JPH06226982A - インクジェットプリンタ - Google Patents
インクジェットプリンタInfo
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- JPH06226982A JPH06226982A JP5037513A JP3751393A JPH06226982A JP H06226982 A JPH06226982 A JP H06226982A JP 5037513 A JP5037513 A JP 5037513A JP 3751393 A JP3751393 A JP 3751393A JP H06226982 A JPH06226982 A JP H06226982A
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- JP
- Japan
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- printing
- nozzle
- ejection
- normal
- nozzles
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- Ink Jet (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 印字できない不吐出ノズルのデータを印字可
能な吐出ノズルにより補間と正常な印刷を可能とする。 【構成】 複数のノズル2(2−1,〜,2−n)を有
するマルチノズルヘッド1により、不吐出ノズルがある
か否かを判定するために、主走査方向に移動しながら単
独ノズル毎に複数のインク滴を吐出して得られたセルフ
テストパターンを作る。例えば、4番目のノズル(2−
4)が不吐出であると、これをCPUにインプットし、
“4”を記憶しておく。まず、4番目の抜けた1回の印
字21を行い、次に1dot改行し3番目の正常なノズル
(2−3)により抜けた部分の補間印字22を行い、2
回の印字により正常な印字とする。
能な吐出ノズルにより補間と正常な印刷を可能とする。 【構成】 複数のノズル2(2−1,〜,2−n)を有
するマルチノズルヘッド1により、不吐出ノズルがある
か否かを判定するために、主走査方向に移動しながら単
独ノズル毎に複数のインク滴を吐出して得られたセルフ
テストパターンを作る。例えば、4番目のノズル(2−
4)が不吐出であると、これをCPUにインプットし、
“4”を記憶しておく。まず、4番目の抜けた1回の印
字21を行い、次に1dot改行し3番目の正常なノズル
(2−3)により抜けた部分の補間印字22を行い、2
回の印字により正常な印字とする。
Description
【0001】
【技術分野】本発明は、インクジェットプリンタに関
し、より詳細には、マルチノズルヘッドの複数のノズル
中で不吐出ノズルがある場合、該不吐出ノズルの部分を
補間して印字するインクジェットプリンタに関し、マル
チノズルを有するモノクロ及びカラーのプリンタやFA
X及びコピー機等に応用される。
し、より詳細には、マルチノズルヘッドの複数のノズル
中で不吐出ノズルがある場合、該不吐出ノズルの部分を
補間して印字するインクジェットプリンタに関し、マル
チノズルを有するモノクロ及びカラーのプリンタやFA
X及びコピー機等に応用される。
【0002】
【従来技術】例えば、ピエゾ素子の電気−機械変換作用
を利用して液室内のインク液に圧力変動を与えることに
よってインク液を液室の吐出口から吐出させて印字ある
いは印刷するインク・オンデマンド型プリンタにおい
て、複数個のノズルを有するマルチノズルの中で、1個
でも不吐出のノズルがあると印字上白すじが発生するの
で、正式には使用できない印刷物となる。このような不
吐出ノズルが発生すると、従来はヘッドを交換するかカ
ートリッジを交換する以外には対処する手段がなかった
ので、ユーザの経済的な負担が大きかった。
を利用して液室内のインク液に圧力変動を与えることに
よってインク液を液室の吐出口から吐出させて印字ある
いは印刷するインク・オンデマンド型プリンタにおい
て、複数個のノズルを有するマルチノズルの中で、1個
でも不吐出のノズルがあると印字上白すじが発生するの
で、正式には使用できない印刷物となる。このような不
吐出ノズルが発生すると、従来はヘッドを交換するかカ
