電子エミッタ
に対し遠位配置された陽極を設ける段階,電子エミッタ
によって放出される電子の確定的源とするために電子エ
ミッタと基準電位との間に作動可能に結合された制御電
流源を設ける段階,および制御電流源に電流制御信号を
提供するために制御電流源に作動可能に結合された制御
入力線を設ける段階によって構成され、抽出電極と基準
電位との間,陽極と基準電位との間,および制御入力線
と基準電位との間に外部から提供される適切な電圧およ
び電流が印加されると、確定的制御電流が電子エミッタ
から放出され、制御入力線に入力される信号の持続時間
に対応して陽極で実質的に収集されるようにすることを
特徴とする、電界放出デバイスの電子放出制御方法を提
供することによって満たされる。
【0012】
【実施例】図1は、電子を放出するための電子エミッタ
101,抽出電極またはゲート電極102,および放出
された電子の少なくとも一部分を収集するための陽極1
03を有する電界放出デバイス100を破線で四角に囲
んで示す略図である。電界放出デバイスを物理的に実現
する際は、抽出電極102は、エミッタ101に対して
近接位置に、しかも電子エミッタに対し半径の周辺に実
質的に対称となるように配置する。陽極103は電子エ
ミッタ101に対し遠位配置するが、これに関しては図
1の略図は断面図としても示されている。この図には、
ゲート電極102と電子エミッタ101との間に作動可
能に結合された第1外部電圧源104,および陽極10
3と電子エミッタ101との間に作動可能に結合された
第2外部電圧源105も示されている。この図では、実
行可能なものとして、電子エミッタ101に接続されて
いるように示されている第1および第2外部電圧源10
4,105の作動可能な接続は、事実上、接地基準など
の基準電位に作動可能に結合されていると言うこともで
き、この場合、電子エミッタ101は基準電位にも作動
可能に結合されていることになる。
【0013】図1に概略的に示されているような電界放
出デバイスの動作は、外部に設けられ作動可能に結合さ
れた第1電圧源104によって抽出電極に適切な電圧を
印加することによって行われる。例えば、抽出電極10
2と基準電位との間の電圧は、5.0ボルトから20
0.0ボルトまでの範囲とする。抽出電極102に印加
される電圧源によって、電子エミッタ101の表面に電
界が誘導され、これが電子エミッタ101からの電子放
出を引き起こす。作動可能に結合された第2電圧源10
5によって印加されるような適切な電圧が陽極103に
印加されると、放出電子の少なくとも一部分が陽極10
3に収集される。例えば、陽極103と基準電位との間
の電圧は、5.0ボルトから20,000.0ボルトま
での範囲とする。
【0014】放出電子流は、抽出電極102に印加する
電圧の大きさを変更することによって変化することがで
きる。しかし、物理的実現が変動すると、この方法によ
る電子放出の変更を一つの電子放出デバイスから他の電
子放出デバイスへ適切に再現することができるという可
能性が排除される。
【0015】図2は、電子を放出するための電子エミッ
タ201,抽出電極またはゲート電極202,および放
出された電子の少なくとも一部分を収集するための陽極
203を有する電界放出デバイス200を破線で四角に
囲んで示す略図である。この図には、ゲート電極202
と電子エミッタ基準電位240との間に作動可能に結合
された第1外部電圧源204,および陽極203と基準
電位240との間に作動可能に結合された第2外部電圧
源205,ならびに電子エミッタ201と基準出に24
0との間に作動可能に結合された定電流源または確定電
流源206も示されている。
【0016】電界放出デバイス200の動作は、図1に
関連して先に述べたように、抽出電極202に適切な抽
出電圧を印加し、かつ電子エミッタに作動可能に結合さ
れた定電流源206によって定電子流を電子エミッタ2
01に発生させることによって行われる。放出された電
子の少なくとも一部分は、図1に関連して先に述べたよ
うに、陽極203で収集される。
【0017】電界放出デバイス200の場合、定電流源
206を設けることによって、製作に依存する放出特性
が、定電流源206による製作変動の補償範囲内では、
電子放出に悪影響を及ぼさなくなる。定電流源206は
一般的に、協働して予め決められた電流を負荷に提供す
る電子エレメントの組合せである。また、定電流源は一
般的に、負荷特性に関して制約すること無く、接続され
た負荷に所定の定電流を提供することによって機能す
る。定電流源206は、望ましい定電流で負荷、例えば
