JPH06223639A - 組込先情報記載線材 - Google Patents
組込先情報記載線材Info
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- JPH06223639A JPH06223639A JP2733093A JP2733093A JPH06223639A JP H06223639 A JPH06223639 A JP H06223639A JP 2733093 A JP2733093 A JP 2733093A JP 2733093 A JP2733093 A JP 2733093A JP H06223639 A JPH06223639 A JP H06223639A
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- wire rod
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
- H01B7/00—Insulated conductors or cables characterised by their form
- H01B7/36—Insulated conductors or cables characterised by their form with distinguishing or length marks
- H01B7/365—Insulated conductors or cables characterised by their form with distinguishing or length marks being indicia imposed on the insulation or conductor
Landscapes
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 単体の線材自体から、組込先等の情報を得る
ことができる手段を提供する。 【構成】 装置に組み込まれる線材(1)に、この装置
に於ける組込先等の組込先情報(2)を表示させた。組
込先情報は、線材を組み込む際に切断される、端部に記
載しても良い。また、線材上の識別文字と、同一の印字
手段によって表示させても良い。 【効果】 線材自体によって、その組込先等を知る事が
できるので、組込間違い等を防止し、かつ作業効率を向
上させる。
ことができる手段を提供する。 【構成】 装置に組み込まれる線材(1)に、この装置
に於ける組込先等の組込先情報(2)を表示させた。組
込先情報は、線材を組み込む際に切断される、端部に記
載しても良い。また、線材上の識別文字と、同一の印字
手段によって表示させても良い。 【効果】 線材自体によって、その組込先等を知る事が
できるので、組込間違い等を防止し、かつ作業効率を向
上させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、線材(電線、ケーブ
ル、配管等)に関し、さらに詳しくは、接続先等の情報
が表示された線材に関する。
ル、配管等)に関し、さらに詳しくは、接続先等の情報
が表示された線材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電線、ケーブル等、の各種線
材を各種装置に組み込む際には、配線図、機構図等を参
照して、対応する部所に装着している。この際には、線
材に表示された記号(識別文字を含む。)、又は色分け
された被覆等と、配線図等に記載された、記号(又は識
別文字)、色等によって、対応する部所に装着すること
になる。そして、装着した後に、あるいは装着する際
に、線材に対し、端末番号等、必要な情報をラベル等に
よって表示することがある。
材を各種装置に組み込む際には、配線図、機構図等を参
照して、対応する部所に装着している。この際には、線
材に表示された記号(識別文字を含む。)、又は色分け
された被覆等と、配線図等に記載された、記号(又は識
別文字)、色等によって、対応する部所に装着すること
になる。そして、装着した後に、あるいは装着する際
に、線材に対し、端末番号等、必要な情報をラベル等に
よって表示することがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、これら線材
