JPH06224770A - 電気信号の処理方法 - Google Patents

電気信号の処理方法

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JPH06224770A
JPH06224770A JP5189863A JP18986393A JPH06224770A JP H06224770 A JPH06224770 A JP H06224770A JP 5189863 A JP5189863 A JP 5189863A JP 18986393 A JP18986393 A JP 18986393A JP H06224770 A JPH06224770 A JP H06224770A
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signal
polarity
value
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JP5189863A
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Kurt Hoegnelid
ヘグネリド クルト
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Siemens Corp
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/24Detecting, measuring or recording bioelectric or biomagnetic signals of the body or parts thereof
    • A61B5/316Modalities, i.e. specific diagnostic methods
    • A61B5/318Heart-related electrical modalities, e.g. electrocardiography [ECG]
    • A61B5/333Recording apparatus specially adapted therefor
    • A61B5/335Recording apparatus specially adapted therefor using integrated circuit memory devices
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/72Signal processing specially adapted for physiological signals or for diagnostic purposes
    • A61B5/7232Signal processing specially adapted for physiological signals or for diagnostic purposes involving compression of the physiological signal, e.g. to extend the signal recording period

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 デルタ変調により2進極性信号VZに変換さ
れる電気信号Sを圧縮する。 【構成】 4つの起こり得る状態I−IVの発生の順序
で、状態I−IVおよび時間L1−L4を規定する4つの
データ語D1−D4を発生し、第1状態では信号は最小
持続時間の間正の最小傾斜を有し、第2状態において負
の最小傾斜を有し、へかくてき平坦な信号経過に対して
第3および第4の状態は、信号が当該の状態持続時間の
間、所定の値だけ上昇ないし低下することによって規定
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気信号をデルタ変調
を用いて、時間離散的な論理極性値0または1を有する
パルス列から成る2進極性信号に変換する、電気信号、
殊に心臓から誘導された電気信号の処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この形式の、ヨーロッパ特許出願公開第
0402508号公報または米国特許出願公開第456
883号公報から公知の方法では、心臓から導出された
電気信号がデルタ変調器において一定の正の勾配または
一定の負の勾配を有する所謂予測信号またはプレディク
タ信号と比較されかつデルタ変調器の出力側に、電気信
号が予測信号を上回っているかまたは下回っているかど
うかに応じて、極性値1および0を有する2進極性信号
を発生する。1から0への極性変化の都度、予測信号
