JPH06224680A - チップ型電子部品 - Google Patents
チップ型電子部品Info
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- JPH06224680A JPH06224680A JP5011563A JP1156393A JPH06224680A JP H06224680 A JPH06224680 A JP H06224680A JP 5011563 A JP5011563 A JP 5011563A JP 1156393 A JP1156393 A JP 1156393A JP H06224680 A JPH06224680 A JP H06224680A
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- piezoelectric resonator
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Links
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Landscapes
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 チップ型圧電共振子において、半田くわれに
よる問題を回避しながらも、良好な半田付け性を確保で
きるとともに、電気抵抗の低い外部電極の構造を提供す
る。 【構成】 外部電極17を、電気抵抗が比較的小さく半
田ぬれ性の良い第1の金属からなる第1層17aと半田
くわれ防止効果のある第2の金属からなる第2層17b
とで構成し、第1層17aを、圧電共振子本体11の外
表面上に、直接、形成して、その内部の端子電極に接す
るようにするとともに、第2層17bを、第1層17a
の幅方向中央部を露出させながら第1層17aの両側を
覆うように形成する。 【効果】 アース接続される外部電極における電気抵抗
が小さくなるため、帯域外減衰特性の劣化を防止する。
よる問題を回避しながらも、良好な半田付け性を確保で
きるとともに、電気抵抗の低い外部電極の構造を提供す
る。 【構成】 外部電極17を、電気抵抗が比較的小さく半
田ぬれ性の良い第1の金属からなる第1層17aと半田
くわれ防止効果のある第2の金属からなる第2層17b
とで構成し、第1層17aを、圧電共振子本体11の外
表面上に、直接、形成して、その内部の端子電極に接す
るようにするとともに、第2層17bを、第1層17a
の幅方向中央部を露出させながら第1層17aの両側を
覆うように形成する。 【効果】 アース接続される外部電極における電気抵抗
が小さくなるため、帯域外減衰特性の劣化を防止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、チップ型電子部品に
関するもので、特に、その外部電極の構造の改良に関す
るものである。
関するもので、特に、その外部電極の構造の改良に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図3ないし図7を参照して、この発明に
とって興味ある背景技術について説明する。図3には、
チップ型の圧電共振子1の外観が斜視図で示されてい
る。圧電共振子1は、図4に単独で示すような、たとえ
ばセラミックからなる圧電基板2を備える。
とって興味ある背景技術について説明する。図3には、
チップ型の圧電共振子1の外観が斜視図で示されてい
る。圧電共振子1は、図4に単独で示すような、たとえ
ばセラミックからなる圧電基板2を備える。
【0003】図4を参照して、圧電基板2の一方主面に
は、分割された振動電極3および4が形成され、他方主
面には、破線で示すように、振動電極3および4に対向
する振動電極5が形成される。これら振動電極3、4お
よび5には、それぞれ、端子電極6、7および8が接続
され、これら端子電極6〜8は、圧電基板2の端縁に位
置している。
は、分割された振動電極3および4が形成され、他方主
面には、破線で示すように、振動電極3および4に対向
する振動電極5が形成される。これら振動電極3、4お
よび5には、それぞれ、端子電極6、7および8が接続
され、これら端子電極6〜8は、圧電基板2の端縁に位
置している。
【0004】この圧電共振子1は、分割された振動電極
3および4ならびにこれらに対向する振動電極5を有す
る、厚み縦振動モードを利用するエネルギ閉じ込め型の
二重モード圧電フィルタを構成している。
3および4ならびにこれらに対向する振動電極5を有す