を装置へ装着するに際しては、自動車のような量産型
(すなわち大量生産される)の装置に用いられる場合に
は、あらかじめ、長さ決め、端末処理、複数結束等が行
われるので接続先を誤る等の問題は生じにくい。しかし
ながら、少量生産の装置や、大量生産品であっても特殊
装備の後組込(改造等)の際には、配線図等を見誤った
り、接続端子(部品)等の誤った選択等によって、接続
先を間違え、あるいは誤った切断等を行い、線材の装着
時に又は装着後に、装置の破損、故障等を招くことがあ
った。
を装置へ装着するに際しては、自動車のような量産型
(すなわち大量生産される)の装置に用いられる場合に
は、あらかじめ、長さ決め、端末処理、複数結束等が行
われるので接続先を誤る等の問題は生じにくい。しかし
ながら、少量生産の装置や、大量生産品であっても特殊
装備の後組込(改造等)の際には、配線図等を見誤った
り、接続端子(部品)等の誤った選択等によって、接続
先を間違え、あるいは誤った切断等を行い、線材の装着
時に又は装着後に、装置の破損、故障等を招くことがあ
った。
【0004】例えば、航空機に於ける電線のように、一
本毎に電線番号(Wire No.)が付され、数10本から1
00本以上の電線束(Wire Harness)にされ、縦横無尽
に機体等に装着する場合には、複雑な場所への接続と、
各電線の端末処理(端子の装着、コネクタ用ピン又はソ
ケットの接続等)が要求される。この為、これらに際し
ては複雑な配線図を細分化し、電線番号に対応する接続
先の端子番号、使用端子部品、等を詳細に記載した、仕
様書に従って装着することになる。
本毎に電線番号(Wire No.)が付され、数10本から1
00本以上の電線束(Wire Harness)にされ、縦横無尽
に機体等に装着する場合には、複雑な場所への接続と、
各電線の端末処理(端子の装着、コネクタ用ピン又はソ
ケットの接続等)が要求される。この為、これらに際し
ては複雑な配線図を細分化し、電線番号に対応する接続
先の端子番号、使用端子部品、等を詳細に記載した、仕
様書に従って装着することになる。
【0005】しかしながら、多数、かつ異なる番線(導
体の太さの単位)、異なる種類(単線、より線、シール
ド線、同軸ケーブル、多色線、耐火電線、等)の電線を
装着するには、それらに応じて接続先も多様となり、ま
た端末処理も複雑になる。すなわち、接続先では、接続
先コネクタ番号、設置端末番号、高密度端子(Hi-Densi
ty Block Terminal)等がそれぞれ異なり。また端末処理
では、端子部品の選定、それに応じた工具の選択、ピン
の種類の選択、かしめ工具の選択、電線径に対応した工
具の調整、脱着工具の選択、電線の被覆剥き長さの決
定、素線切れ許容本数の把握、シールド被覆の処理方法
の選択、電線のはわせ位置の決定、クランプによる固定
位置の決定、分岐点の保護方法の選択、水滴処理用曲げ
処理、端末部のシール、端末ネジ止めに係る締め付けト
ルク、取り付け後の接触抵抗の値、等極めて多種の情報
(本発明に係る、組込先情報に含まれる。)が必要とな
る。
体の太さの単位)、異なる種類(単線、より線、シール
ド線、同軸ケーブル、多色線、耐火電線、等)の電線を
装着するには、それらに応じて接続先も多様となり、ま
た端末処理も複雑になる。すなわち、接続先では、接続
先コネクタ番号、設置端末番号、高密度端子(Hi-Densi
ty Block Terminal)等がそれぞれ異なり。また端末処理
では、端子部品の選定、それに応じた工具の選択、ピン
の種類の選択、かしめ工具の選択、電線径に対応した工
具の調整、脱着工具の選択、電線の被覆剥き長さの決
定、素線切れ許容本数の把握、シールド被覆の処理方法
の選択、電線のはわせ位置の決定、クランプによる固定
位置の決定、分岐点の保護方法の選択、水滴処理用曲げ
処理、端末部のシール、端末ネジ止めに係る締め付けト
ルク、取り付け後の接触抵抗の値、等極めて多種の情報
(本発明に係る、組込先情報に含まれる。)が必要とな
る。
【0006】この為、仕様書の解読作業を誤る等によっ
て、誤配線、不適当な端末処理等の接続不具合を発生さ
せることがあった。これらの問題は、特に技量の熟練し
ていない作業者に於いて顕著であり、接続不具合の他、
