JPH06224893A - クロック信号抽出回路 - Google Patents
クロック信号抽出回路Info
- Publication number
- JPH06224893A JPH06224893A JP5010781A JP1078193A JPH06224893A JP H06224893 A JPH06224893 A JP H06224893A JP 5010781 A JP5010781 A JP 5010781A JP 1078193 A JP1078193 A JP 1078193A JP H06224893 A JPH06224893 A JP H06224893A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- signal
- clock
- phase
- delay
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims abstract description 24
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims abstract description 11
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 14
- 230000001934 delay Effects 0.000 claims description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 9
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000012827 research and development Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 所定のクロック周期(T)に同期してNRZ
符号化されたデジタル信号から2相のクロック信号を忠
実に抽出することができる小型のクロック信号抽出回路
を提供する。 【構成】 直接のデジタル信号と第1の遅延回路により
遅延時間(nT+T/2)で遅延されたデジタル信号と
を排他的論理和演算することによりその正相と逆相の出
力信号とを同時に発生する排他的論理和回路と、該正相
の出力信号と第2の遅延回路により遅延時間(nT+T
/2)で遅延された自分自信の出力信号とを反転論理和
演算する反転論理和回路と、該逆相の出力信号と第3の
遅延回路により遅延時間(nT+T/2)で遅延された
自分自信の出力信号とを反転論理積演算する反転論理積
回路と、を具備することにより、反転論理和回路と反転
論理積回路から2相のクロック信号を発生させるように
した。
符号化されたデジタル信号から2相のクロック信号を忠
実に抽出することができる小型のクロック信号抽出回路
を提供する。 【構成】 直接のデジタル信号と第1の遅延回路により
遅延時間(nT+T/2)で遅延されたデジタル信号と
を排他的論理和演算することによりその正相と逆相の出
力信号とを同時に発生する排他的論理和回路と、該正相
の出力信号と第2の遅延回路により遅延時間(nT+T
/2)で遅延された自分自信の出力信号とを反転論理和
演算する反転論理和回路と、該逆相の出力信号と第3の
遅延回路により遅延時間(nT+T/2)で遅延された
自分自信の出力信号とを反転論理積演算する反転論理積
回路と、を具備することにより、反転論理和回路と反転
論理積回路から2相のクロック信号を発生させるように
した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル伝送システ
ムにおける受信器等に適用され、受信したNRZのデジ
タル信号からクロック信号を再生するクロック信号抽出
回路に関する。
ムにおける受信器等に適用され、受信したNRZのデジ
タル信号からクロック信号を再生するクロック信号抽出
回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、このようなクロック信号抽出回路
としては、特公平3−101411号に開示されたもの
が知られている。この回路は、同公報の第1図に示され
ているように、入力データを排他的論理和ゲート(Ex
−ORゲート)(2) の一方の入力端子(A) に直接入力す
ると共に、該入力データをクロック周期と等しい遅延時
間(T) を有する遅延素子(1) を介してEx−ORゲート
(2) の他方の入力端子(B) に入力し、更に、Ex−OR
ゲート(2) の排他的論理和出力(C) を論理和ゲート(O
Rゲート)(3) の一方の入力端子に入力すると共に、O
Rゲート(3) の出力信号(E) を、クロック周期と等しい
遅延時間(T) を有する遅延素子(4) を介してORゲート
(3) の他方の入力端子(D) に帰還させることで、出力信
号(E) をクロック信号として抽出する回路構成となって
いる。
としては、特公平3−101411号に開示されたもの
が知られている。この回路は、同公報の第1図に示され
ているように、入力データを排他的論理和ゲート(Ex
−ORゲート)(2) の一方の入力端子(A) に直接入力す
ると共に、該入力データをクロック周期と等しい遅延時
間(T) を有する遅延素子(1) を介してEx−ORゲート
(2) の他方の入力端子(B) に入力し、更に、Ex−OR
ゲート(2) の排他的論理和出力(C) を論理和ゲート(O
Rゲート)(3) の一方の入力端子に入力すると共に、O
Rゲート(3) の出力信号(E) を、クロック周期と等しい
遅延時間(T) を有する遅延素子(4) を介してORゲート
(3) の他方の入力端子(D) に帰還させることで、出力信
号(E) をクロック信号として抽出する回路構成となって
