JPH06224837A - 携帯無線電話機 - Google Patents
携帯無線電話機Info
- Publication number
- JPH06224837A JPH06224837A JP5024952A JP2495293A JPH06224837A JP H06224837 A JPH06224837 A JP H06224837A JP 5024952 A JP5024952 A JP 5024952A JP 2495293 A JP2495293 A JP 2495293A JP H06224837 A JPH06224837 A JP H06224837A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voice data
- transmission
- error
- audio data
- unit
- Prior art date
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- Pending
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- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電波環境の悪い状況の下でも良好な通話品質
を維持することができる携帯無線電話機を提供する。 【構成】 送信側に、音声信号をデジタル音声データに
変換する手段1と、音声データを蓄積する送信バッファ
20と、誤り符号化部3とを具備し、受信側に、受信音声
データの誤り検出部8と、音声データを蓄積する受信バ
ッファ90と、音声信号へのアナログ変換手段10とを具備
し、音声データをスロット化して送受信する携帯無線電
話機において、送信及び受信バッファ20、90が音声デー
タの複数個を蓄積し、送信バッファ20に蓄積された同一
の音声データを送信側から時間的をずらして複数回送信
し、受信側に、受信バッファ90に蓄積された同一の音声
データの一つを選択する選択部13を設け、選択部13に誤
り検出部8の検出結果を通知する。受信側では、複数回
に渡って受信した同一の音声データの内から誤りの無い
音声データを選択して音声信号を再生するので伝送誤り
率が低下する。
を維持することができる携帯無線電話機を提供する。 【構成】 送信側に、音声信号をデジタル音声データに
変換する手段1と、音声データを蓄積する送信バッファ
20と、誤り符号化部3とを具備し、受信側に、受信音声
データの誤り検出部8と、音声データを蓄積する受信バ
ッファ90と、音声信号へのアナログ変換手段10とを具備
し、音声データをスロット化して送受信する携帯無線電
話機において、送信及び受信バッファ20、90が音声デー
タの複数個を蓄積し、送信バッファ20に蓄積された同一
の音声データを送信側から時間的をずらして複数回送信
し、受信側に、受信バッファ90に蓄積された同一の音声
データの一つを選択する選択部13を設け、選択部13に誤
り検出部8の検出結果を通知する。受信側では、複数回
に渡って受信した同一の音声データの内から誤りの無い
音声データを選択して音声信号を再生するので伝送誤り
率が低下する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、時分割多重アクセス
(TDMA)方式のデジタル携帯無線電話機に関し、特
に、悪い電波環境の下でも良好な通話品質を維持できる
ように構成したものである。
(TDMA)方式のデジタル携帯無線電話機に関し、特
に、悪い電波環境の下でも良好な通話品質を維持できる
ように構成したものである。
【0002】
【従来の技術】従来のデジタル携帯無線電話機は、図3
に示すように、送信側の構成ブロックとして、マイク
(図示せず)から入力した音声信号をデジタルの音声デ
ータに変換する入力部1と、音声データを蓄積する送信
バッファ2と、音声データを基に巡回冗長符号(CR
C)等の誤り符号を計算する誤り符号部3と、音声デー
タや誤り符号等をスロットに構成するスロット部4と、
スロット化されたベースバンド信号に対して無線周波数
への周波数変換を行なう変調部5とを備え、また、受信
側の構成ブロックとして、無線周波数の信号をベースバ
ンド信号に周波数変換する復調部6と、受信したスロッ
トを音声データや誤り符号等に分割する逆スロット部7
と、音声データの伝送の途中で誤りが発生したか否かを
受信した音声データの誤り符号に基づいて検出する誤り
検出部8と、音声データを蓄積する受信バッファ9と、
音声データをアナログの音声信号に変換する再生部10と
を備え、さらに、電波を送受信するアンテナ11と、送信
または受信に合わせてアンテナ11の接続を変調部5また
は復調部6に切換える切換部12とを備えている。
に示すように、送信側の構成ブロックとして、マイク