装着作業に要する時間を延長させる要因ともなってい
る。不具合のうち誤配線は、装置の機能試験において、
これを発見することができるが、不適切な端末処理は、
導通検査や絶縁検査では、これを発見することができ
ず、長時間の装置の使用の後に装置の故障として現れる
ので、特に問題となる。これは電線に限らず、ケーブル
等の線材を複雑に装着する際にも同様に生ずる問題であ
る。
て、誤配線、不適当な端末処理等の接続不具合を発生さ
せることがあった。これらの問題は、特に技量の熟練し
ていない作業者に於いて顕著であり、接続不具合の他、
装着作業に要する時間を延長させる要因ともなってい
る。不具合のうち誤配線は、装置の機能試験において、
これを発見することができるが、不適切な端末処理は、
導通検査や絶縁検査では、これを発見することができ
ず、長時間の装置の使用の後に装置の故障として現れる
ので、特に問題となる。これは電線に限らず、ケーブル
等の線材を複雑に装着する際にも同様に生ずる問題であ
る。
【0007】これらの問題の解消には、仕様書からの複
雑多岐にわたる情報を簡易に読み取れ、線材の種類、本
数が増加しても誤り等の不具合を生じさせない手段が提
供されることが望まれる。しかしながら、このような多
種にわたる要求を満たすことが可能な手段は提供されて
いない。
雑多岐にわたる情報を簡易に読み取れ、線材の種類、本
数が増加しても誤り等の不具合を生じさせない手段が提
供されることが望まれる。しかしながら、このような多
種にわたる要求を満たすことが可能な手段は提供されて
いない。
【0008】本発明は、上述の問題を解消させる為に、
単体の線材自体から、組込先等の情報を得ることができ
る手段を提供することを目的としている。
単体の線材自体から、組込先等の情報を得ることができ
る手段を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成させるた
めに、本発明に係る組込先情報記載線材では、以下の手
段をとった。すなわち請求項1では、文字の表示が可能
であり、かつ装置に組み込み可能な線材に於いて、当該
線材の少なくとも一部には、前記装置に於ける前記線材
の組込先の情報を含む、組込先情報が表示されたこと、
を特徴とした。
めに、本発明に係る組込先情報記載線材では、以下の手
段をとった。すなわち請求項1では、文字の表示が可能
であり、かつ装置に組み込み可能な線材に於いて、当該
線材の少なくとも一部には、前記装置に於ける前記線材
の組込先の情報を含む、組込先情報が表示されたこと、
を特徴とした。
【0010】請求項2では、識別文字が表示された線材
であり、かつ装置に組込可能な線材において、当該線材
の少なくとも一部には、前記装置に於ける前記線材の組
込先の情報を含む、組込先情報が表示され、かつ、前記
識別文字と、前記組込先情報とは、同一の印字手段によ
って表示可能なこと、を特徴とした。
であり、かつ装置に組込可能な線材において、当該線材
の少なくとも一部には、前記装置に於ける前記線材の組
込先の情報を含む、組込先情報が表示され、かつ、前記
識別文字と、前記組込先情報とは、同一の印字手段によ
って表示可能なこと、を特徴とした。
【0011】請求項3では、請求項1又は2において、
前記接続先情報が、前記線材の端部であって、前記線材
を前記装置に装着する際に、不要部として切断可能な部
位に表示されたこと、を特徴とした。
前記接続先情報が、前記線材の端部であって、前記線材
を前記装置に装着する際に、不要部として切断可能な部
位に表示されたこと、を特徴とした。
【0012】要約すれば、装置に組み込まれる線材の表
面に、この装置に於ける組込先等の組込先情報を表示さ
せた。組込先情報は、線材を組み込む際に切断される、
端部に記載しても良く。また、線材上の識別文字と、同
一の印字手段によって表示させても良い。
面に、この装置に於ける組込先等の組込先情報を表示さ
せた。組込先情報は、線材を組み込む際に切断される、
端部に記載しても良く。また、線材上の識別文字と、同
一の印字手段によって表示させても良い。
【0013】尚、請求項に用いた語句は、少なくとも以
下の意味を有する。「文字の表示が可能」とは、文字
(例えば数字、アルファベット、漢字、平仮名、片仮名
を含む。)及び記号等、意味を持った符号が読み取れる
