JPH0622409Y2 - エンジンのオイルフィルタ装置 - Google Patents

エンジンのオイルフィルタ装置

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JPH0622409Y2
JPH0622409Y2 JP1987130412U JP13041287U JPH0622409Y2 JP H0622409 Y2 JPH0622409 Y2 JP H0622409Y2 JP 1987130412 U JP1987130412 U JP 1987130412U JP 13041287 U JP13041287 U JP 13041287U JP H0622409 Y2 JPH0622409 Y2 JP H0622409Y2
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JP
Japan
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oil
joint member
check valve
valve
oil passage
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JP1987130412U
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JPS6436014U (ja
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博文 大島
剛 土田
康昭 川邊
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、エンジンの潤滑オイル中に含まれる異物を除
去して、オイルの浄化を行うエンジンのオイルフィルタ
装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のオイルフィルタ装置には、例えば、実開昭59−
131509号公報に開示されているように、オイルフ
ィルタに、ジョイント部材を嵌入する円筒状の取付けボ
スが前端部から内部方向に延設され、取付けボスの後端
部に一方向弁、即ちチェックバルブを設けた構造が知ら
れている。上記ジョイント部材はオイル通路を有する筒
状をなし、後端部がシリンダブロックに取付けられ、前
端部がオイルフィルタの取付けボスに嵌入されることに
より、オイルフィルタとシリンダブロックとの間にオイ
ルを流通させ得るようになっている。一方、上記のチェ
ックバルブは油圧によって開閉動作を行うようになって
いる。そして、エンジン回転時には、オイルポンプから
供給されるジョイント部材方向へのオイルの圧力によっ
て開放動作を行い、エンジン停止時には、オイルポンプ
が停止されることによって生じるジョイント部材側から
のオイルの逆流を遮断し、いわゆるオイル下がりを防止
している。即ち、エンジン再始動時におけるオイルの供
給遅れを防止している。
また、この種のオイルフィルタ装置には、第6図に示す
ように、ジョイント部材31がオイルフィルタ32のチ
ェックバルブ33の弁箱34と対向配置に設けられ、ジ
ョイント部材31の先端部、上記弁箱34回り、弁箱3
4の通油孔34a・34a、およびチェックバルブ33
の弁体35によって開閉される開口部36の間にオイル
通路37が形成されると共に、チェックバルブ33にて
このオイル通路37を開閉する構造が知られている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところが、上記オイルフィルタとシリンダブロックとの
間には、通常、オイルを冷却するために、多数のフィン
を有するオイルクーラが設けられ、後者の構造では、例
えば、オイルクーラの選択を誤って、正規のオイルクー
ラよりもフィンの数が少なくて幅の狭いオイルクーラを
取付けた場合には、ジョイント部材31がチェックバル
ブ33の弁箱34と当接して、オイル通路37が閉塞さ
れるという不都合を生じる虞れがある。そして、この場
合には、エンジンへのオイルの供給が停止され、エンジ
ン各部の焼付きを招来するという問題点を有している。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案のエンジンのオイルフィルタ装置は、上記の問題
点を解決するために、シリンダブロックに取付けられる
と共に内部に軸方向に貫通するオイル通路を有する筒状
のジョイント部材と、このジョイント部材の先端側に取
付けられると共に油圧によって開閉されるチェックバル
ブを内蔵するオイルフィルタとを備え、上記チェックバ
ルブの端面が軸方向に対向して位置するジョイント部材
の先端部に、チェックバルブの周壁に形成されている通
油孔をジョイント部材内部の上記オイル通路に連通させ
る連通部が、先端面の開口とは別に、周壁を貫通する形
状で設けられていることを特徴としている。
〔作用〕
上記の構成により、ジョイント部材の先端部に形成され
た連通部にて、ジョイント部材のオイル通路と、チェッ
クバルブの通油孔とが常時連通される。従って、オイル
フィルタの誤組付け等によって、ジョイント部材の先端
面がチェックバルブと当接するような事態が生じた場合
であっても、オイルの流通経路が遮断されることはな
い。
〔実施例〕
本考案の一実施例を第1図乃至第5図に基づいて以下に
説明する。
エンジンには、第1図に示すように、シリンダブロック
1に、メインギャラリー2と連通するジョイント部材取
付け穴3が形成されており、このジョイント部材取付け