の、正の勾配から負の勾配への変化が生じ、一方0から
1への極性変化の際、予測信号は逆方向に変化する。従
ってデルタ変調器の出力側における2進極性信号は、電
気信号が、2つの異なった一定の勾配を有する予測信号
にどの程度追従しているかを指示している。予測信号
の、電気信号の経過への一層良好な整合を実現しかつひ
いては変調雑音、即ち電気信号と予測信号との間の誤差
を出来るだけ僅かに抑えるために、上記米国特許出願公
開第567883号公報から公知の方法では付加的に、
デルタ変調器の出力側における極性信号に依存して、予
測信号の勾配に対する種々異なった値が調整可能であ
る。
【0003】デルタ変調された信号の引き続く評価のた
めにしばしば、2進極性信号のパルス列をまずメモリに
記憶しかつ信号評価のために必要の際にメモリから呼び
出すことが望ましい。これに対する例は、記憶されてい
る心電図を後の時点で診断または治療の目的で用いるこ
とができるようにするために、デルタ変調によってデジ
タル化された心電図を、埋め込み可能なペースメーカま
たは除細動器のメモリに記憶することである。心電図の
効果的な評価が可能であるように、心電図は大抵比較的
長い時間間隔にわたって検出しかつ記憶しなければなら
ないので、記憶すべきデータ量は膨大になる。しかし他
方において、埋め込み可能な装置において実現可能な記
憶容量は、この種の装置の僅かな構造的高さおよびコン
パクトな構造に基づいて制限されている。
【0004】
【発明の課題】従って本発明の課題は、デルタ変調され
た電気信号、殊に心臓から誘導された電気信号を圧縮す
るための方法を提供することである。
【0005】
【発明の概要】本発明によればこの課題は、冒頭に述べ
た形式の方法において、パルス列を、4つの起こり得る
態の発生の順序においてその都度直接連続的に発生され
る4つの異なったデータ語に変換し、第1のデータ語
は、前以て決められた第1の最小持続時間の間極性信号
が連続的に論理値0を有する第1の状態の第1の状態識
別信号および長さを表し、第2のデータ語は、前以て決
められた第2の最小持続時間の間極性信号が連続的に論
理値1を有する第2の状態の第2の状態識別信号および
長さを表し、第3のデータ語は、極性値が前以て決めら
れた最小持続時間内で変化しかつすべての極性値1の和
がすべての極性値0の和を前以て決められた第1の値だ
け上回る第3の状態の第3の状態識別信号および長さを
表し、かつ第4のデータ語は、極性値が前以て決められ
た最小持続時間内で変化しかつすべての極性値0の和が
すべての極性値1の和を前以て決められた第2の値だけ
上回る第4の状態の第4の状態識別信号および長さを表
すようにしたことによって解決される。
【0006】従って電気信号の経過は、4つのデータ語
を用いて、それぞれ異なった長さを有することができる
4つの異なった状態の列として表される。第1の状態で
は、電気信号が比較的長い持続時間の間、デルタ変調器
の正方向に上昇する予測信号を上回る、即ち所定の正の
最小勾配を有することによって特徴付けられ、一方第2
の状態では、電気信号は同様に、比較的長い持続時間の
間負方向に下降する予測信号を下回る、即ち所定の負の
最小勾配を有する。電気信号の比較的平坦な経過の場
合、第3の状態では、電気信号がこの状態の持続時間の
間平均して第1の前以て決められた値だけ上昇したこと
を示し、一方第4の状態では、電気信号は平均して前以
て決められた第2の値だけ低下している。
【0007】本発明の方法を簡易化し、また方法の実施
のために必要である計算ないしハードウェアコストを低
減するために有利には、第1および第2の最小持続時間
に対して同じ値が設定されている。
【0008】それに相応して第1および第2の値に対し
ても相応の方法で同じ値を設定することができる。
【0009】それぞれの状態の長さは、最も簡単な方法
では、これらの状態の期間に発生する時間離散的な極性
値の数を計数器において計数ことによって検出される。
【0010】計数機能の実現手段はプログラムとして
も、ハードウェアとしても簡単に実現できるため、本発
明の方法の別の有利な実施例によれば、極性値1の和が
極性値0の和を前以て決められた値だけ上回っているか
または下回っているかを検出するために、極性値の発生
を別の計数器において、その都度の極性値0または1に
依存して切換可能な計数方向によって、計数値が前以て
決められた値の1つを上回るないし下回るまで計数する
ようにしている。
【0011】冒頭で既に米国特許第4567883号明
細書との関連において説明したように、極性信号が、電
気信号が前以て決められた変化値によって異なった方向
において変化可能な予測信号(プレディクション信号)
を上回っているかまたは下回っているかに依存して発生