様に表示(例えば印刷、手書き、シール等の貼付を含
む。)できることであり、「装置」とは、機能を有する
機械装置であり、例えば車両、航空機、船舶、各種電化
製品を含む。「線材」とは、装置に使用される長尺材料
であり、電線、ワイヤーケーブル、チューブのような、
可撓性を有する長尺材の他、パイプ(管)、ロッドのよ
うな可撓性に乏しい長尺材を含む。「組込先情報」と
は、線材を装置に組み込む際に必要な情報であって、線
材の端末を、接続または固定する場所または部分、及
び、または、接続または固定するために必要な技術的情
報を含む。
下の意味を有する。「文字の表示が可能」とは、文字
(例えば数字、アルファベット、漢字、平仮名、片仮名
を含む。)及び記号等、意味を持った符号が読み取れる
様に表示(例えば印刷、手書き、シール等の貼付を含
む。)できることであり、「装置」とは、機能を有する
機械装置であり、例えば車両、航空機、船舶、各種電化
製品を含む。「線材」とは、装置に使用される長尺材料
であり、電線、ワイヤーケーブル、チューブのような、
可撓性を有する長尺材の他、パイプ(管)、ロッドのよ
うな可撓性に乏しい長尺材を含む。「組込先情報」と
は、線材を装置に組み込む際に必要な情報であって、線
材の端末を、接続または固定する場所または部分、及
び、または、接続または固定するために必要な技術的情
報を含む。
【0014】「識別文字」とは、線材を固有化可能に表
示された文字または文字列を意味し、例えば電線であれ
ば、配線図の特定器機間を接続する線に設けられた文字
(電線番号)と同じ文字をいう。「同一の印字手段によ
って表示可能」とは、線材に対する識別文字と、組込先
情報との、表示(または印字)を行なう手段(または装
置)が、同一とすることができることを意味し、例え
ば、一本の電線に対し、同一のインクジェットプリンタ
ーで、一回の印字動作によって、識別文字と組込先情報
とを印字(または表示)するようなことである。
示された文字または文字列を意味し、例えば電線であれ
ば、配線図の特定器機間を接続する線に設けられた文字
(電線番号)と同じ文字をいう。「同一の印字手段によ
って表示可能」とは、線材に対する識別文字と、組込先
情報との、表示(または印字)を行なう手段(または装
置)が、同一とすることができることを意味し、例え
ば、一本の電線に対し、同一のインクジェットプリンタ
ーで、一回の印字動作によって、識別文字と組込先情報
とを印字(または表示)するようなことである。
【0015】「端部」とは、線材の端の部分であって、
例えば一本の切断された電線であれば、両端部の少なく
とも一方をいう。
例えば一本の切断された電線であれば、両端部の少なく
とも一方をいう。
【0016】
【作用】上記のように構成されたので、請求項1では、
線材上に表示された組込先情報によって、組み込む装置
に於ける、線材の組込先等の情報を得ることができる。
線材上に表示された組込先情報によって、組み込む装置
に於ける、線材の組込先等の情報を得ることができる。
【0017】請求項2では、線材上の組込先情報は、線
材の識別文字の表示手段と同じ文字表示手段によって行
なわれ得る。
材の識別文字の表示手段と同じ文字表示手段によって行
なわれ得る。
【0018】請求項3では、線材における組込先情報
は、線材の端部に表示される。この端部は線材を装置に
組み込む際に、捨てることができる。端部を捨てた際に
は、装置に組み込まれた線材上に、組込先情報が残らな
い。
は、線材の端部に表示される。この端部は線材を装置に
組み込む際に、捨てることができる。端部を捨てた際に
は、装置に組み込まれた線材上に、組込先情報が残らな
い。
【0019】
【実施例】次に図面を参照して、本発明に係る組込先情
報記載線材の一実施例を説明する。図1は、請求項1に
係り、図1(a)において、線材1は電線等であり、そ
の表面には文字の表示が可能である。ここで、線材1上
には、組込先情報2(この図では6カ所)が記載されて
いる。組込先情報2の記載に当たっては、公知の、線材
に対する文字記載技術を用いれば良く、例えば電線に於
いては、インクリボンを介して、熱した活字を線材に押
しつける方法(ホットスタンプ等とも称される。)(例
えば米国特許5067399号)、レーザー光線を文字
マスクを通して照射させ、線材表面に文字状の焼け焦げ