る、厚み縦振動モードを利用するエネルギ閉じ込め型の
二重モード圧電フィルタを構成している。
【0005】上述したような圧電基板2の両面には、図
5に示すように、外装樹脂9および10が付与される。
なお、圧電基板2上の振動電極3〜5によって与えられ
る振動領域での振動を阻害しないようにするため、外装
樹脂9および10と圧電基板2との界面の特定の領域に
は、空洞が形成される。また、外装樹脂9および10
は、熱硬化性樹脂からなり、これら外装樹脂9および1
0の付与には、たとえば、型または枠への流し込み、あ
るいはディップ方式が採用される。通常、圧電基板2
は、切断することによって複数の圧電基板2を与えるマ
ザー基板の状態で用意され、上述した外装樹脂9および
10の付与は、このようなマザー基板の段階で実施さ
れ、マザー基板とともに外装樹脂9および10が切断さ
れる。図5に示した圧電共振子本体11において、前述
した端子電極6〜8が、それぞれ、その側面上に露出し
ている。
5に示すように、外装樹脂9および10が付与される。
なお、圧電基板2上の振動電極3〜5によって与えられ
る振動領域での振動を阻害しないようにするため、外装
樹脂9および10と圧電基板2との界面の特定の領域に
は、空洞が形成される。また、外装樹脂9および10
は、熱硬化性樹脂からなり、これら外装樹脂9および1
0の付与には、たとえば、型または枠への流し込み、あ
るいはディップ方式が採用される。通常、圧電基板2
は、切断することによって複数の圧電基板2を与えるマ
ザー基板の状態で用意され、上述した外装樹脂9および
10の付与は、このようなマザー基板の段階で実施さ
れ、マザー基板とともに外装樹脂9および10が切断さ
れる。図5に示した圧電共振子本体11において、前述
した端子電極6〜8が、それぞれ、その側面上に露出し
ている。
【0006】圧電共振子本体11の外表面上には、図3
に示すように、外部電極12、13および14が形成さ
れ、これら外部電極12、13および14は、それぞ
れ、端子電極6、7および8と電気的に接続される。
に示すように、外部電極12、13および14が形成さ
れ、これら外部電極12、13および14は、それぞ
れ、端子電極6、7および8と電気的に接続される。
【0007】上述した外部電極12〜14は、通常、真
空蒸着またはスパッタにより形成される。より具体的に
は、半田くわれを防止するため、下地にNiCu合金
(モネル)またはクロムからなる層を蒸着またはスパッ
タにより形成し、その上から、半田ぬれ性を良くするた
め、銀または銅からなる層を蒸着またはスパッタに形成
することが行なわれている。
空蒸着またはスパッタにより形成される。より具体的に
は、半田くわれを防止するため、下地にNiCu合金
(モネル)またはクロムからなる層を蒸着またはスパッ
タにより形成し、その上から、半田ぬれ性を良くするた
め、銀または銅からなる層を蒸着またはスパッタに形成
することが行なわれている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような構造を有する外部電極12〜14によれば、モ
ネルまたはクロムの電気抵抗が、銀または銅に比べて大
きいため、フィルタの帯域外減衰特性が劣化するという
問題に遭遇する。このことを、図6および図7を参照し
て、より詳細に説明する。
たような構造を有する外部電極12〜14によれば、モ
ネルまたはクロムの電気抵抗が、銀または銅に比べて大
きいため、フィルタの帯域外減衰特性が劣化するという
問題に遭遇する。このことを、図6および図7を参照し
て、より詳細に説明する。
【0009】図6は、圧電共振子1をフィルタとして用
いている状態を示す回路図である。図6において、r
1 2 、r1 3 およびr1 4 は、それぞれ、外部電極1
2、13および14が与える電気抵抗を示している。ま
た、R1 およびR2 は、インピーダンス整合用抵抗であ
り、圧電共振子1がたとえば330Ωであるとき、R1
およびR2 は、ともに330Ωとされる。
いている状態を示す回路図である。図6において、r
1 2 、r1 3 およびr1 4 は、それぞれ、外部電極1
2、13および14が与える電気抵抗を示している。ま
た、R1 およびR2 は、インピーダンス整合用抵抗であ
り、圧電共振子1がたとえば330Ωであるとき、R1
およびR2 は、ともに330Ωとされる。
【0010】上述したフィルタ回路において、r1 2 、
r1 3 およびr1 4 がともに1〜2Ωの抵抗値を示して
も、R1 およびR2 が330Ωのため、挿入損失への影
響はほとんど無視できるが、帯域外減衰量に関しては、
