JPH06223571A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
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- JPH06223571A JPH06223571A JP5028599A JP2859993A JPH06223571A JP H06223571 A JPH06223571 A JP H06223571A JP 5028599 A JP5028599 A JP 5028599A JP 2859993 A JP2859993 A JP 2859993A JP H06223571 A JPH06223571 A JP H06223571A
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- amplification
- mosfets
- mosfet
- voltage
- sense amplifier
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 増幅MOSFETのプロセスバラツキによる
入力オフセットを補償した高感度のセンスアンプと、そ
れを用いて高集積化を実現したメモリ回路を備えた半導
体集積回路装置を提供する。 【構成】 CMOSセンスアンプを構成する一方の導電
型の増幅MOSFETと他方の導電型の増幅MOSFE
Tの動作に時間差を持たせ、先に動作を開始する増幅M
OSFETのしきい値電圧のバラツキとセンスアンプの
入力オフセットに反映させ、その上で増幅MOSFET
をダイオード形態にしてソース側からビット線にプリチ
ャージを行うこと又は増幅MOSFETの容量結合によ
る初期増幅動作時にビット線をセンスアンプから切り離
すようにする。 【効果】 微小な入力信号を増幅する初期増幅動作を支
配的に行う増幅MOSFETの持つ入力オフセットを補
償した増幅動作によって高感度のセンスアンプを得るこ
とができる。
入力オフセットを補償した高感度のセンスアンプと、そ
れを用いて高集積化を実現したメモリ回路を備えた半導
体集積回路装置を提供する。 【構成】 CMOSセンスアンプを構成する一方の導電
型の増幅MOSFETと他方の導電型の増幅MOSFE
Tの動作に時間差を持たせ、先に動作を開始する増幅M
OSFETのしきい値電圧のバラツキとセンスアンプの
入力オフセットに反映させ、その上で増幅MOSFET
をダイオード形態にしてソース側からビット線にプリチ
ャージを行うこと又は増幅MOSFETの容量結合によ
る初期増幅動作時にビット線をセンスアンプから切り離
すようにする。 【効果】 微小な入力信号を増幅する初期増幅動作を支
配的に行う増幅MOSFETの持つ入力オフセットを補
償した増幅動作によって高感度のセンスアンプを得るこ
とができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体集積回路装置
に関し、例えば微小電圧増幅回路としてのセンスアンプ
を備えたダイナミック型RAM(ランダム・アクセス・
メモリ)に利用して有効な技術に関するものである。
に関し、例えば微小電圧増幅回路としてのセンスアンプ
を備えたダイナミック型RAM(ランダム・アクセス・
メモリ)に利用して有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ダイナミック型RAMにおけるMOSF
ETのしきい値電圧のバラツキを補償したセンスアンプ
に関しては、実開昭56−21897号公報及び昭和5
8年度電子通信学会全国大会2−288がある。前者の
センスアンプは、増幅MOSFETをプリチャージ期間
にダイオード形成に接続して、ソース側からビット線の
プリチャージを行わせるものである。後者のセンスアン
プは、増幅MOSFETのソースを分離して、初期の増
幅動作を容量結合によって行うようにするものである。
ETのしきい値電圧のバラツキを補償したセンスアンプ
に関しては、実開昭56−21897号公報及び昭和5
8年度電子通信学会全国大会2−288がある。前者の
センスアンプは、増幅MOSFETをプリチャージ期間
にダイオード形成に接続して、ソース側からビット線の
プリチャージを行わせるものである。後者のセンスアン
プは、増幅MOSFETのソースを分離して、初期の増
幅動作を容量結合によって行うようにするものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ダイナミック型RAM
にあっては、低消費電力化等のためにセンスアンプもC
MOS回路により構成される。このようなセンスアンプ
のCMOS回路化に伴いビット線のプリチャージ電位
も、動作電圧の1/2の中間レベルに設定される。それ
故、上記実開昭56−21897号公報のセンスアンプ
のように電源電圧によりビット線をプリチャージするも
のをそのまま適用することができない。また、増幅MO
SFETはPチャンネル型MOSFETとNチャンネル
型MOSFETからなるものであるから、センスアンプ
のもつオフセット電圧とNチャンネル型MOSFET及
びPチャンネル型MOSFETのしきい値電圧のバラツ
キとの関連性が一対一に対応できなくなるばかりか、N
チャンネル型側とPチャンネル型側とが競合してプリチ
ャージ動作が難しくなるという問題を有する。
にあっては、低消費電力化等のためにセンスアンプもC
MOS回路により構成される。このようなセンスアンプ
のCMOS回路化に伴いビット線のプリチャージ電位
も、動作電圧の1/2の中間レベルに設定される。それ
故、上記実開昭56−21897号公報のセンスアンプ
のように電源電圧によりビット線をプリチャージするも
のをそのまま適用することができない。また、増幅MO
SFETはPチャンネル型MOSFETとNチャンネル
型MOSFETからなるものであるから、センスアンプ
のもつオフセット電圧とNチャンネル型MOSFET及
びPチャンネル型MOSFETのしきい値電圧のバラツ
キとの関連性が一対一に対応できなくなるばかりか、N
チャンネル型側とPチャンネル型側とが競合してプリチ
ャージ動作が難しくなるという問題を有する。
【0004】また、昭和58年度電子通信学会全国大会
2−288に記載のセンスアンプのように、容量結合に
よってセンスアンプの動作させようとすると極めて大き
な容量値をセンスアンプに作り込む必要があり現実的で
ない。すなわち、ダイナミック型RAMにあっては、記
憶容量を大きくするために1つのビット線には多数のメ
モリセルが接続される。それ故に、ビット線の寄生容量
値が比較的大きくなり容量結合によってビット線電位を
ある程度大きくするには相当大きなキャパシタが必要に
なるものであり、そのようなキャパシタをセンスアンプ
内に形成することは集積度の観点から実現不能である。
2−288に記載のセンスアンプのように、容量結合に
よってセンスアンプの動作させようとすると極めて大き
な容量値をセンスアンプに作り込む必要があり現実的で
ない。すなわち、ダイナミック型RAMにあっては、記
憶容量を大きくするために1つのビット線には多数のメ
モリセルが接続される。それ故に、ビット線の寄生容量
値が比較的大きくなり容量結合によってビット線電位を
ある程度大きくするには相当大きなキャパシタが必要に
なるものであり、そのようなキャパシタをセンスアンプ
内に形成することは集積度の観点から実現不能である。
【0005】この発明の目的は、増幅MOSFETのプ
ロセスバラツキによる入力オフセットを補償した高感度
のセンスアンプを備えた半導体集積回路装置を提供する
ことにある。この発明の他の目的は、高集積化を実現し
たメモリ回路を備えた半導体集積回路装置を提供するこ
とにある。この発明の前記ならびにそのほかの目的と新
規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らか
になるであろう。
ロセスバラツキによる入力オフセットを補償した高感度
のセンスアンプを備えた半導体集積回路装置を提供する
ことにある。この発明の他の目的は、高集積化を実現し
たメモリ回路を備えた半導体集積回路装置を提供するこ
とにある。この発明の前記ならびにそのほかの目的と新
規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らか
になるであろう。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、CMOSセンスアンプを構
成する一方の導電型の増幅MOSFETのゲートと入力
端子との間に第1及び第2のスイッチMOSFETと、
上記増幅MOSFETのゲートとコモンソース側との間
に第3と第4のスイッチMOSFETを設け、第1と第
2のスイッチMOSFETをオフ状態にし、第3と第4
のスイッチMOSFETをオン状態にして上記増幅MO
SFETのコモンソース側に動作電圧の1/2の電圧に
第1と第2の増幅MOSFETのしきい値電圧に相当す
る電圧を加えたプリチャージ電圧を与えてビット線のプ
リチャージを行い、上記第3と第4のスイッチMOSF
ETをオフ状態にし、第1と第2のスイッチMOSFE
Tをオン状態にするとともに、上記プリチャージ電圧を
基準にして一方の入力端子に微小電位を与えて上記増幅
MOSFETを活性化して増幅動作を行わせた後に、C
MOSセンスアンプを構成する他方の導電型の増幅MO
SFETを活性化させる。
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、CMOSセンスアンプを構
成する一方の導電型の増幅MOSFETのゲートと入力
端子との間に第1及び第2のスイッチMOSFETと、
上記増幅MOSFETのゲートとコモンソース側との間
に第3と第4のスイッチMOSFETを設け、第1と第
2のスイッチMOSFETをオフ状態にし、第3と第4
のスイッチMOSFETをオン状態にして上記増幅MO
SFETのコモンソース側に動作電圧の1/2の電圧に
第1と第2の増幅MOSFETのしきい値電圧に相当す
る電圧を加えたプリチャージ電圧を与えてビット線のプ
リチャージを行い、上記第3と第4のスイッチMOSF
ETをオフ状態にし、第1と第2のスイッチMOSFE
Tをオン状態にするとともに、上記プリチャージ電圧を
基準にして一方の入力端子に微小電位を与えて上記増幅
MOSFETを活性化して増幅動作を行わせた後に、C
MOSセンスアンプを構成する他方の導電型の増幅MO
SFETを活性化させる。
【0007】初期増幅動作が容量結合によって行われる
センスアンプに対して、ビット線との間にスイッチMO
SFETを設け、容量結合による初期増幅動作時にビッ
ト線をセンスアンプから切り離し、センスアンプの増幅
信号が大きくされた時点でビット線をセンスアンプに再
び接続させる。
センスアンプに対して、ビット線との間にスイッチMO
SFETを設け、容量結合による初期増幅動作時にビッ
ト線をセンスアンプから切り離し、センスアンプの増幅
信号が大きくされた時点でビット線をセンスアンプに再
び接続させる。
【0008】
【作用】上記した手段によれば、動作順序によりプリチ
ャージと増幅動作を開始する増幅MOSFETを限定す
ること、又は大きな寄生容量を持つビット線が切り離さ
れるから、微小な入力信号を増幅する初期増幅動作を支
配的に行う増幅MOSFETの持つ入力オフセットを補
償した増幅動作によって高感度のセンスアンプを得るこ
とができる。
ャージと増幅動作を開始する増幅MOSFETを限定す
ること、又は大きな寄生容量を持つビット線が切り離さ
れるから、微小な入力信号を増幅する初期増幅動作を支
配的に行う増幅MOSFETの持つ入力オフセットを補
償した増幅動作によって高感度のセンスアンプを得るこ
とができる。
【0009】
【実施例】図1には、この発明が適用されたダイナミッ
ク型RAMの一実施例の要部回路図が示されている。同
図の各回路素子は、公知のCMOS(相補型MOS)集
積回路の製造技術によって、単結晶シリコンのような1
個の半導体基板上において形成される。
ク型RAMの一実施例の要部回路図が示されている。同
図の各回路素子は、公知のCMOS(相補型MOS)集
積回路の製造技術によって、単結晶シリコンのような1
個の半導体基板上において形成される。
【0010】同図には、この発明に係るセンスアンプを
中心にして、それと関連する回路が示されている。すな
わち、2つのセンスアンプ、及びそれに接続される2対
のビット線(データ線又はディジット線という場合もあ
る。)と、その予備プリチャージ回路及び8本のワード
線と、これらビット線とワード線との交点に設けられる
メモリセル及びプリチャージ回路とセンスアンプの制御
回路が代表として例示的に示されている。このうち、一
方の相補ビット線B1TとB1Bに関連するセンスアン
プ及び予備プリチャージ回路等を例にして以下説明す
る。
中心にして、それと関連する回路が示されている。すな
わち、2つのセンスアンプ、及びそれに接続される2対
のビット線(データ線又はディジット線という場合もあ
る。)と、その予備プリチャージ回路及び8本のワード
線と、これらビット線とワード線との交点に設けられる
メモリセル及びプリチャージ回路とセンスアンプの制御
回路が代表として例示的に示されている。このうち、一
方の相補ビット線B1TとB1Bに関連するセンスアン
プ及び予備プリチャージ回路等を例にして以下説明す
る。
【0011】この実施例では、センスアンプは基本的に
はCMOS構成にされる。CMOS構成のセンスアンプ
における入力オフセットを補償するために、CMOSセ
ンスアンプを構成するPチャンネル型増幅MOSFET
Q10,Q11とNチャンネル型増幅MOSFETQ
4,Q5とを分け、Nチャンネル型増幅MOSFETQ
4,Q5を主体にし、Pチャンネル型増幅MOSFET
Q10,Q11を補助的に用いる。すなわち、センスア
ンプの動作開始的においてはNチャンネル型増幅MOS
FETQ4,Q5を先に活性化して増幅動作を行わせ、
増幅信号がある程度大きくなった後にPチャンネル型増
幅MOSFETQ10,Q11を活性化して、微小入力
信号に対応したフルスイングのハイレベル/ロウレベル
の出力信号を得るようにするものである。
はCMOS構成にされる。CMOS構成のセンスアンプ
における入力オフセットを補償するために、CMOSセ
ンスアンプを構成するPチャンネル型増幅MOSFET