ートリッジを交換する以外には対処する手段がなかった
ので、ユーザの経済的な負担が大きかった。
【0003】このような経済的な負担をできるだけ小さ
くするために、使い捨てタイプ(ディスポーザブル)の
カートリッジがあり、不吐出ノズルが発生したら、新品
のカートリッジと交換することも試みられている。この
結果、不吐出ノズルの問題がなくなり、プリンタは正常
な機能に回復するという利便性はあるが、カートリッジ
内にインクが残っている場合は、ユーザの負担感はかく
せないものがあった。
くするために、使い捨てタイプ(ディスポーザブル)の
カートリッジがあり、不吐出ノズルが発生したら、新品
のカートリッジと交換することも試みられている。この
結果、不吐出ノズルの問題がなくなり、プリンタは正常
な機能に回復するという利便性はあるが、カートリッジ
内にインクが残っている場合は、ユーザの負担感はかく
せないものがあった。
【0004】また、長寿命のヘッドの場合は、ヘッドの
信頼性が十分に確認されているにもかかわらず、不慮の
事故があると大きいダメージを受ける。ノズルの数が3
2個、64個あるいは128個ある中で、1個のノズル
が不吐出になってもプリントが不能となるのでユーザ側
にとっても、メーカ側にとっても損失が大きかった。
信頼性が十分に確認されているにもかかわらず、不慮の
事故があると大きいダメージを受ける。ノズルの数が3
2個、64個あるいは128個ある中で、1個のノズル
が不吐出になってもプリントが不能となるのでユーザ側
にとっても、メーカ側にとっても損失が大きかった。
【0005】
【目的】本発明は、上述の実情に鑑みなされたもので、
印字できない不吐出ノズルのデータを印字可能な吐出ノ
ズルにより補間し、正常な印刷を可能とするインクジェ
ットプリンタを提供し、ユーザの経済的負担を軽減する
ことを目的とするものである。
印字できない不吐出ノズルのデータを印字可能な吐出ノ
ズルにより補間し、正常な印刷を可能とするインクジェ
ットプリンタを提供し、ユーザの経済的負担を軽減する
ことを目的とするものである。
【0006】
【構成】本発明は、上記目的を達成するために、(1)
インク液滴を吐出し印字する複数個のノズルを有するイ
ンク・オンデマンドプリンタにおいて、前記複数個のノ
ズルが正常にインク吐出しを行っているか否かを判断す
るためのセルフテストパターンを印字するテストパター
ン印字手段と、前記セルフテストパターンに基づいて不
吐出ノズル番号を入力する不吐出ノズル番号入力手段
と、入力された不吐出ノズル番号を記憶する記憶手段
と、正常吐出ノズルに相当するデータを該正常ノズルで
印字する第1のシーケンスおよび前記記憶手段に記憶さ
れたノズル番号の不吐出ノズルに相当するデータに対し
正常吐出ノズルを改行し印字する第2のシーケンスとか
らなる不吐出部データ補間印字制御手段とを有するこ
と、更には、(2)前記(1)において、前記不吐出部
データ補間印字制御手段において、不吐出ノズルに相当
するデータに対し正常ノズルを改行し印字するシーケン
スを複数有し、不吐出部印字の補間を可能とすること、
更には、(3)前記(1)又は(2)において、正常吐
出ノズルがk個連続したマルチノズルヘッドにおいて、
k個を1つの正常ノズルに相当するデータとして印字す
る第1のシーケンスと、kdot分の改行を行い印字する
第2シーケンスとからなる不吐出部データ補間印字制御
手段を有すること、更には、(4)前記(1)におい
て、Y,M,CおよびBk(イエロ,マゼンダ,シアン及
び黒)等のマルチヘッドプリンタにおいて、該Y,M,C
およびBkの正常吐出ノズル番号のAND条件を求める
論理積検知手段と、該論理積検知手段により検知された
連続したm個の正常吐出ノズルを一つの正常ノズルとし
て印字する第1のシーケンスと、mdotの改行を行いm
個の正常吐出ノズルで印字する第2のシーケンスとから
なる不吐出部データ補間印字手段を有することを特徴と
するものである。以下に、本発明の実施例に基づいて説
明する。まず、本発明におけるインクジェットプリンタ
を適用するマルチノズル及び電気回路ブロックを説明す
る。
インク液滴を吐出し印字する複数個のノズルを有するイ
ンク・オンデマンドプリンタにおいて、前記複数個のノ
ズルが正常にインク吐出しを行っているか否かを判断す
るためのセルフテストパターンを印字するテストパター