電子エミッタ201に一定範囲の電圧を印加することが
できるように、電子エミッタ201に作動可能に接続さ
れた定電流源の出力電圧を提供することによって、この
特定の回路動作を実行する。定電流源206が作動可能
に接続されている電界放出デバイス200に関連して、
定電流源206を介して電子エミッタ201に印加され
る電圧は、抽出電極202の電圧と協働して、先に述べ
たファウラー=ノルトハイム関係に従って所望の電子放
出を提供する値を取る。
【0018】図3は多数の電界放出デバイス350,3
51,352の部分略図であり、それぞれの電界放出デ
バイスが、対応する電子エミッタ301,302,30
3および多数の定電流源306,307,308のうち
の一つの定電流源を有している。電子エミッタ301,
302,303のいずれかから放出された電子の少なく
とも一部分を収集するための陽極313が描かれてい
る。設けられている。各定電流源306,307,30
8を選択的に使用することによって、(作動可能に接続
された)対応する電子エミッタ301,302,303
に提供される所定の定電流を、多数の定電流源306,
307,308の中のどれか他の定電流源から多数の電
界放出デバイス350,351,352のどれか他の電
子エミッタ301,302,303に選択的に提供する
ことのできる定電流とは異なるようにすることができ
る。
【0019】図4は電界放出デバイス電子エミッタ回路
400の一部分の概略図であり、回路分散インピーダン
スは、ゲート−エミッタ・コンデンサ403に作動可能
に接続された直列抵抗401および多数の離散分路コン
デンサ402として描かれている。回路400を実現す
る際にIN端子として示された位置に定電流源を設ける
と、提供される電流に従ってコンデンサ402,403
が充電されることは、容易に観察されるであろう。IN
端子で大電流(マイクロアンペア台)を投入した場合、
コンデンサ402,403はある時間充電され、回路4
00に現れる対応電圧は急速に増加し、ある水準に達す
るまで、つまり付属電子エミッタ(ゲート−エミッタ・
コンデンサ403として表わされている)からの電子放
出が実質的に投入された定電流と等しくなるまで、増加
し続ける。IN端子で小電流(ナノアンペア台)を投入
した場合、コンデンサ402,403はより長い時間充
電され、回路400に現れる対応電圧は徐々に増加し、
ある水準に達するまで、つまり付属電子エミッタ(ゲー
ト−エミッタ・コンデンサ403として表わされてい
る)からの電子放出が実質的に投入された定電流と等し
くなるまで、増加し続ける。
【0020】図5ないし図7は、先に図4に関して述べ
た電子エミッタ回路400で展開される電圧に対する充
電効果を示すグラフである。ここで、図5のグラフにつ
いて説明すると、高電流が投入された場合には、電子エ
ミッタ回路400が急速に所望の電圧レベル501まで
充電され、こうして所定の定電流が付属電子エミッタに
提供されることが分かる。電界放出デバイスからの電子
放出が比較的少ない場合のように、投入される電流が中
程度のときは、電子放出回路400は、図6に示すよう
に、図5の場合より長い時間にわたって所望の電圧レベ
ル502まで充電される。電界放出デバイスからの電子
放出が少ない場合のように、投入される電流が低いとき
は、電子放出回路400は、図7に示すように非常にゆ
っくりと充電され、所定の時間内に所望の電圧レベル5
03に到達せず、電界放出デバイスの電子エミッタから
所定の定電流を電子流として放出することができないお
それがある。
【0021】図8ないし図10は、本発明に係る電界放
出デバイスの電子エミッタの好適な電子放出特性を示す
グラフである。それぞれの事例において、多数の電界放
出デバイスの一つの電子エミッタに対応する定電流源
は、多数の電界放出デバイスの他の電子エミッタに対応
する他の全ての定電流源と実質的に同様としている。さ
らに、図8ないし図10は、放出電流の集合が実質的に
電子放出時間のみの関数であることを示していることが
分かる。例えば、図8に示すように、To で始まりT
off で終わる時間だけ、ある大きさ(Imax として示さ
れる)の電子放出電流が現れる。図9では、実質的に同
様の大きさ(Imax として示される)の電子放出電流
が、To で始まりToff で終わる、より短い時間だけ現
れる。図10では、図8および図9の両方に示されるの
と実質的に同様の大きさ(Imax として示される)の電
子放出電流が、To で始まりToff で終わる、さらに短