Q10,Q11とNチャンネル型増幅MOSFETQ
4,Q5とを分け、Nチャンネル型増幅MOSFETQ
4,Q5を主体にし、Pチャンネル型増幅MOSFET
Q10,Q11を補助的に用いる。すなわち、センスア
ンプの動作開始的においてはNチャンネル型増幅MOS
FETQ4,Q5を先に活性化して増幅動作を行わせ、
増幅信号がある程度大きくなった後にPチャンネル型増
幅MOSFETQ10,Q11を活性化して、微小入力
信号に対応したフルスイングのハイレベル/ロウレベル
の出力信号を得るようにするものである。
【0012】このような構成とすることにより、CMO
Sセンスアンプを用いつつ、センスアンプのもつ実質的
な入力オフセットと、Nチャンネル型増幅MOSFET
Q4,Q5のしきい値電圧のバラツキ(差)とを一対一
に対応させることができる。このようなセンスアンプの
増幅MOSFETの動作上の分離を行った上で、増幅動
作を支配的に行う増幅MOSFETQ4とQ5に対して
は、そのしきい値電圧のバラツキを補償するために、そ
のゲートとビット線B1B,B1Tとの間にはスイッチ
MOSFETQ6とQ8を設ける。増幅MOSFETQ
4とQ5のゲートとコモンソース線NSとの間には、ス
イッチMOSFETQ7とQ9を設ける。これらのスイ
ッチMOSFETQ6〜Q9は、特に制限されないが、
Nチャンネル型MOSFETから構成される。
Sセンスアンプを用いつつ、センスアンプのもつ実質的
な入力オフセットと、Nチャンネル型増幅MOSFET
Q4,Q5のしきい値電圧のバラツキ(差)とを一対一
に対応させることができる。このようなセンスアンプの
増幅MOSFETの動作上の分離を行った上で、増幅動
作を支配的に行う増幅MOSFETQ4とQ5に対して
は、そのしきい値電圧のバラツキを補償するために、そ
のゲートとビット線B1B,B1Tとの間にはスイッチ
MOSFETQ6とQ8を設ける。増幅MOSFETQ
4とQ5のゲートとコモンソース線NSとの間には、ス
イッチMOSFETQ7とQ9を設ける。これらのスイ
ッチMOSFETQ6〜Q9は、特に制限されないが、
Nチャンネル型MOSFETから構成される。
【0013】上記コモンソース線NSには、上記の増幅
MOSFETQ4,Q5を活性化するためのパワースイ
ッチMOSFETQ13が設けられる。このパワースイ
ッチMOSFETQ13は、上記コモンソース線NSに
回路の接地電位のような動作電圧を供給して、増幅MO
SFETQ4とQ5を活性化させる。
MOSFETQ4,Q5を活性化するためのパワースイ
ッチMOSFETQ13が設けられる。このパワースイ
ッチMOSFETQ13は、上記コモンソース線NSに
回路の接地電位のような動作電圧を供給して、増幅MO
SFETQ4とQ5を活性化させる。
【0014】上記コモンソース線NSは、上記のような
増幅MOSFETQ4,Q5の活性化の他に、ビット線
B1T,B1Bのプリチャージ動作に用いられる。すな
わち、コモンソース線NSには、プリチャージ電圧VP
を供給するプリチャージMOSFETQ12が設けられ
る。このプリチャージ電圧VPは、動作電圧VCCの1
/2の電圧VCC/2に、MOSFETQ4,Q5のし
きい値電圧VTHを加えた電圧(VCC/2)+VTHに設
定される。
増幅MOSFETQ4,Q5の活性化の他に、ビット線
B1T,B1Bのプリチャージ動作に用いられる。すな
わち、コモンソース線NSには、プリチャージ電圧VP
を供給するプリチャージMOSFETQ12が設けられ
る。このプリチャージ電圧VPは、動作電圧VCCの1
/2の電圧VCC/2に、MOSFETQ4,Q5のし
きい値電圧VTHを加えた電圧(VCC/2)+VTHに設
定される。
【0015】上記スイッチMOSFETQ6,Q8と、
Q7,Q9は制御信号COMによって相補的にスイッチ
制御される。すなわち、スイッチMOSFETQ6,Q
8のゲートには、制御信号COMが供給され、スイッチ
MOSFETQ7,Q9のゲートには、制御信号COM
がインバータ回路N2を通して反転して供給される。同
様に、上記パワースイッチMOSFETQ13と、プリ
チャージMOSFETQ12とは、制御信号PNによっ
て相補的にスイッチ制御される。言い換えるならば、プ
リチャージMOSFETQ12は、制御信号PNを受け
るインバータ回路N1により制御される。
Q7,Q9は制御信号COMによって相補的にスイッチ
制御される。すなわち、スイッチMOSFETQ6,Q
8のゲートには、制御信号COMが供給され、スイッチ
MOSFETQ7,Q9のゲートには、制御信号COM
がインバータ回路N2を通して反転して供給される。同
様に、上記パワースイッチMOSFETQ13と、プリ
チャージMOSFETQ12とは、制御信号PNによっ
て相補的にスイッチ制御される。言い換えるならば、プ
リチャージMOSFETQ12は、制御信号PNを受け
るインバータ回路N1により制御される。
【0016】一方、予備的に機能させられるPチャンネ
ル型増幅MOSFETQ10とQ11は、従来と同様に
ラッチ形態にされる。そのコモンソース線PSには、電
源電圧VCCのような動作電圧を供給するPチャンネル
型のパワースイッチMOSFETQ14が設けられる。
このパワースイッチMOSFETQ14を制御する制御
信号PPは、後に詳細に説明するように上記Nチャンネ
ル型のパワースイッチMOSFETQ13のゲートに供
給される制御信号PNに対して遅くされる。これによ
り、上記のようなPチャンネル型増幅MOSFETQ
4,Q5とNチャンネル型増幅MOSFETQ10,Q
11の増幅動作上の分離が行われる。
ル型増幅MOSFETQ10とQ11は、従来と同様に
ラッチ形態にされる。そのコモンソース線PSには、電
源電圧VCCのような動作電圧を供給するPチャンネル
型のパワースイッチMOSFETQ14が設けられる。
このパワースイッチMOSFETQ14を制御する制御
信号PPは、後に詳細に説明するように上記Nチャンネ
ル型のパワースイッチMOSFETQ13のゲートに供
給される制御信号PNに対して遅くされる。これによ
り、上記のようなPチャンネル型増幅MOSFETQ
4,Q5とNチャンネル型増幅MOSFETQ10,Q
11の増幅動作上の分離が行われる。
【0017】上記相補のビット線B1T,B1Bとの間
には、短絡MOSFETQ1、及び予備のプリチャージ
電圧VCC/3を供給するMOSFETQ2及びQ3か
らなる予備プリチャージ回路が設けられる。予備のプリ
チャージ回路の動作は、基本的には、従来のハーフプリ
チャージ回路の動作と同じであるが、その電圧レベルが
上記短絡MOSFETQ1によるハーフプリチャージ電
圧VCC/2からMOSFETQ2とQ3のオン状態に
よるVCC/3のような電位に低下させられる点が従来
の回路の動作と異なる。
には、短絡MOSFETQ1、及び予備のプリチャージ
電圧VCC/3を供給するMOSFETQ2及びQ3か
らなる予備プリチャージ回路が設けられる。予備のプリ
チャージ回路の動作は、基本的には、従来のハーフプリ
チャージ回路の動作と同じであるが、その電圧レベルが
上記短絡MOSFETQ1によるハーフプリチャージ電
圧VCC/2からMOSFETQ2とQ3のオン状態に
よるVCC/3のような電位に低下させられる点が従来
の回路の動作と異なる。
【0018】メモリセルは、ワード線と一方のビット線
B1T又はB1Bとの間に設けられる。アドレス選択用
のMOSFETQMは、ワード線にゲートが接続され
て、一方のソース,ドレインがビット線B1T又はB0
Tに接続される。そして、他方のソース,ドレインとプ
レート電圧VPLとの間に、情報記憶用のキャパシタC
Sが設けられる。このようなメモリセルの配置は、従来
のダイナミック型RAMのそれと同様であるので、その
詳細な説明を省略する。ワード線は、ワード線選択回路
により選ばれた1つのワード線が選択状態にされる。
B1T又はB1Bとの間に設けられる。アドレス選択用
のMOSFETQMは、ワード線にゲートが接続され
て、一方のソース,ドレインがビット線B1T又はB0
Tに接続される。そして、他方のソース,ドレインとプ
レート電圧VPLとの間に、情報記憶用のキャパシタC
Sが設けられる。このようなメモリセルの配置は、従来
のダイナミック型RAMのそれと同様であるので、その
詳細な説明を省略する。ワード線は、ワード線選択回路
により選ばれた1つのワード線が選択状態にされる。
【0019】他の代表として示されている相補ビット線
B0T,B0Bとそれに関連する予備プリチャージ回
路、センスアンプ及びセンスアンプ制御回路とプリチャ
ージ回路は、前記回路と同様であるので、その説明を省
略するものである。これに対応して、図面上においても
素子に対する回路記号が省略されている。
B0T,B0Bとそれに関連する予備プリチャージ回
路、センスアンプ及びセンスアンプ制御回路とプリチャ
ージ回路は、前記回路と同様であるので、その説明を省
略するものである。これに対応して、図面上においても
素子に対する回路記号が省略されている。
【0020】図3には、上記図1のセンスアンプの動作
を説明するためのタイミング図が示されている。信号P
Cがハイレベルの期間に予備プリチャージ動作が行われ
る。すなわち、制御信号PCのハイレベルによりMOS
FETQ1とQ2及びQ3がオン状態になり、相補ビッ
ト線BLをVCC/3のような予備プリチャージ電圧に
する。
を説明するためのタイミング図が示されている。信号P
Cがハイレベルの期間に予備プリチャージ動作が行われ
る。すなわち、制御信号PCのハイレベルによりMOS
FETQ1とQ2及びQ3がオン状態になり、相補ビッ
ト線BLをVCC/3のような予備プリチャージ電圧に
する。
【0021】信号PCをロウレベルにして上記MOSF
ETQ1〜Q3をオフ状態にして、相補ビット線BLを
ハイインピーダンス状態にする。これにより相補ビット
線BL(B1T,B1B)は、ハイインピーダンス状態
で上記電圧VCC/3を保持している。
ETQ1〜Q3をオフ状態にして、相補ビット線BLを
ハイインピーダンス状態にする。これにより相補ビット
線BL(B1T,B1B)は、ハイインピーダンス状態
で上記電圧VCC/3を保持している。
【0022】制御信号COMをロウレベルにすると、ス
イッチMOSFETQ6とQ8がオフ状態にされ、スイ
ッチMOSFETQ7とQ9がオン状態にされる。これ
により、Nチャンネル型の増幅MOSFETQ4とQ5
のゲートとコモンソース側が短絡されるので、増幅MO
SFETQ4とQ5がダイオード形態にされる。これに
より、コモンソース線NSから供給されるプリチャージ
電圧VPが、上記ダイオード形態にされた増幅MOSF
ETQ4とQ5を通してビット線B1TとB1Bに伝え
られる。このとき、増幅MOSFETQ4に対して増幅
MOSFETQ5のしきい値電圧が大きいと、そのしき
い値電圧差ΔVTHだけビット線B1TとB1Bにレベル
差が生じる。
イッチMOSFETQ6とQ8がオフ状態にされ、スイ
ッチMOSFETQ7とQ9がオン状態にされる。これ
により、Nチャンネル型の増幅MOSFETQ4とQ5
のゲートとコモンソース側が短絡されるので、増幅MO
SFETQ4とQ5がダイオード形態にされる。これに
より、コモンソース線NSから供給されるプリチャージ
電圧VPが、上記ダイオード形態にされた増幅MOSF
ETQ4とQ5を通してビット線B1TとB1Bに伝え
られる。このとき、増幅MOSFETQ4に対して増幅
MOSFETQ5のしきい値電圧が大きいと、そのしき
い値電圧差ΔVTHだけビット線B1TとB1Bにレベル
差が生じる。
【0023】上記のようにビット線B1TとB1Bと
は、VCC/3に予備プリチャージされているので、ビ
ット線B1TとB1Bが比較的大きな寄生容量CBを持
っていても、レベル差が小さいから上記増幅MOSFE
TQ4とQ5を通してほぼVCC/2に対応したプリチ
ャージレベルに高速に変化させられる。上記のようにビ
ット線B1T,B1Bのプリチャージ電圧をほぼハーフ
フリチャージ電圧VCC/2にするために、コモンソー
ス線NSのプリチャージ電圧VPは、VCC/2に、M
OSFETQ4,Q5のしきい値電圧VTHによるレベル
低下を補償するようそれに相当する電圧を加算した電圧
に持ち上げておくものである。
は、VCC/3に予備プリチャージされているので、ビ
ット線B1TとB1Bが比較的大きな寄生容量CBを持
っていても、レベル差が小さいから上記増幅MOSFE
TQ4とQ5を通してほぼVCC/2に対応したプリチ
ャージレベルに高速に変化させられる。上記のようにビ
ット線B1T,B1Bのプリチャージ電圧をほぼハーフ
フリチャージ電圧VCC/2にするために、コモンソー
ス線NSのプリチャージ電圧VPは、VCC/2に、M
OSFETQ4,Q5のしきい値電圧VTHによるレベル
低下を補償するようそれに相当する電圧を加算した電圧
に持ち上げておくものである。
【0024】制御信号COMをハイレベルに戻し、上記
MOSFETQ7とQ9をオフ状態にし、MOSFET
Q6とQ8をオン状態にして増幅MOSFETQ4とQ
5をラッチ形態にしておいて、ワード線WLを選択状態
にすると、メモリセルが接続されたビット線には、メモ
リセルのキャパシタCSの蓄積電荷とビット線の寄生容
量CBのプリチャージ電荷との電荷分散による微小電位
変化が現れる。これがメモリセルからの微小読み出し信
号VSIGとしてセンスアンプの増幅MOSFETQ4
とQ5のゲートに電位差として伝えられる。
MOSFETQ7とQ9をオフ状態にし、MOSFET
Q6とQ8をオン状態にして増幅MOSFETQ4とQ
5をラッチ形態にしておいて、ワード線WLを選択状態
にすると、メモリセルが接続されたビット線には、メモ
リセルのキャパシタCSの蓄積電荷とビット線の寄生容
量CBのプリチャージ電荷との電荷分散による微小電位
変化が現れる。これがメモリセルからの微小読み出し信
号VSIGとしてセンスアンプの増幅MOSFETQ4
とQ5のゲートに電位差として伝えられる。
【0025】この実施例では、上記のようなプリチャー
ジ動作によって予め増幅MOSFETQ4とQ5のしき
い値電圧に対応したオフセット電圧ΔVTHが、ビット線
に与えられているので、上記読み出し信号VSIGはそ
のまま増幅MOSFETQ4とQ5に対してゲート電圧
差として与えられる。この状態で、制御信号PNがハイ
レベルにされて増幅MOSFETQ4とQ5が活性化さ
れる。これにより、Nチャンネル型の増幅MOSFET