ン印字手段と、前記セルフテストパターンに基づいて不
吐出ノズル番号を入力する不吐出ノズル番号入力手段
と、入力された不吐出ノズル番号を記憶する記憶手段
と、正常吐出ノズルに相当するデータを該正常ノズルで
印字する第1のシーケンスおよび前記記憶手段に記憶さ
れたノズル番号の不吐出ノズルに相当するデータに対し
正常吐出ノズルを改行し印字する第2のシーケンスとか
らなる不吐出部データ補間印字制御手段とを有するこ
と、更には、(2)前記(1)において、前記不吐出部
データ補間印字制御手段において、不吐出ノズルに相当
するデータに対し正常ノズルを改行し印字するシーケン
スを複数有し、不吐出部印字の補間を可能とすること、
更には、(3)前記(1)又は(2)において、正常吐
出ノズルがk個連続したマルチノズルヘッドにおいて、
k個を1つの正常ノズルに相当するデータとして印字す
る第1のシーケンスと、kdot分の改行を行い印字する
第2シーケンスとからなる不吐出部データ補間印字制御
手段を有すること、更には、(4)前記(1)におい
て、Y,M,CおよびBk(イエロ,マゼンダ,シアン及
び黒)等のマルチヘッドプリンタにおいて、該Y,M,C
およびBkの正常吐出ノズル番号のAND条件を求める
論理積検知手段と、該論理積検知手段により検知された
連続したm個の正常吐出ノズルを一つの正常ノズルとし
て印字する第1のシーケンスと、mdotの改行を行いm
個の正常吐出ノズルで印字する第2のシーケンスとから
なる不吐出部データ補間印字手段を有することを特徴と
するものである。以下に、本発明の実施例に基づいて説
明する。まず、本発明におけるインクジェットプリンタ
を適用するマルチノズル及び電気回路ブロックを説明す
る。
【0007】図1は、本発明に係るマルチノズルヘッド
およびセルフテストパターン出力図で、図中、1はマル
チノズルヘッド、2はノズル、3はセルフテストパター
ンで、ノズル2は、2−1〜2−nのn個(図において
は16個)が配設されている。印字するとき、マルチノ
ズルヘッド1は横方向(主走査)に移動しながら必要な
ノズル2からインク滴を吐出し画像を形成する。
およびセルフテストパターン出力図で、図中、1はマル
チノズルヘッド、2はノズル、3はセルフテストパター
ンで、ノズル2は、2−1〜2−nのn個(図において
は16個)が配設されている。印字するとき、マルチノ
ズルヘッド1は横方向(主走査)に移動しながら必要な
ノズル2からインク滴を吐出し画像を形成する。
【0008】図3は、マルチノズルヘッドを駆動する概
略回路ブロック図で、図中、4はCPU(中央演算処理
装置)、5はROM(Read Only Memory)、6はRAM
(Random Access Memory)、7は(入力装置)、8はノ
ズルナンバ入力手段、9はヘッドドライバ、10はSP
(ステッピング)モータドライバ、11はSP(ステッ
ピング)モータ、12はLF(Line Feed)モータドラ
イバ、13はLFモータである。
略回路ブロック図で、図中、4はCPU(中央演算処理
装置)、5はROM(Read Only Memory)、6はRAM
(Random Access Memory)、7は(入力装置)、8はノ
ズルナンバ入力手段、9はヘッドドライバ、10はSP
(ステッピング)モータドライバ、11はSP(ステッ
ピング)モータ、12はLF(Line Feed)モータドラ
イバ、13はLFモータである。
【0009】マルチノズルヘッド1は、ヘッドドライバ
9の駆動指令によってインク滴を吐出する。同時にSP
モータ11、LFモータ13を駆動して図1のセルフテ
ストパターン3を出力する。セルフテストパターン3は
ノズル2からのインク滴の吐出、不吐出を確認するため
記録するもので、殆んどのプリンタは、セルフテストプ
リントの機能を有している。
9の駆動指令によってインク滴を吐出する。同時にSP
モータ11、LFモータ13を駆動して図1のセルフテ
ストパターン3を出力する。セルフテストパターン3は
ノズル2からのインク滴の吐出、不吐出を確認するため
記録するもので、殆んどのプリンタは、セルフテストプ
リントの機能を有している。
【0010】図1のセルフテストパターン3は、ノズル
2のすべてが正常にインク滴を吐出する場合のもので、
主走査方向に移動しながら単独ノズル2−1,2−2,
…,2−n毎に数個〜数10個(図では4個)のインク