(図示せず)から入力した音声信号をデジタルの音声デ
ータに変換する入力部1と、音声データを蓄積する送信
バッファ2と、音声データを基に巡回冗長符号(CR
C)等の誤り符号を計算する誤り符号部3と、音声デー
タや誤り符号等をスロットに構成するスロット部4と、
スロット化されたベースバンド信号に対して無線周波数
への周波数変換を行なう変調部5とを備え、また、受信
側の構成ブロックとして、無線周波数の信号をベースバ
ンド信号に周波数変換する復調部6と、受信したスロッ
トを音声データや誤り符号等に分割する逆スロット部7
と、音声データの伝送の途中で誤りが発生したか否かを
受信した音声データの誤り符号に基づいて検出する誤り
検出部8と、音声データを蓄積する受信バッファ9と、
音声データをアナログの音声信号に変換する再生部10と
を備え、さらに、電波を送受信するアンテナ11と、送信
または受信に合わせてアンテナ11の接続を変調部5また
は復調部6に切換える切換部12とを備えている。
【0003】また、時分割多重アクセス(TDMA)方
式では、一つの搬送周波数によって信号を伝送する周波
数チャネルを、複数の伝送路として使用するために、周
波数チャネルを時間的に一定間隔のフレームで分割し、
このフレーム内の割当てられた一対の時間位置(タイム
スロット)を用いて通信装置相互間の通信が行なわれ
る。
式では、一つの搬送周波数によって信号を伝送する周波
数チャネルを、複数の伝送路として使用するために、周
波数チャネルを時間的に一定間隔のフレームで分割し、
このフレーム内の割当てられた一対の時間位置(タイム
スロット)を用いて通信装置相互間の通信が行なわれ
る。
【0004】例えば、図4に示すように、周波数チャネ
ルがTm秒間隔のフレームに分割され、各フレームが8
個のタイムスロットに分割される場合には、その内の最
初の4個のタイムスロットS1〜S4が順方向の伝送用
に、次の4個のタイムスロットR1〜R4が逆方向の伝
送用に割当てられ、通信装置相互間では、順方向および
逆方向の対を成すタイムスロット、例えばS1とR1と
を用いて、一方の装置がS1を送信に使用し、他方の装
置がR1を送信に使用して、相互間での全二重通信が行
なわれる。また、各々のスロットは、同期をとるための
プリアンブル、音声データおよび誤り符号等で構成され
る。
ルがTm秒間隔のフレームに分割され、各フレームが8
個のタイムスロットに分割される場合には、その内の最
初の4個のタイムスロットS1〜S4が順方向の伝送用
に、次の4個のタイムスロットR1〜R4が逆方向の伝
送用に割当てられ、通信装置相互間では、順方向および
逆方向の対を成すタイムスロット、例えばS1とR1と
を用いて、一方の装置がS1を送信に使用し、他方の装
置がR1を送信に使用して、相互間での全二重通信が行
なわれる。また、各々のスロットは、同期をとるための
プリアンブル、音声データおよび誤り符号等で構成され
る。
【0005】図3の携帯無線電話機では、マイクから入
力した音声信号が入力部1でデジタルの音声データに変
換され、1フレーム間隔(Tm秒)の音声信号をデジタ
ル変換した音声データがTm秒毎に送信バッファ2に蓄
積される。蓄積された音声データは、誤り符号部3の処
理速度に合わせて誤り符号部3に送出され、ここで音声
データを基にして巡回冗長符号(CRC)等の誤り符号
が計算され、スロット部4において、プリアンブル、音
声データ、誤り符号等の組合わせから成る1スロットが
構成される。
力した音声信号が入力部1でデジタルの音声データに変
換され、1フレーム間隔(Tm秒)の音声信号をデジタ
ル変換した音声データがTm秒毎に送信バッファ2に蓄
積される。蓄積された音声データは、誤り符号部3の処
理速度に合わせて誤り符号部3に送出され、ここで音声
データを基にして巡回冗長符号(CRC)等の誤り符号
が計算され、スロット部4において、プリアンブル、音
声データ、誤り符号等の組合わせから成る1スロットが
構成される。
【0006】このベースバンド・データは、変調部5で
無線周波数に変換され、切換部12およびアンテナ11を介
して無線電波として1フレーム間隔毎に同一スロット
(例えばS1)を用いて送信される。
無線周波数に変換され、切換部12およびアンテナ11を介
して無線電波として1フレーム間隔毎に同一スロット
(例えばS1)を用いて送信される。
【0007】一方、アンテナ11および切換部12を介して
受信した同一スロット(例えばR1)の無線信号は、復
調部6でベースバンド信号に周波数変換され、逆スロッ
ト部7において音声データと誤り符号等とに分割され
る。誤り検出部8では、受信した音声データに伝送途中
での誤りが含まれているか否かを誤り符号に基づいて検
出する。次いで音声データは、受信バッファ9に蓄積さ
れ、再生部10でアナログの音声信号に変換されスピーカ
から出力される。
受信した同一スロット(例えばR1)の無線信号は、復
