JPH0622414Y2 - ▲ろ▼材 - Google Patents
▲ろ▼材Info
- Publication number
- JPH0622414Y2 JPH0622414Y2 JP1447589U JP1447589U JPH0622414Y2 JP H0622414 Y2 JPH0622414 Y2 JP H0622414Y2 JP 1447589 U JP1447589 U JP 1447589U JP 1447589 U JP1447589 U JP 1447589U JP H0622414 Y2 JPH0622414 Y2 JP H0622414Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- selvage
- bobbin
- weft
- auxiliary
- weaving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Filtering Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は水、溶剤、油などの液体中や空気などの気体中
の不純物粒子除去用のカートリッジフィルターなどとし
て用いる材に関するものである。
の不純物粒子除去用のカートリッジフィルターなどとし
て用いる材に関するものである。
従来の技術 カートリッジフィルターは、一般に中空円筒状の有孔ボ
ビンに、繊維糸条を積層巻して連続孔を多数有する繊維
層を形成した構造のもので、水処理その他の材として
多分野に使用されている。その過機構は、たとえば水
処理において、原水が積層巻きして形成した多数の連続
孔を有する繊維層を、外周面から有孔ボビンの方へ通過
する際に、不純物粒子が捕集されて過され、過処理
された清澄水は有孔ボビンを通して収集される仕組みに
なっている。このため材の性能は、積層巻きする繊維
糸条の材質、形状などに依存するところが大きい。
ビンに、繊維糸条を積層巻して連続孔を多数有する繊維
層を形成した構造のもので、水処理その他の材として
多分野に使用されている。その過機構は、たとえば水
処理において、原水が積層巻きして形成した多数の連続
孔を有する繊維層を、外周面から有孔ボビンの方へ通過
する際に、不純物粒子が捕集されて過され、過処理
された清澄水は有孔ボビンを通して収集される仕組みに
なっている。このため材の性能は、積層巻きする繊維
糸条の材質、形状などに依存するところが大きい。
従来のこの種の材は、積層巻きした繊維層に密度勾配
を持たせるため、合成繊維マルチフィラメントに特殊な
バルキー加工を行なったものや、合成繊維不織布にプリ
ーツ状の成形加工を行なったものを用いたものが多い。
を持たせるため、合成繊維マルチフィラメントに特殊な
バルキー加工を行なったものや、合成繊維不織布にプリ
ーツ状の成形加工を行なったものを用いたものが多い。
考案が解決しようとする課題 上記のとおりカートリッジフィルターに用いる材は、
カートリッジフィルター用として特別に加工したもので
あり、過性能は十分満足できるものの、特別な加工を
必要とし、主として使い捨てのカートリッジフィルター
としてはコストが高い。
カートリッジフィルター用として特別に加工したもので
あり、過性能は十分満足できるものの、特別な加工を
必要とし、主として使い捨てのカートリッジフィルター
としてはコストが高い。
本考案は上記の問題を解決するもので、性能がすぐれた
安価な材を提供することを目的とするものである。
安価な材を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記の課題を解決するために本考案の材は、無杼織機
による製織の際の補助耳糸の加撚した捨耳を、有孔ボビ
ンに積層巻きに巻付けたことを特徴とするものである。
による製織の際の補助耳糸の加撚した捨耳を、有孔ボビ
ンに積層巻きに巻付けたことを特徴とするものである。
本考案の材は、無杼織機による製織の際発生する補助
耳糸の捨耳を用いるが、フォータージェットルームやエ
アージェットルームなどの無杼織機により製織する際用
いる補助耳糸は、織物の製織時に緯糸の張力を調整する
ために、織物組織とは別に設けているものである。一般
に織物組織から分離して数本の経糸が用意され、製織の
