JPH06227256A - 車両用ドアの開閉制御装置 - Google Patents

車両用ドアの開閉制御装置

Info

Publication number
JPH06227256A
JPH06227256A JP1665293A JP1665293A JPH06227256A JP H06227256 A JPH06227256 A JP H06227256A JP 1665293 A JP1665293 A JP 1665293A JP 1665293 A JP1665293 A JP 1665293A JP H06227256 A JPH06227256 A JP H06227256A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
door
closing
shaft
drive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1665293A
Other languages
English (en)
Inventor
Motoyuki Suzuki
基之 鈴木
Tomohiko Noda
朋彦 野田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP1665293A priority Critical patent/JPH06227256A/ja
Publication of JPH06227256A publication Critical patent/JPH06227256A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 2つの開閉軸を有する「車両用ドアの開閉制
御装置」において、車体側の1つの駆動手段により、所
定のドア開閉動作を行わせるようにした、簡易かつ小型
軽量の装置を提供すること。さらに、車体側にのみ駆動
手段を設けてドアそのものを小型軽量にした車両用ドア
の開閉制御装置を提供すること。 【構成】 2つの開閉軸3、4を駆動する1つの駆動手
段10と、開閉軸の回転動作を拘束するブレーキ14、
17と、駆動手段の出力軸を開閉軸に結合するクラッチ
15、16と、第1軸の駆動を第2軸に伝達する伝達手
段20とを有し、ドアを開閉駆動させる場合には、前記
クラッチと前記ブレーキとの作動を制御して予め設定さ
れた所定のドア開閉駆動を行わせるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2つの開閉軸を有する
車両用ドアを自動開閉させる開閉制御装置に係り、特
に、ドア開閉駆動機構を簡易小型軽量化したものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】現在、観光バスあるいは路線バスにおけ
るドアの開閉は自動となっている。また、タクシーにお
いても後席左側のドアの開閉は自動で行われている。し
かしながら、タクシーのドアは自動ドアとは言え、運転
手の手動操作によって行われているのが現実である。と
ころで、最近の乗用車の高級化指向に伴って、乗用車の
ドアをサーボモータによって自動的に開閉させるように
したら、との要請がにわかに出始めている(特開昭58
−76669号公報参照)。また、そのドアの自動開閉
は、ドアに単にアクチュエータを取り付けて行うといっ
たような単純なものではなく、ドアの開閉構造自体を大
幅に変更し、このドアを2つのアクチュエータによって
開閉させるというものであるから、その開閉制御は非常
に複雑となる。
【0003】このような2つの開閉軸を有する車両用ド
アの開閉制御装置としては、例えば、図8に示すような
ものがある。この車両用ドアの開閉制御装置は、一般
に、ドア50と車体51を連結するリンク部52と、車
体51側に取り付けられた第1軸を駆動させる第1駆動
ユニット60と、ドア50側に取り付けられた第2軸を
駆動させる第2駆動ユニット70とを有する。
【0004】図9は、図8に示される車両用ドアの開閉
制御装置の制御系の概略構成ブロック図である。第1軸
を駆動させる駆動ユニット60は、第1軸を駆動する駆
動手段61、この駆動手段61の動きを強制的に停止さ
せてドアの開閉状態を維持するブレーキ63、及び主に
ドアの開閉速度を制御するためのパルス信号を得るエン
コーダ62等から構成される。第2軸を駆動させる駆動