本来、0Ωでアース接続されることによって、図7
(a)に示すような所定の減衰量が得られるようにされ
ているので、r1 4 の抵抗が少しでもあると、図7
(b)に示すように、極端な減衰量不足を招く。
r1 3 およびr1 4 がともに1〜2Ωの抵抗値を示して
も、R1 およびR2 が330Ωのため、挿入損失への影
響はほとんど無視できるが、帯域外減衰量に関しては、
本来、0Ωでアース接続されることによって、図7
(a)に示すような所定の減衰量が得られるようにされ
ているので、r1 4 の抵抗が少しでもあると、図7
(b)に示すように、極端な減衰量不足を招く。
【0011】したがって、特に、アース接続される外部
電極14は、電気抵抗が低い方が望ましい。このよう
に、電気抵抗を低くするため、外部電極14において、
電気抵抗の高いモネルまたはクロムを用いずに、半田く
われを考慮して、銀または銅からなる極端に厚くされた
電極を採用することも考えられる。この場合、銀または
銅の電極は、通常、10μm程度の厚みが必要となる
が、このような電極を蒸着またスパッタにより形成する
ことは、大幅なコストの上昇を招く。なぜなら、このよ
うに厚い電極を1回の蒸着またはスパッタにより形成し
ようとすると、かなりの高温を付与しなければならない
が、高温の付与は、圧電基板2における分極の消去をも
たらすため、所望の厚みを得るため、蒸着またはスパッ
タを何回か繰返さなければならないからである。
電極14は、電気抵抗が低い方が望ましい。このよう
に、電気抵抗を低くするため、外部電極14において、
電気抵抗の高いモネルまたはクロムを用いずに、半田く
われを考慮して、銀または銅からなる極端に厚くされた
電極を採用することも考えられる。この場合、銀または
銅の電極は、通常、10μm程度の厚みが必要となる
が、このような電極を蒸着またスパッタにより形成する
ことは、大幅なコストの上昇を招く。なぜなら、このよ
うに厚い電極を1回の蒸着またはスパッタにより形成し
ようとすると、かなりの高温を付与しなければならない
が、高温の付与は、圧電基板2における分極の消去をも
たらすため、所望の厚みを得るため、蒸着またはスパッ
タを何回か繰返さなければならないからである。
【0012】なお、上述したような外部電極の電気抵抗
を低くすることは、チップ型圧電共振子に限らず、たと
えばチップ型ソリッドインダクタ等の他のチップ型電子
部品についても要望される。
を低くすることは、チップ型圧電共振子に限らず、たと
えばチップ型ソリッドインダクタ等の他のチップ型電子
部品についても要望される。
【0013】それゆえに、この発明の目的は、チップ型
電子部品において、半田くわれによる問題を回避しなが
らも、良好な半田付け性を確保できるとともに、電気抵
抗の低い外部電極の構造を提供しようとすることであ
る。
電子部品において、半田くわれによる問題を回避しなが
らも、良好な半田付け性を確保できるとともに、電気抵
抗の低い外部電極の構造を提供しようとすることであ
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明は、チップ型の
電子部品本体と、この電子部品本体の内部に位置する電
気的要素と、この電気的要素に電気的に接続されるよう
に電子部品本体の外表面上に形成される複数の外部電極
とを備える、チップ型電子部品に向けられるものであっ
て、上述した技術的課題を解決するため、外部電極の少
なくとも1つは、電気抵抗が比較的小さく半田ぬれ性の
良い第1の金属からなる第1層と半田くわれの防止効果
のある第2の金属からなる第2層とを備え、第1層は、
前記電気的要素に接するように前記電子部品本体の外表
面上に、直接、形成されるとともに、第2層は、第1層
の一部を露出させながら第1層上に形成されることを特
徴としている。
電子部品本体と、この電子部品本体の内部に位置する電
気的要素と、この電気的要素に電気的に接続されるよう
に電子部品本体の外表面上に形成される複数の外部電極
とを備える、チップ型電子部品に向けられるものであっ
て、上述した技術的課題を解決するため、外部電極の少
なくとも1つは、電気抵抗が比較的小さく半田ぬれ性の
良い第1の金属からなる第1層と半田くわれの防止効果
のある第2の金属からなる第2層とを備え、第1層は、
前記電気的要素に接するように前記電子部品本体の外表
面上に、直接、形成されるとともに、第2層は、第1層
の一部を露出させながら第1層上に形成されることを特
徴としている。
【0015】
【作用】この発明において、外部電極に備える第1層
は、その一部において第2層から露出しているので、こ
の露出した部分において、良好な半田付け性を与えなが