いる。
【0003】尚、上記遅延素子(1) とEx−ORゲート
(2) から成る初段回路は、「PHASE-LOCKED LOOP CIRCUI
T DESIGH」Dan H.Wolaver Prentice Hall P.213 〜216
Fig.10-4(a) に開示されたものでもある。
(2) から成る初段回路は、「PHASE-LOCKED LOOP CIRCUI
T DESIGH」Dan H.Wolaver Prentice Hall P.213 〜216
Fig.10-4(a) に開示されたものでもある。
【0004】ところで、特公平3−101411号のク
ロック信号抽出回路にあっては、上記遅延素子(1) 及び
(4) の遅延時間(T) が共にクロック信号の周期と等しく
設定されている。そして、遅延素子(1) 及び(4) は、所
定の時定数を設定するコンデンサが適用され、この時定
数によって遅延時間(T) を決定する回路構成とすること
が一般的である。
ロック信号抽出回路にあっては、上記遅延素子(1) 及び
(4) の遅延時間(T) が共にクロック信号の周期と等しく
設定されている。そして、遅延素子(1) 及び(4) は、所
定の時定数を設定するコンデンサが適用され、この時定
数によって遅延時間(T) を決定する回路構成とすること
が一般的である。
【0005】しかし、このように遅延時間を得るために
コンデンサを適用することは、例えば、かかるクロック
信号抽出回路を集積回路装置(IC,LSI等)として
実現した場合に、半導体チップ内のコンデンサの面積占
有率が高くなるために、集積回路装置の小形化を困難に
する問題を招来する。
コンデンサを適用することは、例えば、かかるクロック
信号抽出回路を集積回路装置(IC,LSI等)として
実現した場合に、半導体チップ内のコンデンサの面積占
有率が高くなるために、集積回路装置の小形化を困難に
する問題を招来する。
【0006】そこで、本願発明者は、遅延素子の遅延時
間を、再生すべきクロック信号の周期(T)の1/2の
周期、即ち、T/2にすることによって、小容量のコン
デンサでもクロック信号の抽出を可能にするクロック信
号抽出回路の研究・開発を行った。
間を、再生すべきクロック信号の周期(T)の1/2の
周期、即ち、T/2にすることによって、小容量のコン
デンサでもクロック信号の抽出を可能にするクロック信
号抽出回路の研究・開発を行った。
【0007】その結果、図3と図5に示すようなクロッ
ク信号抽出回路が考案された。まず、図3に示すクロッ
ク信号抽出回路にあっては、デジタル通信システム等の
伝送路から転送されてくるデジタル信号Sinを、排他的
論理和ゲート(Ex−NORゲート)1の一方の入力端
子aに直接入力し、更にEx−NORゲート1の他方の
入力端子bに、抽出すべきクロック信号の周期Tの1/
2の周期の遅延時間(T/2)を有する遅延回路2を介
してデジタル信号Sinを入力する構成の初段回路を備え
ている。更に、Ex−NORゲート1が発生する排他的
論理和出力を一方の入力端子cに入力する反転論理和ゲ
ート(NORゲート)3と、NORゲート3の出力端子
dに発生する出力信号Sckを遅延時間(T/2)だけ遅
らせてNORゲート3の他方の入力端子eへ帰還させる
遅延回路4から成る後段回路を具備している。
ク信号抽出回路が考案された。まず、図3に示すクロッ
ク信号抽出回路にあっては、デジタル通信システム等の
伝送路から転送されてくるデジタル信号Sinを、排他的
論理和ゲート(Ex−NORゲート)1の一方の入力端
子aに直接入力し、更にEx−NORゲート1の他方の
入力端子bに、抽出すべきクロック信号の周期Tの1/
2の周期の遅延時間(T/2)を有する遅延回路2を介
してデジタル信号Sinを入力する構成の初段回路を備え
ている。更に、Ex−NORゲート1が発生する排他的
論理和出力を一方の入力端子cに入力する反転論理和ゲ
ート(NORゲート)3と、NORゲート3の出力端子
dに発生する出力信号Sckを遅延時間(T/2)だけ遅
らせてNORゲート3の他方の入力端子eへ帰還させる
遅延回路4から成る後段回路を具備している。
【0008】かかるクロック信号抽出回路によれば、各
々の素子の入出力端子に発生する信号波形は、例えば図
4のタイミングチャートに示すようになる。即ち、一例
として図示するように、クロック周期Tに同期した“1
0100110010”のNRZ(ノンリターンゼロ)
のデジタル信号Sinを受信したとすると、端子aの信号
はデジタル信号Sinと同一であり、端子bの信号はそれ
よりT/2だけ遅延した信号となるので、Ex−NOR
ゲート1の出力(即ち端子cの信号)は、T/2の周期
に同期した“0101010111011101110
1010”となる。更に、NORゲート3の出力dに発
生する信号Sckは、端子eと端子cの信号との反転論理
和となるので、T/2の周期に同期した“101010
10000100010001010”となる。そし
て、この信号Sckが、最終的に抽出されたクロック信号
となる。
々の素子の入出力端子に発生する信号波形は、例えば図
4のタイミングチャートに示すようになる。即ち、一例
として図示するように、クロック周期Tに同期した“1
0100110010”のNRZ(ノンリターンゼロ)
のデジタル信号Sinを受信したとすると、端子aの信号
はデジタル信号Sinと同一であり、端子bの信号はそれ
よりT/2だけ遅延した信号となるので、Ex−NOR
ゲート1の出力(即ち端子cの信号)は、T/2の周期
に同期した“0101010111011101110
1010”となる。更に、NORゲート3の出力dに発
生する信号Sckは、端子eと端子cの信号との反転論理
和となるので、T/2の周期に同期した“101010
10000100010001010”となる。そし