を作る方法(例えば米国特許4370542号)、イン
クジェットヘッドによって、インクを文字状に線材上に
噴射させる方法(例えば米国特許4029006号)、
手書きによる方法、等を用いることができる。もちろん
組込先情報を書き込んだシールを線材1上の貼付するこ
とによっても、組込先情報2の表示を行なうことができ
る。
報記載線材の一実施例を説明する。図1は、請求項1に
係り、図1(a)において、線材1は電線等であり、そ
の表面には文字の表示が可能である。ここで、線材1上
には、組込先情報2(この図では6カ所)が記載されて
いる。組込先情報2の記載に当たっては、公知の、線材
に対する文字記載技術を用いれば良く、例えば電線に於
いては、インクリボンを介して、熱した活字を線材に押
しつける方法(ホットスタンプ等とも称される。)(例
えば米国特許5067399号)、レーザー光線を文字
マスクを通して照射させ、線材表面に文字状の焼け焦げ
を作る方法(例えば米国特許4370542号)、イン
クジェットヘッドによって、インクを文字状に線材上に
噴射させる方法(例えば米国特許4029006号)、
手書きによる方法、等を用いることができる。もちろん
組込先情報を書き込んだシールを線材1上の貼付するこ
とによっても、組込先情報2の表示を行なうことができ
る。
【0020】ここで線材1上の組込先情報2は、線材1
を接続する先を示すことができる。図1(b)は、図1
(a)のA部分拡大であり、例えば線材1を装置(図示
せず。)の1番端子(図示せず。)に接続する場合にあ
っては、「1番へつなぐ」という組込先情報の一つとし
ての、接続先文字が記載される。組込先情報としては、
線材1を装置へ接続するために有用な情報であることが
望まれることはもちろんであり、状況に応じ様々な意味
を持った文字を表示させれば良い。また、線材1上には
組込先情報2の他、必要な他の情報を同時に表示させる
ことは支障ない。色付き線材のように、文字表示がなく
とも、線材の識別が可能な場合には、組込先情報2のみ
が線材1上に表示させれば良い。組込先情報2は、線材
1の組込の際にはもちろん、組み込んだ後の検査、又は
何等かの事象によって外れ、または切れた際の復帰作業
にも、有用な情報となる。組込先情報の他の例として、
組込作業に係る、作業者名、作業年月日、作業名等も有
用な情報となり得る。
を接続する先を示すことができる。図1(b)は、図1
(a)のA部分拡大であり、例えば線材1を装置(図示
せず。)の1番端子(図示せず。)に接続する場合にあ
っては、「1番へつなぐ」という組込先情報の一つとし
ての、接続先文字が記載される。組込先情報としては、
線材1を装置へ接続するために有用な情報であることが
望まれることはもちろんであり、状況に応じ様々な意味
を持った文字を表示させれば良い。また、線材1上には
組込先情報2の他、必要な他の情報を同時に表示させる
ことは支障ない。色付き線材のように、文字表示がなく
とも、線材の識別が可能な場合には、組込先情報2のみ
が線材1上に表示させれば良い。組込先情報2は、線材
1の組込の際にはもちろん、組み込んだ後の検査、又は
何等かの事象によって外れ、または切れた際の復帰作業
にも、有用な情報となる。組込先情報の他の例として、
組込作業に係る、作業者名、作業年月日、作業名等も有
用な情報となり得る。
【0021】図2は、請求項2に係る一実施例をあらわ
しており、線材1上に組込先情報3と、識別文字4とを
同時に表示させる必要がある場合に於て、両表示が、印
字手段5によって、行なわれるものである。ここで、印
字手段5は、組込先情報3と識別文字4とを別々に(別
工程で)表示させることができ、また一連に(一工程
で)表示させることができる。これは、線材1を送り機
構6によって、送りながら印字手段5で、組込先情報3
又は及び識別文字4を表示させる際に、印字手段5が即
時に印字文字を変更できる(例えばインクジェットヘッ
ド)場合には一連で印字させ、印字手段5が即時に印字
文字を変更できない場合には(例えばホットスタン
プ)、別工程で印字させることを意味する。
しており、線材1上に組込先情報3と、識別文字4とを
同時に表示させる必要がある場合に於て、両表示が、印
字手段5によって、行なわれるものである。ここで、印