Q4とQ5のみによって、上記微小信号VSIGの増幅
動作が開始される。
ジ動作によって予め増幅MOSFETQ4とQ5のしき
い値電圧に対応したオフセット電圧ΔVTHが、ビット線
に与えられているので、上記読み出し信号VSIGはそ
のまま増幅MOSFETQ4とQ5に対してゲート電圧
差として与えられる。この状態で、制御信号PNがハイ
レベルにされて増幅MOSFETQ4とQ5が活性化さ
れる。これにより、Nチャンネル型の増幅MOSFET
Q4とQ5のみによって、上記微小信号VSIGの増幅
動作が開始される。
【0026】上記Nチャンネル型増幅MOSFETQ4
とQ5の増幅動作により、増幅信号がある程度大きくな
った時点で、遅れて制御信号PPがロウレベルにされ
る。これにより、Pチャンネル型の増幅MOSFETQ
10とQ11が活性化されて、Nチャンネル型増幅MO
SFETQ4とQ5とともに増幅動作を行ってビット線
の電位をVCCのようなハイレベルと、0Vのようなロ
ウレベルにフルスイングさせる。
とQ5の増幅動作により、増幅信号がある程度大きくな
った時点で、遅れて制御信号PPがロウレベルにされ
る。これにより、Pチャンネル型の増幅MOSFETQ
10とQ11が活性化されて、Nチャンネル型増幅MO
SFETQ4とQ5とともに増幅動作を行ってビット線
の電位をVCCのようなハイレベルと、0Vのようなロ
ウレベルにフルスイングさせる。
【0027】上記Pチャンネル型増幅MOSFETQ1
0とQ11においても、しきい値電圧に対応したオフセ
ット電圧を持っている。しかしながら、それが増幅動作
を開始した時点では、そのようなオフセット電圧が無視
できる程度に入力電圧差が大きくなっているので実質的
にオフセットの影響を受けなくできる。すなわち、Pチ
ャンネル型増幅MOSFETQ10とQ11は、Nチャ
ンネル型増幅MOSFETQ4とQ5による増幅動作に
よってハイレベルにされるべきビット線の電位の落ち込
みを防ぐとともに、それを電源電圧VCCまでプルアッ
プさせるといういわば補足的な増幅動作を受け持つもの
である。
0とQ11においても、しきい値電圧に対応したオフセ
ット電圧を持っている。しかしながら、それが増幅動作
を開始した時点では、そのようなオフセット電圧が無視
できる程度に入力電圧差が大きくなっているので実質的
にオフセットの影響を受けなくできる。すなわち、Pチ
ャンネル型増幅MOSFETQ10とQ11は、Nチャ
ンネル型増幅MOSFETQ4とQ5による増幅動作に
よってハイレベルにされるべきビット線の電位の落ち込
みを防ぐとともに、それを電源電圧VCCまでプルアッ
プさせるといういわば補足的な増幅動作を受け持つもの
である。
【0028】メモリアクセスが終了して、ワード線WL
がリセットされ、センスアンプを活性化させる制御信号
PN及びPPもリセットされた後に、制御信号PCがハ
イレベルにされると、上記MOSFETQ1〜Q3がオ
ン状態になり、MOSFETQ1のオン状態により相補
ビット線B1T,B1Bのハイレベルとロウレベルが短
絡されてVCC/2なろうとするが、MOSFETQ2
とQ3のオン状態によってそれより若干低い予備プリチ
ャージ電圧VCC/3に変化する。
がリセットされ、センスアンプを活性化させる制御信号
PN及びPPもリセットされた後に、制御信号PCがハ
イレベルにされると、上記MOSFETQ1〜Q3がオ
ン状態になり、MOSFETQ1のオン状態により相補
ビット線B1T,B1Bのハイレベルとロウレベルが短
絡されてVCC/2なろうとするが、MOSFETQ2
とQ3のオン状態によってそれより若干低い予備プリチ
ャージ電圧VCC/3に変化する。
【0029】図2には、この発明が適用されたダイナミ
ック型RAMの他の一実施例の要部回路図が示されてい
る。この実施例では、CMOSセンスアンプのうち、P
チャンネル型増幅MOSFETを支配的に用い、Nチャ
ンネル型増幅MOSFETを補助的に用いるものであ
る。すなわち、前記図1の回路のセンスアンプを構成す
るPチャンネル型MOSFETとNチャンネル型MOS
FETとを入れ替えた構成になっている。それ故、セン
スアンプを構成する回路素子のうち回路記号はそのまま
でNチャンネル型MOSFETがPチャンネル型MOS
FETに置き換えられ、Pチャンネル型MOSFETが
Nチャンネル型MOSFETに置き換えられている。
ック型RAMの他の一実施例の要部回路図が示されてい
る。この実施例では、CMOSセンスアンプのうち、P
チャンネル型増幅MOSFETを支配的に用い、Nチャ
ンネル型増幅MOSFETを補助的に用いるものであ
る。すなわち、前記図1の回路のセンスアンプを構成す
るPチャンネル型MOSFETとNチャンネル型MOS
FETとを入れ替えた構成になっている。それ故、セン
スアンプを構成する回路素子のうち回路記号はそのまま
でNチャンネル型MOSFETがPチャンネル型MOS
FETに置き換えられ、Pチャンネル型MOSFETが
Nチャンネル型MOSFETに置き換えられている。
【0030】このように、Pチャンネル型増幅MOSF
ETQ4,Q5を支配的に用いるときには、プリチャー
ジ電圧VPは、VCC/2−VTHのように低くされる。
これに対して、ビット線の予備のプリチャージ電圧は、
2VCC/3のように高くされる。これは、Pチャンネ
ル型増幅MOSFETを支配的に用いるときには、動作
電圧が0V側になるからそれに対応してそれぞれのレベ
ルも逆にする必要があるからである。
ETQ4,Q5を支配的に用いるときには、プリチャー
ジ電圧VPは、VCC/2−VTHのように低くされる。
これに対して、ビット線の予備のプリチャージ電圧は、
2VCC/3のように高くされる。これは、Pチャンネ
ル型増幅MOSFETを支配的に用いるときには、動作
電圧が0V側になるからそれに対応してそれぞれのレベ
ルも逆にする必要があるからである。
【0031】なお、図1及び図2の回路図においては、
Pチャンネル型のパワースイッチMOSFETとNチャ
ンネルのパワースイッチMOSFETとを、センスアン
プ列の一方に設けるように示しているが、これらのMO
SFETを比較的大きく形成する必要から、半導体基板
上においてはセンスアンプ列の上下に振り分けてレイア
ウトされる。
Pチャンネル型のパワースイッチMOSFETとNチャ
ンネルのパワースイッチMOSFETとを、センスアン
プ列の一方に設けるように示しているが、これらのMO
SFETを比較的大きく形成する必要から、半導体基板
上においてはセンスアンプ列の上下に振り分けてレイア
ウトされる。
【0032】図4には、上記図2のセンスアンプの動作
を説明するためのタイミング図が示されている。基本的
には図3と同様であるが、上記のような動作電圧に対応
してプリチャージ電圧等が異なるように設定されてい
る。
を説明するためのタイミング図が示されている。基本的
には図3と同様であるが、上記のような動作電圧に対応
してプリチャージ電圧等が異なるように設定されてい
る。
【0033】また、メモリセルからの読み出し信号VS
IGが、オフセット電圧ΔVTHと逆レベルであるときに
は、ビット線B1T,B1B上ではみかけ上なくなって
いるが、増幅MOSFETQ4とQ5のゲート電圧間に
は同図に点線で示したような読み出し電圧VSIGが印
加されており、それに従ってビット線B1TとB1Bを
ハイレベルとロウレベルに増幅させるものである。
IGが、オフセット電圧ΔVTHと逆レベルであるときに
は、ビット線B1T,B1B上ではみかけ上なくなって
いるが、増幅MOSFETQ4とQ5のゲート電圧間に
は同図に点線で示したような読み出し電圧VSIGが印
加されており、それに従ってビット線B1TとB1Bを
ハイレベルとロウレベルに増幅させるものである。
【0034】図5には、この発明が適用されたダイナミ
ック型RAMの他の一実施例の要部回路図が示されてい
る。同図の回路素子の回路記号は、図1や図2のものと
同じものを用いているが、基本的にはそれぞれが別個の
回路機能を持つものであると理解されたい。このこと
は、他の回路図においても同様である。
ック型RAMの他の一実施例の要部回路図が示されてい
る。同図の回路素子の回路記号は、図1や図2のものと
同じものを用いているが、基本的にはそれぞれが別個の
回路機能を持つものであると理解されたい。このこと
は、他の回路図においても同様である。
【0035】この実施例は、CMOSセンスアンプのう
ち、Nチャンネル型増幅MOSFETを支配的に用い、
Pチャンネル型増幅MOSFETを補助的に用いるもの
である。これにより、上記支配的に動作するNチャンネ
ル型増幅MOSFETQ4,Q5のしきい値電圧差が実
質的なセンスアンプの入力オフセットに対応させるとと
もに、その補償方法として容量結合を利用するものであ
る。
ち、Nチャンネル型増幅MOSFETを支配的に用い、
Pチャンネル型増幅MOSFETを補助的に用いるもの
である。これにより、上記支配的に動作するNチャンネ
ル型増幅MOSFETQ4,Q5のしきい値電圧差が実
質的なセンスアンプの入力オフセットに対応させるとと
もに、その補償方法として容量結合を利用するものであ
る。
【0036】ゲートとドレインとが交差接続された増幅
MOSFETQ4とQ5のソースには、MOS容量の形
態で示されたキャパシタが設けられる。すなわち、MO
SFETQ6,Q7のドレインとソースを接続して一方
の電極として上記増幅MOSFETQ4とQ5のソース
に接続させる。キャパシタとして作用させられるMOS
FETQ6,Q7のゲートは、キャパシタの他方の電極
とされて制御信号COMが供給される。
MOSFETQ4とQ5のソースには、MOS容量の形
態で示されたキャパシタが設けられる。すなわち、MO
SFETQ6,Q7のドレインとソースを接続して一方
の電極として上記増幅MOSFETQ4とQ5のソース
に接続させる。キャパシタとして作用させられるMOS
FETQ6,Q7のゲートは、キャパシタの他方の電極
とされて制御信号COMが供給される。
【0037】上記増幅MOSFETQ4とQ5のソース
にはパワースイッチとして動作するMOSFETQ8と
Q9が設けられる。これらのMOSFETQ8とQ9
は、増幅MOSFETQ4とQ5のソースを分離させる
ようにも作用する。
にはパワースイッチとして動作するMOSFETQ8と
Q9が設けられる。これらのMOSFETQ8とQ9
は、増幅MOSFETQ4とQ5のソースを分離させる
ようにも作用する。
【0038】予備的に機能させられるPチャンネル型増
幅MOSFETQ10とQ11は、ラッチ形態にされ
る。予備的に機能させられるPチャンネル型増幅MOS
FETQ10とQ11は、Nチャンネル型増幅MOSF
ETQ4,Q5と異なり、ソースがコモンソース線PS
に接続される。このコモンソース線PSには、電源電圧
VCCのような動作電圧を供給するPチャンネル型のパ
ワースイッチMOSFETQ12が設けられる。このパ
ワースイッチMOSFETQ12を制御する制御信号P
Pは、後に詳細に説明するように上記Nチャンネル型の
パワースイッチMOSFETQ8,Q9に供給される制
御信号PNに対して遅くされる。これにより、上記のよ
うなPチャンネル型増幅MOSFETQ4,Q5とNチ
ャンネル型増幅MOSFETQ10,Q11の増幅動作
上の分離が行われる。
幅MOSFETQ10とQ11は、ラッチ形態にされ
る。予備的に機能させられるPチャンネル型増幅MOS
FETQ10とQ11は、Nチャンネル型増幅MOSF
ETQ4,Q5と異なり、ソースがコモンソース線PS
に接続される。このコモンソース線PSには、電源電圧
VCCのような動作電圧を供給するPチャンネル型のパ
ワースイッチMOSFETQ12が設けられる。このパ
ワースイッチMOSFETQ12を制御する制御信号P
Pは、後に詳細に説明するように上記Nチャンネル型の
パワースイッチMOSFETQ8,Q9に供給される制
御信号PNに対して遅くされる。これにより、上記のよ
うなPチャンネル型増幅MOSFETQ4,Q5とNチ
ャンネル型増幅MOSFETQ10,Q11の増幅動作
上の分離が行われる。
【0039】上記のセンスアンプの入出力ノードは、ス
イッチMOSFETQ13とQ14を介して相補ビット
線B1T,B1Bに接続される。これらのスイッチMO
SFETQ13,Q14のゲートには、制御信号BSが
供給される。
イッチMOSFETQ13とQ14を介して相補ビット
線B1T,B1Bに接続される。これらのスイッチMO
SFETQ13,Q14のゲートには、制御信号BSが
供給される。
【0040】相補ビット線B1T,B1Bには、MOS
FETQ1〜Q3からなるプリチャージ回路が設けられ
る。このプリチャージ回路は、前記図1や図2の予備プ
リチャージ回路と同じ回路構成であるが、VCC/2の
ようなハーフプリチャージ電圧にする点が異なる。メモ
リセルやワード線及びワード線選択回路等他の構成は、
前記図1や図2と同様であるので、その説明を省略す
る。
FETQ1〜Q3からなるプリチャージ回路が設けられ
る。このプリチャージ回路は、前記図1や図2の予備プ
リチャージ回路と同じ回路構成であるが、VCC/2の
ようなハーフプリチャージ電圧にする点が異なる。メモ
リセルやワード線及びワード線選択回路等他の構成は、
前記図1や図2と同様であるので、その説明を省略す
る。
【0041】図7には、上記図5のセンスアンプの動作
を説明するためのタイミング図が示されている。信号P
Cがハイレベルの期間にプリチャージ動作が行われる。
すなわち、制御信号PCのハイレベルによりMOSFE
TQ1とQ2及びQ3がオン状態になり、相補ビット線
BLをVCC/2のようなプリチャージ電圧にしてい
る。この電圧VCC/2は、増幅MOSFETQ4とQ
5のゲートとドレインに供給されるから、それぞれのソ
ース電位はしきい値電圧VTHだけレベル低下されせた電
位にされる。この電位は、キャパシタとして作用するM
OSFETQ6とQ7のMOS容量に蓄えられる。
を説明するためのタイミング図が示されている。信号P
Cがハイレベルの期間にプリチャージ動作が行われる。
すなわち、制御信号PCのハイレベルによりMOSFE
TQ1とQ2及びQ3がオン状態になり、相補ビット線
BLをVCC/2のようなプリチャージ電圧にしてい
る。この電圧VCC/2は、増幅MOSFETQ4とQ
5のゲートとドレインに供給されるから、それぞれのソ
ース電位はしきい値電圧VTHだけレベル低下されせた電
位にされる。この電位は、キャパシタとして作用するM