て、この信号Sckが、最終的に抽出されたクロック信号
となる。
【0009】ところが、このクロック信号抽出回路にあ
っては、図4中のデジタル信号Sinとクロック信号S
ckを比較することで理解されるように、周期T以上の
期間にわたってデジタル信号Sinが連続して論理“1”
となったり又は連続して論理“0”となると、周期
τ1 ,τ2 ,τ3 に示すように、クロック信号Sckは再
生されない歯抜け状態を生じる問題があり、周期Tに同
期したクロック信号Sckを忠実に再生しないという欠陥
が認められた。
っては、図4中のデジタル信号Sinとクロック信号S
ckを比較することで理解されるように、周期T以上の
期間にわたってデジタル信号Sinが連続して論理“1”
となったり又は連続して論理“0”となると、周期
τ1 ,τ2 ,τ3 に示すように、クロック信号Sckは再
生されない歯抜け状態を生じる問題があり、周期Tに同
期したクロック信号Sckを忠実に再生しないという欠陥
が認められた。
【0010】一方、図5に示すクロック信号抽出回路
は、図3中のNORゲート3を論理和ゲート(ORゲー
ト)5に置換えた構成と有している。この回路による
と、図6に示すように、Ex−NORゲート1の入出力
端子a,b,cに発生する信号は図4の場合と等しくな
るが、端子cの信号の論理が一旦“1”になると端子d
も論理“1”となり、更に遅延時間T/2後に端子eの
信号の論理も“1”となるので、クロック信号Sckは端
子eの信号の論理“1”のまま固定されてしまう。即
ち、デジタル信号Sinに従って端子cの論理が変化して
もORゲート5は端子eの信号の論理“1”をそのまま
出力し続けるので、周期Tに同期したクロック信号Sck
を忠実に再生しないという欠陥が認められた。
は、図3中のNORゲート3を論理和ゲート(ORゲー
ト)5に置換えた構成と有している。この回路による
と、図6に示すように、Ex−NORゲート1の入出力
端子a,b,cに発生する信号は図4の場合と等しくな
るが、端子cの信号の論理が一旦“1”になると端子d
も論理“1”となり、更に遅延時間T/2後に端子eの
信号の論理も“1”となるので、クロック信号Sckは端
子eの信号の論理“1”のまま固定されてしまう。即
ち、デジタル信号Sinに従って端子cの論理が変化して
もORゲート5は端子eの信号の論理“1”をそのまま
出力し続けるので、周期Tに同期したクロック信号Sck
を忠実に再生しないという欠陥が認められた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
研究・開発を行う中で、本来の目的である受信したデジ
ルタ信号からクロック信号を忠実に抽出することができ
る小型のクロック信号抽出回路を提供することを目的と
する。
研究・開発を行う中で、本来の目的である受信したデジ
ルタ信号からクロック信号を忠実に抽出することができ
る小型のクロック信号抽出回路を提供することを目的と
する。
【0012】更に、上記の先行技術は、1相のクロック
信号Sckを抽出ものであるが、クロック周期に同期して
相互に逆相の関係にある2相のクロック信号を抽出もの
ではないので、2相のクロック信号で動作する回路等に
は適用できないという欠点がある。そこで、この欠点を
解決して2相のクロック信号を発生するクロック信号抽
出回路を提供することを他の目的とする。
信号Sckを抽出ものであるが、クロック周期に同期して
相互に逆相の関係にある2相のクロック信号を抽出もの
ではないので、2相のクロック信号で動作する回路等に
は適用できないという欠点がある。そこで、この欠点を
解決して2相のクロック信号を発生するクロック信号抽
出回路を提供することを他の目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明は、所定のクロック周期(T)に同期し
てNRZ符号化されたデジタル信号から該クロック周期
(T)に同期したクロック信号を抽出するクロック信号
抽出回路において、上記デジタル信号が入力され、前記
クロック周期(T)の(n+1/2)倍の周期(nT+
T/2)と等しい遅延時間で遅延して出力する第1の遅
延回路と、第1の遅延回路から出力される信号と上記デ
ジタル信号との排他的論理和演算を行って、該論理和演
算の正相の出力信号と逆相の出力信号とを同時に発生す
る排他的論理和回路と、一方の入力端子に上記排他的論
理和回路の正相の出力信号が入力される反転論理和回路
と、該反転論理和回路の出力信号を前記クロック周期
(T)の(n+1/2)倍の周期(nT+T/2)と等
しい遅延時間で遅延して、該反転論理和回路の他方の入
力端子に供給する第2の遅延回路と、一方の入力端子に
上記排他的論理和回路の逆相の出力信号が入力されると
反転論理積回路と、該反転論理積回路の出力信号を前記
クロック周期(T)の(n+1/2)倍の周期(nT+
T/2)と等しい遅延時間で遅延して、該反転論理積回
路の他方の入力端子に供給する第3の遅延回路とを具備
し、上記反転論理和回路の出力信号と反転論理積回路の
出力信号を2相のクロック信号とする構成とした。
るために本発明は、所定のクロック周期(T)に同期し
てNRZ符号化されたデジタル信号から該クロック周期
(T)に同期したクロック信号を抽出するクロック信号
抽出回路において、上記デジタル信号が入力され、前記
クロック周期(T)の(n+1/2)倍の周期(nT+
T/2)と等しい遅延時間で遅延して出力する第1の遅
延回路と、第1の遅延回路から出力される信号と上記デ
ジタル信号との排他的論理和演算を行って、該論理和演
算の正相の出力信号と逆相の出力信号とを同時に発生す
る排他的論理和回路と、一方の入力端子に上記排他的論
理和回路の正相の出力信号が入力される反転論理和回路
と、該反転論理和回路の出力信号を前記クロック周期
(T)の(n+1/2)倍の周期(nT+T/2)と等