されるデルタ変調では、変調雑音は、予測信号に対する
種々異なった変化値を極性信号に依存して調整可能とし
かつデータ語が付加的にその都度、そのとき調整されて
いる変化値を表す情報成分を含んでいるようにすること
によって、妨げられる。
【0012】
【実施例】次に本発明を図示の実施例につき図面を用い
て詳細に説明する。
【0013】図1には、デルタ変調器に体する簡単な実
施例が示されている。このデルタ変調器は、第1の、非
反転入力側(+)を介して2進極性信号VZに変換すべ
き電気信号S、例えば心電図信号用のデルタ変調器の入
力側2に接続されているコンパレータ1を有している。
コンパレータ1の出力側3は、計数装置5の制御入力側
4に接続されており、計数装置の出力側6は、DA変換
器7を介してコンパレータ1の第2の反転入力側(−)
に接続されている。計数装置5は、クロック入力側8を
介してクロック信号発生器9に接続されている。
【0014】コンパレータ1はその出力側3において、
非反転入力側(+)における電気信号がDA変換器7の
出力値Aを上回るときその都度、論理状態1をとる。こ
れに対して電気信号SがDA変換器7の出力値Aを下回
ると、コンパレータ1の出力側3は論理状態0をとる。
計数装置5は連続的に、クロック信号発生器9によって
発生されるクロック信号Tのクロックを計数し、その際
計数方向は、コンパレータ1の出力側3におけるその都
度の論理状態に依存して制御入力側4を介して、計数装
置5が、論理状態が値1を有するときアップ方向に計数
しかつ論理状態が0であるときダウン方向に計数するよ
うに、制御される。このようにして、計数装置5はその
出力側6に、アナログ予測信号Aへの変換後に、コンパ
レータ1において電気信号Sと比較されかつ該電気信号
Sとの偏差に応じて計数装置5を介して、アップ方向か
またはダウン方向に電気信号Sに合わせてデジタル計数
信号を発生する。その際計数信号ないしそれに対するア
ナログ予測信号Aは、階段形状の経過によって電気信号
Sに追従し、その際階段の高さは計数インクリメントに
よって決められかつ階段幅はクロック信号Tのクロック
によって決められる。コンパレータ1の出力側3におけ
る極性信号VZは、そのときの計数方向、ひいてはアナ
ログ予測信号Aの、電気信号Sに対する整合の方向を指
示する。
【0015】図2には、電気信号S、DA変換器7によ
って発生されるアナログ予測信号Aおよびコンパレータ
1の出力側3における極性信号VZの経過に対する1例
が示されている。
【0016】図3には、本発明の方法を実施するための
回路装置が示されている。この回路装置は、図1のデル
タ変調器の出力側3から到来する極性信号VZに対する
第1入力側10と、クロック信号発生器9から到来しか
つ極性信号VZの論理極性値0および1に対するタイム
スロットパターンを前以て決めるクロック信号Tに対す
る第2入力側11およびデータ語に圧縮された極性信号
VZを送出する出力側12を有している。クロック信号
Tは、計数器13に供給される。この計数器13は制御
装置14の制御出力側Rを介して初期の計数器状態0に
リセット可能であり、かつクロック信号TのクロックT
に相応してその計数器状態をインクリメントする。計数
器13の計数器状態は、第1の計数器状態比較器15お
よび第2の計数器状態比較器16に供給され、それらの
うちの計数器状態比較器15はその出力側17に出力信
号、即ち計数器状態が前以て決められた比較値N1を上
回るとき、論理出力状態1を発生し、かつ第2の計数器
状態比較器16はその出力側18に、計数器状態が別の
前以て決められた比較値N2を上回るとき、出力信号を
発生する。第1の計数器状態比較器15の出力側17
は、AND素子19を介して3つの論理素子20,21
および22のそれぞれの入力側に接続されており、これ
ら論理素子の第2入力側には、極性信号VZが加えられ
る。第2の計数器状態比較器16の出力側18は、別の
AND素子23を介して、3つの別の論理素子24,2
5および26のそれぞれの入力側に接続されており、こ
れらの論理素子の第2入力側にも極性信号VZが加えら
れる。詳細には論理素子20−22および24−26
は、次の条件に基づいてその都度出力信号を発生する。
論理素子20は、計数器13の計数器状態が第1の比較
値N1に達する前に、極性信号VZが値1をとるとき、
出力信号を発生する。論理素子21は、極性信号VZが
値0を有しかつ計数器状態が比較値N1に達するかまた
は上回ったとき、出力信号を発生する。論理素子22
は、計数器状態が第1の比較値N1に達するかまたは上
回りかつ極性信号VZが値1をとるとき、出力信号を発
生する。論理素子24は、計数器状態が第2の比較値N
2に達する前に、極性信号VZが値0をとるとき、出力