滴を吐出し図示のセルフテストパターン3−1,3−
2,…,3−nが得られる。図1のマルチノズルヘッド
1のノズル2はすべて正常であるからセルフテストパタ
ーン3も3−1から3−nまですべて出力され、正常吐
出が確認できる。
2のすべてが正常にインク滴を吐出する場合のもので、
主走査方向に移動しながら単独ノズル2−1,2−2,
…,2−n毎に数個〜数10個(図では4個)のインク
滴を吐出し図示のセルフテストパターン3−1,3−
2,…,3−nが得られる。図1のマルチノズルヘッド
1のノズル2はすべて正常であるからセルフテストパタ
ーン3も3−1から3−nまですべて出力され、正常吐
出が確認できる。
【0011】図2は不吐出部のあるセルフテストパター
ン3の例を示す図で、図2の例は上から4番目のノズル
2−4が不吐出の場合のもので、セルフテストパターン
3は3−4の部分が空白となり、ユーザは、この結果を
みるだけで不良ノズルの番号を知ることができる。図4
は、図2の不良ノズルを有するマルチノズルヘッドを用
いて印字した場合の図で、印字21の不吐出ノズル2−
4の部分が印字がなされず白すじとなる。この白すじは
毎行現われるので画像品質を著しく劣化させる。なお、
従来は、このような不吐出ノズルが生じたとき、プリン
タに具備される回復手段を講じても回復しない場合は、
前記の如くカートリッジの交換かヘッドの交換を行って
いたが、本発明においては下記の構成に基づく対策が講
じられる。
ン3の例を示す図で、図2の例は上から4番目のノズル
2−4が不吐出の場合のもので、セルフテストパターン
3は3−4の部分が空白となり、ユーザは、この結果を
みるだけで不良ノズルの番号を知ることができる。図4
は、図2の不良ノズルを有するマルチノズルヘッドを用
いて印字した場合の図で、印字21の不吐出ノズル2−
4の部分が印字がなされず白すじとなる。この白すじは
毎行現われるので画像品質を著しく劣化させる。なお、
従来は、このような不吐出ノズルが生じたとき、プリン
タに具備される回復手段を講じても回復しない場合は、
前記の如くカートリッジの交換かヘッドの交換を行って
いたが、本発明においては下記の構成に基づく対策が講
じられる。
【0012】ユーザは、通常のシーケンスに従ってセル
フテストを行って、例えば、図2に示した、2−4のノ
ズルが不吐出であることがわかると、図3のノズルナン
バ入力手段8(例えば、デップスイッチ(Dip Sw)やテ
ンキー)に“4”の数字を入力する。CPU4は入力し
た4の数字をRAM6に記憶し、以後この数字を保持続
ける。
フテストを行って、例えば、図2に示した、2−4のノ
ズルが不吐出であることがわかると、図3のノズルナン
バ入力手段8(例えば、デップスイッチ(Dip Sw)やテ
ンキー)に“4”の数字を入力する。CPU4は入力し
た4の数字をRAM6に記憶し、以後この数字を保持続
ける。
【0013】図5は、本発明における補間印字の一例を
説明するための図で、この状態で、印字開始命令が来る
と、CPU4による通常の第1のシーケンスにより1回
目の印字21が行われる。該1回目の印字21には4番
目のノズル2−4部分は印字されず白すじとなる。次に
CPU4は、第2シーケンスにより1dot分の改行を行
い、印字21において白すじとなった部分を3番目のノ
ズル2−3で印字し印字22を得る。このとき、データ
バッファの4dot目のデータをすべて3dot目にシフト
し、これ以外のデータはすべて0(白)にするか、また
はマスクをかけて印字しないように制御する。
説明するための図で、この状態で、印字開始命令が来る
と、CPU4による通常の第1のシーケンスにより1回
目の印字21が行われる。該1回目の印字21には4番
目のノズル2−4部分は印字されず白すじとなる。次に
CPU4は、第2シーケンスにより1dot分の改行を行
い、印字21において白すじとなった部分を3番目のノ
ズル2−3で印字し印字22を得る。このとき、データ
バッファの4dot目のデータをすべて3dot目にシフト
し、これ以外のデータはすべて0(白)にするか、また
はマスクをかけて印字しないように制御する。
【0014】以上、第1、第2シーケンスを組合せ不吐
出データを補間することにより白すじのない正常な印字
ができる。これが終わると(n−1)dot、この場合
は、(16−1)dot改行し、本来の2行目の印字を開