しい遅延時間で遅延して、該反転論理和回路の他方の入
力端子に供給する第2の遅延回路と、一方の入力端子に
上記排他的論理和回路の逆相の出力信号が入力されると
反転論理積回路と、該反転論理積回路の出力信号を前記
クロック周期(T)の(n+1/2)倍の周期(nT+
T/2)と等しい遅延時間で遅延して、該反転論理積回
路の他方の入力端子に供給する第3の遅延回路とを具備
し、上記反転論理和回路の出力信号と反転論理積回路の
出力信号を2相のクロック信号とする構成とした。
【0014】
【作用】このような構成を有する本発明によれば、上記
反転論理和回路と第2の遅延回路は、上記排他的論理和
回路の正相の出力信号の論理に応じて周期(nT+T/
2)で発振動作を行う帰還発振状態となるので、反転論
理和回路の出力は周期(T)に同期したクロック信号と
なり、一方、上記反転論理積回路と第3の遅延回路は、
上記排他的論理和回路の逆相の出力信号の論理に応じて
周期(nT+T/2)で発振動作を行う帰還発振状態と
なるので、反転論理和回路の出力は周期(T)に同期し
たクロック信号であり且つ反転論理和回路の出力と逆位
相の信号となる。したがって、相互に逆位相の関係にあ
る2相のクロック信号が得られる。更に、上記第1ない
し第3の遅延回路の遅延時間を、所定クロック周期の
(n+1/2)倍の周期(nT+T/2)と等しい遅延
時間に設定したので、この遅延時間を決めるための時定
数を設定するためのコンデンサーを小容量にすることが
でき、小型のクロック信号抽出回路を実現することがで
きる。
反転論理和回路と第2の遅延回路は、上記排他的論理和
回路の正相の出力信号の論理に応じて周期(nT+T/
2)で発振動作を行う帰還発振状態となるので、反転論
理和回路の出力は周期(T)に同期したクロック信号と
なり、一方、上記反転論理積回路と第3の遅延回路は、
上記排他的論理和回路の逆相の出力信号の論理に応じて
周期(nT+T/2)で発振動作を行う帰還発振状態と
なるので、反転論理和回路の出力は周期(T)に同期し
たクロック信号であり且つ反転論理和回路の出力と逆位
相の信号となる。したがって、相互に逆位相の関係にあ
る2相のクロック信号が得られる。更に、上記第1ない
し第3の遅延回路の遅延時間を、所定クロック周期の
(n+1/2)倍の周期(nT+T/2)と等しい遅延
時間に設定したので、この遅延時間を決めるための時定
数を設定するためのコンデンサーを小容量にすることが
でき、小型のクロック信号抽出回路を実現することがで
きる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面と共に説明す
る。まず、図1に基いて回路構成を説明すると、第1の
遅延回路6と排他的論理和ゲート7で構成される初段回
路Iと、反転論理和ゲート(以下、NORゲートとい
う)8と第2の遅延回路9、及び反転論理積ゲート(以
下、NANDゲートという)10と第3の遅延回路11
で構成される後段回路Iを有している。
る。まず、図1に基いて回路構成を説明すると、第1の
遅延回路6と排他的論理和ゲート7で構成される初段回
路Iと、反転論理和ゲート(以下、NORゲートとい
う)8と第2の遅延回路9、及び反転論理積ゲート(以
下、NANDゲートという)10と第3の遅延回路11
で構成される後段回路Iを有している。
【0016】初段回路Iにあっては、デジタル通信シス
テム等の伝送路から転送されてくるデジタル信号Sinが
印加される入力端子Pinに、排他的論理和ゲート7の一
方の入力端子Pa が直接接続され、他方の入力端子Pb
には、第1の遅延回路6を介して遅延されたデジタル信
号Sinが印加される。
テム等の伝送路から転送されてくるデジタル信号Sinが
印加される入力端子Pinに、排他的論理和ゲート7の一
方の入力端子Pa が直接接続され、他方の入力端子Pb
には、第1の遅延回路6を介して遅延されたデジタル信
号Sinが印加される。
【0017】ここで、デジタル信号Sinは、所定のクロ
ック周期Tに同期してNRZ(ノンリターンゼロ)符号
化されたデジタル信号である。更に、第1の遅延回路6
は、所定のクロック周期Tに対して、(n+1/2)倍
の周期(2n+1)T/2と等しい遅延時間が設定され
ている。但し、係数nは0を含む自然数であり、したが
って、T/2、3T/2、5T/2、……、(2n+
1)T/2のいずれかの遅延時間に設定されている。
ック周期Tに同期してNRZ(ノンリターンゼロ)符号
化されたデジタル信号である。更に、第1の遅延回路6
は、所定のクロック周期Tに対して、(n+1/2)倍
の周期(2n+1)T/2と等しい遅延時間が設定され
ている。但し、係数nは0を含む自然数であり、したが
って、T/2、3T/2、5T/2、……、(2n+
1)T/2のいずれかの遅延時間に設定されている。
【0018】又、排他的論理和ゲート7は、2端子Pa
とPb に入力される信号を排他的論理和演算し、その演
算結果の正相の出力信号を一方の出力端子Pc に発生
し、その演算結果の正相の出力信号を他方の出力端子P
f に発生する。
とPb に入力される信号を排他的論理和演算し、その演
算結果の正相の出力信号を一方の出力端子Pc に発生
し、その演算結果の正相の出力信号を他方の出力端子P
f に発生する。
【0019】後段回路IIにあっては、NORゲート8
の一方の入力端子が出力端子Pc に接続されると共に、
他方の入力端子が第2の遅延回路9の出力端子Pe に接
続され、更に、NORゲート8の出力端子Pd が第2の
遅延回路9の入力端子に接続されている。一方、NAN
Dゲート10の一方の入力端子が出力端子Pf に接続さ
れると共に、他方の入力端子が第3の遅延回路11の出
力端子Ph に接続され、更に、NANDゲート10の出
力端子Pg が第3の遅延回路11の入力端子に接続され