ユニット70も同様に、駆動手段71、ブレーキ73、
及びエンコーダ72等から構成される。ここで駆動手段
61、71は減速機付きサーボモータである。
【0005】エンコーダ62からのエンコーダパルス
は、コントローラ85から出力された1軸目標値の偏差
を算出するために用いられ、同様に、エンコーダ72か
らのエンコーダパルスは、2軸目標値の偏差を算出する
ために用いられる。D/Cサーボドライバ75及びD/
Cサーボドライバ80は、入力された偏差に応じたモー
タ電流をそれぞれ出力し、駆動ユニット60または70
の動作を制御する。また、それぞれの軸に独立して、オ
ーバーラン検出用の前リミットスイッチ95、96及び
後リミットスイッチ97、98が設けられており、コン
トローラ85は、各種のスイッチや開閉時の安全を確認
する障害物検知センサ等のセンサ類90からの入力に基
づいて、ドアの開閉を総括的に制御している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな2つの開閉軸を有する車両用ドアの開閉制御装置に
あっては、2つの開閉軸にそれぞれ駆動手段が設置さ
れ、2つの開閉軸が予め設定した目標位置に駆動される
ことによってドアの開閉が行われることになる。従っ
て、モータ等の駆動手段が車体側だけでなくドア側にも
設置されているため、ドアそのものの重量が大幅に増加
することになるとともに、このようなドアの車両におけ
る占有スペースもかなり必要となる。また、駆動手段の
みならず、サーボドライバも各開閉軸毎に必要となるた
め、ドア重量の増加と合わせ車両全体の重量も増加する
ことになるという問題点があった。
【0007】本発明は、上記のような問題点に鑑みてな
されたものであり、本発明の第1の目的は、2つの開閉
軸を有する車両用ドアの開閉制御装置において、1つの
駆動手段により、所定のドア開閉動作を行わせるように
した、簡易かつ小型軽量の装置を提供することにある。
さらに、本発明の第2の目的は、車体側にのみ駆動手段
を設けてドアそのものを小型軽量にした車両用ドアの開
閉制御装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明は、リンク部を介してドアが車体に取付けら
れ、前記車体と前記リンク部との連結部、及び前記ドア
と前記リンク部との連結部に2つの開閉軸を設けて所定
の態様でドアの開閉を行えるようにした車両用ドアを自
動開閉させる開閉制御装置において、前記開閉軸を駆動
する1つの駆動手段と、前記開閉軸の回転動作を拘束す
る拘束手段と、前記駆動手段の出力軸を前記開閉軸に結
合する結合手段と、一方の開閉軸の駆動を他方の開閉軸
に伝達する伝達手段と、前記駆動手段により前記ドアを
開閉駆動させる場合には、前記拘束手段と前記結合手段
との作動を制御することにより予め設定された所定のド
ア開閉駆動を行うことを可能とする制御手段とを有する
ことを特徴とする車両用ドアの開閉制御装置である。ま
た、前記駆動手段は、車体側に設けるようにするとよ
い。
【0009】
【作用】このように構成した本発明にあっては、ドアを
開閉駆動する場合において、リンク部を開閉するときは
駆動手段の出力軸とリンク部を開閉する車体側の開閉軸
とを結合し、ドアを開閉するときは駆動手段の出力軸と
ドアを開閉するドア側の開閉軸とを伝達手段を介して結
合する。また、このようなドアの開閉動作を行う場合に
は、同時に拘束手段をオンさせたり、オフさせたりする
ことによって、予め設定された所定のドア開閉駆動を行
う。これにより、1つの駆動手段により、簡易に、所定
のドア開閉駆動を行わせることができる。また、駆動手
段を車体側にのみ設けるようにすると、ドアそのものが
小型軽量になる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図1は、本発明の一実施例に係る車両用
ドアの開閉制御装置の概略構成図、図2は、図1に示さ
れる装置のドアの駆動系の拡大斜視図であり、図8に示
した部材と共通する部材には同一の符号を付して、その
説明は一部省略する。DC電源1は、ドアの自動開閉を
行なわせるための電源であり、通常は車両に搭載されて
いるバッテリーが使用される。ドア開スイッチ6a、6
b及びドア閉スイッチ7a、7bは、ドアアウトサイド
ハンドル及びドアインサイドハンドル(不図示)にそれ
ぞれ設けられているものであり、ドアを自動開閉しよう