始する。このように、本発明においては1行目の印字を
2回に分けて印字することにより不良な白すじ部分を正
常に印字する。
出データを補間することにより白すじのない正常な印字
ができる。これが終わると(n−1)dot、この場合
は、(16−1)dot改行し、本来の2行目の印字を開
始する。このように、本発明においては1行目の印字を
2回に分けて印字することにより不良な白すじ部分を正
常に印字する。
【0015】図6は、不吐出ノズルが複数ある場合の補
間印字例を示す図で、不吐出ノズルが、例えば、2−
4,2−14,2−15,2−16である場合のもの
で、第1シーケンスによる1回目の印字の場合は、4,
14,15及び16番目を除いた印字21が得られる。
次に3dot改行して第2シーケンスにより2回目の印字
が行われ印字22が得られる。このとき不吐出ノズルが
複数あっても3dot改行することにより2回の印字で補
間印刷が可能となる。しかし、2回のシーケンスでは補
間印刷ができない場合がある。
間印字例を示す図で、不吐出ノズルが、例えば、2−
4,2−14,2−15,2−16である場合のもの
で、第1シーケンスによる1回目の印字の場合は、4,
14,15及び16番目を除いた印字21が得られる。
次に3dot改行して第2シーケンスにより2回目の印字
が行われ印字22が得られる。このとき不吐出ノズルが
複数あっても3dot改行することにより2回の印字で補
間印刷が可能となる。しかし、2回のシーケンスでは補
間印刷ができない場合がある。
【0016】図7は、2回目印字で補間印刷が不可能な
例を示す図で、不吐出ノズルが、例えば、2−4,2−
7,2−14,2−15および2−16である場合のも
ので、第1シーケンスによる印字の場合は、4,7,1
4,15及び16番目を除いた印字21が得られ、第2
シーケンスによる2回目の印字では3dot改行して印字
22が得られる。しかし、3dot改行することにより7
番目のdot部分の不吐出ノズルが重なるので、更に、第
3のシーケンスにより1dot改行し、2−3のノズルに
より印字を行う。以上、図7の例では3回の補間印刷に
より正常な印刷が可能となる。
例を示す図で、不吐出ノズルが、例えば、2−4,2−
7,2−14,2−15および2−16である場合のも
ので、第1シーケンスによる印字の場合は、4,7,1
4,15及び16番目を除いた印字21が得られ、第2
シーケンスによる2回目の印字では3dot改行して印字
22が得られる。しかし、3dot改行することにより7
番目のdot部分の不吐出ノズルが重なるので、更に、第
3のシーケンスにより1dot改行し、2−3のノズルに
より印字を行う。以上、図7の例では3回の補間印刷に
より正常な印刷が可能となる。
【0017】また、別の補間方法として、不吐出ノズル
が全ノズルの配列で上半分あるいは下半分、更には上の
1/4部分或いは下の1/4部分のように連続してまと
まっている場合がある。
が全ノズルの配列で上半分あるいは下半分、更には上の
1/4部分或いは下の1/4部分のように連続してまと
まっている場合がある。
【0018】図8(a)(b)は、吐出ノズルが連続し
てk個ある場合の補間印刷の例を示す図で、(a)図は
上部に連続したk個の正常ノズルを一つの正常ノズルと
した場合で、(b)図は連続したk個の正常ノズルの一
部(図の場合、k−2個)を一つの正常ノズルとした変
形例を示す。
てk個ある場合の補間印刷の例を示す図で、(a)図は
上部に連続したk個の正常ノズルを一つの正常ノズルと
した場合で、(b)図は連続したk個の正常ノズルの一
部(図の場合、k−2個)を一つの正常ノズルとした変
形例を示す。
【0019】すなわち、図8(a)においては、CPU
4が下半分に不吐出ノズルが集っていると判断すると、
正常ノズルの連続数kを1回の印字シーケンスの処理単
位とする。すなわち、プリンタに搭載されているヘッド
のノズル数はkdotのヘッドと仮想設定し、連続したk
以外のノズルは不使用とする。バッファーメモリ(図示
せず)は16ビット(図(a)の例)のうちk(図
(a)では10)だけ出力し、次行では11〜16ビッ
トと本来の2行目の1〜4ビットを打つための操作を行
う必要がある。
4が下半分に不吐出ノズルが集っていると判断すると、
正常ノズルの連続数kを1回の印字シーケンスの処理単
位とする。すなわち、プリンタに搭載されているヘッド
のノズル数はkdotのヘッドと仮想設定し、連続したk
以外のノズルは不使用とする。バッファーメモリ(図示
せず)は16ビット(図(a)の例)のうちk(図
(a)では10)だけ出力し、次行では11〜16ビッ
トと本来の2行目の1〜4ビットを打つための操作を行
う必要がある。
【0020】また、CPU4は8ビットあるいは16ビ
ットの演算が容易であるから補間処理をkとせず8の整
数倍のkより小さい値で行い、印字もその処理単位で行
ってもよい。例えば、図8(b)のようにk=8として
8ノズルのヘッドが搭載されていると仮定して印字す
る。この方法は、CPU4で処理し易いが、反面、
(a)図のk=10とした場合よりも印字速度は低下す
る。
ットの演算が容易であるから補間処理をkとせず8の整
数倍のkより小さい値で行い、印字もその処理単位で行
ってもよい。例えば、図8(b)のようにk=8として
8ノズルのヘッドが搭載されていると仮定して印字す
る。この方法は、CPU4で処理し易いが、反面、
(a)図のk=10とした場合よりも印字速度は低下す
る。
【0021】図9は、ヘッドが複数個搭載されたマルチ
ヘッドプリンタの場合の補間例を説明するための図で、
カラープリンターの場合を示し、ヘッドはY(イエロ
ー),M(マゼンダ),C(シアン)およびBk(黒)
の4種類のインクを吐出する。各々の色のインクを吐出
するヘッドをIY,IM,IC及びIBkとする。
ヘッドプリンタの場合の補間例を説明するための図で、
カラープリンターの場合を示し、ヘッドはY(イエロ
ー),M(マゼンダ),C(シアン)およびBk(黒)
の4種類のインクを吐出する。各々の色のインクを吐出
するヘッドをIY,IM,IC及びIBkとする。
【0022】カラープリンターの場合は1行をY,M,
CおよびBkと同時に打つので全ヘッドIY,IM,IC
及びIBkは若干の時間差を持ち乍ら印字する。そして1
回の改行で次行へ移動する。従って、もしヘッドIY,
IM,IC及びIBk何れかのヘッドに不吐出ノズルがある
場合、該不吐出ノズルのある色のヘッドだけを不吐出ノ
ズルの位置で改行量を決定する方法は基本的に適用でき
ず、また、逆方向のLF(Line Feed)を行われなけれ
ばならなくなり、制御が複雑となる。
CおよびBkと同時に打つので全ヘッドIY,IM,IC
及びIBkは若干の時間差を持ち乍ら印字する。そして1
回の改行で次行へ移動する。従って、もしヘッドIY,
IM,IC及びIBk何れかのヘッドに不吐出ノズルがある
場合、該不吐出ノズルのある色のヘッドだけを不吐出ノ
ズルの位置で改行量を決定する方法は基本的に適用でき
ず、また、逆方向のLF(Line Feed)を行われなけれ
ばならなくなり、制御が複雑となる。
【0023】このため、本発明では、ヘッドIY,IM,
IC及びIBkの複数個のヘッドにおいて、同一のノズル
番号の中で正常ノズルと不吐出ノズルのAND条件をと
る。図示のように、例えば正常ノズルのAND条件が成
立したノズル番号の数がm個ある場合、mdotを1処理
単位、すなわち、mdotのノズルが搭載されていると仮
定し、1行目のmdotのY,M,C及びBkの重ね印字
24を印字し、次にmdotの改行をし同様に第2行の
Y,M,C及びBkの重ね印字25を印字する。このよ
うにバッファシフトをすべてmを単位として行う。
IC及びIBkの複数個のヘッドにおいて、同一のノズル
番号の中で正常ノズルと不吐出ノズルのAND条件をと
る。図示のように、例えば正常ノズルのAND条件が成
立したノズル番号の数がm個ある場合、mdotを1処理
単位、すなわち、mdotのノズルが搭載されていると仮
定し、1行目のmdotのY,M,C及びBkの重ね印字
24を印字し、次にmdotの改行をし同様に第2行の
Y,M,C及びBkの重ね印字25を印字する。このよ
うにバッファシフトをすべてmを単位として行う。
【0024】上述のごとく、Y,M,CおよびBkの正
常ノズルをドット毎にAND条件をかけ、全ノズル正常
で、かつ上下ノズルすべて正常ノズルのみを1ブロツと
すると1走査あたりの印字量は少なくなるが、データ抜
けがなくなり出力された印字結果は良好なものとなる。
常ノズルをドット毎にAND条件をかけ、全ノズル正常
で、かつ上下ノズルすべて正常ノズルのみを1ブロツと
すると1走査あたりの印字量は少なくなるが、データ抜
けがなくなり出力された印字結果は良好なものとなる。
【0025】従来、ノズルの1個でも不吐出になるとそ
こで寿命到来ということで新品と交換していたが、本発
明の方式を用いると最後の1ノズルが生きている限り補
間印字(図9のマルチヘッドは除く)が可能であり、ユ
ーザにとってランニングコストの負担は軽減される。
こで寿命到来ということで新品と交換していたが、本発
明の方式を用いると最後の1ノズルが生きている限り補
間印字(図9のマルチヘッドは除く)が可能であり、ユ
ーザにとってランニングコストの負担は軽減される。
【0026】
【効果】以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば下記の効果がある。 請求項1に対応する効果;不吐出ノズルが発生し印字不
可だった部分を正常吐出ノズルで補間印字することがで
きる。そのため、ヘッドの交換をする必要がなくなりユ
ーザにランニングコストの安いプリンターシステムを提
供することができる。 請求項2に対応する効果;1回の補間では補間しきれな
い場合の方法を提供するもので、請求項1の応用拡大で
あり、さらに補間範囲が広くなる効果を奏する。 請求項3に対応する効果;図−6,図−7に示すように
補間を行なうための少数dot分のLF(Line Feed)が不
要になり、1ページあたりのLFトータル時間が抑えら
れスループットが向上する。 請求項4に対応する効果;マルチヘッドの場合、1ヘッ
ドの1ノズルでも不吐出があると色のバランスがくずれ
る。また、色の重ねる順番によっても色あいが変る。本
来ならば、Y,M,C,Bkの印字する順を変えずに1
ブロックの単位として印字したいので、本発明によりそ
れが実施でき、しかもランニングコストの画像品質のす
ぐれた方法を提供できる。
ば下記の効果がある。 請求項1に対応する効果;不吐出ノズルが発生し印字不
可だった部分を正常吐出ノズルで補間印字することがで
きる。そのため、ヘッドの交換をする必要がなくなりユ
ーザにランニングコストの安いプリンターシステムを提
供することができる。 請求項2に対応する効果;1回の補間では補間しきれな
い場合の方法を提供するもので、請求項1の応用拡大で
あり、さらに補間範囲が広くなる効果を奏する。 請求項3に対応する効果;図−6,図−7に示すように
補間を行なうための少数dot分のLF(Line Feed)が不
要になり、1ページあたりのLFトータル時間が抑えら
れスループットが向上する。 請求項4に対応する効果;マルチヘッドの場合、1ヘッ
ドの1ノズルでも不吐出があると色のバランスがくずれ
る。また、色の重ねる順番によっても色あいが変る。本
来ならば、Y,M,C,Bkの印字する順を変えずに1
ブロックの単位として印字したいので、本発明によりそ
れが実施でき、しかもランニングコストの画像品質のす
ぐれた方法を提供できる。
【図1】 本発明に係るマルチノズルヘッドおよびテス
トパターン出力図である。
トパターン出力図である。
【図2】 不吐出部のあるセルフテストパターンの例を
示す図である。
示す図である。
【図3】 マルチノズルヘッドを駆動する概略回路ブロ
ック図である。
ック図である。
【図4】 図2の不良ノズルを有するマルチノズルヘッ
ドを用いて印字した場合の図である。
ドを用いて印字した場合の図である。
【図5】 本発明における補間印字の一例を説明するた
めの図である。
めの図である。
【図6】 不吐出ノズルが複数ある場合の補間印字例を
示す図である。
示す図である。
【図7】 2回目印字で補間印刷が不可能な例を示す図
である。
である。
【図8】 不良吐出ノズルが連続してk個ある場合の補
間印刷の例を示す図である。
間印刷の例を示す図である。
【図9】 ヘッドが複数個搭載されたマルチヘッドプリ
ンタの場合の補間例を説明するための図である。
ンタの場合の補間例を説明するための図である。
1…マルチノズルヘッド、2…ノズル、3…セルフテス
トパターン、4…CPU(中央演算処理装置)、5…R
OM(Read Only Memory)、6…RAM(RandomAccess
Memory)、7…入力装置、8…ノズルナンバ入力手
段、9…ヘッドドライバ、10…SP(ステッピング)
モータドライバ、11…SP(ステッピング)モータ、
12…LF(Line Feed)モータドライバ、13…LF
モータ。