ている。そして、抽出されたクロック信号Sckとその逆
相のクロック信号Sckb が、出力端子Pd とPf に夫々
発生する。
の一方の入力端子が出力端子Pc に接続されると共に、
他方の入力端子が第2の遅延回路9の出力端子Pe に接
続され、更に、NORゲート8の出力端子Pd が第2の
遅延回路9の入力端子に接続されている。一方、NAN
Dゲート10の一方の入力端子が出力端子Pf に接続さ
れると共に、他方の入力端子が第3の遅延回路11の出
力端子Ph に接続され、更に、NANDゲート10の出
力端子Pg が第3の遅延回路11の入力端子に接続され
ている。そして、抽出されたクロック信号Sckとその逆
相のクロック信号Sckb が、出力端子Pd とPf に夫々
発生する。
【0020】ここで、第2及び第3の遅延回路9,11
は共に、第1の遅延回路6と等しい遅延時間が設定され
ている。即ち、上述したように、所定のクロック周期T
に対して、(n+1/2)倍の周期(2n+1)T/2
と等しい遅延時間に設定されている。
は共に、第1の遅延回路6と等しい遅延時間が設定され
ている。即ち、上述したように、所定のクロック周期T
に対して、(n+1/2)倍の周期(2n+1)T/2
と等しい遅延時間に設定されている。
【0021】尚、第1ないし第3の遅延回路6,9,1
1は、いずれもコンデンサーによる積分作用によって時
定数を決定し、その時定数から遅延時間を設定する時定
数回路を有している。更に、第2及び第3の遅延回路
9,11は、外部からのリセット信号RSが印加される
と、内部のコンデンサーに蓄積されている電荷を放電す
ることによって積分動作を初期化させて、出力端子Pe
とPh の出力を同時に論理“0”にリセットさせるリセ
ット回路を内蔵している。
1は、いずれもコンデンサーによる積分作用によって時
定数を決定し、その時定数から遅延時間を設定する時定
数回路を有している。更に、第2及び第3の遅延回路
9,11は、外部からのリセット信号RSが印加される
と、内部のコンデンサーに蓄積されている電荷を放電す
ることによって積分動作を初期化させて、出力端子Pe
とPh の出力を同時に論理“0”にリセットさせるリセ
ット回路を内蔵している。
【0022】次に、かかる実施例の動作を図2のタイミ
ングチャートに基いて説明する。尚、図2に示す夫々の
波形は図1中の各々の端子Pa 〜Pg に現れる信号の波
形を示す。又、第1ないし第3の遅延回路6,9,11
の遅延時間がT/2に設定されている場合を説明する。
ングチャートに基いて説明する。尚、図2に示す夫々の
波形は図1中の各々の端子Pa 〜Pg に現れる信号の波
形を示す。又、第1ないし第3の遅延回路6,9,11
の遅延時間がT/2に設定されている場合を説明する。
【0023】まず、第2,第3の遅延回路9,11にリ
セット信号RSを印加することによって、端子Pe とP
h の信号レベルを論理“0”にしてから、デジタル信号
Sinの入力可能状態となる。
セット信号RSを印加することによって、端子Pe とP
h の信号レベルを論理“0”にしてから、デジタル信号
Sinの入力可能状態となる。
【0024】次に、例えば図2に示すように、信号Sin
が周期Tに同期してNRZ符号化された“101001
10010”のデジタル信号であるとすると、第1の遅
延回路6から排他的論理和ゲート7の入力端子Pb に入
力される信号は、T/2だけ遅延された信号Sinと同じ
となる。この結果、排他的論理和ゲート7の出力端子P
c には、図示するように、T/2の周期に同期した“1
0101010001000100010101”の正
相信号が発生し、他方の出力端子Pf には、図示するよ
うに、T/2の周期に同期し且つ出力端子Pc の信号と
は逆位相の関係にある“01010101110111
011101010”の逆相信号が発生する。ここで注
目すべきことは、これらの端子Pb ,Pf の信号は、信
号Sinの論理レベルが周期T以上の期間にわたって“1
1…”又は“00…”のように連続する場合には、歯抜
け状態の波形となるので、未だクロック周期Tを忠実に
再現した信号とはなっていない。
が周期Tに同期してNRZ符号化された“101001
10010”のデジタル信号であるとすると、第1の遅
延回路6から排他的論理和ゲート7の入力端子Pb に入
力される信号は、T/2だけ遅延された信号Sinと同じ
となる。この結果、排他的論理和ゲート7の出力端子P
c には、図示するように、T/2の周期に同期した“1
0101010001000100010101”の正
相信号が発生し、他方の出力端子Pf には、図示するよ
うに、T/2の周期に同期し且つ出力端子Pc の信号と
は逆位相の関係にある“01010101110111
011101010”の逆相信号が発生する。ここで注
目すべきことは、これらの端子Pb ,Pf の信号は、信
号Sinの論理レベルが周期T以上の期間にわたって“1
1…”又は“00…”のように連続する場合には、歯抜
け状態の波形となるので、未だクロック周期Tを忠実に
再現した信号とはなっていない。
【0025】NORゲート9と第2の遅延回路9から成
る回路にあっては、端子Pc に発生する正相信号が図中
の期間τa において示すように、周期T/2に同期して
“101010”のように交互に論理反転する場合に
は、端子Pd に発生する信号Sckは、端子Pe の信号の
論理レベルに関わらず端子端子Pc に発生する正相信号
の反転信号となる。即ち、信号Sckは“010101”
のように交互に論理反転する信号となる。したがって、
このような期間τa においては、信号Sckはクロック周
期Tを忠実に表わす信号となる。
る回路にあっては、端子Pc に発生する正相信号が図中
の期間τa において示すように、周期T/2に同期して
“101010”のように交互に論理反転する場合に
