JPH0622453Y2 - 合成樹脂シ−トに対する粉体付着装置の混合気体循環路 - Google Patents

合成樹脂シ−トに対する粉体付着装置の混合気体循環路

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JPH0622453Y2
JPH0622453Y2 JP1986055900U JP5590086U JPH0622453Y2 JP H0622453 Y2 JPH0622453 Y2 JP H0622453Y2 JP 1986055900 U JP1986055900 U JP 1986055900U JP 5590086 U JP5590086 U JP 5590086U JP H0622453 Y2 JPH0622453 Y2 JP H0622453Y2
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JP
Japan
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powder
mixed gas
synthetic resin
circulation path
resin sheet
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JP1986055900U
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JPS62170161U (ja
Inventor
壮一 長尾
清次 和田
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QUEEN LIGHT ELECTRONIC INDUSTRIES LTD.
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QUEEN LIGHT ELECTRONIC INDUSTRIES LTD.
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、例えば合成樹脂シートの相互密着を防止する
ための合成樹脂シートに対する粉体付着装置において、
粉体と空気との混合気体を循環させる循環路に関する。
(従来の技術) 一般のビニールハウスの外被材として使用されるシート
材のように、長尺の幅寸法を必要とする合成樹脂シート
は、定尺の幅寸法を有した合成樹脂シートを複数枚用意
し、これら合成樹脂シートの幅方向端縁部を互いに重合
し、各重合部を高周波ウエルダ等の溶着手段により溶着
することで製作される。
このようにして製作された幅広の合成樹脂シートは、保
管及び輸送時の取扱いに適した大きさに折畳まれるが、
合成樹脂シートの界面の化学的特性もしくは物理的特性
により、接触部分が密着し易い。したがって、保管及び
輸送等に適した大きさに折畳まれた合成樹脂シートを使
用時に引きのばす場合、前記密着部を剥離させる作業が
煩雑で作業性が悪い。
このような問題点を解決して作業性の向上を図るため
に、従来より合成樹脂シートの両面に例えば澱粉等の粉
体を付着させることが知られている。即ち、実開昭59
−137018号公報及び特開昭59−162967号
公報にそれぞれ開示されているように、合成樹脂原反ロ
ールから繰り出された直後の合成樹脂シートに対して、
該シートの幅方向に沿って配置した粉体噴射ノズルか
ら、空気と共に、前記澱粉等の粉体をシートの裏面及び
原反ロールの周面に向けて噴射し、シートの両面に粉体
を付着させるようにしている。
前記粉体噴射ノズルは、粉体と空気の混合気体を供給す
る混合気体供給源を介設した循環路の粉体噴射ゾーンに
設けられており、混合気体供給源を作動させることで混
合気体を圧送循環させながら合成樹脂シートに対して粉
体を噴射させ、噴射ノズルから噴射されなかった混合気
体を循環路の還流ゾーンから混合気体供給源に還流させ
る。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、前記従来の合成樹脂シートに対する粉体付着装
置の混合気体循環路では、還流ゾーンの下流側、つまり
混合気体供給源の入口側に空気取入口を設けた構成にな
っているから、噴射ゾーンにおける混合気体の流速と比
較して還流ゾーンの流速が著しく低くなる。したがっ
て、混合気体供給源から循環路の噴射ゾーンに圧送され
た混合気体において、噴射ノズルから噴射されずに還流
ゾーンへ流下して来た粉体は、その重力によって還流ゾ
ーン内に落下滞留し、経時的に還流ゾーンに目詰りが生
じ、混合気体の循環を妨げ、噴射ノズルから粉体を噴出
し得なくなる問題点が生じる。
本考案は、前記従来の問題点を解決するためになされた
もので、混合気体供給源から遠隔した位置に設けられ
て、流速低下が比較的著しい還流ゾーンにおける混合気
体の流速を高くして、該還流ゾーンに発生する粉体の目
詰りを防止し、混合気体の良好な循環を確保して噴射ノ
ズルから常時適正に粉体を噴出させることができる合成
樹脂シートに対する粉体付着装置の混合気体循環路を提
供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本考案にかかる混合気体循環路は、混合気体供給源の直
下流に設けられて、合成樹脂原反ロールから繰り出され
る合成樹脂シートの幅方向に沿って配置される粉体噴射
ゾーンと、この粉体噴射ゾーンの下流側に連続する還流
ゾーンを備え、この還流ゾーンの直上流位置に、開口面
積の調整可能な空気取入口を設けている。
(作用) 本考案においては、空気取入口から導入された比較的流
速の高い空気流が還流ゾーンを流動する。
(実施例) 第1図は本考案を適用した粉体付着装置の一例を示す側
面図、第2図は同部分的な斜視図、第3図は混合気体循
環路の一例を示す説明断面図であり、これらの図におい
て1は溶着機本体で前下りに傾斜する上面板2を有し、
この本体1内に図示されない高周波発生器、駆動モータ
及び減速機等の補助機類が配設されている。
前記上面板2の前端部に沿って送り補助ローラ3を設
け、この送り補助ローラ3を上面板2の前端部に突設し
たブラケット4を介して回転自在に軸支している。
また、前記上面板2の後端部に沿って送り駆動ローラ5
を設け、この駆動ローラ5を上面板2の後端部に突設し
たブラケット6を介して回転自在に軸支すると共に、動
力伝達機構(図示せず)を介して前述の減速機及び駆動
モータに連結し、該駆動モータによって所定の速度で回
転駆動するようにしている。
送り駆動ローラ5の上面数個所に送りローラ7を転接し
ている。この送りローラ7は、溶着機本体1の両側部に
それぞれ立設した端板8間にバー(図示せず)を架設
し、このバーに適宜間隔を有して回転自在に取り付けた
複数本のアーム8aの各先端部にそれぞれ回転自在に軸支
される。
9は折畳みバーで、溶着機本体1の後端部に回動自在に
設けられ、その中間部にクランク杆10の先端部を枢着し
ている。このクランク杆10はクランク機構(図示せず)
を介して駆動モータに連結され、該駆動モータによっ
て、折畳みバー9を所定の振幅で往復運動させるように
している。また、折畳みバー9の先端部に送り補助ロー
ラ11を設けている。
13,14は電極ロールで、前述の高周波発生器から高周波
電力が供給される。そして、上面板2上を搬送される合
成樹脂シート15を挾圧して、該シート15の継目を溶着す
る。
溶接機本体1の前部に上部を開口した粉体回収箱が16が
形成され、この粉体回収箱16内に合成樹脂シート15を巻
装した複数本の原反ロール17を、第2図に示すように、
それぞれの端縁部を互いに重複させて回転自在に配設し
ている。
つまり、各原反ロール17は、2本の平行な支持ローラ1
8,18上に載置されて支持されるもので、これら支持ロー
ラ18,18は、底部に走行ローラ19を有し、フレーム20間
に架設したレール(図示せず)上をスライド移動する移
動台21に回転自在に支持されている。
また、各移動台21は、ラック,ピニオン(図示せず)等
を介して個々に設けた操作ハンドル22に連結され、各操
作ハンドル22の回動操作によって各巻装ロール17相互の
位置を調整し、合成樹脂シート15相互のラップ幅を任意
に調整できるようにしている。
前記粉体回収箱16の下部に傾斜板23,23を設けて、粉体
回収箱16内に落下する粉体が粉体回収箱16の中央部に集
中するようにしている。
また、前記原反ロール17の上方で、かつこの原反ロール
17より繰り出される合成樹脂シート15より内側であっ
て、この合成樹脂シート15及び粉体回収箱16、溶着機本
体1等によって形成される閉空間24内に、合成樹脂シー
ト15の幅方向に沿って塩化ビニールパイプ等で形成され
た循環路25の粉体噴射ゾーン25Aを挿通し、この粉体噴
射ゾーン25Aの軸線方向に所定間隔を有して複数の粉体
噴射ノズル26を配設している。したがって、これら粉体
噴射ノズル26から噴射される粉体27が原反ロール17から
順次繰り出される合成樹脂シート15及び原反ロール17の
周面に付着するように、前記粉体噴射ノズル26の噴射軸
線を設定している。
前記粉体27は、第3図に示す混合気体供給源30によって
粉体噴射ノズル26へ供給されるようになっている。混合
気体供給源30はブロアー31を動力源として循環路25内に
空気を循環させ、この循環する空気流に粉体注入器32か
ら粉体27を一定量づつ落下させて、該粉体27を空気流に
混合して圧送する。
前記粉体注入器32は、粉体収容タンク33を有し、このタ
ンク33の底部に前記循環路25に連通する軸孔35を設け、
この軸孔35に粉体収容タンク33の上端部に配設したギャ
ードモータ37によって回転駆動される有底筒状の回転部
材34を貫挿し、この回転部材34の上部外周に、回転部材
34と同時回転可能でかつ回転部材34に対して軸移動可能
にシャッタ部材43を外嵌してなるもので、シャッタ部材
43を粉体27内で回転状態にさせると、シャッタ部材43の
翼42作用によって、回転部材34に対してシャッタ部材43
が常に浮上状態になり、この状態で回転部材34の循環路
25と連通する粉入口44を開口して、循環路25内にタンク
33内の粉体27を落下注入できるようになっている。
なお、回転部材34とシャッタ部材43とは、一方にピン
(不図示)を、他方にこのピンを受ける縦長孔(不図
示)を設けて、回転部材34に対してシャッタ部材43を同
時回転かつ軸移動可能になっている。また、回転部材34
の翼42…は、回転部材34の外周に複数設けたもので、そ
の翼形状は回転方向へ上向きに傾斜したものになってい
る。
前記回転部材34とギャードモータ37の出力軸37aは、ゴ
ムホース等を利用した自在継手37bを介して連結され、
自在継手37bに撹拌棒38の両端部をそれぞれ取着すると
共に、スクリュ39の基端部に撹拌羽根39を取り付けてい
る。
循環路25は、前述の粉体噴射ゾーン25Aと、この粉体噴
射ゾーン25Aの下流側に連続する還流ゾーン25Bを備えて
いる。即ち、還流ゾーン25Bは連絡部25Cを介して粉体噴
射ゾーン25Aに平行に設けられている。
40は空気取入口で、循環路25における連絡部25Cの下流
部、つまり還流ゾーン25Bの直上流位置に設けられてい
る。該空気取入口40は、第4図に示すように弁蓋41によ
り開閉され、開口面積を調整して循環路25内への空気取
入量を加減するようになっている。
このような構成によれば、各原反ロール17から繰り出さ
れた合成樹脂シート15が、送り駆動ローラ5によって一
斉にけん引されながら、上面板2上を搬送され、各合成
樹脂シート15の端縁ラップ部、つまり継目部が電極ロー
ル13,14に挾圧されて連続的に溶着される。そして、溶
着の完了した合成樹脂シート15は折畳みバー9の往復運
動によって溶着機本体1の後方に折畳まれる。
ところで、原反ロール17から繰出される合成樹脂シート
15の内面及び原反ロール17の周面には、第1図の矢印A
で示すように、粉体噴射ゾーン25Aの各噴射ノズル26か
ら噴射される澱粉等の粉体27が吹き付けられるため、合
成樹脂シート15の両面にこの粉体27が付着して、合成樹
脂シート15が折畳まれても、互いに密着するおそれが解
消される。
そして、循環路25における還流ゾーン25Bの直上流に空
気取入口40を設け、この空気取入口40から循環路25内に
空気が取入れられるので、従来の循環路と比較して、還
流ゾーン25B内の空気流の流速、つまり混合気体の流速
が著しく高くなる。
したがって、混合気体供給源30から循環路25の噴射ゾー
ン25Aに圧送された混合気体において、噴射ノズル26か
ら噴射されずに還流ゾーンへ流下して来た粉体27は、そ
の重力によって落下することなく還流され、還流ゾーン
25Bの経時的な目詰りを解消することができる。
また、弁蓋41を操作することで空気取入口40の開口面積
の調整、つまり空気の取入量を加減できる。これによ
り、噴射ノズル26から噴射される粉体27の量が加減され
る。
(考案の効果) 以上説明したように本考案によれば、粉体と空気との混
合気体を循環させる循環路における粉体噴射ゾーンの下
流側に連続する還流ゾーンの直上流位置に、空気取入口
を設けた構成としているから、還流ゾーンの混合気体の
流速を高めることができ、粉体の落下を抑制して還流ゾ
ーンの経時的な目詰りを解消し、混合気体の良好な循環
を確保して、噴射ノズルから常時適正に粉体を噴出させ
ることができる。
また、空気取入口の開口面積を調整することで、噴射ノ
ズルから噴射される粉体の量を加減できるから、高温時
には大量の粉体を合成樹脂シートに付着させ、低温時に
は粉体の付着量を低減させる要望を共に満足させること
ができ、温度に対応した適正量の粉体を合成樹脂シート
に付着させて、粉体の無駄な消費及び合成樹脂シートの
密着現象を回避できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を適用した粉体付着装置の一例を示す側
面図、第2図は同部分的な斜視図、第3図は混合気体循
環路の一実施例を示す説明断面図、第4図は第3図にお
けるV−V線に沿う拡大断面図である。 15……合成樹脂シート 17……原反ロール 25……循環路 25A……粉体噴射ゾーン 25B……還流ゾーン 27……粉体 30……混合気体供給源 40……空気取入口

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】粉体と空気との混合気体を循環させる循環
    路と、この循環路に前記混合気体を供給する混合気体供
    給源を有し、前記循環路が前記混合気体供給源の直下流
    に設けられて合成樹脂原反ロールから繰り出される合成
    樹脂シートの幅方向に沿って配置される粉体噴射ゾーン
    と、この粉体噴射ゾーンの下流側に連結する還流ゾーン
    を備え、この還流ゾーンの直上流位置に開口面積の調整
    可能な空気取入口を設けたことを特徴とする合成樹脂シ
    ートに対する粉体付着装置の混合気体循環路。
JP1986055900U 1986-04-14 1986-04-14 合成樹脂シ−トに対する粉体付着装置の混合気体循環路 Expired - Lifetime JPH0622453Y2 (ja)

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JPS62170161U JPS62170161U (ja) 1987-10-28
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