ら、電気抵抗の小さい接続を可能にする。また、第2層
は、第1層を部分的に覆うことによって、第1層におい
て生じ得る半田くわれの進行を抑制する。
は、その一部において第2層から露出しているので、こ
の露出した部分において、良好な半田付け性を与えなが
ら、電気抵抗の小さい接続を可能にする。また、第2層
は、第1層を部分的に覆うことによって、第1層におい
て生じ得る半田くわれの進行を抑制する。
【0016】
【発明の効果】したがって、この発明によれば、外部電
極を真空蒸着またはスパッタで形成する場合であって
も、コストを大幅に上昇させずに、半田くわれによる問
題を回避しながらも、良好な半田付け性を与えることが
できる、電気抵抗の低い外部電極を得ることができる。
極を真空蒸着またはスパッタで形成する場合であって
も、コストを大幅に上昇させずに、半田くわれによる問
題を回避しながらも、良好な半田付け性を与えることが
できる、電気抵抗の低い外部電極を得ることができる。
【0017】
【実施例】図1は、この発明の一実施例によるチップ型
電子部品の外観を斜視図で示している。前述した従来技
術との対比を容易にするため、図1では、外部電極を除
いて、図3に示した圧電共振子1と実質的に同様の構造
を有する圧電共振子1aが示されている。したがって、
前述した従来技術において用いた参照符号と同様の参照
符号を、この実施例においても対応の要素を示すために
用い、それによって、重複する説明は省略する。図2
は、図1の主要部を拡大して示す部分斜視図である。
電子部品の外観を斜視図で示している。前述した従来技
術との対比を容易にするため、図1では、外部電極を除
いて、図3に示した圧電共振子1と実質的に同様の構造
を有する圧電共振子1aが示されている。したがって、
前述した従来技術において用いた参照符号と同様の参照
符号を、この実施例においても対応の要素を示すために
用い、それによって、重複する説明は省略する。図2
は、図1の主要部を拡大して示す部分斜視図である。
【0018】圧電共振子1aの圧電共振子本体11の外
表面上には、外部電極15、16および17が形成され
ている。これら外部電極15、16および17は、それ
ぞれ、圧電共振子本体11の内部に位置する端子電極
6、7および8(図4参照)に電気的に接続されてい
る。
表面上には、外部電極15、16および17が形成され
ている。これら外部電極15、16および17は、それ
ぞれ、圧電共振子本体11の内部に位置する端子電極
6、7および8(図4参照)に電気的に接続されてい
る。
【0019】特に、外部電極17に注目すると、それ
は、電気抵抗が比較的小さく半田ぬれ性の良い第1の金
属からなる第1層17aと半田くわれの防止効果のある
第2の金属からなる第2層17bとを備える。第1層1
7aは、図2によく示されているように、端子電極8に
接するように圧電共振子本体11の外表面上に、直接、
形成される。また、第2層17bは、第1層17aの一
部を露出させながら第1層17a上に形成される。この
実施例では、第2層17bは、第1層17aの幅方向中
央部を露出させながら、第1層17aの両側部をそれぞ
れ覆うように、第1層17aから圧電共振子本体11の
外表面上にまで延びるように形成されている。
は、電気抵抗が比較的小さく半田ぬれ性の良い第1の金
属からなる第1層17aと半田くわれの防止効果のある
第2の金属からなる第2層17bとを備える。第1層1
7aは、図2によく示されているように、端子電極8に
接するように圧電共振子本体11の外表面上に、直接、
形成される。また、第2層17bは、第1層17aの一
部を露出させながら第1層17a上に形成される。この
実施例では、第2層17bは、第1層17aの幅方向中
央部を露出させながら、第1層17aの両側部をそれぞ
れ覆うように、第1層17aから圧電共振子本体11の
外表面上にまで延びるように形成されている。
【0020】これら外部電極15〜17を形成するた
め、より具体的には、次のような工程が実施される。ま
ず、外部電極17の第1層17aを形成するように、銀
または銅がマスクを介して蒸着またはスパッタされる。
次いで、外部電極17の第2層17bならびに外部電極
15および16を形成するように、マスクを介して、モ
ネルが蒸着またはスパッタされる。さらに、好ましく
は、これら第2層17bならびに外部電極15および1
6の上に、銀が蒸着またはスパッタされる。この後者の
第2層17bならびに外部電極15および16におい
て、モネルが半田くわれを防止する作用を果たし、銀が
導電性および半田付け性を高める作用を有している。な