は、端子Pd に発生する信号Sckは、端子Pe の信号の
論理レベルに関わらず端子端子Pc に発生する正相信号
の反転信号となる。即ち、信号Sckは“010101”
のように交互に論理反転する信号となる。したがって、
このような期間τa においては、信号Sckはクロック周
期Tを忠実に表わす信号となる。
【0026】一方、図中の期間τb にて示すように、端
子Pc に発生する正相信号が、“1000100010
001”のように周期T以上の期間にわたって論理
“0”が連続する場合には、NORゲート8が、遅延時
間T/2後に第2の遅延回路9の端子Pe に現れる信号
と端子Pc の正相信号とを反転論理和演算するので、端
子Pd に現れる信号は“0101010101010”
のように周期T/2に同期して交互に論理反転する信号
となる。即ち、端子Pc に発生する正相信号の論理が周
期T以上の期間で同一論理レベルが連続しても、信号S
ckはクロック周期Tを忠実に表わす信号となる。
子Pc に発生する正相信号が、“1000100010
001”のように周期T以上の期間にわたって論理
“0”が連続する場合には、NORゲート8が、遅延時
間T/2後に第2の遅延回路9の端子Pe に現れる信号
と端子Pc の正相信号とを反転論理和演算するので、端
子Pd に現れる信号は“0101010101010”
のように周期T/2に同期して交互に論理反転する信号
となる。即ち、端子Pc に発生する正相信号の論理が周
期T以上の期間で同一論理レベルが連続しても、信号S
ckはクロック周期Tを忠実に表わす信号となる。
【0027】このように、NORゲート8と第2の遅延
回路9から成る回路は、帰還ループを有することによっ
て周期T/2で発振動作する一種の帰還発振回路となっ
ているために、所定のクロック周期Tに忠実に同期した
クロック信号Sckを形成する。
回路9から成る回路は、帰還ループを有することによっ
て周期T/2で発振動作する一種の帰還発振回路となっ
ているために、所定のクロック周期Tに忠実に同期した
クロック信号Sckを形成する。
【0028】一方、NANDゲート10と第3の遅延回
路11から成る回路にあっては、端子Pf に発生する逆
相信号が図中の期間τa において示すように、周期T/
2に同期して“010101”のように交互に論理反転
する場合には、端子Pg に発生する信号Sckb は、端子
Ph の信号の論理レベルに関わらず端子端子Pf に発生
する逆相信号の反転信号となる。即ち、信号Sckb は
“101010”のように交互に論理反転する信号とな
る。したがって、このような期間τa においては、信号
Sckb はクロック周期Tを忠実に表わす信号となる。
路11から成る回路にあっては、端子Pf に発生する逆
相信号が図中の期間τa において示すように、周期T/
2に同期して“010101”のように交互に論理反転
する場合には、端子Pg に発生する信号Sckb は、端子
Ph の信号の論理レベルに関わらず端子端子Pf に発生
する逆相信号の反転信号となる。即ち、信号Sckb は
“101010”のように交互に論理反転する信号とな
る。したがって、このような期間τa においては、信号
Sckb はクロック周期Tを忠実に表わす信号となる。
【0029】一方、図中の期間τb にて示すように、端
子Pf に発生する逆相信号が、“0111011101
110”のように周期T以上の期間にわたって論理
“1”が連続する場合には、NANDゲート10が、遅
延時間T/2後に第3の遅延回路11の端子Ph に現れ
る信号と端子Pf の逆相信号とを反転論理積演算するの
で、端子Pg に現れる信号は“10101010101
01”のように周期T/2に同期して交互に論理反転す
る信号となる。即ち、端子Pf に発生する逆相信号の論
理が周期T以上の期間で同一論理レベルが連続しても、
信号Sckb はクロック周期Tを忠実に表わす信号とな
る。
子Pf に発生する逆相信号が、“0111011101
110”のように周期T以上の期間にわたって論理
“1”が連続する場合には、NANDゲート10が、遅
延時間T/2後に第3の遅延回路11の端子Ph に現れ
る信号と端子Pf の逆相信号とを反転論理積演算するの
で、端子Pg に現れる信号は“10101010101
01”のように周期T/2に同期して交互に論理反転す
る信号となる。即ち、端子Pf に発生する逆相信号の論
理が周期T以上の期間で同一論理レベルが連続しても、
信号Sckb はクロック周期Tを忠実に表わす信号とな
る。
【0030】このように、NANDゲート10と第3の
遅延回路11から成る回路は、帰還ループを有すること
によって周期T/2で発振動作する一種の帰還発振回路
となっているために、所定のクロック周期Tに忠実に同
期したクロック信号Sckb を形成する。
遅延回路11から成る回路は、帰還ループを有すること
によって周期T/2で発振動作する一種の帰還発振回路
となっているために、所定のクロック周期Tに忠実に同
期したクロック信号Sckb を形成する。
【0031】そして、同図に示すように、端子Pd に発
生するクロック信号Sckと端子Pgに発生するクロック
信号Sckb は、周期Tに同期し且つ論理レベルが相互に
逆位相となる2相クロック信号の関係となる。
生するクロック信号Sckと端子Pgに発生するクロック
信号Sckb は、周期Tに同期し且つ論理レベルが相互に
逆位相となる2相クロック信号の関係となる。
【0032】このように、この実施例によれば、第1な
いし第3の遅延素子6,9,11の遅延時間をクロック
周期Tの1/2にすることができるので、この遅延時間
を設定するために小容量のコンデンサーを使用すること
ができる。したがって、小型のクロック信号抽出回路を
実現することができ、特にIC化やLSI化に好適であ