調部6でベースバンド信号に周波数変換され、逆スロッ
ト部7において音声データと誤り符号等とに分割され
る。誤り検出部8では、受信した音声データに伝送途中
での誤りが含まれているか否かを誤り符号に基づいて検
出する。次いで音声データは、受信バッファ9に蓄積さ
れ、再生部10でアナログの音声信号に変換されスピーカ
から出力される。
【0008】このとき、誤り検出部8が音声データの誤
りを検出した場合には、その音声データについては直接
再生せずに、そのスロットの前後において正しく受信し
た音声データに基づいて、誤りを含む音声データの正し
い姿を推定し、この補正した音声データによって音声信
号を再生する。
りを検出した場合には、その音声データについては直接
再生せずに、そのスロットの前後において正しく受信し
た音声データに基づいて、誤りを含む音声データの正し
い姿を推定し、この補正した音声データによって音声信
号を再生する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の携帯無
線電話機では、電波伝搬の環境が悪い場合には、伝送の
誤り率が高くなるため、音声データの補正の精度が下が
り、再生した音声信号の通話品質が低下してしまうとい
う問題点がある。
線電話機では、電波伝搬の環境が悪い場合には、伝送の
誤り率が高くなるため、音声データの補正の精度が下が
り、再生した音声信号の通話品質が低下してしまうとい
う問題点がある。
【0010】本発明は、こうした従来の問題点を解決す
るものであり、電波環境の悪い状況の下でも良好な通話
品質を維持することができる携帯無線電話機を提供する
ことを目的としている。
るものであり、電波環境の悪い状況の下でも良好な通話
品質を維持することができる携帯無線電話機を提供する
ことを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、送
信側に、音声信号をデジタル音声データに変換する変換
手段と、変換された音声データを蓄積する送信バッファ
手段と、音声データに対する誤り符号化手段とを具備
し、受信側に、受信した音声データの誤りを検出する誤
り検出手段と、音声データを蓄積する受信バッファ手段
と、音声データを音声信号にアナログ変換する変換手段
とを具備し、音声データをスロットに構成して送受信す
る携帯無線電話機において、送信バッファ手段および受
信バッファ手段が音声データの複数個を蓄積するように
構成し、この送信バッファ手段に蓄積された同一の音声
データを送信側から時間的にずらして複数回送信し、受
信側に、受信バッファ手段に蓄積された同一の音声デー
タの内から一つを選択する選択手段を設け、この選択手
段に誤り検出手段の検出結果を通知するように構成して
いる。
信側に、音声信号をデジタル音声データに変換する変換
手段と、変換された音声データを蓄積する送信バッファ
手段と、音声データに対する誤り符号化手段とを具備
し、受信側に、受信した音声データの誤りを検出する誤
り検出手段と、音声データを蓄積する受信バッファ手段
と、音声データを音声信号にアナログ変換する変換手段
とを具備し、音声データをスロットに構成して送受信す
る携帯無線電話機において、送信バッファ手段および受
信バッファ手段が音声データの複数個を蓄積するように
構成し、この送信バッファ手段に蓄積された同一の音声
データを送信側から時間的にずらして複数回送信し、受
信側に、受信バッファ手段に蓄積された同一の音声デー
タの内から一つを選択する選択手段を設け、この選択手
段に誤り検出手段の検出結果を通知するように構成して
いる。
【0012】
【作用】そのため、送信側から、同一の音声データが時
期をずらして複数回送信され、受信側では、複数回に渡
って受信した同一の音声データの内から誤りの無い音声
データを選択して音声信号を再生する。そのため、音声
データの伝送誤り率が低下する。
期をずらして複数回送信され、受信側では、複数回に渡
って受信した同一の音声データの内から誤りの無い音声
データを選択して音声信号を再生する。そのため、音声
データの伝送誤り率が低下する。
【0013】
【実施例】本発明の実施例における携帯無線電話機は、
図1に示すように、送信側の構成ブロックでは、送信バ
ッファ20が、1フレーム分の音声信号をデジタル変換し
た音声データを複数個蓄積できる構造を有し、また、受
信側の構成ブロックでは、受信バッファ90が、受信した
音声データの複数個を蓄積できる構造を有すると共に、
この受信バッファから再生すべき音声データを選択する
選択部13を備えている。この選択部13に対しては、誤り
検出部8から、各音声データの誤り検出の結果が通知さ
れ、選択部13は、誤りを含まない音声データを選択す
る。その他の構成は、従来の装置(図3)と変わりがな
い。
図1に示すように、送信側の構成ブロックでは、送信バ