穴3の内周には雌ねじ部3aが形成されている。ジョイ
ント部材取付け穴3の回りにおけるシリンダブロック1
には、図示しないオイルポンプと連通するオイル溜まり
部4が円形開口状に形成されている。そして、オイル溜
まり部4の周壁は凸壁部1aとなっている。
上記ジョイント部材取付け穴3には、円筒状をなし、外
周に雄ねじ部5aを有するジョイント部材5の後部が螺
着されている。また、ジョイント部材5は内部にオイル
通路5bを有しており、先端部には、第2図および第3
図に示すように、先端部から後方へ切込み状の連通部を
なす2個の切欠部5c・5cが形成されている。そし
て、ジョイント部材5の先端側である前部にはオイルフ
ィルタ6が取付けられている。
上記のオイルフィルタ6は、器状をなすフィルタケース
7を有し、このフィルタケース7の開口端部が支持蓋板
8にて閉塞されている。この支持蓋板8には、中央部に
取付け穴9が形成され、この取付け穴9の周壁は短い円
筒状のフランジ部10と成っている。このフランジ部1
0の内周には雌ねじ部10aが形成され、この雌ねじ部
10aにジョイント部材5が螺着されることにより、オ
イルフィルタ6がジョイント部材5に取付けられてい
る。また、支持蓋板8には複数の通油孔8a…が穿設さ
れている。上記支持蓋板8とシリンダブロック1の凸壁
部1aとの間には、これら両者間をシールする環状のシ
ール部材11が設けられている。このシール部材11は
シール部材保持板12…にて所定位置に保持されてい
る。
上記フィルタケース7の内部には円筒状のフィルタ部材
13が設けられている。このフィルタ部材13は前後の
端部が、中央部に開口部14aを有する前部側のフィル
タ保持板14、および上記支持蓋板8に取付けられた後
部側のフィルタ保持板15にて保持されている。後部側
のフィルタ保持板15の前面には、前端壁に開口部16
aを有する断面円形の弁取付け部材16が設けられてお
り、この弁取付け部材16の背面にはチェックバルブ1
7が設けられている。このチェックバルブ17は、円形
の器状をなすと共に周壁に通油孔18a・18aが形成
され、上記弁取付け部材16の開口部16aを覆うよう
に弁取付け部材16に設けられた弁箱18と、弁箱18
内を弁取付け部材16の開口部16aを閉塞する方向お
よび開放する方向に前後移動可能に設けられた弁体19
と、この弁体19を開口部16aが閉塞される方向に付
勢するコイルばね20とから構成されている。このコイ
ルばね20は、弁体19にフィルタ部材13側から正常
な油圧が加わったときに、弁体19を後退させ得る弾性
係数のものが使用されている。
一方、前部側のフィルタ保持板14の背面には、中央部
に開口部21aを有する弁取付け基板21が設けられ、
この弁取付け基板21の背面には、補助チェックバルブ
22が設けられている。この補助チェックバルブ22
は、上記のチェックバルブ17と同様、円形の器状をな
すと共に周壁に通油孔23a・23aが形成され、上記
弁取付け基板21の開口部21aを覆うように弁取付け
基板21に設けられた弁箱23と、弁箱23内を弁取付
け基板21の開口部21aを閉塞する方向および開放す
る方向に前後移動可能に設けられた弁体24と、この弁
体24を開口部21aが閉塞される方向に付勢するコイ
ルばね25とから構成されている。このコイルばね25
は、オイルフィルタ6内の正常時の油圧によっては弁体
24を後退させず、フィルタ部材13の目詰まり等によ
って油圧が上昇したときに、弁体24を後退させ得るよ
うな弾性係数を有するものが使用されている。
上記の構成において、エンジンが回転状態であって、オ
イルポンプが駆動され、チェックバルブ17の弁体19
に油圧が加わっているときには、この圧力により、弁体
19がコイルばね20の付勢力に抗して後退し、弁箱1
8の通油孔18a・18aが開放される。このときに
は、補助チェックバルブ22はコイルばね25の付勢力
によって閉じている。
このような状態において、シリンダブロック1のオイル
溜まり部4から送出されたオイルは、支持蓋板8の通油
孔8a…を通じてフィルタケース7内へ流入する。そし
て、支持蓋板8とフィルタ保持板15との間を流れてフ
ィルタ部材13に達し、このフィルタ部材13を通過す
ることにより不純物が除去される。フィルタ部材13を
通過したオイルは弁取付け部材16の開口部16aを通
じてチェックバルブ17内へ流入し、弁箱18の通油孔
18a・18aを通じてチェックバルブ17と弁取付け
部材16との間のオイル通路に流出する。そして、ジョ
イント部材5の先端部の切欠部5c・5cからジョイン
ト部材5内のオイル通路5bに流入する。その後、オイ
ル通路5bを通じてシリンダブロック1のジョイント部
材取付け穴3の後部に達し、メインギャラリー2に流入
する。
上述のオイルの流通動作においては、ジョイント部材5
にオイル通路5bが形成されていることにより、オイル
フィルタ6に流入したオイルは浄化さた後、確実にシリ
ンダブロック1のメインギャラリー2へ送ることができ
る。即ち、通常ジョイント部材5の先端部と、これに取
付けられるオイルフィルタ6のチェックバルブ17にお
ける弁箱18の背面とは離間しているが、第1図に示す
ように、両者が当接している場合であっても、オイル通
路5bを通じてオイルが流通することができる。
一方、フィルタ部材13が目詰まりを起こしたときに
は、オイルはフィルタ部材13を通過することができ
ず、オイルフィルタ6内の圧力は上昇する。これによ
り、補助チェックバルブ22の弁体24がコイルばね2
5の付勢力に抗して後方へ移動し、弁取付け基板21の