信号を発生する。論理素子24は、極性信号VZが値1
を有しかつ計数器状態が第2の比較値N2に達するかま
たは上回ったとき、出力信号を発生する。最後に、論理
素子26は、計数器状態が第2の比較値N2に達するか
または上回りかつ極性信号VZが値0をとるとき、出力
信号を発生する。
【0017】論理素子22および26は出力側はそれぞ
れ、制御線27ないし28を介して制御装置14に接続
されている。論理素子20の出力側は第1のフリップフ
ロップ29のセット入力側Sに接続されており、このフ
リップフロップの反転出力側Q ̄は、第1の計数器状態
比較器15に後置接続されているAND素子19の別の
入力側に接続されている。論理素子24は同じようにそ
の出力側が第2のフリップフロップ30のセット入力側
Sに接続されており、このフリップフロップの反転出力
側Q ̄は、第2の計数器状態比較器16に後置接続され
ているAND素子23の別の入力側に接続されている。
論理素子21および25は出力側がOR素子31を介し
て第3のフリップフロップ32のセット入力側Sに接続
されており、このフリップフロップの非反転出力側Qは
別の計数器33のリセット入力側Rに接続されている。
フリップフロップ29,30および32は、制御装置1
4の制御出力側Rを介してリセット可能である。別の計
数器33は、クロック信号Tが加えられる計数入力側お
よび極性信号VZが加えられる制御入力側34を有して
いる。この制御入力側を介して計数方向が、計数器33
が極性値1においてアップ方向に計数しかつ極性値0に
おいてダウン方向に計数するように、切換可能である。
別の計数器33のその都度の計数器状態は、第3の計数
器状態比較器35および第4の計数器状態比較器36に
供給され、そのうち第3の計数器状態比較器35はその
出力側37に、計数器状態が第3の前以て決められた比
較値Z1を上回ったとき、出力信号を発生しかつ第4の
計数器状態比較器はその出力側38に、計数器状態が前
以て決められた第4の負の比較値−Z2を下回ったと
き、出力信号を発生する。2つの計数器状態比較器35
および36の出力側37および38はそれぞれ、制御装
置14に接続されている。最後に、第1の計数器13の
出力側は制御線39を介して同様に制御装置14に接続
されている。
【0018】図3の回路装置の機能を説明するために、
電気信号Sに対する例として、心電図信号から成るQR
S−信号を示す図4を用いる。更に、図4にはAD変換
器7(図1)の出力側における予測信号Aおよび極性信
号VZが図示されている。
【0019】スタート時点t0において、計数器13お
よび33およびフリップフロップ29,30および32
はリセットされている。上述の例に対して、比較値N
1,N2,Z1およびZ2がすべてその都度同じ値
“4”を有するものと仮定する。クロック信号Tの第1
クロックにおいて、電気信号Sは予測信号Aを上回り、
その結果極性信号VZは論理値1を有する。ここから、
電気信号Sは続いて上昇するという仮定が生じる。クロ
ック信号Tによってインクリメントされた計数器13は
計数値N1=4にまだ達していないので、論理素子20
を介してフリップフロップ29がセットされ、このフリ
ップフロップはその反転出力側Q ̄およびAND素子1
9を介して第1の計数器状態比較器15の出力側17を
阻止する。
【0020】極性信号VZの極性値1に基づいて、予測
信号Aは次のクロックにおいて1階段だけ高められ、そ
の際予測信号Aは電気信号Sを上回りかつ極性信号VZ
の、極性値0への変化を惹き起こす。計数器13はまだ
計数値N2=4に達していないので、論理阻止24を介
してフリップフロップ30がセットされ、このフリップ
フロップがその反転出力側Q ̄およびAND素子23を
介して第2の計数器状態比較器16の出力側18を阻止
する。2つの計数器状態比較器15および16の出力側
17および18の阻止によって、極性信号が計数値N1
=N2=4に達する前にその極性値を変化し、かつその
ために、電気信号Sが比較的長い持続時間の間、予測信
号Aの、階段の高さに基づいて起こり得る最大の正また
は負の勾配より一層急峻な経過を有するという状態が考
慮される。
【0021】第1のクロックから、別の計数器33の計
数器状態はその都度の極性値1においてインクリメント
されかつその都度の極性値0においてデクリメントされ
る。その際全部で19のクロックの後に、別の計数器3
3の計数器状態は比較値Z1=4に達し、その結果第3
の計数器状態比較器35はその出力側37を介して制御
装置14に制御信号を送出する。これに基づいて制御装
置は、値“19”を有し、ひいては状態IIIの長さL1
を表す計数器13の計数器状態を呼び出し、この間で、
電気信号Sは予測信号Aの最大可能な勾配より平均して