OSFETQ6とQ7のMOS容量に蓄えられる。
【0042】信号PCをロウレベルにして上記MOSF
ETQ1〜Q3をオフ状態にして、相補ビット線BLを
ハイインピーダンス状態にする。これにより相補ビット
線BL(B1T,B1B)は、ハイインピーダンス状態
で上記電圧VCC/2を保持している。また、増幅MO
SFETQ4とQ5のゲートとソース間には、それぞれ
のしきい値電圧VTHに対応した電圧が保持されている。
ETQ1〜Q3をオフ状態にして、相補ビット線BLを
ハイインピーダンス状態にする。これにより相補ビット
線BL(B1T,B1B)は、ハイインピーダンス状態
で上記電圧VCC/2を保持している。また、増幅MO
SFETQ4とQ5のゲートとソース間には、それぞれ
のしきい値電圧VTHに対応した電圧が保持されている。
【0043】ワード線WLを選択状態にすると、メモリ
セルが接続されたビット線には、メモリセルのキャパシ
タCSの蓄積電荷とビット線の寄生容量CBのプリチャ
ージ電荷との電荷分散による微小電位変化が現れる。こ
れがメモリセルからの微小読み出し信号VSIGとして
センスアンプの増幅MOSFETQ4とQ5のゲートに
電位差として伝えられる。
セルが接続されたビット線には、メモリセルのキャパシ
タCSの蓄積電荷とビット線の寄生容量CBのプリチャ
ージ電荷との電荷分散による微小電位変化が現れる。こ
れがメモリセルからの微小読み出し信号VSIGとして
センスアンプの増幅MOSFETQ4とQ5のゲートに
電位差として伝えられる。
【0044】すなわち、上記のように増幅MOSFET
のゲートとソース間には、ビット線電位とキャパシタと
して作用するMOSFETQ6,Q7の保持電圧とによ
り、それぞれのしきい値電圧に対応したバイアス電圧が
与えられている。それ故、ビット線B1TとB0Bの電
位差は、上記のようなしきい値電圧の差に無関係に増幅
MOSFETQ4とQ5のゲート間の差電圧として供給
される。
のゲートとソース間には、ビット線電位とキャパシタと
して作用するMOSFETQ6,Q7の保持電圧とによ
り、それぞれのしきい値電圧に対応したバイアス電圧が
与えられている。それ故、ビット線B1TとB0Bの電
位差は、上記のようなしきい値電圧の差に無関係に増幅
MOSFETQ4とQ5のゲート間の差電圧として供給
される。
【0045】上記のような読み出し信号による差電圧を
増幅MOSFETQ4とQ5のゲートに与えると、制御
信号BSがロウレベルにされてスイッチMOSFETQ
13とQ14がオフ状態にされる。これにより、センス
アンプと大きな寄生容量CBを持つビット線B1T,B
1Bが切り離される。
増幅MOSFETQ4とQ5のゲートに与えると、制御
信号BSがロウレベルにされてスイッチMOSFETQ
13とQ14がオフ状態にされる。これにより、センス
アンプと大きな寄生容量CBを持つビット線B1T,B
1Bが切り離される。
【0046】制御信号COMをロウレベルにすると、キ
ャパシタQ6とQ7のゲート容量による容量結合によっ
て、増幅MOSFETQ4とQ5の両ソース電位がしき
い値電圧差に対応した電圧差を持ったまま低下して活性
化させる。このとき、センスアンプが上記ビット線B1
T,B0Bから切り離されてるので、入力側の寄生容量
を、上記MOSFETQ6,Q7等のゲート容量値とほ
ぼ等しい程度に低くできるので、上記のような容量結合
によって増幅MOSFETQ4とQ5が一対の入力端子
の電位差を大きくさせる。
ャパシタQ6とQ7のゲート容量による容量結合によっ
て、増幅MOSFETQ4とQ5の両ソース電位がしき
い値電圧差に対応した電圧差を持ったまま低下して活性
化させる。このとき、センスアンプが上記ビット線B1
T,B0Bから切り離されてるので、入力側の寄生容量
を、上記MOSFETQ6,Q7等のゲート容量値とほ
ぼ等しい程度に低くできるので、上記のような容量結合
によって増幅MOSFETQ4とQ5が一対の入力端子
の電位差を大きくさせる。
【0047】この後に、信号PNをハイレベルにしてN
チャンネル側のパワースイッチMOSFETQ8とQ9
をオン状態にして本格的な増幅動作を開始させる。これ
と同時に、信号PPをロウレベル(図示せず)にして、
Pチャンネル側のパワースイッチMOSFETQ12を
オン状態にして、Pチャンネル側の増幅MOSFETQ
10とQ11を活性化させる。
チャンネル側のパワースイッチMOSFETQ8とQ9
をオン状態にして本格的な増幅動作を開始させる。これ
と同時に、信号PPをロウレベル(図示せず)にして、
Pチャンネル側のパワースイッチMOSFETQ12を
オン状態にして、Pチャンネル側の増幅MOSFETQ
10とQ11を活性化させる。
【0048】上記Pチャンネル型増幅MOSFETQ1
0とQ11においても、しきい値電圧に対応したオフセ
ット電圧を持っている。しかしながら、それが増幅動作
を開始した時点では、そのようなオフセット電圧が無視
できる程度に入力電圧差が大きくなっているので実質的
にオフセットの影響を受けなくできる。すなわち、Pチ
ャンネル型増幅MOSFETQ10とQ11は、Nチャ
ンネル型増幅MOSFETQ4とQ5による容量結合に
よる増幅動作によってハイレベルにされるべきビット線
の電位の落ち込みを防ぐとともに、それを電源電圧VC
Cまでプルアップさせるといういわば補足的な増幅動作
を受け持つものである。
0とQ11においても、しきい値電圧に対応したオフセ
ット電圧を持っている。しかしながら、それが増幅動作
を開始した時点では、そのようなオフセット電圧が無視
できる程度に入力電圧差が大きくなっているので実質的
にオフセットの影響を受けなくできる。すなわち、Pチ
ャンネル型増幅MOSFETQ10とQ11は、Nチャ
ンネル型増幅MOSFETQ4とQ5による容量結合に
よる増幅動作によってハイレベルにされるべきビット線
の電位の落ち込みを防ぐとともに、それを電源電圧VC
Cまでプルアップさせるといういわば補足的な増幅動作
を受け持つものである。
【0049】上記のようなパワースイッチMOSFET
をオン状態にした後に、信号BSをハイレベルにしてス
イッチMOSFETQ13とQ14をオン状態にさせ
る。これにより、大きな寄生容量を持つビット線B1
T,B1Bがセンスアンプに接続されることよって、そ
の信号がいったん小さくなるが増幅動作によってビット
線の電位も電源電圧VCCのようなハイレベルと回路の
接地電位のようなロウレベルとに拡大される。
をオン状態にした後に、信号BSをハイレベルにしてス
イッチMOSFETQ13とQ14をオン状態にさせ
る。これにより、大きな寄生容量を持つビット線B1
T,B1Bがセンスアンプに接続されることよって、そ
の信号がいったん小さくなるが増幅動作によってビット
線の電位も電源電圧VCCのようなハイレベルと回路の
接地電位のようなロウレベルとに拡大される。
【0050】メモリアクセスが終了して、ワード線WL
がリセットされ、センスアンプを活性化させる制御信号
PN及びPPもリセットされた後に、制御信号PCがハ
イレベルにされると、上記MOSFETQ1〜Q3がオ
ン状態になり、MOSFETQ1のオン状態により相補
ビット線B1T,B1Bのハイレベルとロウレベルが短
絡されてVCC/2のようなプリチャージ電圧にされ
る。
がリセットされ、センスアンプを活性化させる制御信号
PN及びPPもリセットされた後に、制御信号PCがハ
イレベルにされると、上記MOSFETQ1〜Q3がオ
ン状態になり、MOSFETQ1のオン状態により相補
ビット線B1T,B1Bのハイレベルとロウレベルが短
絡されてVCC/2のようなプリチャージ電圧にされ
る。
【0051】図6には、この発明が適用されたダイナミ
ック型RAMの更に他の一実施例の要部回路図が示され
ている。この実施例では、CMOSセンスアンプのう
ち、Pチャンネル型増幅MOSFETを支配的に用い、
Nチャンネル型増幅MOSFETを補助的に用いるもの
である。すなわち、前記図5の回路のセンスアンプを構
成するPチャンネル型MOSFETとNチャンネル型M
OSFETとを入れ替えた構成になっている。それ故、
センスアンプを構成する回路素子のうち回路記号はその
ままでNチャンネル型MOSFETがPチャンネル型M
OSFETに置き換えられ、Pチャンネル型MOSFE
TがNチャンネル型MOSFETに置き換えられてい
る。
ック型RAMの更に他の一実施例の要部回路図が示され
ている。この実施例では、CMOSセンスアンプのう
ち、Pチャンネル型増幅MOSFETを支配的に用い、
Nチャンネル型増幅MOSFETを補助的に用いるもの
である。すなわち、前記図5の回路のセンスアンプを構
成するPチャンネル型MOSFETとNチャンネル型M
OSFETとを入れ替えた構成になっている。それ故、
センスアンプを構成する回路素子のうち回路記号はその
ままでNチャンネル型MOSFETがPチャンネル型M
OSFETに置き換えられ、Pチャンネル型MOSFE
TがNチャンネル型MOSFETに置き換えられてい
る。
【0052】図8には、上記図6のセンスアンプの動作
を説明するためのタイミング図が示されている。基本的
には図7と同様であるが、Pチャンネル型増幅MOSF
ETの動作電圧VCCに対応して信号COMが図7とは
逆にハイレベルに変化させられる。他の基本的な構成
は、前記実施例と同様であるのでその説明を省略するも
のである。
を説明するためのタイミング図が示されている。基本的
には図7と同様であるが、Pチャンネル型増幅MOSF
ETの動作電圧VCCに対応して信号COMが図7とは
逆にハイレベルに変化させられる。他の基本的な構成
は、前記実施例と同様であるのでその説明を省略するも
のである。
【0053】図14には、上記ダイナミック型メモリセ
ルの一実施例の素子構造断面図が示されている。46は
ワード線であり、ポリシリコン層から構成される。48
はキャパシタCSを構成する蓄積電極であり、54の絶
縁膜であり、キャパシタCSの誘電体として作用する。
49はプレート電極であり、前記のようなプレート電圧
VPLが供給される。50はビット線であり、ポリサイ
ドから構成される。52は、ワード線シャント用のアル
ミニュウム層である。
ルの一実施例の素子構造断面図が示されている。46は
ワード線であり、ポリシリコン層から構成される。48
はキャパシタCSを構成する蓄積電極であり、54の絶
縁膜であり、キャパシタCSの誘電体として作用する。
49はプレート電極であり、前記のようなプレート電圧
VPLが供給される。50はビット線であり、ポリサイ
ドから構成される。52は、ワード線シャント用のアル
ミニュウム層である。
【0054】メモリセルの構造は、積層型である。54
は通常SiO2 やSi3 N4 等が用いられるが、高集積
化のためにキャパシタCSのサイズを小さくしたり、あ
るいは1つのビット線に多数のメモリセルを接続するこ
とによりビット線容量CBの増加により、相対的に減少
する読み出し電圧を大きくするために、キャパシタCS
の容量値を大きくするようTa2 O3 等の高誘電体膜を
用いるものであってもよい。このような高誘電体膜を用
いた場合には、メモリセルの構造も単純なものでよくな
る。
は通常SiO2 やSi3 N4 等が用いられるが、高集積
化のためにキャパシタCSのサイズを小さくしたり、あ
るいは1つのビット線に多数のメモリセルを接続するこ
とによりビット線容量CBの増加により、相対的に減少
する読み出し電圧を大きくするために、キャパシタCS
の容量値を大きくするようTa2 O3 等の高誘電体膜を
用いるものであってもよい。このような高誘電体膜を用
いた場合には、メモリセルの構造も単純なものでよくな
る。
【0055】特に制限されないが、前記図5増幅MOS
FETQ4,Q5を容量結合によって初期動作を行わせ
るキャパシタは、メモリセルを構成するキャパシタCS
と同じ構造のものを用いるようにする。この場合、増幅
MOSFETQ4,Q5を、メモリセルを構成するアド
レス選択用のMOSFETQMと同じ構造にすることが
できる。ただし、増幅利得を大きくするために、メモリ
セルのものよりサイズを大きくすることは構わない。
FETQ4,Q5を容量結合によって初期動作を行わせ
るキャパシタは、メモリセルを構成するキャパシタCS
と同じ構造のものを用いるようにする。この場合、増幅
MOSFETQ4,Q5を、メモリセルを構成するアド
レス選択用のMOSFETQMと同じ構造にすることが
できる。ただし、増幅利得を大きくするために、メモリ
セルのものよりサイズを大きくすることは構わない。
【0056】上記のようにメモリセルと同等な構造のM
OSFETQMとキャパシタCSを用いて、増幅MOS
FETQ4とソースに設けられるキャパシタを構成する
ことにより、パワースイッチ又は分離用のMOSFET
Q8に相当するMOSFETを追加するだけで、ビット
線のピッチに合わせてセンスアンプを比較的簡単に作り
込むことができる。この場合において、キャパシタに高
誘電体膜を用いると大きな容量値が得られるから、セン
スアンプの容量結合により大きな増幅信号を得ることが
できる。
OSFETQMとキャパシタCSを用いて、増幅MOS
FETQ4とソースに設けられるキャパシタを構成する
ことにより、パワースイッチ又は分離用のMOSFET
Q8に相当するMOSFETを追加するだけで、ビット
線のピッチに合わせてセンスアンプを比較的簡単に作り
込むことができる。この場合において、キャパシタに高
誘電体膜を用いると大きな容量値が得られるから、セン
スアンプの容量結合により大きな増幅信号を得ることが
できる。
【0057】図9ないし図11には、この発明が適用さ
れたダイナミック型RAMの一実施例の回路図が示され
ている。図9にはメモリアレイとロウ系の選択回路の回
路図が示され、図10にはセンスアンプ、カラム系選択
回路の回路図が示され、図11には制御系と電源系のブ
ロック図が示されている。図9及び図10において、チ
ャンネル部分(バックゲート)に矢印が付加されたMO
SFETはPチャンネル型である。この点において、図
1や図2等のようにPチャンネル型MOSFETのゲー
トに○を付した表記方法と異なっている。この発明でM
OSFETは絶縁ゲート型電界効果トランジスタ(IG
FET)の意味で用いている。
れたダイナミック型RAMの一実施例の回路図が示され
ている。図9にはメモリアレイとロウ系の選択回路の回
路図が示され、図10にはセンスアンプ、カラム系選択