ッファ20が、1フレーム分の音声信号をデジタル変換し
た音声データを複数個蓄積できる構造を有し、また、受
信側の構成ブロックでは、受信バッファ90が、受信した
音声データの複数個を蓄積できる構造を有すると共に、
この受信バッファから再生すべき音声データを選択する
選択部13を備えている。この選択部13に対しては、誤り
検出部8から、各音声データの誤り検出の結果が通知さ
れ、選択部13は、誤りを含まない音声データを選択す
る。その他の構成は、従来の装置(図3)と変わりがな
い。
【0014】この電話機では、マイクから入力した音声
信号が入力部1でデジタルの音声データに変換され、1
フレーム間隔(Tm秒)の音声信号をデジタル変換した
音声データが、Tm秒毎に送信バッファ20に送られる。
この音声データの複数個(n個)を蓄積することができ
る送信バッファ20は、音声データを順次蓄積した後、同
一の音声データを時間的にずらして複数回出力する。
信号が入力部1でデジタルの音声データに変換され、1
フレーム間隔(Tm秒)の音声信号をデジタル変換した
音声データが、Tm秒毎に送信バッファ20に送られる。
この音声データの複数個(n個)を蓄積することができ
る送信バッファ20は、音声データを順次蓄積した後、同
一の音声データを時間的にずらして複数回出力する。
【0015】出力された各音声データは、誤り符号部3
に送出され、ここで音声データを基にして巡回冗長符号
(CRC)等の誤り符号が計算され、スロット部4にお
いて、プリアンブル、音声データ、誤り符号等の組合わ
せから成る1スロットが構成される。
に送出され、ここで音声データを基にして巡回冗長符号
(CRC)等の誤り符号が計算され、スロット部4にお
いて、プリアンブル、音声データ、誤り符号等の組合わ
せから成る1スロットが構成される。
【0016】このベースバンド・データは、変調部5で
無声周波数に変換され、切換部12およびアンテナ11を介
して、図4における複数の送信スロットを用いて、無線
送信される。
無声周波数に変換され、切換部12およびアンテナ11を介
して、図4における複数の送信スロットを用いて、無線
送信される。
【0017】図2は、このときのタイムチャートを示し
ている。音声信号(1)は、時間領域を1フレーム間隔
(Tm秒)で分割した各時間T1,T2,‥,Tk,
‥,毎にデジタル音声データAkに変換され、送信バッ
ファ20に入力される。送信バッファ20が3個の音声デー
タAk、A(k−1)、A(k−2)を蓄積できるよう
に構成されている場合には、同一の音声データを、時期
をずらして2回に渡って読み出す等の方法によって、同
じ音声データが送信バッファから3フレーム後に再び出
力され、この2度に渡って出力された音声データAkが
それぞれ送信スロットS1(2)と送信スロットS3
(3)とを用いて送信される。
ている。音声信号(1)は、時間領域を1フレーム間隔
(Tm秒)で分割した各時間T1,T2,‥,Tk,
‥,毎にデジタル音声データAkに変換され、送信バッ
ファ20に入力される。送信バッファ20が3個の音声デー
タAk、A(k−1)、A(k−2)を蓄積できるよう
に構成されている場合には、同一の音声データを、時期
をずらして2回に渡って読み出す等の方法によって、同
じ音声データが送信バッファから3フレーム後に再び出
力され、この2度に渡って出力された音声データAkが
それぞれ送信スロットS1(2)と送信スロットS3
(3)とを用いて送信される。
【0018】その結果、T2フレームの送信スロットS
1では音声データA1が、また、T3フレームの送信ス
ロットS1では音声データA2が送信され、Tkフレー
ムの送信スロットS1では、音声データA(k−1)が
アンテナ11を介して送信されることになる。さらに、T
4フレームの送信スロットS3では音声データA1が、
また、T5フレームの送信スロットS3では音声データ
A2が送信され、Tkフレームの送信スロットS3で
は、A(k−3)がアンテナ11を介して送信されること
になる。送信スロットS3によって送信される音声デー
タAkを説明上Bkとして表示する。
1では音声データA1が、また、T3フレームの送信ス
ロットS1では音声データA2が送信され、Tkフレー
ムの送信スロットS1では、音声データA(k−1)が
アンテナ11を介して送信されることになる。さらに、T
4フレームの送信スロットS3では音声データA1が、
また、T5フレームの送信スロットS3では音声データ
A2が送信され、Tkフレームの送信スロットS3で
は、A(k−3)がアンテナ11を介して送信されること
になる。送信スロットS3によって送信される音声デー
タAkを説明上Bkとして表示する。
【0019】一方、受信側では、送信スロットS1およ
びS3に対応する受信スロットR1およびR3(図4)
を受信する。受信した各スロットの信号は、復調部6で
