JPH0622561U - 燃料噴射ポンプ用のトーショナルビスカスダンパ取付構造 - Google Patents

燃料噴射ポンプ用のトーショナルビスカスダンパ取付構造

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JPH0622561U
JPH0622561U JP5985792U JP5985792U JPH0622561U JP H0622561 U JPH0622561 U JP H0622561U JP 5985792 U JP5985792 U JP 5985792U JP 5985792 U JP5985792 U JP 5985792U JP H0622561 U JPH0622561 U JP H0622561U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ビスカスダンパの効果的な燃料噴射ポンプの
駆動系への取付構造を提供することを目的とする。 【構成】 ビスカスダンパ13のケース20の一方の端
部の内筒部20A内周面に連接し内筒部20Aの開放部
を閉塞する如く設けられた第1の連結部28と、ケース
20の他方の端部の直径方向に相対向する位置から夫々
軸方向に突出して設けられた一対の第2の連結部29と
を設け、ドライブシャフト19に締結される第1のラミ
ネート式カップリング30と、カップリング30が締結
されるアームジョイント31と、アームジョイント31
が締結される第2のラミネート式カップリング32とを
設け、第1の連結部28を燃料噴射ポンプ10のカムシ
ャフト27に固定取付すると共に、第2の連結部29を
第2のラミネート式カップリング32に締結した構成と
する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、燃料噴射ポンプの駆動系に介装して該駆動系のねじり振動、トルク 変動等を低減するトーショナルビスカスダンパに関し、特に、その取付構造に係 わる技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、長距離輸送用小型車両のディーゼルエンジンは、高出力化、低燃費化、 更には長寿命化への要求が増大している。 特に、高出力化傾向により、平均有効圧力は増大し、クランクシャフトへの加 振トルクを大きくすることになった。
【0003】 その結果、シリンダ内におけるガス圧力と慣性力によって生じるクランクシャ フトのねじり振動低減を目的としてトーショナルビスカスダンパ(以下、単にビ スカスダンパと称する)の採用が有効視されている。 このビスカスダンパは、円盤状の慣性質量部分と、クランクシャフトとの固定 部分とからなり、その間に粘弾性体としての高粘度のシリコーン油等を介在して 構成され、フライホイールと対向するクランクシャフトの先端に通常取り付けら れる。
【0004】 ビスカスダンパの代表的構造は、図3に示すように、ケース1とカバー2によ って円筒状の密閉された空間を形成し、この密閉空間内部にスラストベアリング 3及びジャーナルベアリング4によって位置決めされ、回転自在な状態で支持さ れた慣性リング5を収納すると共に、密閉空間内部に高粘度のシリコーン油6を 満たしてある。
【0005】 ケース1とカバー2はシール材を挟んで圧入後にかしめることにより一体化さ れる。 ケース1はクランクシャフトとボルトで固定され、ケース1と慣性リング5の 間の連結は唯一シリコーン油6を介してなされている。 ねじり振動がない状況下ではケース1と慣性リング5はあたかも一体のユニッ トの如く回転する。エンジン回転数がねじり振動を励振するようなポイントに変 化するに連れて、クランクシャフト即ち、クランクシャフトに固定されたケース 1は主回転上にねじり振動が追加されたような現象が呈する。慣性リング5はそ れ自身の慣性のために一定の回転を続けようとするため、ケース1と慣性リング 5の間に相対的な回転振動変化が起こり、従って、シリコーン油6は剪断力を受 け振動エネルギは熱エネルギに置換され、クランクシャフトの振動が吸収される 。