とする場合に操作するスイッチである。リモコン8は、
主にドアの開閉を遠隔操作で行なうためのものであり、
そこからの信号は車両に搭載されている受信器9によっ
て受信される。
【0011】1枚のドアの開閉は車体側に取付けた1つ
の駆動手段によって行われるようになっており、駆動手
段10は、モータ12と、このモータの回転を減速させ
る減速機11とを有する。駆動手段10の動作は、駆動
回路35を介して、コントローラ45(制御手段に相当
する)によって制御される。コントローラ45は、各種
のスイッチやセンサ類90からの入力に基づいてドアの
開閉を総括的に制御するものである。
【0012】ドアの駆動機構の概略の構成は図2に示す
ようになっており、ドア50と車体51側とはアーム5
2(リンク部に相当する)によって連結されている。車
体51側に取り付けられた第1軸3はアーム52をこの
軸を回転中心として回動させるように働き、また、ドア
50側に取り付けられた第2軸4はアーム52に対して
ドア50をこの軸を回転中心として回動させるように働
く。リミットスイッチ31及び32は、アーム52の開
閉位置を検出するものであり、リミットスイッチ41、
42及び43は、ドア50の開閉位置を検出するもので
ある。また、これらは図5に示すように配置されてい
る。尚、この検出は、リミットスイッチに限られるもの
ではなく、例えば、近接センサ等を用いてもよく、設置
する位置や個数も適宜変更することができる。
【0013】第1軸3は、アーム52を回動させる軸で
あるアーム回動軸3aと、駆動手段10の出力軸3b
と、第2軸4を伝達手段20を介して駆動させる伝達軸
3cとから構成される。また、アーム回動軸3aを、ブ
レーキ14(拘束手段に相当する)をオンさせて車体5
1に固定したり、クラッチ15(結合手段に相当する)
をオンさせて出力軸3bに結合したりできるように、ブ
レーキ14及びクラッチ15が配置されている。さら
に、伝達軸3cを、ブレーキ17をオンさせて車体51
に固定したり、クラッチ16をオンさせて出力軸3bに
結合したりできるように、ブレーキ17及びクラッチ1
6が配置されている。ここで、クラッチ及びブレーキ
は、電磁力を利用したものである。伝達手段20は、伝
達軸3cに設けられた入力プーリ21と、第2軸4に設
けられた出力プーリ22と、両プーリに掛けられるタイ
ミングベルト23からなり、伝達軸3cの駆動を第2軸
4に伝達するようになっている。また、入力プーリ21
と出力プーリ22とは歯付きプーリであり、その歯数は
同一に設定される。
【0014】ドアの開閉駆動において、クラッチ15と
ブレーキ17とをオンさせ、クラッチ16とブレーキ1
4とをオフさせて駆動手段10を駆動させると、アーム
52は駆動手段10の回転につれて開動作を行う。一
方、ドア50は、タイミングベルト23の作用により、
アーム52と反対方向に、同じ角度だけ回動する。なぜ
ならば、ブレーキ17がオンされているためプーリ21
は車体51側に固定され、出力プーリ22は入力プーリ
21のまわりを遊星運動するからである。従って、この
場合は車体と平行にドア50を開くことが可能となる。
尚、入力プーリ21と出力プーリ22との歯数比は1対
1に限定されるものではなく適宜変更してもよい。ま
た、クラッチ16とブレーキ14とをオンさせ、クラッ
チ15とブレーキ17とをオフさせて駆動手段10を駆
動させると、アーム52はそのままの開閉位置で固定さ
れ、駆動手段10の回転はタイミングベルト23により
第2軸4に伝達されてドア50のみ開動作を行うことが
できる。
【0015】なお、このような駆動機構は、車両の両側
のドアに対してそれぞれ独立して設けられている。ま
た、第1軸3及び第2軸4は上記のような機構で動くの
で、それぞれの軸の最終的な回転位置を予め設定するこ
とで、従来とは異なる態様でのドアの開閉が可能とな
る。例えば、前述したような態様、すなわち車体とほぼ
平行にドアを開くことも可能となり、このようにすれ
ば、狭い場所での乗降が非常に楽となる。
【0016】図3は、図1に示される装置の制御系の概
略構成ブロック図であり、図1に示したもののうち特に
本発明に関連のある構成を抽出したものである。この図
において図1と同一の部材には同一の符号を付し、その
機能の説明は省略することにする。アーム52の開閉位
置はリミットスイッチ31及び32により検出され、ま