開口部21aが開放され、開口部21aと弁箱23の通
油孔23a・23aとが連通する。
このような状態では、オイルは、二点鎖線で示すよう
に、前部側のフィルタ保持板14側に回り込み、フィル
タ保持板14の開口部14aおよび弁取付け基板21の
開口部21aから補助チェックバルブ22に流入し、弁
箱23の通油孔23a・23aから補助チェックバルブ
22外へ流出する。そして、前記の場合と同様、弁取付
け部材16の開口部16aを通じてチェックバルブ17
に流入した後、ジョイント部材5のオイル通路5bを通
じてメインギャラリー2に流入する。
また、エンジンが停止され、これによってオイルポンプ
の駆動が停止されたときには、チェックバルブ17の弁
体19に加わる圧力が降下し、弁体19はコイルばね2
0によって前方へ駆動される。そして、弁体19が弁取
付け部材16の開口部16aに当接してこの開口部16
aを閉塞する。この動作により、チェックバルブ17か
らジョイント部材5側のオイルの逆流が防止されると共
に、オイルフィルタ6内のオイル下がりが防止される。
尚、ジョイント部材5の先端部は上記の構成に限定され
るものではなく、例えば、第4図に示すように、十字方
向に切欠部5c…を形成した構成、或いは、第5図に示
すように、通油孔5d・5dを穿設した構成とすること
も可能である。
〔考案の効果〕
本考案のエンジンのオイルフィルタ装置は、以上のよう
に、シリンダブロックに取付けられると共に内部に軸方
向に貫通するオイル通路を有する筒状のジョイント部材
と、このジョイント部材の先端側に取付けられると共に
油圧によって開閉されるチェックバルブを内蔵するオイ
ルフィルタとを備え、上記チェックバルブの端面が軸方
向に対向して位置するジョイント部材の先端部に、チェ
ックバルブの周壁に形成されている通油孔をジョイント
部材内部の上記オイル通路に連通させる連通部が、先端
面の開口とは別に、周壁を貫通する形状で設けられてい
る構成である。
それゆえ、ジョイント部材の先端部に形成された連通部
にて、ジョイント部材内のオイル通路と、チェックバル
ブの連油孔とが常時連通される。これにより、オイルフ
ィルタの組付け上の誤り等によって、オイルフィルタの
先端部がチェックバルブと当接するような場合であって
も、オイルの流通経路が保持される。従って、エンジン
各部へのオイルの供給を確実に行うことができ、エンジ
ン各部の焼付きを防止することができるという効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本考案の一実施例を示すものであっ
て、第1図はエンジンのオイルフィルタ装置の全体構成
を示す概略の縦断面図、第2図は第1図に示したジョイ
ント部材の先端部の構成を示す正面図、第3図は第2図
におけるA−A矢視断面図、第4図は本考案の他の実施
例を示す斜視図、第5図は本考案のその他の実施例を示
す斜視図、第6図は従来のエンジンのオイルフィルタ装
置の全体構成を示す概略の縦断面図である。 1はシリンダブロック、2はメインギャラリー(シリン
ダブロックのオイル通路)、5はジョイント部材、5b
はオイル通路、5cは切欠部(連通部)、5dは通油孔
(連通部)、6はオイルフィルタ、8は支持蓋板、8a
・18a・23aは通油孔、13はフィルタ部材、17
はチェックバルブ、18・23は弁箱、19・24は弁
体、20・25はコイルばね、22は補助チェックバル
ブである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】シリンダブロックに取付けられると共に内
    部に軸方向に貫通するオイル通路を有する筒状のジョイ
    ント部材と、このジョイント部材の先端側に取付けられ
    ると共に油圧によって開閉されるチェックバルブを内蔵
    するオイルフィルタとを備え、上記チェックバルブの端
    面が軸方向に対向して位置するジョイント部材の先端部
    に、チェックバルブの周壁に形成されている通油孔をジ
    ョイント部材内部の上記オイル通路に連通させる連通部
    が、先端面の開口とは別に、周壁を貫通する形状で設け
    られていることを特徴とするエンジンのオイルフィルタ
    装置。
JP1987130412U 1987-08-27 1987-08-27 エンジンのオイルフィルタ装置 Expired - Lifetime JPH0622409Y2 (ja)

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JP1987130412U JPH0622409Y2 (ja) 1987-08-27 1987-08-27 エンジンのオイルフィルタ装置

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JPS6436014U JPS6436014U (ja) 1989-03-06
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ID=31385555

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6216712U (ja) * 1985-07-17 1987-01-31

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JPS6436014U (ja) 1989-03-06

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