い時間だけ現れる。図8ないし図10に示す3つの異な
る事例の場合、総電子充電量は、電流Imax が維持され
る時間の長さの関数であることが明らかである。
【0022】図11は、電子エミッタ701,抽出電極
またはゲート電極702,および陽極703を有する電
界放出デバイス700を破線で四角に囲んで示す略図で
ある。先に図2に関連して述べたように、外部に設けら
れた第1電圧源704が、抽出電極702と基準電位7
40との間に作動可能に結合されており、外部に設けら
れた第2電圧源705が、陽極703と基準電位740
との間に作動可能に結合されている。本発明に係る確定
制御電流源710が、電界放出デバイス700の電子エ
ミッタ701と基準電位740との間に作動可能に結合
されている。一般的に、電流源は、先に述べたように,
負荷に所定の電流を提供する電子エレメントのネットワ
ークである。さらに、制御電流源710とは、所定の電
流値に調整可能な電流源である。外部から提供される電
流持続時間情報を制御確定電流源710に結合するため
に、制御確定電流源710に電流制御入力線711が設
けられている。電圧対時間のグラフ751は、電流持続
時間情報が、所定の持続時間の電圧として制御入力線7
11に結合されることを示す。また、別の方法として、
電流対時間のグラフ752は、制御入力線711に所定
の持続時間の電流を結合することによって、持続時間情
報が制御定電流源710にもたらされることを示す。持
続時間情報を制御入力線711に結合することにより、
制御定電流源710を効果的に作動モードにして、所定
の電流あるいは確定電流を電子放出デバイス700の電
子エミッタ回路に持続時間情報の持続時間だけ流すこと
ができ、さらに、これを電界放出デバイスの抽出電極へ
の電圧などの許可信号の入力と協働させることによっ
て、電界放出デバイス700を効果的に作動モードにす
ることができる。
【0023】次に、図12について説明する。この図
は、本発明に係る電界効果デバイス画像表示装置を示し
ている。多数の電界放出デバイスの配列が、符号860
で示された破線の四角の中に表現されており、それぞれ
の電界放出デバイスが、陽極806の一部分を選択的に
励起するように構成されている。多数の電界放出デバイ
ス860における各電界放出デバイスの近接配置された
抽出電極は、相互接続された電界放出デバイス860の
抽出電極の行804,805を形成するように相互接続
されている。多数の電界放出デバイス860の電子エミ
ッタ807は、相互接続された電界放出デバイス860
のエミッタ807に対応する列808,809,81
0,811を形成するように相互接続されている。多数
の制御電流源812,813,814,815は、多数
の列808,809,810,811の中のそれぞれの
一列と基準電位との間に作動可能に接続される。多数の
抽出電極行804,805の各行は、スイッチ802の
入力部830と基準電位との間に作動可能に結合された
許可信号手段803を選択的された行に作動可能に結合
することによって、多数の抽出電極行804,805の
中の1行を選択的に作動可能にするために設けられたス
イッチ802の多数の出力816の中の一つの出力に作
動可能に結合される。多数の制御電流源812,81
3,814,815の各制御電流源は、多数の制御入力
線840,841,842,843の一つの制御入力線
をそれに接続させることによって、制御信号を提供し、
そこに接続された制御電流源を、図11に関連して先に
述べたように、選択的に作動モードにする。制御電流源
の作動モードの持続時間は、作動可能に結合された制御
信号の持続時間によって決定される。
【0024】電界放出は、多数の電界放出デバイス86
0の中で、多数の抽出電極行804,805の中の選択
された抽出電極行に対応する電界放出デバイスから発生
する。配列860において選択された行の中の各電界放
出デバイスが発生する電子流は、選択された行の他のそ
れぞれの電界放出デバイスと実質的に同一であり、御電
流源のそれぞれによって確定された通りである。この方
法で画像表示装置の動作を達成することにより、製作や
材料の非一貫性のために生じる性能の変動は除去され
る。放出された電子は、遠位配置された陽極806によ
って優先的に収集される。この陽極は、現在考慮してい
る画像表示装置の場合、実質的に透明な表示スクリーン
上に配置された少なくとも1層の陰極ルミネセンス材料
870を含む。陽極806に引力電圧を発生させ、電子
の収集を促進するために、外部電圧源820が陽極80
6と基準電位との間に作動可能に接続されている。