る。更に、相互に逆相関係にある2相のクロック信号S
ckとSckb を同時に発生するので、各種の電子機器への
汎用性に優れている。
いし第3の遅延素子6,9,11の遅延時間をクロック
周期Tの1/2にすることができるので、この遅延時間
を設定するために小容量のコンデンサーを使用すること
ができる。したがって、小型のクロック信号抽出回路を
実現することができ、特にIC化やLSI化に好適であ
る。更に、相互に逆相関係にある2相のクロック信号S
ckとSckb を同時に発生するので、各種の電子機器への
汎用性に優れている。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、所
定のクロック周期(T)に同期してNRZ符号化された
デジタル信号から該クロック周期(T)に同期したクロ
ック信号を抽出するクロック信号抽出回路において、上
記デジタル信号が入力され、前記クロック周期(T)の
(n+1/2)倍の周期(nT+T/2)と等しい遅延
時間で遅延して出力する第1の遅延回路と、第1の遅延
回路から出力される信号と上記デジタル信号との排他的
論理和演算を行って、該論理和演算の正相の出力信号と
逆相の出力信号とを同時に発生する排他的論理和回路
と、一方の入力端子に上記排他的論理和回路の正相の出
力信号が入力されると反転論理和回路と、該反転論理和
回路の出力信号を前記クロック周期(T)の(n+1/
2)倍の周期(nT+T/2)と等しい遅延時間で遅延
して、該反転論理和回路の他方の入力端子に供給する第
2の遅延回路と、一方の入力端子に上記排他的論理和回
路の逆相の出力信号が入力されると反転論理積回路と、
該反転論理積回路の出力信号を前記クロック周期(T)
の(n+1/2)倍の周期(nT+T/2)と等しい遅
延時間で遅延して、該反転論理積回路の他方の入力端子
に供給する第3の遅延回路とを具備し、上記反転論理和
回路の出力信号と反転論理積回路の出力信号を2相のク
ロック信号とする構成としたので、この遅延時間(nT
+T/2)を設定するために小容量のコンデンサーを使
用することができる。したがって、小型のクロック信号
抽出回路を実現することができ、特にIC化やLSI化
に好適である。更に、相互に逆相関係にある2相のクロ
ック信号を同時に発生するので、各種の電子機器への汎
用性に優れてたクロック信号抽出回路を提供することが
できる。
定のクロック周期(T)に同期してNRZ符号化された
デジタル信号から該クロック周期(T)に同期したクロ
ック信号を抽出するクロック信号抽出回路において、上
記デジタル信号が入力され、前記クロック周期(T)の
(n+1/2)倍の周期(nT+T/2)と等しい遅延
時間で遅延して出力する第1の遅延回路と、第1の遅延
回路から出力される信号と上記デジタル信号との排他的
論理和演算を行って、該論理和演算の正相の出力信号と
逆相の出力信号とを同時に発生する排他的論理和回路
と、一方の入力端子に上記排他的論理和回路の正相の出
力信号が入力されると反転論理和回路と、該反転論理和
回路の出力信号を前記クロック周期(T)の(n+1/
2)倍の周期(nT+T/2)と等しい遅延時間で遅延
して、該反転論理和回路の他方の入力端子に供給する第
2の遅延回路と、一方の入力端子に上記排他的論理和回
路の逆相の出力信号が入力されると反転論理積回路と、
該反転論理積回路の出力信号を前記クロック周期(T)
の(n+1/2)倍の周期(nT+T/2)と等しい遅
延時間で遅延して、該反転論理積回路の他方の入力端子
に供給する第3の遅延回路とを具備し、上記反転論理和
回路の出力信号と反転論理積回路の出力信号を2相のク
ロック信号とする構成としたので、この遅延時間(nT
+T/2)を設定するために小容量のコンデンサーを使
用することができる。したがって、小型のクロック信号
抽出回路を実現することができ、特にIC化やLSI化
に好適である。更に、相互に逆相関係にある2相のクロ
ック信号を同時に発生するので、各種の電子機器への汎
用性に優れてたクロック信号抽出回路を提供することが
できる。
【図1】本発明によるクロック信号抽出回路の一実施例
の構成を示す回路図である。
の構成を示す回路図である。
【図2】一実施例の動作を説明するためのタイミングチ
ャートである。
ャートである。
【図3】クロック信号抽出回路の従来例の構成を示す回
路図である。
路図である。
【図4】従来例の動作を説明するためのタイミングチャ
ートである。
ートである。
【図5】クロック信号抽出回路の他の従来例の構成を示
す回路図である。
す回路図である。
【図6】他の従来例の動作を説明するためのタイミング
チャートである。
チャートである。
6,9,11…遅延回路、7…排他的論理和ゲート、8
…反転論理和ゲート、10…反転論理積ゲート。
…反転論理和ゲート、10…反転論理積ゲート。
Claims (1)
- 【請求項1】 所定のクロック周期(T)に同期してN
RZ符号化されたデジタル信号から該クロック周期
(T)に同期したクロック信号を抽出するクロック信号
抽出回路において、 前記デジタル信号が入力され、前記クロック周期(T)
の(n+1/2)倍の周期(nT+T/2)と等しい遅
延時間で遅延して出力する第1の遅延回路と、 第1の遅延回路から出力される信号と上記デジタル信号
との排他的論理和演算を行って、該論理和演算の正相の
出力信号と逆相の出力信号とを同時に発生する排他的論
理和回路と、 一方の入力端子に上記排他的論理和回路の正相の出力信
号が入力される反転論理和回路と、 該反転論理和回路の出力信号を前記クロック周期(T)
の(n+1/2)倍の周期(nT+T/2)と等しい遅
延時間で遅延して、該反転論理和回路の他方の入力端子
に供給する第2の遅延回路と、 一方の入力端子に上記排他的論理和回路の逆相の出力信
号が入力されると反転論理積回路と、 該反転論理積回路の出力信号を前記クロック周期(T)
