JPH0622483U - 扉の固定具 - Google Patents

扉の固定具

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JPH0622483U
JPH0622483U JP5371892U JP5371892U JPH0622483U JP H0622483 U JPH0622483 U JP H0622483U JP 5371892 U JP5371892 U JP 5371892U JP 5371892 U JP5371892 U JP 5371892U JP H0622483 U JPH0622483 U JP H0622483U
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JP
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catch
door
seat
cabinet
claw
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勉 阿部
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 強化プラスチツク製の受け座とキヤツチを用
いたクリツクロツク方式の固定具を、キヤビネツトの扉
並びに筐体に押込んで取付けることにより、磁気の影響
を嫌う事務用什器・備品等の収容を可能としたキヤビネ
ツトを得る。 【構成】 偏平な四角形をした受け座5は、中央部に凹
部12がキヤツチ側に開口し、これを扉の一部を切欠き
押込んで固定する。キヤツチ6は、中心に回転軸14と
多方向に突出する爪13と爪の両側に設けられた正多角
形の角座15とよりなる回転体18があり、バネ16が
角座の一辺と箱体とに取付けられている直方体の箱体
を、キヤビネツト筺体の一部を切欠き押込んで固定され
ている。扉を閉じるとき、受け座の当り部11がキヤツ
チの爪に当接して回転体がバネの抗力に逆つて回転し、
爪は受け座の凹部に入り、角座とバネの作用でクリツク
ロツクを実現すると共に受け座の当り部とキヤツチの止
め部17に当接して停止する。