回路の回路図が示され、図11には制御系と電源系のブ
ロック図が示されている。図9及び図10において、チ
ャンネル部分(バックゲート)に矢印が付加されたMO
SFETはPチャンネル型である。この点において、図
1や図2等のようにPチャンネル型MOSFETのゲー
トに○を付した表記方法と異なっている。この発明でM
OSFETは絶縁ゲート型電界効果トランジスタ(IG
FET)の意味で用いている。
【0058】図9において、例示的に示されたメモリア
レイMARYは、特に制限されないが、2交点(折り返
しビット線)方式とされる。同図には、その一対の行が
代表として例示的に示されている。一対の平行に配置さ
れた相補ビット線(データ線又はディジット線)B0
T,B0Bに、アドレス選択用MOSFETQmと情報
記憶用キャパシタCsとで構成された複数のメモリセル
のそれぞれの入出力ノードが同図に示すように所定の規
則性をもって配分されて結合されている。
レイMARYは、特に制限されないが、2交点(折り返
しビット線)方式とされる。同図には、その一対の行が
代表として例示的に示されている。一対の平行に配置さ
れた相補ビット線(データ線又はディジット線)B0
T,B0Bに、アドレス選択用MOSFETQmと情報
記憶用キャパシタCsとで構成された複数のメモリセル
のそれぞれの入出力ノードが同図に示すように所定の規
則性をもって配分されて結合されている。
【0059】図10において、プリチャージ回路PC
は、代表として示されたMOSFETQ5のように、相
補ビット線B0T,B0B間に設けられたスイッチMO
SFETにより構成される。MOSFETQ5は、その
ゲートにチップ非選択状態に発生されるプリチャージ信
号PCが供給されることによって、チップ非選択状態の
とき又はメモリセルが選択状態にされる前にオン状態に
される。これにより、前の動作サイクルにおいて、後述
するセンスアンプSAの増幅動作による相補ビット線B
0T,B0Bのハイレベルとロウレベルを短絡して、相
補ビット線B0T,B0Bを約VCL/2(HVC)の
プリチャージ電圧とする。
は、代表として示されたMOSFETQ5のように、相
補ビット線B0T,B0B間に設けられたスイッチMO
SFETにより構成される。MOSFETQ5は、その
ゲートにチップ非選択状態に発生されるプリチャージ信
号PCが供給されることによって、チップ非選択状態の
とき又はメモリセルが選択状態にされる前にオン状態に
される。これにより、前の動作サイクルにおいて、後述
するセンスアンプSAの増幅動作による相補ビット線B
0T,B0Bのハイレベルとロウレベルを短絡して、相
補ビット線B0T,B0Bを約VCL/2(HVC)の
プリチャージ電圧とする。
【0060】特に制限されないが、チップが比較的長い
時間非選択状態に置かれる場合、上記プリチャージレベ
ルは、リーク電流等によって低下する。そこで、この実
施例では、スイッチMOSFETQ45及びQ46を設
けて、ハーフプリチャージ電圧HVCを供給するように
する。このハーフプリチャージ電圧HVCを形成する電
圧発生回路は、その具体的回路は図示しないが、上記リ
ーク電流等を補うよう比較的小さな電流供給能力しか持
たないようにされる。これによって、消費電力が増大す
るのを抑えている。
時間非選択状態に置かれる場合、上記プリチャージレベ
ルは、リーク電流等によって低下する。そこで、この実
施例では、スイッチMOSFETQ45及びQ46を設
けて、ハーフプリチャージ電圧HVCを供給するように
する。このハーフプリチャージ電圧HVCを形成する電
圧発生回路は、その具体的回路は図示しないが、上記リ
ーク電流等を補うよう比較的小さな電流供給能力しか持
たないようにされる。これによって、消費電力が増大す
るのを抑えている。
【0061】DRAMのチップ非選択状態等により上記
プリチャージMOSFETQ5等がオン状態にされる前
に、上記センスアンプSAは非動作状態にされる。この
とき、上記相補ビット線B0T,B0Bはハイインピー
ダンス状態でハイレベルとロウレベルを保持するものと
なっている。また、RAMが動作状態にされると、セン
スアンプSAが動作状態にされる前に上記プリチャージ
MOSFETQ5、Q45及びQ46等はオフ状態にさ
れる。このようなハーフプリチャージ方式にあっては、
相補ビット線B0T,B0Bのハイレベルとロウレベル
を単に短絡して形成するものであるので、低消費電力化
が図られる。
プリチャージMOSFETQ5等がオン状態にされる前
に、上記センスアンプSAは非動作状態にされる。この
とき、上記相補ビット線B0T,B0Bはハイインピー
ダンス状態でハイレベルとロウレベルを保持するものと
なっている。また、RAMが動作状態にされると、セン
スアンプSAが動作状態にされる前に上記プリチャージ
MOSFETQ5、Q45及びQ46等はオフ状態にさ
れる。このようなハーフプリチャージ方式にあっては、
相補ビット線B0T,B0Bのハイレベルとロウレベル
を単に短絡して形成するものであるので、低消費電力化
が図られる。
【0062】上記のようなハーフプリチャージ方式のも
とでは、センスアンプSAの増幅動作において、上記プ
リチャージレベルを中心として相補ビット線B0T,B
0Bがハイレベルとロウレベルのようにコモンモードで
変化するので、容量カップリングにより発生するノイズ
レベルを低減できるものとなる。
とでは、センスアンプSAの増幅動作において、上記プ
リチャージレベルを中心として相補ビット線B0T,B
0Bがハイレベルとロウレベルのようにコモンモードで
変化するので、容量カップリングにより発生するノイズ
レベルを低減できるものとなる。
【0063】センスアンプSAは、前記図5のような容
量結合方式によるオフセット補償がなされる回路とされ
る。ただし、前記図5の回路のように分離用のMOSF
ETとパワースイッチMOSFETを一体に構成するの
ではなく、分離用のMOSFETのソースをソース線N
Sに接続して、Pチャンネル側と同様にパワースイッチ
MOSFETを設けるものである。
量結合方式によるオフセット補償がなされる回路とされ
る。ただし、前記図5の回路のように分離用のMOSF
ETとパワースイッチMOSFETを一体に構成するの
ではなく、分離用のMOSFETのソースをソース線N
Sに接続して、Pチャンネル側と同様にパワースイッチ
MOSFETを設けるものである。
【0064】この実施例では、特に制限されないが、並
列形態のPチャンネルMOSFETQ12,Q13を通
して電源電圧VCLが供給され、並列形態のNチャンネ
ルMOSFETQ10,Q11を通して回路の接地電圧
VSSが供給される。これらのパワースイッチMOSF
ETQ10,Q11及びMOSFETQ12,Q13
は、同じメモリアレイ内の他の同様な行に設けられた単
位のセンスアンプUSAに対して共通に用いられる。言
い換えるならば、同じメモリアレイ内のセンスアンプS
AにおけるPチャンネルMOSFETとNチャンネルM
OSFETとはそれぞれそのソース線PS及びSNが共
通接続される。
列形態のPチャンネルMOSFETQ12,Q13を通
して電源電圧VCLが供給され、並列形態のNチャンネ
ルMOSFETQ10,Q11を通して回路の接地電圧
VSSが供給される。これらのパワースイッチMOSF
ETQ10,Q11及びMOSFETQ12,Q13
は、同じメモリアレイ内の他の同様な行に設けられた単
位のセンスアンプUSAに対して共通に用いられる。言
い換えるならば、同じメモリアレイ内のセンスアンプS
AにおけるPチャンネルMOSFETとNチャンネルM
OSFETとはそれぞれそのソース線PS及びSNが共
通接続される。
【0065】上記MOSFETQ10,Q12のゲート
には、動作サイクルではセンスアンプSAを活性化させ
る相補タイミングパルスPN1,PP1が印加され、M
OSFETQ11,Q13のゲートには、上記タイミン
グパルスPN1,PP1より遅れた相補タイミングパル
スPN2,PP2 が印加される。これにより、センスア
ンプSAの動作は2段階に分けられる。
には、動作サイクルではセンスアンプSAを活性化させ
る相補タイミングパルスPN1,PP1が印加され、M
OSFETQ11,Q13のゲートには、上記タイミン
グパルスPN1,PP1より遅れた相補タイミングパル
スPN2,PP2 が印加される。これにより、センスア
ンプSAの動作は2段階に分けられる。
【0066】タイミングパルスPN1,PP1 が発生さ
れたとき、すなわち、第1段階においては、比較的小さ
いコンダクタンスを持つMOSFETQ10及びQ12
による電流制限作用によってメモリセルからの一対のデ
ータ線間に与えられた微小読み出し電圧を、前記のよう
な容量接合により増幅された電圧が、不所望なレベル変
動を受けることなく増幅される。上記センスアンプSA
での増幅動作によって相補データ線電位の差が大きくさ
れた後、タイミングパルスPN2,PP2が発生される
と、すなわち、第2段階に入ると比較的大きなコンダク
タンスを持つMOSFETQ11,Q13がオン状態に
される。
れたとき、すなわち、第1段階においては、比較的小さ
いコンダクタンスを持つMOSFETQ10及びQ12
による電流制限作用によってメモリセルからの一対のデ
ータ線間に与えられた微小読み出し電圧を、前記のよう
な容量接合により増幅された電圧が、不所望なレベル変
動を受けることなく増幅される。上記センスアンプSA
での増幅動作によって相補データ線電位の差が大きくさ
れた後、タイミングパルスPN2,PP2が発生される
と、すなわち、第2段階に入ると比較的大きなコンダク
タンスを持つMOSFETQ11,Q13がオン状態に
される。
【0067】センスアンプSAの増幅動作は、MOSF
ETQ11,Q13がオン状態にされることによって速
くされる。このように2段階に分けて、センスアンプS
Aの増幅動作を行わせることによって、相補データ線に
おける不所望なレベル変化を防止しつつデータの高速読
み出しを行うことができる。特に制限されないが、上記
第2段階において、切り離されていたビット線B0T,
B0Bが、図示しないスイッチMOSFETによって再
び結合されて、メモリセルへの再書き込みが行われる。
ETQ11,Q13がオン状態にされることによって速
くされる。このように2段階に分けて、センスアンプS
Aの増幅動作を行わせることによって、相補データ線に
おける不所望なレベル変化を防止しつつデータの高速読
み出しを行うことができる。特に制限されないが、上記
第2段階において、切り離されていたビット線B0T,
B0Bが、図示しないスイッチMOSFETによって再
び結合されて、メモリセルへの再書き込みが行われる。
【0068】図9において、X(ロウ)アドレスデコー
ダは、特に制限されないが、ゲート回路G1〜G4から
なる第1のアドレスデコーダ回路と、単位回路UXDC
Rのような第2のアドレスデコーダ回路からなるように
2分割されて構成される。同図には、第2のアドレスデ
コーダ回路を構成する1回路分(単位回路)UXDCR
と、第1のアドレスデコーダ回路を構成するノア(NO
R)ゲート回路G1〜G4が示されている。なお、ゲー
ト回路G2とG3は回路記号が省略されている。上記単
位回路UXDCRは、ワード線4本分のデコード信号を
形成する。
ダは、特に制限されないが、ゲート回路G1〜G4から
なる第1のアドレスデコーダ回路と、単位回路UXDC
Rのような第2のアドレスデコーダ回路からなるように
2分割されて構成される。同図には、第2のアドレスデ
コーダ回路を構成する1回路分(単位回路)UXDCR
と、第1のアドレスデコーダ回路を構成するノア(NO
R)ゲート回路G1〜G4が示されている。なお、ゲー
ト回路G2とG3は回路記号が省略されている。上記単
位回路UXDCRは、ワード線4本分のデコード信号を
形成する。
【0069】第1のXデコーダ回路を構成する4個のゲ
ート回路G1〜G4には、下位2ビットのアドレス信号
に対応したワード線選択信号X0B,X0T とX1B,X1T の組み
合わせにより4通りのワード線選択タイミング信号φx0
ないしφx3を形成する。これらのワード線選択タイミ
ング信号φx0〜φx3は、伝送ゲート上記MOSFETQ
20〜Q23を介して単位のワード線ドライバUWD0
〜UWD3に入力される。
ート回路G1〜G4には、下位2ビットのアドレス信号
に対応したワード線選択信号X0B,X0T とX1B,X1T の組み
合わせにより4通りのワード線選択タイミング信号φx0
ないしφx3を形成する。これらのワード線選択タイミ
ング信号φx0〜φx3は、伝送ゲート上記MOSFETQ
20〜Q23を介して単位のワード線ドライバUWD0
〜UWD3に入力される。
【0070】ワード線ドライバWDは、単位回路UWD
0が代表として例示的に示されているように、Pチャン
ネルMOSFETQ26とNチャンネルMOSFETQ
27からなるCMOS駆動回路と、その入力と動作電圧
端子VCHとの間に設けられたPチャンネルMOSFE
TQ24,Q25から構成される。PチャンネルMOS
FETQ24のゲートには前記のようなレベル変換回路
によりレベル変換されたプリチャージ信号wphが供給
される。PチャンネルMOSFETQ25のゲートには
ワード線W0の駆動出力が供給される。
0が代表として例示的に示されているように、Pチャン
ネルMOSFETQ26とNチャンネルMOSFETQ
27からなるCMOS駆動回路と、その入力と動作電圧
端子VCHとの間に設けられたPチャンネルMOSFE
TQ24,Q25から構成される。PチャンネルMOS
FETQ24のゲートには前記のようなレベル変換回路
によりレベル変換されたプリチャージ信号wphが供給
される。PチャンネルMOSFETQ25のゲートには
ワード線W0の駆動出力が供給される。
【0071】MOSFETQ25は、内部降圧電圧VC
Lに従って形成されたワード線選択タイミング信号φx0
がハイレベルにされて、ワード線W0を接地電位のよう
な非選択レベルにするとき、そのロウレベルを受けてC
MOS回路の入力レベルを高電圧VCHまでプルアップ
してPチャンネルMOSFETQ26を確実にオフ状態
にする。これにより、非選択のワード線に対応したCM
OS駆動回路を構成するPチャンネルMOSFETQ2
6とQ27との間で直流電流が消費されるのを防ぐもの
である。
Lに従って形成されたワード線選択タイミング信号φx0
がハイレベルにされて、ワード線W0を接地電位のよう