字手段5は、組込先情報3と識別文字4とを別々に(別
工程で)表示させることができ、また一連に(一工程
で)表示させることができる。これは、線材1を送り機
構6によって、送りながら印字手段5で、組込先情報3
又は及び識別文字4を表示させる際に、印字手段5が即
時に印字文字を変更できる(例えばインクジェットヘッ
ド)場合には一連で印字させ、印字手段5が即時に印字
文字を変更できない場合には(例えばホットスタン
プ)、別工程で印字させることを意味する。
【0022】もちろん、印字手段5を複数用いて、組込
先情報3の印字と識別文字4の印字とを別々に担当させ
ても良い。しかしながら、最も有効な手段は、単一の印
字手段5によって、組込先情報3と識別文字4との印字
を、一連の工程で行なうことである。これは、インクジ
ェットによる印字手段を用いれば、印字文字は即時に変
更できる(すなわちキーボードで入力させた文字を容易
に印字できる)ので、容易である。この場合に、最も効
率的に線材1に対して、組込先情報3と識別文字4とを
表示させることができる。
先情報3の印字と識別文字4の印字とを別々に担当させ
ても良い。しかしながら、最も有効な手段は、単一の印
字手段5によって、組込先情報3と識別文字4との印字
を、一連の工程で行なうことである。これは、インクジ
ェットによる印字手段を用いれば、印字文字は即時に変
更できる(すなわちキーボードで入力させた文字を容易
に印字できる)ので、容易である。この場合に、最も効
率的に線材1に対して、組込先情報3と識別文字4とを
表示させることができる。
【0023】図3は、請求項3に係る一実施例をあらわ
しており、図3(a)は接続前の線材、図3(b)は接
続後の線材をあらわしている。ここで、線材1の組込先
情報2は、端部8のみに表示されている。この為作業者
が、この組込先情報2を読んで、装置10へ端子11を
用いて接続させる際に、組込先情報2が線材1上の残ら
ないようにすることができる。すなわち組込先情報2
は、切断された端末13と共に捨てることができる。こ
の際には、組込先情報2が無い場合と、接続後の結果と
しては同一の状態になる。このため組込先情報2が不要
な表示として線材1上に残らない。もちろん有用情報と
して、組込先情報2を線材1の装置10への接続後に残
しておくことも適宜行える。
しており、図3(a)は接続前の線材、図3(b)は接
続後の線材をあらわしている。ここで、線材1の組込先
情報2は、端部8のみに表示されている。この為作業者
が、この組込先情報2を読んで、装置10へ端子11を
用いて接続させる際に、組込先情報2が線材1上の残ら
ないようにすることができる。すなわち組込先情報2
は、切断された端末13と共に捨てることができる。こ
の際には、組込先情報2が無い場合と、接続後の結果と
しては同一の状態になる。このため組込先情報2が不要
な表示として線材1上に残らない。もちろん有用情報と
して、組込先情報2を線材1の装置10への接続後に残
しておくことも適宜行える。
【0024】以上にあらわした実施例の他、組込先情報
の文字色に変化をもたせる。組込先情報のみシールとす
る。組込先情報の文字を組込工程を行なう国の文字とす
る。等、本発明の主旨を脱せぬ範囲に於て各種変形例を
持ち得るものである。
の文字色に変化をもたせる。組込先情報のみシールとす
る。組込先情報の文字を組込工程を行なう国の文字とす
る。等、本発明の主旨を脱せぬ範囲に於て各種変形例を
持ち得るものである。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る組込先
情報記載線材によれば、少なくとも以下の効果がある。
尚、これらの効果は主観にすぎず、限定されるものでは
ない。すなわち請求項1では、(イ)線材に表示された
組込先情報によって、機器における接続先、端末処理等
の情報を得ることができるので、配線図等を見なくて
も、確実かつ迅速に線材の接続及び端末処理を行える。
請求項2では、(ロ)線材上の識別文字と、組込先情報
とが同一の印字手段によって表示可能であるので、線材
自動印字種分装置等、識別文字の印字装置によって、容
易に組込先情報を表示させることができるので、組込先
情報を表示させる為に新たな手段を要しない。請求項3
では、(ハ)線材上の組込先情報の表示を、線材の端部