僅かな勾配で、全体として値Z1=4だけ上昇してい
る。この状態IIIを表すために、制御装置14はその出
力側12にデータ語D1を発生する。このデータ語の2
つの第1のビット桁は、状態IIIに対する状態識別信号
ZKIIIを表しかつ残りのビット桁は、状態IIIの長さL
1を表している。
【0022】データ語D1の発生と同時に、計数器13
および33およびフリップフロップ29,30および3
2はリセットされる。クロック信号Tの後続のクロック
においても、極性信号VZの極性値は、計数器13の計
数器状態が2つの比較値N1またはN2の1つに達する
前に変化する。今度は全部で11のクロックの後、別の
計数器33の計数器状態は第4の計数器状態比較器36
の比較値−Z2に達し、その結果この比較器はその出力
側38に信号を制御装置14に送出する。制御装置はこ
れに基づいてここでも、値“11”を有し、ひいては状
態IVの長さL2を計数器13の計数器状態を呼び出し、
この間に、電気信号Sは予測信号Aの最大可能な負の勾
配より平均して僅かな傾きで値Z2=4だけ低下してい
る。これに基づいて制御装置14は新しいデータ語D2
を発生する。このデータ語の2つの第1のビット桁は状
態IVに対する状態識別信号ZKIVを含んでおりかつ残り
のビット桁は状態IVの長さL2を表している。
【0023】このデータ語D2の発生と同時に、計数器
13および33およびフリップフロップ29,30およ
び32は制御装置14によってリセットされる。クロッ
ク信号Tの第1の後続のクロックにおいて電気信号Sは
予測信号Aを下回り、その結果極性信号VZは論理値0
を有する。これに続いて、第2の計数器状態比較器16
の出力側18は、論理素子24、フリップフロップ30
およびAND素子23を介して阻止される。極性信号V
Zの極性値は、続くクロックの期間にも変化しないの
で、第1の計数器13の計数器状態は4つのクロックの
後に第1の計数器状態比較器15の比較値N1に達す
る。この比較器はこれに基づいてその出力側17に出力
信号を発生し、この出力信号によって論理素子21およ
びOR素子31を介して別のフリップフロップ32がセ
ットされ、このフリップフロップはその非反転出力側Q
 ̄を介して第2の計数器33をリセットする。第1の計
数器13においてクロック信号のクロックは引き続い
て、極性信号VZがその極性値が0から1に変化するま
での間、計数される。この変化は、論理素子22によっ
て検出されかつ制御線27を介して制御装置14に伝達
される。制御装置はこれに基づいて、図示の実施例では
値“17”を有し、ひいては状態IIの長さL3を表して
いる、計数器13の計数器状態を呼び出し、この間に、
電気信号Sは予測信号Aの階段の勾配より平均して大き
な傾きで降下する。これに基づいて制御可能な切換装置
14はその出力側12に、データ語D3を発生する。こ
のデータ語の2つの第1のビット桁は状態IIに対する状
態識別信号ZKIIを表しかつ残りのビット桁は状態IIの
長さL3を表している。
【0024】データ語D3の発生と同時に、計数器13
および33およびフリップフロップ29、30および3
2は制御装置14によってリセットされる。クロック信
号Tの次のクロックの間に、電気信号Sは、20番目の
クロックにおいて極性信号VZの、極性値1から極性値
0への変化が行われるまで、予測信号Aを上回る。この
極性変化は、論理素子26によって検出されかつ制御装
置14に制御線28を介して通報される。制御装置14
はこれに基づいて、値“20”を有し、ひいては状態I
の長さL4を表す計数器13の計数器状態を呼び出し、
この間に、電気信号Sは、予測信号Aの階段の傾斜より
平均して大きい勾配を有する。制御装置14はその出力
側12にデータ語D4を発生する。このデータ語の2つ
の第1のビット桁は状態Iに対する状態識別信号ZKI
を示しかつ残りのビット桁は状態Iの長さL4を表す。
【0025】状態Iに続いて再び、電気信号Sが比較的
平坦な経過を有しかつその持続時間L5の期間に値−Z
2だけ低下する状態IVが発生する。この新しい状態IV
は、データ語D5によって表される。このデータ語の第
1の2つのビット桁も状態IVに対する状態識別信号ZK
IVを含んでおりかつ残りのビット桁はこの状態IVの長さ
L5を表している。
【0026】従って上述の方法によって、極性信号VZ
はデルタ変調器の出力側において、4つの可能な状態I
−IVの1つおよびその長さL1−L4を表すデータ語D
1−D5も圧縮される。状態IおよびIIの間は、電気信
号Sの平均勾配は予測信号Aの起こり得る最大の正の勾
配ないし負の勾配より大きく、一方状態IIIおよびIVで
は電気信号Sは比較的僅か平均傾斜を有しかつその際全
体として値Z1だけ上昇ないし値Z2だけ低下する。