【0025】陽極806は、多数の領域850,85
1,852,853,854を有している。領域85
0,851,852,853,854は、図中でスイッ
チング手段802によって選択されて作動許可信号手段
に作動可能に結合された状態である抽出電極行804を
構成する相互接続された抽出電極を介して、作動可能に
相互接続されていることが識別される電界放出デバイス
に対応する。選択された抽出電極行804の各電界放出
デバイスは、各付属制御電流源によって確定された実質
的に同様の電子流を、それぞれの制御入力線への制御信
号入力の持続時間だけ放出する。
【0026】例えば、選択された抽出電極行805およ
び制御電流源810に対応する電界放出デバイスは、制
御入力線840に結合された制御信号に従って制御電流
源810が作動モードを維持する間、制御電流源810
によって確定された好適な電子流に対応する電子を放出
する。放出された電子は、陽極806の領域850で収
集され、陰極ルミネセンス材料870は、図に示すよう
に所望の輝度にまで励起される。抽出電極行805およ
び制御電流源811に対応する電界放出デバイスもま
た、制御入力線841に結合された制御信号に従って制
御電流源811が作動モードを維持する間、制御電流源
811によって確定された好適な電子流に対応する電子
を放出する。抽出電極行805および制御電流源81
2,813のそれぞれに対応する電界放出デバイスもま
た、それぞれの制御入力線842,843に入力された
制御信号によって指示される持続時間だけ、好適な電子
流に対応する電子を放出する。
【0027】陽極806の多数の領域850,851,
852,853の一つの領域の輝度は、放出された電子
によって制御される励起の持続時間に直接関係すること
が観察されるはずである。その理由は、制御電流源81
0,811,812,813のそれぞれが、作動可能に
接続された対応する電界放出デバイスに対し、実質的に
同一の電子流を提供するからである。さらに、領域85
0の輝度は、領域851より高く、また領域852より
低くなる。これらの輝度は、それぞれの領域に対応する
制御入力線のそれぞれの制御信号の持続時間に相関す
る。制御入力線840に入力される制御信号が制御入力
線841に入力される制御信号より長く、制御入力線8
42に入力される制御信号より短い場合、領域850の
輝度は領域851より高くなり、領域851の輝度より
低くなる。
【0028】図12では、行804,805と列80
8,809,810,811との各交差部に、陽極80
6の対応する領域を励起する単独の電界放出デバイスが
存在するように描かれているが、陽極の各絵素または画
素は多数の電界放出デバイスによって励起することもで
き、その場合には、前記各交差部における単独の概略表
示が多数の電界放出デバイスを表わしていると理解すべ
きである。
【図面の簡単な説明】
【図1】外部に設けた電圧源を作動可能に結合した電界
放出デバイスの略図である。
【図2】電圧源および定電流源を作動可能に結合した電
界放出デバイスの略図である。
【図3】多数の電界放出デバイスの部分略図である。
【図4】電界放出デバイスの電子エミッタ回路の略図で
ある。
【図5】電界放出デバイスの電子エミッタ回路動作の電
圧対時間の関係を示すグラフである。
【図6】電界放出デバイスの電子エミッタ回路動作の電
圧対時間の関係を示すグラフである。
【図7】電界放出デバイスの電子エミッタ回路動作の電
圧対時間の関係を示すグラフである。
【図8】本発明に係る電界放出デバイスの電子エミッタ
回路動作の電流対時間の関係を示すグラフである。
【図9】本発明に係る電界放出デバイスの電子エミッタ
回路動作の電流対時間の関係を示すグラフである。
【図10】本発明に係る電界放出デバイスの電子エミッ
タ回路動作の電流対時間の関係を示すグラフである。
【図11】本発明に従って電圧源および制御定電流源を
作動可能に結合した電界放出デバイスの略図である。
【図12】本発明に係る制御定電流源電界放出デバイス
の略図である。
【符号の説明】