トパターン、4…CPU(中央演算処理装置)、5…R
OM(Read Only Memory)、6…RAM(RandomAccess
Memory)、7…入力装置、8…ノズルナンバ入力手
段、9…ヘッドドライバ、10…SP(ステッピング)
モータドライバ、11…SP(ステッピング)モータ、
12…LF(Line Feed)モータドライバ、13…LF
モータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 2/045 2/055 2/125 29/46 A 9113−2C 8306−2C B41J 3/04 101 Z 9012−2C 103 A 9012−2C 104 K
Claims (4)
- 【請求項1】 インク液滴を吐出し印字する複数個のノ
ズルを有するインク・オンデマンドプリンタにおいて、
前記複数個のノズルが正常にインク吐出を行っているか
否かを判断するためのセルフテストパターンを印字する
テストパターン印字手段と、前記セルフテストパターン
に基づいて不吐出ノズル番号を入力する不吐出ノズル番
号入力手段と、入力された不吐出ノズル番号を記憶する
記憶手段と、正常吐出ノズルに相当するデータを該正常
ノズルで印字する第1のシーケンスおよび前記記憶手段
に記憶されたノズル番号の不吐出ノズルに相当するデー
タに対し正常吐出ノズルを改行し印字する第2のシーケ
ンスとからなる不吐出部データ補間印字制御手段とを有
することを特徴とするインクジェットプリンタ。 - 【請求項2】 前記不吐出部データ補間印字制御手段に
おいて、不吐出ノズルに相当するデータに対し正常ノズ
ルを改行し印字するシーケンスを複数回有し、不吐出部
印字の補間を可能とすることを特徴とする請求項1記載
のインクジェットプリンタ。 - 【請求項3】 正常吐出ノズルがk個連続したマルチノ
ズルヘッドにおいて、k個を1つの正常ノズルに相当す
るデータとして印字する第1のシーケンスと、kdot分
の改行を行い印字する第2シーケンスとからなる不吐出
部データ補間印字制御手段を有することを特徴とする請
求項1又は2に記載のインクジェットプリンタ。 - 【請求項4】 Y,M,CおよびBk(イエロ,マゼン
ダ,シアン及び黒)等のマルチヘッドプリンタにおい
て、該Y,M,CおよびBkの正常吐出ノズル番号のAN
D条件を求める論理積検知手段と、該論理積検知手段に
より検知された連続したm個の正常吐出ノズルを一つの
正常ノズルとして印字する第1のシーケンスと、mdot
の改行を行いm個の正常吐出ノズルで印字する第2のシ
ーケンスとからなる不吐出部データ補間印字手段を有す
ることを特徴とする請求項1記載のインクジェットプリ
ンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03751393A JP3276439B2 (ja) | 1993-02-01 | 1993-02-01 | インクジェットプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03751393A JP3276439B2 (ja) | 1993-02-01 | 1993-02-01 | インクジェットプリンタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06226982A true JPH06226982A (ja) | 1994-08-16 |
| JP3276439B2 JP3276439B2 (ja) | 2002-04-22 |
Family
ID=12499622
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03751393A Expired - Fee Related JP3276439B2 (ja) | 1993-02-01 | 1993-02-01 | インクジェットプリンタ |
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-
1993
- 1993-02-01 JP JP03751393A patent/JP3276439B2/ja not_active Expired - Fee Related
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