際に緯糸端がこの経糸と組織して補助耳糸となり、この
補助耳糸が回転加撚されて緯糸張力を調整するのであ
る。この補助耳糸は製織後ヒートカッタなどで緯糸を切
断して織物本体から分離され、捨耳として従来は廃棄処
分されていたものである。
耳糸の捨耳を用いるが、フォータージェットルームやエ
アージェットルームなどの無杼織機により製織する際用
いる補助耳糸は、織物の製織時に緯糸の張力を調整する
ために、織物組織とは別に設けているものである。一般
に織物組織から分離して数本の経糸が用意され、製織の
際に緯糸端がこの経糸と組織して補助耳糸となり、この
補助耳糸が回転加撚されて緯糸張力を調整するのであ
る。この補助耳糸は製織後ヒートカッタなどで緯糸を切
断して織物本体から分離され、捨耳として従来は廃棄処
分されていたものである。
作用 上記の構成において、有孔ボビンに巻付ける無杼織機に
おける補助耳糸の捨耳は、数本の経糸と緯糸とで組織さ
れて過面積が大きく、かつ織物製織時に加撚され切断
されて捨耳となるので、経糸と緯糸のからまりにより崇
高性があり、かつ緯糸がパイル状に表面に突出して、
材として不純物粒子の捕集効率がよく、しかも従来廃棄
処分されていたもので極めて安価である。
おける補助耳糸の捨耳は、数本の経糸と緯糸とで組織さ
れて過面積が大きく、かつ織物製織時に加撚され切断
されて捨耳となるので、経糸と緯糸のからまりにより崇
高性があり、かつ緯糸がパイル状に表面に突出して、
材として不純物粒子の捕集効率がよく、しかも従来廃棄
処分されていたもので極めて安価である。
実施例 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本考案の一実施例の材における一部切欠き概
略平面図、第2図は同材で用いる補助耳糸の捨耳の要
部の概略構成図、第3図は同材で用いる補助耳糸の加
撚した捨耳の要部の概略平面図である。第1図におい
て、材1は、捨耳2を金属製の有孔ボビン3に積層巻
きに巻付けて、連続孔を多数有する繊維層を形成してい
る。捨耳2は、第2図に示すように数本の経糸2Aに緯
糸2Bが組織され、これが第3図に示すように加撚され
て、表面に緯糸2Bが毛羽状に突出している。この材
1は、安価に製作することができ、しかも捨耳2の崇高
さや毛羽状の緯糸2Bの存在などにより、カートリッジ
フィルターとして用いて極めてすぐれた過性能を有し
ている。
略平面図、第2図は同材で用いる補助耳糸の捨耳の要
部の概略構成図、第3図は同材で用いる補助耳糸の加
撚した捨耳の要部の概略平面図である。第1図におい
て、材1は、捨耳2を金属製の有孔ボビン3に積層巻
きに巻付けて、連続孔を多数有する繊維層を形成してい
る。捨耳2は、第2図に示すように数本の経糸2Aに緯
糸2Bが組織され、これが第3図に示すように加撚され
て、表面に緯糸2Bが毛羽状に突出している。この材
1は、安価に製作することができ、しかも捨耳2の崇高
さや毛羽状の緯糸2Bの存在などにより、カートリッジ
フィルターとして用いて極めてすぐれた過性能を有し
ている。
上記の材1において、捨耳2を形成する経糸2A、緯
糸2Bは、湿潤下でも寸法安定性のすぐれいるポリエス
テル、ナイロンなどの合成繊維が好ましく、通常の織物
に用いる繊度30デニール〜100デニールのマルチフィラ
メントが全て適用できる。経糸2Aは通常3〜5本であ
り、また緯糸2Bの打込み本数は織物組織により決定さ
れ、通常20〜100本/インチであるが、これらはいずれ
も適用できる。さらに捨耳2の撚数は、製織時の緯糸張
力により決定され、通常20〜70回/インチの撚数で加撚
されており、これらはいずれも適用できるが、撚数が多
いほど崇高となり、かつパイル状に表面に突出した緯糸
2Bの抜けが防止されて好ましい。また加撚された捨耳
2は、それ自体撚り縮みにより伸縮性に富むが、さらに
簡単な乾燥処理や湿熱処理をすることにより収縮して伸
縮性が増大し、材としてより好ましいものとなる。
糸2Bは、湿潤下でも寸法安定性のすぐれいるポリエス
テル、ナイロンなどの合成繊維が好ましく、通常の織物
に用いる繊度30デニール〜100デニールのマルチフィラ
メントが全て適用できる。経糸2Aは通常3〜5本であ
り、また緯糸2Bの打込み本数は織物組織により決定さ
れ、通常20〜100本/インチであるが、これらはいずれ