【0006】 ビスカスダンパが、他のラバーダンパ等のダンパと著しく異なる点は、慣性リ ング5とケース1の間に弾性結合部分がないことである。 従って、チューニングが不要なダンパであると言える。チューニングが必要な ダンパが新たに別なる共振点を発生させるのに対して、この種のビスカスダンパ は追加の共振を起こさせない点で有利である。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、近年、排気ガス規制が強化されつつあり、NOX 、黒煙及びパティ キュレート対策が急がれている。 この対策として、ディーゼルエンジンの燃焼効率の向上を図るべく、燃料の微 粒化を促進することが提案されている。
【0008】 このため、燃料噴射ポンプにおいて噴射圧を高め、燃料を高圧噴射させること が行われている。 しかし、このように燃料噴射ポンプにおいて噴射圧を高めた結果、燃料噴射ポ ンプの駆動系のねじり振動,トルク変動が増大し、ギヤ音の発生が顕著になる。 特に、ピーク時のトルクは定常トルクの約2.5倍にまで達する。
【0009】 このような燃料噴射ポンプの駆動系のねじり振動,トルク変動の増大を抑える ためには、サポートやベアリングの大型化、駆動系のサイズアップ等を施す必要 があるが、これでは重量の増大、大型化等を来し思わしくない。 そこで、専らクランクシャフトのねじり振動低減を目的として設けられている ビスカスダンパを、燃料噴射ポンプの駆動系に配設することにより、燃料噴射ポ ンプの駆動系のねじり振動,トルク変動の低減を図ることが知見された。
【0010】 しかし、従来では、ビスカスダンパを具体的にどのように効果的に燃料噴射ポ ンプの駆動系に配設するかについては提案されておらず、ビスカスダンパの燃料 噴射ポンプの駆動系への取付構造の提案が嘱望されていた。 そこで、本考案は以上のような従来の問題点に鑑み、ビスカスダンパの効果的 な燃料噴射ポンプの駆動系への取付構造を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
このため、本考案の燃料噴射ポンプ用のトーショナルビスカスダンパ取付構造 は、ケースとカバーによって円筒状の密閉された空間を形成し、この密閉空間内 部にスラスト及びジャーナルベアリングによって位置決めされ、回転自在な状態 で支持された慣性リングを収納すると共に、密閉空間内部に高粘度液体を満たし てなるトーショナルビスカスダンパを、燃料噴射ポンプのカムシャフトとエンジ ン駆動力が伝達されるドライブシャフトとの連結部に介装して取り付ける構造で あって、前記トーショナルビスカスダンパのケースを前記円筒状密閉空間を形成 する内筒部と外筒部とから構成し、前記ケースの一方の端部の内筒部内周面に連 接し該内筒部の開放部を閉塞する如く設けられた第1の連結部と、ケースの他方 の端部の直径方向に相対向する位置から夫々軸方向に突出して設けられた一対の 第2の連結部と、を設ける一方、複数の薄板を重合して形成され前記ドライブシ ャフトに締結される第1のラミネート式カップリングと、該第1のラミネート式 カップリングが締結されるアームジョイントと、該アームジョイントが締結され る第2のラミネート式カップリングとを設け、前記第1の連結部をカムシャフト に固定取付すると共に、前記第2の連結部を第2のラミネート式カップリングに 締結した構成とする。
【0012】
【作用】
かかる構成において、ねじり振動がない状況下ではビスカスダンパのケースと 慣性リングはあたかも一体のユニットの如く回転する。燃料噴射ポンプの回転数 がねじり振動を励振するようなポイントに変化するに連れて、ドライブシャフト ,カムシャフト、即ち、これらシャフトに固定されたケースは主回転上にねじり 振動が追加されたような現象が呈する。慣性リングはそれ自身の慣性のために一 定の回転を続けようとするため、ケースと慣性リングの間に相対的な回転振動変 化が起こり、従って、高粘度液体は剪断力を受け振動エネルギは熱エネルギに置 換され、ドライブシャフトの振動が吸収され、トルク変動が減衰され緩和される 。