ベースバンド信号に周波数変換され、逆スロット部7に
おいて音声データと誤り符号等とに分割される。誤り検
出部8では、受信した音声データに伝送途中の誤りが含
まれているか否かを誤り符号に基づいて検出し、音声デ
ータを次々と受信バッファ90に出力する。
びS3に対応する受信スロットR1およびR3(図4)
を受信する。受信した各スロットの信号は、復調部6で
ベースバンド信号に周波数変換され、逆スロット部7に
おいて音声データと誤り符号等とに分割される。誤り検
出部8では、受信した音声データに伝送途中の誤りが含
まれているか否かを誤り符号に基づいて検出し、音声デ
ータを次々と受信バッファ90に出力する。
【0020】受信バッファ9には複数の音声データが蓄
積され、この中から同一音声信号に関する二つの音声デ
ータが選択部13によって読出される。そのため、受信バ
ッファ90は、T4フレームの受信後にはA1、A2、A
3およびB1の音声データを蓄積し、T5フレームの受
信後にはA2、A3、A4およびB2の音声データを蓄
積している。つまり、Tkフレームの受信後には、A
(k−3),A(k−2),A(k−1)およびB(k
−3)の音声データを蓄積した状態となる。
積され、この中から同一音声信号に関する二つの音声デ
ータが選択部13によって読出される。そのため、受信バ
ッファ90は、T4フレームの受信後にはA1、A2、A
3およびB1の音声データを蓄積し、T5フレームの受
信後にはA2、A3、A4およびB2の音声データを蓄
積している。つまり、Tkフレームの受信後には、A
(k−3),A(k−2),A(k−1)およびB(k
−3)の音声データを蓄積した状態となる。
【0021】選択部13は、誤り検出部8から誤り検出結
果の通知を受け、Tkフレームの開始時刻に、読み出し
たA(k−4)およびB(k−4)の内から誤りの無い
音声データを選択する。選択された音声データは、再生
部10でアナログの音声信号に変換されスピーカから出力
される。
果の通知を受け、Tkフレームの開始時刻に、読み出し
たA(k−4)およびB(k−4)の内から誤りの無い
音声データを選択する。選択された音声データは、再生
部10でアナログの音声信号に変換されスピーカから出力
される。
【0022】そのため、再生信号(4)は、T5フレー
ムから始まり、A1、B2、A3、B4、B5、A6の
ように、そろぞれのフレームにおいて、受信スロットR
1またはR3で受信した音声データのいずれか一方から
再生された信号となる。
ムから始まり、A1、B2、A3、B4、B5、A6の
ように、そろぞれのフレームにおいて、受信スロットR
1またはR3で受信した音声データのいずれか一方から
再生された信号となる。
【0023】なお、誤り検出部8で受信した音声データ
AkおよびBkが共に伝送途中の誤りを含んでいる場合
には、従来と同じように、その音声データについては直
接再生せずに、そのスロットの前後において正しく受信
した音声データに基づいて、誤りを含む音声データの正
しい姿を推定して音声信号を再生する。
AkおよびBkが共に伝送途中の誤りを含んでいる場合
には、従来と同じように、その音声データについては直
接再生せずに、そのスロットの前後において正しく受信
した音声データに基づいて、誤りを含む音声データの正
しい姿を推定して音声信号を再生する。
【0024】本発明の携帯無線電話機では、同一信号に
関するデータを時間的に前後して複数回受信し、その内
から誤りの無いデータを選択することができるため、電
波伝送の誤り率が下がる。そのため、誤りを含む音声デ
ータの正しい姿を推定する場合にも、正しい推定が可能
になる。
関するデータを時間的に前後して複数回受信し、その内
から誤りの無いデータを選択することができるため、電
波伝送の誤り率が下がる。そのため、誤りを含む音声デ
ータの正しい姿を推定する場合にも、正しい推定が可能
になる。
【0025】なお、送信バッファ20および受信バッファ
90において、音声データを所望の順序で読み出すために
は、ランダムに記憶したデータの読出し順序を制御した
り、FIFOメモリの後端と中間との複数箇所から読み
出す等の公知の方法を用いることができる。
90において、音声データを所望の順序で読み出すために
は、ランダムに記憶したデータの読出し順序を制御した
り、FIFOメモリの後端と中間との複数箇所から読み
出す等の公知の方法を用いることができる。
【0026】
【発明の効果】以上の実施例の説明から明らかなよう
に、本発明の携帯無線電話機では、電波伝搬の環境が悪
い状態においても、伝送誤り率の上昇を抑えて、良好な
通話品質を維持することができる。
に、本発明の携帯無線電話機では、電波伝搬の環境が悪
い状態においても、伝送誤り率の上昇を抑えて、良好な
通話品質を維持することができる。
【図1】本発明の携帯無線電話機における一実施例の構
成を示すブロック図、
成を示すブロック図、