も適用できる。さらに捨耳2の撚数は、製織時の緯糸張
力により決定され、通常20〜70回/インチの撚数で加撚
されており、これらはいずれも適用できるが、撚数が多
いほど崇高となり、かつパイル状に表面に突出した緯糸
2Bの抜けが防止されて好ましい。また加撚された捨耳
2は、それ自体撚り縮みにより伸縮性に富むが、さらに
簡単な乾燥処理や湿熱処理をすることにより収縮して伸
縮性が増大し、材としてより好ましいものとなる。
有孔ボビン3は、多数の孔4を有する中空円筒状のボビ
ンであり、ポリプロピレンなどの合成樹脂製のものでも
よく、外径25〜40mmのものを適宜選択すればよい。また
有孔ボビン3への捨耳2の巻付けの際の、巻き密度、空
隙率、綾角度、巻層厚さなどは、過の対象物の粒度な
どに応じて種々選択することができる。
ンであり、ポリプロピレンなどの合成樹脂製のものでも
よく、外径25〜40mmのものを適宜選択すればよい。また
有孔ボビン3への捨耳2の巻付けの際の、巻き密度、空
隙率、綾角度、巻層厚さなどは、過の対象物の粒度な
どに応じて種々選択することができる。
考案の効果 以上のように本考案の材は、無杼織機による製織の際
の補助耳糸の加撚した捨耳を、有孔ボビンに積層巻きに
巻付けたことにより、異物の捕集効率が良好ですぐれた
過性能を有するとともに、極めて安価に製作でき、し
かも従来産業廃棄物であった捨耳の再利用に貢献するな
どの格別の効果を奏する。
の補助耳糸の加撚した捨耳を、有孔ボビンに積層巻きに
巻付けたことにより、異物の捕集効率が良好ですぐれた
過性能を有するとともに、極めて安価に製作でき、し
かも従来産業廃棄物であった捨耳の再利用に貢献するな
どの格別の効果を奏する。
第1図は本考案の一実施例の材における一部切欠き概
略平面図、第2図は同材で用いる補助耳糸の捨耳の要
部の概略構成図、第3図は同材で用いる補助耳糸の加
撚した捨耳の要部の概略平面図である。 2……捨耳、3……有孔ボビン。
略平面図、第2図は同材で用いる補助耳糸の捨耳の要
部の概略構成図、第3図は同材で用いる補助耳糸の加
撚した捨耳の要部の概略平面図である。 2……捨耳、3……有孔ボビン。
Claims (1)
- 【請求項1】無杼織機による製織の際の補助耳糸の加撚
した捨耳を、有孔ボビンに積層巻きに巻付けたことを特
徴とする材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1447589U JPH0622414Y2 (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | ▲ろ▼材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1447589U JPH0622414Y2 (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | ▲ろ▼材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02104820U JPH02104820U (ja) | 1990-08-21 |
| JPH0622414Y2 true JPH0622414Y2 (ja) | 1994-06-15 |
Family
ID=31225708
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1447589U Expired - Lifetime JPH0622414Y2 (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | ▲ろ▼材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0622414Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-02-09 JP JP1447589U patent/JPH0622414Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02104820U (ja) | 1990-08-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |