JPH0622379U - 精紡機トランスポートバンドの停止指令装置 - Google Patents

精紡機トランスポートバンドの停止指令装置

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JPH0622379U
JPH0622379U JP6582092U JP6582092U JPH0622379U JP H0622379 U JPH0622379 U JP H0622379U JP 6582092 U JP6582092 U JP 6582092U JP 6582092 U JP6582092 U JP 6582092U JP H0622379 U JPH0622379 U JP H0622379U
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JP
Japan
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transport band
peg
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magnetic material
stop command
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Pending
Application number
JP6582092U
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English (en)
Inventor
安田雅行
田辺敦志
Original Assignee
株式会社石川製作所
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高価な検知体は唯1個であっても確実にトラ
ンスポートバンドを所定位置に停止させると共に,この
検知体の取り付け作業の簡素化を図る。 【構成】 水平方向に移動すると共に垂直方向に循環運
動するトランスポートバンドに植設したペッグの頭部先
端に,磁性体を取り付ける。別にこの磁性体の接近を検
知してトランスポートバンドの駆動モータに停止指令信
号を発信する検知体を,磁性体を取り付けたペッグが垂
直方向下側に来た時,このペッグの頭部先端と適宜な間
隙を介在して真下に位置するようにL型ブラケットによ
って,トランスポートバンドの案内レールと一体的に取
り付ける。 【効果】 トランスポートバンドが水平方向に蛇行運動
しても,垂直方向には検知体とペッグ頭部先端の磁性体
との間隙は殆ど変化せず,トランスポートバンドを正確
に予め定めた位置に停止させる。予めL型ブラケットに
検知体を取り付け,このブラケットを案内レールに取り
付けるので,取り付け作業が極めて容易である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はリング精紡機で機台長手方向スピンドル列に沿って,その前方下部に 配設された管糸を移送するトランスポートバンドの停止指令装置に関するもので ある。
【0002】
【従来の技術】
一般に全錘一斉管交換装置を備えたリング精紡機にあっては機台長手方向スピ ンドル列に沿って,その前方下部には管糸を移送するトランスポートバンドが配 設されている。このトランスポートバンドの周面には管糸を装着するためのペッ グが植設されていて,管換作業をさせる為には,トランスポートバンドのペッグ と精紡機のスピンドルとは芯ずれを起こさないように正しく対向させねばならな く,このためにはトランスポートバンドを正確に位置決めして停止させる必要が ある。
【0003】 また,ワインダ直結型精紡機にあってはトランスポートバンドのスピンドルピッ チ間隔毎の間欠運動で順次満管糸を1本ずつワインダ側に供給すると共に空ボビ ンはワインダから返還されているために,当該トランスポートバンドをスピンド ルピッチ間隔毎の予め定めた正しい位置に停止させる必要がある。従来,このよ うなトランスポートバンドの位置決めのためのトランスポートバンド停止指令装 置として,例えば,本出願人が先に実公平2−43884号で開示した装置があ る。
【0004】 今これを図3で説明するとトランスポートバンド20の進行方向に直交する方向 であって該トランスポートバンド20に植設したペッグ21を中心として対称位 置に,前記ペッグ21に内蔵した磁性体22の接近を検出すると共にトランスポ ートバンドの駆動モータ(図示せず)に停止指令信号を発信する一対の検知体2 3a,23bを配設し,該検知体を並列的にOR回路に接続して,いずれか一方 の検知体からの信号によりトランスポートバンドを停止させるように構成されて いる。
【0005】 この技術はそれまでのトランスポートバンドのペッグに内蔵した磁性体を該ト ランスポートバンドの1側面に設けた検知体で感知するものに比較して,トラン スポートバンド移動時機台の長手方向スピンドル列に沿って仮に水平方向左右に 蛇行運動しても確実にトランスポートバンドを停止させることができる利点があ った。
【0006】
【考案が解決しようとしている課題】
ところが,この装置は磁性体を内蔵したペッグを検出する検知体は必ず2個必 要としていた。加えて,この検知体の取り付け作業は特に2個目の検知体は機台 のスピンドル列下部でトランスポートバンドの手前から見て反対側(裏側)に取 り付ける必要があるところから,その取り付け作業が困難な場所であったために 極めて煩雑で時間がかかる作業となっていた。そこで,本考案は上述の問題点を 解決せんとするものでその目的とするところは,高価な検知体は唯1個であって も確実にトランスポートバンドを停止させると共にこの検知体の取り付け作業の 簡素化を図らんとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
先ず,トランスポートバンドに植設したペッグの頭部先端に磁性体を内蔵させ る。一方,この磁性体の接近を検知してトランスポートバンドの駆動源であるモ ータに停止指令信号を出す検知体をトランスポートバンドが垂直方向に循環運動 をして磁性体を内蔵させたペッグが下側に位置した時,このトランスポートバン ドを垂直断面で見た時,トランスポートバンドのペッグ頭部先端と適宜な間隙を 介在して真下に位置するように当該検知体をトランスポートバンドの案内レール と一体的に取り付ける。
【0008】
【作用】 磁性体はペッグの頭部先端に取り付けてあり,またこの磁性体を内蔵したペッ グの接近を検知する検知体をトランスポートバンドが移動して当該ペッグが垂直 方向下側に位置した時,このペッグの頭部真下に位置するように設けてあるので ,仮にトランスポートバンドが水平方向に蛇行運動しても垂直方向には検知体と ペッグ頭部先端の磁性体との間隙は殆ど変化しないか或いはむしろペッグの自重 により垂れ下がる傾向にあるため,この間隙はむしろ減少気味となり,この結果 検知体はミスを起こすことなく1個の検知体で確実にトランスポートバンドの駆 動源に停止指令を出し,トランスポートバンドを正確に予め定めた位置に停止さ せる。
【0009】 また,この検知体の取り付けに際しては,予め当該検知体をブラケットに取り付 け,このブラケットをトランスポートバンドの案内を司るガイドレールにボルト で固定するだけであるので,検知体取り付け作業は極めて容易となる。
【0010】
【実施例】
次に本考案を実施する装置の一例を図面に基づいて具体的に説明すると,図1 において全錘一斉玉揚げ装置を備えた精紡機1に自動ワインダ2が直結されてい る。トランスポートバンド3は前記精紡機1の長手方向前方下部にスピンドル列 に沿って垂直方向に循環可能に配設されている。図2において,スピンドルピッ チに対応した間隔に管糸を保持するペッグ4は該ペッグ4の先端部に磁性体12 が取り付けられ,前記トランスポートバンド3にボルト5によって固定されてい る。
【0011】 前記トランスポートバンド3はガイドレール6a,6bにより両側面を規制され て案内され,一方該ガイドレール6a,6bはスペーサ7を介して機枠(図示せ ず)に固定されている。前記磁性体12の接近を検知する磁気センサー10は前 記トランスポートバンドが循環して前記ペッグ4が垂直方向下側に位置した時, このペッグ4頭部先端を適宜な間隙を介在してこのペッグ4の真下に位置するよ うに締め付けナット11a,11bによってL字型ブラケット8に固定され,該 ブラケット8は前記ガイドレール6bにボルト9によって固定されている。
【0012】 尚,前記磁気センサ10は前記トランスポートバンド3の駆動モータ(図示せず )に停止指令信号を発信する回路に接続されている。
【0013】 次に,本考案装置の動作について説明すると,図1において精紡機1でスピン ドル上に満管糸が形成されると,全錘一斉玉揚げ装置により満管糸はスピンドル より抜き取られ,トランスポートバンド3上のペッグ4に装着される。ここでト ランスポートバンド3はスピンドルピッチ間隔毎に間欠的に回動され,満管糸は 1本ずつ自動ワインダ2側へ供給される。一方,空木管が自動ワインダ2から返 還されてボビンボックスに貯留されると共に,該ボビンボックスの下部からシュ ートガイド13を介してトランスポートバンド3のペッグ4に空木管が装着され る。
【0014】 今トランスポートバンド3が経時変化等により微小量伸長して機台長手方向の水 平方向左右に蛇行しても,磁気センサ10とペッグ4の先端部に取り付けられた 磁性体12との垂直方向の間隙は殆ど変わらない。このため磁気センサ10がペ ッグ4の接近を検知してトランスポートバンド3の駆動モータに停止指令信号を 発信し,該トランスポートバンド3を停止させる。
【0015】 尚,磁気センサ10の取り付け作業は先ず予めブラケット8にこの磁気センサ1 0を取り付けて準備し,次いでペッグ4の先端と適宜な間隙を介在してこのブラ ケット8をボルト9によってガイドレール6に取り付ける。
【0016】
【本考案の効果】
本考案は上述のようにトランスポートバンドに植設したペッグの頭部先端に磁 性体の接近を検知する磁気センサを,トランスポートバンドが循環運動をして磁 性体内蔵ペッグが垂直方向下側に位置した時,このペッグ頭部先端の真下に設け たので,従来のものに比較してトランスポートバンドの伸び等が起因して機台長 手方向の水平方向左右に該バンドが蛇行しても,垂直方向には当該バンドの伸び は磁性体を内蔵したペッグの頭部と磁気センサとの間隙に影響を及ぼさないか, 或いはむしろ減少気味とさせるので磁気センサは唯1個であっても正確にトラン スポートバンドを停止させることができ,またこの磁気センサは機台の手前から ブラケットを介しトランスポートバンドの案内するガイドレールに取り付けるこ とができるため,この磁気センサ取り付け作業が極めて容易である等の効果を奏 する。
【0017】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案装置を装備した自動ワインダと直結した
精紡機の要部概略正面図
【図2】図1のA−A断面図
【図3】従来例の図2に対応する要部断面図
【符号の説明】
1 精紡機 2 ワインダ 3 トランスポートバンド 4 ぺッグ 6a,6b ガイドレール 8 L型ブラケット 10 検知体 12 磁性体

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 精紡機機台長手方向スピンドル列に沿っ
    てその前方下部に配設され,垂直方向に循環するその周
    面に管糸を装着するペッグを有した精紡機トランスポー
    トバンドの停止指令装置において,前記トランスポート
    バンドのペッグ頭部先端に磁性体を取り付け,別にこの
    磁性体の接近を検知してトランスポートバンドの駆動源
    に停止指令信号を発信する検知体をL型ブラケットに取
    り付けると共に,このL型ブラケットを前記トランスポ
    ートバンドを案内するガイドレールに固定し,前記トラ
    ンスポートバンドが移動して磁性体を内蔵させたペッグ
    が垂直方向下側に位置した時,このペッグ頭部先端と適
    宜な間隙を介在して真下に位置するように構成したこと
    を特徴とする精紡機トランスポートバンドの停止指令装
    置。
JP6582092U 1992-08-27 1992-08-27 精紡機トランスポートバンドの停止指令装置 Pending JPH0622379U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6582092U JPH0622379U (ja) 1992-08-27 1992-08-27 精紡機トランスポートバンドの停止指令装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6582092U JPH0622379U (ja) 1992-08-27 1992-08-27 精紡機トランスポートバンドの停止指令装置

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Publication Number Publication Date
JPH0622379U true JPH0622379U (ja) 1994-03-22

Family

ID=13298053

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6582092U Pending JPH0622379U (ja) 1992-08-27 1992-08-27 精紡機トランスポートバンドの停止指令装置

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