た、ドア50の開閉位置はリミットスイッチ41、4
2、及び43により検出されて各検出信号がコントロー
ラ45に入力される。コントローラ45は、ドア開スイ
ッチ6a、6b、または、ドア閉スイッチ7a、7bが
オンされると、前記リミットスイッチの検出信号からド
ア開閉動作における現状位置を把握し、予め設定された
動作パターンに基づいて、クラッチ15、16、及びブ
レーキ14、17の作動を制御するとともに、駆動回路
35を介して駆動手段10を作動させて、ドアの開閉駆
動を行わせる。尚、コントローラ45は、その他に、開
閉時の安全を確認する障害物検知センサ等のセンサ類9
0からの入力等も処理して、ドアの開閉を総括的に制御
する。
【0017】次に、本実施例の車両用ドアの開閉制御装
置におけるドアの開動作を図4に示す制御フローに基づ
いて説明する。ドア開スイッチ6a又は6bがオンされ
ると、図4に示したドア開動作処理がスタートする。こ
のドア開動作処理は、当初ドアが完全に閉じている場合
の処理を表している。このときは、図5に示すように、
アーム52の開閉位置を検出するリミットスイッチ31
及びドア50の開閉位置を検出するリミットスイッチ4
1がオンの状態、即ち、図6の(A)に示す状態であ
る。ステップS11で、コントローラ45は、まず、ク
ラッチ15とブレーキ17をオンする信号を出力する。
これにより、アーム回動軸3aは、駆動手段10の出力
軸3bに結合され、伝達軸3cは車体51に固定され
る。次に、ステップS12では、コントローラ45は、
クラッチ16とブレーキ14をオフする信号を出力し、
駆動手段10の出力がアーム回動軸3aのみに伝達され
るように設定する。そして、ステップS13で、コント
ローラ45が、駆動回路35を介して駆動手段10を駆
動させると、アーム52が駆動手段10の回転につれて
開き始める。また、これと同時に、ドア50は、前述し
たようにタイミングベルト23の作用によりアーム52
と反対方向に同じ角度だけ回動する。従って、車体とほ
ぼ平行にドア50が開かれていくことになる。
【0018】ステップS13で駆動手段10が駆動され
た場合は、アーム52が開いてリミットスイッチ32が
オンされるまで駆動手段10は駆動され続ける。上述し
たように、同時にドア50もア−ム52と反対方向に回
転し、リミットスイッチ32がオンすると同時にリミッ
トスイッチ43もオンするように設定されている(ステ
ップS13、S14)。ステップS14でリミットスイ
ッチ32及び43がオンされたことを検知すると、コン
トローラ45は、駆動回路35を介して駆動手段10を
停止させる(ステップS15)。このときのドアの開閉
状態を図6の(b) に示す。尚、ここでドア開動作処理を
終了させて一つの動作パターンとすることも可能であ
る。
【0019】次に、コントローラ45は、クラッチ16
とブレーキ14をオンする信号を出力する。これによ
り、アーム52及びドア50は一時静止し、伝達軸3c
は駆動手段10の出力軸3bに結合され、アーム回動軸
3aは車体51に固定される。ステップS17では、コ
ントローラ45は、クラッチ15とブレーキ17をオフ
する信号を出力し、駆動手段10の出力が伝達軸3cの
みに伝達されるように設定する。そして、ステップS1
8で、コントローラ45が駆動回路35を介して駆動手
段10を駆動させると、伝達軸3cの回転が伝達手段2
0を介して第2軸に伝達され、ドア50のみが駆動手段
10の回転につれて開き始める。
【0020】ステップS18で駆動手段10が駆動され
た場合は、アーム52はそのままの位置で保持され、ド
ア50のみが開いてリミットスイッチ42がオンされる
まで駆動手段10は駆動され続ける(ステップS18、
S19)。ステップS19でリミットスイッチ42がオ
ンされたことを検知すると、コントローラ45は、駆動
回路35を介して駆動手段10を停止させる(ステップ
S20)。さらに、コントローラ45は、ステップS2
1で、ブレーキ14及び17をオン状態にして、アーム
52及びドア50をその位置で保持する。このときのド
アの開閉状態を図6の(C)に示す。こうしてドアの開
動作処理は終了する。尚、ドアの閉動作処理は、上記の
開動作処理のシーケンスを概略逆に実施することにな
る。
【0021】このように本実施例の車両用ドアの開閉制
御装置は、2つの開閉軸を駆動する1つの駆動手段と、
開閉軸の回転動作を拘束するブレーキと、駆動手段の出