【0013】 又、ビスカスダンパとドライブシャフトとの連結を行うカップリングとして、 ラミネート式カップリングを適用し、駆動側(ドライブシャフト)と被駆動側( ビスカスダンパのケース)の支点を互いに直角方向に取り付けてあるため、ラミ ネート式カップリングの薄板が有する可逆性によって、ドライブシャフトの回転 をビスカスダンパのケースに円滑に伝達可能となる。
【0014】
【実施例】
以下、添付された図面を参照して本考案を詳述する。 図1及び図2において、燃料噴射ポンプ10の駆動系は、燃料噴射ポンプ駆動 ギヤ部11とエアコンプレッサ又はギヤサポート部の駆動部12とから構成され 、この駆動系の駆動部12と燃料噴射ポンプ10との間に、本考案の対象とする トーショナルビスカスダンパ(以下、単にビスカスダンパと称する)13が介装 取付される。
【0015】 前記燃料噴射ポンプ駆動ギヤ部11は、ケーシング14と該ケーシング14内 部に収納された駆動ギヤ15とから構成される。駆動ギヤ15には図示しないエ ンジンの回転駆動力が伝達されるギヤが噛み合わされる。 前記駆動部12は、ブレーキ、エアサスペンション等のエア供給源となるエア コンプレッサのハウジング16と、該ハウジング16内に収納され、図示しない コンプレッサピストンに連結されたコネクティングロッド17と該コネクティン グロッド17が取り付けられたクランクシャフト18とから構成される。
【0016】 前記駆動ギヤ15が一端部に固定取付されたドライブシャフト19に前記クラ ンクシャフト18が設けられ、クランクシャフト18の両側部分のドライブシャ フト19の軸部は前記ハウジング16にボールベアリング16Aを介して回転自 由に支承される。ドライブシャフト19の他端部は前記ハウジング16から突出 される。
【0017】 ここで、前記ビスカスダンパ13は、ケース20とカバー21によって円筒状 の密閉された空間を形成し、この密閉空間内部に樹脂製のスラストベアリング2 2及びジャーナルベアリング23によって位置決めされ、回転自在な状態で支持 された慣性リング24を収納すると共に、密閉空間内部に高粘度液体としてのシ リコーン油25を満たしてなる構成である。
【0018】 このビスカスダンパ13は、燃料噴射ポンプ10のカムシャフト27と前記エ ジン駆動力が伝達されるドライブシャフト19との連結部に介装され取り付けら れる。 かかるビスカスダンパ13の取付構造を次に説明する。 ビスカスダンパ13のケース20は前記円筒状密閉空間を形成する内筒部20 Aと外筒部20Bとから構成される。このケース20には、一方の端部の内筒部 20A内周面に連接し該内筒部20Aの開放部を閉塞する如く設けられた第1の 連結部28と、ケース20の他方の端部の直径方向に相対向する位置から夫々軸 方向に突出して設けられた一対の第2の連結部29とが一体成形されて設けられ ている。
【0019】 前記第1の連結部28の中央部には取付ボス部28Aが形成されており、該取 付ボス部28Aの取付孔28a内周面は円錐状テーパ面が形成されている。 前記第2の連結部29には、夫々その端面からビスカスダンパ13の中心軸線 と平行に延びるボルト用めねじ孔が形成されている。 一方、複数の薄板を重合して形成され前記ドライブシャフト19に締結される 第1のラミネート式カップリング30と、該カップリング30が締結されるアー ムジョイント31と、該アームジョイント31が締結される第2のラミネート式 カップリング32とが設けられている。
【0020】 即ち、前記ハウジング16から突出するドライブシャフト19端部には略筒状 のジョイント33がボルト34によって固定取付される。このジョイント33の 外周面の両側部位にはその中心軸と直交する面に沿って延びる一対の取付板部3 3Aが形成されている。 第1のラミネート式カップリング30の中央部には開口部30aが形成されて おり、周部の相対向する2部位はボルト35とナット36によって前記一対の取 付板部33Aに夫々締結固定される。この場合、第1のラミネート式カップリン グ30の開口部30aにジョイント33の一部が貫通される。上記第1のラミネ ート式カップリング30の締結部の両側にはワッシャ37が介装される。