な非選択レベルにするとき、そのロウレベルを受けてC
MOS回路の入力レベルを高電圧VCHまでプルアップ
してPチャンネルMOSFETQ26を確実にオフ状態
にする。これにより、非選択のワード線に対応したCM
OS駆動回路を構成するPチャンネルMOSFETQ2
6とQ27との間で直流電流が消費されるのを防ぐもの
である。
【0072】Xアドレスデコーダを上記のように2分割
することによって、第2のXアドレスデコーダ回路を構
成する単位回路UXDCRのピッチ(間隔)とワード線
のピッチとを合わせることができる。その結果、無駄な
空間が半導体基板上に生じなくすることができる。
することによって、第2のXアドレスデコーダ回路を構
成する単位回路UXDCRのピッチ(間隔)とワード線
のピッチとを合わせることができる。その結果、無駄な
空間が半導体基板上に生じなくすることができる。
【0073】ワード線の遠端側と回路の接地電位との間
にはスイッチMOSFETQ1〜Q4等が設けられる。
これらのスイッチMOSFETQ1〜Q4のゲートに
は、それに対応したワード線W0〜W3に供給される選
択信号とは逆相の信号WC0〜WC3が供給される。こ
れにより、選択されたワード線に対応したスイッチMO
SFETのみがオフ状態に、他のスイッチMOSFET
はオン状態にされる。これにより、選択ワード線の立ち
上がりによる容量結合によって非選択ワード線が不所望
に中間電位に持ち上げられてしまうことを防止できる。
にはスイッチMOSFETQ1〜Q4等が設けられる。
これらのスイッチMOSFETQ1〜Q4のゲートに
は、それに対応したワード線W0〜W3に供給される選
択信号とは逆相の信号WC0〜WC3が供給される。こ
れにより、選択されたワード線に対応したスイッチMO
SFETのみがオフ状態に、他のスイッチMOSFET
はオン状態にされる。これにより、選択ワード線の立ち
上がりによる容量結合によって非選択ワード線が不所望
に中間電位に持ち上げられてしまうことを防止できる。
【0074】図10において、ロウ(X)アドレスバッ
ファR−ADBは、外部端子から供給されたロウアドレ
スストローブ信号RASBに基づいて後述する制御回路
CONTにより形成されたタイミング信号(図示せず)
により動作状態にされ、その動作状態において上記ロウ
アドレスストローブ信号RASBに同期して外部端子か
ら供給されたアドレス信号AXを取り込み、それを保持
するととに上記のような降圧電圧VCLに対応してレベ
ル変換された内部相補アドレス信号axを形成して上記
第1及び第2のロウアドレスデコーダに伝える。内部相
補アドレス信号axは、外部端子から供給されるアドレ
ス信号AXに対して一対からなる同相信号と逆相信号と
から構成される。
ファR−ADBは、外部端子から供給されたロウアドレ
スストローブ信号RASBに基づいて後述する制御回路
CONTにより形成されたタイミング信号(図示せず)
により動作状態にされ、その動作状態において上記ロウ
アドレスストローブ信号RASBに同期して外部端子か
ら供給されたアドレス信号AXを取り込み、それを保持
するととに上記のような降圧電圧VCLに対応してレベ
ル変換された内部相補アドレス信号axを形成して上記
第1及び第2のロウアドレスデコーダに伝える。内部相
補アドレス信号axは、外部端子から供給されるアドレ
ス信号AXに対して一対からなる同相信号と逆相信号と
から構成される。
【0075】カラム(Y)アドレスバッファC−ADB
は、外部端子から供給されたカラムアドレスストローブ
信号CASBに基づいて後述する制御回路CONTによ
り形成されたタイミング信号(図示せず)により動作状
態にされ、その動作状態において上記カラムアドレスス
トローブ信号CASBに同期して外部端子から供給され
たアドレス信号AYを取り込み、それを保持するととも
に上記のような降圧電圧VCLに対応してレベル変換さ
れた内部相補アドレス信号ayを形成してカラムデコー
ダCDに伝える。内部相補アドレス信号ay、外部端子
から供給されるアドレス信号AYに対して一対からなる
同相信号と逆相信号とから構成される。同図において
は、ロウアドレスバッファR−ADBとカラムアドレス
バッファC−ADBを合わせてアドレスバッファR,C
−ADBのように表している。
は、外部端子から供給されたカラムアドレスストローブ
信号CASBに基づいて後述する制御回路CONTによ
り形成されたタイミング信号(図示せず)により動作状
態にされ、その動作状態において上記カラムアドレスス
トローブ信号CASBに同期して外部端子から供給され
たアドレス信号AYを取り込み、それを保持するととも
に上記のような降圧電圧VCLに対応してレベル変換さ
れた内部相補アドレス信号ayを形成してカラムデコー
ダCDに伝える。内部相補アドレス信号ay、外部端子
から供給されるアドレス信号AYに対して一対からなる
同相信号と逆相信号とから構成される。同図において
は、ロウアドレスバッファR−ADBとカラムアドレス
バッファC−ADBを合わせてアドレスバッファR,C
−ADBのように表している。
【0076】カラムデコーダCDは、基本的には上記X
アドレスデコーダと類似のアドレスデコーダ回路により
構成され、カラムアドレスバッファC−ADBから供給
される相補アドレス信号ayを解読してデータ線選択タ
イミング信号φyに同期してカラムスイッチCWに供給
すべき選択信号を形成する。
アドレスデコーダと類似のアドレスデコーダ回路により
構成され、カラムアドレスバッファC−ADBから供給
される相補アドレス信号ayを解読してデータ線選択タ
イミング信号φyに同期してカラムスイッチCWに供給
すべき選択信号を形成する。
【0077】カラムスイッチCWは、代表として示され
ているNチャンネルMOSFETQ42,Q43のよう
に、相補ビット線B0T,B0Bと相補の共通入出力線
CDT,CDBを選択的に結合させる。これらのMOS
FETQ42,Q43のゲートには、上記カラムデコー
ダCDからの選択信号が供給される。
ているNチャンネルMOSFETQ42,Q43のよう
に、相補ビット線B0T,B0Bと相補の共通入出力線
CDT,CDBを選択的に結合させる。これらのMOS
FETQ42,Q43のゲートには、上記カラムデコー
ダCDからの選択信号が供給される。
【0078】上記共通入出力線CDT,CDB間には、
上記同様なプリチャージ回路を構成するNチャンネル型
のプリチャージMOSFETQ44が設けられている。
MOSFETQ44は、プリチャージ信号PCCより制
御される。この共通入出力線CDT,CDBには、上記
単位のセンスアンプUSAと類似の回路構成のメインア
ンプMAの一対の入出力ノードが結合されている。
上記同様なプリチャージ回路を構成するNチャンネル型
のプリチャージMOSFETQ44が設けられている。
MOSFETQ44は、プリチャージ信号PCCより制
御される。この共通入出力線CDT,CDBには、上記
単位のセンスアンプUSAと類似の回路構成のメインア
ンプMAの一対の入出力ノードが結合されている。
【0079】メイアンプMAの増幅出力信号は、データ
出力バッファDOBを介して外部端子Dout から外部へ
送出される。読み出し動作モードならば、データ出力バ
ッファDOBはそのタイミング信号rによって動作状態
にされ、このとき動作状態にされるメインアンプMAの
出力信号を増幅及び外部電源電圧VCCに対応したレベ
ルにレベル変換して外部端子Dout へ送出する。書込み
動作モードなら、上記タイミング信号rによってデータ
出力バッファDOBの出力端子Dout はハイインピーダ
ンス状態される。
出力バッファDOBを介して外部端子Dout から外部へ
送出される。読み出し動作モードならば、データ出力バ
ッファDOBはそのタイミング信号rによって動作状態
にされ、このとき動作状態にされるメインアンプMAの
出力信号を増幅及び外部電源電圧VCCに対応したレベ
ルにレベル変換して外部端子Dout へ送出する。書込み
動作モードなら、上記タイミング信号rによってデータ
出力バッファDOBの出力端子Dout はハイインピーダ
ンス状態される。
【0080】上記共通入出力線CDT,CDBは、デー
タ入力バッファDIBの出力端子が結合される。書込み
動作モードならば、データ入力バッファDIBは、その
タイミング信号wによって動作状態にされ、外部端子D
inから供給された書込み信号に従った相補書込み信号を
内部降圧電圧VCLに対応したレベルにレベル変換して
上記共通入出力線CDT,CDBに伝えることにより、
選択されたメモリセルへの書込みが行われる。読み出し
動作モードなら、上記タイミング信号wによってデータ
入力バッファDIBの出力はハイインピーダンス状態に
される。
タ入力バッファDIBの出力端子が結合される。書込み
動作モードならば、データ入力バッファDIBは、その
タイミング信号wによって動作状態にされ、外部端子D
inから供給された書込み信号に従った相補書込み信号を
内部降圧電圧VCLに対応したレベルにレベル変換して
上記共通入出力線CDT,CDBに伝えることにより、
選択されたメモリセルへの書込みが行われる。読み出し
動作モードなら、上記タイミング信号wによってデータ
入力バッファDIBの出力はハイインピーダンス状態に
される。
【0081】図11において、上述した各種タイミング
信号は、制御回路CONTにより形成される。制御回路
CONTは、上記代表として示された主要なタイミング
信号等のようにRAMの動作に必要な各種タイミング信
号を形成する。すなわち、この制御回路CONTは、外
部端子から供給されたアドレスストローブ信号RASB
及びCASBと、ライトイネーブル信号WEBを受け
て、上記一連の各種タイミングパルスを形成する。
信号は、制御回路CONTにより形成される。制御回路
CONTは、上記代表として示された主要なタイミング
信号等のようにRAMの動作に必要な各種タイミング信
号を形成する。すなわち、この制御回路CONTは、外
部端子から供給されたアドレスストローブ信号RASB
及びCASBと、ライトイネーブル信号WEBを受け
て、上記一連の各種タイミングパルスを形成する。
【0082】回路記号REFCで示されているのは、自
動リフレッシュ回路であり、リフレッシュアドレスカウ
ンタ等を含んでいる。この自動リフレッシュ回路REF
Cは、特に制限されないが、アドレストスローブ信号R
ASBとCASBを受ける論理回路により、ロウアドレ
スストローブ信号RASBがロウレベルにされる前にカ
ラムアドレスストローブ信号CASがロウレベルにされ
たとき、それをリフレッシュモードとして判定し、上記
ロウアドレスストローブ信号RASBをクロックとする
アドレスカウンタ回路により形成されたリフレッシュ用
のアドレス信号ax’を送出させる。
動リフレッシュ回路であり、リフレッシュアドレスカウ
ンタ等を含んでいる。この自動リフレッシュ回路REF
Cは、特に制限されないが、アドレストスローブ信号R
ASBとCASBを受ける論理回路により、ロウアドレ
スストローブ信号RASBがロウレベルにされる前にカ
ラムアドレスストローブ信号CASがロウレベルにされ
たとき、それをリフレッシュモードとして判定し、上記
ロウアドレスストローブ信号RASBをクロックとする
アドレスカウンタ回路により形成されたリフレッシュ用
のアドレス信号ax’を送出させる。
【0083】このリフレッシュアドレス信号ax’は、
マルチプレクサ機能を持つ上記ロウアドレスバッファR
−ADBを介してロウアドレスデコーダ回路に伝えられ
る。このため、リフレッシュ制御回路REFCは、リフ
レッシュモードのとき、上記アドレスバッファR−AD
Bの切り換えを行う制御信号を発生させる(図示せ
ず)。これによって、リフレッシュアドレス信号ax’
に対応された一本のワード線選択によるリフレッシュ動
作が実行される(CASビフォワーRASリフレッシ
ュ)。
マルチプレクサ機能を持つ上記ロウアドレスバッファR
−ADBを介してロウアドレスデコーダ回路に伝えられ
る。このため、リフレッシュ制御回路REFCは、リフ
レッシュモードのとき、上記アドレスバッファR−AD
Bの切り換えを行う制御信号を発生させる(図示せ
ず)。これによって、リフレッシュアドレス信号ax’
に対応された一本のワード線選択によるリフレッシュ動
作が実行される(CASビフォワーRASリフレッシ
ュ)。
【0084】内部降圧回路VCLGは、外部端子から供
給される約5Vのような電源電圧VCCを受けて、約
3.3Vのような安定化された内部降圧電圧VCLを発
生させる。内部昇圧回路VCHGは、この安定化された
内部降圧電圧VCLに基づいて形成されるパルス信号を
受けて、ワード線の選択動作に必要な昇圧電圧を形成す
る。基板電圧発生回路VBGは、特に制限されないが、
上記安定化された内部降圧電圧VCLに基づいて形成さ
れるパルス信号を受けて、基板に与える負のバイアス電
圧−Vbbを発生させる。
給される約5Vのような電源電圧VCCを受けて、約
3.3Vのような安定化された内部降圧電圧VCLを発
生させる。内部昇圧回路VCHGは、この安定化された
内部降圧電圧VCLに基づいて形成されるパルス信号を
受けて、ワード線の選択動作に必要な昇圧電圧を形成す
る。基板電圧発生回路VBGは、特に制限されないが、
上記安定化された内部降圧電圧VCLに基づいて形成さ
れるパルス信号を受けて、基板に与える負のバイアス電
圧−Vbbを発生させる。
【0085】図12には、この発明に係るセンスアンプ
を用いたダイナミック型RAMの一実施例のチップレイ
アウト図が示されている。この実施例では、約16Mビ
ットの記憶容量を持つようにされる。
を用いたダイナミック型RAMの一実施例のチップレイ
アウト図が示されている。この実施例では、約16Mビ
ットの記憶容量を持つようにされる。
【0086】メモリアレイは、約2Mビットずつ8ブロ
ックに分割されて構成される。センスアンプSAは、2
つのブロックの中間部に配置され、全体で8192個か
ら構成される。ロウデコーダRDとワードドライバWD
は、2つのブロックのペアに挟まれた形態でセンスアン
プ列と直角方向に配置される。チップの縦方向の中央部
にはカラムデコーダCD、あるいはカラムデコーダCD
とデータレジスタDRが2列配置される。
ックに分割されて構成される。センスアンプSAは、2
つのブロックの中間部に配置され、全体で8192個か
ら構成される。ロウデコーダRDとワードドライバWD
は、2つのブロックのペアに挟まれた形態でセンスアン