の(n+1/2)倍の周期(nT+T/2)と等しい遅
延時間で遅延して、該反転論理積回路の他方の入力端子
に供給する第3の遅延回路とを具備し、 上記反転論理和回路の出力信号と反転論理積回路の出力
信号を2相のクロック信号とすることを特徴とするクロ
ック信号抽出回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5010781A JPH06224893A (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | クロック信号抽出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5010781A JPH06224893A (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | クロック信号抽出回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06224893A true JPH06224893A (ja) | 1994-08-12 |
Family
ID=11759883
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5010781A Pending JPH06224893A (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | クロック信号抽出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06224893A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7359461B2 (en) | 2002-09-18 | 2008-04-15 | Electronics And Telecommunications Research Institute | Apparatus and method for recovering clock signal from burst mode signal |
-
1993
- 1993-01-26 JP JP5010781A patent/JPH06224893A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7359461B2 (en) | 2002-09-18 | 2008-04-15 | Electronics And Telecommunications Research Institute | Apparatus and method for recovering clock signal from burst mode signal |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6260152B1 (en) | Method and apparatus for synchronizing data transfers in a logic circuit having plural clock domains | |
| US5864250A (en) | Non-servo clock and data recovery circuit and method | |
| JPH03237832A (ja) | データ・クロックのタイミング合わせ回路 | |
| JP4141885B2 (ja) | シリアル通信装置 | |
| US7936854B2 (en) | Method and system of cycle slip framing in a deserializer | |
| JPH0683192B2 (ja) | 同期デジタル列のジツタを、そのビツトレ−トを回復すべく減少させる方法及び装置 | |
| US7260166B2 (en) | Systems for synchronizing resets in multi-clock frequency applications | |
| US5539786A (en) | Digital circuit for generating a clock signal | |
| CN100521540C (zh) | 通用时钟同步器及通用时钟同步方法 | |
| JPH06224893A (ja) | クロック信号抽出回路 | |
| US6856207B1 (en) | Jitter-less phase detector in a clock recovery circuit | |
| KR100418017B1 (ko) | 데이터 및 클럭 복원회로 | |
| JP3493111B2 (ja) | 半導体集積回路装置 | |
| KR100253181B1 (ko) | 다중 클럭신호 발생회로 | |
| JPH03204251A (ja) | クロック同期回路 | |
| JP2545010B2 (ja) | ゲ―ト装置 | |
| JP2665257B2 (ja) | クロック乗せ換え回路 | |
| JPH0879029A (ja) | 4相クロツクパルス発生回路 | |
| JP2927096B2 (ja) | 可変周波数発振回路 | |
| JP3011047B2 (ja) | 位相比較回路 | |
| JPS63316569A (ja) | 同期装置 | |
| JPH0336812A (ja) | 同期回路 | |
| JP2708061B2 (ja) | 同期回路装置 | |
| JP3516652B2 (ja) | 多ビット信号の同期化方法とその回路 | |
| JPS63302638A (ja) | 端末装置の位相同期回路 |