Description

【考案の詳細な説明】
〔0001〕 〔産業上の利用分野〕 本考案は、事務用什器・備品・帳票類を収容するキヤビネツトにおいて、極め て簡単な構造の非磁性材料を用いてクリツクロツク方式を実現することにより、 磁気の影響を嫌う什器・備品等の収容に適した事務用キヤビネツト扉の固定具に 関する。 〔0002〕 〔従来の技術〕 事務用キヤビネツトの扉固定方法としては、鉄板を形成して筐体を構成して扉 を取付け、前面扉の所定個所にフエライト磁石等より成るマグネツトを装着し、 この磁気で筐体の鉄板と扉とを吸着させて固定する方法が最近では主流となつて きた。 〔0003〕 しかしながら現在何れの事務所でもパソコン・ワープロ等を用いた事務の機械 化が進展しており、フロツピーデイスク・磁気テープ等磁気を用いた事務機械が 大量に使用されている。 これ等の事務機にとつて磁気の存在は大敵であるため、扉の固定に磁気を使用 したキヤビネツトに事務機用備品等を収容することは好ましいことではない。 磁気を用いない扉の固定方法となれば、旧来のハンドルによる扉の鎖錠・解錠 が考えられるが、扉の開閉に手間を要し、自動的に固定することは不能であり、 事務の合理化という主旨に沿わない面がある。 〔0004〕 〔考案が解決しようとする課題〕 今回考案の強化プラスチツク製の扉固定具は、非常に小型であつてキヤビネツ トへの取付も容易であり、且つ取付スペースも少くてすむ。 又、扉固定方式はクリツクロツク方式であるから扉の開閉・固定は簡単に実行 でき、磁気吸着を扉同定に用いてないので、フロツピーデイスク等磁気の存在を 嫌う事務機用備品を収容して何ら問題のないキヤビネツトを提供する。 〔0005〕 〔課題を解決するための手段〕 本考案は、中央部にキヤツチの爪を受入れる凹部を有する受け座と、これに対 面して多方向に穴出する爪とを有し、その側面に配置された正多角形の角座と回 転軸を有する回転体を箱体に内装し、箱体と角座に掛けられたバネよりなるキヤ ツチを扉とキヤビネツトの筐体に取付け、キヤツチの爪が受け座の凹部に嵌入し てバネと角座の作用によるクリツクロツク方式で扉を固定することを特徹として いる。 本考案に係る固定具はトレーに取付け、トレーを引出したとき、或は収納した ときトレーを固定することにも応用できる。 〔0006〕 〔実 施 例〕 本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1は本実施例に係るキヤビネツト扉の固定具である受け座(5)とキヤツチ (6)の取付位置を示すものであつて、(a)図は正面図、(b)図は右側面よ り見た図である。 本図において、キヤビネツト(1)は、通常の事務所用キヤビネツトであり幅 750mm、奥行400mm、高さ1,500mm以下の2段重ねキヤビネツト であるが、これに限定されるものでまなく、他の規格のキヤビネツトであつても 差支えない。 〔0007〕 扉(2)は支点(3)を中心に約90度前方に開口するよう回転可能となつて おり、90度開いた所でガイドレール(4)に沿つてキヤビネツト(1)の筐体 内に差込まれ、事務所内作業の邪魔にならないようになつている。 このようなキヤビネツトの扉はすでに公知であるが、その固定方式は前記した マグネツトによる固定、若しくは扉の自重によりキヤビネツト表面を覆つている 形式である。 この扉の固定具は、その下部両側に受け座(5)が、扉が閉つた状態で受け座 (5)に対面する位置にキヤビネツト筐体の左右に1個づつ取付けられている。 〔0008〕 図2は受け座(5)とキヤツチ(6)の要部説明用斜視図で、内部構造が容易 に判明するようにキヤツチ(6)の外箱上半分を切欠いた形で記載してある。 図3は受け座(5)とキヤツチ(6)が咬合つて固定されている状態を示した ものであつて、固定具の横断図として示したものである。
〔0009〕 図2に示す如く、受け座(5)は偏平な四角形をなしており、キヤツチの爪( 13)並びに止め部(17)に当接する部分の当り部(11)と、その中央部に キヤツチの爪(13)を受入れる凹部(12)がキヤツチ側に開口している強化 プラスチック製の部品である。この受け座(5)を図3に示す如く扉(2)の側 面板を一部切欠き、受け座(5)を押込んで扉に固定する。 受け図自体は強化プラスチツク製であるから若干の変形は可能であり、扉に取 付ける際にネジ止め等の手段は必要でなく、プラスチツクと扉の鉄板の摩擦力で 充分の固定力が得られ、受け座が抜け落ちることはない。 〔0010〕 キヤツチ(6)は、中心部に回転軸(14)と、4方向に突出する爪(13) と、爪の両側に設けられた正四角形状の角座(15)とよりなる一体構造の回転 体(18)が、回転軸(14)を中心に回転可能な状態で、キヤツチの箱体に取 付けられている。 この回転体(18)の両側にある正四角形状の角座(15)の一辺には、略々 U字形をしたバネ(16)の一方が当接し、他方はキヤツチ(6)の箱体に取付 けられている。このバネ(16)と角座(15)の作用でクリツクロツク方式を 実現している。 〔0011〕 キヤツチ(6)は上記した構造部品を内臓した直方体の箱体で、受け座(5) に当面する側は開口しており、爪(13)の一部が箱体より突出している。この 突出した爪(13)の部分が受け座(5)の凹部(12)に入り込み、受け座( 5)とキヤツチ(6)をクリツクロツク方式で固定する。 又、受け座(5)とキヤツチ(6)を一定の個所で動きを止めるため、止め部 (17)がキヤツチ(6)に設けられており、この止め部(17)と受け座(5 )の当り部(11)が当接して扉の動きを止めるようになつている。 〔0012〕 このキヤツチ(6)も強化プラスチックにより製作されており、キヤビネツト (1)の筐体鉄板を一部切欠いて押込み、筐体に固定されている。 〔0013〕 かかるクリツクロツク方式の固定具を用いた回転式キヤツチの動作を説明する 。 今扉(2)を閉じようとするとき、扉に取付けられている受け座(5)は図2 の矢印Aの方向に移動し、キヤツチの爪(13)の前緑部(13a)と受け座( 5)の当り部(11)がまず当接する。 この状態から更に右側に押込まれると、爪(13)はバネ(16)と角座(1 5)で安定に固定されていた位置よりバネ(16)の抗力に逆つて回転し始め、 バネ(16)が角座(15)の角の一辺を越えると急速に右回転して矢印Bの方 向に回転し、バネ(16)の押圧力で爪(13)は停止する。このとき受け座( 5)の当り部(11)は、キヤツチの止め部(17)に当つて扉の動きは停止す ると共に、爪(13)は受け座(5)の凹部(12)に入り込み、扉を固定する 。 〔0014〕 閉じられた扉を開くときは、上述した動作の逆が行われて爪(13)は後縁部 (13b)が受け座(5)の凹部に当つて左回転して扉を開く。 扉の固定力を調節したいときは、バネ(16)の弾力を適当に調節すれば所望 の固定力が得られる。 〔0015〕 本考案に係るクリツクロツク方式の固定具は、前記実施例に限定されるもので はなく、種々の変形・応用が可能である。 爪を有する回転体と角座は、4方向に突出する実施例で説明しているが、4方 向に限定されるものではなく、用途により3方向若しくは5方向以上の多方向で あつても差支えない。 又、本実施例では扉の固定具として説明したが、図1(b)に示した如く引出 し型トレーの奥部に受け座とキヤツチを設ければ、トレーをキヤビネツトの内部 に収容した際に前方へせり出して来ることがない。 或は、トレーの前方にキヤツチ、トレーの後方に受け座を設けると、トレーを 引出して帳票類を出入する際、トレーが動くことなく作業が容易になる等のメリ ツトがある。 このように磁気の存在を嫌う備品の収容に適したキヤビネツトの扉固定具以外 に多くの応用が望める。 〔0016〕 〔考案の効果〕 以上に実施例として詳述した如く、本考案に係る受け座とキヤツチを有するヤ ヤビネツトは、強化プラスチツクを用いて簡単なる構造で、クリツクロツク方式 の扉固定ができた。特に磁気を扉固定に用いていないので、フロツピーデイスク ・磁気テープ等磁気の存在を嫌う事務用備品・什器等の収容に適し、又扉の固定 ・解錠がワンタツチで行える等多くの利点がある。 加うるに受け座並びにキヤツチのキヤビネツトへの取付けも、ビス等を用いな いで筐体切欠部へ押込むだけで良いから製造の合理化に資する所大なるものがあ り、部品自身も強化プラスチツクであるからコストも安い。
【図面の簡単な説明】
〔図1〕本考案に係る受け座並びにキヤツチのキヤビネ
ツトにおける装着位置の説明図。 〔図2〕実施例受け座並びにキヤツチの要部説明用斜視
図。 〔図3〕実施例受け座並びにキヤツチの固定された状態
説明図。 〔符号の説明〕 1:キヤビネツト 2:扉 3:支 点 4:ガイドレール 5:受け座 6:キヤツチ 11:当り部 12:凹 部 13:爪 13a,13b:爪前縁部並
びに後縁部 14:回転軸 15:角 座 16:バ ネ 17:止め部 18:回転体

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 〔請求項1〕中央部にキヤツチの爪を受入れる凹部を有
    する受け座と、これに対面して多方向に突出する爪と、
    その側面に配置された正多角形の角座と回転軸を有する
    回転体を箱体に内装し、箱体と角座に掛けられたバネと
    からなるキヤツチが、扉と筐体に取付けられ、キヤツチ
    の爪が受け座の凹部に嵌入してバネと角座の作用による
    クリツクロツク方式で扉を固定することを特徴とするキ
    ヤビネツト。
  2. 〔請求項2〕請求項1の受け座とキヤツチをトレーの後
    方に配置して、キヤビネツトにトレーを押込んだときに
    固定されるトレーを有することを特徴とするキヤビネツ
    ト。
  3. 〔請求項3〕請求項1の受け座をトレーの後方/筐体の
    前方に、キヤツチを筐体の前方/後方に配置して、トレ
    ーを筐体から引出したときに固定されるトレーを有する
    ことを特徴とするキヤビネツト。
JP5371892U 1992-06-22 1992-06-22 扉の固定具 Pending JPH0622483U (ja)

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JPH0622483U true JPH0622483U (ja) 1994-03-25

Family

ID=12950611

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JP5371892U Pending JPH0622483U (ja) 1992-06-22 1992-06-22 扉の固定具

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013222475A (ja) * 2012-04-13 2013-10-28 Sony Computer Entertainment Inc 電子機器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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