お、モネルに代えて、クロムが採用されてもよい。
め、より具体的には、次のような工程が実施される。ま
ず、外部電極17の第1層17aを形成するように、銀
または銅がマスクを介して蒸着またはスパッタされる。
次いで、外部電極17の第2層17bならびに外部電極
15および16を形成するように、マスクを介して、モ
ネルが蒸着またはスパッタされる。さらに、好ましく
は、これら第2層17bならびに外部電極15および1
6の上に、銀が蒸着またはスパッタされる。この後者の
第2層17bならびに外部電極15および16におい
て、モネルが半田くわれを防止する作用を果たし、銀が
導電性および半田付け性を高める作用を有している。な
お、モネルに代えて、クロムが採用されてもよい。
【0021】このように構成された圧電共振子1が、図
示しないプリント回路基板へ半田付けされるとき、外部
電極17の第2層17aの半田くわれを、第2層17b
によって抑制され、第1層17aは、少なくともその一
部を残し、この残った第1層17aに、電気抵抗の小さ
い状態で、半田が付着する。また、第2層17bにおい
ても、電気抵抗が大きい状態ではあるが、半田が付着
し、電気的導通の信頼性をさらに高める作用を果たして
いる。なお、第2層17bの表面にも半田が付着するの
で、この表面の半田を含めて第2層17b全体として
は、電気抵抗が小さくされる。また、特にこの実施例で
は、半田は、第1層17aの両側の第2層17bの間に
またがった状態で付着する。したがって、仮に第2層1
7bから露出する部分において、第1層17aが半田く
われのためになくなったとしても、半田と端子電極8と
の間で、直接、電気抵抗の小さい状態での導通を図るこ
とができる。また、この実施例では、第1層17aの両
側を覆うように第2層17bが形成されているので、第
1層17aの片側だけを覆うように第2層17bが形成
されている場合に比べて、第1層17aにおける半田く
われをより抑制することができる。
示しないプリント回路基板へ半田付けされるとき、外部
電極17の第2層17aの半田くわれを、第2層17b
によって抑制され、第1層17aは、少なくともその一
部を残し、この残った第1層17aに、電気抵抗の小さ
い状態で、半田が付着する。また、第2層17bにおい
ても、電気抵抗が大きい状態ではあるが、半田が付着
し、電気的導通の信頼性をさらに高める作用を果たして
いる。なお、第2層17bの表面にも半田が付着するの
で、この表面の半田を含めて第2層17b全体として
は、電気抵抗が小さくされる。また、特にこの実施例で
は、半田は、第1層17aの両側の第2層17bの間に
またがった状態で付着する。したがって、仮に第2層1
7bから露出する部分において、第1層17aが半田く
われのためになくなったとしても、半田と端子電極8と
の間で、直接、電気抵抗の小さい状態での導通を図るこ
とができる。また、この実施例では、第1層17aの両
側を覆うように第2層17bが形成されているので、第
1層17aの片側だけを覆うように第2層17bが形成
されている場合に比べて、第1層17aにおける半田く
われをより抑制することができる。
【0022】なお、上述した実施例は、圧電共振子1a
における特にアース接続される外部電極17に対して第
1層17aと第2層17bとからなる特徴的構成を採用
したが、他の外部電極15および16にも、同様の構成
を採用してもよい。さらに、この発明は、チップ型圧電
共振子に限らず、たとえばチップ型ソリッドインダクタ
のような他のチップ型電子部品にも適用することができ
る。
における特にアース接続される外部電極17に対して第
1層17aと第2層17bとからなる特徴的構成を採用
したが、他の外部電極15および16にも、同様の構成
を採用してもよい。さらに、この発明は、チップ型圧電
共振子に限らず、たとえばチップ型ソリッドインダクタ
のような他のチップ型電子部品にも適用することができ
る。
【図1】この発明の一実施例によるチップ型圧電共振子
1aの外観を示す斜視図である。
1aの外観を示す斜視図である。
【図2】図1に示した圧電共振子1aの主要部を拡大し
て示す斜視図である。
て示す斜視図である。
【図3】この発明にとって興味ある従来の圧電共振子1
の外観を示す斜視図である。
の外観を示す斜視図である。
【図4】図1および図3にそれぞれ示した圧電共振子1
aおよび1に含まれる圧電基板2を単独で示す斜視図で
ある。
aおよび1に含まれる圧電基板2を単独で示す斜視図で
ある。
【図5】図1および図3にそれぞれ示した圧電共振子1
aおよび1に備える圧電共振子本体11を示す斜視図で
ある。