【0021】 前記アームジョイント31の中心部には開口部31aが形成され、その開口部 31aの形成部の相対向する両側部位にはその中心軸と直交する面に沿って延び る一対の取付板部31Aが形成され、開口部31aの形成部の前記両側部位と直 交する方向に相対向する両側部位にはその中心軸と直交する面に沿って延びる一 対の取付板部31Bが形成される。即ち、アームジョイント31は、一対の一組 の取付板部31A,31Bが2組設けられて、これら取付板部31A,31Bが 十字形状をなすように形成される。
【0022】 各取付板部31A,31Bの先端部には夫々ボルト用めねじ孔31bが形成さ れる。 そして、前記第1のラミネート式カップリング30の周部の前記ボルト35に よる締結部とは直交する方向に相対向する2部位はボルト38によって前記アー ムジョイント31の一方の一対の取付板部31Aに夫々締結固定される。この場 合、上記第1のラミネート式カップリング30の締結部の両側にはワッシャ39 が介装される。
【0023】 前記第2のラミネート式カップリング32の周部の相対向する2部位はボルト 40によって前記アームジョイント31の他方の一対の取付板部31Bに夫々締 結固定される。 この場合、上記第2のラミネート式カップリング32の締結部の両側にはワッ シャ41が介装される。
【0024】 そして、前記第1の連結部28をカムシャフト27に固定取付すると共に、前 記第2の連結部29を第2のラミネート式カップリング32に締結する。 即ち、第1の連結部28の取付ボス部28Aの取付孔28aにカムシャフト2 7先端部を貫通し、該カムシャフト27先端部の基部側に設けられたテーパ軸部 27Aを前記取付孔28a内周面に嵌合する。嵌合面には図示しないキーを嵌入 する。
【0025】 カムシャフト27先端部の取付孔28aからの突出端部には図示しないおねじ 部が形成されており、このおねじ部にナット42を嵌合して、カムシャフト27 と取付ボス部28Aとを締結する。ナット42と取付ボス部28A端面との間に はワッシャ43を介装する。 一方、第2のラミネート式カップリング32の周部の前記ボルト40による締 結部とは直交する方向に相対向する2部位はボルト44によって前記一対の第2 の連結部29に夫々締結固定される。この場合、上記第2のラミネート式カップ リング32の締結部の第2の連結部側にはワッシャ45が介装される。
【0026】 かかる構成において、ねじり振動がない状況下ではビスカスダンパ13のケー ス20と慣性リング24はあたかも一体のユニットの如く回転する。燃料噴射ポ ンプ1の回転数がねじり振動を励振するようなポイントに変化するに連れて、ド ライブシャフト19とカムシャフト27、即ち、これらに固定されたケース20 は主回転上にねじり振動が追加されたような現象が呈する。慣性リング24はそ れ自身の慣性のために一定の回転を続けようとするため、ケース20と慣性リン グ24の間に相対的な回転振動変化が起こり、従って、シリコーン油25は剪断 力を受け振動エネルギは熱エネルギに置換され、ドライブシャフト19,カムシ ャフト27の振動が吸収され、トルク変動が減衰され緩和される。
【0027】 かかる構成によると、噴射圧を高めた燃料噴射ポンプにおいて、駆動系のねじ り振動,トルク変動を効果的に低減でき、ギヤ音の発生を抑制でき、サポートや ベアリングの追加、駆動系のサイズアップ等を施す必要がなくなるため、重量の 増大、大型化等を来すことがない。 又、ビスカスダンパ13とドライブシャフト19との連結を行うカップリング として、ラミネート式カップリング30,32を適用し、駆動側(ドライブシャ フト19)と被駆動側(ビスカスダンパ13のケース20)の支点を互いに直角 方向に取り付けてあるため、ラミネート式カップリング30,32の薄板が有す る可逆性によってプロペラシャフトのユニバーサルジョイントと同様の働きがな され、ドライブシャフト19の回転をビスカスダンパ13のケース20に円滑に 伝達可能となる。