【0027】図3の回路装置は単に、プログラムのシー
ケンスによっても実現することができる本発明の方法を
実施するための一例である。
【図面の簡単な説明】
【図1】デルタ変調器に対する1実施例を示す回路略図
である。
【図2】デルタ変調器に供給される電気信号およびデル
タ変調器の出力側から発生される2進極性信号に対する
1例を示す線図である。
【図3】本発明の方法を実施するための回路装置の1実
施例を示す回路図である。
【図4】電気信号および電気信号をデータ語に変換する
ための別の例を示す線図である。
【符号の説明】
1 コンパレータ、 5 計数装置、 7 AD変換
器、 9 クロック信号発生器、 13 計数器、 1
4 制御装置、 15,16,35,36 計数器状態
比較器、 29,30,32 フリップフロップ、 S
電気信号、 A予測信号、 D1−D5 データ語、
L1−L5 状態長さ、 N1,N2,Z1,Z2
比較値、 VZ 極性信号、 ZKI−ZKIV 状態識
別信号、I−IV 状態

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気信号(S)をデルタ変調を用いて、
    時間離散的な論理極性値0または1を有するパルス列か
    ら成る2進極性信号(VZ)に変換する、電気信号
    (S)の処理方法において、 前記パルス列を、4つの起こり得る状態(I−IV)の発
    生の順序においてその都度直接連続的に発生される4つ
    の異なったデータ語(D1−D4)に変換し、 第1のデータ語(D4)は、前以て決められた第1の最
    小持続時間(N1)の間極性信号(VZ)が連続的に論
    理値0を有する第1の状態(I)の第1の状態識別信号
    (ZKI)および長さ(L4)を表し、 第2のデータ語(D3)は、前以て決められた第2の最
    小持続時間(N2)の間極性信号(VZ)が連続的に論
    理値1を有する第2の状態(II)の第2の状態識別信号
    (ZKII)および長さ(L3)を表し、 第3のデータ語(D1)は、極性値が前以て決められた
    最小持続時間(N1,N2)内で変化しかつすべての極
    性値1の和がすべての極性値0の和を前以て決められた
    第1の値(Z1)だけ上回る第3の状態(III)の第3
    の状態識別信号(ZKIII)および長さ(L1)を表
    し、かつ第4のデータ語(D2)は、極性値が前以て決
    められた最小持続時間(N1,N2)内で変化しかつす
    べての極性値0の和がすべての極性値1の和を前以て決
    められた第2の値(Z2)だけ上回る第4の状態(IV)
    の第4の状態識別信号(ZKIV)および長さ(L2)を
    表すことを特徴とする電気信号の処理方法。
  2. 【請求項2】 第1および第2の最小持続時間(N1,
    N2)に対して同じ値を設定する請求項1記載の電気信
    号の処理方法。
  3. 【請求項3】 第1および第2の値(Z1,Z2)に対
    して同じ値を設定する請求項1または2記載の電気信号
    の処理方法。
  4. 【請求項4】 その都度の状態(I−IV)の長さ(L1
    −L4)を検出するために、前記状態(I−IV)の期間
    に発生する時間離散的な極性値の数を計数器(13)に
    おいて計数する請求項1から3までのいずれか1項記載
    の電気信号の処理方法。
  5. 【請求項5】 すべての極性値1の和がすべての極性値
    0の和を前以て決められた値(Z1,Z2)だけ上回っ
    ているかないし下回っているかを検出するために、極性
    値の発生を別の計数器(33)において、その都度の極
    性値0または1に依存して切換可能な計数方向によっ
    て、計数値が前以て決められた値の1つ(Z1またはZ
    2)を上回るないし下回るまで計数する請求項1から4
    までのいずれか1項記載の電気信号の処理方法。
  6. 【請求項6】 極性信号(VZ)が、電気信号(S)
    が、前以て決められた変化値によって異なった方向にお
    いて変化可能な予測信号(プレディクタ信号A)を上回
    っているかまたは下回っているかに依存して発生される
    デルタ変調において、前記予測信号(A)に対する異な
    った変化値は極性信号(VZ)に依存して調整可能であ
    りかつ前記データ語(D1−D4)は付加的にそれぞ
    れ、そのとき調整された変化値を表す情報成分を付加的
    に含んでいる請求項1から5までのいずれか1項記載の
    電気信号の処理方法。
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