aおよび1に備える圧電共振子本体11を示す斜視図で
ある。
【図6】図3に示した圧電共振子1によって構成される
フィルタ回路を示す図である。
フィルタ回路を示す図である。
【図7】図6に示したフィルタ回路によって与えられる
周波数特性を示す図であって、(a)は正常状態にある
周波数特性を示し、(b)は図6の抵抗r1 4 が所定の
抵抗値を示した場合の周波数特性を示している。
周波数特性を示す図であって、(a)は正常状態にある
周波数特性を示し、(b)は図6の抵抗r1 4 が所定の
抵抗値を示した場合の周波数特性を示している。
1a 圧電共振子(チップ型電子部品) 3〜5 振動電極(電気的要素) 6〜8 端子電極(電気的要素) 11 圧電共振子本体(電子部品本体) 15,16,17 外部電極 17a 第1層 17b 第2層
Claims (1)
- 【請求項1】 チップ型の電子部品本体と、前記電子部
品本体の内部に位置する電気的要素と、前記電気的要素
に電気的に接続されるように前記電子部品本体の外表面
上に形成される複数の外部電極とを備える、チップ型電
子部品において、 前記外部電極の少なくとも1つは、電気抵抗が比較的小
さく半田ぬれ性の良い第1の金属からなる第1層と半田
くわれの防止効果のある第2の金属からなる第2層とを
備え、 前記第1層は、前記電気的要素に接するように前記電子
部品本体の外表面上に、直接、形成されるとともに、前
記第2層は、前記第1層の一部を露出させながら前記第
1層上に形成されることを特徴とする、チップ型電子部
品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5011563A JPH06224680A (ja) | 1993-01-27 | 1993-01-27 | チップ型電子部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5011563A JPH06224680A (ja) | 1993-01-27 | 1993-01-27 | チップ型電子部品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06224680A true JPH06224680A (ja) | 1994-08-12 |
Family
ID=11781409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5011563A Pending JPH06224680A (ja) | 1993-01-27 | 1993-01-27 | チップ型電子部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06224680A (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0243017U (ja) * | 1988-09-16 | 1990-03-26 | ||
| JPH0243018U (ja) * | 1988-09-18 | 1990-03-26 | ||
| JPH03145812A (ja) * | 1989-11-01 | 1991-06-21 | Murata Mfg Co Ltd | 電子部品 |
| JPH03240311A (ja) * | 1990-02-17 | 1991-10-25 | Murata Mfg Co Ltd | 圧電共振子 |
| JPH0436329U (ja) * | 1990-07-19 | 1992-03-26 |
-
1993
- 1993-01-27 JP JP5011563A patent/JPH06224680A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0243017U (ja) * | 1988-09-16 | 1990-03-26 | ||
| JPH0243018U (ja) * | 1988-09-18 | 1990-03-26 | ||
| JPH03145812A (ja) * | 1989-11-01 | 1991-06-21 | Murata Mfg Co Ltd | 電子部品 |
| JPH03240311A (ja) * | 1990-02-17 | 1991-10-25 | Murata Mfg Co Ltd | 圧電共振子 |
| JPH0436329U (ja) * | 1990-07-19 | 1992-03-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20001219 |