プ列と直角方向に配置される。チップの縦方向の中央部
にはカラムデコーダCD、あるいはカラムデコーダCD
とデータレジスタDRが2列配置される。
【0087】1つのブロックにおいて、センスアンプS
Aに接続されるメモリセルの数NSAは、ビット線1本
当たり1024個にされる。1本のワード線に接続され
るメモリセルの数NWD2048個にされる。
Aに接続されるメモリセルの数NSAは、ビット線1本
当たり1024個にされる。1本のワード線に接続され
るメモリセルの数NWD2048個にされる。
【0088】上記のように1本のビット線に1024個
ものメモリセルを接続すると、ビット線容量CBが増大
してしまう。これに対して、メモリセルのサイズは集積
度の点で大きくできないので、ビット線に読み出される
信号量が減少させられる。
ものメモリセルを接続すると、ビット線容量CBが増大
してしまう。これに対して、メモリセルのサイズは集積
度の点で大きくできないので、ビット線に読み出される
信号量が減少させられる。
【0089】MOSFETのしきい値電圧のバラツキ
は、一般に50mV程度である。それ故、ビット線に読
み出される信号電圧としては、100mV程度は確保す
る必要がある。このため、従来のセンスアンプを用いた
場合には、図13のように、1本のビット線に256個
のメモリセルを接続する構成にされている。同様に、1
本のワード線に接続されるメモリセルの数も1024個
程度である。この結果、同図に斜線を付したようにセン
スアンプSAが半導体チップに占める割合が多くなって
チップサイズの小型化あるいは高集積度を妨げる原因に
なっている。
は、一般に50mV程度である。それ故、ビット線に読
み出される信号電圧としては、100mV程度は確保す
る必要がある。このため、従来のセンスアンプを用いた
場合には、図13のように、1本のビット線に256個
のメモリセルを接続する構成にされている。同様に、1
本のワード線に接続されるメモリセルの数も1024個
程度である。この結果、同図に斜線を付したようにセン
スアンプSAが半導体チップに占める割合が多くなって
チップサイズの小型化あるいは高集積度を妨げる原因に
なっている。
【0090】これに対して、本願発明のようにMOSF
ETのしきい値電圧のバラツキを補償したセンスアン
プ、言い換えるならば、入力オフセットを補償したセン
スアンプでは、従来と同じ動作マージンにするならビッ
ト線の信号量は50mV程度でもよい。そこで、メモリ
セルの容量値CSと、ビット線の寄生容量値CBとの
比、CB/CSが従来はせいぜい10程度に設定しなく
てはないらいが、本願のようなセンスアンプを用いるこ
とによって20程度まで大きくできる。
ETのしきい値電圧のバラツキを補償したセンスアン
プ、言い換えるならば、入力オフセットを補償したセン
スアンプでは、従来と同じ動作マージンにするならビッ
ト線の信号量は50mV程度でもよい。そこで、メモリ
セルの容量値CSと、ビット線の寄生容量値CBとの
比、CB/CSが従来はせいぜい10程度に設定しなく
てはないらいが、本願のようなセンスアンプを用いるこ
とによって20程度まで大きくできる。
【0091】CB/CS=20の場合、ビット線電位が
3Vの場合における読み出し信号量は、次式(1)のよ
うになる。 3V×1/(20+1)×1/2=71mV ・・・・・・・・・・・(1) 同様にして、2.5Vでは約60mV、2Vでは48m
V、1.5Vでは36mVのような信号量が得られ、
2.5Vまでは従来の回路に比べてもて動作速度を犠牲
にすることなく読み出し可能であることをが判る。
3Vの場合における読み出し信号量は、次式(1)のよ
うになる。 3V×1/(20+1)×1/2=71mV ・・・・・・・・・・・(1) 同様にして、2.5Vでは約60mV、2Vでは48m
V、1.5Vでは36mVのような信号量が得られ、
2.5Vまでは従来の回路に比べてもて動作速度を犠牲
にすることなく読み出し可能であることをが判る。
【0092】上記のようなセンスアンプの入力オフセッ
ト補償により、1本のビット線に接続されるメモリセル
を1024のように増加させること及びワード線に接続
されるメモリセルの数も合わせて増加させることによ
り、図12の半導体チップは図13の半導体チップに比
べて同じ記憶容量で、ほぼ同じ性能でありながら、約6
0%程度に縮小させることができる。すなわち、図12
のダイナミック型RAMでは、メモリセルの占有率が8
0%以上に大きくできるのに対して、図13のダイナミ
ック型RAMではメモリセル占有率が50%程度にしか
ならないからである。
ト補償により、1本のビット線に接続されるメモリセル
を1024のように増加させること及びワード線に接続
されるメモリセルの数も合わせて増加させることによ
り、図12の半導体チップは図13の半導体チップに比
べて同じ記憶容量で、ほぼ同じ性能でありながら、約6
0%程度に縮小させることができる。すなわち、図12
のダイナミック型RAMでは、メモリセルの占有率が8
0%以上に大きくできるのに対して、図13のダイナミ
ック型RAMではメモリセル占有率が50%程度にしか
ならないからである。
【0093】上記の実施例から得られる作用効果は、下
記の通りである。すなわち、 (1) CMOSセンスアンプを構成する一方の導電型
の増幅MOSFETと他方の導電型の増幅MOSFET
の動作に時間差を持たせ、先に動作を開始する増幅MO
SFETのしきい値電圧のバラツキとセンスアンプの入
力オフセットに反映させ、そのゲートと入力端子との間
に第1及び第2のスイッチMOSFETと、上記増幅M
OSFETのゲートとコモンソース側との間に第3と第
4のスイッチMOSFETを設け、第1と第2のスイッ
チMOSFETをオフ状態にし、第3と第4のスイッチ
MOSFETをオン状態にして上記増幅MOSFETの
コモンソース側に動作電圧の1/2の電圧に第1と第2
の増幅MOSFETのしきい値電圧に相当する電圧を加
えたプリチャージ電圧を与えてビット線のプリチャージ
を行い、上記第3と第4のスイッチMOSFETをオフ
状態にし、第1と第2のスイッチMOSFETをオン状
態にするとともに、上記プリチャージ電圧を基準にして
一方の入力端子に微小電位を与えて上記増幅MOSFE
Tを活性化して増幅動作を行わせた後に、CMOSセン
スアンプを構成する他方の導電型の増幅MOSFETを
活性化させることにより、センスアンプのオフセットを
補償することができるから高感度のセンスアンプを得る
ことができるという効果が得られる。
記の通りである。すなわち、 (1) CMOSセンスアンプを構成する一方の導電型
の増幅MOSFETと他方の導電型の増幅MOSFET
の動作に時間差を持たせ、先に動作を開始する増幅MO
SFETのしきい値電圧のバラツキとセンスアンプの入
力オフセットに反映させ、そのゲートと入力端子との間
に第1及び第2のスイッチMOSFETと、上記増幅M
OSFETのゲートとコモンソース側との間に第3と第
4のスイッチMOSFETを設け、第1と第2のスイッ
チMOSFETをオフ状態にし、第3と第4のスイッチ
MOSFETをオン状態にして上記増幅MOSFETの
コモンソース側に動作電圧の1/2の電圧に第1と第2
の増幅MOSFETのしきい値電圧に相当する電圧を加
えたプリチャージ電圧を与えてビット線のプリチャージ
を行い、上記第3と第4のスイッチMOSFETをオフ
状態にし、第1と第2のスイッチMOSFETをオン状
態にするとともに、上記プリチャージ電圧を基準にして
一方の入力端子に微小電位を与えて上記増幅MOSFE
Tを活性化して増幅動作を行わせた後に、CMOSセン
スアンプを構成する他方の導電型の増幅MOSFETを
活性化させることにより、センスアンプのオフセットを
補償することができるから高感度のセンスアンプを得る
ことができるという効果が得られる。
【0094】(2) CMOSセンスアンプを構成する
一方の導電型の増幅MOSFETと他方の導電型の増幅
MOSFETの動作に時間差を持たせ、先に動作を開始
する増幅MOSFETのしきい値電圧のバラツキとセン
スアンプの入力オフセットに反映させるとともに、ビッ
ト線との間にスイッチMOSFETを設けて、上記先に
動作を開始する増幅MOSFETの容量結合による初期
増幅動作時にビット線をセンスアンプから切り離すよう
にすることによって、上記容量結合による増幅動作を小
さな容量により実現でき、センスアンプのオフセットを
補償することができるから高感度のセンスアンプを得る
ことができるという効果が得られる。
一方の導電型の増幅MOSFETと他方の導電型の増幅
MOSFETの動作に時間差を持たせ、先に動作を開始
する増幅MOSFETのしきい値電圧のバラツキとセン
スアンプの入力オフセットに反映させるとともに、ビッ
ト線との間にスイッチMOSFETを設けて、上記先に
動作を開始する増幅MOSFETの容量結合による初期
増幅動作時にビット線をセンスアンプから切り離すよう
にすることによって、上記容量結合による増幅動作を小
さな容量により実現でき、センスアンプのオフセットを
補償することができるから高感度のセンスアンプを得る
ことができるという効果が得られる。
【0095】(3) 上記のような入力オフセットが補
償されたセンスアンプを用い、ビット線に接続されるメ
モリセルの数を増加させることにより、半導体チップの
メモリ占有率を高めることができるので、チップサイズ
の小型化を実現できるという効果が得られる。
償されたセンスアンプを用い、ビット線に接続されるメ
モリセルの数を増加させることにより、半導体チップの
メモリ占有率を高めることができるので、チップサイズ
の小型化を実現できるという効果が得られる。
【0096】(4) 上記の上記のような入力オフセッ
トが補償されたセンスアンプを用い、ビット線に読み出
される信号量を実質的に大きくできるから、ダイナミッ
ク型RAMの高速読み出しが実現できるという効果が得
られる。
トが補償されたセンスアンプを用い、ビット線に読み出
される信号量を実質的に大きくできるから、ダイナミッ
ク型RAMの高速読み出しが実現できるという効果が得
られる。
【0097】以上本発明者よりなされた発明を実施例に
基づき具体的に説明したが、本願発明は前記実施例に限
定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種
々変更可能であることはいうまでもない。例えば、RA
M全体のレイアウトは、前記図12に示したような構成
を基本として、その周辺回路の配置は種々の実施形態を
採ることができる。入力回路や出力回路等は、チップの
中央部に配置される。入力回路や出力回路との接続は、
LOC技術を利用して行われる。
基づき具体的に説明したが、本願発明は前記実施例に限
定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種
々変更可能であることはいうまでもない。例えば、RA
M全体のレイアウトは、前記図12に示したような構成
を基本として、その周辺回路の配置は種々の実施形態を
採ることができる。入力回路や出力回路等は、チップの
中央部に配置される。入力回路や出力回路との接続は、
LOC技術を利用して行われる。
【0098】この実施例のような大記憶容量化を図った
DRAMの他、大規模の論理ゲート回路やメモリ回路と
の組み合わせ等からなる各種半導体集積回路装置にも利
用できるものである。以上の説明では主として本願発明
者によってなされた発明をその背景となった技術分野で
ある大規模のDRAMに適用した場合について説明した
が、これに限定されるものではなく、高感度のセンスア
ンプを必要とするROM等のような各種メモリ回路にも
利用できるものである。
DRAMの他、大規模の論理ゲート回路やメモリ回路と
の組み合わせ等からなる各種半導体集積回路装置にも利
用できるものである。以上の説明では主として本願発明
者によってなされた発明をその背景となった技術分野で
ある大規模のDRAMに適用した場合について説明した
が、これに限定されるものではなく、高感度のセンスア
ンプを必要とするROM等のような各種メモリ回路にも
利用できるものである。
【0099】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、CMOSセンスアンプを構
成する一方の導電型の増幅MOSFETと他方の導電型
の増幅MOSFETの動作に時間差を持たせ、先に動作
を開始する増幅MOSFETのしきい値電圧のバラツキ
とセンスアンプの入力オフセットに反映させ、そのゲー
トと入力端子との間に第1及び第2のスイッチMOSF
ETと、上記増幅MOSFETのゲートとコモンソース
側との間に第3と第4のスイッチMOSFETを設け、
第1と第2のスイッチMOSFETをオフ状態にし、第
3と第4のスイッチMOSFETをオン状態にして上記
増幅MOSFETのコモンソース側に動作電圧の1/2
の電圧に第1と第2の増幅MOSFETのしきい値電圧
に相当する電圧を加えたプリチャージ電圧を与えてビッ
ト線のプリチャージを行い、上記第3と第4のスイッチ
MOSFETをオフ状態にし、第1と第2のスイッチM
OSFETをオン状態にするとともに、上記プリチャー
ジ電圧を基準にして一方の入力端子に微小電位を与えて
上記増幅MOSFETを活性化して増幅動作を行わせた
後に、CMOSセンスアンプを構成する他方の導電型の
増幅MOSFETを活性化させることにより、センスア
ンプのオフセットを補償することができるから高感度の
センスアンプを得ることができる。
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、CMOSセンスアンプを構
成する一方の導電型の増幅MOSFETと他方の導電型
の増幅MOSFETの動作に時間差を持たせ、先に動作
を開始する増幅MOSFETのしきい値電圧のバラツキ
とセンスアンプの入力オフセットに反映させ、そのゲー
トと入力端子との間に第1及び第2のスイッチMOSF
ETと、上記増幅MOSFETのゲートとコモンソース
側との間に第3と第4のスイッチMOSFETを設け、
第1と第2のスイッチMOSFETをオフ状態にし、第
3と第4のスイッチMOSFETをオン状態にして上記
増幅MOSFETのコモンソース側に動作電圧の1/2
の電圧に第1と第2の増幅MOSFETのしきい値電圧
に相当する電圧を加えたプリチャージ電圧を与えてビッ
ト線のプリチャージを行い、上記第3と第4のスイッチ