【図2】実施例の携帯無線電話機における送受信のタイ
ムチャート、
ムチャート、
【図3】従来の携帯無線電話機の構成を示すブロック
図、
図、
【図4】従来の時分割多重アクセス方式におけるチャネ
ルおよびスロット構成を示す図である。
ルおよびスロット構成を示す図である。
1 入力部 2、20 送信バッファ 3 誤り符号部 4 スロット部 5 変調部 6 復調部 7 逆スロット部 8 誤り検出部 9、90 受信バッファ 10 再生部 11 切換部 12 アンテナ 13 選択部
Claims (1)
- 【請求項1】 送信側に、音声信号をデジタル音声デー
タに変換する変換手段と、変換された前記音声データを
蓄積する送信バッファ手段と、前記音声データに対する
誤り符号化手段とを具備し、受信側に、受信した音声デ
ータの誤りを検出する誤り検出手段と、前記音声データ
を蓄積する受信バッファ手段と、前記音声データを音声
信号にアナログ変換する変換手段とを具備し、前記音声
データをスロットに構成して送受信する携帯無線電話機
において、 前記送信バッファ手段および受信バッファ手段が前記音
声データの複数個を蓄積し、 前記送信バッファ手段に蓄積された同一の音声データを
前記送信側から時間的にずらして複数回送信し、 前記受信側に、前記受信バッファ手段に蓄積された同一
の音声データの内から一つを選択する選択手段を設け、
前記選択手段に前記誤り検出手段の検出結果を通知する
ことを特徴とする携帯無線電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5024952A JPH06224837A (ja) | 1993-01-21 | 1993-01-21 | 携帯無線電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5024952A JPH06224837A (ja) | 1993-01-21 | 1993-01-21 | 携帯無線電話機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06224837A true JPH06224837A (ja) | 1994-08-12 |
Family
ID=12152337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5024952A Pending JPH06224837A (ja) | 1993-01-21 | 1993-01-21 | 携帯無線電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06224837A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001071948A1 (en) * | 2000-03-24 | 2001-09-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Image communication method and image communication terminal apparatus |
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| US7233581B2 (en) | 2000-07-12 | 2007-06-19 | Hitachi, Ltd. | Digital radio communication system for multi-application |
| US8064902B2 (en) | 2007-02-28 | 2011-11-22 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Communication apparatus and communication system |
| US8521088B2 (en) | 2007-02-27 | 2013-08-27 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Communication apparatus and communication system |
| US8958749B2 (en) | 2007-02-28 | 2015-02-17 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Communication apparatus and communication system |
-
1993
- 1993-01-21 JP JP5024952A patent/JPH06224837A/ja active Pending
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