に表示させることができるので、線材を装置に組み込ん
だ後に、目視によって、接続先等を再確認することがで
きる。また、組込先情報を端部と共に切断した際には、
装置に組み込んだ線材上に不要表示としての組込先情報
等が残らないようにすることができる。
情報記載線材によれば、少なくとも以下の効果がある。
尚、これらの効果は主観にすぎず、限定されるものでは
ない。すなわち請求項1では、(イ)線材に表示された
組込先情報によって、機器における接続先、端末処理等
の情報を得ることができるので、配線図等を見なくて
も、確実かつ迅速に線材の接続及び端末処理を行える。
請求項2では、(ロ)線材上の識別文字と、組込先情報
とが同一の印字手段によって表示可能であるので、線材
自動印字種分装置等、識別文字の印字装置によって、容
易に組込先情報を表示させることができるので、組込先
情報を表示させる為に新たな手段を要しない。請求項3
では、(ハ)線材上の組込先情報の表示を、線材の端部
に表示させることができるので、線材を装置に組み込ん
だ後に、目視によって、接続先等を再確認することがで
きる。また、組込先情報を端部と共に切断した際には、
装置に組み込んだ線材上に不要表示としての組込先情報
等が残らないようにすることができる。
【図1】本発明の、請求項1に係る組込先情報記載線材
の一実施例をあらわす説明図
の一実施例をあらわす説明図
【図2】本発明の、請求項2に係る組込先情報記載線材
の一実施例をあらわす説明図
の一実施例をあらわす説明図
【図3】本発明の、請求項3に係る組込先情報記載線材
の一実施例をあらわす説明図
の一実施例をあらわす説明図
1 線材 2 組込先情報 3 組込先情報 4 識別文字 5 印字手段 6 送り機構 8 端部 10 装置 11 端子 13 切断された端末
Claims (3)
- 【請求項1】 文字の表示が可能であり、かつ装置に組
み込み可能な線材に於いて、当該線材の少なくとも一部
には、前記装置に於ける前記線材の組込先の情報を含
む、組込先情報が表示されたこと、を特徴とする、組込
先情報記載線材。 - 【請求項2】 識別文字が表示された線材であり、かつ
装置に組込可能な線材において、当該線材の少なくとも
一部には、前記装置に於ける前記線材の組込先の情報を
含む、組込先情報が表示され、かつ、前記識別文字と、
前記組込先情報とは、同一の印字手段によって表示可能
なこと、を特徴とする、組込先情報記載線材。 - 【請求項3】前記接続先情報が、前記線材の端部であっ
て、前記線材を前記装置に装着する際に、不要部として
切断可能な部位に表示されたこと、を特徴とする「請求
項1又は2」に記載の、組込先情報記載線材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2733093A JPH06223639A (ja) | 1993-01-22 | 1993-01-22 | 組込先情報記載線材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2733093A JPH06223639A (ja) | 1993-01-22 | 1993-01-22 | 組込先情報記載線材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06223639A true JPH06223639A (ja) | 1994-08-12 |
Family
ID=12218063
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2733093A Pending JPH06223639A (ja) | 1993-01-22 | 1993-01-22 | 組込先情報記載線材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06223639A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1993
- 1993-01-22 JP JP2733093A patent/JPH06223639A/ja active Pending
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