100 電界放出デバイス 101 電子エミッタ 102 抽出(ゲート)電極 103 陽極 104 第1電圧源 105 第2電圧源 200 電界放出デバイス 201 電子エミッタ 202 抽出(ゲート)電極 203 陽極 204 第1電圧源 205 第2電圧源 206 定電流源 240 基準電位 301,302,303 電子エミッタ 306,307,308 定電流源 313 陽極 350,351,352 電界放出デバイス 400 電界放出デバイス電子エミッタ回路 401 直列抵抗 402 離散分路コンデンサ 403 ゲート−エミッタ・コンデンサ 700 電界放出デバイス 701 電子エミッタ 702 抽出(ゲート)電極 703 陽極 704 第1電圧源 705 第2電圧源 710 制御電流源 711 制御入力線 740 基準電位 803 信号手段 804,805 抽出電極列 806 陽極 807 エミッタ 810 定電流源 812,813,814,815 制御電流源 840,841,842,843 制御入力線 860 電界放出デバイス 870 陰極ルミネセンス層 880 表示スクリーン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】A.電子を放出するための電子エミッタ
    (701); B.電子エミッタ(701)に対し近接配置された抽出
    電極(702); C.放出電子の少なくとも一部分を収集するために、電
    子エミッタ(701)に対して遠位配置された陽極(7
    03); D.電子エミッタ(701)によって放出される電子の
    確定供給源を設けるために、電子エミッタ(701)と
    基準電位(740)との間に作動可能に結合された制御
    電流源(710);および E.制御電流源(710)に電流制御信号を提供するた
    めに、制御電流源(710)に作動可能に結合された制
    御入力線(711);によって構成されることを特徴と
    する電界放出デバイス(700)。
  2. 【請求項2】A.それぞれの電界放出デバイスが少なく
    とも、 i. 電子を放出するための電子エミッタ(807); ii. 電子エミッタ(807)に対して近接配置された抽
    出電極(805)の一部分;および iii.放出された電子の少なくとも一部分を収集するため
    に少なくとも1層の陰極ルミネセンス層をその上に配置
    して構成される実質的に透明な表示スクリーン(88
    0)の少なくとも一部分によって構成される陽極(80
    6)であって、電子エミッタ(807)に対し遠位配置
    された陽極;によって構成される多数の電界放出デバイ
    ス(860); B.電子エミッタ(807)によって放出される電子の
    確定供給源を設けるために、少なくとも一つの電子エミ
    ッタ(807)と基準電位との間に作動可能に結合され
    たそれぞれの制御電流源によって構成される多数の制御
    電流源(810,811,812,813);および C.制御電流源に電流制御信号を提供するために、制御
    電流源(810,811,812,813)の中の一つ
    に作動可能に結合されたそれぞれの制御入力線によって
    構成される多数の制御入力線(840,841,84
    2,843);によって構成されることを特徴とする電
    界放出デバイス画像表示装置。
  3. 【請求項3】 電子エミッタ(701),電子エミッタ
    (701)に対し近接配置された抽出電極(702),
    放出された電子の少なくとも一部分を収集するために電
    子エミッタ(701)に対し遠位配置された陽極(70
    3),電子エミッタ(701)によって放出される電子
    の確定供給源を設けるために電子エミッタ(701)と
    基準電位(740)との間に作動可能に結合された制御
    電流源(710),および制御電流源(710)に作動
    可能に結合された制御入力線(711)を有する電界放
    出デバイス(700)を設ける段階;抽出電極(70
    2)と基準電位(740)との間に電圧を印加する段
    階;陽極(703)と基準電位(740)との間に電圧
    を印加する段階;および制御入力線(711)に供給さ
    れる電流制御信号の持続時間に対応して、確定制御電子
    流が電子エミッタ(701)から放出され、かつ陽極
    (703)で実質的に収集されるように、制御電流源
    (710)に電流制御信号を供給し、それによってエミ
    ッタ(701)の電子放出を制御する段階;によって構
    成されることを特徴とする電界放出デバイス(700)
    における電子放出の制御方法。
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EP0596242B1 (en) 1998-08-26
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