【0028】 更に、ビスカスダンパ13には、ケース20に第1及び第2の連結部28,2 9を設けるだけで良いから、ビスカスダンパ13を取り付けるに際して、ビスカ スダンパ13の構造の複雑化を招かず、又、各ボルトによる簡単な取付作業によ りビスカスダンパ13を容易に取り付けることができる。 尚、以上のように、特定の実施例を参照して本考案を説明したが、本考案はこ れに限定されるものではなく、当該技術分野における熟練者等により、本考案に 添付された実用新案登録請求の範囲から逸脱することなく、種々の変更及び修正 が可能であるとの点に留意すべきである。
【0029】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の燃料噴射ポンプ用のトーショナルビスカスダン パ取付構造によれば、トーショナルビスカスダンパのケースに第1の連結部と第 2の連結部とを設け、エンジン駆動力伝達側ドライブシャフトに締結される第1 のラミネート式カップリングと、該第1のラミネート式カップリングが締結され るアームジョイントと、該アームジョイントが締結される第2のラミネート式カ ップリングとを設け、前記第1の連結部を燃料噴射ポンプ側カムシャフトに固定 取付すると共に、前記第2の連結部を第2のラミネート式カップリングに締結し たから、燃料噴射ポンプにおける駆動系のねじり振動,トルク変動を効果的に低 減でき、ギヤ音の発生を抑制でき、ラミネート式カップリングの採用により、ド ライブシャフトの回転をビスカスダンパのケースに円滑に伝達可能となる。 更 に、ビスカスダンパの構造の複雑化を招かず、ビスカスダンパの取付性にも優れ るという利点がある実用的効果大なるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案に係る燃料噴射ポンプ用のトーショナ
ルビスカスダンパ取付構造の一実施例を示す断面図
【図2】 図1中A−A矢視断面図
【図3】 代表的なトーショナルビスカスダンパの構造
を示す斜視図
【符号の説明】
10 燃料噴射ポンプ 13 ビスカスダンパ 19 ドライブシャフト 20 ケース 20A 内筒部 20B 外筒部 21 カバー 22 スラストベアリング 23 ジャーナルベアリング 24 慣性リング 25 シリコーン油 27 カムシャフト 28 第1の連結部 29 第2の連結部 30 第1のラミネート式カップリング 31 アームジョイント 32 第2のラミネート式カップリング 35 ボルト 38 ボルト 40 ボルト 44 ボルト

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケースとカバーによって円筒状の密閉さ
    れた空間を形成し、この密閉空間内部にスラスト及びジ
    ャーナルベアリングによって位置決めされ、回転自在な
    状態で支持された慣性リングを収納すると共に、密閉空
    間内部に高粘度液体を満たしてなるトーショナルビスカ
    スダンパを、燃料噴射ポンプのカムシャフトとエンジン
    駆動力が伝達されるドライブシャフトとの連結部に介装
    して取り付ける構造であって、前記トーショナルビスカ
    スダンパのケースを前記円筒状密閉空間を形成する内筒
    部と外筒部とから構成し、前記ケースの一方の端部の内
    筒部内周面に連接し該内筒部の開放部を閉塞する如く設
    けられた第1の連結部と、ケースの他方の端部の直径方
    向に相対向する位置から夫々軸方向に突出して設けられ
    た一対の第2の連結部と、を設ける一方、複数の薄板を
    重合して形成され前記ドライブシャフトに締結される第
    1のラミネート式カップリングと、該第1のラミネート
    式カップリングが締結されるアームジョイントと、該ア
    ームジョイントが締結される第2のラミネート式カップ
    リングとを設け、前記第1の連結部をカムシャフトに固
    定取付すると共に、前記第2の連結部を第2のラミネー
    ト式カップリングに締結したことを特徴とする燃料噴射
    ポンプ用のトーショナルビスカスダンパ取付構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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