力軸を開閉軸に結合するクラッチと、第1軸の駆動を第
2軸に伝達する伝達手段とを有し、ドアを開閉駆動させ
る場合には、前記クラッチと前記ブレーキとの作動を制
御して予め設定された所定のドア開閉駆動を行わせるよ
うにしたので、ドア側に駆動手段を設けることなく、車
体側の1つの駆動手段により、簡易な機構で、例えば車
体とほぼ平行にドアを開くような所定のドア開閉動作を
行わせることができる。また、ドア自体の軽量化が可能
となり、さらに、ドアの車両における占有スペースも節
約できる。
【0022】図7は、他の実施例に係るドアの駆動系の
拡大斜視図である。この実施例においては、伝達手段2
0は、伝達軸3cに設けられた入力かさ歯車24と、第
2軸4に設けられた出力かさ歯車25と、これらの両か
さ歯車に噛み合うアイドルギア26とからなる。このよ
うな構成によれば、許容伝達トルクもアップし剛性も高
くなるため、ドアが大きい場合であっても、上記と同じ
効果が得られる。尚、本発明は、上述した実施例のみに
限定されるものではなく、特許請求の範囲の範囲内で種
々改変することができる。例えば、駆動手段は、実施例
では通常の減速機付きモータを使用し、リミットスイッ
チにてドア開閉位置を検出し、ドアの開閉動作を行うよ
うにしたが、サーボモータを使用してサーボ制御にてド
アの開閉動作を行うこともできることは言うまでもな
い。また、伝達手段も、チェーン駆動によるものでもよ
く、適宜変更が可能である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の車両用ド
アの開閉制御装置は、2つの開閉軸を駆動する1つの駆
動手段と、開閉軸の回転動作を拘束する拘束手段と、駆
動手段の出力軸を開閉軸に結合する結合手段と、一方の
開閉軸の駆動を他方の開閉軸に伝達する伝達手段とを有
し、ドアを開閉駆動させる場合には、前記結合手段と前
記拘束手段との作動を制御して予め設定された所定のド
ア開閉駆動を行わせるようにしたので、1つの駆動手段
により、簡易な機構で、例えば車体とほぼ平行にドアを
開くような所定のドア開閉動作を行わせることができ
る。また、装置の軽量化及び省スペース化が図れる。さ
らに、駆動手段を車体側にのみ設けるようにしたので、
ドアそのものが小型軽量になるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る車両用ドアの開閉制御
装置の概略構成図である。
【図2】図1に示される装置のドアの駆動系の拡大斜視
図である。
【図3】図1に示される装置の制御系の概略構成ブロッ
ク図である。
【図4】図1に示される装置のドアの開動作処理の制御
フローである。
【図5】図1に示される装置のリミットスイッチの配置
図である。
【図6】図4に示される制御フローによるドアの開動作
を段階的に表した図である。
【図7】他の実施例に係るドアの駆動系の拡大斜視図で
ある。
【図8】従来の車両用ドアの開閉制御装置の概略構成図
である。
【図9】図8に示される装置の制御系の概略構成ブロッ
ク図である。
【符号の説明】
3…第1軸(開閉軸) 4…第2軸(開閉軸) 10…駆動手段 20…伝達手段 14、17…ブレーキ(拘束手段) 15、16…クラッチ(結合手段) 45、85…コントローラ(制御手段) 50…ドア 51…車体 52…アーム(リンク部)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】リンク部を介してドアが車体に取付けら
    れ、前記車体と前記リンク部との連結部、及び前記ドア
    と前記リンク部との連結部に2つの開閉軸を設けて所定
    の態様でドアの開閉を行えるようにした車両用ドアを自
    動開閉させる開閉制御装置において、 前記開閉軸を駆動する1つの駆動手段と前記開閉軸の回
    転動作を拘束する拘束手段と、 前記駆動手段の出力軸を前記開閉軸に結合する結合手段
    と、 一方の開閉軸の駆動を他方の開閉軸に伝達する伝達手段
    と、 前記駆動手段により前記ドアを開閉駆動させる場合に
    は、前記拘束手段と前記結合手段との作動を制御するこ
    とにより予め設定された所定のドア開閉駆動を行うこと
    を可能とする制御手段とを有することを特徴とする車両
    用ドアの開閉制御装置。
  2. 【請求項2】前記駆動手段は、車体側に設けてなる請求
    項1記載の車両用ドアの開閉制御装置。
JP1665293A 1993-02-03 1993-02-03 車両用ドアの開閉制御装置 Pending JPH06227256A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1665293A JPH06227256A (ja) 1993-02-03 1993-02-03 車両用ドアの開閉制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1665293A JPH06227256A (ja) 1993-02-03 1993-02-03 車両用ドアの開閉制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06227256A true JPH06227256A (ja) 1994-08-16

Family

ID=11922280

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1665293A Pending JPH06227256A (ja) 1993-02-03 1993-02-03 車両用ドアの開閉制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06227256A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6761393B2 (en) * 2000-02-02 2004-07-13 Renault S.A.S. Hinge system for motor vehicle boot lid comprising an articulated arm and a sliding arm
US7540554B2 (en) * 2003-01-22 2009-06-02 Edscha Ag Hinge

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6761393B2 (en) * 2000-02-02 2004-07-13 Renault S.A.S. Hinge system for motor vehicle boot lid comprising an articulated arm and a sliding arm
US7540554B2 (en) * 2003-01-22 2009-06-02 Edscha Ag Hinge

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2819383B2 (ja) 制御装置特に自動車の舵取り装置
JP2004523683A (ja) 車両扉の自動操作のための装置
JP2015229868A (ja) パワードア開閉装置
JPH06227256A (ja) 車両用ドアの開閉制御装置
JPH06227252A (ja) 車両用ドアの開閉制御装置
JP2001132327A (ja) 車両用開閉体の開閉装置
JP4290606B2 (ja) 車両用ドアの自動開閉装置
JP3923704B2 (ja) 車両用開閉体の駆動制御装置
JP2001004023A (ja) 変速機シフト操作装置用制御装置
JPH05104950A (ja) 車両用ドアの開閉制御装置
JP2001122145A (ja) 車両用自動操舵装置
JP3602390B2 (ja) オートスライドドア装置
JP3711516B2 (ja) 車両用開閉体の開閉装置
JP2000096914A (ja) 車両用ドア開閉装置
JPH1029547A (ja) 操舵制御装置
JP2001132325A (ja) 車両用開閉体の開閉装置
JPH10100919A (ja) 自動操舵機構付操舵装置
JPH06144000A (ja) 車両用ドアの開閉制御装置
JP3723437B2 (ja) 自動車用バックドアの自動開閉装置
JP4109528B2 (ja) 車両用開閉体の閉止制御装置
JP2575741Y2 (ja) 自律走行用スロットル装置
JPH06344929A (ja) 電動パワーステアリング装置
JP2005171572A (ja) 車両用自動開閉装置
JP4062277B2 (ja) オートバックドア制御装置
JPH0828080A (ja) 垂直循環式駐車装置用位相差検出装置