MOSFETをオフ状態にし、第1と第2のスイッチM
OSFETをオン状態にするとともに、上記プリチャー
ジ電圧を基準にして一方の入力端子に微小電位を与えて
上記増幅MOSFETを活性化して増幅動作を行わせた
後に、CMOSセンスアンプを構成する他方の導電型の
増幅MOSFETを活性化させることにより、センスア
ンプのオフセットを補償することができるから高感度の
センスアンプを得ることができる。
【0100】CMOSセンスアンプを構成する一方の導
電型の増幅MOSFETと他方の導電型の増幅MOSF
ETの動作に時間差を持たせ、先に動作を開始する増幅
MOSFETのしきい値電圧のバラツキとセンスアンプ
の入力オフセットに反映させるとともに、ビット線との
間にスイッチMOSFETを設けて、上記先に動作を開
始する増幅MOSFETの容量結合による初期増幅動作
時にビット線をセンスアンプから切り離すようにするこ
とによって、上記容量結合による増幅動作を小さな容量
により実現でき、センスアンプのオフセットを補償する
ことができるから高感度のセンスアンプを得ることがで
きる。
電型の増幅MOSFETと他方の導電型の増幅MOSF
ETの動作に時間差を持たせ、先に動作を開始する増幅
MOSFETのしきい値電圧のバラツキとセンスアンプ
の入力オフセットに反映させるとともに、ビット線との
間にスイッチMOSFETを設けて、上記先に動作を開
始する増幅MOSFETの容量結合による初期増幅動作
時にビット線をセンスアンプから切り離すようにするこ
とによって、上記容量結合による増幅動作を小さな容量
により実現でき、センスアンプのオフセットを補償する
ことができるから高感度のセンスアンプを得ることがで
きる。
【図1】この発明が適用されたダイナミック型RAMの
一実施例を示す要部回路図である。
一実施例を示す要部回路図である。
【図2】この発明が適用されたダイナミック型RAMの
他の一実施例を示す要部回路図である。
他の一実施例を示す要部回路図である。
【図3】図1のセンスアンプの動作を説明するためのタ
イミング図である。
イミング図である。
【図4】図2のセンスアンプの動作を説明するためのタ
イミング図である。
イミング図である。
【図5】この発明が適用されたダイナミック型RAMの
他の一実施例を示す要部回路図である。
他の一実施例を示す要部回路図である。
【図6】この発明が適用されたダイナミック型RAMの
更に他の一実施例を示す要部回路図である。
更に他の一実施例を示す要部回路図である。
【図7】図5のセンスアンプの動作を説明するためのタ
イミング図である。
イミング図である。
【図8】図6のセンスアンプの動作を説明するためのタ
イミング図である。
イミング図である。
【図9】この発明が適用されたダイナミック型RAMの
うちメモリアレイとロウ系の選択回路の一実施例を示す
回路図である。
うちメモリアレイとロウ系の選択回路の一実施例を示す
回路図である。
【図10】この発明が適用されたダイナミック型RAM
のうちセンスアンプ、カラム系選択回路の一実施例を示
す回路図である。
のうちセンスアンプ、カラム系選択回路の一実施例を示
す回路図である。
【図11】この発明が適用されたダイナミック型RAM
のうち制御系と電源系回路の一実施例を示すブロック図
である。
のうち制御系と電源系回路の一実施例を示すブロック図
である。
【図12】この発明が適用されたダイナミック型RAM
の一実施例を示すチップレイアウト図である。
の一実施例を示すチップレイアウト図である。
【図13】従来のダイナミック型RAMの一例を示すチ
ップレイアウト図である。
ップレイアウト図である。
【図14】この発明が適用されるダイナミック型RAM
のメモリセルの一実施例を示す素子構造断面図である。
のメモリセルの一実施例を示す素子構造断面図である。
MA…メモリアレイ、RD…ロウデコーダ、CD…カラ
ムデコーダ、WD…ワード線ドライバ、PC…プリチャ
ージ回路、USA…センスアンプ単位回路、SA…セン
スアンプ、MA…メインアンプ、CW…カラムスイッ
チ、R,C−ADB…アドレスバッファ、CONT…制
御回路、REFC…自動リフレッシュ回路、DOB…デ
ータ出力バッファ、DIB…データ入力バッファ、VB
G…基板バイアス発生回路、G1〜G8…ゲート回路、
UWD0〜UWD3…ワード線ドライバ単位回路、VC
LG…内部降圧回路、VCHG…内部昇圧回路。44…
ソース,ドレイン拡散層、46…ワード線、48…蓄積
電極、49…プレート電極、50…ビット線、52…ワ
ード線シャント用アルミニュウム層、53…ゲート絶縁
膜、54…絶縁膜(誘電体)。
ムデコーダ、WD…ワード線ドライバ、PC…プリチャ
ージ回路、USA…センスアンプ単位回路、SA…セン
スアンプ、MA…メインアンプ、CW…カラムスイッ
チ、R,C−ADB…アドレスバッファ、CONT…制
御回路、REFC…自動リフレッシュ回路、DOB…デ
ータ出力バッファ、DIB…データ入力バッファ、VB
G…基板バイアス発生回路、G1〜G8…ゲート回路、
UWD0〜UWD3…ワード線ドライバ単位回路、VC
LG…内部降圧回路、VCHG…内部昇圧回路。44…
ソース,ドレイン拡散層、46…ワード線、48…蓄積
電極、49…プレート電極、50…ビット線、52…ワ
ード線シャント用アルミニュウム層、53…ゲート絶縁
膜、54…絶縁膜(誘電体)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 7210−4M H01L 27/10 325 C (72)発明者 大嶋 一義 東京都青梅市今井2326番地 株式会社日立 製作所デバイス開発センタ内
Claims (8)
- 【請求項1】 第1の入力端子に一方のソース,ドレイ
ンが接続された第1導電型の第1の増幅MOSFET
と、第2の入力端子に一方のソース,ドレインが接続さ
れた第1導電型の第2の増幅MOSFETと、第1の入
力端子と第2の増幅MOSFETのゲート及び第2の入
力端子と第1の増幅MOSFETのゲートとをそれぞれ
接続させる第1及び第2のスイッチMOSFETと、上
記第1と第2の増幅MOSFETのゲートを他方のソー
ス,ドレインにそれぞれ接続させる第3及び第4のスイ
ッチMOSFETと、上記第1と第2の入力端子に対し
てゲートと一方のソース,ドレインが交差接続されてラ
ッチ形態とされ、第2導電型の第3と第4の増幅MOS
FETと、上記第1と第2の増幅MOSFETの共通化
された他方のソース,ドレインに一方の動作電圧を与え
る第1導電型のパワースイッチMOSFETと、上記第
3と第4の増幅MOSFETの共通化された他方のソー
ス,ドレインに他方の動作電圧を与える第2導電型のパ
ワースイッチMOSFETと、上記第1と第2の増幅M
OSFETの他方のソース,ドレインに動作電圧の1/
2の電圧に第1と第2の増幅MOSFETのしきい値電
圧に相当する電圧を加えたプリチャージ電圧を与えるプ
リチャージMOSFETとを含み、第3と第4のスイッ
チMOSFETをオン状態にしてプリチャージMOSF
ETからプリチャージ電圧を供給して第1と第2の増幅
MOSFETを通して第1と第2の入力端子にプリチャ
ージを行わせる第1の期間と、上記第3と第4のスイッ
チMOSFETをオフ状態にし、第1と第2のスイッチ
MOSFETをオン状態にするとともに、上記プリチャ
ージ電圧を基準にして一方の入力端子に微小電位を与え
る第2の期間と、第1導電型のパワースイッチMOSF
ETをオン状態にして第1と第2の増幅MOSFETを
活性化させ、その後に第2導電型のパワースイッチMO
SFETをオン状態にして第3と第4の増幅MOSFE
Tを活性化させる第3の期間とによる増幅動作を行わせ
る微小電圧増幅回路を備えてなることを特徴とする半導
体集積回路装置。 - 【請求項2】 上記第1と第2の入力端子は、第1の期
間の前にプリチャージ電圧より低い同電圧に予備のプリ
チャージが行われるものであることを特徴とする請求項
1の半導体集積回路装置。 - 【請求項3】 上記第1と第2の入力端子は、ダイナミ
ック型RAMの相補ビット線に接続され、上記微小電圧
はダイナミック型メモリセルからの読み出し電圧である
ことを特徴とする請求項1又は請求項2の半導体集積回
路装置。 - 【請求項4】 上記ビット線の寄生容量値CBとメモリ
セルの容量CSの容量値との比は、約20以上に大きく
設定されるものであることを特徴とする請求項3の半導
体集積回路装置。 - 【請求項5】 一対からなる容量性の信号線と一対から
なる入力端子との間に設けられた第5と第6のスイッチ
MOSFETと、第1と第2の入力端子に一方のソー
ス,ドレイン及びゲートが交差接続された第5と第6の
増幅MOSFETと、上記第5と第6の増幅MOSFE
Tのソースに一方の電極が接続され、他方の電極が共通
化された第1と第2の容量手段と、上記第5と第6の増
幅MOSFETのソースに活性化電圧を与えるパワース
イッチMOSFETとを含み、第1と第2の容量手段の
共通化された他方の電極に所定の電位を与え、第5と第
6のスイッチMOSFETをオン状態にして信号線及び
入力端子に同じプリチャージ電圧を与える第1の期間
と、上記一対からなる容量性の信号線のうち一方に微小
電圧を与える第2の期間と、上記第5と第6のスイッチ
MOSFETをオフ状態にし、第1と第2の容量手段の
共通化された他方の電極の電位を1と第2の増幅MOS
FETを活性化させるレベルに変化させる第3の期間
と、パワースイッチMOSFETをオン状態にして第1
と第2の増幅MOSFETを活性化させた後に第5と第
6のスイッチMOSFETを再びオン状態にさせる第4
の期間とによる増幅動作を行わせる微小電圧増幅回路を
備えてなることを特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項6】 上記第1と第2の入力端子には、増幅M
OSFETと反対導電型からラッチ形態の第3と第4の
増幅MOSFETが設けられ、第4の期間において第5
と第6の増幅MOSFETの増幅動作に遅れたタイミン
グで活性化されることを特徴とする請求項5の半導体集
積回路装置。 - 【請求項7】 上記容量性の信号線は、ダイナミック型
RAMの相補ビット線であり、第1と第2の容量手段
は、ダイナミック型メモリセルの記憶用キャパシタと同
じ構造のものが使用されることを特徴とする請求項6の
半導体集積回路装置。 - 【請求項8】 上記容量性の信号線であるビット線の寄
生容量値CBとメモリセルの容量CSの容量値との比
は、約20以上に大きく設定されるものであることを特
徴とする請求項7の半導体集積回路装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5028599A JPH06223571A (ja) | 1993-01-25 | 1993-01-25 | 半導体集積回路装置 |
| TW082111104A TW235363B (ja) | 1993-01-25 | 1993-12-28 | |
| KR1019940001137A KR940018984A (ko) | 1993-01-25 | 1994-01-21 | 다이나믹형 램(ram)과 그것을 이용한 정보처리 시스템 |
| CN94100573A CN1092898A (zh) | 1993-01-25 | 1994-01-24 | 动态ram及使用该ram的信息处理系统 |
| US08/186,460 US5426603A (en) | 1993-01-25 | 1994-01-25 | Dynamic RAM and information processing system using the same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5028599A JPH06223571A (ja) | 1993-01-25 | 1993-01-25 | 半導体集積回路装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06223571A true JPH06223571A (ja) | 1994-08-12 |
Family
ID=12253060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5028599A Pending JPH06223571A (ja) | 1993-01-25 | 1993-01-25 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06223571A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006031922A (ja) * | 2004-07-13 | 2006-02-02 | Samsung Electronics Co Ltd | プリチャージ及び感知増幅スキームを改善した集積回路メモリ装置のビットライン駆動回路及び駆動方法 |
| CN100412987C (zh) * | 2002-07-02 | 2008-08-20 | 三星电子株式会社 | 带有偏置-补偿读出系统的半导体存储器件 |
| CN100466099C (zh) * | 2002-01-09 | 2009-03-04 | 三星电子株式会社 | 包含能产生足够恒定延时信号的延时电路的半导体存储器 |
-
1993
- 1993-01-25 JP JP5028599A patent/JPH06223571A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100466099C (zh) * | 2002-01-09 | 2009-03-04 | 三星电子株式会社 | 包含能产生足够恒定延时信号的延时电路的半导体存储器 |
| CN100412987C (zh) * | 2002-07-02 | 2008-08-20 | 三星电子株式会社 | 带有偏置-补偿读出系统的半导体存储器件 |
| JP2006031922A (ja) * | 2004-07-13 | 2006-02-02 | Samsung Electronics Co Ltd | プリチャージ及び感知増幅スキームを改善した集積回路メモリ装置のビットライン駆動回路及び駆動方法 |
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